JPH07106404B2 - パイプの接続方法及びパイプ用継手 - Google Patents
パイプの接続方法及びパイプ用継手Info
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- JPH07106404B2 JPH07106404B2 JP2416872A JP41687290A JPH07106404B2 JP H07106404 B2 JPH07106404 B2 JP H07106404B2 JP 2416872 A JP2416872 A JP 2416872A JP 41687290 A JP41687290 A JP 41687290A JP H07106404 B2 JPH07106404 B2 JP H07106404B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/50—General aspects of joining tubular articles; General aspects of joining long products, i.e. bars or profiled elements; General aspects of joining single elements to tubular articles, hollow articles or bars; General aspects of joining several hollow-preforms to form hollow or tubular articles
- B29C66/63—Internally supporting the article during joining
- B29C66/636—Internally supporting the article during joining using a support which remains in the joined object
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、製鉄所にあっ
て、熔鋼炉の炉前作業での熔断、穴明け、開口、取鍋、
電気炉等のノズルの洗浄作業等を行うときに使用された
り、或いは、鉄筋コンクリート等の構造物及びその他構
築物、鉄骨等の金属材料、耐火レンガ等の耐火物、岩石
或いは水中に於ける構築物、岩礁等の被熔削物を熔解し
ながら穿孔、切断、解体作業等を行うときに使用される
ランスパイプ相互の接続や、或いは、一般的なパイプ相
互の接続のためのパイプの接続方法及びパイプ用継手に
関する。
て、熔鋼炉の炉前作業での熔断、穴明け、開口、取鍋、
電気炉等のノズルの洗浄作業等を行うときに使用された
り、或いは、鉄筋コンクリート等の構造物及びその他構
築物、鉄骨等の金属材料、耐火レンガ等の耐火物、岩石
或いは水中に於ける構築物、岩礁等の被熔削物を熔解し
ながら穿孔、切断、解体作業等を行うときに使用される
ランスパイプ相互の接続や、或いは、一般的なパイプ相
互の接続のためのパイプの接続方法及びパイプ用継手に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パイプの接続手段としては、種々
のものが提供されている。例えば、本願出願人によって
既に発明されている酸素ランスの接続方法(特公昭57
−5994号)がある。これは、相互に接続させる金属
管を容易に差し込める程の内径を有する高温燃焼可能な
金属製の筒体であって、その両端から中央に向けて適当
な距離を置いたところからさらに中央部に向けて次第に
小径となる緊締部を設けた管継手を形成し、この管継手
の両端部から酸素ランスとして用いる金属管を差し込
み、弾性変形、或いは、塑性変形、或いは、これらが混
在したした状態で、緊締部に嵌着させて接続するもので
ある。また、前記接続方法と同様な手段として、実公昭
57−33266号公報に記載されているようなパイプ
ソケットを用いる手段がある。これは、両端が開口した
円筒体の両端部分に夫々連結すべきパイプの外径より僅
かに大きい一様な内径を有するパイプ受入れ支持用の等
径円筒部を形成し、これら両等径円筒部の間の円筒体部
分の内径を各等径円筒部の内端から円筒体の略中央部に
向ってその縦断面が略円弧状をなすように連続的に縮径
させてパイプ端部締付け用の狭窄円筒部を形成したパイ
プソケットを用いてパイプ相互を接続するものである。
ところで、特開昭58−32596号公報に記載されて
いるような断熱管状導管があり、これは、外側管部材
と、内側管部材とからなり、内側管部材の端部を予め外
方に開いた拡開端部とし、この拡開端部先端を外側管部
材に溶接して構成し、この管状導管相互を略円筒状の内
側カップリングと、外側カップリングとで連結したもの
である。
のものが提供されている。例えば、本願出願人によって
既に発明されている酸素ランスの接続方法(特公昭57
−5994号)がある。これは、相互に接続させる金属
管を容易に差し込める程の内径を有する高温燃焼可能な
金属製の筒体であって、その両端から中央に向けて適当
な距離を置いたところからさらに中央部に向けて次第に
小径となる緊締部を設けた管継手を形成し、この管継手
の両端部から酸素ランスとして用いる金属管を差し込
み、弾性変形、或いは、塑性変形、或いは、これらが混
在したした状態で、緊締部に嵌着させて接続するもので
ある。また、前記接続方法と同様な手段として、実公昭
57−33266号公報に記載されているようなパイプ
ソケットを用いる手段がある。これは、両端が開口した
円筒体の両端部分に夫々連結すべきパイプの外径より僅
かに大きい一様な内径を有するパイプ受入れ支持用の等
径円筒部を形成し、これら両等径円筒部の間の円筒体部
分の内径を各等径円筒部の内端から円筒体の略中央部に
向ってその縦断面が略円弧状をなすように連続的に縮径
させてパイプ端部締付け用の狭窄円筒部を形成したパイ
プソケットを用いてパイプ相互を接続するものである。
ところで、特開昭58−32596号公報に記載されて
いるような断熱管状導管があり、これは、外側管部材
と、内側管部材とからなり、内側管部材の端部を予め外
方に開いた拡開端部とし、この拡開端部先端を外側管部
材に溶接して構成し、この管状導管相互を略円筒状の内
側カップリングと、外側カップリングとで連結したもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の如き
パイプの接続手段にあっては、管継手(パイプ)や金属
管(パイプソケット)の材質や、寸法や、緊締部(狭窄
円筒部)の縦断面形状等の種々のパイプ接続要素の設定
の仕方によっては、パイプ相互の確実なる接続状態が得
られなかったり、パイプ相互の接続状態が強固とならな
かったり、しかも、接続部分に於ける気密性、水密性が
十分とならない虞れ等があった。特に、パイプ相互の接
続部分に対して押したり引いたりする力が頻繁に加えら
れるランスパイプ相互の接続に用いた場合、かなり高温
の雰囲気に晒されることや、輻射熱等によって継手部分
が高温となり、この熱による膨張でランスパイプ相互の
接続状態が緩み易くなって、接続部分からランスパイプ
が抜けてしまう虞れがあった。しかして、この種のパイ
プ接続手段にあっては、パイプの材質や、寸法や、形状
等の種々のパイプ接続要素の設定の仕方にあまり影響さ
れることなく、或いは、熱による継手部分の膨張等にあ
まり影響されることなく安定した接続状態が維持できな
ければならない。すなわち、どのようなパイプであって
も、これらの接続が確実に且つ容易に行え、接続状態も
強固となり、接続部分に於ける気密性、水密性等も良好
となるものでなくてはならない。また、前述のような断
熱管状導管にあっては、その構成が複雑で、製作が面倒
で、コスト高となり、接続作業も面倒で、強固な連結状
態も期待し難い等の難点があった。
パイプの接続手段にあっては、管継手(パイプ)や金属
管(パイプソケット)の材質や、寸法や、緊締部(狭窄
円筒部)の縦断面形状等の種々のパイプ接続要素の設定
の仕方によっては、パイプ相互の確実なる接続状態が得
られなかったり、パイプ相互の接続状態が強固とならな
かったり、しかも、接続部分に於ける気密性、水密性が
十分とならない虞れ等があった。特に、パイプ相互の接
続部分に対して押したり引いたりする力が頻繁に加えら
れるランスパイプ相互の接続に用いた場合、かなり高温
の雰囲気に晒されることや、輻射熱等によって継手部分
が高温となり、この熱による膨張でランスパイプ相互の
接続状態が緩み易くなって、接続部分からランスパイプ
が抜けてしまう虞れがあった。しかして、この種のパイ
プ接続手段にあっては、パイプの材質や、寸法や、形状
等の種々のパイプ接続要素の設定の仕方にあまり影響さ
れることなく、或いは、熱による継手部分の膨張等にあ
まり影響されることなく安定した接続状態が維持できな
ければならない。すなわち、どのようなパイプであって
も、これらの接続が確実に且つ容易に行え、接続状態も
強固となり、接続部分に於ける気密性、水密性等も良好
となるものでなくてはならない。また、前述のような断
熱管状導管にあっては、その構成が複雑で、製作が面倒
で、コスト高となり、接続作業も面倒で、強固な連結状
態も期待し難い等の難点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、前述
の如き難点等の解消を図ると共に、パイプP相互の接続
がより確実に、より強固に行えるようにし、更に、接続
作業が能率良く行え、しかも、接続部分に於ける気密
性、水密性が良好となるようにすべく創出されたもの
で、請求項1記載のパイプの接続方法にあっては、一端
部分と他端部分とを連通する連通孔1を有すると共に、
端部がわから中央部がわに行くに従って漸次径が増すよ
うな一対の拡開用傾斜部2を外周部分に有する拡開用駒
体Bを形成する。そして、この拡開用駒体Bを略円筒状
の継手用パイプA内に内装する。それから、接続すべき
一対のパイプPの先端部分を継手用パイプAの両端から
夫々強制的に挿入する。更に、パイプP先端部分を拡開
用駒体Bの拡開用傾斜部2に夫々当接せしめると共に、
この拡開用傾斜部2によってパイプP先端部分を漸次拡
径変形せしめる。しかも、このパイプP先端部分の拡径
変形部分が、継手用パイプAの最小内径を超えるような
大きさとして、パイプP相互を接続する手段を採用し
た。
の如き難点等の解消を図ると共に、パイプP相互の接続
がより確実に、より強固に行えるようにし、更に、接続
作業が能率良く行え、しかも、接続部分に於ける気密
性、水密性が良好となるようにすべく創出されたもの
で、請求項1記載のパイプの接続方法にあっては、一端
部分と他端部分とを連通する連通孔1を有すると共に、
端部がわから中央部がわに行くに従って漸次径が増すよ
うな一対の拡開用傾斜部2を外周部分に有する拡開用駒
体Bを形成する。そして、この拡開用駒体Bを略円筒状
の継手用パイプA内に内装する。それから、接続すべき
一対のパイプPの先端部分を継手用パイプAの両端から
夫々強制的に挿入する。更に、パイプP先端部分を拡開
用駒体Bの拡開用傾斜部2に夫々当接せしめると共に、
この拡開用傾斜部2によってパイプP先端部分を漸次拡
径変形せしめる。しかも、このパイプP先端部分の拡径
変形部分が、継手用パイプAの最小内径を超えるような
大きさとして、パイプP相互を接続する手段を採用し
た。
【0005】請求項2記載のパイプの接続方法にあって
は、パイプP相互の接続をより簡単に行えるようにする
と共に、パイプP相互の接続状態がより安定的となるよ
うにすべく、一端部分と他端部分とを連通する連通孔1
を有すると共に、端部がわから中央部がわに行くに従っ
て漸次径が増すような一対の拡開用傾斜部2を外周部分
に有する拡開用駒体Bを形成する。そして、拡開用駒体
Bの両端部分に設けた挿入部3を一方のパイプPの先端
部分に挿入して、拡開用駒体Bを一方のパイプPに装着
する。それから、この一方のパイプPの先端部分と他方
のパイプPの先端部分とを、略円筒状の継手用パイプA
の両端から夫々挿入する。更に、継手用パイプA内で一
方のパイプPに装着されている拡開用駒体Bの他方の挿
入部3を他方のパイプPの先端部分に強制的に挿入す
る。しかも、一方のパイプP及び他方のパイプPの先端
部分を拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2に夫々当接せしめ
ると共に、この拡開用傾斜部2によってパイプP先端部
分を漸次拡径変形せしめる。このとき、パイプP先端部
分の拡径変形部分が、継手用パイプAの最小内径を超え
るような大きさとして、パイプP相互を接続する手段を
採用した。
は、パイプP相互の接続をより簡単に行えるようにする
と共に、パイプP相互の接続状態がより安定的となるよ
うにすべく、一端部分と他端部分とを連通する連通孔1
を有すると共に、端部がわから中央部がわに行くに従っ
て漸次径が増すような一対の拡開用傾斜部2を外周部分
に有する拡開用駒体Bを形成する。そして、拡開用駒体
Bの両端部分に設けた挿入部3を一方のパイプPの先端
部分に挿入して、拡開用駒体Bを一方のパイプPに装着
する。それから、この一方のパイプPの先端部分と他方
のパイプPの先端部分とを、略円筒状の継手用パイプA
の両端から夫々挿入する。更に、継手用パイプA内で一
方のパイプPに装着されている拡開用駒体Bの他方の挿
入部3を他方のパイプPの先端部分に強制的に挿入す
る。しかも、一方のパイプP及び他方のパイプPの先端
部分を拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2に夫々当接せしめ
ると共に、この拡開用傾斜部2によってパイプP先端部
分を漸次拡径変形せしめる。このとき、パイプP先端部
分の拡径変形部分が、継手用パイプAの最小内径を超え
るような大きさとして、パイプP相互を接続する手段を
採用した。
【0006】請求項3記載のパイプの接続方法にあって
は、パイプP相互の接続がより確実に、より強固に行え
るようにし、更に、接続部分に於ける気密性、水密性が
より良好となるようにすべく、接続すべき一対のパイプ
Pの先端部分を継手用パイプAの両端から夫々強制的に
挿入して、パイプP先端部分を拡開用傾斜部2によって
漸次拡径せしめる際に、このパイプP先端部分で継手用
パイプA内周面を押圧する。そして、拡開用駒体Bの拡
開用傾斜部2と継手用パイプAの内周面とでパイプP先
端部分を挾圧するようにして、パイプP相互を接続する
手段を採用した。
は、パイプP相互の接続がより確実に、より強固に行え
るようにし、更に、接続部分に於ける気密性、水密性が
より良好となるようにすべく、接続すべき一対のパイプ
Pの先端部分を継手用パイプAの両端から夫々強制的に
挿入して、パイプP先端部分を拡開用傾斜部2によって
漸次拡径せしめる際に、このパイプP先端部分で継手用
パイプA内周面を押圧する。そして、拡開用駒体Bの拡
開用傾斜部2と継手用パイプAの内周面とでパイプP先
端部分を挾圧するようにして、パイプP相互を接続する
手段を採用した。
【0007】請求項4記載のパイプの接続方法にあって
は、比較的僅かな力でパイプP端部を拡径変形し易くな
るようにすべく、パイプPの端部に適数の割溝を形成し
たり、或いは、パイプPの端部を適宜肉薄に形成した
り、或いは、パイプPの端部を適宜焼きなまししたりす
る手段を採用した。
は、比較的僅かな力でパイプP端部を拡径変形し易くな
るようにすべく、パイプPの端部に適数の割溝を形成し
たり、或いは、パイプPの端部を適宜肉薄に形成した
り、或いは、パイプPの端部を適宜焼きなまししたりす
る手段を採用した。
【0008】請求項5記載のパイプ用継手にあっては、
比較的簡素な構成となり、製作が容易で、低コストとな
り、パイプP相互の接続がより簡単に且つ迅速に行え、
パイプP相互が確実に且つ強固に接続できるようにすべ
く、一対のパイプPを接続するパイプ用継手であって、
略円筒状の適宜金属製継手用パイプAと、一端部分と他
端部分とを連通する連通孔1を有すると共に、端部がわ
から中央部がわに行くに従って漸次径が増すような一対
の拡開用傾斜部2を、両端外周部分に夫々有する適宜金
属製拡開用駒体Bとからなる構成とする。そして、拡開
用駒体Bを継手用パイプA内の筒心方向略中央部分に内
装し、拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2の最大径部分を、
継手用パイプAの内径と略一致するように設定する手段
を採用した。
比較的簡素な構成となり、製作が容易で、低コストとな
り、パイプP相互の接続がより簡単に且つ迅速に行え、
パイプP相互が確実に且つ強固に接続できるようにすべ
く、一対のパイプPを接続するパイプ用継手であって、
略円筒状の適宜金属製継手用パイプAと、一端部分と他
端部分とを連通する連通孔1を有すると共に、端部がわ
から中央部がわに行くに従って漸次径が増すような一対
の拡開用傾斜部2を、両端外周部分に夫々有する適宜金
属製拡開用駒体Bとからなる構成とする。そして、拡開
用駒体Bを継手用パイプA内の筒心方向略中央部分に内
装し、拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2の最大径部分を、
継手用パイプAの内径と略一致するように設定する手段
を採用した。
【0009】請求項6記載のパイプ用継手にあっては、
比較的簡素な構成となり、製作が容易で、低コストとな
り、パイプP相互の挿入抵抗を減ずると共に、接続がよ
りスムーズに行えるようにし、パイプP相互の接続がよ
り簡単に且つ迅速に行え、パイプP相互が確実に且つ強
固に接続できるようにすべく、一対のパイプPを接続す
るパイプ用継手であって、略円筒状の適宜金属製継手用
パイプAと、一端部分と他端部分とを連通する連通孔1
を有すると共に、端部がわから中央部がわに行くに従っ
て漸次径が増すような一対の拡開用傾斜部2を、両端外
周部分に夫々有する適宜金属製拡開用駒体Bとからなる
構成とする。そして、拡開用駒体Bを継手用パイプA内
の筒心方向略中央部分に内装する。更に、継手用パイプ
Aの内周面部分に、拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2に対
応する凹部空間4を凹設する手段を採用した。
比較的簡素な構成となり、製作が容易で、低コストとな
り、パイプP相互の挿入抵抗を減ずると共に、接続がよ
りスムーズに行えるようにし、パイプP相互の接続がよ
り簡単に且つ迅速に行え、パイプP相互が確実に且つ強
固に接続できるようにすべく、一対のパイプPを接続す
るパイプ用継手であって、略円筒状の適宜金属製継手用
パイプAと、一端部分と他端部分とを連通する連通孔1
を有すると共に、端部がわから中央部がわに行くに従っ
て漸次径が増すような一対の拡開用傾斜部2を、両端外
周部分に夫々有する適宜金属製拡開用駒体Bとからなる
構成とする。そして、拡開用駒体Bを継手用パイプA内
の筒心方向略中央部分に内装する。更に、継手用パイプ
Aの内周面部分に、拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2に対
応する凹部空間4を凹設する手段を採用した。
【0010】請求項7記載のパイプ用継手にあっては、
パイプP相互の接続がよりスムーズに行え、しかも、パ
イプP相互がより確実に且つ強固に接続できるようにす
べく、拡開用駒体Bに、その両端部から中央部がわに向
って適数の切欠溝5を形成する手段を採用した。
パイプP相互の接続がよりスムーズに行え、しかも、パ
イプP相互がより確実に且つ強固に接続できるようにす
べく、拡開用駒体Bに、その両端部から中央部がわに向
って適数の切欠溝5を形成する手段を採用した。
【0011】
【作用】しかして、請求項1記載のパイプの接続方法に
あっては、継手用パイプAの両端がわから強制的に挿入
されるパイプP夫々は、その先端部分がある程度継手用
パイプA内に挿入されると、拡開用駒体B端部の拡開用
傾斜部2に先端部分が当接する。更に、パイプP夫々が
強制的に挿入されると、パイプP先端部分が、弾性変
形、或いは塑性変形しながら拡開用傾斜部2に沿って摺
動状に移動して、漸次拡径変形せしめられる。それか
ら、パイプP先端部分の拡径変形部分が、継手用パイプ
Aの最小内径を超える大きさとなって、パイプPの抜脱
が阻止される。そして、接続すべき一対のパイプP相互
が、接続状態となると共に拡開用駒体Bの連通孔1を介
して連通状態となる。
あっては、継手用パイプAの両端がわから強制的に挿入
されるパイプP夫々は、その先端部分がある程度継手用
パイプA内に挿入されると、拡開用駒体B端部の拡開用
傾斜部2に先端部分が当接する。更に、パイプP夫々が
強制的に挿入されると、パイプP先端部分が、弾性変
形、或いは塑性変形しながら拡開用傾斜部2に沿って摺
動状に移動して、漸次拡径変形せしめられる。それか
ら、パイプP先端部分の拡径変形部分が、継手用パイプ
Aの最小内径を超える大きさとなって、パイプPの抜脱
が阻止される。そして、接続すべき一対のパイプP相互
が、接続状態となると共に拡開用駒体Bの連通孔1を介
して連通状態となる。
【0012】請求項2記載のパイプの接続方法にあって
は、一方のパイプPの先端部分には、筒心方向両端部分
に設けた挿入部3を挿入するようにして拡開用駒体Bが
装着され、継手用パイプAには、拡開用駒体Bが装着さ
れている一方のパイプPの先端部分と、他方のパイプP
の先端部分とが両端から挿入され、拡開用駒体Bの他方
の挿入部3には、他方のパイプP先端部分が挿入され
る。そして、挿入方向に強制的に力が加えられるパイプ
P夫々は、拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2に先端部分が
当接する。更に、パイプP夫々が強制的に挿入される
と、パイプP先端部分が、弾性変形、或いは塑性変形し
ながら拡開用傾斜部2に沿って摺動状に移動して、漸次
拡径変形せしめられる。それから、パイプP先端部分の
拡径変形部分が、継手用パイプAの最小内径を超える大
きさとなって、パイプPの抜脱が阻止される。そして、
接続すべき一対のパイプP相互が、接続状態となると共
に拡開用駒体Bの連通孔1を介して連通状態となる。
は、一方のパイプPの先端部分には、筒心方向両端部分
に設けた挿入部3を挿入するようにして拡開用駒体Bが
装着され、継手用パイプAには、拡開用駒体Bが装着さ
れている一方のパイプPの先端部分と、他方のパイプP
の先端部分とが両端から挿入され、拡開用駒体Bの他方
の挿入部3には、他方のパイプP先端部分が挿入され
る。そして、挿入方向に強制的に力が加えられるパイプ
P夫々は、拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2に先端部分が
当接する。更に、パイプP夫々が強制的に挿入される
と、パイプP先端部分が、弾性変形、或いは塑性変形し
ながら拡開用傾斜部2に沿って摺動状に移動して、漸次
拡径変形せしめられる。それから、パイプP先端部分の
拡径変形部分が、継手用パイプAの最小内径を超える大
きさとなって、パイプPの抜脱が阻止される。そして、
接続すべき一対のパイプP相互が、接続状態となると共
に拡開用駒体Bの連通孔1を介して連通状態となる。
【0013】請求項3記載のパイプの接続方法にあって
は、パイプP先端部分が拡開用傾斜部2によって漸次拡
径せしめられる際、継手用パイプA内周面がパイプP先
端部分で押圧される。そして、パイプP先端部分は、拡
開用駒体Bの拡開用傾斜部2と継手用パイプAの内周面
とで挾圧されて、パイプP相互の接続状態が維持され
る。
は、パイプP先端部分が拡開用傾斜部2によって漸次拡
径せしめられる際、継手用パイプA内周面がパイプP先
端部分で押圧される。そして、パイプP先端部分は、拡
開用駒体Bの拡開用傾斜部2と継手用パイプAの内周面
とで挾圧されて、パイプP相互の接続状態が維持され
る。
【0014】請求項4記載のパイプの接続方法にあって
は、パイプPの端部に形成される適数の割溝や、パイプ
P端部の適宜肉薄部分や、パイプP端部の適宜焼きなま
し等により、パイプP端部が拡開用駒体Bの拡開用傾斜
部2によって変形され易くなる。
は、パイプPの端部に形成される適数の割溝や、パイプ
P端部の適宜肉薄部分や、パイプP端部の適宜焼きなま
し等により、パイプP端部が拡開用駒体Bの拡開用傾斜
部2によって変形され易くなる。
【0015】請求項5記載のパイプ用継手にあっては、
継手用パイプA内の筒心方向中央部分に内装される拡開
用駒体Bの連通孔1は、接続される一対のパイプP相互
を連通する。そして、継手用パイプAの両端がわから夫
々強制的に挿入される一対のパイプPは、その先端部分
が、拡開用傾斜部2によって、弾性変形、或いは塑性変
形しながら漸次拡径される。しかも、拡開用駒体Bは、
拡開用傾斜部2の最大径部分が継手用パイプAの内周面
に接触可能となり、継手用パイプA内に拡開用駒体Bが
保持される。
継手用パイプA内の筒心方向中央部分に内装される拡開
用駒体Bの連通孔1は、接続される一対のパイプP相互
を連通する。そして、継手用パイプAの両端がわから夫
々強制的に挿入される一対のパイプPは、その先端部分
が、拡開用傾斜部2によって、弾性変形、或いは塑性変
形しながら漸次拡径される。しかも、拡開用駒体Bは、
拡開用傾斜部2の最大径部分が継手用パイプAの内周面
に接触可能となり、継手用パイプA内に拡開用駒体Bが
保持される。
【0016】請求項6記載のパイプ用継手にあっては、
継手用パイプA内の筒心方向中央部分に内装される拡開
用駒体Bの連通孔1は、接続される一対のパイプP相互
を連通する。そして、継手用パイプAの両端がわから夫
々強制的に挿入される一対のパイプPは、その先端部分
が、拡開用傾斜部2によって、弾性変形、或いは塑性変
形しながら漸次拡径される。それから、継手用パイプA
の内周面部分に凹設した凹部空間4に、漸次拡径変形す
るパイプP先端部分が収まる。このとき、パイプP先端
部分の挿入抵抗は減少する。
継手用パイプA内の筒心方向中央部分に内装される拡開
用駒体Bの連通孔1は、接続される一対のパイプP相互
を連通する。そして、継手用パイプAの両端がわから夫
々強制的に挿入される一対のパイプPは、その先端部分
が、拡開用傾斜部2によって、弾性変形、或いは塑性変
形しながら漸次拡径される。それから、継手用パイプA
の内周面部分に凹設した凹部空間4に、漸次拡径変形す
るパイプP先端部分が収まる。このとき、パイプP先端
部分の挿入抵抗は減少する。
【0017】請求項7記載のパイプ用継手にあっては、
その両端部から中央がわに向って形成された適数の切欠
溝5により、拡開用駒体Bは、弾性的に、或いは塑性的
に変形(撓み)し易くなり、パイプPの挿入抵抗が減少
すると共に、挿入後はパイプP内周面を強力に圧迫す
る。すなわち、漸次拡径されるパイプP先端部分が、拡
開用駒体Bの拡開用傾斜部2と継手用パイプAの内周面
とで挾圧される。
その両端部から中央がわに向って形成された適数の切欠
溝5により、拡開用駒体Bは、弾性的に、或いは塑性的
に変形(撓み)し易くなり、パイプPの挿入抵抗が減少
すると共に、挿入後はパイプP内周面を強力に圧迫す
る。すなわち、漸次拡径されるパイプP先端部分が、拡
開用駒体Bの拡開用傾斜部2と継手用パイプAの内周面
とで挾圧される。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図示例について説明する。第
1図及び第2図に示す一対のパイプP(ランスパイプ、
或いは、一般的なパイプ)を接続するパイプ用継手は、
略円筒状の適宜金属製継手用パイプAと、一端部分と他
端部分とを連通する連通孔1を有すると共に、端部から
中央部がわに行くに従って漸次径が増すような拡開用傾
斜部2を両端外周部分に夫々有する適宜金属製拡開用駒
体Bとからなり、この拡開用駒体Bを、略円筒状継手用
パイプA内の筒心方向略中央部分に内装することにより
構成されている。そして、拡開用駒体Bの拡開用傾斜部
2と継手用パイプAの内周面との間に、中央がわに行く
に従って漸次狭くなるような挾圧空間を継手用パイプA
の内周面に沿って周設してある。すなわち、継手用パイ
プAの両端がわから夫々強制的に挿入されるパイプPの
先端部分は挾圧空間に導かれ、拡開用駒体Bの拡開用傾
斜部2によってパイプPの先端部分が漸次拡径変形しな
がら、継手用パイプAの内周面を押圧してこれを変形せ
しめると共に、拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2と継手用
パイプAの内周面とでパイプPの先端部分を挾圧した状
態のまま、パイプP相互を接続できるよう構成されてい
る。
1図及び第2図に示す一対のパイプP(ランスパイプ、
或いは、一般的なパイプ)を接続するパイプ用継手は、
略円筒状の適宜金属製継手用パイプAと、一端部分と他
端部分とを連通する連通孔1を有すると共に、端部から
中央部がわに行くに従って漸次径が増すような拡開用傾
斜部2を両端外周部分に夫々有する適宜金属製拡開用駒
体Bとからなり、この拡開用駒体Bを、略円筒状継手用
パイプA内の筒心方向略中央部分に内装することにより
構成されている。そして、拡開用駒体Bの拡開用傾斜部
2と継手用パイプAの内周面との間に、中央がわに行く
に従って漸次狭くなるような挾圧空間を継手用パイプA
の内周面に沿って周設してある。すなわち、継手用パイ
プAの両端がわから夫々強制的に挿入されるパイプPの
先端部分は挾圧空間に導かれ、拡開用駒体Bの拡開用傾
斜部2によってパイプPの先端部分が漸次拡径変形しな
がら、継手用パイプAの内周面を押圧してこれを変形せ
しめると共に、拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2と継手用
パイプAの内周面とでパイプPの先端部分を挾圧した状
態のまま、パイプP相互を接続できるよう構成されてい
る。
【0019】また、継手用パイプAは、接続しようとす
る一対のパイプPの外径と略同一か、或いは若干大きい
内径を有し、しかも、比較的変形(弾性変形、或いは、
塑性変形、或いは、これらが混在する変形)し易くなる
ような金属材料によって構成される。尚、継手用パイプ
Aを、比較的変形し難い金属材料で構成した場合は、継
手用パイプAの内周面部分に、拡開用駒体Bの拡開用傾
斜部2に対応する凹部空間4を周設する(第5図、第6
図参照)。すなわち、継手用パイプAの両端がわから一
対のパイプPの先端部分を夫々強制的に挿入せしめたと
き、拡開用傾斜部2によって漸次拡径変形するパイプP
先端部分が凹部空間4に収まり、パイプP先端部分の挿
入抵抗を減少できるように構成しておく。ところで、図
示は省略したが、継手用パイプAの中央部分を予め円周
方向に沿って外がわに若干膨らませておくことにより凹
部空間4を構成し、パイプPの挿入抵抗を低減できるよ
うにしても良い。
る一対のパイプPの外径と略同一か、或いは若干大きい
内径を有し、しかも、比較的変形(弾性変形、或いは、
塑性変形、或いは、これらが混在する変形)し易くなる
ような金属材料によって構成される。尚、継手用パイプ
Aを、比較的変形し難い金属材料で構成した場合は、継
手用パイプAの内周面部分に、拡開用駒体Bの拡開用傾
斜部2に対応する凹部空間4を周設する(第5図、第6
図参照)。すなわち、継手用パイプAの両端がわから一
対のパイプPの先端部分を夫々強制的に挿入せしめたと
き、拡開用傾斜部2によって漸次拡径変形するパイプP
先端部分が凹部空間4に収まり、パイプP先端部分の挿
入抵抗を減少できるように構成しておく。ところで、図
示は省略したが、継手用パイプAの中央部分を予め円周
方向に沿って外がわに若干膨らませておくことにより凹
部空間4を構成し、パイプPの挿入抵抗を低減できるよ
うにしても良い。
【0020】更に、拡開用駒体Bは、比較的厚肉の円筒
の両端外周面部分を、両端から筒心方向中央がわに行く
に従って漸次径が増すような(縦断面が直線的となるよ
うな、或いは、縦断面が円弧的となるような、或いは、
これらが混在するような)拡開用傾斜部2としてあり、
この両拡開用傾斜部2の間にある中央部分は、継手用パ
イプAへの拡開用駒体Bの装着状態が安定するように、
継手用パイプA内周面に密接可能な円筒状となってい
る。しかも、拡開用傾斜部2は、その最小径部分が接続
しようとする一対のパイプPの内径と略同一か、或い
は、これより小さく設定され、その最大径部分が接続し
ようとする一対のパイプPの内径より大きく、且つ継手
用パイプAの内径と略一致するように設定される。それ
から、拡開用駒体Bの継手用パイプAへの固定は、溶接
手段や、接着手段や、嵌合手段や、カシメ手段や、その
他の適宜手段等を採用でき、その固定位置等も自由に設
定でき、また、拡開用駒体Bを継手用パイプAに完全に
固定してなくとも良い。すなわち、接着剤や磁力等を利
用して拡開用駒体Bを継手用パイプAに仮止めしておく
ようにしても良い。ところで、拡開用駒体Bの継手用パ
イプAへの固定手段として、第5図及び第6図に示すよ
うに、継手用パイプAに凹部空間4を設けてある場合
は、継手用パイプAの凹部空間4に略環状の適宜弾性支
持体6を装着しておき、この弾性支持体6内に拡開用駒
体Bを強制的に内嵌せしめることにより固定することが
できる。
の両端外周面部分を、両端から筒心方向中央がわに行く
に従って漸次径が増すような(縦断面が直線的となるよ
うな、或いは、縦断面が円弧的となるような、或いは、
これらが混在するような)拡開用傾斜部2としてあり、
この両拡開用傾斜部2の間にある中央部分は、継手用パ
イプAへの拡開用駒体Bの装着状態が安定するように、
継手用パイプA内周面に密接可能な円筒状となってい
る。しかも、拡開用傾斜部2は、その最小径部分が接続
しようとする一対のパイプPの内径と略同一か、或い
は、これより小さく設定され、その最大径部分が接続し
ようとする一対のパイプPの内径より大きく、且つ継手
用パイプAの内径と略一致するように設定される。それ
から、拡開用駒体Bの継手用パイプAへの固定は、溶接
手段や、接着手段や、嵌合手段や、カシメ手段や、その
他の適宜手段等を採用でき、その固定位置等も自由に設
定でき、また、拡開用駒体Bを継手用パイプAに完全に
固定してなくとも良い。すなわち、接着剤や磁力等を利
用して拡開用駒体Bを継手用パイプAに仮止めしておく
ようにしても良い。ところで、拡開用駒体Bの継手用パ
イプAへの固定手段として、第5図及び第6図に示すよ
うに、継手用パイプAに凹部空間4を設けてある場合
は、継手用パイプAの凹部空間4に略環状の適宜弾性支
持体6を装着しておき、この弾性支持体6内に拡開用駒
体Bを強制的に内嵌せしめることにより固定することが
できる。
【0021】そして、パイプPの挿入抵抗を減少すると
共に、挿入後はパイプP内周面を強力に圧迫するよう
に、拡開用駒体B先端部分(拡開用傾斜部2)に、両端
部から中央がわに向って複数の切欠溝5を形成しても良
い(第7図参照)。尚、この切欠溝5の具体的形状、寸
法、数、配設位置等は、図示例等に限定されるものでは
ない。更に、図示は省略したが、パイプPのスムーズな
る接続が可能となるように、接続すべき一対のパイプP
の先端部分に適宜面取りを施したり、パイプPの先端部
分を適宜肉薄に形成したり、パイプPの先端部分を適宜
焼きなまししたり、その他適宜手段を採用できる。
共に、挿入後はパイプP内周面を強力に圧迫するよう
に、拡開用駒体B先端部分(拡開用傾斜部2)に、両端
部から中央がわに向って複数の切欠溝5を形成しても良
い(第7図参照)。尚、この切欠溝5の具体的形状、寸
法、数、配設位置等は、図示例等に限定されるものでは
ない。更に、図示は省略したが、パイプPのスムーズな
る接続が可能となるように、接続すべき一対のパイプP
の先端部分に適宜面取りを施したり、パイプPの先端部
分を適宜肉薄に形成したり、パイプPの先端部分を適宜
焼きなまししたり、その他適宜手段を採用できる。
【0022】ところで、パイプ用継手によって接続され
る一対のパイプPがランスパイプの場合、金属管(主に
鉄を主体とする)だけで構成されたものや、金属製(主
に鉄を主体とする)外管と、この外管に内装される金属
製(鉄を主体とする)内管と、この内管に内装される複
数の金属製(鉄を主体とする)金属線とからなり、内管
に内装される複数の金属線を、内管内壁面に夫々内接せ
しめると共に、隣接する金属線相互を外接せしめて環状
に配設し、外管内壁面と内管外壁面との間に間隙空間を
形成し、金属線で囲繞されたランスパイプの中心部分を
主酸素流路とし、隣接する金属線相互と内管内壁面とで
囲繞された部分夫々を副酸素流路として構成されたもの
でも良い(図示せず)。
る一対のパイプPがランスパイプの場合、金属管(主に
鉄を主体とする)だけで構成されたものや、金属製(主
に鉄を主体とする)外管と、この外管に内装される金属
製(鉄を主体とする)内管と、この内管に内装される複
数の金属製(鉄を主体とする)金属線とからなり、内管
に内装される複数の金属線を、内管内壁面に夫々内接せ
しめると共に、隣接する金属線相互を外接せしめて環状
に配設し、外管内壁面と内管外壁面との間に間隙空間を
形成し、金属線で囲繞されたランスパイプの中心部分を
主酸素流路とし、隣接する金属線相互と内管内壁面とで
囲繞された部分夫々を副酸素流路として構成されたもの
でも良い(図示せず)。
【0023】また、第3図及び第4図に示す拡開用駒体
Bは、一端部分と他端部分とを連通する連通孔1を有す
ると共に、その両端部分には、パイプPの先端部分に挿
入可能な略円筒状の挿入部3を有し、更に、中央外周部
分には、端部がわから中央がわに行くに従って漸次径が
増すような(縦断面が直線的となるような、或いは、縦
断面が円弧的となるような、或いは、これらが混在する
ような)拡開用傾斜部2としてあり、挿入部3は、一方
のパイプPへの拡開用駒体Bの装着状態が安定するよう
に、パイプP内周面に密接可能な円筒状となっている。
しかも、拡開用傾斜部2は、その最小径部分が接続しよ
うとする一対のパイプPの内径と略同一に設定され、そ
の最大径部分が接続しようとする一対のパイプPの内径
より大きく、且つ継手用パイプAの内径と略一致するよ
うに設定される。
Bは、一端部分と他端部分とを連通する連通孔1を有す
ると共に、その両端部分には、パイプPの先端部分に挿
入可能な略円筒状の挿入部3を有し、更に、中央外周部
分には、端部がわから中央がわに行くに従って漸次径が
増すような(縦断面が直線的となるような、或いは、縦
断面が円弧的となるような、或いは、これらが混在する
ような)拡開用傾斜部2としてあり、挿入部3は、一方
のパイプPへの拡開用駒体Bの装着状態が安定するよう
に、パイプP内周面に密接可能な円筒状となっている。
しかも、拡開用傾斜部2は、その最小径部分が接続しよ
うとする一対のパイプPの内径と略同一に設定され、そ
の最大径部分が接続しようとする一対のパイプPの内径
より大きく、且つ継手用パイプAの内径と略一致するよ
うに設定される。
【0024】尚、前述した継手用パイプAの具体的構
成、形状、寸法、材質、拡開用駒体Bの具体的構成、形
状、寸法、材質、継手用パイプAへの具体的装着手段、
連通孔1の具体的構成、形状、寸法、拡開用傾斜部2の
具体的形状、寸法、挿入部3の有無、具体的形状、寸
法、凹部空間4の具体的形状、寸法、切欠溝5の有無、
具体的形状、寸法、配設位置、支持体6等の具体的形
状、寸法、材質、数、配設位置等は適宜自由に設定でき
る。しかも、継手用パイプAは、耐熱性を向上すべく、
セラミックを塗布したり、カロライズ加工を施したりす
ることもかまわない。
成、形状、寸法、材質、拡開用駒体Bの具体的構成、形
状、寸法、材質、継手用パイプAへの具体的装着手段、
連通孔1の具体的構成、形状、寸法、拡開用傾斜部2の
具体的形状、寸法、挿入部3の有無、具体的形状、寸
法、凹部空間4の具体的形状、寸法、切欠溝5の有無、
具体的形状、寸法、配設位置、支持体6等の具体的形
状、寸法、材質、数、配設位置等は適宜自由に設定でき
る。しかも、継手用パイプAは、耐熱性を向上すべく、
セラミックを塗布したり、カロライズ加工を施したりす
ることもかまわない。
【0025】本発明のパイプ用継手は前述の如く構成さ
れており、次に、これらを利用したパイプの接続方法に
ついて説明すると、第1図及び第2図に示すパイプの接
続方法にあっては、拡開用駒体Bを継手用パイプA内に
内装し、この継手用パイプAの両端から接続すべき一対
のパイプPの先端部分を夫々強制的に挿入する。そし
て、夫々のパイプP先端部分を拡開用駒体Bの拡開用傾
斜部2に当接せしめると共に、この拡開用傾斜部2によ
ってパイプP先端部分を漸次拡径変形せしめ、この漸次
拡径変形されるパイプP先端部分で継手用パイプA内周
面を押圧して、継手用パイプAを適宜変形(弾性変形、
或いは、塑性変形、或いは、これらが混在した変形)せ
しめる(第2図参照)。すなわち、このパイプP先端部
分の拡径変形部分が、継手用パイプAの最小内径を超え
る大きさとなって、パイプPが継手用パイプAから抜脱
されず、パイプP相互の接続状態を維持する。
れており、次に、これらを利用したパイプの接続方法に
ついて説明すると、第1図及び第2図に示すパイプの接
続方法にあっては、拡開用駒体Bを継手用パイプA内に
内装し、この継手用パイプAの両端から接続すべき一対
のパイプPの先端部分を夫々強制的に挿入する。そし
て、夫々のパイプP先端部分を拡開用駒体Bの拡開用傾
斜部2に当接せしめると共に、この拡開用傾斜部2によ
ってパイプP先端部分を漸次拡径変形せしめ、この漸次
拡径変形されるパイプP先端部分で継手用パイプA内周
面を押圧して、継手用パイプAを適宜変形(弾性変形、
或いは、塑性変形、或いは、これらが混在した変形)せ
しめる(第2図参照)。すなわち、このパイプP先端部
分の拡径変形部分が、継手用パイプAの最小内径を超え
る大きさとなって、パイプPが継手用パイプAから抜脱
されず、パイプP相互の接続状態を維持する。
【0026】また、第3図及び第4図に示すパイプの接
続方法にあっては、拡開用駒体Bを、その両端部分に設
けた挿入部3を介して一方のパイプPの先端部分に挿入
して装着する。そして、この一方のパイプPの先端部分
と他方のパイプPの先端部分とを、略円筒状の継手用パ
イプAの両端から夫々挿入し、継手用パイプA内で一方
のパイプPに装着されている拡開用駒体Bの他方の挿入
部3を他方のパイプPの先端部分に強制的に挿入する。
更に、一方のパイプP及び他方のパイプPの先端部分を
拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2に当接せしめると共に、
この拡開用傾斜部2によって夫々のパイプP先端部分を
拡径変形せしめ、この漸次拡径変形されるパイプP先端
部分で継手用パイプA内周面を押圧して、継手用パイプ
Aを適宜変形(弾性変形、或いは、塑性変形、或いは、
これらが混在した変形)せしめる(第4図参照)。すな
わち、このパイプP先端部分の拡径変形部分が、継手用
パイプAの最小内径を超える大きさとなって、パイプP
が継手用パイプAから抜脱されず、パイプP相互の接続
状態を維持する。
続方法にあっては、拡開用駒体Bを、その両端部分に設
けた挿入部3を介して一方のパイプPの先端部分に挿入
して装着する。そして、この一方のパイプPの先端部分
と他方のパイプPの先端部分とを、略円筒状の継手用パ
イプAの両端から夫々挿入し、継手用パイプA内で一方
のパイプPに装着されている拡開用駒体Bの他方の挿入
部3を他方のパイプPの先端部分に強制的に挿入する。
更に、一方のパイプP及び他方のパイプPの先端部分を
拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2に当接せしめると共に、
この拡開用傾斜部2によって夫々のパイプP先端部分を
拡径変形せしめ、この漸次拡径変形されるパイプP先端
部分で継手用パイプA内周面を押圧して、継手用パイプ
Aを適宜変形(弾性変形、或いは、塑性変形、或いは、
これらが混在した変形)せしめる(第4図参照)。すな
わち、このパイプP先端部分の拡径変形部分が、継手用
パイプAの最小内径を超える大きさとなって、パイプP
が継手用パイプAから抜脱されず、パイプP相互の接続
状態を維持する。
【0027】更に、第5図及び第6図に示すパイプの接
続方法にあっては、拡開用駒体Bを適宜支持体6を介し
て継手用パイプA内に内装し、この継手用パイプAの両
端から接続すべき一対のパイプPの先端部分を夫々強制
的に挿入する。そして、夫々のパイプP先端部分を拡開
用駒体Bの拡開用傾斜部2に当接せしめると共に、この
拡開用傾斜部2によってパイプP先端部分を漸次拡径変
形せしめる。しかも、この漸次拡径変形されるパイプP
先端部分を、凹部空間4内を漸次奥方に移動せしめ、こ
のパイプP先端部分の拡径変形部分を、継手用パイプA
の最小内径を超える大きさとし、パイプPが継手用パイ
プAから抜脱されず、パイプP相互の接続状態を維持す
る。
続方法にあっては、拡開用駒体Bを適宜支持体6を介し
て継手用パイプA内に内装し、この継手用パイプAの両
端から接続すべき一対のパイプPの先端部分を夫々強制
的に挿入する。そして、夫々のパイプP先端部分を拡開
用駒体Bの拡開用傾斜部2に当接せしめると共に、この
拡開用傾斜部2によってパイプP先端部分を漸次拡径変
形せしめる。しかも、この漸次拡径変形されるパイプP
先端部分を、凹部空間4内を漸次奥方に移動せしめ、こ
のパイプP先端部分の拡径変形部分を、継手用パイプA
の最小内径を超える大きさとし、パイプPが継手用パイ
プAから抜脱されず、パイプP相互の接続状態を維持す
る。
【0028】それから、パイプPの接続前に、予め、パ
イプPの端部に適数の割溝を形成したり、或いは、パイ
プPの端部を適宜肉薄に形成したり、或いは、パイプP
の端部を適宜焼きなまししておいても良い。すなわち、
パイプPの強制挿入時に、パイプP端部が変形し易くな
るようにしておくこともできる。
イプPの端部に適数の割溝を形成したり、或いは、パイ
プPの端部を適宜肉薄に形成したり、或いは、パイプP
の端部を適宜焼きなまししておいても良い。すなわち、
パイプPの強制挿入時に、パイプP端部が変形し易くな
るようにしておくこともできる。
【0029】ところで、拡開用駒体Bに複数の切欠溝5
を形成してある場合は、パイプPの挿入に応じて拡開用
駒体Bの拡開用傾斜部2部分が弾性的に、或いは塑性的
に変形(撓み)される。すなわち、パイプPの挿入抵抗
が減少するようになると共に、パイプPの挿入後は拡開
用傾斜部2部分がパイプP内周面を強力に圧迫するよう
になり、パイプP先端部分が継手用パイプA内周面と拡
開用駒体Bの拡開用傾斜部2とで挾圧されるようにな
る。
を形成してある場合は、パイプPの挿入に応じて拡開用
駒体Bの拡開用傾斜部2部分が弾性的に、或いは塑性的
に変形(撓み)される。すなわち、パイプPの挿入抵抗
が減少するようになると共に、パイプPの挿入後は拡開
用傾斜部2部分がパイプP内周面を強力に圧迫するよう
になり、パイプP先端部分が継手用パイプA内周面と拡
開用駒体Bの拡開用傾斜部2とで挾圧されるようにな
る。
【0030】尚、一対のパイプPを継手用パイプAに夫
々強制的に挿入するには、例えば、本願出願人が既に発
明した金属製パイプの接続装置(特開昭63−2886
74号)や、金属製パイプの接続方法(特開昭63−2
48529号)等を利用する。これは、油圧により作動
するもので、一方のチャックで一方のパイプPを掴持す
ると共に、他方のチャックで他方のパイプPを掴持し、
次に、一方のチャックを他方のチャックに接近せしめる
ことにより、一対のパイプPを継手用パイプAに強制的
に圧入して接続するものである。
々強制的に挿入するには、例えば、本願出願人が既に発
明した金属製パイプの接続装置(特開昭63−2886
74号)や、金属製パイプの接続方法(特開昭63−2
48529号)等を利用する。これは、油圧により作動
するもので、一方のチャックで一方のパイプPを掴持す
ると共に、他方のチャックで他方のパイプPを掴持し、
次に、一方のチャックを他方のチャックに接近せしめる
ことにより、一対のパイプPを継手用パイプAに強制的
に圧入して接続するものである。
【0031】
【発明の効果】従って、請求項1記載のパイプの接続方
法によれば、パイプP先端部分が拡開用駒体Bの拡開用
傾斜部2によって漸次拡径変形されて、継手用パイプA
の最小内径を超える大きさとなるため、パイプP相互の
確実なる接続状態が得られると共に、パイプP相互の接
続状態が強固となり、簡単に抜けるようなことがなくな
る。しかも、接続部分に於ける気密性、水密性が十分と
なる。そして、パイプPの材質や寸法や形状等の種々の
パイプ接続要素の設定状態にあまり影響されることな
く、これらの接続が確実且つ迅速に行えるようになると
共に、パイプP相互の接続作業が能率良く行えるように
なる(すなわち、どのようなパイプPであっても確実に
且つ迅速に接続でき、使い勝手が良好で、作業能率の高
い接続方法となる。)。特に、パイプP相互の接続部分
に対して押したり引いたりする力が頻繁に加えられ、且
つ、パイプP相互の接続部分にかなりの熱が加えられて
膨張するランスパイプP相互の接続に用いた場合でも、
これに影響されることなく、ランスパイプP相互の接続
状態が緩み難くなり、接続部分からランスパイプPが簡
単に抜けず、安定した接続状態が維持できるようにな
る。
法によれば、パイプP先端部分が拡開用駒体Bの拡開用
傾斜部2によって漸次拡径変形されて、継手用パイプA
の最小内径を超える大きさとなるため、パイプP相互の
確実なる接続状態が得られると共に、パイプP相互の接
続状態が強固となり、簡単に抜けるようなことがなくな
る。しかも、接続部分に於ける気密性、水密性が十分と
なる。そして、パイプPの材質や寸法や形状等の種々の
パイプ接続要素の設定状態にあまり影響されることな
く、これらの接続が確実且つ迅速に行えるようになると
共に、パイプP相互の接続作業が能率良く行えるように
なる(すなわち、どのようなパイプPであっても確実に
且つ迅速に接続でき、使い勝手が良好で、作業能率の高
い接続方法となる。)。特に、パイプP相互の接続部分
に対して押したり引いたりする力が頻繁に加えられ、且
つ、パイプP相互の接続部分にかなりの熱が加えられて
膨張するランスパイプP相互の接続に用いた場合でも、
これに影響されることなく、ランスパイプP相互の接続
状態が緩み難くなり、接続部分からランスパイプPが簡
単に抜けず、安定した接続状態が維持できるようにな
る。
【0032】また、請求項2記載のパイプの接続方法に
よれば、パイプP相互の確実なる接続状態が得られると
共に、パイプP相互の接続状態が強固となり、簡単に抜
けるようなことがなくなる。しかも、接続部分に於ける
気密性、水密性が十分となる。特に、挿入部3によっ
て、拡開用駒体Bを一方のパイプPに装着しておけるの
で、パイプP相互の接続作業が一層容易となり、しか
も、挿入部3によって、パイプP相互の接続状態がより
安定的となると共に、パイプP相互を一直線状に接続し
易くなる。
よれば、パイプP相互の確実なる接続状態が得られると
共に、パイプP相互の接続状態が強固となり、簡単に抜
けるようなことがなくなる。しかも、接続部分に於ける
気密性、水密性が十分となる。特に、挿入部3によっ
て、拡開用駒体Bを一方のパイプPに装着しておけるの
で、パイプP相互の接続作業が一層容易となり、しか
も、挿入部3によって、パイプP相互の接続状態がより
安定的となると共に、パイプP相互を一直線状に接続し
易くなる。
【0033】更に、請求項3記載のパイプの接続方法に
よれば、パイプP相互の接続状態がより確実になると共
により強固となり、パイプP相互の接続部分が変形し難
く、パイプPが抜け難くなる。また、接続部分に於い
て、継手用パイプA内周面とパイプP外周面、及びパイ
プP内周面と拡開用駒体B(拡開用傾斜部2)外周面と
の密着度合が高くなり、この部分に於ける気密性、水密
性が一段と優れたものとなる。
よれば、パイプP相互の接続状態がより確実になると共
により強固となり、パイプP相互の接続部分が変形し難
く、パイプPが抜け難くなる。また、接続部分に於い
て、継手用パイプA内周面とパイプP外周面、及びパイ
プP内周面と拡開用駒体B(拡開用傾斜部2)外周面と
の密着度合が高くなり、この部分に於ける気密性、水密
性が一段と優れたものとなる。
【0034】そして、請求項4記載のパイプの接続方法
によれば、比較的僅かな力でパイプPを強制挿入できる
ようになると共に、パイプP端部を拡径変形し易くな
り、パイプP相互の接続がよりスムーズに行え、作業性
が向上すると共に、取扱い易くなる。
によれば、比較的僅かな力でパイプPを強制挿入できる
ようになると共に、パイプP端部を拡径変形し易くな
り、パイプP相互の接続がよりスムーズに行え、作業性
が向上すると共に、取扱い易くなる。
【0035】次に、請求項5記載のパイプ用継手によれ
ば、継手用パイプA内の筒心方向中央部分に内装される
拡開用駒体Bの連通孔1によって、接続される一対のパ
イプP相互を確実に連通できるようになる。また、継手
用パイプAの両端がわから夫々強制的に挿入される一対
のパイプPの先端部分を、拡開用傾斜部2によって、弾
性変形、或いは塑性変形せしめながら漸次拡径せしめら
れると共に、継手用パイプAの最小内径を超える大きさ
にでき、確実且つ強固なパイプP相互の接続状態が得ら
れるパイプ用継手となる。更に、拡開用駒体Bは、拡開
用傾斜部2の最大径部分が継手用パイプAの内周面に接
触可能となり、継手用パイプA内に拡開用駒体Bを安定
的に保持できるようになる。しかも、取扱いが容易で、
パイプP相互の接続が迅速に行え、比較的簡素な構成
で、製作が容易で、量産に適し、低コストなパイプ用継
手となる。
ば、継手用パイプA内の筒心方向中央部分に内装される
拡開用駒体Bの連通孔1によって、接続される一対のパ
イプP相互を確実に連通できるようになる。また、継手
用パイプAの両端がわから夫々強制的に挿入される一対
のパイプPの先端部分を、拡開用傾斜部2によって、弾
性変形、或いは塑性変形せしめながら漸次拡径せしめら
れると共に、継手用パイプAの最小内径を超える大きさ
にでき、確実且つ強固なパイプP相互の接続状態が得ら
れるパイプ用継手となる。更に、拡開用駒体Bは、拡開
用傾斜部2の最大径部分が継手用パイプAの内周面に接
触可能となり、継手用パイプA内に拡開用駒体Bを安定
的に保持できるようになる。しかも、取扱いが容易で、
パイプP相互の接続が迅速に行え、比較的簡素な構成
で、製作が容易で、量産に適し、低コストなパイプ用継
手となる。
【0036】また、請求項6記載のパイプ用継手によれ
ば、継手用パイプA内の筒心方向中央部分に内装される
拡開用駒体Bの連通孔1によって、接続される一対のパ
イプP相互を確実に連通できるようになる。更に、継手
用パイプAの両端がわから夫々強制的に挿入される一対
のパイプPの先端部分を、拡開用傾斜部2によって、弾
性変形、或いは塑性変形せしめながら漸次拡径せしめら
れると共に、継手用パイプAの最小内径を超える大きさ
にでき、確実且つ強固なパイプP相互の接続状態が得ら
れるパイプ用継手となる。特に、凹部空間4によって、
パイプP相互の挿入抵抗を減ずることができるようにな
り、パイプP相互の接続がよりスムーズに行えるように
なる。しかも、取扱いが容易で、パイプP相互の接続が
迅速に行え、比較的簡素な構成で、製作が容易で、量産
に適し、低コストなパイプ用継手となる。
ば、継手用パイプA内の筒心方向中央部分に内装される
拡開用駒体Bの連通孔1によって、接続される一対のパ
イプP相互を確実に連通できるようになる。更に、継手
用パイプAの両端がわから夫々強制的に挿入される一対
のパイプPの先端部分を、拡開用傾斜部2によって、弾
性変形、或いは塑性変形せしめながら漸次拡径せしめら
れると共に、継手用パイプAの最小内径を超える大きさ
にでき、確実且つ強固なパイプP相互の接続状態が得ら
れるパイプ用継手となる。特に、凹部空間4によって、
パイプP相互の挿入抵抗を減ずることができるようにな
り、パイプP相互の接続がよりスムーズに行えるように
なる。しかも、取扱いが容易で、パイプP相互の接続が
迅速に行え、比較的簡素な構成で、製作が容易で、量産
に適し、低コストなパイプ用継手となる。
【0037】更に、請求項7記載のパイプ用継手によれ
ば、複数の切欠溝5によって拡開用駒体Bの拡開用傾斜
部2部分が、弾性的に、或いは塑性的に変形し易く(撓
み易く)、パイプPの挿入抵抗を減少せしめられるよう
になり、パイプP相互の接続がよりスムーズに行えるよ
うになる。特に、拡開用傾斜部2部分がパイプP内周面
にしっくり密接し、しかも、挿入後は拡開用傾斜部2部
分がパイプP内周面を強力に圧迫するようになり、パイ
プP相互がより確実に、より安定的に、且つより強固に
接続できるようになると共に、パイプP先端部分を継手
用パイプA内周面と拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2の外
周面とで挾圧できるようになり、接続部分に於ける気密
性、水密性がより良好となる。
ば、複数の切欠溝5によって拡開用駒体Bの拡開用傾斜
部2部分が、弾性的に、或いは塑性的に変形し易く(撓
み易く)、パイプPの挿入抵抗を減少せしめられるよう
になり、パイプP相互の接続がよりスムーズに行えるよ
うになる。特に、拡開用傾斜部2部分がパイプP内周面
にしっくり密接し、しかも、挿入後は拡開用傾斜部2部
分がパイプP内周面を強力に圧迫するようになり、パイ
プP相互がより確実に、より安定的に、且つより強固に
接続できるようになると共に、パイプP先端部分を継手
用パイプA内周面と拡開用駒体Bの拡開用傾斜部2の外
周面とで挾圧できるようになり、接続部分に於ける気密
性、水密性がより良好となる。
【図1】パイプの接続前の状態を示す要部縦断正面図
【図2】パイプの接続後の状態を示す要部縦断正面図
【図3】他のパイプの接続方法に於けるパイプの接続前
の状態を示す要部縦断正面図
の状態を示す要部縦断正面図
【図4】他のパイプの接続方法に於けるパイプの接続後
の状態を示す要部縦断正面図
の状態を示す要部縦断正面図
【図5】他のパイプの接続方法に於けるパイプの接続前
の状態を示す要部縦断正面図
の状態を示す要部縦断正面図
【図6】他のパイプの接続方法に於けるパイプの接続後
の状態を示す要部縦断正面図
の状態を示す要部縦断正面図
【図7】他のパイプ用継手の一部切欠斜視図
P パイプ A 継手用パイプ B 拡開用駒体 1 連通孔 2 拡開用傾斜部 3 挿入部 4 凹部空間 5 切欠溝 6 支持体
Claims (7)
- 【請求項1】 一端部分と他端部分とを連通する連通孔
を有すると共に、端部がわから中央部がわに行くに従っ
て漸次径が増すような一対の拡開用傾斜部を外周部分に
有する拡開用駒体を、略円筒状の継手用パイプ内に内装
し、接続すべき一対のパイプの先端部分を継手用パイプ
の両端から夫々強制的に挿入し、パイプ先端部分を拡開
用駒体の拡開用傾斜部に夫々当接せしめると共に、この
拡開用傾斜部によってパイプ先端部分を漸次拡径変形せ
しめ、このパイプ先端部分の拡径変形部分が、継手用パ
イプの最小内径を超える大きさとなるようにして、パイ
プ相互を接続することを特徴としたパイプの接続方法。 - 【請求項2】 一端部分と他端部分とを連通する連通孔
を有すると共に、端部がわから中央部がわに行くに従っ
て漸次径が増すような一対の拡開用傾斜部を外周部分に
有する拡開用駒体を、その両端部分に設けた挿入部を介
して一方のパイプの先端部分に挿入して装着し、この一
方のパイプの先端部分と他方のパイプの先端部分とを、
略円筒状の継手用パイプの両端から夫々挿入し、継手用
パイプ内で一方のパイプに装着されている拡開用駒体の
他方の挿入部を他方のパイプの先端部分に強制的に挿入
し、一方のパイプ及び他方のパイプの先端部分を拡開用
駒体の拡開用傾斜部に夫々当接せしめると共に、この拡
開用傾斜部によってパイプ先端部分を漸次拡径変形せし
め、このパイプ先端部分の拡径変形部分が、継手用パイ
プの最小内径を超える大きさとなるようにして、パイプ
相互を接続することを特徴としたパイプの接続方法。 - 【請求項3】 接続すべき一対のパイプの先端部分を継
手用パイプの両端から夫々強制的に挿入して、パイプ先
端部分を拡開用傾斜部によって漸次拡径せしめる際に、
このパイプ先端部分で継手用パイプ内周面を押圧し、拡
開用駒体の拡開用傾斜部と継手用パイプの内周面とでパ
イプ先端部分を挾圧するようにして、パイプ相互を接続
する請求項1または請求項2記載のパイプの接続方法。 - 【請求項4】 パイプの端部に適数の割溝を形成した
り、或いは、パイプの端部を適宜肉薄に形成したり、或
いは、パイプの端部を適宜焼きなまししたりしてパイプ
端部が変形し易くなるよう予め形成しておく請求項1ま
たは請求項2記載のパイプの接続方法。 - 【請求項5】 一対のパイプを接続するパイプ用継手で
あって、略円筒状の適宜金属製継手用パイプと、一端部
分と他端部分とを連通する連通孔を有すると共に、端部
がわから中央部がわに行くに従って漸次径が増すような
一対の拡開用傾斜部を、両端外周部分に夫々有する適宜
金属製拡開用駒体とからなり、拡開用駒体を継手用パイ
プ内の筒心方向略中央部分に内装し、拡開用駒体の拡開
用傾斜部の最大径部分を、継手用パイプの内径と略一致
するように設定したことを特徴とするパイプ用継手。 - 【請求項6】 一対のパイプを接続するパイプ用継手で
あって、略円筒状の適宜金属製継手用パイプと、一端部
分と他端部分とを連通する連通孔を有すると共に、端部
がわから中央部がわに行くに従って漸次径が増すような
一対の拡開用傾斜部を、両端外周部分に夫々有する適宜
金属製拡開用駒体とからなり、拡開用駒体を継手用パイ
プ内の筒心方向略中央部分に内装し、継手用パイプの内
周面部分に、拡開用駒体の拡開用傾斜部に対応する凹部
空間を凹設したことを特徴とするパイプ用継手。 - 【請求項7】 拡開用駒体に、その両端部から中央部が
わに向って適数の切欠溝を形成した請求項5または請求
項6記載のパイプ用継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2416872A JPH07106404B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | パイプの接続方法及びパイプ用継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2416872A JPH07106404B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | パイプの接続方法及びパイプ用継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04231123A JPH04231123A (ja) | 1992-08-20 |
| JPH07106404B2 true JPH07106404B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=18525054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2416872A Expired - Lifetime JPH07106404B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | パイプの接続方法及びパイプ用継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106404B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5622591A (en) * | 1995-05-15 | 1997-04-22 | Eastman Kodak Company | Method for thermally attaching an element to a mounting surface |
| JP2010221997A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-10-07 | Yasui:Kk | 洗車機 |
| JP2017106640A (ja) * | 2015-12-07 | 2017-06-15 | 日動電工株式会社 | 換気管接続アダプタ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5739982Y2 (ja) * | 1977-10-07 | 1982-09-02 | ||
| JPS5832596A (ja) * | 1981-05-18 | 1983-02-25 | 住友金属工業株式会社 | 同心状に隔てられた断熱管状導管及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2416872A patent/JPH07106404B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04231123A (ja) | 1992-08-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960430 |