JPH0688897B2 - エアゾール製剤 - Google Patents
エアゾール製剤Info
- Publication number
- JPH0688897B2 JPH0688897B2 JP1111651A JP11165189A JPH0688897B2 JP H0688897 B2 JPH0688897 B2 JP H0688897B2 JP 1111651 A JP1111651 A JP 1111651A JP 11165189 A JP11165189 A JP 11165189A JP H0688897 B2 JPH0688897 B2 JP H0688897B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- styrene
- forming
- aerosol preparation
- aerosol
- Prior art date
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は香粧品、医薬部外品、外用医薬品、外皮用品等
に利用される外用組成物に関するものである。更に詳し
くは、ABA型熱可塑性エラストマー或はABA型熱可塑性エ
ラストマー及びセルロース系成分の混合物を被膜形成剤
として含有し、皮膚上に噴霧することにより被膜を形成
させ、効果的に有効成分を皮膚に適用させることを特徴
とするエアゾール製剤に関するものである。これは、有
効成分を変えることによって、それぞれ制汗剤、昆虫忌
避剤、抗菌剤、消炎鎮痛剤等に応用することができる。
に利用される外用組成物に関するものである。更に詳し
くは、ABA型熱可塑性エラストマー或はABA型熱可塑性エ
ラストマー及びセルロース系成分の混合物を被膜形成剤
として含有し、皮膚上に噴霧することにより被膜を形成
させ、効果的に有効成分を皮膚に適用させることを特徴
とするエアゾール製剤に関するものである。これは、有
効成分を変えることによって、それぞれ制汗剤、昆虫忌
避剤、抗菌剤、消炎鎮痛剤等に応用することができる。
(2)従来の技術 これまで被膜形成を有するエアゾール製剤としては、被
膜形成剤としてアルミニウムオクトエートを用いたもの
(特開昭52−21051)、ポリビニルピロリドン、ポリビ
ニルアセテートを用いたもの(特開昭54−46818)、ポ
リアミド樹脂、ビニル樹脂を用いたもの(特開昭54−14
0714)等が既に公知である。しかしながら、これらはい
ずれも被膜の乾燥が遅い、べとついて使用感が悪
い、被膜が皮膚からはがれやすい、アセトン、酢酸
エチル等の有機溶媒に溶かしているため適用時に身体に
有害である等の問題点を有している。本発明の被膜形成
エアゾール製剤は、被膜形成剤として従来、接着剤、貼
付剤、プラスチック改質剤等の材料として利用されてい
た熱可塑性エラストマーを用いたもので、先行技術とは
全く異なる新規な発明である。
膜形成剤としてアルミニウムオクトエートを用いたもの
(特開昭52−21051)、ポリビニルピロリドン、ポリビ
ニルアセテートを用いたもの(特開昭54−46818)、ポ
リアミド樹脂、ビニル樹脂を用いたもの(特開昭54−14
0714)等が既に公知である。しかしながら、これらはい
ずれも被膜の乾燥が遅い、べとついて使用感が悪
い、被膜が皮膚からはがれやすい、アセトン、酢酸
エチル等の有機溶媒に溶かしているため適用時に身体に
有害である等の問題点を有している。本発明の被膜形成
エアゾール製剤は、被膜形成剤として従来、接着剤、貼
付剤、プラスチック改質剤等の材料として利用されてい
た熱可塑性エラストマーを用いたもので、先行技術とは
全く異なる新規な発明である。
(3)発明が解決しようとする問題点 被膜形成剤を配合したエアゾール製剤の先行技術は、上
記のような種々の問題点を有している。従って、本発明
の目的は以下に示すような特徴を有する被膜形成エアゾ
ール製剤を得ることである。
記のような種々の問題点を有している。従って、本発明
の目的は以下に示すような特徴を有する被膜形成エアゾ
ール製剤を得ることである。
1)即乾性でべとつかない。
2)被膜が強く衣服等を汚さない。
3)安全性の高いエアゾール製剤であること。
4)皮膚密着性がよくはがれにくい。
(4)問題を解決するための手段 本発明者等はこのような状況に鑑み、鋭意研究を行った
結果、被膜形成剤としてABA型の熱可塑性エラストマー
或はABA型の熱可塑性エラストマー及びセルロース系成
分を配合したエアゾール製剤が先の目的を十分満足する
製剤であることを見い出し、本発明を完成した。
結果、被膜形成剤としてABA型の熱可塑性エラストマー
或はABA型の熱可塑性エラストマー及びセルロース系成
分を配合したエアゾール製剤が先の目的を十分満足する
製剤であることを見い出し、本発明を完成した。
即ち、被膜形成剤としてABA型熱可塑性エラストマー或
はABA型熱可塑性エラストマー及びセルロース成分を含
有してなるエアゾール製剤は、べとつきがなく、かつ使
用感のよい即乾性の被膜を形成することを見い出し本発
明を完成した。
はABA型熱可塑性エラストマー及びセルロース成分を含
有してなるエアゾール製剤は、べとつきがなく、かつ使
用感のよい即乾性の被膜を形成することを見い出し本発
明を完成した。
以下に本発明について更に詳細に説明する。
本発明に使用される熱可塑性のエラストマーはABA型テ
レブロック共重合体であり、一般式ABA(式中Aは実質
的にモノビニル置換芳香族化合物重合体ブロック、Bは
実質的に共役ジオレフィン重合体ブロック)で表される
テレブロック共重合体及びこれらの混合物である。ABA
型テレブロック共重合体には、例えばスチレン−ブタジ
エン−スチレンブロック共重合体(SBS)、スチレン−
イソプレン−スチレンブロック共重合体(SIS)があ
る。ABA型テレブロック共重合体の市販品としては、例
えば、シェル石油社製のカリフレックスTR−1107、TR−
1111、旭化成社製のソルプレン−418、住友化学社製の
スミカEX−2359、スミカEXB−2362や日本ゼオン社製ク
インタック−3420、クインタック3435等の商品を使用す
ることができる。
レブロック共重合体であり、一般式ABA(式中Aは実質
的にモノビニル置換芳香族化合物重合体ブロック、Bは
実質的に共役ジオレフィン重合体ブロック)で表される
テレブロック共重合体及びこれらの混合物である。ABA
型テレブロック共重合体には、例えばスチレン−ブタジ
エン−スチレンブロック共重合体(SBS)、スチレン−
イソプレン−スチレンブロック共重合体(SIS)があ
る。ABA型テレブロック共重合体の市販品としては、例
えば、シェル石油社製のカリフレックスTR−1107、TR−
1111、旭化成社製のソルプレン−418、住友化学社製の
スミカEX−2359、スミカEXB−2362や日本ゼオン社製ク
インタック−3420、クインタック3435等の商品を使用す
ることができる。
これらのエラストマーの配合量は、0.05〜5重量%、好
ましくは0.1〜2重量%が1種または2種以上の組み合
わせで配合される。また、セルロース系成分としてはメ
チルセルロース、エチルセルロース、プロピルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、メチ
ルヒドロキシエチルセルロース等の被膜基剤からなる。
尚、噴射剤としては例えば、液化天然ガス、ジメチルエ
ーテル、或はフロン11、フロン12、フロン113、フロン1
14、フロン142、フロン123、フロン134a、フロン124、
フロン132b、フロン133a等の亜酸化窒素ガス、炭酸ガス
等、通常のエアゾール製剤で用いられる噴射剤が挙げら
れるが、液化天然ガス及びジメチルエーテルまたはこれ
らの混合物が特に好ましい。これらの噴射剤の配合量は
10〜60重量%、好ましくは20〜55重量%、製剤の圧力が
1〜8kg/cm2となるように圧入される。
ましくは0.1〜2重量%が1種または2種以上の組み合
わせで配合される。また、セルロース系成分としてはメ
チルセルロース、エチルセルロース、プロピルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、メチ
ルヒドロキシエチルセルロース等の被膜基剤からなる。
尚、噴射剤としては例えば、液化天然ガス、ジメチルエ
ーテル、或はフロン11、フロン12、フロン113、フロン1
14、フロン142、フロン123、フロン134a、フロン124、
フロン132b、フロン133a等の亜酸化窒素ガス、炭酸ガス
等、通常のエアゾール製剤で用いられる噴射剤が挙げら
れるが、液化天然ガス及びジメチルエーテルまたはこれ
らの混合物が特に好ましい。これらの噴射剤の配合量は
10〜60重量%、好ましくは20〜55重量%、製剤の圧力が
1〜8kg/cm2となるように圧入される。
また、有効成分として、非ステロイド系の消炎鎮痛剤、
例えばサリチル酸グリコール、サリチル酸メチル、ピロ
キシカム及びインドメタシン、ケトプロフェン、イブフ
ェナック、ピロキシカム、ロキソプロフェン、チアプロ
フェン、プラノプロフェン、フェンブフェン、ジクロフ
ェナック、フェルビナク、ケトロラック、ベルモプロフ
ェン、ナブメトン、ナプロキセン、フルルビプロフェン
等の酸性の非ステロイド系消炎鎮痛剤及びそのエステル
誘導体、ステロイド系の消炎鎮痛剤例えば、フルオシノ
ニド、プロピオン酸クロベタゾール等、抗菌剤例えば、
クロトリマゾール、トルナフテート、硝酸エコナゾー
ル、硝酸オモコナゾール、硝酸チオコナゾール、硝酸ケ
トコナゾール、硝酸ミコナゾール、硝酸イソコナゾール
等、制汗剤例えばジエチルトルアミド、カンフル等が配
合される。尚、これらの有効成分は0.01〜4重量%、好
ましくは0.03〜3重量%が配合される。また、上記有効
成分を溶解するために、クロタミトン、ベンジルアルコ
ール、脂肪酸エステル、グリコール類等の溶解剤を配合
することができる。尚、これらの溶解剤は0.5〜50重量
%、好ましくは1〜30重量%が配合される。更に、使用
感を良くする目的でタルク、ナイロンパウダー、シリコ
ンパウダー等の粉末を配合することも可能である。
例えばサリチル酸グリコール、サリチル酸メチル、ピロ
キシカム及びインドメタシン、ケトプロフェン、イブフ
ェナック、ピロキシカム、ロキソプロフェン、チアプロ
フェン、プラノプロフェン、フェンブフェン、ジクロフ
ェナック、フェルビナク、ケトロラック、ベルモプロフ
ェン、ナブメトン、ナプロキセン、フルルビプロフェン
等の酸性の非ステロイド系消炎鎮痛剤及びそのエステル
誘導体、ステロイド系の消炎鎮痛剤例えば、フルオシノ
ニド、プロピオン酸クロベタゾール等、抗菌剤例えば、
クロトリマゾール、トルナフテート、硝酸エコナゾー
ル、硝酸オモコナゾール、硝酸チオコナゾール、硝酸ケ
トコナゾール、硝酸ミコナゾール、硝酸イソコナゾール
等、制汗剤例えばジエチルトルアミド、カンフル等が配
合される。尚、これらの有効成分は0.01〜4重量%、好
ましくは0.03〜3重量%が配合される。また、上記有効
成分を溶解するために、クロタミトン、ベンジルアルコ
ール、脂肪酸エステル、グリコール類等の溶解剤を配合
することができる。尚、これらの溶解剤は0.5〜50重量
%、好ましくは1〜30重量%が配合される。更に、使用
感を良くする目的でタルク、ナイロンパウダー、シリコ
ンパウダー等の粉末を配合することも可能である。
次に、本発明の製剤の製造方法について述べる。
本発明の製剤を製造するためには、まず耐圧容器にエラ
ストマー、有効成分、或はセルロース系成分、或は必要
に応じて各種添加剤を加えた後、バルブを付け、噴射剤
を圧入することによって製造することができる。
ストマー、有効成分、或はセルロース系成分、或は必要
に応じて各種添加剤を加えた後、バルブを付け、噴射剤
を圧入することによって製造することができる。
以下に実施例を示し本発明を更に具体的に説明する。
実施例1 スチレン−イソプレン−スチレンテレブロック共重合体
(シェル化学製:カリフレックスTR−1107)0.5gを耐圧
容器に入れ、バルブを付けた後、LPG/ジメチルエーテル
(60/40:wt%)52gを圧入し、被膜形成エアゾール製剤
を得た。
(シェル化学製:カリフレックスTR−1107)0.5gを耐圧
容器に入れ、バルブを付けた後、LPG/ジメチルエーテル
(60/40:wt%)52gを圧入し、被膜形成エアゾール製剤
を得た。
実施例2 スチレン−イソプレン−スチレンテレブロック共重合体
(シェル化学製:カリフレックスTR−1107)1g、タルク
0.1g及びクロトリマゾール1gを耐圧容器に入れ、バルブ
を付けた後、LPG/ジメチルエーテル(60/40:wt%)52g
を圧入し、被膜形成抗菌エアゾール製剤を得た。
(シェル化学製:カリフレックスTR−1107)1g、タルク
0.1g及びクロトリマゾール1gを耐圧容器に入れ、バルブ
を付けた後、LPG/ジメチルエーテル(60/40:wt%)52g
を圧入し、被膜形成抗菌エアゾール製剤を得た。
実施例3 スチレン−イソプレン−スチレンテレブロック共重合体
(シェル化学製:カリフレックスTR−1111)0.5g及びア
ラントインクロルヒドロキシアルミニウム0.2g、タルク
0.2%を耐圧容器に入れ、バルブを付けた後、LPG/ジメ
チルエーテル(70/30:wt%)を圧入し、被膜形成制汗エ
アゾール製剤を得た。
(シェル化学製:カリフレックスTR−1111)0.5g及びア
ラントインクロルヒドロキシアルミニウム0.2g、タルク
0.2%を耐圧容器に入れ、バルブを付けた後、LPG/ジメ
チルエーテル(70/30:wt%)を圧入し、被膜形成制汗エ
アゾール製剤を得た。
実施例4 スチレン−ブタジエン−スチレンテレブロック共重合体
(旭化成社製:ソルプレン−411)0.5g及びトルナフテ
ート1g、タルク0.2gを耐圧容器に入れ、バルブを付けた
後、フロン11/フロン12(60/40:wt%)50gを圧入し、被
膜形成抗菌エアゾール製剤を得た。
(旭化成社製:ソルプレン−411)0.5g及びトルナフテ
ート1g、タルク0.2gを耐圧容器に入れ、バルブを付けた
後、フロン11/フロン12(60/40:wt%)50gを圧入し、被
膜形成抗菌エアゾール製剤を得た。
実施例5 スチレン−イソプレン−スチレンテレブロック共重合体
(シェル化学製:カリフレックス−TR1111)0.5g、l−
メントール2g、サリチル酸グリコール0.6g、タルク0.2g
を耐圧容器に入れ、バルブを付けた後、LPG/ジメチルエ
ーテル(60/40:wt%)50gを圧入し、被膜形成消炎鎮痛
剤エアゾール製剤を得た。
(シェル化学製:カリフレックス−TR1111)0.5g、l−
メントール2g、サリチル酸グリコール0.6g、タルク0.2g
を耐圧容器に入れ、バルブを付けた後、LPG/ジメチルエ
ーテル(60/40:wt%)50gを圧入し、被膜形成消炎鎮痛
剤エアゾール製剤を得た。
実施例6 スチレン−イソプレン−スチレンテレブロック共重合体
(シェル化学製:カリフレックス−TR1111)0.5g、ケト
プロフェン2g、タルク0.2gを耐圧容器に入れ、バルブを
付けた後、LPG/ジメチルエーテル(60/40:wt%)50gを
圧入し、被膜形成消炎鎮痛エアゾール製剤を得た。
(シェル化学製:カリフレックス−TR1111)0.5g、ケト
プロフェン2g、タルク0.2gを耐圧容器に入れ、バルブを
付けた後、LPG/ジメチルエーテル(60/40:wt%)50gを
圧入し、被膜形成消炎鎮痛エアゾール製剤を得た。
実施例7 スチレン−イソプレン−スチレンテレブロック共重合体
(シェル化学製:カリフレックス−TR1107)0.5g、エチ
ルセルロース0.05gを耐圧容器に入れ、バルブを付けた
後、LPG/ジメチルエーテル(60/40:wt%)52gを圧入
し、被膜形成エアゾール製剤を得た。
(シェル化学製:カリフレックス−TR1107)0.5g、エチ
ルセルロース0.05gを耐圧容器に入れ、バルブを付けた
後、LPG/ジメチルエーテル(60/40:wt%)52gを圧入
し、被膜形成エアゾール製剤を得た。
実施例8 スチレン−イソプレン−スチレンテレブロック共重合体
(シェル化学製:カリフレックス−TR1107)1g、タルク
0.1g、エチルセルロース0.07g及びクロトリマゾール1g
を耐圧容器に入れ、バルブを付けた後、LPG/ジメチルエ
ーテル(60/40:wt%)52gを圧入し、被膜形成抗菌エア
ゾール製剤を得た。
(シェル化学製:カリフレックス−TR1107)1g、タルク
0.1g、エチルセルロース0.07g及びクロトリマゾール1g
を耐圧容器に入れ、バルブを付けた後、LPG/ジメチルエ
ーテル(60/40:wt%)52gを圧入し、被膜形成抗菌エア
ゾール製剤を得た。
実施例9 スチレン−イソプレン−スチレンテレブロック共重合体
(シェル化学製:カリフレックス−TR1111)0.5g、エチ
ルセルロース1g及びアラントインクロルヒドロキシアル
ミニウム0.2g、タルク0.2%を耐圧容器に入れ、バルブ
を付けた後、LPG/ジメチルエーテル(70/30:wt%)52g
を圧入し、被膜形成制汗エアゾール製剤を得た。
(シェル化学製:カリフレックス−TR1111)0.5g、エチ
ルセルロース1g及びアラントインクロルヒドロキシアル
ミニウム0.2g、タルク0.2%を耐圧容器に入れ、バルブ
を付けた後、LPG/ジメチルエーテル(70/30:wt%)52g
を圧入し、被膜形成制汗エアゾール製剤を得た。
実施例10 スチレン−ブタジエン−スチレンテレブロック共重合体
(旭化成社製:ソルプレン−411)0.5g、メチルセルロ
ース0.5g及びトルナフテート1g、タルク0.2gを耐圧容器
に入れ、バルブを付けた後、フロン11/フロン12(60/4
0:wt%)50gを圧入し、被膜形成抗菌エアゾール製剤を
得た。
(旭化成社製:ソルプレン−411)0.5g、メチルセルロ
ース0.5g及びトルナフテート1g、タルク0.2gを耐圧容器
に入れ、バルブを付けた後、フロン11/フロン12(60/4
0:wt%)50gを圧入し、被膜形成抗菌エアゾール製剤を
得た。
実施例11 スチレン−イソプレン−スチレンテレブロック共重合体
(シェル化学製:カリフレックス−TR1111)0.5g、エチ
ルセルロース0.5g、l−メントール2g、サリチル酸グリ
コール0.6g、タルク0.2gを耐圧容器に入れ、バルブを付
けた後、LPG/ジメチルエーテル(60/40:wt%)50gを圧
入し、被膜形成消炎鎮痛エアゾール製剤を得た。
(シェル化学製:カリフレックス−TR1111)0.5g、エチ
ルセルロース0.5g、l−メントール2g、サリチル酸グリ
コール0.6g、タルク0.2gを耐圧容器に入れ、バルブを付
けた後、LPG/ジメチルエーテル(60/40:wt%)50gを圧
入し、被膜形成消炎鎮痛エアゾール製剤を得た。
実施例12 スチレン−イソプレン−スチレンテレブロック共重合体
(シェル化学製:カリフレックス−TR1111)0.5g、エチ
ルセルロース0.5g、ケトプロフェン2g、タルク0.2gを耐
圧容器に入れ、バルブを付けた後、LPG/ジメチルエーテ
ル(60/40:wt%)50gを圧入し、被膜形成消炎鎮痛エア
ゾール製剤を得た。
(シェル化学製:カリフレックス−TR1111)0.5g、エチ
ルセルロース0.5g、ケトプロフェン2g、タルク0.2gを耐
圧容器に入れ、バルブを付けた後、LPG/ジメチルエーテ
ル(60/40:wt%)50gを圧入し、被膜形成消炎鎮痛エア
ゾール製剤を得た。
実施例13 スチレン−イソプレン−スチレンテレブロック共重合体
(シェル化学製:カリフレックス−TR1111)0.5g、エチ
ルセルロース1g、ケトプロフェン2g、エタノール5gを耐
圧容器に入れ、バルブを付けた後、LPG/ジメチルエーテ
ル(60/40:wt%)50gを圧入し、被膜形成消炎鎮痛エア
ゾール製剤を得た。
(シェル化学製:カリフレックス−TR1111)0.5g、エチ
ルセルロース1g、ケトプロフェン2g、エタノール5gを耐
圧容器に入れ、バルブを付けた後、LPG/ジメチルエーテ
ル(60/40:wt%)50gを圧入し、被膜形成消炎鎮痛エア
ゾール製剤を得た。
参考例1 可溶性ナイロン5gをエタノール20gに溶解し、これを耐
圧容器に入れ、バルブを付けた後、フロン11/フロン12
(60/40:wt%)を圧入し、被膜形成エアゾール製剤を得
た。
圧容器に入れ、バルブを付けた後、フロン11/フロン12
(60/40:wt%)を圧入し、被膜形成エアゾール製剤を得
た。
試験例1 実施例1,7及び参考例1のエアゾール製剤を皮膚に噴射
し、被膜形成の状態を観察した。結果を表1に示す。
し、被膜形成の状態を観察した。結果を表1に示す。
表1からわかるように、本発明の実施例1,7のエアゾー
ル製剤は参考例1のエアゾール製剤に比べ、即乾性で使
用感に優れていた。
ル製剤は参考例1のエアゾール製剤に比べ、即乾性で使
用感に優れていた。
(5)発明の効果 本発明で得られる被膜形成剤として熱可塑性エラストマ
ー或は熱可塑性エラストマー及びセルロース系成分を配
合したエアゾール製剤は、噴霧した時、即乾性の被膜を
形成するため、べとつかず、さらっとしており非常に使
用感が良い。また、この時得られる被膜は、強固ではが
れにくい膜であるため有効成分が揮散したり、はがれ落
ちたりすることがなく、薬効的にも有用である。
ー或は熱可塑性エラストマー及びセルロース系成分を配
合したエアゾール製剤は、噴霧した時、即乾性の被膜を
形成するため、べとつかず、さらっとしており非常に使
用感が良い。また、この時得られる被膜は、強固ではが
れにくい膜であるため有効成分が揮散したり、はがれ落
ちたりすることがなく、薬効的にも有用である。
以上のことから、本発明の製剤は消炎鎮痛剤、抗菌剤、
昆虫忌避剤等の医薬品、ヘアスプレー、制汗剤、等の化
粧品、医薬部外品及びその他の製剤として産業上、大変
有用である。
昆虫忌避剤等の医薬品、ヘアスプレー、制汗剤、等の化
粧品、医薬部外品及びその他の製剤として産業上、大変
有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 9/70 393 9165−4C
Claims (4)
- 【請求項1】被膜形成剤としてABA型熱可塑性エラスト
マーを含有してなるエアゾール製剤。 - 【請求項2】被膜形成剤としてABA型熱可塑性エラスト
マー及びセルロース系成分を含有してなるエアゾール製
剤。 - 【請求項3】被膜形成剤のABA型熱可塑性エラストマー
と有効成分を含有してなるエアゾール製剤。 - 【請求項4】被膜形成剤のABA型熱可塑性エラストマー
及びセルロース系成分と有効成分を含有してなるエアゾ
ール製剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1111651A JPH0688897B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | エアゾール製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1111651A JPH0688897B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | エアゾール製剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02290810A JPH02290810A (ja) | 1990-11-30 |
| JPH0688897B2 true JPH0688897B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=14566731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1111651A Expired - Lifetime JPH0688897B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | エアゾール製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688897B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2005104918A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 抗真菌組成物 |
| JP2006232856A (ja) * | 2006-06-05 | 2006-09-07 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 抗真菌組成物 |
| JP5097363B2 (ja) * | 2006-06-05 | 2012-12-12 | 小林製薬株式会社 | 抗真菌組成物 |
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-
1989
- 1989-04-28 JP JP1111651A patent/JPH0688897B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02290810A (ja) | 1990-11-30 |
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