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JPH07100814A - セメント成形品の製造方法 - Google Patents

セメント成形品の製造方法

Info

Publication number
JPH07100814A
JPH07100814A JP24780793A JP24780793A JPH07100814A JP H07100814 A JPH07100814 A JP H07100814A JP 24780793 A JP24780793 A JP 24780793A JP 24780793 A JP24780793 A JP 24780793A JP H07100814 A JPH07100814 A JP H07100814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cement
molded product
cement molded
molding die
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24780793A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Kawakami
雄一 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP24780793A priority Critical patent/JPH07100814A/ja
Publication of JPH07100814A publication Critical patent/JPH07100814A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 セメント成形品の表面に立体感を付与するに
際し、製品精度を容易に向上し、且つ塗装工数と塗装コ
ストを削減して生産性を向上すること。 【構成】 セメント成形品14の製造方法において、成
形型11の成形面に 5以上の光沢差を呈する凹凸を付与
しておき、この成形型によって加熱、加圧成形されるセ
メント成形品に上記凹凸を転写し、このセメント成形品
の凹凸表面に塗装を施すもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建材として用いて好適な
セメント成形品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合板の表面を天然木材用様外観に
仕上げる方法として、特公昭52-28842号公報に記載の如
く、合板の表面の模様部分と模様以外の部分との間に 5
以上の光沢差(60°/ 60°鏡面光沢計による)を付与
し、視覚的な立体感を得ることができるようにしたもの
がある。この従来技術は、合板上に熱分解型発泡剤を 5
〜60重量%混入せしめた塗料または印刷剤を必要な木
目、導管等の木面模様を構成するよう模様上に塗布し、
ついで上塗り塗料を塗布した後、加熱して乾燥させるも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
には、下記、の問題点がある。 合板の表面に模様状塗料と上塗り塗料とを塗布するこ
とにて所望の木目模様を付与するものであるが、模様状
塗料の塗布位置等のばらつきが木目模様のばらつきとな
り、製品精度の向上に困難がある。
【0004】模様状塗料と上塗り塗料の 2種類の塗料
を塗布するものであるから、塗装工数が複雑で、塗装コ
ストも高くなる。
【0005】本発明は、セメント成形品の表面に立体感
を付与するに際し、製品精度を容易に向上し、且つ塗装
工数と塗装コストを削減して生産性を向上することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、セメント組成物を成形型により加熱、加圧して成形
するセメント成形品の製造方法において、成形型の成形
面に 5以上の光沢差(60°/ 60°鏡面光沢計による)を
呈する凹凸を付与しておき、この成形型にセメント組成
物を供給して加熱、加圧することにて、成形型の上記凹
凸を転写されたセメント成形品を成形し、このセメント
成形品の凹凸表面に塗装を施すようにしたものである。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1記載
の本発明において更に、前記セメント組成物が、ポルト
ランドセメントと、アルミナセメントと、無水石膏及び
/又は半水石膏と、有機カルボン酸のアルカリ金属塩又
はリン酸のアルカリ金属塩とを含む加熱硬化型セメント
組成物であるようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、下記、の作用がある。 セメント成形品の表面に付与される立体感は、成形型
から転写される凹凸が呈する 5以上の光沢差に起因す
る。そして、このセメント成形品に転写される凹凸は、
該セメント成形品の素材であるセメント組成物の成形型
による加圧成形と同時に付与されるものであり、成形品
間での凹凸位置等のばらつきは極めて小さい。従って、
セメント成形品の表面に付与される立体感は成形品間で
略均等であり、製品精度を容易に向上し得る。
【0009】セメント成形品の表面に付与される 5以
上の光沢差は、上述の通り、該セメント成形品の成形型
による加圧成形と同時に短時間に付与されて二次加工の
必要がない。然も該セメント成形品の表面に施す塗装
は、凹凸付与された当該表面に対する上塗り用としての
1種類の塗料だけで足りる。従って、塗装工数と塗装コ
ストを削減して生産性を向上できる。
【0010】
【実施例】図1は本発明による製造工程を示す模式図で
ある。本発明は、セメント組成物を成形型により加熱、
加圧して立体感を備えたセメント成形品を成形し、この
セメント成形品を建材等に用いることを可能とするもの
である。以下、本発明の製造方法の一例について説明す
る(図1)。
【0011】(1) 成形型(金型)11の成形面に 5以上
の光沢差を呈する凹凸(凹部12A、凸部12B)を付
与する(図1(A))。凸部12Bにはやすり刃の如く
のぎざぎざ模様が付与される。
【0012】尚、光沢の測定は、60°/ 60°鏡面光沢計
を用いた60°/ 60°鏡面反射法(JIS-K-5400-67)によ
る。
【0013】(2) 成形型11にセメント組成物13を供
給する(図1(B))。セメント組成物13の供給方法
は、セメント組成物13を注入または散布したり、ある
いは予備成形されたセメント組成物13を単に静置する
等の適宜の手段が採用される。
【0014】セメント組成物13としては、例えば木片
セメント材料がある。この木片セメント材料は、例え
ば、加熱硬化型セメント組成物を 680重量部、予め水で
湿潤させた木粉(20〜30メッシュ)及び木片(50〜30m
m) を 280重量部、水/セメント組成物比= 0.65 の水
を混和したものを採用できる。また、加熱硬化型セメン
ト組成物は、例えば、ポルトランドセメントと、アルミ
ナセメントと、無水石膏及び/又は半水石膏と、有機カ
ルボン酸のアルカリ金属塩又はリン酸のアルカリ金属塩
とを含むものを採用できる。
【0015】(3) ホットプレスにより、セメント組成物
13を成形型11上で加熱、加圧する。セメント組成物
13として上述の木片セメント材料を適用したときに
は、例えば加熱温度80〜85℃、加圧力25kg/cm2、加熱/
加圧時間20分とする。
【0016】(4) 成形型11から脱型してセメント成形
品14を取出す。このとき、セメント成形品14は、上
記(3) により、成形型11の前述した凹凸を転写されて
いる(図1(C))。
【0017】(5) セメント成形品14の凹凸表面に塗装
を施し、その後適宜の養生を施す(図1(D))。15
は塗料である。これにより、セメント成形品14の表面
には、凹凸による 5以上の光沢差が塗装面にも表われ、
立体感を呈する。
【0018】以下、本実施例の作用について説明する。 セメント成形品14の表面に付与される立体感は、成
形型11から転写される凹凸が呈する 5以上の光沢差に
起因する。そして、このセメント成形品14に転写され
る凹凸は、該セメント成形品14の素材であるセメント
組成物13の成形型11による加圧成形と同時に付与さ
れるものであり、成形品14間での凹凸位置等のばらつ
きは極めて小さい。従って、セメント成形品14の表面
に付与される立体感は成形品14間で略均等であり、製
品精度を容易に向上し得る。
【0019】セメント成形品14の表面に付与される
5以上の光沢差は、上述の通り、該セメント成形品14
の成形型11による加圧成形と同時に短時間に付与され
て二次加工の必要がない。然も該セメント成形品14の
表面に施す塗装は、凹凸付与された当該表面に対する上
塗り用としての1種類の塗料だけで足りる。従って、塗
装工数と塗装コストを削減して生産性を向上できる。
【0020】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、成形型によ
るセメント組成物の加熱/加圧条件は、セメント組成物
の組成等によって適宜選択し得るが、加熱温度としては
60〜 100℃、加圧力としては 5kg/cm2以上、加熱/加圧
時間としては20〜30分が好適である。また、セメント組
成物を構成し得る加熱硬化型セメント組成物等の組成
も、例えば、特開昭58-120584 号公報に詳述されている
組成等、適宜の組成を選択採用し得る。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、セメント
成形品の表面に立体感を付与するに際し、製品精度を容
易に向上し、且つ塗装工数と塗装コストを削減して生産
性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による製造工程を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
11 成形型 12A 凹部 12B 凸部 13 セメント組成物 14 セメント成形品 15 塗料

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメント組成物を成形型により加熱、加
    圧して成形するセメント成形品の製造方法において、 成形型の成形面に 5以上の光沢差(60°/ 60°鏡面光沢
    計による)を呈する凹凸を付与しておき、 この成形型にセメント組成物を供給して加熱、加圧する
    ことにて、成形型の上記凹凸を転写されたセメント成形
    品を成形し、 このセメント成形品の凹凸表面に塗装を施すことを特徴
    とするセメント成形品の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記セメント組成物が、ポルトランドセ
    メントと、アルミナセメントと、無水石膏及び/又は半
    水石膏と、有機カルボン酸のアルカリ金属塩又はリン酸
    のアルカリ金属塩とを含む加熱硬化型セメント組成物で
    ある請求項1記載のセメント成形品の製造方法。
JP24780793A 1993-10-04 1993-10-04 セメント成形品の製造方法 Pending JPH07100814A (ja)

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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140094022A (ko) 2011-12-27 2014-07-29 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 취성 균열 전파 정지 특성이 우수한 구조용 고강도 후강판 및 그의 제조 방법
KR20140097463A (ko) 2011-12-27 2014-08-06 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 취성 균열 전파 정지 특성이 우수한 구조용 고강도 후강판 및 그의 제조 방법
KR20140113974A (ko) 2011-12-27 2014-09-25 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 취성 균열 전파 정지 특성이 우수한 구조용 고강도 후강판 및 그의 제조 방법
KR20150119281A (ko) 2013-03-26 2015-10-23 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 취성 균열 전파 정지 특성이 우수한 대입열 용접용 고강도 강판 및 그의 제조 방법
KR20160021912A (ko) 2011-12-27 2016-02-26 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 취성 균열 전파 정지 특성이 우수한 고강도 후강판
KR20170086102A (ko) 2015-03-12 2017-07-25 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 고강도 극후 강판 및 그의 제조 방법
KR20180104095A (ko) 2016-02-24 2018-09-19 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 취성 균열 전파 정지 특성이 우수한 고강도 극후강판 및 그 제조 방법
KR20190022845A (ko) 2016-08-09 2019-03-06 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 고강도 후강판 및 그의 제조 방법
KR20190035875A (ko) 2016-08-09 2019-04-03 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 고강도 후강판 및 그의 제조 방법

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