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JPH0690425B2 - 画像記録担体用カセツテ - Google Patents

画像記録担体用カセツテ

Info

Publication number
JPH0690425B2
JPH0690425B2 JP24908586A JP24908586A JPH0690425B2 JP H0690425 B2 JPH0690425 B2 JP H0690425B2 JP 24908586 A JP24908586 A JP 24908586A JP 24908586 A JP24908586 A JP 24908586A JP H0690425 B2 JPH0690425 B2 JP H0690425B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
housing
sheet
lid
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP24908586A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63103231A (ja
Inventor
俊平太 鳥居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP24908586A priority Critical patent/JPH0690425B2/ja
Priority to US07/110,295 priority patent/US4889233A/en
Publication of JPS63103231A publication Critical patent/JPS63103231A/ja
Publication of JPH0690425B2 publication Critical patent/JPH0690425B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像記録担体用カセッテに関し、一層詳細に
は、例えば、蓄積性螢光体シート等の画像記録担体を光
密に保持する筐体と前記筐体に開閉自在に設けられる蓋
体とからなり、前記蓋体を筐体に対し閉塞固定するため
のロック手段を装置内において種々の異なる方向からの
押圧力で解錠可能に構成した画像記録担体用カセッテに
関する。
最近、蓄積性螢光体(輝尽性螢光体)を用いて被写体の
放射線画像を得る放射線画像記録再生システムが注目さ
れている。ここで、蓄積性螢光体とは放射線(X線、α
線、β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射するとこの
放射線エネルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光
を照射すると、蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光光
を生ずる螢光体をいう。
前記の放射線画像記録再生システムはこの蓄積性螢光体
を利用したもので、人体等の被写体の放射線画像情報を
一旦蓄積性螢光体からなる層を有するシート(以下「蓄
積性螢光体シート」または単に「シート」という)に蓄
積記録し、この蓄積性螢光体シートをレーザ光等の励起
光で走査して輝尽発光光を生じさせ、前記輝尽発光光を
光電的に読み取って電気信号を得、この電気信号に基づ
き被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材料ある
いはCRT等の表示装置に可視像として出力させるもので
ある。
そこで、このような放射線画像記録再生システムにおい
て、放射線画像が蓄積記録された蓄積性螢光体シートか
らその放射線画像を読み取る画像読取装置では具体的に
は以下のように構成されている。
すなわち、放射線画像が蓄積記録された蓄積性螢光体シ
ートをカセッテに収納された状態で前記画像読取装置内
に装填し、前記蓄積性螢光体シートをまカセッテから取
り出す。次いで、前記枚葉された蓄積性螢光体シートは
ベルト等の搬送機構を介して読取部へと搬送される。前
記読取部では蓄積性螢光体シートを一方向に機械的に搬
送することにより副走査を行うと共に前記蓄積性螢光体
シートの搬送方向と略直交する方向に偏向されたレーザ
ビーム等の光ビームを照射して主走査を行い、これによ
って発光する輝尽発光光をフォトマルチプライヤ等の光
検出器で時系列的に検出して画像情報を得る。次いで、
読取終了後の蓄積性螢光体シートは消去部に搬送され、
ナトリウムランプ等の消去光を照射することにより前記
蓄積性螢光体シートに残存する放射線画像を完全に消去
して後、集積トレー内に集積される。
この場合、前述したカセッテは、一般的には、蓄積性螢
光体シートを収納する筐体と読取装置内で前記蓄積性螢
光体シートを取り出すために開閉自在に構成される蓋体
とからなる。そして、このカセッテには前記蓋体が必要
時以外に筐体に対して開動作しないようにするためのロ
ック手段が設けられている。すなわち、放射線画像が蓄
積記録されたシートを画像読取装置に移送する途上にお
いて誤って蓋体が開動作すれば、前記シートに外光が照
射されて、例えば、前記放射線画像の一部が消去されて
正確な画像読取が不可能となってしまう。従って、カセ
ッテを搬送する際にはロック手段を介して蓋体を筐体に
対してしっかりと施錠しておき、画像読取装置にカセッ
テ内を装填して後、前記装置内に設けられるロック解除
手段を介して前記ロック手段を解除し、蓋体を開動作さ
せて蓄積性螢光体シートの取り出しを行っている。
ところで、前記ロック手段は一般的には一方向から作用
する押圧力により解除するよう構成されており、画像読
取装置には、例えば、カセッテのシート取出用先端部に
対応する位置にロック解除手段が設けられている。
然しながら、この場合、前記画像読取装置にはカセッテ
からシートを取り出すための枚葉機構や、前記シートを
走査読取部へと搬送する搬送系等が配設されており、前
記のようにロック解除手段の配設位置が限定されてしま
うと、前記枚葉機構や搬送系等の配置位置が大きく制約
されることになる。結局、装置自体を効果的に小型化す
ることが不可能となる欠点が生ずる。
また、ロック解除手段の位置が制限されるため、例え
ば、カセッテの装填姿勢を自由に選択することが出来
ず、極めて汎用性の少ないカセッテとなり、経済的でな
いという不都合が露呈する。
さらに、従来のX線フイルムを用いて放射線画像記録を
行うシステムにおいても、放射線画像の露光記録が行わ
れたX線フイルムはカセッテ内に遮光して収容された状
態で自動現像装置等に装填され、その後カセッテより取
り出される。従って、このX線フイルム用カセッテにお
いても前述したカセッテと同様な欠点が存在している。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、蓄積性螢光体シート等の画像記録担体を収納す
る筐体と前記画像記録担体を光密に保持する開閉自在な
蓋体とからなるカセッテにおいて、前記蓋体を筐体に対
し固定するロック手段を少なくとも2つの異なる方向か
ら解除可能に構成することにより、装置内におけるロッ
ク解除手段の配置位置を自由に選択することが出来、こ
れによって、前記装置の小型化を容易に達成し且つ種々
の装填姿勢を選択することが可能であり、従って、極め
て汎用性のある画像記録担体用カセッテを提供すること
を目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は画像記録担体を
収納する筐体と、前記画像記録担体を光密に保持する開
閉自在な蓋体とからなり、前記蓋体を前記筐体に対し閉
塞した状態で施錠するためのロック手段を設けると共
に、前記ロック手段は少なくとも2つの異なる方向から
解錠可能に構成することを特徴とする。
次に、本発明に係る画像記録担体用カセッテについて好
適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
第1図において、参照符号20は本実施態様の画像記録担
体用カセットを示す。前記カセッテ20は基本的には蓄積
性螢光体シートSを収納する室22を画成する筐体24と、
前記筐体24の上部一端を閉塞する板体26と蝶番28を一体
的に形成してこの筐体24の上部他端に対し開閉可能な蓋
体30とを含む。
前記筐体24の4つの側壁部24a乃至24dの中、蓄積性螢光
体シートSを取り出すための先端部側の側壁部24aは少
なくとも前記取り出されるシートSの幅員より大きく切
り欠いてシート取出口32を形成している。この場合、シ
ート取出口32を画成する面部34は筐体24の内面部36と連
続し且つ蓋体30から離間する方向に傾斜している。ま
た、側壁部24aには、図中、水平方向に指向して孔部38
a、38bを貫通すると共に、前記側壁部24aの上部には室2
2側に膨出し且つ傾斜面を設けた係止用突部39aを形成す
る(第4図参照)。一方、筐体24の内面部36にも側壁部
24aに近接して鉛直方向に孔部40a、40bが貫通形成され
る。この場合、前記孔部38a、38b並びに40a、40bは蓋体
30に設けられる後述するロック手段を解除するための押
圧ピン挿入用の孔部である。なお、筐体24の他の側壁部
24b、24dには孔部42a、42bが形成されており、前記孔部
42a、42bは、例えば、当該カセッテ20を画像読取装置等
に装填する際に位置決め固定するためのものである。
前記板体26は筐体24の上部を閉塞すると共に、図示しな
いストッパピン等を介してこの筐体24に着脱自在に装着
されている。このため、該ストッパピンを取り外して板
体26を筐体24から取り外せば、前記筐体24内の清掃作業
等を容易に行うことが可能となる。
さらにまた、蓋体30は、前述したように、蝶番28を介し
て筐体24に対して開閉可能に装着されており、前記蓋体
30の開閉する先端部には前記筐体24側に膨張する係止部
44が形成されている。係止部44は筐体24の側壁部24aに
形成されるシート取出口32に嵌合するものであり、その
一面部44aは面部34に対応して傾斜している。そして、
蓋体30の両側部には夫々ロック手段46a、46bが設けられ
る。
第1図乃至第3図に示すように、前記ロック手段46aを
構成する筐体部48aが蓋体30の内面側に膨出形成されて
おり、前記蓋体30にはこの筐体部48a内に連通する開口
部50aが形成される。筐体48aには爪部材52aが装着さ
れ、この場合、前記爪部材52aは開口部50aを介して外部
に露出し作業者によりロツク手段46aの解除を行うため
のレバー部54aと、このレバー部54aに対し直交する方向
に延在し且つ側壁部24aの孔部38aに対向する第1の係止
部56aと、前記第1係止部56aの一端部側に形成されて内
面部36の孔部40aに対向する第2の係止部58aとを含む
(第3図および第4図参照)。前記第1係止部56aは第
2係止部58aより外方に突出しており、この第1係止部5
6aには側壁部24aの突部39aに係合する傾斜面57aを形成
すると共に、前記第2係止部58aには孔部40aから進入す
る押圧ピン(後述する)に係合する傾斜面59aを設けて
おく。そして、この爪部材52aは筐体部48a内に介装され
るコイルスプリング60aの弾発力を介して蓋体30の係止
用突部39a側に押圧されている。
なお、他のロック手段46bは前述したロック手段46aと同
様に構成されるものであり、同一の構成要素には同一の
参照数字にbを付してその詳細な説明を省略する。
なお、蓋体30には矩形状の開口部62が形成されており、
前記開口部62は当該カセッテ20内に収納されている蓄積
性螢光体シートSのバーコード等を読み取るためのもの
である(第1図参照)。
当該カセッテ20は基本的には以上のように構成されるも
のであり、次に、前記カセッテ20を装填する放射線画像
情報読取装置について以下詳細に説明する。
第4図において、参照符号64は放射線画像情報読取装置
を示し、前記読取装置64の略中央部に当該カセッテ20を
着脱自在に装着するためのカセッテ保持部66が設けられ
る。この場合、カセッテ保持部66は筐体24の孔部42a、4
2bに嵌合してカセッテ20の位置決め保持を行う係止ピン
68a、68bを含む固定手段と、蓋体30のロック手段46a、4
6bを解除するためのロック解除手段70と、前記蓋体30を
開閉するための吸着盤72を含む蓋開閉手段とから構成さ
れる。前記ロック解除手段70は保持体73a、73bとこの保
持体73a、73bに嵌合して図示しないアクチュエータの作
用下に摺動変位して筐体24の孔部40a、40b内に臨入する
押圧ピン74a、74bとからなる。
なお、ロック解除手段70は筐体24の下方に設けられて孔
部40a、40bを介してロック手段46a、46bを解除するもの
であるが、この筐体24に形成された孔部38a、38bを介し
て前記ロック手段46a、46bを解除するよう構成してもよ
い。
カセッテ保持部66の近傍には、例えば、シート体搬送機
構76が配設される。第5図に示すように、シート体搬送
機構76は基本的に蓄積性螢光体シートSを挟持して搬送
するローラ対78と、前記ローラ対78に連動すると共に前
記シートSに摺接してこれを搬送する搬送ローラ80と、
前記搬送ローラ80を摺動させてカセッテ20に対して変位
させる揺動手段82とを含む。
前記ローラ対78は読取装置64内に回転自在に支承される
駆動用第1のローラ84と図示しない弾性体の弾発力を介
してこの第1ローラ84に圧接する第2のローラ86とから
なり、前記第1ローラ84は駆動ベルト88を介して回転駆
動源90に連結されている。第1ローラ84の両端部には板
状のアーム92a、92bの一端側が係合し、前記アーム92
a、92bの他端側に前記搬送ローラ80が回転自在に支承さ
れる。この場合、第1ローラ84と搬送ローラ80とはベル
ト94を介して連動するよう構成されている。さらに、ア
ーム92aに揺動手段82が係合する。前記揺動手段82を構
成する回転駆動源96には第1のリンク98aの一端が固着
され、この第1リンク98aの他端に第2のリンク98bの一
端が係合すると共に、前記第2リンク98bはアーム92aの
略中間部に支持される。
次いで、前記シート体搬送機構76に近接して搬送ベルト
100を含む第1の搬送手段102が配設される。第4図に示
すように、前記第1搬送手段102の下方には蓄積性螢光
体シートSを1枚ずつ収容する複数のシート収容部103
を有し、カセッテ20から取り出される蓄積性螢光体シー
トSを一時的に収容するための第1のスタッカ104が設
けられる。前記第1スタッカ104は図示しないモータ等
の駆動作用下に矢印A方向に移動可能に構成されてい
る。また、夫々のシート収容部103に収納されている蓄
積性螢光体シートSは図示しない底板上に載置されてお
り、前記底板を回動することにより、前記シートSは第
1スタッカ104の下方に設けられる第2の搬送手段106を
構成する搬送ベルト108等を介して搬送ベルト110側に送
り出される。この場合、前記搬送ベルト110の端部に近
接して読取部112が設けられる。
前記読取部112は蓄積性螢光体シートSを矢印B方向
(副走査方向)に搬送する第3の搬送手段114と走査手
段118とを含む。前記走査手段118はレーザ光源120を含
み、このレーザ光源120のレーザ光導出側にはレーザ光1
22をシート状に走査するためのミラー124およびガリバ
ノメータミラー126と集光用反射ミラー128が設けられて
いる。さらに、レーザ光122のシート上の走査位置には
主走査線に沿って光ガイド130が配設され、前記光ガイ
ド130の上部にフォトマルチプライヤ132が装着されてい
る。
一方、第3搬送手段114を構成する搬送ベルト133の端部
には搬送ベルト134が設けられ、前記搬送ベルト134は一
旦水平方向に延在して後大きく鉛直方向上方に延在する
と共に、この鉛直方向に延在する部分に他の搬送ベルト
136が摺接して第4の搬送手段139を形成する。前記搬送
ベルト134の上方には互いに摺接する一組の搬送ベルト1
38a、138bが配設され、前記搬送ベルト138a、138bの上
方にローラ対140と142が所定間隔離間して設けられてお
り、前記ローラ対140と142の間に消去部144が配設され
る。前記消去部144にはナトリウムランプ、タングステ
ンランプあるいはクセノンランプ等の消去用光源146が
複数個設けられており、読取部112において放射線画像
を読み取られた蓄積性螢光体シートSに残存する放射線
画像を前記消去用光源146により完全に消去するもので
ある。
ローラ対142の上方にはさらに第5の搬送手段147を構成
する搬送ベルト148が設けられており、この搬送ベルト1
48はその上部側において水平方向に延在すると共に短尺
な搬送ベルト150が摺接している。搬送ベルト148の端部
には搬送ベルト152を含む第6の搬送手段154が設けら
れ、この第6搬送手段154を介して進行方向を180°偏位
される蓄積性螢光体シートSは第2のスタッカ156に搬
送されるよう構成される。
前記第2スタッカ156は前述した第1スタッカ104と同様
に構成され、複数のシート収容部158を設けると共に、
図示しないモータ等の駆動作用下に矢印C方向に移動自
在に構成されている。そして、前記第2スタッカ156の
下方向にはローラ対159が配設されており、前記ローラ
対159に近接して第7の搬送手段160が設けられる。この
場合、前記第7搬送手段160は第2スタッカ156から供給
される蓄積性螢光体シートSを補助消去部162に搬送す
るものであり、前記補助消去部162には消去用光源164が
設けられる。さらに、前記補助消去部162を通過する蓄
積性螢光体シートSはシート体搬送機構76を介してカセ
ッテ20内に収納される。
そこで、当該カセッテ20を放射線画像情報読取装置64に
装填する作業について説明する。
第4図に示すように、読取装置64のカセッテ保持部66に
カセッテ20が装填されると、前記カセッテ保持部66に設
けられる固定手段を構成する係止ピン68a、68bが筐体24
の孔部42a、42bに嵌合して前記カセッテ20が位置決め保
持される。次いで、ロック解除手段70が駆動されて押圧
ピン74a、74bが鉛直方向上方に変位すると、夫々の押圧
ピン74a、74bは孔部40a、40b内に進入して第2係止部58
a、58bに当接する。
その際、前記第2係止部58a、58bには鉛直方向に指向し
て傾斜する傾斜面59a、59bが形成されているため、押圧
ピン74a、74bが鉛直方向上方に変位することにより爪部
材52a、52bは夫々のコイルスプリング60a、60bの弾発力
に抗して矢印方向に変位するに至る(第2図および第3
図参照)。従って、ロック手段46a、46bが解除され、蓋
開閉手段を構成する吸着盤72が駆動されて蓋体30が開動
作し、カセッテ20が読取装置64で開成する。なお、蓋体
30を開動して後、ロック解除手段70を駆動して夫々の押
圧ピン74a、74bを鉛直方向下方に変位させておく。
次に、シート体搬送機構76が駆動される。第5図に示す
ように、揺動手段82を構成する回転駆動源96を駆動して
第1リンク98aを矢印D方向に揺動すると、前記第1リ
ンク98aに係合する第2リンク98bを介してアーム92aが
第1ローラ84を中心にして下方向に揺動し、搬送ローラ
80はカセッテ20内の蓄積性螢光体シートSに当接する。
そこで、回転駆動源90を駆動して駆動ベルト88を矢印E
方向に変位させてローラ対78を構成する第1ローラ84を
矢印E方向に回転させると、前記第1ローラ84に張架さ
れるベルト94を介して搬送ローラ80が矢印E方向に回転
するに至る。従って、前記搬送ローラ80が摺接している
蓄積性螢光体シートSはこの搬送ローラ80の回転作用下
にカセッテ20から取り出されてローラ対78側へと送り出
され、このローラ対78を構成する第1ローラ84と図示し
ない弾性体に係合する第2ローラ86とにより挟持され
る。その際、前記第1ローラ84は回転駆動源90の作用下
に、前述したように、矢印E方向に回転しており、ロー
ラ対78に挟持される蓄積性螢光体シートSは前記ローラ
対78と搬送ローラ80とにより第1搬送手段102側へと搬
送されることになる。そして、揺動手段82を構成する回
転駆動源96を矢印E方向に回転させると、夫々のリンク
98a、98bを介してアーム92aは上方向に揺動し、このア
ーム92aおよび他のアーム92bに支承される搬送ローラ80
はカセッテ20から離間するに至る。
一方、前記蓄積性螢光体シートSを第1搬送手段102を
介して鉛直方向下方に指向して搬送され、第1スタッカ
104を構成するシート収納部103内に供給される。そこ
で、前記搬送されてきた蓄積性螢光体シートSあるいは
他のシート収容部103に収納されている蓄積性螢光体シ
ートSは第2搬送手段106側に送り出され、前記第2搬
送手段106並びに搬送ベルト110を介して読取部112に搬
送される。
前記読取部112に至った蓄積性螢光体シートSは第3搬
送手段114を構成する搬送ベルト133を介して副走査方向
(矢印B方向)に搬送されると共に走査手段118が駆動
される。すなわち、レーザ光源120から導出されるレー
ザ光122をミラー124で反射させてガルバノメータミラー
126に到達せしめ、このガルバノメータミラー126の揺動
作用下にレーザ光122を前記シートS上でスキャンさせ
る。これによって、シートSから放出される輝尽発光光
を直接あるいは反射ミラー128で反射させて光ガイド130
に入射させ、これをフォトマルチプライヤ132によって
電気信号に変換して、例えば、画像記録装置等に供給す
る。
このようにして、放射線画像の読み取りを終了した蓄積
性螢光体シートSは搬送ベルト134並びにこれに摺接す
る搬送ベルト136を含む第4搬送手段139および搬送ベル
ト138a、138bを介してローラ対140側に搬送され、さら
に前記ローラ対140を通過して消去部144に至る。前記消
去部144では複数個の消去用光源146が点灯されており、
その照射光は蓄積性螢光体シートSに残存する放射線画
像を完全に消去する。前記消去部144を通過して放射線
画像を消去された蓄積性螢光体シートSは第5搬送手段
147を構成する搬送ベルト148並びに150を介して鉛直方
向上方に搬送されて後、その搬送方向を水平方向に偏位
されて第6搬送手段154に至る。前記第6搬送手段154に
よりその搬送方向を180°偏位した蓄積性螢光体シート
Sは第2スタッカ156の所望のシート収容部158内に収納
される。
一方、カセッテ20から蓄積性螢光体シートSが取り出さ
れた後、シート収容部158に予め収納されている蓄積性
螢光体シートSをローラ対159から第7搬送手段160に送
り出せば、この蓄積性螢光体シートSは補助消去部162
の消去用光源164を介して二次消去が行われ、シート体
搬送機構76側に送り出される。
第5図に示すように、回転駆動源90を矢印D方向に回転
すると、この回転駆動源90に係合するベルト88を介して
第1ローラ84が矢印D方向に回転する。従って、ローラ
対78に挟持される蓄積性螢光体シートSは前記第1ロー
ラ84の回転によってカセッテ20側へと送り出される。そ
こで、揺動手段82を構成する回転駆動源96を矢印D方向
に回転させると、前述したように夫々のリンク98a、98b
を介して搬送ローラ80はカセッテ20内に揺動して蓄積性
螢光体シートSに摺接する。このため、ローラ対78と搬
送ローラ80とにより蓄積性螢光体シートSはカセッテ20
側に搬送され、最終的に、前記搬送ローラ80を介してこ
のカセッテ内に完全に収納されることになる。
このようにして、カセッテ20内に蓄積性螢光体シートS
を収納して後、揺動手段82を駆動して搬送ローラ80をカ
セッテ20から離間させる。
そこで、吸着盤72の揺動作用下に蓋体30を閉動すれば、
爪部材52a、52bの第1係止部56a、56bが側壁部24aの係
止用突部39aに当接し、前記爪部材52a、52bはコイルス
プリング60a、60bの弾発力に抗して、第3図中、矢印方
向に変位する。そして、蓋体30が筐体24内の室22を閉塞
する際に、第1係止部56a、56bは夫々の突部39a、39bか
ら離脱し、結果的に、爪部材52a、52bがコイルスプリン
グ60a、60bの弾発力を介して側壁部24a側に変位して前
記蓋体30はロック手段46a、46bにより固定されるに至
り、次に、固定手段を駆動して係止ピン68a、68bを筐体
24の孔部42a、42bから離間させる。この後、当該カセッ
テ20をカセッテ保持部66から取り出し、必要に応じて画
像情報が蓄積記録された蓄積性螢光体シートSを収納す
る新たなカセッテ20をこのカセッテ保持部66に装填すれ
ばよい。
この場合、本実施態様によれば、当該カセッテ20を構成
するロック手段46a、46bは前述したように読取装置64に
設けられるロック解除手段70の押圧ピン74a、74bを介し
て解除すると共に、第3図に二点鎖線で示す押圧ピン17
0a、17bを介して解除するよう構成されている。このた
め、鉛直方向に変位する押圧ピン74a、74bと水平方向に
変位する押圧ピン170a、170bのいずれかによりロック手
段46a、46bは解除可能となり、結果的に、読取装置64内
のロック解除手段70の配置位置を種々選択することが出
来る。すなわち、第4図に示すように、カセッテ保持部
66の近傍にはシート体搬送機構76を設けているため、筐
体24の孔部38a、38bを介してロック手段46a、46bの解除
を行う押圧ピン170a、170bを含むロック解除手段を設け
ることはその構造上極めて困難なものとなる。一方、第
4図から諒解されるように、読取装置64内には当該カセ
ッテ20の下方向に比較的広範なスペースが存在してい
る。従って、前述したように当該カセッテ20の下方向に
ロック解除手段70を設けておけば、このロック解除手段
70は他の機構に干渉されることがなく好適である。
結局、当該カセッテ20を装填する読取装置64等が種々の
機構を有する際にも、ロック解除手段70等は夫々の配置
位置を自由に選択することが出来、前記読取装置64等の
構成を簡素化し且つ小型化することが可能となる効果が
得られる。
以上のように、本発明によれば、蓄積性螢光体シート等
の画像記録担体を収納する筐体と前記画像記録担体を取
り出すために開閉自在な蓋体とを含み、前記蓋体を閉動
して筐体に対し固定するロック手段を少なくとも2つの
異なる方向から解除可能に構成している。従って、当該
カセッテを装填する読取装置等に配設されるロック解除
手段はその配置位置を種々選択することが出来、例え
ば、搬送系等の他の機構に前記ロック解除手段が干渉す
ることを容易に回避することが可能となる。結果的に、
カセッテの装填姿勢を自由に選択することが出来、しか
も、これを装填する装置を効果的に小型化し且つ種々の
機構を容易に組み込むことが出来るという効果が得られ
る。
以上、本発明について好適な実施態様が挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
例えば、筐体の上部全面を閉塞するようにして蓋体を前
記筐体に対し開閉自在に装着し、吸着盤等の蓋開閉手段
を介して前記蓋体を開動作して前記筐体を全面的に開成
するカセッテに利用することも可能である等、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の
変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像記録担体用カセッテの斜視
図、 第2図は第1図に示すカセッテのロック手段の一部斜視
図、 第3図は第2図に示すカセッテの一部省略縦断面図、 第4図は本発明に係るカセッテを装填する放射線画像情
報読取装置の概略説明図、 第5図は第4図に示す読取装置を構成するシート体搬送
機構の概略側面図である。 20…カセッテ、24…筐体 24a〜24b…側壁部、26…板体 30…蓋体、32…シート取出口 34…面部 38a、38b、40a、40b…孔部 46a、46b…ロック手段 52a、52b…爪部材、 56a、56b、58a、58b…係止部 64…読取装置、66…カセッテ保持部 70…ロック解除手段、74a、74b…押圧ピン 76…シート体搬送機構、78…ローラ対 80…搬送ローラ、112…読取部 118…走査手段、144…消去部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像記録担体を収納する筐体と、前記画像
    記録担体を光密に保持する開閉自在な蓋体とからなり、
    前記蓋体を前記筐体に対し閉塞した状態で施錠するため
    のロック手段を設けると共に、前記ロック手段は少なく
    とも2つの異なる方向から解錠可能に構成することを特
    徴とする画像記録担体用カセッテ。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のカセッテにお
    いて、蓋体に少なくとも一以上のロック手段を設け、前
    記ロック手段は実質的には弾性体と前記弾性体の弾発力
    を介して筐体側に押圧される爪部材とを含み、前記爪部
    材を筐体に係合させて前記蓋体を筐体に施錠し、一方、
    前記筐体の側部あるいは蓋体に対向する底部に形成した
    孔部に押圧用ピン部材を挿入して前記爪部材を弾性体の
    弾発力に抗して変位させ、前記蓋体と筐体の係合状態を
    解除してなる画像記録担体用カセッテ。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項記載のカセッテにお
    いて、爪部材には筐体の側部に設けた孔部から進入する
    ピン部材に係合する第1の押圧面と、前記筐体の底部に
    設けた孔部から進入するピン部材に係合すると共に筐体
    から離間する方向に指向して前記ピン部材側に傾斜する
    第2の押圧面とを設けてなる画像記録担体用カセッテ。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第2項または第3項記載の
    カセッテにおいて、蓋体に開口部を形成して爪部材に形
    成されるレバー部を前記開口部を介して外部に露呈さ
    せ、前記レバー部を押圧することによりロック手段を解
    錠するよう構成してなる画像記録担体用カセッテ。
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