JPH07102006B2 - 水田作業車におけるマ−カ装置 - Google Patents
水田作業車におけるマ−カ装置Info
- Publication number
- JPH07102006B2 JPH07102006B2 JP60140750A JP14075085A JPH07102006B2 JP H07102006 B2 JPH07102006 B2 JP H07102006B2 JP 60140750 A JP60140750 A JP 60140750A JP 14075085 A JP14075085 A JP 14075085A JP H07102006 B2 JPH07102006 B2 JP H07102006B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- marker
- switching
- actuating
- pin
- bodies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、水田作業車、特に乗用田値機におけるマーカ
装置に係り、詳しくはその切換え制御部の構造及び配置
に関する。
装置に係り、詳しくはその切換え制御部の構造及び配置
に関する。
(ロ) 従来の技術 一般に、乗用田植機は、苗の植付条間を適正に保持し、
また機体の直進性を良好にするために、植付作業時に、
次工程の機体走行基準線となる線を田面に引くマーカを
備えている。
また機体の直進性を良好にするために、植付作業時に、
次工程の機体走行基準線となる線を田面に引くマーカを
備えている。
そして従来、該マーカ装置は、例えば実開昭57−203706
号公報、実開昭59−81307号公報に示されるように、マ
ーカを機体側方に下降張出された作業位置から上昇収納
する非作業位置へ移動するのに、植付部の昇降動作に連
動して行い、かつ左右いずれか一方のマーカを非作業位
置にて保持する機械的又ぼ電気的ロック部材を植付部の
昇降作動に伴って左右交互に切換えて、圃揚端における
機体回向時に、植付部を昇降することにより左右マーカ
を自動的に作業位置に切換えるように構成されている。
号公報、実開昭59−81307号公報に示されるように、マ
ーカを機体側方に下降張出された作業位置から上昇収納
する非作業位置へ移動するのに、植付部の昇降動作に連
動して行い、かつ左右いずれか一方のマーカを非作業位
置にて保持する機械的又ぼ電気的ロック部材を植付部の
昇降作動に伴って左右交互に切換えて、圃揚端における
機体回向時に、植付部を昇降することにより左右マーカ
を自動的に作業位置に切換えるように構成されている。
また、実開昭59−81307号公報に示されるマーカ装置の
切換え制御部は、油圧シリンダ装置に直接連牽するた
め、走行機体の中央下部付近に配置されている油圧シリ
ンダ装置に近接してその上部に配置され、かつ該油圧シ
リンダ装置用のブラケットに取付けられている。
切換え制御部は、油圧シリンダ装置に直接連牽するた
め、走行機体の中央下部付近に配置されている油圧シリ
ンダ装置に近接してその上部に配置され、かつ該油圧シ
リンダ装置用のブラケットに取付けられている。
また、実開昭57−203706号公報に示されるマーカ装置の
切換え制御部は、植付部における苗のせ台裏面に配置さ
れ、アッパリンク枢支部近傍にて植付フレームにブラケ
ットを介して取付けられている。
切換え制御部は、植付部における苗のせ台裏面に配置さ
れ、アッパリンク枢支部近傍にて植付フレームにブラケ
ットを介して取付けられている。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 このため、上記前者のマーカ装置の切換え制御部は、組
立、調整又は分解するには、作業者は走行機体の下部に
もぐり込みかつ油圧シリンダ装置上部に手を入れて作業
する必要があり、作業が大変困難になっている。
立、調整又は分解するには、作業者は走行機体の下部に
もぐり込みかつ油圧シリンダ装置上部に手を入れて作業
する必要があり、作業が大変困難になっている。
また、上記後者のマーカ装置の切換え制御部は、泥水の
かかりやすい植付部低位に配設されているため、該切換
え制御部に泥水がかかって誤作動を生じやすいと共に、
比較的早期に使用不能になる虞れがあり、かつ苗のせ台
を、多くのマット苗を載置すべく長尺に構成する場合、
切換え制御部まで手が届かなくなり、手動による切換え
作業及び調整・点検が困難になってしまう。
かかりやすい植付部低位に配設されているため、該切換
え制御部に泥水がかかって誤作動を生じやすいと共に、
比較的早期に使用不能になる虞れがあり、かつ苗のせ台
を、多くのマット苗を載置すべく長尺に構成する場合、
切換え制御部まで手が届かなくなり、手動による切換え
作業及び調整・点検が困難になってしまう。
(ニ) 問題を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解消することを目的とするもの
であり、例えば第1図ないし第3図に示すように、マー
カ装置の切換え制御部27が、作業部(植付部16)の昇降
に連動しかつ左右マーカ(22L,27R)にそれぞれ連結し
ている左右作動体31L,31R、これら作動体の移動により
切換えられる切換え部材32、及び該切換え部材32の切換
えによりその付勢方向が切換えられて前記左右作動体や
いずれか一方の移動を規制するロック部材40からなり、
かつ該ロック部材が、棒状部材からなり、左右いずれか
一方の作動体方向に付勢されてその先端が作動体側面に
当接し、該作動体が移動され当接が解除されると突出し
て該作動体の逆方向への移動を規制してなり、前記作業
部の昇降に伴って左又は右マーカを作業位置と非作業位
置に交互に切換えるように構成されている。
であり、例えば第1図ないし第3図に示すように、マー
カ装置の切換え制御部27が、作業部(植付部16)の昇降
に連動しかつ左右マーカ(22L,27R)にそれぞれ連結し
ている左右作動体31L,31R、これら作動体の移動により
切換えられる切換え部材32、及び該切換え部材32の切換
えによりその付勢方向が切換えられて前記左右作動体や
いずれか一方の移動を規制するロック部材40からなり、
かつ該ロック部材が、棒状部材からなり、左右いずれか
一方の作動体方向に付勢されてその先端が作動体側面に
当接し、該作動体が移動され当接が解除されると突出し
て該作動体の逆方向への移動を規制してなり、前記作業
部の昇降に伴って左又は右マーカを作業位置と非作業位
置に交互に切換えるように構成されている。
更に、該切換え制御部27は、運転席11のシート10下方で
かつ作業部を昇降自在に支持しているリンク機構のアッ
パリンク15aの走行機体側枢支部近傍に設置されてお
り、かつ前記左右作動体31L,31Rはそれぞれ左右作動ア
ーム49L,49Rを介してアッパリンク15aに連動している。
かつ作業部を昇降自在に支持しているリンク機構のアッ
パリンク15aの走行機体側枢支部近傍に設置されてお
り、かつ前記左右作動体31L,31Rはそれぞれ左右作動ア
ーム49L,49Rを介してアッパリンク15aに連動している。
(ホ) 作用 上述構成に基づき、圃揚端における機体回向時に、作業
部を上昇すると、アッパリンク15a及び一方の例えば左
作動アーム49Lを介して一方の例えば左作動体31Lが前方
に移動し、同時に作業位置にあるマーカも非作業位置に
上昇する。この際、前行程における作動体31Lの公報移
動により切換え部材32が切換えられていることに基づ
き、付勢方向を換えられた棒状のロック部材40の先端が
該作動体31Lの側面に当接し、該作動体が所定位置まで
前方に移動すると、該当接が解除されて、該作動体のロ
ック部材40が該作動体31Lの後方移動を規制するように
突出する。そして、再び作業部を下降すべくリンク機構
を下方に回動すると、一方(左)の作動体31Lはロック
部材40により規制されて、一方のマーカが非作業位置に
保持され、かつ他方(右)の作動体31Rはアッパリンク1
5aの下方回動に連動して作動アーム49Rを介して後方に
移動し、該他方のマーカのみが作業位置に下降する。な
お、上記マーカの切換え作動は、走行機体のシート下方
で行われる。
部を上昇すると、アッパリンク15a及び一方の例えば左
作動アーム49Lを介して一方の例えば左作動体31Lが前方
に移動し、同時に作業位置にあるマーカも非作業位置に
上昇する。この際、前行程における作動体31Lの公報移
動により切換え部材32が切換えられていることに基づ
き、付勢方向を換えられた棒状のロック部材40の先端が
該作動体31Lの側面に当接し、該作動体が所定位置まで
前方に移動すると、該当接が解除されて、該作動体のロ
ック部材40が該作動体31Lの後方移動を規制するように
突出する。そして、再び作業部を下降すべくリンク機構
を下方に回動すると、一方(左)の作動体31Lはロック
部材40により規制されて、一方のマーカが非作業位置に
保持され、かつ他方(右)の作動体31Rはアッパリンク1
5aの下方回動に連動して作動アーム49Rを介して後方に
移動し、該他方のマーカのみが作業位置に下降する。な
お、上記マーカの切換え作動は、走行機体のシート下方
で行われる。
(ヘ) 実施例 以下、図面に沿って、本発明による実施例について説明
する。
する。
乗用田植機1は、第8図に示すように、前輪2及び後輪
3に支持されている走行機体5を有しており、走行機体
5は前部ミッションケース6及びリアアクスル7を連結
するフレーム9の上方に、田植機の略々重心上に位置す
るシート10及びステアリングハンドル8からなる運転席
11が配置されており、かつその前方に突出して前部シャ
ーシ12によりエンジン13が搭載されている。
3に支持されている走行機体5を有しており、走行機体
5は前部ミッションケース6及びリアアクスル7を連結
するフレーム9の上方に、田植機の略々重心上に位置す
るシート10及びステアリングハンドル8からなる運転席
11が配置されており、かつその前方に突出して前部シャ
ーシ12によりエンジン13が搭載されている。
また、フレーム9上に立設されかつシート支持脚をも兼
ねている左右シートフレーム9aにはアッパリンク15a及
びロワリンク15bからなる平行リンク機構15が連結さ
れ、該リンク機構15により植付部16が昇降自在に支持さ
れている。植付部16はドライブケース17、フロート18及
びプランタケース19、そして植付フレーム20に取付ステ
ー20aを介して左右方向移動自在に支持されかつマット
苗を縦方向に2枚半載置し得る長尺の苗のせ台21及び各
プランタケース19に配設されているプランタ19aを有し
ている。
ねている左右シートフレーム9aにはアッパリンク15a及
びロワリンク15bからなる平行リンク機構15が連結さ
れ、該リンク機構15により植付部16が昇降自在に支持さ
れている。植付部16はドライブケース17、フロート18及
びプランタケース19、そして植付フレーム20に取付ステ
ー20aを介して左右方向移動自在に支持されかつマット
苗を縦方向に2枚半載置し得る長尺の苗のせ台21及び各
プランタケース19に配設されているプランタ19aを有し
ている。
更に、苗のせ台21支持用の左右ステー20aにはそれぞれ
マーカ22が回動自在に支持されており、該左右マーカ22
L,22Rは第7図に詳示するように、苗のせ台21の裏面に
収納した非作業位置A(実線)及び植付部16側方に張出
してその折曲されている先端aが圃場面に接触する作業
位置B(鎖線)に切換えられ、かつこれらマーカ22L,22
Rは植付フレーム20との間に張設された戻しスプリング2
3により作業位置Bになるように付勢されている。
マーカ22が回動自在に支持されており、該左右マーカ22
L,22Rは第7図に詳示するように、苗のせ台21の裏面に
収納した非作業位置A(実線)及び植付部16側方に張出
してその折曲されている先端aが圃場面に接触する作業
位置B(鎖線)に切換えられ、かつこれらマーカ22L,22
Rは植付フレーム20との間に張設された戻しスプリング2
3により作業位置Bになるように付勢されている。
また、走行機体5の幅方向中央部における前部ミッショ
ンケース6とアッパリンク15aに固設されたブラケット2
5との間には油圧シリンダ装置26が介在されており、該
シリンダ装置26の伸縮により植付部16は昇降制御され
る。そして、シート10の後方における左右シートフレー
ム9a上端の間部分即ち走行機体5の上方部分には本発明
に係るマーカ装置の切換え制御部27が設置されている。
ンケース6とアッパリンク15aに固設されたブラケット2
5との間には油圧シリンダ装置26が介在されており、該
シリンダ装置26の伸縮により植付部16は昇降制御され
る。そして、シート10の後方における左右シートフレー
ム9a上端の間部分即ち走行機体5の上方部分には本発明
に係るマーカ装置の切換え制御部27が設置されている。
該切換え制御部27は、第1図ないし第3図に示すよう
に、運転席11の下方に配置されている。該切換え制御部
27は左右フレーム9a,9aの上端部に固設されているシー
トカバー29の切欠き部29aに亘ってボルトにて固着され
るベース板30を有しており、更に該ベース板30には縦方
向に延びる左右のプレート30L,30Rが一体に形成されて
いる。
に、運転席11の下方に配置されている。該切換え制御部
27は左右フレーム9a,9aの上端部に固設されているシー
トカバー29の切欠き部29aに亘ってボルトにて固着され
るベース板30を有しており、更に該ベース板30には縦方
向に延びる左右のプレート30L,30Rが一体に形成されて
いる。
更に、これらプレート30L,30Rにはそれぞれ長孔30aが形
成されており、該長孔30aにはそれぞれ左右作動体31L,3
1Rがそれらに固設されたピン31a,31aを介して縦方向に
摺動自在に案内されており、また該作動体31・・・の上
面にはそれぞれ後部が低くなるような切欠き31c,31cが
形成されている。更に、ベース板30の中央部には下方に
向けてピン30Cが固設されており、該ピン30Cには切換え
プレート32がボス32bにより揺動自在に支持されてい
る。該切換えプレート32は左右方向に突出する突片32l,
32r及び前方に突出する突片32aを有しており、左右突片
32l,32rはそれぞれ作動体31の切欠き31c,31c後面に載置
又は近接され、かつ前方突片32aには長尺のピン33が固
着されている。
成されており、該長孔30aにはそれぞれ左右作動体31L,3
1Rがそれらに固設されたピン31a,31aを介して縦方向に
摺動自在に案内されており、また該作動体31・・・の上
面にはそれぞれ後部が低くなるような切欠き31c,31cが
形成されている。更に、ベース板30の中央部には下方に
向けてピン30Cが固設されており、該ピン30Cには切換え
プレート32がボス32bにより揺動自在に支持されてい
る。該切換えプレート32は左右方向に突出する突片32l,
32r及び前方に突出する突片32aを有しており、左右突片
32l,32rはそれぞれ作動体31の切欠き31c,31c後面に載置
又は近接され、かつ前方突片32aには長尺のピン33が固
着されている。
また、ピン30Cには切換えアーム35が切換えプレートボ
ス32bを挟むようにして揺動自在に支持されており、該
切換えアーム35は2枚のプレート35a,35b及びこれらプ
レートの先端に固着された長尺のピン36を有している。
更に、該ピン36と前記ピン33との間にはその上端部及び
下端部にてそれぞれ切換えスプリング37,37が張設され
ており、該スプリング37は切換えプレート32に基づくピ
ン33の左右方向の移動により、ピン36を思案点越えして
切換えアーム35を左右切換え位置に切換える。
ス32bを挟むようにして揺動自在に支持されており、該
切換えアーム35は2枚のプレート35a,35b及びこれらプ
レートの先端に固着された長尺のピン36を有している。
更に、該ピン36と前記ピン33との間にはその上端部及び
下端部にてそれぞれ切換えスプリング37,37が張設され
ており、該スプリング37は切換えプレート32に基づくピ
ン33の左右方向の移動により、ピン36を思案点越えして
切換えアーム35を左右切換え位置に切換える。
また、ベース板30の後部分には左右ブラケット39L,39R
が固着されており、更にこれらブラケットに形成された
孔を貫通して長尺棒状のロックピン40が横方向に摺動自
在に支持され、該ロックピン40は突出位置にて前記左右
作動体31L,31Rの後端部に当接し得る。更に、該ロック
ピン40にはその上下面にプレート41a,41bが固着されて
おり、かつ該プレート41・・・は前記ピン36に連結され
ており、かつ該ピン36はベース板30の長孔を貫通して上
方に突出している。
が固着されており、更にこれらブラケットに形成された
孔を貫通して長尺棒状のロックピン40が横方向に摺動自
在に支持され、該ロックピン40は突出位置にて前記左右
作動体31L,31Rの後端部に当接し得る。更に、該ロック
ピン40にはその上下面にプレート41a,41bが固着されて
おり、かつ該プレート41・・・は前記ピン36に連結され
ており、かつ該ピン36はベース板30の長孔を貫通して上
方に突出している。
また、ベース板30の後部分には上方に突出してピン30D
が固設されており、該ピン30Dには切換えロックレバー4
2がそれに形成された長孔42aにより揺動及び自在に支持
されている。該切換えロックレバー42はその後端に折曲
された操作部42bを有すると共に先端部に長孔42eを介し
て前記ピン33が連結されており、更に後端部には先端に
前記ピン36と係合し得る末広がり状の案内部44aを有す
るガイド板44が固着されている。
が固設されており、該ピン30Dには切換えロックレバー4
2がそれに形成された長孔42aにより揺動及び自在に支持
されている。該切換えロックレバー42はその後端に折曲
された操作部42bを有すると共に先端部に長孔42eを介し
て前記ピン33が連結されており、更に後端部には先端に
前記ピン36と係合し得る末広がり状の案内部44aを有す
るガイド板44が固着されている。
また、該切換えロックレバー42の後端部下面には縦方向
に延びるプレート42dが固着されており、更に該プレー
ト42dには板バネからなる係合部材43が固着されてお
り、プレート42dはレバー42のシート10方向への移動に
伴い、ベース板30に形成された切欠き溝30eに係合する
と共に、係合部材43がピン30Dに係合し得る。
に延びるプレート42dが固着されており、更に該プレー
ト42dには板バネからなる係合部材43が固着されてお
り、プレート42dはレバー42のシート10方向への移動に
伴い、ベース板30に形成された切欠き溝30eに係合する
と共に、係合部材43がピン30Dに係合し得る。
一方、左右フレーム9a,9aに亘って軸45が橋絡されてお
り、該軸45にリンク機構15のアッパリンク15aが枢支さ
れている。更に、該軸45の近傍において左右フレーム9
a,9aにはそれぞれブラケット46が固設されており、これ
ら両ブラケット46の先端部に亘って軸47が橋絡されてい
る。そして、該軸47にはそのボス49a,49aを嵌挿して作
動アーム49L,49Rが回動自在に支持されており、該アー
ム49・・・は上下に延びるアーム49b,49cからなり、下
部アーム49c先端部には連結片50が枢支されており、該
連結片50には雄ネジ部に螺合して軸方向に調整自在にな
っているナット51により抜止めされてロッド52が摺動自
在に案内されており、かつ該ロッド52の他端はアッパリ
ンク15a基端部に固設されたプレート55に枢支・連結さ
れている。
り、該軸45にリンク機構15のアッパリンク15aが枢支さ
れている。更に、該軸45の近傍において左右フレーム9
a,9aにはそれぞれブラケット46が固設されており、これ
ら両ブラケット46の先端部に亘って軸47が橋絡されてい
る。そして、該軸47にはそのボス49a,49aを嵌挿して作
動アーム49L,49Rが回動自在に支持されており、該アー
ム49・・・は上下に延びるアーム49b,49cからなり、下
部アーム49c先端部には連結片50が枢支されており、該
連結片50には雄ネジ部に螺合して軸方向に調整自在にな
っているナット51により抜止めされてロッド52が摺動自
在に案内されており、かつ該ロッド52の他端はアッパリ
ンク15a基端部に固設されたプレート55に枢支・連結さ
れている。
一方、前記左右作動体31L,31Rの前方下面には下方に開
放する切欠き溝31dが形成されており、該切欠き溝31dに
は前記作動アーム49L,49Rの上部プレート49b先端部に設
置されたインナワイヤ連結ピン56が係合している。該イ
ンナワイヤ57aの他端は第7図に示すように、左右マー
カ22L,22Rにそれぞれ連結されており、かつそのアウタ
ワイヤ57bの一端はシートフレーム9aに固定されたブラ
ケット59にネジにより調整自在に取付けられ、またその
他端はマーカ枢支ピンb近傍のステー20aに固定されて
いる。
放する切欠き溝31dが形成されており、該切欠き溝31dに
は前記作動アーム49L,49Rの上部プレート49b先端部に設
置されたインナワイヤ連結ピン56が係合している。該イ
ンナワイヤ57aの他端は第7図に示すように、左右マー
カ22L,22Rにそれぞれ連結されており、かつそのアウタ
ワイヤ57bの一端はシートフレーム9aに固定されたブラ
ケット59にネジにより調整自在に取付けられ、またその
他端はマーカ枢支ピンb近傍のステー20aに固定されて
いる。
本実施例は以上のような構成からなるので、乗用田植機
1は、植付部16を下降した状態、即ちフロート18が田面
を滑走する状態でプランタ19aが苗のせ台21上の苗を掻
取り、田面に植付ける。この際、未植付側のマーカ例え
ば右マーカ22Rを作業位置Bに落として、田面上に線を
引き、次回植付工程で連転者は該線に沿うように田植機
を操縦する。
1は、植付部16を下降した状態、即ちフロート18が田面
を滑走する状態でプランタ19aが苗のせ台21上の苗を掻
取り、田面に植付ける。この際、未植付側のマーカ例え
ば右マーカ22Rを作業位置Bに落として、田面上に線を
引き、次回植付工程で連転者は該線に沿うように田植機
を操縦する。
そして、田植機1が1行程の植付作業が終了して圃場端
に至ると、田植機1を回向すべく、油圧シリンダ装置26
を伸長して植付部16を上昇する。すると、植付部16の上
昇に伴うアッパリンク15aの上方回動に連動して、プレ
ート55、ロッド52、ナット51、連結片50を介して右側の
作動アーム49Rを回動し、更にワイヤ57aを介して作業位
置Bにあるマーカ22Rを非作業位置Aに収納する。
に至ると、田植機1を回向すべく、油圧シリンダ装置26
を伸長して植付部16を上昇する。すると、植付部16の上
昇に伴うアッパリンク15aの上方回動に連動して、プレ
ート55、ロッド52、ナット51、連結片50を介して右側の
作動アーム49Rを回動し、更にワイヤ57aを介して作業位
置Bにあるマーカ22Rを非作業位置Aに収納する。
また、該作動アーム49Rの回動に基づき、連結ピン56及
び切欠き溝31dを介して右作動体31Rが機体前方向(第1
図及び第3図において右方向)に摺動するが、この状態
では後で詳述するようにロックピン40がスプリング37に
より右方向に付勢されており、右作動体31Rの後端部が
ロックピン40を越えた時点でロックピン40は突出して
(第3図参照)、右作動体31Rが機体後方向に摺動する
ことを阻止する。
び切欠き溝31dを介して右作動体31Rが機体前方向(第1
図及び第3図において右方向)に摺動するが、この状態
では後で詳述するようにロックピン40がスプリング37に
より右方向に付勢されており、右作動体31Rの後端部が
ロックピン40を越えた時点でロックピン40は突出して
(第3図参照)、右作動体31Rが機体後方向に摺動する
ことを阻止する。
なおこの際、左作動体31Lはロックピン40が右作動体31R
の掣肘が解除されて右方向に突出するまでは該ロックピ
ン40により後方向の摺動が阻止されており、従って左マ
ーカ22Lは非作業位置に保持されると共に、左作動アー
ム49Lも上昇位置に保持され、アッパリンク15aの動きは
ロッド52が連結片50の孔を摺動することにより吸収され
ている。
の掣肘が解除されて右方向に突出するまでは該ロックピ
ン40により後方向の摺動が阻止されており、従って左マ
ーカ22Lは非作業位置に保持されると共に、左作動アー
ム49Lも上昇位置に保持され、アッパリンク15aの動きは
ロッド52が連結片50の孔を摺動することにより吸収され
ている。
そして、田植機1の回向が終了し、植付作業を再開始す
べく植付部16を下降する。すると、アッパリンク15aの
下降に伴い、プレート55及びロッド52を介して左右作動
アーム49も第1図反時計方向に回動するが、右作動体31
Rは僅かに後方に移動した時点でロックピン40にその動
きは阻止され、右作動アーム49Rはその位置に留まると
共に右マーカ22Rは非作業位置Aの状態に保持される。
べく植付部16を下降する。すると、アッパリンク15aの
下降に伴い、プレート55及びロッド52を介して左右作動
アーム49も第1図反時計方向に回動するが、右作動体31
Rは僅かに後方に移動した時点でロックピン40にその動
きは阻止され、右作動アーム49Rはその位置に留まると
共に右マーカ22Rは非作業位置Aの状態に保持される。
一方、左作動アーム49Lの回動に基づき、左作動体31Lが
機体後方に移動すると、その切欠き部31cが切換えプレ
ート32の左突片32lに当接し、該プレート32をピン30Cを
中心に第3図反時計方向に回動する(第4図参照)。す
ると、該切換えプレート32の前突片32aに設けられたピ
ン33は大きく左方向に移動し、ピン36との間に張設され
た引張りスプリング37が枢支ピン30Cを越えて即ち思案
点を越えて、切換えアーム35をピン30Cに中心にして時
計方向に付勢する。
機体後方に移動すると、その切欠き部31cが切換えプレ
ート32の左突片32lに当接し、該プレート32をピン30Cを
中心に第3図反時計方向に回動する(第4図参照)。す
ると、該切換えプレート32の前突片32aに設けられたピ
ン33は大きく左方向に移動し、ピン36との間に張設され
た引張りスプリング37が枢支ピン30Cを越えて即ち思案
点を越えて、切換えアーム35をピン30Cに中心にして時
計方向に付勢する。
これにより、ピン36及びプレート41a,41bを介してロッ
クピン40も左方向に付勢されるが、この状態では、左作
動体31Lの後端部分は既にピン40部分を透過しているの
で、該ピン40の先端部は左作動体31Lの側面に当接して
左方向に突出することは阻止され、右作動体31Rは依然
としてロックピン40に係止された状態を保持する。そし
て、植付部の下降に伴い左作動体31Lは後方に移動し、
従ってワイヤ57aを介して左マーカ22Lも植付部16の側方
に張り出した作業位置Bにセットされる。
クピン40も左方向に付勢されるが、この状態では、左作
動体31Lの後端部分は既にピン40部分を透過しているの
で、該ピン40の先端部は左作動体31Lの側面に当接して
左方向に突出することは阻止され、右作動体31Rは依然
としてロックピン40に係止された状態を保持する。そし
て、植付部の下降に伴い左作動体31Lは後方に移動し、
従ってワイヤ57aを介して左マーカ22Lも植付部16の側方
に張り出した作業位置Bにセットされる。
そして再び、田植機1を回向する際、植付部16を上昇す
ると、左作動アーム49Lを介して左作動片31Lを機体前方
に移動し、該作動片31Lがロックピン40位置を越えた時
点で、ロックピン40はスプリング37の付勢力により突出
して左作動体31Lの戻りを阻止すると共に右作動体31Rの
保持を解除するように切換えられる(第5図参照)。
ると、左作動アーム49Lを介して左作動片31Lを機体前方
に移動し、該作動片31Lがロックピン40位置を越えた時
点で、ロックピン40はスプリング37の付勢力により突出
して左作動体31Lの戻りを阻止すると共に右作動体31Rの
保持を解除するように切換えられる(第5図参照)。
そして、植付部16の下降に伴い、前述と同様に、今後は
左作動体31Lがロックピン40により移動が阻止されて、
マーカ22Lは非作業位置Aに保持され、また右作動体31R
は移動して、右マーカ22Rは作業位置Bにセットされ
る。なおこの際、切換えロックレバー42は切換えプレー
ト32の揺動に基づくピン33の左右動により、ピン30Dを
中心に回動するが、植付部16を上昇した状態において次
にどちらのマーカが作動するかを指示すべく、その操作
部42bが植付部下降に伴って移動する作動体側即ち作業
位置Bになるマーカ側に位置する(第3図参照)。
左作動体31Lがロックピン40により移動が阻止されて、
マーカ22Lは非作業位置Aに保持され、また右作動体31R
は移動して、右マーカ22Rは作業位置Bにセットされ
る。なおこの際、切換えロックレバー42は切換えプレー
ト32の揺動に基づくピン33の左右動により、ピン30Dを
中心に回動するが、植付部16を上昇した状態において次
にどちらのマーカが作動するかを指示すべく、その操作
部42bが植付部下降に伴って移動する作動体側即ち作業
位置Bになるマーカ側に位置する(第3図参照)。
そして、田植機1が植付作業の最終段階に至り、畦等に
邪魔されてマーカを降ろせない状態になると、植付部16
を上昇した状態において、運転者は回転シート10に座っ
たままで回転して後方に向き、操作部42bを持つて切換
えロックレバー42を中央位置に移動し、更に機体前方に
押込む(第6図参照)。すると、プレート42dが切欠き
溝30eに係合してレバー42の左右動が阻止され、かつ係
合部材43がピン30Dに係合して該押込み位置に位置決め
される。そしてこの状態では、ピン33が中心に位置し従
って切換えプレート32は中立位置にあって、左右突片32
l,32rが左右両作動体31L,31Rの低位面31dから略々同量
で突出する位置にあって、ロックピン40が左右作動体31
L,31Rの両方に当接する中立位置になるようにスプリン
グ37の付勢位置を切換え、更にガイド板44の案内部によ
りピン36を中心位置に規制される。
邪魔されてマーカを降ろせない状態になると、植付部16
を上昇した状態において、運転者は回転シート10に座っ
たままで回転して後方に向き、操作部42bを持つて切換
えロックレバー42を中央位置に移動し、更に機体前方に
押込む(第6図参照)。すると、プレート42dが切欠き
溝30eに係合してレバー42の左右動が阻止され、かつ係
合部材43がピン30Dに係合して該押込み位置に位置決め
される。そしてこの状態では、ピン33が中心に位置し従
って切換えプレート32は中立位置にあって、左右突片32
l,32rが左右両作動体31L,31Rの低位面31dから略々同量
で突出する位置にあって、ロックピン40が左右作動体31
L,31Rの両方に当接する中立位置になるようにスプリン
グ37の付勢位置を切換え、更にガイド板44の案内部によ
りピン36を中心位置に規制される。
従って、該ピン36と一体にロックピン40も中立位置に位
置し、該中立位置ではロックピン40は左右両作動体31L,
31Rの後方移動を阻止する。これにより、植付部16を下
降しても、両作動体31L,31Rはロックピン40に係合して
移動を阻止され、左右マーカ22L,22Rは非作業位置Aに
保持される。
置し、該中立位置ではロックピン40は左右両作動体31L,
31Rの後方移動を阻止する。これにより、植付部16を下
降しても、両作動体31L,31Rはロックピン40に係合して
移動を阻止され、左右マーカ22L,22Rは非作業位置Aに
保持される。
また、植付作業に先立ち、左右マーカ22L,22Rのいずれ
から先に作動させるかを選択するには、植付部16を上昇
した状態で、切換えロックレバー42を後方に引出し、プ
レート42dの切欠き溝30eの係合を解除した後、レバー42
の換作部42bをマーカを先に作動する側例えば第3図に
示すように左方向に揺動する。すると、切換えプレート
32はピン33により時計方向に回動され、スプリング37を
右方向に引張って切換えアーム35を反時計方向に回動
し、ロックピン40を右方向に移動する。
から先に作動させるかを選択するには、植付部16を上昇
した状態で、切換えロックレバー42を後方に引出し、プ
レート42dの切欠き溝30eの係合を解除した後、レバー42
の換作部42bをマーカを先に作動する側例えば第3図に
示すように左方向に揺動する。すると、切換えプレート
32はピン33により時計方向に回動され、スプリング37を
右方向に引張って切換えアーム35を反時計方向に回動
し、ロックピン40を右方向に移動する。
この状態では、右作動体31Rはロックピン40により後方
移動は規制され、かつ左作動体51Lがフリーの状態にあ
り、植付部16の下降に伴って左マーカ22Lのみが作業位
置Bになる。
移動は規制され、かつ左作動体51Lがフリーの状態にあ
り、植付部16の下降に伴って左マーカ22Lのみが作業位
置Bになる。
また、圃場によって耕深量が相違する関係上、マーカ22
L,22Rを作動アーム49L,49Rの回動に連牽して上昇する
際、通常の圃場では、作業位置Bから非作業位置Aに向
けて移動開始する時点は植付部16の全上昇ストロークの
少なくとも半分以上上昇した時に設定するのが望まし
く、またマーカ22L,22Rを下降する際、植付部下降の早
い時期で下降を開始し、植付部16の全下降ストロークの
半分までいかないうちにマーカが作業位置Bになるよう
に設定するのが望ましい。
L,22Rを作動アーム49L,49Rの回動に連牽して上昇する
際、通常の圃場では、作業位置Bから非作業位置Aに向
けて移動開始する時点は植付部16の全上昇ストロークの
少なくとも半分以上上昇した時に設定するのが望まし
く、またマーカ22L,22Rを下降する際、植付部下降の早
い時期で下降を開始し、植付部16の全下降ストロークの
半分までいかないうちにマーカが作業位置Bになるよう
に設定するのが望ましい。
このため、作業者は植付部16の昇降位置をみながら、走
行機体5の後方から手を入れて、左右ロッド52にそれぞ
れ螺合しているナット51を回動してロッド52と運結片50
との遊び量を調整することにより、左右マーカ22L,22R
のそれぞれについて、アッパリンク15aが最上昇位置の
時に作動体31L,31Rがロックピン40により確実にロック
されるように調整し、また、マーカ22L,22Rと作動体31
L,31Rを連結しているワイヤ57のアウタ57bをシートフレ
ーム9aの取付部分に調整することにより、左右マーカ22
L,22Rのそれぞれについてその非作業位置Bにおける収
納角度を調整し、これにより、上述最適位置になるよう
に調整される。
行機体5の後方から手を入れて、左右ロッド52にそれぞ
れ螺合しているナット51を回動してロッド52と運結片50
との遊び量を調整することにより、左右マーカ22L,22R
のそれぞれについて、アッパリンク15aが最上昇位置の
時に作動体31L,31Rがロックピン40により確実にロック
されるように調整し、また、マーカ22L,22Rと作動体31
L,31Rを連結しているワイヤ57のアウタ57bをシートフレ
ーム9aの取付部分に調整することにより、左右マーカ22
L,22Rのそれぞれについてその非作業位置Bにおける収
納角度を調整し、これにより、上述最適位置になるよう
に調整される。
なお、上述実施例は、乗用田植機について説明したが、
湛水田土中播種機等の他の水田作業車に本マーカ装置を
用いてもよいことは勿論である。また、線引きマーカに
ついて説明したが、前回植付けた苗に沿うように指示す
るトレースマーカにも同様に用いることができる。更
に、棒状のロック部材40の先端が、左又は右作動体31L,
31Rに当接し、該当接が解除された時点で該ロック部材
が突出して、作動体の戻り方向の移動を規制するので、
ロック部材による左右作動体のロックを確実かつ正確に
行え、植付け側のマーカが作業位置に倒れて、植付け苗
をなぎ倒すことを確実に防止することができる。
湛水田土中播種機等の他の水田作業車に本マーカ装置を
用いてもよいことは勿論である。また、線引きマーカに
ついて説明したが、前回植付けた苗に沿うように指示す
るトレースマーカにも同様に用いることができる。更
に、棒状のロック部材40の先端が、左又は右作動体31L,
31Rに当接し、該当接が解除された時点で該ロック部材
が突出して、作動体の戻り方向の移動を規制するので、
ロック部材による左右作動体のロックを確実かつ正確に
行え、植付け側のマーカが作業位置に倒れて、植付け苗
をなぎ倒すことを確実に防止することができる。
(ト) 発明の効果 以上説明したように本発明によると、マーカ装置の切換
え作業部27は走行機体5のアッパリンク15aの枢支部45
近傍に配置されているので、作業時に泥や泥水が付着す
ることが少なく、滑らかな作動を維持すると共に耐久位
を向上することができ、更に左右作動体31L,31Rをそれ
ぞれ作動アーム49L,49Rを介してアッパリンク15aに連動
できるので、連動構成も極めて簡単で短かいもので足
り、構成が簡単になると共に、左右マーカ22L,22Rの調
整・点検も、走行機体後方から手を入れる等により、楽
な姿勢で極めて容易に行うことができる。
え作業部27は走行機体5のアッパリンク15aの枢支部45
近傍に配置されているので、作業時に泥や泥水が付着す
ることが少なく、滑らかな作動を維持すると共に耐久位
を向上することができ、更に左右作動体31L,31Rをそれ
ぞれ作動アーム49L,49Rを介してアッパリンク15aに連動
できるので、連動構成も極めて簡単で短かいもので足
り、構成が簡単になると共に、左右マーカ22L,22Rの調
整・点検も、走行機体後方から手を入れる等により、楽
な姿勢で極めて容易に行うことができる。
更に、左右作動体31L,31Rをそれぞれ左右作動アーム49
L,49Rを介してアッパリンク15aに連動すると共に、それ
ぞれ左右マーカ22L,22Rに連結したので、左右マーカに
ついてそれぞれ別個にその作業位置Bへの倒れ開始位置
及び非作業位置Aの収納角度を容易に調整することがで
き、どのような圃場においてもマーカを適正な状態で使
用することができる。
L,49Rを介してアッパリンク15aに連動すると共に、それ
ぞれ左右マーカ22L,22Rに連結したので、左右マーカに
ついてそれぞれ別個にその作業位置Bへの倒れ開始位置
及び非作業位置Aの収納角度を容易に調整することがで
き、どのような圃場においてもマーカを適正な状態で使
用することができる。
また、作動アーム49L,49Rの上部アーム49bを作動体31L,
31Rに連結し、かつ作動アームの下部アーム49aをロッド
52を介してアッパリンク15aに連動すると、アッパリン
ク15aを挟んで上下方向に作動体31L,31R及びロッド52を
配置でき、これら作動体及びロッドの動きを逆方向にし
て、切換え制御部27全体のバランスを良好に保つことが
できる。
31Rに連結し、かつ作動アームの下部アーム49aをロッド
52を介してアッパリンク15aに連動すると、アッパリン
ク15aを挟んで上下方向に作動体31L,31R及びロッド52を
配置でき、これら作動体及びロッドの動きを逆方向にし
て、切換え制御部27全体のバランスを良好に保つことが
できる。
更に、作動体31L,31Rにマーカ連結用のワイヤ57及びア
ッパリンク連動用作動アーム49L,49Rを共に引掛けて連
結すると、マーカを持上げる力は直接作動アームに作用
し、切換え制御部27に大きな力が作用しないので、強度
の小さな軽量でコンパクトな構成にすることができる。
ッパリンク連動用作動アーム49L,49Rを共に引掛けて連
結すると、マーカを持上げる力は直接作動アームに作用
し、切換え制御部27に大きな力が作用しないので、強度
の小さな軽量でコンパクトな構成にすることができる。
また、長尺の苗のせ台21を有する植付部16を備えた乗用
田植機1に適用した場合、植付部16側に切替え制御部を
配設すると、植付部16を上昇した状態でも該切換え制御
部に運転席に乗ったままでは手が届かないが、切換え制
御部27はシート10の近くに位置するので、作業者はシー
ト10に座ったまま切換え制御部27詳しくは切換えロック
レバー42を操作することができる。
田植機1に適用した場合、植付部16側に切替え制御部を
配設すると、植付部16を上昇した状態でも該切換え制御
部に運転席に乗ったままでは手が届かないが、切換え制
御部27はシート10の近くに位置するので、作業者はシー
ト10に座ったまま切換え制御部27詳しくは切換えロック
レバー42を操作することができる。
第1図は本発明に係るマーカ装置の切換え制御部を示す
側面図、第2図はその背面図、第3図はその平面図であ
る。また、第4図ないし策6図はその異なる状態を示す
平面図である。そして、第7図は左右マーカを示す正面
図、第8図は本マーカ装置を備えた乗用田植機を示す側
面図である。 1……水田作業車(乗用田植機)、5……走行機体、9
……フレーム、9a……シートフレーム、10……シート、
11……運転席、15……リンク機構、15a……アッパリン
ク、16……作業部(植付部)、22L、22R……マーカ、27
……切換え制御部、29……シートカバー、29a……切欠
き部、30……ベース板、31L、31R……左右作動体、32…
…切換えプレート、33……ピン、35……切換えアーム、
36……ピン、37……スプリング、40……ロックピン、42
……切換えロックレバー、49L、49R……左右作動アー
ム、49a……下部アーム、49b……上部アーム、51……ナ
ット、52……ロッド、55……プレート、56……連結ピ
ン、57……ワイヤ、57a……インナワイヤ、57b……アウ
タワイヤ。
側面図、第2図はその背面図、第3図はその平面図であ
る。また、第4図ないし策6図はその異なる状態を示す
平面図である。そして、第7図は左右マーカを示す正面
図、第8図は本マーカ装置を備えた乗用田植機を示す側
面図である。 1……水田作業車(乗用田植機)、5……走行機体、9
……フレーム、9a……シートフレーム、10……シート、
11……運転席、15……リンク機構、15a……アッパリン
ク、16……作業部(植付部)、22L、22R……マーカ、27
……切換え制御部、29……シートカバー、29a……切欠
き部、30……ベース板、31L、31R……左右作動体、32…
…切換えプレート、33……ピン、35……切換えアーム、
36……ピン、37……スプリング、40……ロックピン、42
……切換えロックレバー、49L、49R……左右作動アー
ム、49a……下部アーム、49b……上部アーム、51……ナ
ット、52……ロッド、55……プレート、56……連結ピ
ン、57……ワイヤ、57a……インナワイヤ、57b……アウ
タワイヤ。
Claims (3)
- 【請求項1】運転席を有する走行機体にリンク機構を介
して作業部を昇降自在に支持し、かつ該作業部を油圧シ
リンダ装置により昇降駆動するように構成し、更に左右
マーカ、及びこれら左右マーカを作業部の昇降に伴って
機体側方に下降張出す作業位置と上昇収納する非作業位
置とに交互に切換える切換え制御部を備えてなる水田作
業車において 該切換え制御部が、前記作業部の昇降に連動して移動し
得かつ前記左右マーカにそれぞれ連結している左右作動
体、これら作動体の移動により切換えられる切換え部
材、及び該切換え部材の切換えによりその付勢方向が切
換えられて 前記左右作業体のいずれか一方の移動を規制するロック
部材からなり、 かつ該ロック部材が、棒状部材からなり、左右いずれか
一方の作動体方向に付勢されてその先端が作動体側面に
当接し、該作動体が移動され当接が解除されると突出し
て該作動体の逆方向への移動を規制してなり、 また前記切換え制御部を、前記運転席のシート下方でか
つ前記リンク機構のアッパリンクの走行機体側枢支部近
傍に設置し、更に前記左右作動体を該アッパリンクにそ
れぞれ左右作動アームを介して連動してなる、 水田作業車におけるマーカ装置。 - 【請求項2】前記左右作動体を、前記走行機体の前後方
向に移動自在にかつ前記アッパリンクの走行機体側枢支
部の上方に配置し、更にこれら左右作業体にそれぞれ左
右マーカに連結しているワイヤを連結すると共に、左右
作動アームの上部アームを連結し、更にこれら左右作動
アームの下部アームを前記枢支部の下方位置にて調整部
を有するロッドを介して前記アッパリンクに連動してな
る特許請求の範囲第1項記載の水田作業車におけるマー
カ装置。 - 【請求項3】前記作業部がマット苗を略々2枚半載置し
得る長尺の苗のせ台を備えた植付部である特許請求の範
囲第1項記載の水田作業車におけるマーカ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60140750A JPH07102006B2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 水田作業車におけるマ−カ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60140750A JPH07102006B2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 水田作業車におけるマ−カ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62207A JPS62207A (ja) | 1987-01-06 |
| JPH07102006B2 true JPH07102006B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=15275862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60140750A Expired - Lifetime JPH07102006B2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 水田作業車におけるマ−カ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102006B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6072108U (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-21 | ヤンマー農機株式会社 | 播種,田植機 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP60140750A patent/JPH07102006B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62207A (ja) | 1987-01-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7614207B2 (en) | Mower deck lift system with transport lock | |
| JPH07102006B2 (ja) | 水田作業車におけるマ−カ装置 | |
| US4815765A (en) | Adjustable steering assembly | |
| JPH074083B2 (ja) | 水田作業車におけるマ−カ装置 | |
| JPH074084B2 (ja) | 水田作業車におけるマ−カ装置 | |
| JPH0640766B2 (ja) | 水田作業車におけるマ−カ装置 | |
| JP2004248560A (ja) | 乗用型田植機の予備苗のせ台構造 | |
| JP3552865B2 (ja) | 田植機の線引きマーカー操作構造 | |
| JPH0236339Y2 (ja) | ||
| JPH0755859Y2 (ja) | 乗用田植機の植付部傾斜修正構造 | |
| JP2004113071A (ja) | 乗用形田植機の予備苗載置構造 | |
| JP2542351Y2 (ja) | 歩行型移動農機の操作装置 | |
| JPH0767338B2 (ja) | 田植機の植付制御装置 | |
| JP3080546B2 (ja) | 水田作業車における機体昇降装置 | |
| JP2832036B2 (ja) | 移動農機における作業機昇降装置 | |
| JP2681234B2 (ja) | 水田用歩行型移動農機の操作装置 | |
| JP2534055B2 (ja) | 水田作業車における制御装置 | |
| JPH05184213A (ja) | 水田作業車輌における操作装置 | |
| JP2555450Y2 (ja) | 水田用歩行型移動農機の操作装置 | |
| JP2544261Y2 (ja) | 水田用歩行型移動農機の操作装置 | |
| JPS61285912A (ja) | 水田作業車におけるマ−カ装置 | |
| JPH0584004A (ja) | 水田作業車輌における制御装置 | |
| JPH076736Y2 (ja) | 田植機の植付傾斜修正装置 | |
| JPH0522021Y2 (ja) | ||
| JPH0751847Y2 (ja) | マーカ作動操作装置 |