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JPH068760U - 燃料噴射弁 - Google Patents

燃料噴射弁

Info

Publication number
JPH068760U
JPH068760U JP4661092U JP4661092U JPH068760U JP H068760 U JPH068760 U JP H068760U JP 4661092 U JP4661092 U JP 4661092U JP 4661092 U JP4661092 U JP 4661092U JP H068760 U JPH068760 U JP H068760U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
fuel injection
injection valve
valve
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4661092U
Other languages
English (en)
Inventor
章 牛込
Original Assignee
日本電子機器株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電子機器株式会社 filed Critical 日本電子機器株式会社
Priority to JP4661092U priority Critical patent/JPH068760U/ja
Publication of JPH068760U publication Critical patent/JPH068760U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】燃料噴射弁の作動騒音を低減する。 【構成】アーマチェアを構成するパイプ材30b、30
cの間に弾性体30eを介在させて該分割部を継合せし
める構成の弁体30を有する燃料噴射弁により、弁体の
シート部3aへの衝突時、および弁体のストッパ部9a
への衝突時に発生する衝撃を弾性体30eに吸収させる
ことができる。したがって、弁体の開閉時に発生する衝
撃による燃料噴射弁の作動騒音を低減することができ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、内燃機関用の燃料噴射弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、内燃機関の騒音レべルは低減されてきており、特に騒音レベルの低いア イドル運転時等の低回転速度域・軽負荷域においては、運転騒音全体のうち、燃 料噴射弁の作動騒音の占める割合が大きくなってきている。そのため、車外騒音 に対しても燃料噴射弁の作動騒音の占める割合が大きくなるため、環境適合性、 および商品力の向上等の要請から、燃料噴射弁の作動騒音レベルの低減が必至と なっている。
【0003】 そこで、燃料噴射弁の作動騒音の低減を図るべく、例えば実開平3−8287 4号において開示された燃料噴射弁がある。 かかる従来の燃料噴射弁の概略を図3に基づいて説明する。 図3において、燃料噴射弁1は、樹脂製のハウジング2の先端部に保持された ノズルボディー支持キャップ6の先端部にノズルボディー3を結合し、通常無垢 材で形成されるニードルバルブに変えて、ベアリングボール4aとアーマチェア 4bとが接合形成された弁体4が、摺動可能にアーマチェア4bの外周をスペー サ7に抱持されている。
【0004】 かかる燃料噴射弁1は、燃料供給パイプ9に設置されたO−リング10にて 図示しないデリバリパイプとの間で燃料シールされ、かつインシュレータ11と ハウジング2の先端部に取り付けられる図示しないインシュレータを介してデリ バリパイプと吸気パイプの間に介装され、吸気パイプ内に燃料を噴射供給する。 このものにおいては、アーマチェア4bを短尺にして、さらにアーマチェア4 bにパイプ材を用いて弁体4を軽量化することにより、弁体4のベアリングボー ル4aのシート部3aへの着座時、およびアーマチェア4b上端面とストッパ部 9aとの衝突時に発生する騒音の低減を図っている。また、一方ではハウジング 2を樹脂製とすることで、弁体から発生する作動騒音の伝達を吸収し、騒音の低 減を図っている。
【0005】 さらに、燃料噴射弁の他の騒音対策のひとつとして、燃料噴射弁全体を遮音カ バー等で覆う等の方法も提案されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の燃料噴射弁の作動騒音を更に低減するためには、 作動騒音低減に効果のある弁体の軽量化を進める必要があるが、かかる従来の弁 体を更に短尺化、薄肉化、材質変更等によって軽量化することは、機能上、およ び構造上の問題から厳しい状態である。
【0007】 一方、燃料噴射弁全体を遮音カバー等で覆う等の方法は、その取り付けスペー スを大きく取る必要があるため、全ての内燃機関に適用できるものではないし、 重量・コストが増大するという問題もある。 本考案は、かかる従来の問題点に鑑みなされたもので、燃料噴射弁の作動騒音 を低減するために、弁体のシート部への着座時、および弁体のストッパ部への衝 突時に発生する衝撃を吸収緩和することができる構造とした燃料噴射弁を提供す ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このため本考案にかかる燃料噴射弁は、弁体の軸方向の途中部分を弾性構造と する弁体を有する構成とした。
【0009】
【作用】
これにより、弁体のシート部への着座時、および弁体のストッパ部への衝突時 に発生する衝撃を、弾性構造部分で吸収させることができるため、燃料噴射弁の 作動騒音を低減することができる。
【0010】
【実施例】
以下に、本考案にかかる実施例を図面に基づいて説明する。 図1(A)に示す第1の実施例にかかる燃料噴射弁1は、図3に示した従来例 と同一部分は同一符号を付し、変更された弁体部分について説明する。 すなわち、弁体30は、ベアリングボール30aと、パイプ材30b、パイプ 材30c、およびスリーブ30fから成るアーマチェアと、燃料通路30dと、 および弾性体30eとから構成されている。該ベアリングボール30aとパイプ 材30bとは、例えば溶接、接着材等で接合され、該パイプ材30bとパイプ材 30cとは、弾性体30e(例えば、合成樹脂等)を介在させて継合される。パ イプ材30cの上部外周側にはスリーブ30fが、該パイプ材30cの上端面よ り突出して配置され、例えば溶接・圧入・カシメ等で結合されている。これによ り、パイプ材30cの上端部に凹部が形成され、該凹部にはスプリング5が埋設 される。また、パイプ材30bには燃料通路30dが形成される。 前記継合部の継合方法としては、例えば、図1(B)に示すような方法がある。 図よりパイプ材30b、30cの前記継合部側端部は、継合を強化するために、 各々円周方向に数分割され外側に折り曲げられて継合強化部31a、32aが形 成される。そして、該継合強化部31a、32aを覆うようにして弾性体30e が設置され、パイプ材30b、30cは継合される。なお、前記継合部は、後述 する作用を最も効果的に得るようにするため、弁体の重心付近に存することが好 ましい。また、弾性体30eは、弁体30がリフトして開弁した時に、スペーサ ー7に接触しないように配置されている。
【0011】 そして、従来例と同様に前記弁体30は、スペーサ7により摺動自在に保持さ れ、スプリング5により閉弁方向に付勢され、ベアリングボール30aをノズル ボディー3のシート部3aに着座させ、閉弁している。 つぎに、作用を説明する。ハウジング2の内部に保持された電磁コイル8に所 定の電圧が印加されて燃料供給パイプ9が磁化されると、該燃料供給パイプ9に より弁体30を構成しているスリーブ30fが燃料供給パイプ9の方向に吸引さ れる。スリーブ30fは、スペーサ7に沿って摺動し、スリーブ30fの燃料供 給パイプ9側端面が燃料供給パイプ9のストッパ部9aに当接するまで弁体30 はリフトして開弁し、燃料噴孔3bより燃料の噴射供給を行ない、噴射終了後に はスプリング5の反力により再び弁体30は、ベアリングボール30aをノズル ボディー3のシート部3aに着座させ、閉弁する。
【0012】 ここで、第1の実施例にかかる構成によれば、スリーブ30fの上端面と燃料 供給パイプ9のストッパ部9aとが当接する際には、前記弁体30の一部を構成 する弾性体30eが変形することによって、弁体30の慣性により前記ストッパ 部9aとの衝突時に発生する衝撃を効果的に緩和することができる。一方、ベア リングボール30aがシート部3aに着座する際にも、同様に弾性体30eが変 形して、シート部3aでの衝撃を緩和することができる。このように、弁体30 の開閉時に発生する衝撃を弾性体30eが吸収緩和することによって、衝撃によ る騒音を効果的に低減することができる。
【0013】 なお、パイプ材30b、30cは磁性材料で形成される必要はなく、非磁性材 料で形成されてもよい。但し、スリーブ30fは磁性材料で形成される。また、 本実施例では、スプリング5を弁体上部で保持する構造としたが、図3に示した 従来例のように、スプリングをアーマチェア内部に保持するようにしてもよい。 さらに、パイプ材30b、30c、およびスリーブ30fの横断面形状は、スプ リング5を埋設するため円筒形状であることが望ましいが、円筒の一部を切り欠 いたような形状(例えば、ロール成形パイプを使用する場合等)であってもよい 。
【0014】 つぎに、第2の実施例について説明する。 第2の実施例にかかる燃料噴射弁1は、図1(A)に示した第1の実施例にか かる燃料噴射弁1の弁体のみを変更したものであるので、変更した弁体のみを図 2に基づいて説明する。 図2(A)によれば、弁体40は、ベアリングボール40aと、パイプ材40 b、パイプ材40c、およびスリーブ40fから成るアーマチェアと、燃料通路 40dと、および弾性部40eとから構成されている。該ベアリングボール40 aとパイプ材40bとは、例えば溶接、接着材等で結合され、該パイプ材40b とパイプ材40cとの間には、弾性部40e(図2(B)に示す数個の窓明き構 造等)が形成さている。該パイプ材40b、40cと弾性部40eとが、一体に 形成される場合には製造コスト等の低減が可能である。
【0015】 前記弾性部40eは、図2(B)、(C)に示すように、パイプ材40bとパ イプ材40cとの間に位置し、弁体40の摺動方向略直角に、周方向に間隔を置 いて並んで明けられた数個の窓40gにより構成される。本実施例では、該窓4 0gの4つの辺のうちの弁体40の摺動方向(すなわち、軸方向)にある一対の 辺を、弁体40の摺動方向と角度をもって形成することで、後述する弾性部40 eの変形が外側に向かって変形するのを防止して、パイプ材40bとパイプ材4 0cとが捩じれる方向に変形するようにしてある。
【0016】 第2の実施例にかかる構成によれば、第1の実施例同様に弁体40の開・閉弁 作動が行われると、スリーブ40fの上端面とストッパ部9aとが当接する際に は、前記弁体40の一部を構成する弾性部40eが変形することにより、第1の 実施例同様に弁体40の慣性により前記ストッパ部9aとの当接時に発生する衝 撃を効果的に緩和することができる。一方、ベアリングボール40aがノズルボ ディー3のシート部3aに着座する際にも、同様に弾性部40eが変形すること により、シート部3aでの衝撃を緩和することができる。
【0017】 ここで、該弾性部40eの変形は、前記窓部40gが変形することで成される が、前記窓部40gの弁体40の摺動方向にある一対の辺を、弁体40の摺動方 向と角度をもって形成することでパイプ材40bとパイプ材40cとが捩じれる 方向に変形するため、該窓部40gが外周方向に変形することを抑制でき、ノズ ルボディー支持キャップ6との接触等を防止できる。なお、前記窓部40gの弁 体40の摺動方向にある一対の辺と、弁体40の摺動方向との為す角度は、ノズ ルボディー支持キャップ6との接触等が生じない程度に適宜設定するのが好まし い。
【0018】 なお、前記各実施例では、弁体の構成としてボールベアリングとパイプ材で形 成されるアーマチェア部とを結合したものを有する燃料噴射弁について説明した が、本件考案はかかる燃料噴射弁に限定するものでは無く、通常の無垢材を削り 出して成形される一体型の弁体を有する燃料噴射弁にも適用可能である。また、 前記各実施例では、アーマチェア部を2分割しているが、必要に応じて複数に分 割してもよい。
【0019】
【考案の効果】
以上説明してきたように、本件考案によれば、弁体が開閉位置規制面に着座す るまで軸方向に移動して開閉する燃料噴射弁において、弁体の軸方向の途中部分 を弾性構造にして、弁体のシート部への着座時、および弁体のストッパ部への衝 突時に発生する衝撃を該弾性構造部分に吸収緩和させるようにしたので、弁体の 開閉時に発生する衝撃による作動騒音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、第1の実施例にかかる燃料噴射弁の
縦断面図。(B)は、(A)に示す弁体の継合部分の拡
大断面図。
【図2】(A)は、第2の実施例にかかる燃料噴射弁の
縦断面図。(B)は、(A)に示す弁体の継合部分の拡
大断面図。(C)は、(A)に示す弁体の他の方法によ
る継合部分の拡大断面図。
【図3】(A)は、第3の実施例にかかる燃料噴射弁の
弁体の縦断面図。(B)は、(A)に示す弁体の弾性部
の拡大図。(C)は、(B)の展開図。
【符号の説明】
1 燃料噴射弁 3 ノズルボディー 3a シート部 9a ストッパ部 30 弁体 30a ベアリングボール 30b パイプ材 30c パイプ材 30e 弾性体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】 (A)は、第2の実施例にかかる燃料噴射弁
弁体の縦断面図。(B)は、(A)に示す弁体の弾性
部の拡大図。(C)は、(B)の展開図
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】 従来の燃料噴射弁の縦断面図

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁体が開閉位置規制面に着座するまで軸方
    向に移動して開閉する燃料噴射弁において、弁体の軸方
    向の途中部分を弾性構造としたことを特徴とする燃料噴
    射弁。
JP4661092U 1992-07-03 1992-07-03 燃料噴射弁 Pending JPH068760U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4661092U JPH068760U (ja) 1992-07-03 1992-07-03 燃料噴射弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4661092U JPH068760U (ja) 1992-07-03 1992-07-03 燃料噴射弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH068760U true JPH068760U (ja) 1994-02-04

Family

ID=12752077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4661092U Pending JPH068760U (ja) 1992-07-03 1992-07-03 燃料噴射弁

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JP (1) JPH068760U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010174821A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Denso Corp 燃料噴射弁

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63183266A (ja) * 1987-01-26 1988-07-28 Nippon Denso Co Ltd 燃料噴射弁

Patent Citations (1)

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