JPH0688005B2 - 塗装用スプレ−ガン - Google Patents
塗装用スプレ−ガンInfo
- Publication number
- JPH0688005B2 JPH0688005B2 JP29748085A JP29748085A JPH0688005B2 JP H0688005 B2 JPH0688005 B2 JP H0688005B2 JP 29748085 A JP29748085 A JP 29748085A JP 29748085 A JP29748085 A JP 29748085A JP H0688005 B2 JPH0688005 B2 JP H0688005B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- lip
- jet
- fan
- spray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007921 spray Substances 0.000 title claims description 65
- 238000010422 painting Methods 0.000 title claims description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 11
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 claims description 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 15
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 9
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 9
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 7
- 239000003517 fume Substances 0.000 description 6
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 6
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 4
- 239000005002 finish coating Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000007610 electrostatic coating method Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オリフィス型平吹き噴液ノズルから噴出する
扇形状噴霧に対し周辺から空気流を供給して塗装に好適
な扇形状噴霧流を生成するようにしたスプレーガンに関
するものである。
扇形状噴霧に対し周辺から空気流を供給して塗装に好適
な扇形状噴霧流を生成するようにしたスプレーガンに関
するものである。
(従来技術の問題点) オリフィス型平吹き噴液ノズルからの扇形状噴霧にその
周辺から空気流を添加するようにした噴霧装置は種々発
表されているが、その代表的なものとして、実開昭57−
90762公報に記載されたものおよび特開昭50−53430公報
に記載されたものがある。
周辺から空気流を添加するようにした噴霧装置は種々発
表されているが、その代表的なものとして、実開昭57−
90762公報に記載されたものおよび特開昭50−53430公報
に記載されたものがある。
実開昭57−90762公報に記載されたも先行技術は、ドー
ム状凹穴と溝との交叉により形成されるリップ状の噴気
ノズルを平吹き噴液ノズルに冠せかける状態のもとに設
け、もって扇形状空気流中において噴液ノズルから噴出
する扇形状噴霧を共通平面関係に噴出して霧化の向上お
よびミスト飛散の防止等を実現するようにしたものであ
るが、霧化効果,テール発生防止効果,ミスト飛散防止
効果,噴霧流の乱調防止効果等が認められるものの、特
にテールが発生し易い粘着性の高い塗料,塗膜に斑紋が
生じ易いメタリック塗料等の仕上げ塗装には充分満足で
きるものではなかった。
ム状凹穴と溝との交叉により形成されるリップ状の噴気
ノズルを平吹き噴液ノズルに冠せかける状態のもとに設
け、もって扇形状空気流中において噴液ノズルから噴出
する扇形状噴霧を共通平面関係に噴出して霧化の向上お
よびミスト飛散の防止等を実現するようにしたものであ
るが、霧化効果,テール発生防止効果,ミスト飛散防止
効果,噴霧流の乱調防止効果等が認められるものの、特
にテールが発生し易い粘着性の高い塗料,塗膜に斑紋が
生じ易いメタリック塗料等の仕上げ塗装には充分満足で
きるものではなかった。
また特開昭50−53430公報に記載された先行技術は、平
吹き噴液ノズルから噴出する扇形状噴霧の後方から前方
へ漸次狭縮する中空円錐形空気流を供給するほか、前記
扇形状噴霧の両側に斜め前向きの空気流を供給するよう
にし、これにより霧化効果、テール発生防止効果、ミス
ト飛散防止効果等を企図したものであるが、中空円錐状
空気膜のバランスの保持および両側からの空気流のバラ
ンスの保持が難しいため、扇形状噴霧流に部分的に濃淡
が生じて条状のもとに搖動する乱調現象が起こり易く、
塗装むらが生じる原因となる重大欠陥がある。
吹き噴液ノズルから噴出する扇形状噴霧の後方から前方
へ漸次狭縮する中空円錐形空気流を供給するほか、前記
扇形状噴霧の両側に斜め前向きの空気流を供給するよう
にし、これにより霧化効果、テール発生防止効果、ミス
ト飛散防止効果等を企図したものであるが、中空円錐状
空気膜のバランスの保持および両側からの空気流のバラ
ンスの保持が難しいため、扇形状噴霧流に部分的に濃淡
が生じて条状のもとに搖動する乱調現象が起こり易く、
塗装むらが生じる原因となる重大欠陥がある。
(本発明の目的) 本発明は、霧化効果,テール発生防止効果,ミスト飛散
防止効果,噴霧流の乱調防止効果等を一層向上するばか
りでなく、これら諸効果を損なうことなく噴霧の扁平化
を向上して広範囲の塗装を能率よく実施することができ
る塗装用スプレーガンを提供することを目的とするもの
である。
防止効果,噴霧流の乱調防止効果等を一層向上するばか
りでなく、これら諸効果を損なうことなく噴霧の扁平化
を向上して広範囲の塗装を能率よく実施することができ
る塗装用スプレーガンを提供することを目的とするもの
である。
(本発明の特徴) 本発明は、上記目的を達成するため、噴気ノズル部材を
オリフィス型平吹き噴液ノズルに冠せかける状態に設け
るようにし、噴気ノズル部材は扇形状空気流噴出用のリ
ップ状開口部がある噴気ノズルを備え、またオリフィス
型平吹き噴液ノズルはリップ状噴液口を備え、前記噴気
ノズル部材をオリフィス型平吹き噴液ノズルの外周部に
同一軸線関係のもとに、しかも噴液ノズルにおけるリッ
プ状噴液口の長軸と噴気ノズルにおけるリップ状開口部
の長軸とが十字状を呈する関係に冠せかけて配設し、リ
ップ状噴液口から噴出する扇形状噴霧と噴気ノズルにお
けるリップ状開口部から噴出する扇形状空気流とが共通
軸線のもとに十字状断面に噴出するようにし、これによ
りリップ状噴液口から噴出する扇形状噴霧の扇形角度を
狭縮しつつ円錐化傾向のもとに推進させ、更に噴気ノズ
ルにおけるリップ状開口部から長軸方向に適度に離れた
両側に突出部を設けると共に、この突出部の内側には2
対の噴気ノズルを前記噴気ノズルにおけるリップ状開口
部の短軸端の外方の前方付近に指向する状態のもとに斜
め前向きでしかも隣接ノズルとは漸次拡開する状態に設
け、これら2対の噴気ノズルから噴出する空気流を前記
オリフィス型平吹き噴液ノズルから噴出する扇形状噴霧
の基部寄りの両端縁付近において互いに衝突させ、この
衝突により生成される1対の扇形空気流により前記円錐
化傾向に推進する扇形状噴霧を外向きに誘引して扇形状
噴霧の噴霧角を広角化するようにしたことを特徴とする
ものである。
オリフィス型平吹き噴液ノズルに冠せかける状態に設け
るようにし、噴気ノズル部材は扇形状空気流噴出用のリ
ップ状開口部がある噴気ノズルを備え、またオリフィス
型平吹き噴液ノズルはリップ状噴液口を備え、前記噴気
ノズル部材をオリフィス型平吹き噴液ノズルの外周部に
同一軸線関係のもとに、しかも噴液ノズルにおけるリッ
プ状噴液口の長軸と噴気ノズルにおけるリップ状開口部
の長軸とが十字状を呈する関係に冠せかけて配設し、リ
ップ状噴液口から噴出する扇形状噴霧と噴気ノズルにお
けるリップ状開口部から噴出する扇形状空気流とが共通
軸線のもとに十字状断面に噴出するようにし、これによ
りリップ状噴液口から噴出する扇形状噴霧の扇形角度を
狭縮しつつ円錐化傾向のもとに推進させ、更に噴気ノズ
ルにおけるリップ状開口部から長軸方向に適度に離れた
両側に突出部を設けると共に、この突出部の内側には2
対の噴気ノズルを前記噴気ノズルにおけるリップ状開口
部の短軸端の外方の前方付近に指向する状態のもとに斜
め前向きでしかも隣接ノズルとは漸次拡開する状態に設
け、これら2対の噴気ノズルから噴出する空気流を前記
オリフィス型平吹き噴液ノズルから噴出する扇形状噴霧
の基部寄りの両端縁付近において互いに衝突させ、この
衝突により生成される1対の扇形空気流により前記円錐
化傾向に推進する扇形状噴霧を外向きに誘引して扇形状
噴霧の噴霧角を広角化するようにしたことを特徴とする
ものである。
(実施例) 以下、本発明の塗装用スプレーガンを図面に示す実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
第1図ないし第3図に示すように、スプレーガン本体1
の先端寄りの中心部に弁座2を固着すると共に、この弁
座2に対応する針弁3を進退自在に対設し、針弁3が貫
通しているスプレーガン本体1における塗料供給路4の
後方から圧送される塗料を針弁3の後退により弁座2か
ら前方へ給送することができるようにし、かつこのスプ
レーガン本体1の前端には、リップ状噴液口5cがあるオ
リフィス型平吹き噴液ノズル5を先端に固着したホルダ
ー6をパッキング7の介在のもとに対設すると共に、こ
のホルダー6の外周側にはリップ状開口部8aがある噴気
ノズル8を備えた噴気ノズル部材9を前記オリフィス型
平吹き噴液ノズル5と同一軸線関係で、しかもリップ状
噴液口5cの長軸とリップ状開口部8aの長軸とが縦横十字
状を呈する関係に冠せかけて嵌合した状態のもとに、ナ
ット10によりスプレーガン本体1に取り付け、かつホル
ダー6およびスプレーガン本体1にはそれぞれ前記噴気
ノズル8に連通するように通気路11および12を設けて、
後方から供給される加圧空気を両通気路12および11から
噴気ノズル8に供給しつつ、噴気ノズル8から扇形状空
気流を噴出させ、この扇形状空気流により前記平吹き噴
液ノズル5から噴出する扇形状塗料噴霧を円錐化する傾
向、換言すれば長円断面が円形化する傾向のもとに推進
させるようにし、更に噴気ノズル部材9には前記噴気ノ
ズル8のリップ状開口部8aから長軸方向に適度に離れた
両側に突出部13,13を設けると共に、この突出部13,13の
内側には2対の噴気ノズル14,14を前記リップ状開口部8
aの短軸端外方の前方付近に指向する状態のもとに、僅
かに斜め前向きでしかも隣接ノズルとは前方へ漸次拡開
する状態に設け、これにより前記オリフィス型平吹き噴
液ノズル5から噴出する扇形状噴霧の基部寄りの両端縁
付近において、噴気ノズル14,14から噴出する空気流を
互いに衝突させることができるようにし、かつこれら噴
気ノズル14,14にはこれに連通する通気路15,15を後向き
に設けるほか、スプレーガン本体1には通気路15に連通
する通気路16を設けて、後方から供給される加圧空気を
通気路16,15から噴気ノズル14,14に供給しつつ、この噴
気ノズル14,14から噴出する空気流を斜め前方で対向空
気流と衝突する傾向のもとに噴射し、前記扇形状噴霧の
基部寄りの両端縁部に近い外側において衝突させた後、
合流により扁平化して斜め前向きの外方へ推進するよう
にし、もって円錐化傾向の扇形状噴霧を外向きに誘引し
て扇形角度を広角化するようにしてなるのである。
の先端寄りの中心部に弁座2を固着すると共に、この弁
座2に対応する針弁3を進退自在に対設し、針弁3が貫
通しているスプレーガン本体1における塗料供給路4の
後方から圧送される塗料を針弁3の後退により弁座2か
ら前方へ給送することができるようにし、かつこのスプ
レーガン本体1の前端には、リップ状噴液口5cがあるオ
リフィス型平吹き噴液ノズル5を先端に固着したホルダ
ー6をパッキング7の介在のもとに対設すると共に、こ
のホルダー6の外周側にはリップ状開口部8aがある噴気
ノズル8を備えた噴気ノズル部材9を前記オリフィス型
平吹き噴液ノズル5と同一軸線関係で、しかもリップ状
噴液口5cの長軸とリップ状開口部8aの長軸とが縦横十字
状を呈する関係に冠せかけて嵌合した状態のもとに、ナ
ット10によりスプレーガン本体1に取り付け、かつホル
ダー6およびスプレーガン本体1にはそれぞれ前記噴気
ノズル8に連通するように通気路11および12を設けて、
後方から供給される加圧空気を両通気路12および11から
噴気ノズル8に供給しつつ、噴気ノズル8から扇形状空
気流を噴出させ、この扇形状空気流により前記平吹き噴
液ノズル5から噴出する扇形状塗料噴霧を円錐化する傾
向、換言すれば長円断面が円形化する傾向のもとに推進
させるようにし、更に噴気ノズル部材9には前記噴気ノ
ズル8のリップ状開口部8aから長軸方向に適度に離れた
両側に突出部13,13を設けると共に、この突出部13,13の
内側には2対の噴気ノズル14,14を前記リップ状開口部8
aの短軸端外方の前方付近に指向する状態のもとに、僅
かに斜め前向きでしかも隣接ノズルとは前方へ漸次拡開
する状態に設け、これにより前記オリフィス型平吹き噴
液ノズル5から噴出する扇形状噴霧の基部寄りの両端縁
付近において、噴気ノズル14,14から噴出する空気流を
互いに衝突させることができるようにし、かつこれら噴
気ノズル14,14にはこれに連通する通気路15,15を後向き
に設けるほか、スプレーガン本体1には通気路15に連通
する通気路16を設けて、後方から供給される加圧空気を
通気路16,15から噴気ノズル14,14に供給しつつ、この噴
気ノズル14,14から噴出する空気流を斜め前方で対向空
気流と衝突する傾向のもとに噴射し、前記扇形状噴霧の
基部寄りの両端縁部に近い外側において衝突させた後、
合流により扁平化して斜め前向きの外方へ推進するよう
にし、もって円錐化傾向の扇形状噴霧を外向きに誘引し
て扇形角度を広角化するようにしてなるのである。
前記オリフィス型平吹き噴液ノズル5としては、例えば
第7図ないし第9図のように、短円筒状のノズル部材に
ドーム状の端末部を有する後方解放状態の凹穴5aを設け
るほか、前端部にはV字状断面の溝5bを前記凹穴5aの端
末部と交叉するように設けてリップ状噴液口5cを開設し
た型式を採択する。
第7図ないし第9図のように、短円筒状のノズル部材に
ドーム状の端末部を有する後方解放状態の凹穴5aを設け
るほか、前端部にはV字状断面の溝5bを前記凹穴5aの端
末部と交叉するように設けてリップ状噴液口5cを開設し
た型式を採択する。
以上のほか、噴霧を更に扁平化して扇形角度を広角化す
るためには、前記突出部13における噴気ノズル14,14の
中間に斜め前向きでかつ前記噴液ノズル5の軸線に向か
う扁平化用噴気ノズル17および18を前後に適度の間隔が
保持された状態のもとに設けると共に、これら両扁平化
用噴気ノズル17,18と前記通気路16とに連通する通気路1
9を設けて扇形状噴霧の基部寄りの中央部に向かう空気
流を噴出するようにするのがよく、なおこの扁平化用噴
気ノズル17と18とはその噴出空気流が噴霧に衝触する以
前に互いに鋭角関係に衝触して扁平流を形成するように
し、前記扇形状噴霧の側面に斜め後方から沿うように供
給するのが望ましい。
るためには、前記突出部13における噴気ノズル14,14の
中間に斜め前向きでかつ前記噴液ノズル5の軸線に向か
う扁平化用噴気ノズル17および18を前後に適度の間隔が
保持された状態のもとに設けると共に、これら両扁平化
用噴気ノズル17,18と前記通気路16とに連通する通気路1
9を設けて扇形状噴霧の基部寄りの中央部に向かう空気
流を噴出するようにするのがよく、なおこの扁平化用噴
気ノズル17と18とはその噴出空気流が噴霧に衝触する以
前に互いに鋭角関係に衝触して扁平流を形成するように
し、前記扇形状噴霧の側面に斜め後方から沿うように供
給するのが望ましい。
なお、本発明に対して静電塗装方法を併用することによ
り、霧化の向上,塗着効率の向上を実現することができ
るのであって、第1図ないし第3図の実施例において
は、スプレーガン本体1および噴気ノズル部材9の貫通
する導電線20および21を途中の接触部の介在のもとに設
けてその導電線21の先端を針状電極22としてこれを噴気
ノズル部材9における一方の突出部13の先端寄り部分か
ら斜め内向きに突出させて扇形状噴霧の基部面に近く配
設し、この電極22に対し高圧電源23から安全用高抵抗24
および導電線20,21を経て高電圧を印加することによ
り、扇形状噴霧に高圧電荷を荷電するように構成する。
り、霧化の向上,塗着効率の向上を実現することができ
るのであって、第1図ないし第3図の実施例において
は、スプレーガン本体1および噴気ノズル部材9の貫通
する導電線20および21を途中の接触部の介在のもとに設
けてその導電線21の先端を針状電極22としてこれを噴気
ノズル部材9における一方の突出部13の先端寄り部分か
ら斜め内向きに突出させて扇形状噴霧の基部面に近く配
設し、この電極22に対し高圧電源23から安全用高抵抗24
および導電線20,21を経て高電圧を印加することによ
り、扇形状噴霧に高圧電荷を荷電するように構成する。
また、第4図に示す実施例は、前記第1図ないし第3図
における実施例に記載の針状電極22に代えて噴液ノズル
5自体を導電性の超硬合金製として電極に充当し、その
先端を尖鋭に形成するほか、ホルダー6を金属製にして
このホルダー6に対し導電線21の先端寄り部を接触させ
るようにし、その他の構成は前記実施例におけると性質
的に均等である関係上、同一部分に同一符号を付して説
明は省略する。
における実施例に記載の針状電極22に代えて噴液ノズル
5自体を導電性の超硬合金製として電極に充当し、その
先端を尖鋭に形成するほか、ホルダー6を金属製にして
このホルダー6に対し導電線21の先端寄り部を接触させ
るようにし、その他の構成は前記実施例におけると性質
的に均等である関係上、同一部分に同一符号を付して説
明は省略する。
前記噴気ノズル部材9に設けるリップ状噴気口8aとして
は、第1図ないし第3図のように前端寄りの中央にドー
ム状凹穴25を後方開放状態に設けると共に、前端には谷
底に丸味があるV字状溝26を前記ドーム状凹穴25と適度
の深さに交叉させ、かつその外方から同一軸線のもとに
円錐状座繰りを施すことにより、短軸方向の内側両部に
円弧状切欠部27,27を設けるようにするのが望ましく、
また扇形状噴霧の円錐化を強化するためには、前記リッ
プ状開口部8aにおける円弧状切欠部27の外方に斜め内向
きの噴気口28,28を設けてもよい。
は、第1図ないし第3図のように前端寄りの中央にドー
ム状凹穴25を後方開放状態に設けると共に、前端には谷
底に丸味があるV字状溝26を前記ドーム状凹穴25と適度
の深さに交叉させ、かつその外方から同一軸線のもとに
円錐状座繰りを施すことにより、短軸方向の内側両部に
円弧状切欠部27,27を設けるようにするのが望ましく、
また扇形状噴霧の円錐化を強化するためには、前記リッ
プ状開口部8aにおける円弧状切欠部27の外方に斜め内向
きの噴気口28,28を設けてもよい。
その他、噴気ノズル8については、第5図および第6図
のように、そのリップ状開口部8aの短軸方向の内側両部
に設ける切欠部27,27を比較的細くかつ深く形成しても
よく、製作に当たってはリップ状開口部8aの形成におけ
ると同様に、谷底に丸味があるV字状溝26′を前記V字
状溝26と十字状に交叉する状態のもとに、前記ドーム状
凹穴25と適度の深さに交叉させ、これにより扇形状空気
流が中央において交叉した断面十字状の空気流を噴出さ
せつつ、その一方の扇形状空気流即ちリップ状開口部8a
から噴出する扇形状空気流により、扇形状噴霧の中央平
面部を両側方へ誘引すると同時に、他方の扇形状空気流
即ち切欠部27,27から噴出する扇形状空気流により、テ
ールの発生防止並びに噴霧飛散防止等の作用を発揮させ
るようにしてなるのである。
のように、そのリップ状開口部8aの短軸方向の内側両部
に設ける切欠部27,27を比較的細くかつ深く形成しても
よく、製作に当たってはリップ状開口部8aの形成におけ
ると同様に、谷底に丸味があるV字状溝26′を前記V字
状溝26と十字状に交叉する状態のもとに、前記ドーム状
凹穴25と適度の深さに交叉させ、これにより扇形状空気
流が中央において交叉した断面十字状の空気流を噴出さ
せつつ、その一方の扇形状空気流即ちリップ状開口部8a
から噴出する扇形状空気流により、扇形状噴霧の中央平
面部を両側方へ誘引すると同時に、他方の扇形状空気流
即ち切欠部27,27から噴出する扇形状空気流により、テ
ールの発生防止並びに噴霧飛散防止等の作用を発揮させ
るようにしてなるのである。
以上の構成のもとに、使用に当たっては、塗料の供給圧
力を数〜150kg/cm2とし、また空気の供給圧力を数kg/cm
2ないしそれ以下に選定するのであり、それらの供給圧
力の選定により低粘度から高粘度の広範囲の塗料および
他の種々の性状の塗料に適応させることができるのであ
る。
力を数〜150kg/cm2とし、また空気の供給圧力を数kg/cm
2ないしそれ以下に選定するのであり、それらの供給圧
力の選定により低粘度から高粘度の広範囲の塗料および
他の種々の性状の塗料に適応させることができるのであ
る。
(効 果) 本発明は、以上説明したように、扇形状空気流を噴出す
るリップ状開口部8aを備えた噴気ノズル8を設けてこれ
をオリフィス型平吹き噴液ノズル5の外周部に同一軸線
関係のもとに、しかもリップ状噴液口5cの長軸とリップ
状噴気口8aの長軸とが十字状を呈する関係に冠せかけて
配設し、リップ状噴液口5cから噴出する扇形状噴霧とリ
ップ状噴気口8aから噴出する扇形状空気流とが共通軸線
のもとに十字状断面に噴出するようにしたことにより、
扇形状噴霧の中心寄りの扁平部分を両側方へ誘引する共
に、扇形状噴霧の端縁寄り部分を中心方向へ押し込む傾
向のもとに、扇形状噴霧を推進過程において一旦円錐化
するようにし、かつ前記リップ状開口部8aから長軸方向
に適度に離れた両側には2対の噴気ノズル14,14を設け
てこの噴気ノズル14,14から噴出する空気流が前記オリ
フィス型吹き噴液ノズル5から噴出する扇形状噴霧の基
部寄りの両端縁付近において互いに衝突するようにし、
これにより円錐化傾向の扇形状噴霧を両側から押し潰し
つつ端縁方向へ誘引して広角化するようにし、このよう
な扇形状噴霧を一旦円錐化した後に扇形化するようにし
たから、霧化効果,ミスト飛散防止効果を損なうことな
く、テールの発生防止効果並びに噴霧流の乱調防止効果
を著しく向上すると同時に、均斉な霧化が実現するので
あって、これによりむらのない均斉な塗膜を容易に形成
することができ、殊に塗膜上に微妙な斑紋の生じ易いメ
タリック塗料を使用する場合においても、斑紋を生じさ
せることなく仕上げ塗装をすることができるのであり、
また上記諸効果を奏しつつ噴霧の中央部が減量するいわ
ゆる中抜け現象を起こすことなく扇形状噴霧を広角化す
ることができるから、塗装作業の能率化を実現すること
ができるのである。
るリップ状開口部8aを備えた噴気ノズル8を設けてこれ
をオリフィス型平吹き噴液ノズル5の外周部に同一軸線
関係のもとに、しかもリップ状噴液口5cの長軸とリップ
状噴気口8aの長軸とが十字状を呈する関係に冠せかけて
配設し、リップ状噴液口5cから噴出する扇形状噴霧とリ
ップ状噴気口8aから噴出する扇形状空気流とが共通軸線
のもとに十字状断面に噴出するようにしたことにより、
扇形状噴霧の中心寄りの扁平部分を両側方へ誘引する共
に、扇形状噴霧の端縁寄り部分を中心方向へ押し込む傾
向のもとに、扇形状噴霧を推進過程において一旦円錐化
するようにし、かつ前記リップ状開口部8aから長軸方向
に適度に離れた両側には2対の噴気ノズル14,14を設け
てこの噴気ノズル14,14から噴出する空気流が前記オリ
フィス型吹き噴液ノズル5から噴出する扇形状噴霧の基
部寄りの両端縁付近において互いに衝突するようにし、
これにより円錐化傾向の扇形状噴霧を両側から押し潰し
つつ端縁方向へ誘引して広角化するようにし、このよう
な扇形状噴霧を一旦円錐化した後に扇形化するようにし
たから、霧化効果,ミスト飛散防止効果を損なうことな
く、テールの発生防止効果並びに噴霧流の乱調防止効果
を著しく向上すると同時に、均斉な霧化が実現するので
あって、これによりむらのない均斉な塗膜を容易に形成
することができ、殊に塗膜上に微妙な斑紋の生じ易いメ
タリック塗料を使用する場合においても、斑紋を生じさ
せることなく仕上げ塗装をすることができるのであり、
また上記諸効果を奏しつつ噴霧の中央部が減量するいわ
ゆる中抜け現象を起こすことなく扇形状噴霧を広角化す
ることができるから、塗装作業の能率化を実現すること
ができるのである。
第1図ないし第3図は、一実施例における本発明の塗装
用スプレーガンの要部を示すものであって、第1図は縦
断側面図、第2図は一部破断正面図、第3図は横断平面
図、第4図は他の実施例における要部だけの横断平面
図、第5図および第6図はそれぞれ更に他の実施例にお
ける噴気ノズルだけの縦断側面図および正面図、第7図
はオリフィス型平吹き噴液ノズルだけの拡大縦断側面
図、第8図は同噴液ノズルの正面図、また第9図は同噴
液ノズルの横断平面図である。 1……スプレーガン本体 5……オリフィス型平吹き噴液ノズル 5a……凹穴 5b……溝 5c……リップ状噴液口 6……ホルダー 8……噴気ノズル 8a……リップ状開口部 9……噴気ノズル部材 13……突出部 14……噴気ノズル 21……ドーム状凹穴
用スプレーガンの要部を示すものであって、第1図は縦
断側面図、第2図は一部破断正面図、第3図は横断平面
図、第4図は他の実施例における要部だけの横断平面
図、第5図および第6図はそれぞれ更に他の実施例にお
ける噴気ノズルだけの縦断側面図および正面図、第7図
はオリフィス型平吹き噴液ノズルだけの拡大縦断側面
図、第8図は同噴液ノズルの正面図、また第9図は同噴
液ノズルの横断平面図である。 1……スプレーガン本体 5……オリフィス型平吹き噴液ノズル 5a……凹穴 5b……溝 5c……リップ状噴液口 6……ホルダー 8……噴気ノズル 8a……リップ状開口部 9……噴気ノズル部材 13……突出部 14……噴気ノズル 21……ドーム状凹穴
Claims (1)
- 【請求項1】ノズル部材にドーム状の端末部を有する後
方解放状態の凹穴(5a)を設けるほか、前端部にはV字
状断面の溝(5b)を前記凹穴(5a)の端末部と交叉する
ように設けてリップ状噴液口(5c)を開設した型式のオ
リフィス型平吹き噴液ノズル(5)を採択し、このオリ
フィス型平吹き噴液ノズル(5)をホルダー(6)に固
着した状態のもとにスプレーガン本体(1)の前端に取
り付けるようにし、かつ別に噴気ノズル部材(9)を設
けてこの噴気ノズル部材(9)の前端寄りの中央部分に
ドーム状凹穴(21)を後方開放状態に形成すると共に、
ドーム状凹穴(21)の前端には扇形状空気流噴出用リッ
プ状開口部(8a)がある噴気ノズル(8)を開設し、噴
気ノズル部材(9)はこれを前記オリフイス型平吹き噴
液ノズル(5)に対して同一軸線関係のもとに、しかも
リップ状噴液口(5c)の長軸とリップ状開口部(8a)の
長軸とが十字状を呈する関係に冠せかけた状態にスプレ
ーガン本体(1)の前端に取り付け、リップ状噴液口
(5c)から噴出する扇形状噴霧とリップ状開口部(8a)
から噴出する扇形状空気流とが共通軸線のもとに十字状
断面に噴出するようにし、更に噴気ノズル部材(9)に
は前記リップ状開口部(8a)から長軸方向に適度に離れ
た両側に突出部(13),(13)を設けると共に、この突
出部(13),(13)の内側には2対の噴気ノズル(1
4),(14)を前記リップ状開口部(8a)の短軸端外方
の前方付近に指向する状態のもとに斜め前向きでしかも
隣接ノズルとは漸次拡開する状態に設け、もって噴気ノ
ズル(14),(14)から対向状態に噴出する空気流を前
記オリフィス型平吹き噴液ノズル(5)から噴出する扇
形状噴霧基部寄りの両端縁付近において互いに衝突させ
ることができるようにしてなる塗装用スプレーガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29748085A JPH0688005B2 (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | 塗装用スプレ−ガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29748085A JPH0688005B2 (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | 塗装用スプレ−ガン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62160156A JPS62160156A (ja) | 1987-07-16 |
| JPH0688005B2 true JPH0688005B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=17847043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29748085A Expired - Lifetime JPH0688005B2 (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | 塗装用スプレ−ガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688005B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62204871A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-09 | Meiji Kikai Seisakusho:Kk | スプレ−ガンのノズル |
| JP2769962B2 (ja) * | 1993-04-21 | 1998-06-25 | アロイ工器株式会社 | 塗装に適する空気添加型噴霧装置 |
| JP3656773B2 (ja) * | 1996-02-16 | 2005-06-08 | アネスト岩田株式会社 | エアスプレーガンの空気キャップ |
| JP5085019B2 (ja) * | 2005-07-21 | 2012-11-28 | アネスト岩田株式会社 | スプレーガンのエア霧化空気キャップ |
| CN105289870B (zh) | 2014-07-31 | 2019-09-24 | 萨塔有限两合公司 | 喷枪的制造方法、喷枪、喷枪本体以及盖 |
| DE102015006484A1 (de) | 2015-05-22 | 2016-11-24 | Sata Gmbh & Co. Kg | Düsenanordnung für eine Spritzpistole, insbesondere Farbspritzpistole und Spritzpistole, insbesondere Farbspritzpistole |
| CN205995666U (zh) | 2016-08-19 | 2017-03-08 | 萨塔有限两合公司 | 喷枪及其扳机 |
| GB201812072D0 (en) * | 2018-07-24 | 2018-09-05 | Carlisle Fluid Tech Uk Ltd | Spray gun nozzle |
| CN112533705B (zh) | 2018-08-01 | 2023-07-04 | 萨塔有限两合公司 | 喷枪的喷嘴组、喷枪系统、制造喷嘴模块的方法、为上漆任务从喷嘴组选出喷嘴模块的方法、选择系统和计算机程序产品 |
| DE102018118738A1 (de) | 2018-08-01 | 2020-02-06 | Sata Gmbh & Co. Kg | Grundkörper für eine Spritzpistole, Spritzpistolen, Spritzpistolen-Set, Verfahren zur Herstellung eines Grundkörpers für eine Spritzpistole und Verfahren zum Umrüsten einer Spritzpistole |
| DE102018118737A1 (de) | 2018-08-01 | 2020-02-06 | Sata Gmbh & Co. Kg | Düse für eine Spritzpistole, Düsensatz für eine Spritzpistole, Spritzpistolen und Verfahren zur Herstellung einer Düse für eine Spritzpistole |
| DE102018122004A1 (de) | 2018-09-10 | 2020-03-12 | Sata Gmbh & Co. Kg | Lackierpistole, Materialauftragssystem und Verfahren zu dessen Betrieb |
| DE102020123769A1 (de) | 2020-09-11 | 2022-03-17 | Sata Gmbh & Co. Kg | Dichtelement zum Abdichten eines Übergangs zwischen einem Grundkörper einer Spritzpistole und einem Anbauteil einer Spritzpistole, Anbauteil, insbesondere Farbdüsenanordnung, für eine Spritzpistole und Spritzpistole, insbesondere Farbspritzpistole |
-
1985
- 1985-12-30 JP JP29748085A patent/JPH0688005B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62160156A (ja) | 1987-07-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2769962B2 (ja) | 塗装に適する空気添加型噴霧装置 | |
| US5249746A (en) | Low pressure paint atomizer-air spray gun | |
| JPH0688005B2 (ja) | 塗装用スプレ−ガン | |
| JPH09117697A (ja) | 噴霧塗装装置 | |
| JPS62204873A (ja) | 噴霧ノズル | |
| US2610092A (en) | Spray discharge nozzle | |
| JPH0688006B2 (ja) | 塗装用スプレ−ガン | |
| JPH0448823Y2 (ja) | ||
| US2070695A (en) | Spray head | |
| JPS63319076A (ja) | スプレ−ガン | |
| JPH0688004B2 (ja) | 塗装用スプレ−ガン | |
| JPH0243500Y2 (ja) | ||
| CN108906353B (zh) | 一种用于喷涂机器人的均匀喷涂出料口 | |
| JPS6338926Y2 (ja) | ||
| JPS59206064A (ja) | エアレス塗装用ノズル | |
| JP2006263594A (ja) | エアスプレーガンの霧化空気キャップ | |
| JPS6355988B2 (ja) | ||
| JPH0646526Y2 (ja) | 加圧気液併用型噴霧装置 | |
| JPS646925Y2 (ja) | ||
| JP2543398B2 (ja) | 塗装用スプレ―ノズル | |
| JPH0622717B2 (ja) | 噴霧塗装装置 | |
| JP5474638B2 (ja) | 静電塗装方法 | |
| JPH0327270B2 (ja) | ||
| JP7104442B1 (ja) | 噴霧ノズル | |
| JPH0448825Y2 (ja) |