JPH0693936A - 蓄圧式燃料噴射装置 - Google Patents
蓄圧式燃料噴射装置Info
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- JPH0693936A JPH0693936A JP28656592A JP28656592A JPH0693936A JP H0693936 A JPH0693936 A JP H0693936A JP 28656592 A JP28656592 A JP 28656592A JP 28656592 A JP28656592 A JP 28656592A JP H0693936 A JPH0693936 A JP H0693936A
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- pressure
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
- F02D41/3809—Common rail control systems
- F02D2041/3881—Common rail control systems with multiple common rails, e.g. one rail per cylinder bank, or a high pressure rail and a low pressure rail
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 出力、燃費等のエンジン性能が優れ、かつ振
動騒音及び排気ガス中のNOxを低減することができる
特に車両用デイーゼルエンジンに好適な蓄圧式燃料噴射
装置を提供する。 【構成】 燃料噴射パターンを、少量の燃料を噴射する
パイロツト噴射と残部多量の燃料を噴射するメイン噴射
とから構成し、メイン噴射を担当する高圧燃料用の第1
蓄圧器36と、パイロツト噴射を担当する低圧燃料用の
第2蓄圧器78とを設ける。燃料噴射ノズルの開閉は、
第1蓄圧器の高圧燃料をノズルニードル18に閉弁力と
して作用させ又は同閉弁力を除去する第1の三方電磁弁
34によつて行なわせ、またパイロツト噴射用の低圧燃
料とメイン噴射用の高圧燃料の切換えは、第2の三方電
磁弁86によつて行なう。
動騒音及び排気ガス中のNOxを低減することができる
特に車両用デイーゼルエンジンに好適な蓄圧式燃料噴射
装置を提供する。 【構成】 燃料噴射パターンを、少量の燃料を噴射する
パイロツト噴射と残部多量の燃料を噴射するメイン噴射
とから構成し、メイン噴射を担当する高圧燃料用の第1
蓄圧器36と、パイロツト噴射を担当する低圧燃料用の
第2蓄圧器78とを設ける。燃料噴射ノズルの開閉は、
第1蓄圧器の高圧燃料をノズルニードル18に閉弁力と
して作用させ又は同閉弁力を除去する第1の三方電磁弁
34によつて行なわせ、またパイロツト噴射用の低圧燃
料とメイン噴射用の高圧燃料の切換えは、第2の三方電
磁弁86によつて行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓄圧式燃料噴射装置に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデイーゼルエンジン用蓄圧式燃料
噴射装置の典型的な構成を図2の概略構成図を参照して
説明する。図中符号10は総括的に燃料噴射ノズルを示
し、同噴射ノズル10は、その先端に穿設された複数の
燃料噴射用噴孔12及び同噴孔12に供給される燃料を
貯溜する燃料溜14を具えたノズル16を有する。
噴射装置の典型的な構成を図2の概略構成図を参照して
説明する。図中符号10は総括的に燃料噴射ノズルを示
し、同噴射ノズル10は、その先端に穿設された複数の
燃料噴射用噴孔12及び同噴孔12に供給される燃料を
貯溜する燃料溜14を具えたノズル16を有する。
【0003】ノズル16内に、上記燃料溜14と噴孔1
2との連通を制御するノズルニードル18が摺動自在に
収容され、同ノズルニードル18はノズルホルダ20内
に収蔵されたプツシユロツド22を介してプレツシヤス
プリング24により常時閉方向に付勢されている。上記
ノズルホルダ20内に油室26が形成され、同油室26
内に、上記ノズルニードル18及びプツシユロツド22
に対し同軸的に油圧ピストン28が摺動自在に嵌装され
ている。
2との連通を制御するノズルニードル18が摺動自在に
収容され、同ノズルニードル18はノズルホルダ20内
に収蔵されたプツシユロツド22を介してプレツシヤス
プリング24により常時閉方向に付勢されている。上記
ノズルホルダ20内に油室26が形成され、同油室26
内に、上記ノズルニードル18及びプツシユロツド22
に対し同軸的に油圧ピストン28が摺動自在に嵌装され
ている。
【0004】上記油室26は、並列に配置された一方向
弁30及びオリフイス32を介して三方電磁弁34の第
1の出口bに接続され、同電磁弁34は、更に蓄圧器3
6に連通する入口a及び燃料タンク38に連通する第2
の出口cを具えている。上記入口aは、電磁アクチユエ
ータ40によつて駆動される弁体42により、第1出口
b又は第2出口cに選択的に接続され、電磁アクチユエ
ータ40が消勢されているときは、入口aは第1出口b
に連通し、また同電磁アクチユエータ40が付勢された
ときは、入口aが第2出口cに連通するように構成され
ている。また上記ノズルホルダ20及びノズル16内
に、上記燃料溜14を蓄圧器36に接続するフイードホ
ール44が設けられている。
弁30及びオリフイス32を介して三方電磁弁34の第
1の出口bに接続され、同電磁弁34は、更に蓄圧器3
6に連通する入口a及び燃料タンク38に連通する第2
の出口cを具えている。上記入口aは、電磁アクチユエ
ータ40によつて駆動される弁体42により、第1出口
b又は第2出口cに選択的に接続され、電磁アクチユエ
ータ40が消勢されているときは、入口aは第1出口b
に連通し、また同電磁アクチユエータ40が付勢された
ときは、入口aが第2出口cに連通するように構成され
ている。また上記ノズルホルダ20及びノズル16内
に、上記燃料溜14を蓄圧器36に接続するフイードホ
ール44が設けられている。
【0005】上記蓄圧器36には、総括的に符号46で
示されている燃料加圧ポンプにより、エンジンの運転状
態に応じ予め設定された高圧力の燃料が供給される。上
記燃料加圧ポンプ46は、エンジンのクランク軸に連動
して駆動される偏心輪又はカム48によつて往復駆動さ
れるプランジヤ50を具え、同プランジヤ50は、低圧
のフイードポンプ52によりポンプ室54内に供給され
た燃料タンク38内のオイルを加圧して一方向弁56を
介し蓄圧器36に圧送する。
示されている燃料加圧ポンプにより、エンジンの運転状
態に応じ予め設定された高圧力の燃料が供給される。上
記燃料加圧ポンプ46は、エンジンのクランク軸に連動
して駆動される偏心輪又はカム48によつて往復駆動さ
れるプランジヤ50を具え、同プランジヤ50は、低圧
のフイードポンプ52によりポンプ室54内に供給され
た燃料タンク38内のオイルを加圧して一方向弁56を
介し蓄圧器36に圧送する。
【0006】上記ポンプ室54の吐出側通路58と、フ
イードポンプ52に連通する吸込側通路60との間に、
電磁アクチユエータ62によつて開閉されるスピル弁6
4が介装され、同電磁アクチユエータ62及び前記三方
電磁弁34の電磁アクチユエータ40は、夫々コントロ
ーラ66によつて制御される。
イードポンプ52に連通する吸込側通路60との間に、
電磁アクチユエータ62によつて開閉されるスピル弁6
4が介装され、同電磁アクチユエータ62及び前記三方
電磁弁34の電磁アクチユエータ40は、夫々コントロ
ーラ66によつて制御される。
【0007】コントローラ66は、多気筒エンジンの個
々のシリンダを判別する気筒判別装置68、エンジン回
転数及びクランク角検知装置70、エンジンの負荷検知
装置72及び上記蓄圧器36内の燃料圧力を検知する燃
料圧力センサ74、並びに、必要に応じエンジンの運転
状態に影響を及ぼす気温、大気圧、燃料温度等の補助情
報76を受容して、上記電磁アクチユエータ40及び6
2を制御する。
々のシリンダを判別する気筒判別装置68、エンジン回
転数及びクランク角検知装置70、エンジンの負荷検知
装置72及び上記蓄圧器36内の燃料圧力を検知する燃
料圧力センサ74、並びに、必要に応じエンジンの運転
状態に影響を及ぼす気温、大気圧、燃料温度等の補助情
報76を受容して、上記電磁アクチユエータ40及び6
2を制御する。
【0008】上記従前の蓄圧式燃料噴射装置の作動態様
を簡略に説明すると次のとおりである。先ず、エンジン
のクランク軸に連動して駆動される偏心輪又はカム48
によりプランジヤ50が駆動され、フイードポンプ52
によつてポンプ室54に供給された低圧の燃料が高圧に
加圧されて蓄圧器36に供給される。
を簡略に説明すると次のとおりである。先ず、エンジン
のクランク軸に連動して駆動される偏心輪又はカム48
によりプランジヤ50が駆動され、フイードポンプ52
によつてポンプ室54に供給された低圧の燃料が高圧に
加圧されて蓄圧器36に供給される。
【0009】エンジンの運転状態に応じて、コントロー
ラ66から電磁アクチユエータ62に駆動出力が供給さ
れてスピル弁64が開閉され、同スピル弁64によつて
蓄圧器36内の燃料圧力が予め設定された高圧力(例え
ば800〜1000気圧)に制御される。一方、蓄圧器
36内の燃料圧力を示す信号がセンサ74からコントロ
ーラ66にフイードバツクされる。
ラ66から電磁アクチユエータ62に駆動出力が供給さ
れてスピル弁64が開閉され、同スピル弁64によつて
蓄圧器36内の燃料圧力が予め設定された高圧力(例え
ば800〜1000気圧)に制御される。一方、蓄圧器
36内の燃料圧力を示す信号がセンサ74からコントロ
ーラ66にフイードバツクされる。
【0010】蓄圧器36内の高圧燃料は、燃料噴射ノズ
ル10のフイードホール44を経て燃料溜14に供給さ
れ、ノズルニードル18を上向き即ち啓開方向に押圧し
ている。一方、燃料噴射ノズル10の不作動時には、三
方電磁弁34の電磁アクチユエータ40が消勢されてい
て入口aと第1出口bとが連通しているので、蓄圧器3
6の高圧燃料が一方向弁30及びオリフイス32を経て
油室26に供給されている。
ル10のフイードホール44を経て燃料溜14に供給さ
れ、ノズルニードル18を上向き即ち啓開方向に押圧し
ている。一方、燃料噴射ノズル10の不作動時には、三
方電磁弁34の電磁アクチユエータ40が消勢されてい
て入口aと第1出口bとが連通しているので、蓄圧器3
6の高圧燃料が一方向弁30及びオリフイス32を経て
油室26に供給されている。
【0011】油室26内の油圧ピストン28が、同油室
内の燃料圧力によつて下向きに押圧され、この油圧力に
基づく押下げ力にプレツシヤスプリング24のばね力を
加えた閉弁力が、プツシユロツド22を介してノズルニ
ードル18に印加される。上記ノズルニードル18に上
向きに作用する燃料圧力の作用面積よりも油圧ピストン
28に下向きに作用する燃料圧力の受圧面積が十分大き
く設定され、更にプレツシヤスプリング24の下向きの
ばね力が追加して作用しているので、ノズルニードル1
8は図示の閉止位置に保持されている。
内の燃料圧力によつて下向きに押圧され、この油圧力に
基づく押下げ力にプレツシヤスプリング24のばね力を
加えた閉弁力が、プツシユロツド22を介してノズルニ
ードル18に印加される。上記ノズルニードル18に上
向きに作用する燃料圧力の作用面積よりも油圧ピストン
28に下向きに作用する燃料圧力の受圧面積が十分大き
く設定され、更にプレツシヤスプリング24の下向きの
ばね力が追加して作用しているので、ノズルニードル1
8は図示の閉止位置に保持されている。
【0012】次に、コントローラ66の駆動出力により
電磁アクチユエータ40が付勢されると、入口aと第1
出口bとの連通が遮断されて、第1出口bと第2出口c
とが連通される。このため油室26がオリフイス32及
び第2出口cを介して燃料タンク38に接続され、油圧
ピストン28に作用していた燃料圧力が除去され、プレ
ツシヤスプリング24がノズルニードル18に作用する
上向きの燃料圧力により克服されて同ノズルニードル1
8が啓開され、燃料溜14内の高圧燃料が噴孔12から
シリンダ内に噴射される。
電磁アクチユエータ40が付勢されると、入口aと第1
出口bとの連通が遮断されて、第1出口bと第2出口c
とが連通される。このため油室26がオリフイス32及
び第2出口cを介して燃料タンク38に接続され、油圧
ピストン28に作用していた燃料圧力が除去され、プレ
ツシヤスプリング24がノズルニードル18に作用する
上向きの燃料圧力により克服されて同ノズルニードル1
8が啓開され、燃料溜14内の高圧燃料が噴孔12から
シリンダ内に噴射される。
【0013】エンジンの運転状態に応じ予め設定された
時間後に、コントローラ66によつて電磁アクチユエー
タ40が消勢され、三方電磁弁34の入口aと第1出口
bとが再び連通して、油圧ピストン28に蓄圧器36内
の燃料圧力が印加されるので、ノズルニードル18が閉
止され、燃料噴射が終了する。
時間後に、コントローラ66によつて電磁アクチユエー
タ40が消勢され、三方電磁弁34の入口aと第1出口
bとが再び連通して、油圧ピストン28に蓄圧器36内
の燃料圧力が印加されるので、ノズルニードル18が閉
止され、燃料噴射が終了する。
【0014】上記蓄圧式燃料噴射装置は、蓄圧器36に
貯溜された設定圧力の高圧燃料をエンジンの各シリンダ
に供給することができるので、アイドル運転から高速全
力運転まで、広範囲に変動する回転数、負荷領域で運転
する車両用デイーゼルエンジンの全運転範囲において高
い性能を確保し得る一般的な利点がある。
貯溜された設定圧力の高圧燃料をエンジンの各シリンダ
に供給することができるので、アイドル運転から高速全
力運転まで、広範囲に変動する回転数、負荷領域で運転
する車両用デイーゼルエンジンの全運転範囲において高
い性能を確保し得る一般的な利点がある。
【0015】しかしながら、通常の燃料噴射装置では、
燃料が上記ノズルニードル18の設定時間の開放により
一時に供給されるため、縦軸に熱発生率dQ/dθをと
り、横軸にクランク角θ(又は時間)をとつて示した図
5の典型的な熱発生パターン図に曲線Qoで示されてい
るように、燃焼の初期に、高温高圧の急激な爆発燃焼が
行なわれ、エンジンの運転騒音が増大すると共に、排気
ガス中のNOxが増大する不具合がある。
燃料が上記ノズルニードル18の設定時間の開放により
一時に供給されるため、縦軸に熱発生率dQ/dθをと
り、横軸にクランク角θ(又は時間)をとつて示した図
5の典型的な熱発生パターン図に曲線Qoで示されてい
るように、燃焼の初期に、高温高圧の急激な爆発燃焼が
行なわれ、エンジンの運転騒音が増大すると共に、排気
ガス中のNOxが増大する不具合がある。
【0016】上記運転騒音及び排気ガス中のNOxを低
減するために、縦軸に燃料噴射率dq/dθをとり横軸
にクランク角θ(又は時間)をとつて示した図3の典型
的な噴射率線図に曲線Iで示されているように、各燃料
噴射サイクル毎に、最初短時間θ1内に少量(例えば全
噴射量の10%程度)のパイロツト噴射Ipを行い、休
止時間θ2をおいたのち相対的に長い時間θ3にわたり
残部多量のメイン噴射Imを行なう噴射パターンの採用
が有効であることが知られている。
減するために、縦軸に燃料噴射率dq/dθをとり横軸
にクランク角θ(又は時間)をとつて示した図3の典型
的な噴射率線図に曲線Iで示されているように、各燃料
噴射サイクル毎に、最初短時間θ1内に少量(例えば全
噴射量の10%程度)のパイロツト噴射Ipを行い、休
止時間θ2をおいたのち相対的に長い時間θ3にわたり
残部多量のメイン噴射Imを行なう噴射パターンの採用
が有効であることが知られている。
【0017】即ち、上記2段燃料噴射パターンを採用し
た場合、最初パイロツト噴射された少量の燃料は、直ち
には燃焼せず続くメイン噴射の初期に噴射された燃料と
共に緩やかな燃焼が生起され、図4の熱発生パターン線
図中に曲線Q1で示されているように、最高圧力及び温
度が比較的低い燃焼が生起され、従つてエンジンの振動
及び騒音が低くなり、かつ排気ガス中のNOx量が少な
くなる利点がある。
た場合、最初パイロツト噴射された少量の燃料は、直ち
には燃焼せず続くメイン噴射の初期に噴射された燃料と
共に緩やかな燃焼が生起され、図4の熱発生パターン線
図中に曲線Q1で示されているように、最高圧力及び温
度が比較的低い燃焼が生起され、従つてエンジンの振動
及び騒音が低くなり、かつ排気ガス中のNOx量が少な
くなる利点がある。
【0018】従つて、上述した蓄圧式燃料噴射装置と上
記2段燃料噴射パターンとを組み合わせることによつ
て、エンジン性能の向上と振動騒音及びNOxの低減と
を同時に達成し得ることが期待されるが、1000気圧
前後の高圧燃料を取り扱う従来の燃料噴射装置では、た
とえ三方電磁弁34の付勢及び消勢を如何に迅速に行な
つても、油圧系の応答性が十分でないために、短い噴射
時間即ち図3の(θ1+θ2+θ3)内に同図に示され
ているような噴射パターンを実現することは、実際上極
めて困難である。
記2段燃料噴射パターンとを組み合わせることによつ
て、エンジン性能の向上と振動騒音及びNOxの低減と
を同時に達成し得ることが期待されるが、1000気圧
前後の高圧燃料を取り扱う従来の燃料噴射装置では、た
とえ三方電磁弁34の付勢及び消勢を如何に迅速に行な
つても、油圧系の応答性が十分でないために、短い噴射
時間即ち図3の(θ1+θ2+θ3)内に同図に示され
ているような噴射パターンを実現することは、実際上極
めて困難である。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み創案されたもので、蓄圧式燃料噴射装置の長所を保
持しながら2段燃料噴射の利点を享有することができ、
従つて出力、燃費等の性能が優れ、かつ振動騒音が小さ
くかつ排気ガス中のNOxが少ない特に車両用のデイー
ゼルエンジンを実現することができる蓄圧式燃料噴射装
置を提供することを目的とするものである。
鑑み創案されたもので、蓄圧式燃料噴射装置の長所を保
持しながら2段燃料噴射の利点を享有することができ、
従つて出力、燃費等の性能が優れ、かつ振動騒音が小さ
くかつ排気ガス中のNOxが少ない特に車両用のデイー
ゼルエンジンを実現することができる蓄圧式燃料噴射装
置を提供することを目的とするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、予め設定された高圧力の燃料を貯溜する
第1の蓄圧器、同第1蓄圧器内の燃料より十分低い圧力
の燃料を貯溜する第2の蓄圧器、上記第1及び第2蓄圧
器に加圧された燃料を供給する燃料加圧ボンプ、その開
閉によつて燃料噴射を制御するノズルニードルを具えた
燃料噴射ノズル、上記ノズルニードルに上記第1蓄圧器
内の燃料圧力を作用させることによつて同ノズルニード
ルを閉止すると共に、同燃料圧力を除去することによつ
て同ノズルニードルを開放する第1の三方電磁弁、上記
燃料噴射ノズル内の燃料溜と第1蓄圧器又は第2蓄圧器
とを選択的に連通させる第2の三方電磁弁、及び燃料噴
射時に、先ず第2三方電磁弁により第2蓄圧器と燃料溜
とが連通されたのち第1三方電磁弁によりノズルニード
ルに印加されていた第1蓄圧器の燃料圧力を短時間除去
することによつて少量の燃料のパイロツト噴射が行なわ
れ、その後上記第2三方電磁弁により第1蓄圧器と燃料
溜とが連通されたのち第1三方電磁弁によりノズルニー
ドルに印加されていた第1蓄圧器の燃料圧力を所要時間
除去することによつて残部の燃料のメイン噴射が行なわ
れるように、上記第1及び第2三方電磁弁を制御するコ
ントローラを具備してなることを特徴とする蓄圧式燃料
噴射装置を提案するものである。
め、本発明は、予め設定された高圧力の燃料を貯溜する
第1の蓄圧器、同第1蓄圧器内の燃料より十分低い圧力
の燃料を貯溜する第2の蓄圧器、上記第1及び第2蓄圧
器に加圧された燃料を供給する燃料加圧ボンプ、その開
閉によつて燃料噴射を制御するノズルニードルを具えた
燃料噴射ノズル、上記ノズルニードルに上記第1蓄圧器
内の燃料圧力を作用させることによつて同ノズルニード
ルを閉止すると共に、同燃料圧力を除去することによつ
て同ノズルニードルを開放する第1の三方電磁弁、上記
燃料噴射ノズル内の燃料溜と第1蓄圧器又は第2蓄圧器
とを選択的に連通させる第2の三方電磁弁、及び燃料噴
射時に、先ず第2三方電磁弁により第2蓄圧器と燃料溜
とが連通されたのち第1三方電磁弁によりノズルニード
ルに印加されていた第1蓄圧器の燃料圧力を短時間除去
することによつて少量の燃料のパイロツト噴射が行なわ
れ、その後上記第2三方電磁弁により第1蓄圧器と燃料
溜とが連通されたのち第1三方電磁弁によりノズルニー
ドルに印加されていた第1蓄圧器の燃料圧力を所要時間
除去することによつて残部の燃料のメイン噴射が行なわ
れるように、上記第1及び第2三方電磁弁を制御するコ
ントローラを具備してなることを特徴とする蓄圧式燃料
噴射装置を提案するものである。
【0021】
【実施例】以下本発明の実施例を図1について具体的に
説明する。(なお、図2を参照して説明した従来の装置
と実質的に同一又は対応する部材及び部分には同一の符
号を付し、重複説明は省略する。)図示のように、本発
明によれば、従来の蓄圧器に対応する高圧(例えば80
0〜1000気圧)の燃料を貯溜する第1の蓄圧器36
の外に、比較的低圧(例えば300〜500気圧)の燃
料を貯溜する第2の蓄圧器78が設けられる。
説明する。(なお、図2を参照して説明した従来の装置
と実質的に同一又は対応する部材及び部分には同一の符
号を付し、重複説明は省略する。)図示のように、本発
明によれば、従来の蓄圧器に対応する高圧(例えば80
0〜1000気圧)の燃料を貯溜する第1の蓄圧器36
の外に、比較的低圧(例えば300〜500気圧)の燃
料を貯溜する第2の蓄圧器78が設けられる。
【0022】第2蓄圧器78は、油路80を介して燃料
加圧ポンプ46に接続され、同油路80内には電磁開閉
弁82が介装されている。同電磁開閉弁82は、エンジ
ンの運転状態に応じコントローラ66から供給される駆
動出力によつて開閉され、第2蓄圧器78内の燃料圧力
を設定圧力に調定する。簡単のために、第2蓄圧器78
内の設定燃料圧力は、エンジンの運転状態如何に拘ら
ず、一定圧力例えば300気圧としても良い。また、第
2蓄圧器78には、燃料圧力を検知する圧力センサ84
が設けられ、同センサ84の出力信号はコントローラ6
6に供給される。
加圧ポンプ46に接続され、同油路80内には電磁開閉
弁82が介装されている。同電磁開閉弁82は、エンジ
ンの運転状態に応じコントローラ66から供給される駆
動出力によつて開閉され、第2蓄圧器78内の燃料圧力
を設定圧力に調定する。簡単のために、第2蓄圧器78
内の設定燃料圧力は、エンジンの運転状態如何に拘ら
ず、一定圧力例えば300気圧としても良い。また、第
2蓄圧器78には、燃料圧力を検知する圧力センサ84
が設けられ、同センサ84の出力信号はコントローラ6
6に供給される。
【0023】一方、燃料噴射ノズル10には、その油圧
ピストン28に供給される燃料圧力を制御する従来の三
方電磁弁即ち第1の三方電磁弁34の外に、総括的に符
号86で示した第2の三方電磁弁が設けられている。
ピストン28に供給される燃料圧力を制御する従来の三
方電磁弁即ち第1の三方電磁弁34の外に、総括的に符
号86で示した第2の三方電磁弁が設けられている。
【0024】同第2三方電磁弁86は、第1蓄圧器36
に連通する上流側フイードホール44aに接続された第
1入口x及び第2蓄圧器78に連通する第2入口zの一
方を、燃料溜14に連通する下流側フイードホール44
bに接続された出口yに選択的に連結する弁体88と、
同弁体88を切換え作動させる電磁アクチユエータ90
とから構成されている。同電磁アクチユエータ90はコ
ントローラ66の駆動出力によつて制御される。
に連通する上流側フイードホール44aに接続された第
1入口x及び第2蓄圧器78に連通する第2入口zの一
方を、燃料溜14に連通する下流側フイードホール44
bに接続された出口yに選択的に連結する弁体88と、
同弁体88を切換え作動させる電磁アクチユエータ90
とから構成されている。同電磁アクチユエータ90はコ
ントローラ66の駆動出力によつて制御される。
【0025】上記装置の作動態様は次のとおりである。
先ず、燃料噴射ノズル10の不作動時は、コントローラ
66によつて第2三方電磁弁86の電磁アクチユエータ
90が消勢されており、第2入口zと出口yとが連通し
て第2蓄圧器78内の低圧燃料が燃料溜14に供給され
ている。一方、第1三方電磁弁34の電磁アクチユエー
タ40が消勢されていて入口aと第1出口bとが連通さ
れ第1蓄圧器36の高圧燃料が油室26に供給されてい
る。従つて、従前の燃料噴射ノズルについて詳細に説明
した態様で、ノズルニードル18は閉止状態に保持され
ている。
先ず、燃料噴射ノズル10の不作動時は、コントローラ
66によつて第2三方電磁弁86の電磁アクチユエータ
90が消勢されており、第2入口zと出口yとが連通し
て第2蓄圧器78内の低圧燃料が燃料溜14に供給され
ている。一方、第1三方電磁弁34の電磁アクチユエー
タ40が消勢されていて入口aと第1出口bとが連通さ
れ第1蓄圧器36の高圧燃料が油室26に供給されてい
る。従つて、従前の燃料噴射ノズルについて詳細に説明
した態様で、ノズルニードル18は閉止状態に保持され
ている。
【0026】次に、燃料噴射時には、コントローラ66
により第1三方電磁弁34の電磁アクチユエータ40が
付勢されて第1出口bと第2出口cとが連通され、油室
26内の燃料圧力が除去される。この結果、プレツシヤ
スプリング24が克服されてノズルニードル18が開放
され、燃料溜14内の低圧燃料が噴孔12からシリンダ
内に噴射され、図3にIpで示したパイロツト噴射が行
なわれる。
により第1三方電磁弁34の電磁アクチユエータ40が
付勢されて第1出口bと第2出口cとが連通され、油室
26内の燃料圧力が除去される。この結果、プレツシヤ
スプリング24が克服されてノズルニードル18が開放
され、燃料溜14内の低圧燃料が噴孔12からシリンダ
内に噴射され、図3にIpで示したパイロツト噴射が行
なわれる。
【0027】極めて短い時間即ちクランク角θ1の経過
後、実際には瞬時の後、第1三方電磁弁34の電磁アク
チユエータ40がコントローラ66により消勢されるの
で、再び油室26に第1蓄圧器36内の高圧燃料が供給
されてノズルニードル18が閉止され上記パイロツト噴
射Ipが停止される。
後、実際には瞬時の後、第1三方電磁弁34の電磁アク
チユエータ40がコントローラ66により消勢されるの
で、再び油室26に第1蓄圧器36内の高圧燃料が供給
されてノズルニードル18が閉止され上記パイロツト噴
射Ipが停止される。
【0028】次に、図3のクランク角θ2の間に、コン
トローラ66によつて第2三方電磁弁86の電磁アクチ
ユエータ90が付勢されて第1入口xと出口yとが連通
され、燃料溜14に第1蓄圧器36内の高圧燃料が供給
される。続いて、第1三方電磁弁34の電磁アクチユエ
ータ40がコントローラ66により付勢されて前述した
ようにノズルニードル18が開放され、高圧の燃料がシ
リンダ内に噴射されてメイン噴射Imが行なわれる。ク
ランク角θ3に相当する時間の経過後に、コントローラ
66により電磁アクチユエータ40が消勢されて、ノズ
ルニードル18が閉止され、パイロツト噴射Ipとメイ
ン噴射Imとからなる1噴射サイクルが完結する。
トローラ66によつて第2三方電磁弁86の電磁アクチ
ユエータ90が付勢されて第1入口xと出口yとが連通
され、燃料溜14に第1蓄圧器36内の高圧燃料が供給
される。続いて、第1三方電磁弁34の電磁アクチユエ
ータ40がコントローラ66により付勢されて前述した
ようにノズルニードル18が開放され、高圧の燃料がシ
リンダ内に噴射されてメイン噴射Imが行なわれる。ク
ランク角θ3に相当する時間の経過後に、コントローラ
66により電磁アクチユエータ40が消勢されて、ノズ
ルニードル18が閉止され、パイロツト噴射Ipとメイ
ン噴射Imとからなる1噴射サイクルが完結する。
【0029】パイロツト噴射Ipとメイン噴射Imとか
らなる2段噴射によつて緩やかな燃焼が行なわれるの
で、エンジンの運転騒音及び振動が低減されると共に、
排気ガス中のNOxが低減される利点があり、同時にメ
イン噴射Imが高圧燃料によつて行なわれるので、燃焼
を改善してエンジン性能の向上を図ることができる。ま
た、上記構成によれば、ノズルニードルの開閉が第1三
方電磁弁34によつて行なわれ、パイロツト噴射Ip及
びメイン噴射Imの燃料の切替えが、第2三方電磁弁8
6により行なわれるので、応答性が優れ、所望のパター
ンの2段噴射を確実に行なうことができる。
らなる2段噴射によつて緩やかな燃焼が行なわれるの
で、エンジンの運転騒音及び振動が低減されると共に、
排気ガス中のNOxが低減される利点があり、同時にメ
イン噴射Imが高圧燃料によつて行なわれるので、燃焼
を改善してエンジン性能の向上を図ることができる。ま
た、上記構成によれば、ノズルニードルの開閉が第1三
方電磁弁34によつて行なわれ、パイロツト噴射Ip及
びメイン噴射Imの燃料の切替えが、第2三方電磁弁8
6により行なわれるので、応答性が優れ、所望のパター
ンの2段噴射を確実に行なうことができる。
【0030】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係る蓄圧式燃料
噴射装置は、予め設定された高圧力の燃料を貯溜する第
1の蓄圧器、同第1蓄圧器内の燃料より十分低い圧力の
燃料を貯溜する第2の蓄圧器、上記第1及び第2蓄圧器
に加圧された燃料を供給する燃料加圧ポンプ、その開閉
によつて燃料噴射を制御するノズルニードルを具えた燃
料噴射ノズル、上記ノズルニードルに上記第1蓄圧器内
の燃料圧力を作用させることによつて同ノズルニードル
を閉止すると共に、同燃料圧力を除去することによつて
同ノズルニードルを開放する第1の三方電磁弁、上記燃
料噴射ノズル内の燃料溜と第1蓄圧器又は第2蓄圧器と
を選択的に連通させる第2の三方電磁弁、及び燃料噴射
時に、先ず第2三方電磁弁により第2蓄圧器と燃料溜と
が連通されたのち第1三方電磁弁によりノズルニードル
に印加されていた第1蓄圧器の燃料圧力を短時間除去す
ることによつて少量の燃料のパイロツト噴射が行なわ
れ、その後上記第2三方電磁弁により第1蓄圧器と燃料
溜とが連通されたのち第1三方電磁弁によりノズルニー
ドルに印加されていた第1蓄圧器の燃料圧力を所要時間
除去することによつて残部の燃料のメイン噴射が行なわ
れるように、上記第1及び第2三方電磁弁を制御するコ
ントローラを具備してなることを特徴とし、出力、燃費
等のエンジン性能が優れ、かつ振動騒音及び排気ガス中
のNOxを低減することができる特に車両用デイーゼル
エンジンに好適な燃料噴射装置を提供し得る利点があ
る。
噴射装置は、予め設定された高圧力の燃料を貯溜する第
1の蓄圧器、同第1蓄圧器内の燃料より十分低い圧力の
燃料を貯溜する第2の蓄圧器、上記第1及び第2蓄圧器
に加圧された燃料を供給する燃料加圧ポンプ、その開閉
によつて燃料噴射を制御するノズルニードルを具えた燃
料噴射ノズル、上記ノズルニードルに上記第1蓄圧器内
の燃料圧力を作用させることによつて同ノズルニードル
を閉止すると共に、同燃料圧力を除去することによつて
同ノズルニードルを開放する第1の三方電磁弁、上記燃
料噴射ノズル内の燃料溜と第1蓄圧器又は第2蓄圧器と
を選択的に連通させる第2の三方電磁弁、及び燃料噴射
時に、先ず第2三方電磁弁により第2蓄圧器と燃料溜と
が連通されたのち第1三方電磁弁によりノズルニードル
に印加されていた第1蓄圧器の燃料圧力を短時間除去す
ることによつて少量の燃料のパイロツト噴射が行なわ
れ、その後上記第2三方電磁弁により第1蓄圧器と燃料
溜とが連通されたのち第1三方電磁弁によりノズルニー
ドルに印加されていた第1蓄圧器の燃料圧力を所要時間
除去することによつて残部の燃料のメイン噴射が行なわ
れるように、上記第1及び第2三方電磁弁を制御するコ
ントローラを具備してなることを特徴とし、出力、燃費
等のエンジン性能が優れ、かつ振動騒音及び排気ガス中
のNOxを低減することができる特に車両用デイーゼル
エンジンに好適な燃料噴射装置を提供し得る利点があ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す概略構成図である。
【図2】従来の蓄圧式燃料噴射装置の概略構成図であ
る。
る。
【図3】図1に示した噴射装置における燃料噴射パター
ンを示す線図である。
ンを示す線図である。
【図4】図3に示した燃料噴射パターンに対応する熱発
生パターンを示す線図である。
生パターンを示す線図である。
【図5】通常の燃料噴射が行なわれた場合の熱発生パタ
ーンを示す線図である。
ーンを示す線図である。
10…燃料噴射ノズル、12…噴孔、14…燃料溜、1
8…ノズルニードル、28…油圧ピストン、34…第1
三方電磁弁、36…第1蓄圧器、46…燃料加圧ポン
プ、66…コントローラ、78…第2蓄圧器、86…第
2三方電磁弁
8…ノズルニードル、28…油圧ピストン、34…第1
三方電磁弁、36…第1蓄圧器、46…燃料加圧ポン
プ、66…コントローラ、78…第2蓄圧器、86…第
2三方電磁弁
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 47/02 9248−3G
Claims (1)
- 【請求項1】 予め設定された高圧力の燃料を貯溜する
第1の蓄圧器、同第1蓄圧器内の燃料より十分低い圧力
の燃料を貯溜する第2の蓄圧器、上記第1及び第2蓄圧
器に加圧された燃料を供給する燃料加圧ボンプ、その開
閉によつて燃料噴射を制御するノズルニードルを具えた
燃料噴射ノズル、上記ノズルニードルに上記第1蓄圧器
内の燃料圧力を作用させることによつて同ノズルニード
ルを閉止すると共に、同燃料圧力を除去することによつ
て同ノズルニードルを開放する第1の三方電磁弁、上記
燃料噴射ノズル内の燃料溜と第1蓄圧器又は第2蓄圧器
とを選択的に連通させる第2の三方電磁弁、及び燃料噴
射時に、先ず第2三方電磁弁により第2蓄圧器と燃料溜
とが連通されたのち第1三方電磁弁によりノズルニード
ルに印加されていた第1蓄圧器の燃料圧力を短時間除去
することによつて少量の燃料のパイロツト噴射が行なわ
れ、その後上記第2三方電磁弁により第1蓄圧器と燃料
溜とが連通されたのち第1三方電磁弁によりノズルニー
ドルに印加されていた第1蓄圧器の燃料圧力を所要時間
除去することによつて残部の燃料のメイン噴射が行なわ
れるように、上記第1及び第2三方電磁弁を制御するコ
ントローラを具備してなることを特徴とする蓄圧式燃料
噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4286565A JP2882209B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4286565A JP2882209B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12387496A Division JP2882358B2 (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0693936A true JPH0693936A (ja) | 1994-04-05 |
| JP2882209B2 JP2882209B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=17706058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4286565A Expired - Fee Related JP2882209B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2882209B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0691471A1 (en) | 1994-07-08 | 1996-01-10 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Pressure storage fuel injection system |
| EP0699835A1 (en) | 1994-08-29 | 1996-03-06 | Zexel Corporation | Accumulated pressure type fuel injection apparatus |
| WO1998002654A1 (en) * | 1996-07-17 | 1998-01-22 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Accumulating type fuel injection control |
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| US5906188A (en) * | 1995-09-21 | 1999-05-25 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Accumulator type fuel injection control system and the method thereof |
| EP1008741A2 (en) | 1998-11-20 | 2000-06-14 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Accumulator type fuel injection system |
| WO2000055497A1 (de) * | 1999-03-12 | 2000-09-21 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzsystem für eine brennkraftmaschine, mit mehrstufiger hochdruckpumpe und zwei druckspeichern |
| WO2001014709A1 (de) * | 1999-08-20 | 2001-03-01 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzsystem für eine brennkraftmaschine |
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| WO2001075297A1 (en) * | 2000-03-31 | 2001-10-11 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Accumulator type fuel injector |
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| EP1378660A3 (en) * | 2002-07-04 | 2004-01-21 | Delphi Technologies, Inc. | Fuel system |
| EP1241347A3 (de) * | 2001-03-15 | 2004-03-10 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzeinrichtung für Brennkraftmaschinen |
| WO2004020817A1 (de) * | 2002-08-24 | 2004-03-11 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzeinrichtung |
| KR100428147B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-04-28 | 현대자동차주식회사 | 디젤엔진의 연료분사 제어 장치 및 그 방법 |
| WO2007055805A1 (en) * | 2005-11-09 | 2007-05-18 | Caterpillar Inc. | Multi-source fuel system for variable pressure injection |
| WO2007139737A3 (en) * | 2006-05-24 | 2008-02-07 | Caterpillar Inc | Multi-source fuel system for variable pressure injection |
| US7353800B2 (en) | 2006-05-24 | 2008-04-08 | Caterpillar Inc. | Multi-source fuel system having grouped injector pressure control |
| JP2008111404A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Iseki & Co Ltd | ディーゼルエンジン |
| US7392791B2 (en) | 2006-05-31 | 2008-07-01 | Caterpillar Inc. | Multi-source fuel system for variable pressure injection |
| US7431017B2 (en) | 2006-05-24 | 2008-10-07 | Caterpillar Inc. | Multi-source fuel system having closed loop pressure control |
| US7513756B2 (en) | 2002-10-29 | 2009-04-07 | Bosch Automotive Systems Corporation | Fuel supply pump and tappet structure body |
| JP2016125440A (ja) * | 2015-01-07 | 2016-07-11 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
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|---|---|---|---|---|
| JP3555588B2 (ja) | 2001-03-23 | 2004-08-18 | トヨタ自動車株式会社 | コモンレール式燃料噴射装置 |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP4286565A patent/JP2882209B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0691471A1 (en) | 1994-07-08 | 1996-01-10 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Pressure storage fuel injection system |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2882209B2 (ja) | 1999-04-12 |
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