JPH07104494B2 - 内視鏡用照明光学系 - Google Patents
内視鏡用照明光学系Info
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- JPH07104494B2 JPH07104494B2 JP62157484A JP15748487A JPH07104494B2 JP H07104494 B2 JPH07104494 B2 JP H07104494B2 JP 62157484 A JP62157484 A JP 62157484A JP 15748487 A JP15748487 A JP 15748487A JP H07104494 B2 JPH07104494 B2 JP H07104494B2
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- lens
- aspherical
- optical system
- illumination
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B3/00—Simple or compound lenses
- G02B3/02—Simple or compound lenses with non-spherical faces
- G02B3/04—Simple or compound lenses with non-spherical faces with continuous faces that are rotationally symmetrical but deviate from a true sphere, e.g. so called "aspheric" lenses
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
- G02B23/2407—Optical details
- G02B23/2461—Illumination
- G02B23/2469—Illumination using optical fibres
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内視鏡用の照明光学系に関するものである。
従来知られている内視鏡用照明光学系は、一般に第3図
に示すような構成のもので、ライトガイド1の出射端面
の前方即ち物体側に照明レンズ3を配置してライトガイ
ドから出射した光を広い範囲に拡散するようにしたもの
であるが、ライトガイドの出射端面から広角度で出射し
た光が照明レンズの外周部内面で乱反射して消滅した
り、該外周部内面で全反射して視野中心部やライトガイ
ドに向かつたりすることによつて、視野周辺部への配光
が不十分になり広い範囲にわたつての均一な照明が得ら
れないと云う問題点を有していた。
に示すような構成のもので、ライトガイド1の出射端面
の前方即ち物体側に照明レンズ3を配置してライトガイ
ドから出射した光を広い範囲に拡散するようにしたもの
であるが、ライトガイドの出射端面から広角度で出射し
た光が照明レンズの外周部内面で乱反射して消滅した
り、該外周部内面で全反射して視野中心部やライトガイ
ドに向かつたりすることによつて、視野周辺部への配光
が不十分になり広い範囲にわたつての均一な照明が得ら
れないと云う問題点を有していた。
このような問題点を解決するためになされた従来例とし
て例えば実開昭57-170701号公報に記載された従来例も
知られている。この従来の内視鏡用光学系は、ライトガ
イド側が球面形状の中央部分と錐面形状の周辺部分とか
らなる複合面である照明レンズをライトガイドの前に配
置したものであるがこの従来例は、球面と錐面の複合面
と云う制限のために、配光を自由にコントロールでき
ず、組合わせる光源によつては照明むらを生ずるなどの
欠点がある。
て例えば実開昭57-170701号公報に記載された従来例も
知られている。この従来の内視鏡用光学系は、ライトガ
イド側が球面形状の中央部分と錐面形状の周辺部分とか
らなる複合面である照明レンズをライトガイドの前に配
置したものであるがこの従来例は、球面と錐面の複合面
と云う制限のために、配光を自由にコントロールでき
ず、組合わせる光源によつては照明むらを生ずるなどの
欠点がある。
本発明は、以上のような従来例の欠点に鑑みなされたも
ので、広角の内視鏡に用い得てしかも視野周辺まで明る
く照明でき光量のロスの少ない内視鏡用照明光学系を提
供することを目的とするものである。
ので、広角の内視鏡に用い得てしかも視野周辺まで明る
く照明でき光量のロスの少ない内視鏡用照明光学系を提
供することを目的とするものである。
本発明は、前記の問題点を解決するために、照明レンズ
に少なくとも一つの非球面レンズを配置するようにした
もので、これによつて広角の内視鏡の視野周辺まで明る
く照明し得る内視鏡用照明光学系を得るようにした。
に少なくとも一つの非球面レンズを配置するようにした
もので、これによつて広角の内視鏡の視野周辺まで明る
く照明し得る内視鏡用照明光学系を得るようにした。
本発明の内視鏡用照明光学系は、例えば第1図に示すよ
うな構成のもので、ライトガイド1の射出側端面の前に
例えばそのライトガイド側の面が非球面の非球面レンズ
である照明レンズ2を配置したものである。この非球面
レンズの形状の例としては、第2図に示すような座標系
において次の式(a)にて表わされるものである。
うな構成のもので、ライトガイド1の射出側端面の前に
例えばそのライトガイド側の面が非球面の非球面レンズ
である照明レンズ2を配置したものである。この非球面
レンズの形状の例としては、第2図に示すような座標系
において次の式(a)にて表わされるものである。
ただし (Rは非球面の頂点の曲率半径)である。又Sは光軸
(x軸)からはかつた半径、Pは円錐定数である。
(x軸)からはかつた半径、Pは円錐定数である。
更に本発明の内視鏡用照明光学系は、次の条件(1),
(2),(3)を満足することを特徴とするものであ
る。
(2),(3)を満足することを特徴とするものであ
る。
となるようなhが0<h<rの範囲内に存在する。
となるような0<h<rの範囲内のhのある値h0に対し
てsinA(h0)≧0.3なる関係が成立する。
てsinA(h0)≧0.3なる関係が成立する。
(3)S<0.5S0 ここでhは光線高で第1図に示す光学系ではライトガイ
ドの軸に平行な光線e(以下主光線と呼ぶ)のライトガ
イドの軸からの距離、A(h)は光線eの非球面レンズ
を通過後の光線(x軸)からはかつた屈折角、rは光源
(第1図の場合ライトガイド)の半径、h0はsinA(h)
が極大になる時の光線高(極大値が二つ以上ある場合は
それらのうち値が最大のもの)、Sは|A(h)|≦15°
となる部分の光源の面積、S0は光源の面積である。また
A(h)の符号は、照明レンズ通過後の主光線が光軸と
交わらない方向に進む場合を正とする。
ドの軸に平行な光線e(以下主光線と呼ぶ)のライトガ
イドの軸からの距離、A(h)は光線eの非球面レンズ
を通過後の光線(x軸)からはかつた屈折角、rは光源
(第1図の場合ライトガイド)の半径、h0はsinA(h)
が極大になる時の光線高(極大値が二つ以上ある場合は
それらのうち値が最大のもの)、Sは|A(h)|≦15°
となる部分の光源の面積、S0は光源の面積である。また
A(h)の符号は、照明レンズ通過後の主光線が光軸と
交わらない方向に進む場合を正とする。
次に各条件の意味について説明する。
第3図に示す構成で下記のダーターを有する従来の照明
レンズの光線高hに対する屈折角Aをグラフに示すと第
4図のようになる。
レンズの光線高hに対する屈折角Aをグラフに示すと第
4図のようになる。
従来例1 r1=∞ d1=0.4545 n1=1.883 ν1=40.78 r2=1.1818 従来例2 r1=∞ d1=0.4545 n1=1.883 ν1=40.78 r2=1.045 ただしr1,r2はレンズ各面の曲率半径、d1はレンズの肉
厚、n1はレンズの屈折率、ν1はレンズのアッベ数であ
る。
厚、n1はレンズの屈折率、ν1はレンズのアッベ数であ
る。
これら従来例では、第4図に示すようにA(h)がhの
増加にともなつて急速に大きくなる。そのために、内視
鏡の視野周辺では、主光線の光線密度が低下し配光が悪
くなる。そこで球面側の曲率を強めれば個々のフアイバ
ーを出射した光のレンズ通過後の角度分布がより広まる
ため視野周辺の配光を向上させ得るが、同時に照明レン
ズの第一面でのけられや全反射による光量の損失が増加
するため配光の向上を図つて無理に球面側の曲率を強め
るのは好ましくない。
増加にともなつて急速に大きくなる。そのために、内視
鏡の視野周辺では、主光線の光線密度が低下し配光が悪
くなる。そこで球面側の曲率を強めれば個々のフアイバ
ーを出射した光のレンズ通過後の角度分布がより広まる
ため視野周辺の配光を向上させ得るが、同時に照明レン
ズの第一面でのけられや全反射による光量の損失が増加
するため配光の向上を図つて無理に球面側の曲率を強め
るのは好ましくない。
このように従来の照明レンズでは、視野周辺での良好な
配光と、ライトガイド出射光の有効利用とを同時に図る
ことは出来なかつた。
配光と、ライトガイド出射光の有効利用とを同時に図る
ことは出来なかつた。
尚以上の説明では、ライトガイドの1本のオプチカルフ
アイバーから出る光線の強度は、ライトガイドの軸に平
行に近い光線ほど強いので光線は主光線で代表させてい
る。
アイバーから出る光線の強度は、ライトガイドの軸に平
行に近い光線ほど強いので光線は主光線で代表させてい
る。
視野周辺の配光が良好で且つ光量の損失を少なくするた
めには、従来のレンズでけられ、全反射または視野外方
向への出射によりむだになつていた光を視野内方向へ出
射させ得る照明レンズを用いればよい。そのためにはh
=h0(0<h0<r)でsinA(h)が極大で且つ観察光学
系の視野角に対応する適当な値になり、h0<h≦rで
は、hが増加するにしたがつてsinA(h)が減少するよ
うにすればよい。
めには、従来のレンズでけられ、全反射または視野外方
向への出射によりむだになつていた光を視野内方向へ出
射させ得る照明レンズを用いればよい。そのためにはh
=h0(0<h0<r)でsinA(h)が極大で且つ観察光学
系の視野角に対応する適当な値になり、h0<h≦rで
は、hが増加するにしたがつてsinA(h)が減少するよ
うにすればよい。
このようにすればhがh0から増加してもレンズの第1面
での主光線の光線高があまり増加しないため第1面での
光線のけられを防止することができ、またsinA(h)が
減少することにより従来例のものではほとんどむだにな
つていたライトガイドの周辺からの射出光線を視野内に
導き視野周辺の配光の改善に寄与させることも可能にな
る。したがつてhの値がある程度以上大きな領域で となるレンズを用いれば、配光,光量の両面で良好な性
能が得られる。つまり前記の条件(1)を満足すればよ
い。
での主光線の光線高があまり増加しないため第1面での
光線のけられを防止することができ、またsinA(h)が
減少することにより従来例のものではほとんどむだにな
つていたライトガイドの周辺からの射出光線を視野内に
導き視野周辺の配光の改善に寄与させることも可能にな
る。したがつてhの値がある程度以上大きな領域で となるレンズを用いれば、配光,光量の両面で良好な性
能が得られる。つまり前記の条件(1)を満足すればよ
い。
次に、第5図に前記データーの従来例のレンズのsinA
(h)のグラフを又第6図,第7図の後に示す本発明の
実施例の照明レンズの|sinA(h)|のグラフを示して
ある。尚第6図、第7図はh>0.8でsinA(h)<0に
なるものがあるのでsinA(h)の曲線ではなく|sinA
(h)|の曲線で示してある。
(h)のグラフを又第6図,第7図の後に示す本発明の
実施例の照明レンズの|sinA(h)|のグラフを示して
ある。尚第6図、第7図はh>0.8でsinA(h)<0に
なるものがあるのでsinA(h)の曲線ではなく|sinA
(h)|の曲線で示してある。
これらの図から、従来例のものは上記曲線が単調増加に
なつており、 であるが、本発明の実施例の場合は、曲線のうちに となる点h0があり、h>h0では、 となつている。
なつており、 であるが、本発明の実施例の場合は、曲線のうちに となる点h0があり、h>h0では、 となつている。
観察光学系の視野角が限られている(通常140°以下)
ことから明らかなように|sinA(h)|の値が視野角に
対応したある値以上になることは光量の損失が発生する
ことを意味する。したがつて本発明が従来例よりも光量
の損失が少ないことが明白である。
ことから明らかなように|sinA(h)|の値が視野角に
対応したある値以上になることは光量の損失が発生する
ことを意味する。したがつて本発明が従来例よりも光量
の損失が少ないことが明白である。
ライトガイドの周辺から射出する光を有効に活用すると
いう点からすると、h≧0.4rの領域に条件(1)を満た
す部分が存在し、h≧0.95でsinA≦0.6を満足すること
が望ましい。更に視野周辺の配光をライトガイドの最周
辺より内側から射出した光が担うという点からはh0<0.
9rであることが望ましい。またh≦1でsinA(h)<0
となる領域が存在しても構わない。
いう点からすると、h≧0.4rの領域に条件(1)を満た
す部分が存在し、h≧0.95でsinA≦0.6を満足すること
が望ましい。更に視野周辺の配光をライトガイドの最周
辺より内側から射出した光が担うという点からはh0<0.
9rであることが望ましい。またh≦1でsinA(h)<0
となる領域が存在しても構わない。
次に条件(2),(3)について説明する。近年内視鏡
の画角は広角化され90°〜150°程度のものが増加して
おり、それに対応して照明系も広角化する必要がある。
の画角は広角化され90°〜150°程度のものが増加して
おり、それに対応して照明系も広角化する必要がある。
前述のように条件(1)を満たす非球面レンズを用いれ
ば、球面レンズを用いる場合よりも視野周辺の配光と視
野内光量とをより高いレベルでバランスさせることが可
能になり画角が大になる程その優位性は高くなる。
ば、球面レンズを用いる場合よりも視野周辺の配光と視
野内光量とをより高いレベルでバランスさせることが可
能になり画角が大になる程その優位性は高くなる。
広角化に対応して、配光が良く光量損失の少ない非球面
を実際に設計するには、条件(1)に加えてsinA(h)
の極大値が0.3以上になること、及び主光線の屈折角が1
5°以下になる部分のライトガイド出射端の面積がライ
トガイド出射端の全面積の50%未満になることの二つの
条件である条件(2)および条件(3)を満足するよう
にすればよい。
を実際に設計するには、条件(1)に加えてsinA(h)
の極大値が0.3以上になること、及び主光線の屈折角が1
5°以下になる部分のライトガイド出射端の面積がライ
トガイド出射端の全面積の50%未満になることの二つの
条件である条件(2)および条件(3)を満足するよう
にすればよい。
条件(1)を満足する照明系では、sinA(h)が極大に
なる部分が視野周辺の配光を主に担つていて、この極大
値を大きくすれば広角側まで照明される。ライトガイド
単独での配光は60°程度であるので、画角80°程度の観
察光学系との組合わせの場合、sinA(h)の極大値が0.
3〔A(h)=17.5°〕以上であれば視野周辺まで十分
照明し得る。しかしsinA(h)の極大値が0.3以下だと
画角が80°を越える内視鏡の視野周辺を十分照明し得ず
広角な内視鏡には適さない。したがつて画角が80°以上
の内視鏡に用いる照明系では、sinA(h)の最大値は0.
3以上でなければならない。つまり条件(2)を満足し
なければならない。ここでsinA(h)の極大値が二つ以
上ある場合は、極大値の最大のものが条件(2)を満足
すればよい。第8図に条件(2)を満足するsinA(h)
の曲線の一例を示してある。
なる部分が視野周辺の配光を主に担つていて、この極大
値を大きくすれば広角側まで照明される。ライトガイド
単独での配光は60°程度であるので、画角80°程度の観
察光学系との組合わせの場合、sinA(h)の極大値が0.
3〔A(h)=17.5°〕以上であれば視野周辺まで十分
照明し得る。しかしsinA(h)の極大値が0.3以下だと
画角が80°を越える内視鏡の視野周辺を十分照明し得ず
広角な内視鏡には適さない。したがつて画角が80°以上
の内視鏡に用いる照明系では、sinA(h)の最大値は0.
3以上でなければならない。つまり条件(2)を満足し
なければならない。ここでsinA(h)の極大値が二つ以
上ある場合は、極大値の最大のものが条件(2)を満足
すればよい。第8図に条件(2)を満足するsinA(h)
の曲線の一例を示してある。
条件(3)は、広角な内視鏡に対応する照明系におい
て、視野中心付近の光量を抑制することにより相対的に
視野周辺の配光を改善するための条件である。
て、視野中心付近の光量を抑制することにより相対的に
視野周辺の配光を改善するための条件である。
画角が80°以上の内視鏡に用いる照明系においては、視
野中心付近の照明はA(h)が15°以下の光線が担つて
いると考えられる。そのためA(h)が15°以下となる
部分のライトガイド出射端の面積Sが、ライトガイド出
射端の全面積S0の50%未満になるようにすれば、視野の
中心付近と周辺とのバランスのとれた配光が得られる。
Sの値がS0の値の50%以上になると視野中心付近の光量
が増加し、相対的に視野周辺の配光が低下して広角化に
対応し得なくなる。
野中心付近の照明はA(h)が15°以下の光線が担つて
いると考えられる。そのためA(h)が15°以下となる
部分のライトガイド出射端の面積Sが、ライトガイド出
射端の全面積S0の50%未満になるようにすれば、視野の
中心付近と周辺とのバランスのとれた配光が得られる。
Sの値がS0の値の50%以上になると視野中心付近の光量
が増加し、相対的に視野周辺の配光が低下して広角化に
対応し得なくなる。
第9図は、ライトガイド出射端が半径rの円で、照明レ
ンズが軸対称である場合の条件(3)の説明図であつ
て、A(h1)=A(h2)=15°とすると条件(3)は次
の式のようになる。
ンズが軸対称である場合の条件(3)の説明図であつ
て、A(h1)=A(h2)=15°とすると条件(3)は次
の式のようになる。
r2+h1 2−h2 2<0.5r2 以上のように本発明の内視鏡照明光学系の非球面レンズ
は、第1面,第2面の少なくとも一方が例えば式(a)
にて表わされるような形状の非球面をもつもので、この
非球面は凹面でも凸面でもよく更にいくつかの山をもつ
面であつてもよい。又条件(1),(2),(3)を満
足することを特徴とするものである。そしてこのような
非球面レンズを備えた内視鏡用照明光学系は前述のよう
に本発明の目的を達成するものである。
は、第1面,第2面の少なくとも一方が例えば式(a)
にて表わされるような形状の非球面をもつもので、この
非球面は凹面でも凸面でもよく更にいくつかの山をもつ
面であつてもよい。又条件(1),(2),(3)を満
足することを特徴とするものである。そしてこのような
非球面レンズを備えた内視鏡用照明光学系は前述のよう
に本発明の目的を達成するものである。
上記の条件(1),(2),(3)を満足する非球面形
状を決めるのに解析的に解くことはむずかしい。しかし
計算機による光線追跡の手法を、一般の結像レンズと同
様に用いることによつて実現出来る。
状を決めるのに解析的に解くことはむずかしい。しかし
計算機による光線追跡の手法を、一般の結像レンズと同
様に用いることによつて実現出来る。
又本発明の光学系で用いる非球面レンズの非球面形状
は、x軸(光軸)のまわりの回転対称なものに限らな
い。第10図に示すように対物レンズ4とのパララツクス
を除去するためには少なくとも一方の面をδだけ偏心さ
せてもよいし、傾けてもよい。この場合照明レンズを複
数のレンズで構成したものでは、照明レンズ全体又は一
部のレンズを偏心または傾けても同様の効果がある。
は、x軸(光軸)のまわりの回転対称なものに限らな
い。第10図に示すように対物レンズ4とのパララツクス
を除去するためには少なくとも一方の面をδだけ偏心さ
せてもよいし、傾けてもよい。この場合照明レンズを複
数のレンズで構成したものでは、照明レンズ全体又は一
部のレンズを偏心または傾けても同様の効果がある。
上記のようにレンズの曲面をx軸のまわりの非回転形状
にした場合、ライトガイドの少なくとも一つのフアイバ
ーのほぼ中心をとおる軸を含む平面で切つた場合に曲面
形状が式(a)にて表わされる非球面形状であればよ
い。そしてこのようにして決まる式(a)で表わされる
非球面で条件式(1),(2),(3)を満足するよう
にすれば本発明の目的にかなつた配光の良い照明レンズ
が得られる。
にした場合、ライトガイドの少なくとも一つのフアイバ
ーのほぼ中心をとおる軸を含む平面で切つた場合に曲面
形状が式(a)にて表わされる非球面形状であればよ
い。そしてこのようにして決まる式(a)で表わされる
非球面で条件式(1),(2),(3)を満足するよう
にすれば本発明の目的にかなつた配光の良い照明レンズ
が得られる。
又式(a)にて決定される曲面のかわりに曲線を短い折
れ線で近似した第11図のような曲線でもよい。第12図の
ように短い直線と曲線を組合わせて近似させた曲線でも
よい。
れ線で近似した第11図のような曲線でもよい。第12図の
ように短い直線と曲線を組合わせて近似させた曲線でも
よい。
上記のように曲面を折れ線で近似する場合、レンズの物
体側面にこのような曲面を設けると折れ曲がり部がやや
とがつた形状になるので物体に傷をつける惧れがある。
したがつて折れ線で近似させた曲面にする場合はなるべ
く内側に用いる方が好ましい。更に第13図に示すように
二つ以上の非球面レンズを用いた照明レンズをライトガ
イドの前方に置いて本発明の光学系を構成することも可
能である。この場合条件(1),(2)は二つの(複数
の)非球面レンズを通つたあとの光線に適用され、条件
(3)は少なくとも一つの非球面レンズに対して適用さ
れればよい。
体側面にこのような曲面を設けると折れ曲がり部がやや
とがつた形状になるので物体に傷をつける惧れがある。
したがつて折れ線で近似させた曲面にする場合はなるべ
く内側に用いる方が好ましい。更に第13図に示すように
二つ以上の非球面レンズを用いた照明レンズをライトガ
イドの前方に置いて本発明の光学系を構成することも可
能である。この場合条件(1),(2)は二つの(複数
の)非球面レンズを通つたあとの光線に適用され、条件
(3)は少なくとも一つの非球面レンズに対して適用さ
れればよい。
尚本発明では折れ線で近似させたもの等上述のような近
似させた曲線からなる面を含めて非球面と称している。
似させた曲線からなる面を含めて非球面と称している。
次に本発明の内視鏡用照明系の実施例を示す。
実施例1 r1=−12.7273 d1=0.4292 n1=1.78472 ν1=25.71 r2=0.2727(非球面) d2=0.6891 非球面係数 P2=−0.704、F2=−0.17716 実施例2 r1=−12.7279 d1=0.3863 n1=1.78472 ν1=25.71 r2=0.2727(非球面) d2=0.7 非球面係数 P2=−0.6、E2=−0.31623×10-1 F2=−0.18267 実施例3 r1=−12.7273 d1=0.4545 n1=1.78472 ν1=25.71 r2=0.2727(非球面) d2=0.7 非球面係数 P2=−0.6、E2=−0.5324×10-1 F2=−0.16105 実施例4 r1=−25.4545 d1=0.4545 n1=1.78472 ν1=25.71 r2=∞(非球面) d2=0.7555 非球面係数 P2=1、B2=0.4004 E2=0.87676×10、F2=−0.33544×102 G2=0.61346×102、H2=−0.61434×102 I2=0.31895×102、J2=−0.66912×10 実施例5 r1=∞ d1=0.4545 n1=1.78472 ν1=25.71 r2=∞(非球面) d2=0.7264 非球面係数 P2=1、B2=0.10653×10 E2=−0.51409、F2=0.10675×102 G2=−0.43758×102、H2=0.71545×102 I2=−0.53031×102、J2=0.14701×102 実施例6 r1=−12.7273 d1=0.4545 n1=1.78472 ν1=25.71 r2=0.2727(非球面) d2=0.6445 非球面係数 P2=−0.3、E2=−0.1331 F2=−0.46705 実施例7 r1=∞ d1=0.4545 n1=1.78472 ν1=25.71 r2=∞(非球面) d2=0.65 非球面係数 P2=1、B2=0.17569×10 E2=−0.13949×10、F2=0.15589×10 G2=−0.27066×10、H2=0.12793×10 実施例8 r1=10 d1=0.4545 n1=1.78472 ν1=25.71 r2=∞(非球面) d2=0.65 非球面係数 P2=1、B2=0.17569×10 E2=−0.13949×10、F2=0.15589×10 G2=−0.27066×10、H2=0.12793×10 実施例9 r1=10(非球面) d1=0.4545 n1=1.78472 ν1=25.71 r2=∞(非球面) d2=0.65 非球面係数(第1面) P1=0,B1=0.1,E1=−0.05 非球面係数(第2面) P2=1、B2=0.17569×10 E2=−0.13949×10、F2=0.15589×10 G2=−0.27066×10、H2=0.12793×10 上記データーでr1,r2は夫々照明レンズの第1面と第2
面の曲率半径、d1は照明レンズの肉厚、d2は照明レンズ
とライトガイド出射端の光軸上での間隔、n1は照明レン
ズの屈折率,ν1は照明レンズのアツベ数である。又こ
れらデーターは光源の半径r=1に規格化している。
面の曲率半径、d1は照明レンズの肉厚、d2は照明レンズ
とライトガイド出射端の光軸上での間隔、n1は照明レン
ズの屈折率,ν1は照明レンズのアツベ数である。又こ
れらデーターは光源の半径r=1に規格化している。
これら実施例のうち実施例1は第15図に示す断面形状の
もので、第1面が弱い凹面、第2面が双曲面に6次の非
球面係数による変化を与えた非球面であつて、この実施
例のsinAのグラフは、第6図に曲線aとして示してあ
る。
もので、第1面が弱い凹面、第2面が双曲面に6次の非
球面係数による変化を与えた非球面であつて、この実施
例のsinAのグラフは、第6図に曲線aとして示してあ
る。
hの値が小さい領域でのsinA(h)曲線は非球面方程式
の骨格をなす2次曲面によつておおよそ定まり、hが大
きくなるにつれて高次の非球面係数の効果が現われる。
この実施例1では、6次の非球面係数によつてhの大き
い領域での主光線の屈折を抑制している。
の骨格をなす2次曲面によつておおよそ定まり、hが大
きくなるにつれて高次の非球面係数の効果が現われる。
この実施例1では、6次の非球面係数によつてhの大き
い領域での主光線の屈折を抑制している。
実施例2は第16図に示す断面形状のもので、第2面が双
曲面に4次と6次の非球面係数による変化を与えた非球
面である。この実施例のsinAのグラフは、第6図に曲線
bにて示してある。
曲面に4次と6次の非球面係数による変化を与えた非球
面である。この実施例のsinAのグラフは、第6図に曲線
bにて示してある。
この実施例は、実施例1と同様に2次曲面として双曲面
を用いたもので、sinAの曲線形状は、実施例1と似てい
るが、非球面の式においてPの値が異なる分だけhの小
さい領域でも曲線にずれが生じている。
を用いたもので、sinAの曲線形状は、実施例1と似てい
るが、非球面の式においてPの値が異なる分だけhの小
さい領域でも曲線にずれが生じている。
実施例3は第17図に示すもので、そのsinA(h)のグラ
フは第6図に曲線cにて示してある。この実施例のレン
ズ構成は、実施例2とほぼ同様であり、異なるのは4次
と6次の非球面係数である。この非球面係数の違いによ
つて、この実施例のsinA(h)の曲線は、hが小さい領
域では実施例2の曲線と重なるがh>0.7の領域では曲
線に違いがみられる。
フは第6図に曲線cにて示してある。この実施例のレン
ズ構成は、実施例2とほぼ同様であり、異なるのは4次
と6次の非球面係数である。この非球面係数の違いによ
つて、この実施例のsinA(h)の曲線は、hが小さい領
域では実施例2の曲線と重なるがh>0.7の領域では曲
線に違いがみられる。
実施例4は、第18図に示すものであつて、そのsinA
(h)のグラフは、第6図に曲線dにて示す通りであ
る。非球面は2次曲面として放物面を用いたもので、h
が小さい領域でも双曲面の場合とsinA(h)の形状が異
なつている。この実施例では,sinA(h)の極大値が大
きいためより広角の照明が可能になる。
(h)のグラフは、第6図に曲線dにて示す通りであ
る。非球面は2次曲面として放物面を用いたもので、h
が小さい領域でも双曲面の場合とsinA(h)の形状が異
なつている。この実施例では,sinA(h)の極大値が大
きいためより広角の照明が可能になる。
以上の実施例1〜実施例4は、sinA(h)曲線がhが0.
5〜0.6付近で極大になりhがそれよりも大きくなるとsi
nA(h)が減少しh=1では、非球面の の値がほとんど0であるために主光線は非球面である第
2面でほとんど屈折を受けずsinA(h)の値が0に近く
なつている。球面レンズではh=1を出射する主光線は
第2面で大きく屈折して拡散する方向へ進むためにNAの
大きな光線はレンズの外周面でけられ易く、第1面への
入射角も大きいために全反射する割合も大きい。
5〜0.6付近で極大になりhがそれよりも大きくなるとsi
nA(h)が減少しh=1では、非球面の の値がほとんど0であるために主光線は非球面である第
2面でほとんど屈折を受けずsinA(h)の値が0に近く
なつている。球面レンズではh=1を出射する主光線は
第2面で大きく屈折して拡散する方向へ進むためにNAの
大きな光線はレンズの外周面でけられ易く、第1面への
入射角も大きいために全反射する割合も大きい。
それに比べてこれらの実施例では,h=1を出射する主光
線は、第2面通過後もほとんど直進するためNAの大きな
光線でもレンズの外周面でけられにくく、第1面への入
射角が小さいために全反射による光量損失がほとんどな
い。またこれらいずれの実施例もsinA(h)の極大値は
0.3以上であつて、且つS<0.5S0であり条件(2),
(3)を満足している。
線は、第2面通過後もほとんど直進するためNAの大きな
光線でもレンズの外周面でけられにくく、第1面への入
射角が小さいために全反射による光量損失がほとんどな
い。またこれらいずれの実施例もsinA(h)の極大値は
0.3以上であつて、且つS<0.5S0であり条件(2),
(3)を満足している。
尚実施例1〜4の各実施例のレンズ第1面は弱い球面で
あつて、その分非球面の屈折力を幾分緩和できるので第
1面での光線高を低くできる。またライトガイド出射光
の配光むらの抑制にも僅かに寄与している。
あつて、その分非球面の屈折力を幾分緩和できるので第
1面での光線高を低くできる。またライトガイド出射光
の配光むらの抑制にも僅かに寄与している。
これらの実施例における非球面レンズは、ガラスモール
ド、ガラスプレスもしくはプラスチツクレンズなどの加
工により製作される場合が多く、これらの加工法では精
度の高い金型が必要である。この金型の加工は素材を回
転させながら、ドリルの刃をあてて軸対称な曲面を形成
する。この方法では、凹面を形成することが出来ず第14
図(a)のようなくぼみのある面形状の金型を製作する
には工夫が必要になる。実施例1〜4は、ライトガイド
の径の範囲内において非球面の式の となり単調増加になり、ライトガイドの径の範囲外の面
形状を平面にすると対応する金型の面形状は第14図
(b)のようになりくぼみがなくなるため加工が容易に
なる。
ド、ガラスプレスもしくはプラスチツクレンズなどの加
工により製作される場合が多く、これらの加工法では精
度の高い金型が必要である。この金型の加工は素材を回
転させながら、ドリルの刃をあてて軸対称な曲面を形成
する。この方法では、凹面を形成することが出来ず第14
図(a)のようなくぼみのある面形状の金型を製作する
には工夫が必要になる。実施例1〜4は、ライトガイド
の径の範囲内において非球面の式の となり単調増加になり、ライトガイドの径の範囲外の面
形状を平面にすると対応する金型の面形状は第14図
(b)のようになりくぼみがなくなるため加工が容易に
なる。
実施例5は第19図に示すもので、そのsinA(h)曲線は
第6図に曲線eにて示してある。このレンズは、非球面
の形状がS<1でS=1付近で になつているためライトガイドの周辺を出射する主光線
に対しては凸レンズのような作用をもつことになる。そ
のためh=1を出射する主光線は、レンズを通過後に光
軸と交わる方向に射出するために、sinA(h)<0にな
り第1面での光線高は、前記の各実施例よりも一層小に
なり、けられによる光量の損失がより小さくなる。この
実施例では、非球面の形状をその極大になる部分がなる
べくとがるようにしたために|sinA(h)|の曲線の極
小が鋭く、視野中心だけ光量が増えるのを防止してい
る。この例ではsinA(h)<0になる部分のライトガイ
ドの面積はあまり大きくない。その他本実施例は第1面
が平面であるので加工が容易である。
第6図に曲線eにて示してある。このレンズは、非球面
の形状がS<1でS=1付近で になつているためライトガイドの周辺を出射する主光線
に対しては凸レンズのような作用をもつことになる。そ
のためh=1を出射する主光線は、レンズを通過後に光
軸と交わる方向に射出するために、sinA(h)<0にな
り第1面での光線高は、前記の各実施例よりも一層小に
なり、けられによる光量の損失がより小さくなる。この
実施例では、非球面の形状をその極大になる部分がなる
べくとがるようにしたために|sinA(h)|の曲線の極
小が鋭く、視野中心だけ光量が増えるのを防止してい
る。この例ではsinA(h)<0になる部分のライトガイ
ドの面積はあまり大きくない。その他本実施例は第1面
が平面であるので加工が容易である。
実施例6乃至実施例9は夫々第20図乃至第23図に示すも
ので、それらのsinA(h)曲線は夫々第7図に曲線a,b,
c,dとして示してある。
ので、それらのsinA(h)曲線は夫々第7図に曲線a,b,
c,dとして示してある。
これら実施例は、sinA(h)<0となる部分のライトガ
イドの面積が実施例5よりも大きく、レンズ周辺の凸の
作用を有する部分をより積極的に活用したものである。
イドの面積が実施例5よりも大きく、レンズ周辺の凸の
作用を有する部分をより積極的に活用したものである。
実施例6,7,8は、レンズの第1面が夫々凹面、平面、凸
面であつて第2面が周辺で凸になる非球面になつてお
り、第1面の形状に応じてsinA(h)>0の部分とsinA
(h)<0の部分のバランスが変化しており、第1面の
形状の変化によつても配光のバランスをコントロールし
得る。
面であつて第2面が周辺で凸になる非球面になつてお
り、第1面の形状に応じてsinA(h)>0の部分とsinA
(h)<0の部分のバランスが変化しており、第1面の
形状の変化によつても配光のバランスをコントロールし
得る。
実施例9は、第2面のほかに第1面も非球面を用いて両
面共に非球面にした例で、これによつて設計上の自由度
が増すので配光のコントロールが容易になる。
面共に非球面にした例で、これによつて設計上の自由度
が増すので配光のコントロールが容易になる。
本発明の内視鏡用照明光学系は、広角な内視鏡にも対応
し得るもので周辺の配光が良好であつて、光量の損失の
少ない照明光学系である。
し得るもので周辺の配光が良好であつて、光量の損失の
少ない照明光学系である。
第1図は本発明の内視鏡用照明光学系の構成を示す図、
第2図は本発明で用いる非球面を表わす式の座表系を示
す図、第3図は従来の照明光学系の構成を示す図、第4
図は従来の照明光学系のAとhの関係を示す図、第5図
は従来の照明光学系のsinAとhとの関係を示す図、第6
図は本発明の実施例1乃至実施例5の|sinA|とhの関係
を示す図、第7図は本発明の実施例6乃至実施例9の|s
inA|とhの関係を示す図、第8図は本発明の条件(2)
の説明図、第9図は本発明の条件(3)の説明図、第10
図は本発明の照明光学系のパララツクスを補正した状態
での構成を示す図、第11図,第12図は夫々本発明で用い
る非球面レンズの非球面形状の他の例を示す図、第13図
は複数の非球面レンズを用いた本発明照明光学系の他の
例を示す図、第14図はレンズのプレス加工に用いる非球
面金型の断面図、第15図乃至第23図はそれぞれ本発明の
実施例1乃至実施例9の断面図である。 1……ライトガイド、2……照明レンズ
第2図は本発明で用いる非球面を表わす式の座表系を示
す図、第3図は従来の照明光学系の構成を示す図、第4
図は従来の照明光学系のAとhの関係を示す図、第5図
は従来の照明光学系のsinAとhとの関係を示す図、第6
図は本発明の実施例1乃至実施例5の|sinA|とhの関係
を示す図、第7図は本発明の実施例6乃至実施例9の|s
inA|とhの関係を示す図、第8図は本発明の条件(2)
の説明図、第9図は本発明の条件(3)の説明図、第10
図は本発明の照明光学系のパララツクスを補正した状態
での構成を示す図、第11図,第12図は夫々本発明で用い
る非球面レンズの非球面形状の他の例を示す図、第13図
は複数の非球面レンズを用いた本発明照明光学系の他の
例を示す図、第14図はレンズのプレス加工に用いる非球
面金型の断面図、第15図乃至第23図はそれぞれ本発明の
実施例1乃至実施例9の断面図である。 1……ライトガイド、2……照明レンズ
Claims (7)
- 【請求項1】ライトガイドの出射端面又は発光素子の発
光面の物体側に配置された少なくとも1つの非球面を有
するレンズを備え、次の条件(1)、(2)、(3)を
満足することを特徴とする内視鏡用照明光学系。 (1)d[sinA(h)]/dh<0となるようなhが0≦
h≦rの範囲内に存在する。 (2)d[sinA(h0)]/dh=0となるような0<h<
rの範囲内のhのある値h0に対してsinA(h0)≧0.3と
なる関係が成立する。 (3)S<0.5S0 但し、hは前記レンズに入射する主光線の光線高、A
(h)は光線高hの光線の非球面レンズ通過後の光軸か
ら測った屈折角、rは光源の半径、h0はsinA(h)が極
大になるときの光線高(極値が2以上あるときはそのう
ちの値が最大のもの)、S0は光源の面積、Sは|A(h)
|≦15°となる部分の光源の面積で、A(h)の符号は
照明レンズ通過後の主光線が光軸と交わらない方向へ進
む場合を正とする。 - 【請求項2】前記照明光学系が単一の非球面レンズから
なる特許請求の範囲[1]の内視鏡用照明光学系。 - 【請求項3】前記非球面レンズの光源側の面が非球面で
ある特許請求の範囲[2]の内視鏡用照明光学系。 - 【請求項4】前記非球面レンズの光源側の面が負の近軸
パワーを有する非球面である特許請求の範囲[3]の内
視鏡用照明光学系。 - 【請求項5】h0<h≦rの範囲においてd[sinA
(h)]/dh<0が成立する特許請求の範囲[1],
[2],[3]又は[4]の内視鏡用照明光学系。 - 【請求項6】d[sinA(h)]/dh<0となるhが0.4r
≦h≦rの範囲内にある特許請求の範囲[1],
[2],[3],[4]又は[5]の内視鏡用照明光学
系。 - 【請求項7】以下の条件(4),(5)を満足する特許
請求の範囲[1],[2],[3],[4],[5]又
は[6]の内視鏡用照明光学系。 (4)h≧0.95rの範囲において、sinA(h)≦0.6が成
立する。 (5)前記h0がh<0.9rの範囲内にある。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62157484A JPH07104494B2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 内視鏡用照明光学系 |
| US07/324,974 US4952040A (en) | 1987-06-26 | 1989-03-20 | Illumination optical system for an endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62157484A JPH07104494B2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 内視鏡用照明光学系 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS643616A JPS643616A (en) | 1989-01-09 |
| JPH07104494B2 true JPH07104494B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=15650691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62157484A Expired - Lifetime JPH07104494B2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 内視鏡用照明光学系 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4952040A (ja) |
| JP (1) | JPH07104494B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09299326A (ja) * | 1996-05-17 | 1997-11-25 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡用照明系 |
Families Citing this family (40)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5491765A (en) * | 1992-12-08 | 1996-02-13 | Olympus Optical Co., Ltd. | Light source devices for endoscopes |
| GB2277603A (en) * | 1993-04-28 | 1994-11-02 | Justin Miles Thomas | Viewing system having aspheric lens element |
| JP3062735B2 (ja) * | 1996-08-23 | 2000-07-12 | 旭精密株式会社 | 非球面レンズを用いた超広角レンズ系 |
| JPH10161018A (ja) * | 1996-11-27 | 1998-06-19 | Olympus Optical Co Ltd | 光学系 |
| US6128144A (en) * | 1996-12-02 | 2000-10-03 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical system for camera and camera apparatus |
| JP2002186578A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-02 | Fuji Photo Optical Co Ltd | ライトガイドおよび内視鏡 |
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| US7591783B2 (en) | 2003-04-01 | 2009-09-22 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Articulation joint for video endoscope |
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