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JPH0692920A - 光学活性な(r)−2−アシルアミノ−1−アリールエタノール誘導体、及びその製造方法 - Google Patents

光学活性な(r)−2−アシルアミノ−1−アリールエタノール誘導体、及びその製造方法

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Publication number
JPH0692920A
JPH0692920A JP24668492A JP24668492A JPH0692920A JP H0692920 A JPH0692920 A JP H0692920A JP 24668492 A JP24668492 A JP 24668492A JP 24668492 A JP24668492 A JP 24668492A JP H0692920 A JPH0692920 A JP H0692920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
group
arylethanol
compound
derivative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24668492A
Other languages
English (en)
Inventor
Taeko Izumi
多恵子 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawaken Fine Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Kawaken Fine Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawaken Fine Chemicals Co Ltd filed Critical Kawaken Fine Chemicals Co Ltd
Priority to JP24668492A priority Critical patent/JPH0692920A/ja
Publication of JPH0692920A publication Critical patent/JPH0692920A/ja
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アルカロイド、医薬品中間体、生理活性物質
として有用な(R)−1−アミノ−1−アリールエタノ
ール化合物を効率よく製造するための中間体、およびそ
れを簡便かつ高効率で製造する方法を提供する。 【構成】 下記一般式(I): 【化1】 〔但し、R1 =C1-6 脂肪族アシル基、芳香環、又は複
素環を有するアシル基、又は芳香族スルフォニル基、R
2 =アリール基〕の光学活性(R)−アシルアミノ−1
−アリールエタノール誘導体を得るために、下記一般式
(II) 【化2】 〔但し、R1 ,R2 は上記定義の通り〕のα−アシルア
ミノアセトフェノン誘導体を不活性溶剤中においてパン
酵素をもって処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学活性な(R)−2
−アシルアミノ−1−アリールエタノール誘導体、およ
びその製造方法に関するものである。光学活性(R)−
2−アシルアミノ−1−アリールエタノール誘導体は光
学活性(R)−1−アミノ−1−アリールエタノール化
合物の中間体として有用なものである。この光学活性
(R)−1−アミノ−1−アリールエタノール化合物
は、下記一般式(III):
【化3】 〔但し、式中R2 はアリール基を表わす〕により表わさ
れるものであって、各種アルカロイド、医薬品などの合
成中間体、および生理活性物質としてきわめて有用なも
のである。
【0002】
【従来の技術】式(III)を製造するための原料化合物と
して、種々のものが知られているが〔例えばテトラヘド
ロン(Tetrahedron) 、46巻、1653頁(1990年) シンセシ
ス(Synthesis) 、 575頁(1990年)〕、高純度のものを
簡便にかつ経済的に製造する原料化合物は知られていな
い。
【0003】従って、簡易な操作で、光学純度の高い
(R)−2−アミノ−1−アリールエタノールを経済的
に製造することを可能にする新らしい中間体化合物の開
発が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、光学純度の
高い(R)−2−アミノ−1−アリールエタノール(式
(III))を簡易な操作により、効率よく経済的に製造す
るための中間体化合物、およびその製造方法を提供しよ
うとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、光学純度
のきわめて高い式(III)の化合物およびそのアシル誘導
体の簡便かつ高効率な製法について鋭意研究を重ねた結
果、(R)−2−アシルアミノ−1−アリールエタノー
ル誘導体が式(III)の化合物の製造のための中間体化合
物としてきわめて有用であることを見出し、かつ、この
化合物はα−アシルアミノアセトフェノン誘導体をパン
酵母をもって処理することにより効率よく製造し得るこ
とを見出して、本発明を完成した。
【0006】すなわち本発明の(R)−2−アシルアミ
ノ−1−アリールエタノール誘導体は、下記一般式
(I):
【化4】 〔式中、R1 は、炭素数が1から6までの脂肪族アシル
基、芳香環または複素環を有するアシル基、または芳香
族スルフォニル基を表わし、R2 はアリール基を表わ
す。〕で表わされるものである。
【0007】また、本発明の(R)−2−アシルアミノ
−1−アリールエタノール誘導体の製造方法は、下記一
般式(II):
【化5】 〔式中、R1 は、炭素数が1から6までの脂肪族アシル
基、芳香環または複素環を有するアシル基、または芳香
族スルホニル基を表わし、R2 はアリール基を表わ
す。〕で表わされるα−アシルアミノアセトフェノン誘
導体を、不活性溶剤中において、パン酵母により処理す
ることを特徴とするものである。
【0008】本発明方法において、前記不活性溶媒とし
て水または有機溶剤が用いられることが好ましい。
【0009】
【作用】本発明の(R)−2−アシルアミノ−1−アリ
ールエタノール誘導体は、式(I)の化学構造を有する
ものであるが、式(I)においてR1 により表わされる
脂肪族アシル基は1〜6炭素原子を有するものであっ
て、例えば、ホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチ
リル、イソブチリル、バレリル、イソバレリル、ピバロ
イル、ヘキサノイル基であり、好ましくはアセチル、プ
ロピオニル、ブチリル基であり、さらに好ましくは、ア
セチル基である。
【0010】式(I)において、R1 により表わされる
芳香環を有するアシル基は、例えば、フェニル、ナフチ
ル基であり、好ましくは、フェニル基である。また、こ
の芳香環アシル基は、その環上に、置換基を有していて
もよく、この置換基としては、炭素数1から4のアルキ
ル基(例えば、メチル、エチル、プロピル、又はブチル
基)、炭素数1から4のアルコキシ基(例えば、メトキ
シ、エトキシ、プロポキシ、およびブトキシ基)、ハロ
ゲン原子(例えば、フルオリン、クロリン、ブロミン、
およびヨード原子)、またはニトロ基等から選ぶことが
できる。
【0011】式(I)において、R1 により表わされる
複素環を有するアシル基は、例えばフロイル、チノイ
ル、ニコチノイル、およびイソニコチノイル基であり、
好ましくは、フロイル、チノイル基である。
【0012】式(I)において、R1 により表わされる
芳香族スルホニル基としては、例えば、フェニル基、又
はナフチル基を有する芳香族スルホニル基等があげられ
る。また、その芳香環上に、置換基を有していてもよ
く、この置換基としては、炭素数1から4のアルキル基
(例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
又はブチル基)、炭素数1から4のアルコキシ基(例え
ば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、又はブトキシ
基)、或はハロゲン原子(例えば、フルオリン、クロリ
ン、又はブロミン原子)から選ぶことができる。好まし
い芳香族スルホニル基は、トシル基(p−トルエンスル
ホニル基)である。
【0013】式(I)において、R2 により表わされる
アリール基は、例えば、フェニル、又はナフチル基であ
り、好ましくは、フェニル基である。また、このアリー
ル基はその環上に置換基を有してもよく、この置換基と
しては、炭素数1から4のアルキル基(例えば、メチ
ル、エチル、プロピル、又はブチル基)、炭素数1から
4のアルコキシ基(例えば、メトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、又はブトキシ基)、ハロゲン原子(例えば、フ
ルオリン、クロリン、又はブロミン原子)などから選ぶ
ことができる。
【0014】前記一般式(I)において、(1)R
1 は、炭素数1から6の脂肪族アシル基、芳香環、複素
環を持つアシル基、または芳香族スルホニル基を表わ
し、(2)R2 は、フェニル基、またはその環上に置換
基を有するフェニル基である、ことが望ましい。
【0015】さらに、式(I)の化合物は、R1 および
2 として表1に示す基を有するものであることが好ま
しい。
【0016】
【表1】
【0017】本発明の式(I)の化合物は、下記の工程
(A)によって容易に製造することができる。
【化6】 〔上記式中、R1 及びR2 は、前記定義の通り〕
【0018】工程Aは、式(I)の化合物を製造する本
発明方法であり、一般式(II)を有するα−アシルアミ
ノアセトフェノン誘導体を、不活性溶剤中において、パ
ン酵母をもって処理することによって式(I)の化合物
が得られる。
【0019】本発明方法において使用されるパン酵母
は、通常製パンに使用される生酵母、ドライイースト、
およびアクリルアマイドポリマーのような高分子化合物
に固定させた固定化パン酵母などから選ぶことができ
る。
【0020】本発明方法に使用される不活性溶剤は、反
応に関与しないものである限り、その種類、組成などに
限定はしないが、好ましくは、水、また有機溶剤が用い
られる。有機溶剤としては、例えば、エーテル、イソプ
ロピルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサンのよ
うなエーテル類、ペンタン、ヘキサン、シクロヘキサン
のような脂肪族炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キシ
レンのような芳香族炭化水素類、ジクロロメタン、ジク
ロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素のようなハロゲ
ン化炭化水素類などをあげることができるが、特に好ま
しくは、エーテル類、脂肪族炭化水素類、芳香族炭化水
素類である。
【0021】本発明方法の反応温度は、通常0℃ないし
100℃であることが好ましく、より好ましくは、20
℃〜50℃である。また反応に要する時間は、酵母の種
類、反応温度等によって異なるが、一般に3時間ないし
1500時間(好ましくは1日ないし30日)である。
【0022】本発明方法により得られる反応混合物は、
式(I)の目的化合物及び式(II)の未反応化合物を含
むが、式(I)の化合物と、式(II)の化合物は常法に
従って反応混合物から分離捕集することができる。例え
ば、反応混合物からパン酵母を濾去し、更に溶剤を留去
した後、式(I)の化合物と式(II)の化合物とを、常
法、例えば、カラムクロマトグラフィー等により反応混
合物から分離捕集することができる。
【0023】本発明の式(I)の化合物は、下記の工程
(B)により容易に医薬品等の合成重要中間体である光
学純度の高い式(III)の化合物に導くことができる。
【化7】 〔上記式中、R1 及びR2 は、前記定義の通り〕
【0024】工程(B)は、式(I)の化合物から一般
式(III)を有する2−アミノ−1−アリールエタノール
誘導体を製造する工程であって、不活性溶剤中において
式(I)の化合物を希塩酸、または希硫酸等の酸類、も
しくは水酸化ナトリウム、または水酸化カリウムの水溶
液により処理してこれを加水分解することによって達成
される。
【0025】工程(B)において使用される不活性溶剤
は、反応に関与しなければ特に制限されないが、例え
ば、水、テトラヒドロフラン、又はジオキサンのような
エーテル類、メタノール、エタノール、又はイソプロパ
ノールのようなアルコール類をあげることができるが、
好ましくはアルコール類、特に好ましくはメタノール、
エタノール、水である。
【0026】工程(B)の反応温度は、通常0℃ないし
150℃であることが好ましく、より好ましくは、20
℃ないし100℃であり、また反応に要する時間は、反
応温度等によって異なるが、通常10分ないし24時間
である。反応終了後、式(III)の目的化合物は、常法に
従って反応混合物から採取される。例えば、反応混合物
から溶剤を留去することにより、あるいは、反応混合物
を水に混合し、加水分解剤が酸類の場合はアルカリで中
和し、あるいは加水分解剤がアルカリの場合はそのま
ま、水不混和性有機溶剤で抽出し、乾燥した後、溶剤を
留去することにより反応混合物から採取される。更に必
要に応じて、常法、例えば、カラムクロマトグラフィー
法、再結晶法等により式(III)の化合物を精製すること
ができる。
【0027】
【実施例】下記実施例及び応用例により、本発明をさら
に詳細に説明する。実施例1 (R)−2−アセトアミド−1−フェニルエタノールの
合成 シュウクローズ(70g)の水溶液(700ml)に、3
2℃でパン酵母(70g)を攪拌しながら少しずつ加
え、30分間同温度で攪拌を続けた。この溶液にα−ア
セトアミドアセトフェノン(1g)のエタノール(20
ml)溶液を徐々に加え、32℃で攪拌しながら、2日ご
とにパン酵母(5g)、水(50ml)を加え反応させ
た。21日後、アセトン(200ml)を加えて反応を停
止させ、濾過により酵母を除いた後、濾液を減圧で濃縮
し、クロロホルムで抽出、乾燥、再結晶により精製し、
無色結晶として(R)−2−アセトアミド−1−フェニ
ルエタノールを収率20%で得た(光学純度26%e
e)。 融点:134〜137℃ 旋光度:〔α〕D 20=−22.5°(c=0.75,C
HCl3) NMRスペクトル(DMSO−d6 )δppm:1.8
2(3H,s),3.09(2H,m),4.40(1
H,br−s),4.61(1H,d−d),7.28
(5H,s),7.84(1H,br−s)
【0028】応用例1 (R)−2−アミノ−1−フェニルエタノールの合成 実施例1で得た(R)−2−アセトアミド−1−フェニ
ルエタノール(0.486g)のメタノール溶液(10
ml)に、10%塩酸(5ml)を加えて2時間還流した。
これに水(50ml)を加え、5%炭酸ソーダ溶液で中和
後、エーテルで抽出し、乾燥後、濃縮し、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶出溶剤:ヘキサン)で精製
し、淡黄色油状物0.357gを得た(収率95%、光
学純度26%)。 融点:61〜63℃ 旋光度:〔α〕D 20=−12.4°(c=0.25,C
HCl3) NMRスペクトル(CDCl3 )δppm:2.72
(4H,br−s),4.60(1H,br−s),
7.34(5H,m)
【0029】実施例2 (R)−2−アセトアミド−1−(4−クロロフェニ
ル)エタノールの合成 α−アセトアミド−4−クロロアセトフェノン(1g)
を、実施例1の場合と同様に処理し、無色結晶として
(R)−2−アセトアミド−1−(4−クロロフェニ
ル)エタノールを、収率70%で得た(光学純度90
%)。 融点:135〜138℃ 旋光度:〔α〕D 20=−53.8°(c=0.10,C
HCl3) NMRスペクトル(CDCl3 )δppm:1.81
(3H,s),3.13(2H,m),4.62(1
H,m),5.50(1H,br−s),7.33(4
H,s),7.83(1H,br−H)
【0030】応用例2 (R)−2−アミノ−1−(4−クロロフェニル)エタ
ノールの合成 実施例2で得られた(R)−2−アセトアミド−1−
(4−クロロフェニル)エタノールを応用例1と同様に
処理して、(R)−2−アミノ−1−(4−クロロフェ
ニル)エタノールの無色結晶を、収率85%で得た(光
学純度90%)。 融点:96〜98℃ 旋光度:〔α〕D 20=−58.6°(c=0.21,C
HCl3) NMRスペクトル(CDCl3 )δppm:2.65
(2H,br−s),2.85(1H,br−s),
4.73(1H,s),7.38(4H,m)
【0031】実施例3 (R)−2−アセトアミド−1−(4−メトキシフェニ
ル)エタノールの合成 α−アセトアミド−4−メトキシアセトフェノンを、実
施例1と同様に処理して、(R)−2−アセトアミド−
1−(4−メトキシフェニル)エタノールの無色結晶
を、収率71%で得た(光学純度99.4%)。 融点:88〜89℃ 旋光度:〔α〕D 20=−72.4°(c=0.45,C
HCl3) NMRスペクトル(CDCl3 )δppm:2.13
(3H,s),3.78(3H,s),4.15(2
H,m),4.48(1H,br−s),4.85(1
H,br−s),6.78(1H,br−s),7.0
8(2H,d),7.43(2H,d)
【0032】応用例3 (R)−2−アミノ−1−(4−メトキシフェニル)エ
タノールの合成 実施例3で得られた(R)−2−アセトアミド−1−
(4−メトキシフェニル)エタノールを、応用例1と同
様に処理して、(R)−2−アミノ−1−(メトキシフ
ェニル)エタノールの無色結晶を82%の収率で得た
(光学純度99.4%)。 融点:101〜103℃ 旋光度:〔α〕D 20=−39.2°(c=0.58,C
HCl3) NMRスペクトル(CDCl3 )δppm:3.14
(2H,m),3.81(3H,s),4.89(1
H,m),7.03(2H,d),7.38(2H,
d)
【0033】実施例4 (R)−1−フェニル−2−(p−トルエンスルフォア
ミド)エタノールの合成 α−(p−トルエンスルフォアミド)アセトフェノン
を、実施例1と同様に処理して、(R)−1−フェニル
−2−(p−トルエンスルフォアミド)エタノールの無
色結晶を、72%の収率で得た(光学純度94.3
%)。 融点:97〜99℃ 旋光度:〔α〕D 20=−77.2°(c=0.24,C
HCl3) NMRスペクトル(CDCl3 )δppm:2.45
(3H,s),3.20(2H,m),3.52(1
H,br−s),4.85(1H,d−d),7.15
(1H,br−s),7.36(5H,s),7.80
(4H,d)
【0034】応用例4 (R)−2−アミノ−1−フェニルエタノールの合成 (R)−1−フェニル−2−(p−トルエンスルフォア
ミド)エタノールを、エタノール中、15%塩酸と封管
中で5時間加水分解して、(R)−2−アミノ−1−フ
ェニルエタノールの無色結晶を65%の収率で得た(光
学純度94%)。 旋光度:〔α〕D 20=−42.3°(c=0.45,C
HCl3)
【0035】
【発明の効果】本発明の光学活性(R)−2−アシルア
ミノ−1−アリールエタノール誘導体は、アルカロイ
ド、医薬品などの合成中間体および生理活性物質として
有用な光学活性(R)−1−アミノ−1−アリールエタ
ノール化合物の中間体化合物として有用なものであり、
この光学活性(R)−2−アシルアミノ−1−アリール
エタノール誘導体は本発明方法により、簡単な工程で、
効率よく製造することが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(C12P 13/02 C12R 1:645) (C12P 17/00 C12R 1:645)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(I): 【化1】 〔式中、R1 は、炭素数が1から6までの脂肪族アシル
    基、芳香環または複素環を有するアシル基、または芳香
    族スルフォニル基を表わし、R2 はアリール基を表わ
    す。〕で表わされる(R)−2−アシルアミノ−1−ア
    リールエタノール誘導体。
  2. 【請求項2】 下記一般式(II): 【化2】 〔式中、R1 は、炭素数が1から6までの脂肪族アシル
    基、芳香環または複素環を有するアシル基、または芳香
    族スルホニル基を表わし、R2 はアリール基を表わ
    す。〕で表わされるα−アシルアミノアセトフェノン誘
    導体を、不活性溶剤中において、パン酵母により処理す
    ることを特徴とする、請求項1に記載の(R)−2−ア
    シルアミノ−1−アリールエタノール誘導体の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 不活性溶剤が水または有機溶剤である、
    請求項2に記載の製造方法。
JP24668492A 1992-09-16 1992-09-16 光学活性な(r)−2−アシルアミノ−1−アリールエタノール誘導体、及びその製造方法 Pending JPH0692920A (ja)

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