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JPH069090A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

Info

Publication number
JPH069090A
JPH069090A JP4171000A JP17100092A JPH069090A JP H069090 A JPH069090 A JP H069090A JP 4171000 A JP4171000 A JP 4171000A JP 17100092 A JP17100092 A JP 17100092A JP H069090 A JPH069090 A JP H069090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
feeding
sheet
paper
separate roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4171000A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Takahashi
靖弘 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4171000A priority Critical patent/JPH069090A/ja
Publication of JPH069090A publication Critical patent/JPH069090A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 給紙動作中のトラブルを防止でき、また、片
面画像形成済みの用紙を送る際のセパレートローラ表面
の汚染およびこれに伴う画像の汚れを防止することがで
きる給紙装置を提供する。 【構成】 積載収容された用紙の最下紙側から摩擦力に
よつて1枚ずつ分離して給紙する給紙装置において、最
下用紙を給送方向に送り出すためのフイードローラ13
0と、フイードローラ130よりも低摩擦係数の材質よ
りなり、かつフイードローラ130に圧接され、反給送
方向に回転して用紙の重送を防止するセパレートローラ
131と、フイードローラ130とセパレートローラ1
31とで形成する分離ニツプNよりも下流に設けた用紙
搬送手段132と、ローラ駆動時にセパレートローラ1
31を非駆動時よりも大きな所定圧力でフイードローラ
130に圧接付勢する駆動加圧手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
アクシミリ等の画像形成装置に用いられる給紙装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】複写機の両面装置等には、作成されるコ
ピーの頁順を合わせたり、処理速度を向上させるために
下送りの再給紙装置が使用される。
【0003】ところで、一般に下送り給紙においては、
最下紙の給送時、上方の用紙束も一緒に分離ニツプへ送
り込まれようとするので、上送り給紙よりも給紙トラブ
ル(重送、不送り、スリツプ等)が発生しやすい。
【0004】これを改善するための従来技術として、特
開昭63−41332号公報に示されているように、用
紙束の送り込み側下方を上方よりも先行させた楔形状に
することが知られている。用紙束をこのような形状にし
て、下側の用紙から順に給紙すると、最下紙が分離ニツ
プに達しやすく、また上方の用紙束が分離しやすくなる
ので、給紙性が向上することが知られている。
【0005】しかしながら、この技術においては次の欠
点を有する。
【0006】即ち、用紙分離後もセパレートローラが戻
し方向に回転し続けるので、用紙の汚れ、画質の劣化、
紙粉等が発生しやすい。また、負荷の増大、変動に伴つ
て、画像の伸縮、しわ、折れ、異常音の発生等が問題と
なりやすい。
【0007】一方、実開平2−142744号公報に
は、用紙先端が給紙部を通過した後にセパレートローラ
をフイードローラより離隔する技術が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、セパ
レートローラをフイードローラより離隔するので、特開
昭63−41332号公報開示の技術における不具合点
は解消されるが、分離ローラが離れてしまうため、これ
を下送り給紙装置に適用すると、離隔と同時に次の用紙
が連れ送りされてしまう致命的欠点がある。即ち、上送
り方式にしか適用できないものである。
【0009】また、フイードローラとセパレートローラ
が圧接されている方式では、何らかの原因で両ローラが
互いに同方向に回転している最中にニツプ内に用紙が存
在しない状態が生じると、大きな負荷が発生してローラ
の磨耗等の原因になりやすい。
【0010】本発明は、給紙動作中のトラブルを防止で
き、また、片面画像形成済みの用紙を送る際のセパレー
トローラ表面の汚染およびこれに伴う画像の汚れを防止
することができる給紙装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、積載収容さ
れた用紙の最下紙側から摩擦力によつて1枚ずつ分離し
て給紙する給紙装置において、最下用紙を給送方向に送
り出すためのフイードローラと、フイードローラよりも
低摩擦係数の材質よりなり、かつフイードローラに圧接
され、反給送方向に回転して用紙の重送を防止するセパ
レートローラと、フイードローラとセパレートローラと
で形成する分離ニツプよりも下流に設けた用紙搬送手段
と、ローラ駆動時にセパレートローラを非駆動時よりも
大きな所定圧力でフイードローラに圧接付勢する駆動加
圧手段とを備えた第1の手段により達成される。
【0012】また上記目的は、積載収容された用紙の最
下紙側から摩擦力によつて1枚ずつ分離して給紙する給
紙装置において、積載用紙の下方に設けられ、かつ最下
紙を分離ニツプに送り出す用紙搬送手段と、最下用紙を
給送方向に送り出すためのフイードローラと、フイード
ローラに圧接または対向配置され、反給送方向に回転し
て重送を防止するセパレートローラと、給紙時、セパレ
ートローラの回転に先駆けて用紙搬送手段が駆動され、
用紙先端が分離ニツプに移送された後、セパレートロー
ラが回転駆動するように駆動制御する駆動制御手段とを
備えた第2の手段により達成される。
【0013】
【作用】第1の手段においては、フイードローラ、セパ
レートローラにより1枚目の用紙が分離され、下流のグ
リツプローラに挟持された後、分離圧が軽減されるの
で、分離後の1枚目の用紙に対して不必要な負荷が生じ
ない。
【0014】第2の手段においては、セパレートローラ
の回転に先駆けて、呼び出しローラが駆動され、用紙先
端が確実に分離ニツプに送り込まれた後、フイードロー
ラ、セパレートローラが回転するように制御される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0016】図2は複写機の両面装置の構成図である。
同図において、両面装置100は、中間トレイ101
と、中間トレイ101の搬送方向下流側に設けられた搬
送ローラ102と、さらにその下流側に設けられたスト
ツパ103と、中間トレイ101の下面側に設けられ中
間トレイ101上の用紙を送り出す送り出しローラ12
0群とから主に構成されている。
【0017】感光体ドラム1上の画像が転写されること
で、片面複写済みの用紙2は、定着装置3、分岐爪4、
スイツチバツク反転装置5を経て両面装置100内へ送
り込まれる。両面装置100へ搬入された用紙2は、搬
送方向の用紙長さに応じて予め定められたA1〜A4の
放出ゲートから中間トレイ101上に放出収容される。
即ち、長手紙はA1側から、また短手紙はA4側から放
出される。放出後の用紙2は既に収容済みの用紙2上を
滑り、さらに搬送ローラ102によつて搬送され、スト
ツパ(ストツパゲート手段)103に衝合されて用紙進
行縁が整合される。
【0018】所定枚数の用紙2が収容されると、ストツ
パ103が支軸104を中心に1回動し、搬送路が開放
される。その後、欠円部を有する送り出しローラ群12
0が1回転し、用紙束200全体を下流の分離ローラ対
105へ移送すると共に、分離ローラ対105によつて
最下紙が1枚だけ分離されて繰り出され、両面装置10
0より送出される。
【0019】図1は本発明の一実施例に係る再給紙装置
の要部詳細構成図、図3は再給紙装置の分離給紙時の状
態を示す要部構成図である。
【0020】搬送ローラ102は、比較的摩擦係数の低
い材質からなり、支持アーム107によつて支持され、
支持アーム107はさらに、駆動軸108から懸下され
る。駆動軸108と搬送ローラ102間には、プーリを
介してベルト109が張設され、搬送ローラ102を反
時計方向に回転させる。放出後の用紙2は、搬送ローラ
102によつてストッパ103のストツパ衝合面103
aまで搬送され、用紙衝合の後は搬送ローラ102が用
紙2上でスリツプ回転するので、衝合した用紙2に座屈
が生じることはない。また、収容される用紙2の枚数が
増加するに従い搬送ローラ102は、軸108を中心に
上方へ移動することができる。
【0021】ストツパ103は、分離ローラ対105を
構成するフイードローラ130、セパレートローラ13
1のなす分離ニツプ(ニツプ部)Nの上流に配置され
て、ソレノイド106によつてその衝合面103aが搬
送路から進退する。また、その衝合面103aは、中間
トレイ101の積載面に対し上流側へ傾斜して設けられ
る。ストツパ103の図4の(a)に示す角度(傾斜
角)θは、30度〜70度が望ましい。なお、符号11
2は、用紙2のカールや浮き上がりを上から押さえる紙
押さえガイドを示す。
【0022】従つて、収容後の用紙束200の再送端形
状は、図2に示すような下方が先行し、上方が徐々に後
退した略楔形に積載収容することができる。なお、再送
端の形状は、この他、図4の(b)〜(e)のように変
更可能である。また、傾斜角θが大きい場合、放出後の
用紙2が衝合面103aに沿つて進入しやすくなるの
で、衝合面103aに適度の摩擦係数を持つ部材や起毛
シート等を貼付したり、平行溝や凹凸を表面に刻設し
て、用紙2のもぐり込みを防止するとよい。
【0023】中間トレイ101の再送側の下方に複数の
送り出しローラ120が設けられている。この送り出し
ローラ120は、半月状、三角形状、多角形状等の高摩
擦材質(例えば、軟質ゴムやスポンジゴム)よりなり、
用紙収容時はその表面が中間トレイ101の搬送面より
下方へ退避しているが、再送時は中間トレイ101上の
開口101aから外周が飛び出て最下紙と接触し、用紙
束200を上方へ持ち上げるようにして用紙束200全
体を分離ローラ対105へ移送する。送り出しローラ1
20は1回転制御されるクラツチ113によつて駆動さ
れる。
【0024】用紙束200の再送端上方の支軸114に
支持され、支軸114を中心にソレノイド116によつ
て揺動制御される加圧板115が設けられる。加圧板1
15は、用紙収容時は図1のように上部ガイド板110
内に退避しているが、再送時は送り出しローラ120の
回転に合わせ、上部ガイド板110の開口110aから
最上紙上に降下して用紙束200を送り出し、ローラ1
20側に押圧付勢する。
【0025】用紙分離部は、給送方向に駆動されるフイ
ードローラ130、このフイードローラ130に圧接付
勢され、駆動手段によつて反給送方向に回転されるセパ
レートローラ131と、フイードローラ130、セパレ
ートローラ131の下流に設けられたグリツプローラ対
132と、上部ガイド板110と、下部ガイド板111
等から構成される。また、グリツプローラ対132のさ
らに下流に搬送ローラ対133が設けられている。
【0026】分離ニツプNの上流、かつストツパ衝合面
103aの下流の間、好ましくは分離ニツプNから20
mm以下の近接した位置に、ストツパ衝合面103aと
同方向に傾斜した給送量規制部材150が設けられてい
る。
【0027】図5は給送量規制部材近傍の拡大構成図で
あり、給送量規制部材150は、上部ガイド板110か
ら延びた支持部110b上に貼り付けられた可撓性の弾
性摩擦体(例えば、ウレタンゴム、熱可塑性エラストマ
ー、ゴムコルク等)150aで構成され、図5に示すよ
うに、下端は支持部110bよりL1 だけ突出させた変
形可能な自由端とする。また、支持側と反対面に下端か
らL2 を除いた部分に弾性摩擦体150aよりも小さな
摩擦係数を有するシート(ポリエステルフイルム、テフ
ロンフイルム等)150bを貼り付ける。このようにし
て給送量規制部材150の下端と下部ガイド板111と
の間を規制された量の用紙が通過できる隙間dおよび圧
力軽減用の空間151を設ける。なお、シート150b
は、フエースカール紙において用紙先と給送量規制部材
150面との引つ掛かりを防止し、円滑に下方へ用紙2
を繰り出すために設けてある。
【0028】さらに、分離ニツプNの上流に、一端が上
部ガイド板110から延びた支持部110b上に固定さ
れ、他端がセパレートローラ131の外周面に沿つて分
離ニツプN近傍まで延出されたポリエステルフイルム等
よりなる薄片弾性体用紙ガイド134と、一端が下部ガ
イド板111に固定され他端がフイードローラ130の
外周面に沿つて分離ニツプN近傍まで延出されたポリエ
ステルフイルム等よりなる薄片弾性体用紙ガイド135
とを設ける。前記用紙ガイド134,135の自由端
は、各々ローラ130,131の外周面に対し弾性的に
摺接させてもよい。特に、前記用紙ガイド134の方
は、反給送方向に回るセパレートローラ131の周面と
接しても、薄片が捲れ上がらないようセパレートローラ
131の外周面の略接線方向から自由端を延出し、その
先端をできるだけ分離ニツプNの近くまで延ばすと効果
的である。
【0029】図6はフイードローラの軸支部の断面図、
図7はセパレートローラの軸支部の断面図であり、図6
において、前記フイードローラ130は、軸210上に
軸支され、電磁クラツチ211の制御によつて給送方向
に回転する。なお、130aは連れ回り用のワンウエイ
クラツチである。
【0030】図7において、セパレートローラ131
は、軸225上に軸支され、軸受227部を中心にして
フイードローラ130の方向に揺動自在であり、スプリ
ング230によつてフイードローラ130へ圧接付勢さ
れる。そして、駆動手段251のオン時、駆動力はギヤ
253,254,255,256と伝達され、セパレー
トローラ131が反給送方向に低速回転される。なお、
257はセパレートローラ逆転防止用のワンウエイクラ
ツチである。
【0031】図8(a),(b),(c)はセパレート
ローラ131とフイードローラ130における分離圧に
係る説明図であり、上記機構でセパレートローラ131
を駆動すると、動的な圧力ΔPB が追加される。駆動時
の分離圧PB は図11に示す式で表される。
【0032】図8(c)はその測定結果であるが、例え
ば、l1 =45mmに設定すると、分離圧PB は静止時
圧力の約2倍となることが判る。
【0033】図9はセパレートローラ131の軸支部の
変形例を示す断面図であり、セパレートローラ131
は、軸受227部を中心にしてフイードローラ130の
方向に揺動自在であるが、ギヤ255,256が補助側
板258の外側に配置されているので、駆動時の分離圧
B と静止時圧力とを等しくすることができる。
【0034】なお、セパレートローラ131の材質は、
フイードローラ130の材質よりも摩擦係数の少し小さ
い材質を選定する。即ち、フイードローラ130と用紙
間、セパレートローラ131と用紙間、用紙と用紙との
間のそれぞれの摩擦係数をμ1 ,μ2 ,μP とする時、 μ1 >μ2 >μP の序列関係が成立するように、両ローラ130、131
の材質を選定する。例えば、フイードローラ130に軟
質ゴム材料を、またセパレートローラ131には発泡ポ
リウレタンゴムを使用すると良い。
【0035】なお、本実施例ではフイードローラ130
とセパレートローラ131とが圧接されているが、これ
に限らず両ローラが食い違い状に対向配置されているも
のにも適用できる。
【0036】また、分離性を向上させるためには、セパ
レートローラ131の周速を、フイードローラ130の
周速の2%以上に、また画像汚染を軽減するためには、
30%以下とするのが好適である(低速ほど良い)。セ
パレートローラ131が低速であると、重送紙が上流に
勢い良くはじき出されて、次の給紙時の支障(タイミン
グ遅れ)となることも防げる。
【0037】図10は中間トレイに所定枚数の用紙が収
容された後、再給送されるまでの各部における動作のタ
イミングチヤートであり、 ソレノイド106のオンにより、ストツパ103が上
方に退避する。同時に速度切換ソレノイド(図示せず)
がオンする。
【0038】次いで、送り出しローラソレノイド(図
示せず)と加圧板ソレノイド116がオンし、1回転ク
ラツチ113によつて送り出しローラ120が低速度で
1回転し、また加圧板116が用紙上に降下するので、
用紙束200は分離ニツプN方向へ移送される。途中、
規制部材150によつて用紙束200の上層部分が移送
を規制されて停止し、下層部分のみが進行を続け、また
前記用紙ガイド134,135に先端部が案内されて分
離ニツプNに到達する。
【0039】次いで、前記速度切換ソレノイドがオフ
する(これによつて送り出しローラ120が通常の回転
速度で回ることが可能)。
【0040】次いで、再び、前記送り出しローラソレ
ノイドと加圧板ソレノイド116がオンする。同時にセ
パレートローラクラツチ252がオンし、セパレートロ
ーラ131を反給送方向に低速回転させ、分離ニツプN
に進入した用紙を若干戻す(この時、フイードローラ1
30は回転フリー状態である)。
【0041】僅かな時間をおいて(t時点)、フイー
ドローラクラツチ211がオンされ、最下紙がフイード
ローラ130によつて給送され、また上方の用紙はセパ
レートローラ131によつて進行が阻止される(図3参
照)。
【0042】用紙束200がグリツプローラ対132
に達した後、フイードローラクラツチ211、前記セパ
レートローラクラツチがオフされ、駆動が停止される。
フイードローラ130はワンウエイクラツチによつて用
紙と連れ回りになる。
【0043】以後、上記,,を繰り返す。
【0044】このようにして1枚ずつ下層紙が給紙さ
れる。下層紙の最終紙給送時、規制部材150に阻止さ
れていた上層部分の一部または全部が、下層紙の最終紙
と共に分離ニツプN方向に移動して、分離ニツプN部へ
用紙束200が自動的に補給される。
【0045】上記実施例において、セパレートローラ1
31を、2〜30%の周速比で反給送方向に回転させる
ようにしたので、用紙束200先端が楔状に進入する
際、セパレートローラ131の周面に接する用紙束20
0の上層が送り返されるので、楔効果による圧力上昇が
緩和され、それに伴いブロツク状に進入した用紙が1枚
ずつ捌きやすくなるという顕著な効果を得る。
【0046】また、特に片面複写済み用紙の画像面側に
セパレートローラ131が配置される場合、その周速比
を30%以下に設定したので、用紙面やセパレートロー
ラ131表面が脱落トナーによつて著しく汚染されるこ
ともない。
【0047】また、セパレートローラ131が反給送方
向に回転する時、送り返される2枚目以後の用紙先端
は、薄片弾性体用紙ガイド134によつてセパレートロ
ーラ131表面から隔離されようとするので、セパレー
トローラ131による捲れ傷の発生を防止できる。また
万一、セパレートローラ131がトナー付着によつて汚
染されている場合でも、セパレートローラ131から用
紙への汚染が低減される。
【0048】また、前記薄片弾性体用紙ガイド134
は、セパレートローラ131外周面の略接線方向から弾
性接触しているので、先端が充分分離ニツプNの近傍ま
で達することができ、セパレートローラ131の反給送
方向の回転に際して捲れ上がりが生じたり、セパレート
ローラ131表面の損傷を防止することができる。
【0049】さらに、用紙束200の移送時、用紙束2
00の先端は、薄片弾性体ガイド135によつてフイー
ドローラ130表面から隔離されようとするので、静止
したフイードローラ130表面により用紙の進行が妨げ
られることがなく、円滑に用紙束200先端を分離ニツ
プNに導くことができる。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、フイード
ローラ、セパレートローラにより1枚目の用紙が分離さ
れ、下流のグリツプローラに挟持された後、分離圧が軽
減されるので、分離後の1枚目の用紙に対して不必要な
負荷が生じない。従つて、用紙搬送中のスリツプ、不送
り、スキユー等の給紙トラブルが防止でき、また、片面
画像形成済みの用紙を送る際のセパレートローラ表面の
トナー汚染や画像の汚れを低減できる。
【0051】請求項2記載の発明によれば、セパレート
ローラの回転に先駆けて、呼び出しローラが駆動され、
用紙先端が確実に分離ニツプに送り込まれた後、フイー
ドローラ、セパレートローラが回転するように制御され
るので、フイードローラとセパレートローラが直接圧接
する時間が著しく短縮され、装置の負荷上昇やローラの
磨耗、異常振動を防止あるいは低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給紙装置の一実施例の要部詳細構成図
である。
【図2】複写機の両面装置の構成図である。
【図3】本実施例の分離給紙時の状態を示す要部構成図
である。
【図4】用紙束の各種の楔形状を示す説明図である。
【図5】給送量規制部材近傍の拡大構成図である。
【図6】フイードローラの軸支部の断面図である。
【図7】セパレートローラの軸支部の断面図である。
【図8】分離圧に係る説明図である。
【図9】セパレートローラの軸支部の変形例を示す断面
図である。
【図10】本実施例の各部における動作のタイミングチ
ヤートである。
【図11】数式を示す図である。
【符号の説明】
130 フイードローラ 131 セパレートローラ 132 グリツプローラ対(用紙搬送手段) 134,135 薄片弾性体用紙ガイド 230 スプリング(駆動加圧手段構成要素) 251 駆動手段(駆動加圧手段構成要素) 253〜256 ギヤ(駆動加圧手段構成要素) N 分離ニツプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積載収容された用紙の最下紙側から摩擦
    力によつて1枚ずつ分離して給紙する給紙装置におい
    て、最下用紙を給送方向に送り出すためのフイードロー
    ラと、フイードローラよりも低摩擦係数の材質よりな
    り、かつフイードローラに圧接され、反給送方向に回転
    して用紙の重送を防止するセパレートローラと、フイー
    ドローラとセパレートローラとで形成する分離ニツプよ
    りも下流に設けた用紙搬送手段と、ローラ駆動時にセパ
    レートローラを非駆動時よりも大きな所定圧力でフイー
    ドローラに圧接付勢する駆動加圧手段とを備えたことを
    特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 積載収容された用紙の最下紙側から摩擦
    力によつて1枚ずつ分離して給紙する給紙装置におい
    て、積載用紙の下方に設けられ、かつ最下紙を分離ニツ
    プに送り出す用紙搬送手段と、最下用紙を給送方向に送
    り出すためのフイードローラと、フイードローラに圧接
    または対向配置され、反給送方向に回転して重送を防止
    するセパレートローラと、給紙時、セパレートローラの
    回転に先駆けて用紙搬送手段が駆動され、用紙先端が分
    離ニツプに移送された後、セパレートローラが回転駆動
    するように駆動制御する駆動制御手段とを備えたことを
    特徴とする給紙装置。
JP4171000A 1992-06-29 1992-06-29 給紙装置 Pending JPH069090A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4171000A JPH069090A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 給紙装置

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JP4171000A JPH069090A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 給紙装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101654197B (zh) 2008-08-19 2011-07-20 研能科技股份有限公司 具有分页结构的打印装置

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