JPH0682723A - 投写型テレビジョン装置 - Google Patents
投写型テレビジョン装置Info
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- JPH0682723A JPH0682723A JP4233848A JP23384892A JPH0682723A JP H0682723 A JPH0682723 A JP H0682723A JP 4233848 A JP4233848 A JP 4233848A JP 23384892 A JP23384892 A JP 23384892A JP H0682723 A JPH0682723 A JP H0682723A
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- cathode ray
- projection
- optical path
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 3管の内部配置に融通性があり、小型化が可
能で、移動、運搬時においても可搬が容易な3管、1レ
ンズ方式の投写型テレビジョン装置の提供。 【構成】 3本の投写型陰極線管1乃至3の発光出力を
オプチカルカップリング装置4で合成してスクリーン1
3に投写させる投写型テレビジョン装置であって、3本
の投写型陰極線管1乃至3を並列配置し、オプチカルカ
ップリング装置4は、3本の投写型陰極線管1乃至3の
発光出力を各別に直角反射させて光路14上に伝送させ
るダイクロイックミラー5乃至7と、ダイクロイックミ
ラー5乃至7のに結合された凸レンズ系8乃至10と、
合成発光出力を拡大させる高屈折率レンズブロック12
を含み、凸レンズ系8乃至10と高屈折率レンズブロッ
ク12の材料の選択により、オプチカルカップリング装
置4出力側における3つの発光出力の光路差をなくし
た。
能で、移動、運搬時においても可搬が容易な3管、1レ
ンズ方式の投写型テレビジョン装置の提供。 【構成】 3本の投写型陰極線管1乃至3の発光出力を
オプチカルカップリング装置4で合成してスクリーン1
3に投写させる投写型テレビジョン装置であって、3本
の投写型陰極線管1乃至3を並列配置し、オプチカルカ
ップリング装置4は、3本の投写型陰極線管1乃至3の
発光出力を各別に直角反射させて光路14上に伝送させ
るダイクロイックミラー5乃至7と、ダイクロイックミ
ラー5乃至7のに結合された凸レンズ系8乃至10と、
合成発光出力を拡大させる高屈折率レンズブロック12
を含み、凸レンズ系8乃至10と高屈折率レンズブロッ
ク12の材料の選択により、オプチカルカップリング装
置4出力側における3つの発光出力の光路差をなくし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投写型テレビジョン装
置に係わり、特に、赤(R)、緑(G)、青(B)の3
本の投写型陰極線管(PRT)からの投写光(発光出
力)を1つのオプチカルカップリング装置(レンズ系)
により合成、拡大してスクリーンに投写させる、3管屈
折、1レンズ方式の投写型テレビジョン装置またはその
類似装置に関する。
置に係わり、特に、赤(R)、緑(G)、青(B)の3
本の投写型陰極線管(PRT)からの投写光(発光出
力)を1つのオプチカルカップリング装置(レンズ系)
により合成、拡大してスクリーンに投写させる、3管屈
折、1レンズ方式の投写型テレビジョン装置またはその
類似装置に関する。
【0002】
【従来の技術】40インチ以上の大画面を有する投写型
テレビジョン装置は、最近まで、それぞれR、G、Bか
らなる単色の発光出力をそれぞれ発生する3本の投写型
陰極線管と、これら投写型陰極線管にそれぞれ対応して
設けられた3つのレンズ系とを備えている投写型テレビ
ジョン装置、いわゆる、3管、3レンズ方式の投写型テ
レビジョン装置が主流を占めていた。しかしながら、比
較的最近では、投写型陰極線管を用いない投写型テレビ
ジョン装置、即ち、液晶表示面を備えてなる投写型テレ
ビジョン装置(プロジェクター)の製品化が急速に活発
になっている。
テレビジョン装置は、最近まで、それぞれR、G、Bか
らなる単色の発光出力をそれぞれ発生する3本の投写型
陰極線管と、これら投写型陰極線管にそれぞれ対応して
設けられた3つのレンズ系とを備えている投写型テレビ
ジョン装置、いわゆる、3管、3レンズ方式の投写型テ
レビジョン装置が主流を占めていた。しかしながら、比
較的最近では、投写型陰極線管を用いない投写型テレビ
ジョン装置、即ち、液晶表示面を備えてなる投写型テレ
ビジョン装置(プロジェクター)の製品化が急速に活発
になっている。
【0003】ところで、この液晶表示面を備えた投写型
テレビジョン装置は、投写型陰極線管を用いているもの
に比べて、小型、軽量になるため、携帯性、可搬性に優
れているものである。このような利便性を反映して、投
写型陰極線管を用いた投写型テレビジョン装置において
も、小型化、軽量化を計ることが考えられるようにな
り、既に知られていた3本の投写型陰極線管と1つのレ
ンズ系を使用した3管、1レンズ方式の投写型テレビジ
ョン装置が見直されてきている。そして、ごく最近にな
っては、3管、1レンズ方式のビデオプロジェクター装
置(投写型テレビジョン装置)が某社から製品名:LV
F−1000Vで販売されている。
テレビジョン装置は、投写型陰極線管を用いているもの
に比べて、小型、軽量になるため、携帯性、可搬性に優
れているものである。このような利便性を反映して、投
写型陰極線管を用いた投写型テレビジョン装置において
も、小型化、軽量化を計ることが考えられるようにな
り、既に知られていた3本の投写型陰極線管と1つのレ
ンズ系を使用した3管、1レンズ方式の投写型テレビジ
ョン装置が見直されてきている。そして、ごく最近にな
っては、3管、1レンズ方式のビデオプロジェクター装
置(投写型テレビジョン装置)が某社から製品名:LV
F−1000Vで販売されている。
【0004】図8は、この3管、1レンズ方式のビデオ
プロジェクター装置(投写型テレビジョン装置)の概要
構造を示す構成図である。
プロジェクター装置(投写型テレビジョン装置)の概要
構造を示す構成図である。
【0005】図8において、50は赤色用投写型陰極線
管(R−PRT)、51は緑色用投写型陰極線管(G−
PRT)、52は青色用投写型陰極線管(B−PR
T)、53はオプチカルカップリング装置、54、55
はダイクロイックミラー、56は拡大レンズ部、57は
スクリーンである。
管(R−PRT)、51は緑色用投写型陰極線管(G−
PRT)、52は青色用投写型陰極線管(B−PR
T)、53はオプチカルカップリング装置、54、55
はダイクロイックミラー、56は拡大レンズ部、57は
スクリーンである。
【0006】そして、オプチカルカップリング装置53
は、発光出力(投写光)合成部が4つの側面、上面、底
面からなる直方体形状に構成されており、4つの側面の
中の3つの側面にそれぞれR−PRT50、G−PRT
51、B−PRT52の各フェースプレートが当接配置
され、残りの1つの側面に拡大レンズ部56が結合され
た構成になっている。また、前記発光出力合成部の内部
には、2つのダイクロイックミラー54、55がたすき
掛けに配置されている。
は、発光出力(投写光)合成部が4つの側面、上面、底
面からなる直方体形状に構成されており、4つの側面の
中の3つの側面にそれぞれR−PRT50、G−PRT
51、B−PRT52の各フェースプレートが当接配置
され、残りの1つの側面に拡大レンズ部56が結合され
た構成になっている。また、前記発光出力合成部の内部
には、2つのダイクロイックミラー54、55がたすき
掛けに配置されている。
【0007】このような構成において、R−PRT5
0、G−PRT51、B−PRT52からそれぞれ投写
された3つの発光出力は、それぞれダイクロイックミラ
ー54、55で略90度反射または透過されて1つの光
路上において合成され、この合成された3色発光出力は
拡大レンズ部56を通して拡大され、前記光路の延長部
分に配置されているスクリーン57に投写されるもので
ある。
0、G−PRT51、B−PRT52からそれぞれ投写
された3つの発光出力は、それぞれダイクロイックミラ
ー54、55で略90度反射または透過されて1つの光
路上において合成され、この合成された3色発光出力は
拡大レンズ部56を通して拡大され、前記光路の延長部
分に配置されているスクリーン57に投写されるもので
ある。
【0008】前記ビデオプロジェクター装置(投写型テ
レビジョン装置)によれば、1つのレンズ系を用いてい
るだけであるので、3つのレンズ系を用いてなるものに
比べれば、小型化、軽量化を計ることが可能になる。
レビジョン装置)によれば、1つのレンズ系を用いてい
るだけであるので、3つのレンズ系を用いてなるものに
比べれば、小型化、軽量化を計ることが可能になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、既知の
3管、1レンズ方式のビデオプロジェクター装置(投写
型テレビジョン装置)は、これまでの3管、3レンズ方
式の投写型テレビジョン装置に比べれば、比較的扁平な
構造のものにすることができ、それと同時に、軽量化及
び小型化を計ることができるものである。
3管、1レンズ方式のビデオプロジェクター装置(投写
型テレビジョン装置)は、これまでの3管、3レンズ方
式の投写型テレビジョン装置に比べれば、比較的扁平な
構造のものにすることができ、それと同時に、軽量化及
び小型化を計ることができるものである。
【0010】しかるに、前記ビデオプロジェクター装置
(投写型テレビジョン装置)は、R−PRT50、G−
PRT51、B−PRT52は、オプチカルカップリン
グ装置53の発光出力合成部を中にして、それぞれ隣合
うもの同志が略90度(直角)をなすように配置されて
いるものであるため、前記ビデオプロジェクター装置
(投写型テレビジョン装置)の中に3本のR−PRT5
0、G−PRT51、B−PRT52を配置する際に
は、各R−PRT50、G−PRT51、B−PRT5
2が水平になるように設計する必要があり、そのように
設計した場合には、前記ビデオプロジェクター装置(投
写型テレビジョン装置)の幅や奥行きを相当長くしなけ
ればならず、前記ビデオプロジェクター装置(投写型テ
レビジョン装置)の設置容積が相当大きくなってしま
う。このため、前記ビデオプロジェクター装置(投写型
テレビジョン装置)は、それを移動または運搬させる場
合等において、移動者または運搬者にとって前記ビデオ
プロジェクター装置(投写型テレビジョン装置)は持ち
づらいものであったり、移動または運搬中に不安定な状
態になったりするものであり、前記ビデオプロジェクタ
ー装置(投写型テレビジョン装置)においても、依然と
して、小型化や可搬性の点に問題を残している。
(投写型テレビジョン装置)は、R−PRT50、G−
PRT51、B−PRT52は、オプチカルカップリン
グ装置53の発光出力合成部を中にして、それぞれ隣合
うもの同志が略90度(直角)をなすように配置されて
いるものであるため、前記ビデオプロジェクター装置
(投写型テレビジョン装置)の中に3本のR−PRT5
0、G−PRT51、B−PRT52を配置する際に
は、各R−PRT50、G−PRT51、B−PRT5
2が水平になるように設計する必要があり、そのように
設計した場合には、前記ビデオプロジェクター装置(投
写型テレビジョン装置)の幅や奥行きを相当長くしなけ
ればならず、前記ビデオプロジェクター装置(投写型テ
レビジョン装置)の設置容積が相当大きくなってしま
う。このため、前記ビデオプロジェクター装置(投写型
テレビジョン装置)は、それを移動または運搬させる場
合等において、移動者または運搬者にとって前記ビデオ
プロジェクター装置(投写型テレビジョン装置)は持ち
づらいものであったり、移動または運搬中に不安定な状
態になったりするものであり、前記ビデオプロジェクタ
ー装置(投写型テレビジョン装置)においても、依然と
して、小型化や可搬性の点に問題を残している。
【0011】本発明は、前述の問題点を除去するもので
あって、その目的は、3管の内部配置に融通性があり、
小型化が可能で、移動、運搬時においても可搬が容易な
3管、1レンズ方式の投写型テレビジョン装置を提供す
ることにある。
あって、その目的は、3管の内部配置に融通性があり、
小型化が可能で、移動、運搬時においても可搬が容易な
3管、1レンズ方式の投写型テレビジョン装置を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、赤、緑、青の3本の投写型陰極線管を使
用し、前記3本の投写型陰極線管の発光出力をオプチカ
ルカップリング装置により合成してスクリーンに投写さ
せる投写型テレビジョン装置において、前記3本の投写
型陰極線管を同一平面上に並列配置し、前記オプチカル
カップリング装置は、前記3本の投写型陰極線管の発光
出力を直角反射または透過させて同一光路上に伝送させ
る複数のダイクロイックミラーと、各ダイクロイックミ
ラーに結合された凸レンズ系と、合成された各発光出力
を拡大させる高屈折率レンズブロックとを含み、前記凸
レンズ系と前記高屈折率レンズブロックの構成材料の選
択により、前記オプチカルカップリング装置出力側にお
いて前記3つの発光出力の光路差をなくすようにした第
1の手段を備えている。
に、本発明は、赤、緑、青の3本の投写型陰極線管を使
用し、前記3本の投写型陰極線管の発光出力をオプチカ
ルカップリング装置により合成してスクリーンに投写さ
せる投写型テレビジョン装置において、前記3本の投写
型陰極線管を同一平面上に並列配置し、前記オプチカル
カップリング装置は、前記3本の投写型陰極線管の発光
出力を直角反射または透過させて同一光路上に伝送させ
る複数のダイクロイックミラーと、各ダイクロイックミ
ラーに結合された凸レンズ系と、合成された各発光出力
を拡大させる高屈折率レンズブロックとを含み、前記凸
レンズ系と前記高屈折率レンズブロックの構成材料の選
択により、前記オプチカルカップリング装置出力側にお
いて前記3つの発光出力の光路差をなくすようにした第
1の手段を備えている。
【0013】また、前記目的を達成するために、本発明
は、赤、緑、青の3本の投写型陰極線管を使用し、前記
3本の投写型陰極線管の発光出力をオプチカルカップリ
ング装置により合成してスクリーンに投写させる投写型
テレビジョン装置において、前記3本の投写型陰極線管
を同一平面上に並列配置し、前記オプチカルカップリン
グ装置は、前記3本の投写型陰極線管の発光出力を直角
反射または透過させて同一光路上に伝送させる複数のダ
イクロイックミラーと、各ダイクロイックミラーの出力
側に結合された凸レンズ系と、前記各ダイクロイックミ
ラーや前記凸レンズ系の周囲に充填させた液冷用クーラ
ントと、合成された各発光出力を拡大させる高屈折率レ
ンズブロックとを含み、前記凸レンズ系、前記高屈折率
レンズブロック、それに液冷用クーラントの構成材料の
選択により、前記オプチカルカップリング装置出力側に
おいて前記3つの発光出力の光路差をなくすようにした
第2の手段を備えている。
は、赤、緑、青の3本の投写型陰極線管を使用し、前記
3本の投写型陰極線管の発光出力をオプチカルカップリ
ング装置により合成してスクリーンに投写させる投写型
テレビジョン装置において、前記3本の投写型陰極線管
を同一平面上に並列配置し、前記オプチカルカップリン
グ装置は、前記3本の投写型陰極線管の発光出力を直角
反射または透過させて同一光路上に伝送させる複数のダ
イクロイックミラーと、各ダイクロイックミラーの出力
側に結合された凸レンズ系と、前記各ダイクロイックミ
ラーや前記凸レンズ系の周囲に充填させた液冷用クーラ
ントと、合成された各発光出力を拡大させる高屈折率レ
ンズブロックとを含み、前記凸レンズ系、前記高屈折率
レンズブロック、それに液冷用クーラントの構成材料の
選択により、前記オプチカルカップリング装置出力側に
おいて前記3つの発光出力の光路差をなくすようにした
第2の手段を備えている。
【0014】
【作用】前記第1の手段によれば、赤、緑、青の3本の
投写型陰極線管から出力された各色の発光出力は、対応
するダイクロイックミラーで略90度反射され、次い
で、同じく対応する凸レンズ系を通過して1つの光路上
において合成され、合成された各色の発光出力は高屈折
率レンズブロックにおいて拡大され、前記光路の延長路
上にあるスクリーンに投写される。
投写型陰極線管から出力された各色の発光出力は、対応
するダイクロイックミラーで略90度反射され、次い
で、同じく対応する凸レンズ系を通過して1つの光路上
において合成され、合成された各色の発光出力は高屈折
率レンズブロックにおいて拡大され、前記光路の延長路
上にあるスクリーンに投写される。
【0015】ここで、前記各色の発光出力を前記1つの
光路上において合成する場合に、前記3本の投写型陰極
線管を同一平面上に並列配置させているため、各発光出
力がたどる光学的距離に差が生じ、いわゆる、光路差が
発生する。すなわち、各投写型陰極線管からの発光出力
は対応するダイクロイックミラーで反射され、このダイ
クロイックミラーの後部に虚像が形成されるが、それら
虚像から高屈折率レンズブロックまでの光学的距離は各
々異なっているため、前記光路差が発生する。
光路上において合成する場合に、前記3本の投写型陰極
線管を同一平面上に並列配置させているため、各発光出
力がたどる光学的距離に差が生じ、いわゆる、光路差が
発生する。すなわち、各投写型陰極線管からの発光出力
は対応するダイクロイックミラーで反射され、このダイ
クロイックミラーの後部に虚像が形成されるが、それら
虚像から高屈折率レンズブロックまでの光学的距離は各
々異なっているため、前記光路差が発生する。
【0016】この光路差を小さく好ましくはほぼゼロに
するため、前記第1の手段は、ダイクロイックミラーの
出力側に結合された凸レンズ系を用いて、前記光路差が
小さくなるように補正しており、さらに、高屈折率レン
ズブロックにおいて前記光路差がほぼ完全にゼロになる
ように補正している。この補正によれば、それぞれの虚
像の結像される位置が一定になり、前記光路差を実質的
に除くことができる。
するため、前記第1の手段は、ダイクロイックミラーの
出力側に結合された凸レンズ系を用いて、前記光路差が
小さくなるように補正しており、さらに、高屈折率レン
ズブロックにおいて前記光路差がほぼ完全にゼロになる
ように補正している。この補正によれば、それぞれの虚
像の結像される位置が一定になり、前記光路差を実質的
に除くことができる。
【0017】また、前記第2の手段によれば、前記第1
の手段と同様に、赤、緑、青の3本の投写型陰極線管か
ら出力された各色の発光出力は、対応するダイクロイッ
クミラーで略90度反射され、次いで、同じく対応する
凸レンズ系を通過して1つの光路上において合成され、
合成された各色の発光出力は高屈折率レンズブロックに
おいて拡大され、前記光路の延長路上にあるスクリーン
に投写される。そして、やはり前記第1の手段と同様
に、前記光路差が発生するようになる。
の手段と同様に、赤、緑、青の3本の投写型陰極線管か
ら出力された各色の発光出力は、対応するダイクロイッ
クミラーで略90度反射され、次いで、同じく対応する
凸レンズ系を通過して1つの光路上において合成され、
合成された各色の発光出力は高屈折率レンズブロックに
おいて拡大され、前記光路の延長路上にあるスクリーン
に投写される。そして、やはり前記第1の手段と同様
に、前記光路差が発生するようになる。
【0018】ここにおいても、前記光路差を小さく好ま
しくはほぼゼロにするため、前記第2の手段は、ダイク
ロイックミラーの出力側に結合された凸レンズ系及び前
記ダイクロイックミラーや凸レンズ系に周囲に充填され
た冷却用クーラントを用いて、前記光路差が小さくなる
ように補正しており、さらに、高屈折率レンズブロック
において前記光路差がほぼ完全にゼロになるように補正
している。この補正においても、それぞれの虚像の結像
される位置が一定になり、前記光路差を実質的に除くこ
とができる。
しくはほぼゼロにするため、前記第2の手段は、ダイク
ロイックミラーの出力側に結合された凸レンズ系及び前
記ダイクロイックミラーや凸レンズ系に周囲に充填され
た冷却用クーラントを用いて、前記光路差が小さくなる
ように補正しており、さらに、高屈折率レンズブロック
において前記光路差がほぼ完全にゼロになるように補正
している。この補正においても、それぞれの虚像の結像
される位置が一定になり、前記光路差を実質的に除くこ
とができる。
【0019】この第1及び第2の手段によれば、3本の
投写型陰極線管を同一平面上に並列配置し、かつ、1つ
のレンズ系を用いているので、装置内に3本の投写型陰
極線管を適宜配置することができるとともに、装置全体
の構成が簡単になり、さらに、装置の設置容積を少なく
でき、装置の移動や搬送が容易になる。
投写型陰極線管を同一平面上に並列配置し、かつ、1つ
のレンズ系を用いているので、装置内に3本の投写型陰
極線管を適宜配置することができるとともに、装置全体
の構成が簡単になり、さらに、装置の設置容積を少なく
でき、装置の移動や搬送が容易になる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
【0021】図1は、本発明に係わる投写型テレビジョ
ン装置の第1の実施例を示す構成図である。
ン装置の第1の実施例を示す構成図である。
【0022】図1において、1は赤色用投写型陰極線管
(R−PRT)、2は緑色用投写型陰極線管(G−PR
T)、3は青色用投写型陰極線管(B−PRT)、4は
オプチカルカップリング装置、5は第1のダイクロイッ
クミラー、6は第2のダイクロイックミラー、7は第3
のダイクロイックミラー、8は第1の凸レンズ系、9は
第2の凸レンズ系、10は第3の凸レンズ系、11は発
光出力(投写光)合成部、12は高屈折率レンズブロッ
ク部、13は投写スクリーン、14は光路である。
(R−PRT)、2は緑色用投写型陰極線管(G−PR
T)、3は青色用投写型陰極線管(B−PRT)、4は
オプチカルカップリング装置、5は第1のダイクロイッ
クミラー、6は第2のダイクロイックミラー、7は第3
のダイクロイックミラー、8は第1の凸レンズ系、9は
第2の凸レンズ系、10は第3の凸レンズ系、11は発
光出力(投写光)合成部、12は高屈折率レンズブロッ
ク部、13は投写スクリーン、14は光路である。
【0023】そして、オプチカルカップリング装置4
は、発光出力(投写光)合成部11が4つの側面1
11 、112 、113 、114 、上面115 、底面11
6 からなるやや細長い直方体形状に構成されており、そ
の4つの側面111 乃至114 の中の1つの側面111
にそれぞれR−PRT1、G−PRT2、B−PRT3
の各フェースプレートが横に連続して当接配置され、前
記1つの側面111 に隣接した他の側面112 に高屈折
率レンズブロック12が結合配置されている。即ち、各
R−PRT1、G−PRT2、B−PRT3は、前記1
つの側面111 が属する平面と同一の面上に並列配置さ
れている。前記発光出力合成部11の内部には、R−P
RT1、G−PRT2、B−PRT3の各フェースプレ
ートに対応した位置に、それぞれ第1、第2、第3のダ
イクロイックミラー5、6、7が前記フェースプレート
に対して略45度をなすように配置され、これらダイク
ロイックミラー5、6、7の出力側にそれぞれ第1、第
2、第3の凸レンズ系8、9、10が結合配置されてい
る。この場合、光路14は、第1、第2、第3のダイク
ロイックミラー5、6、7の中心部、第1、第2、第3
の凸レンズ系8、9、10の中心部、及び、高屈折率レ
ンズブロック部12の中心部をそれぞれ貫くように形成
され、この延長部分に投写スクリーン13が配置される
ように構成されている。なお、第1、第2、第3のダイ
クロイックミラー5、6、7の周辺部、及び、第1、第
2、第3の凸レンズ系8、9、10の周辺部には、液体
状の冷却用クーラントが充填されている。
は、発光出力(投写光)合成部11が4つの側面1
11 、112 、113 、114 、上面115 、底面11
6 からなるやや細長い直方体形状に構成されており、そ
の4つの側面111 乃至114 の中の1つの側面111
にそれぞれR−PRT1、G−PRT2、B−PRT3
の各フェースプレートが横に連続して当接配置され、前
記1つの側面111 に隣接した他の側面112 に高屈折
率レンズブロック12が結合配置されている。即ち、各
R−PRT1、G−PRT2、B−PRT3は、前記1
つの側面111 が属する平面と同一の面上に並列配置さ
れている。前記発光出力合成部11の内部には、R−P
RT1、G−PRT2、B−PRT3の各フェースプレ
ートに対応した位置に、それぞれ第1、第2、第3のダ
イクロイックミラー5、6、7が前記フェースプレート
に対して略45度をなすように配置され、これらダイク
ロイックミラー5、6、7の出力側にそれぞれ第1、第
2、第3の凸レンズ系8、9、10が結合配置されてい
る。この場合、光路14は、第1、第2、第3のダイク
ロイックミラー5、6、7の中心部、第1、第2、第3
の凸レンズ系8、9、10の中心部、及び、高屈折率レ
ンズブロック部12の中心部をそれぞれ貫くように形成
され、この延長部分に投写スクリーン13が配置される
ように構成されている。なお、第1、第2、第3のダイ
クロイックミラー5、6、7の周辺部、及び、第1、第
2、第3の凸レンズ系8、9、10の周辺部には、液体
状の冷却用クーラントが充填されている。
【0024】また、第1のダイクロイックミラー5は、
図2(a)に示すような波長特性を持つもので、透過特
性と反射特性とが波長600nm近辺においてクロ
スオーバーする特性を有しており、青色の発光出力及び
緑色の発光出力は透過させ、赤色の発光出力は反射させ
るように働くものである。第2のダイクロイックミラー
6は、図2(b)に示すような波長特性を持つもので、
透過特性と反射特性とが波長500nm近辺におい
てクロスオーバーする特性を有しており、青色の発光出
力は透過させ、緑色の発光出力及び赤色の発光出力は反
射させるように働くものである。第3のダイクロイック
ミラー7は、透過特性と反射特性とが波長400nm以
下においてクロスオーバーする特性を有し、青色の発光
出力、緑色の発光出力及び赤色の発光出力の全てを反射
させるように働くものである。
図2(a)に示すような波長特性を持つもので、透過特
性と反射特性とが波長600nm近辺においてクロ
スオーバーする特性を有しており、青色の発光出力及び
緑色の発光出力は透過させ、赤色の発光出力は反射させ
るように働くものである。第2のダイクロイックミラー
6は、図2(b)に示すような波長特性を持つもので、
透過特性と反射特性とが波長500nm近辺におい
てクロスオーバーする特性を有しており、青色の発光出
力は透過させ、緑色の発光出力及び赤色の発光出力は反
射させるように働くものである。第3のダイクロイック
ミラー7は、透過特性と反射特性とが波長400nm以
下においてクロスオーバーする特性を有し、青色の発光
出力、緑色の発光出力及び赤色の発光出力の全てを反射
させるように働くものである。
【0025】前記構成に係わる投写型テレビジョン装置
は、次のような動作を行なう。
は、次のような動作を行なう。
【0026】まず、R−PRT1から発生された赤色の
発光出力(投写光)は、第1のダイクロイックミラー5
において略90度反射された後、光路14上に沿って進
み、第1の凸レンズ系8を通過して高屈折率レンズブロ
ック部12に供給される。次に、G−PRT2から発生
された緑色の発光出力(投写光)は、第2のダイクロイ
ックミラー6において略90度反射された後、同様に光
路14上に沿って進み、第2の凸レンズ系9、第1のダ
イクロイックミラー5、第1の凸レンズ系8を順次通過
して高屈折率レンズブロック部12に供給される。続い
て、B−PRT3から発生された青色の発光出力(投写
光)は、第3のダイクロイックミラー7において略90
度反射された後、前の場合と同様に光路14上に沿って
進み、第3の凸レンズ系10、第2のダイクロイックミ
ラー6、第2の凸レンズ系9、第1のダイクロイックミ
ラー5、第1の凸レンズ系8を順次通過して、赤色の発
光出力及び緑色の発光出力とともに高屈折率レンズブロ
ック部12に供給される。
発光出力(投写光)は、第1のダイクロイックミラー5
において略90度反射された後、光路14上に沿って進
み、第1の凸レンズ系8を通過して高屈折率レンズブロ
ック部12に供給される。次に、G−PRT2から発生
された緑色の発光出力(投写光)は、第2のダイクロイ
ックミラー6において略90度反射された後、同様に光
路14上に沿って進み、第2の凸レンズ系9、第1のダ
イクロイックミラー5、第1の凸レンズ系8を順次通過
して高屈折率レンズブロック部12に供給される。続い
て、B−PRT3から発生された青色の発光出力(投写
光)は、第3のダイクロイックミラー7において略90
度反射された後、前の場合と同様に光路14上に沿って
進み、第3の凸レンズ系10、第2のダイクロイックミ
ラー6、第2の凸レンズ系9、第1のダイクロイックミ
ラー5、第1の凸レンズ系8を順次通過して、赤色の発
光出力及び緑色の発光出力とともに高屈折率レンズブロ
ック部12に供給される。
【0027】次いで、高屈折率レンズブロック部12に
供給された前記3色の合成発光出力は、高屈折率レンズ
ブロック部12で拡大され、再び、光路14上に沿って
進み、最終的に投写スクリーン13において投写される
ものである。
供給された前記3色の合成発光出力は、高屈折率レンズ
ブロック部12で拡大され、再び、光路14上に沿って
進み、最終的に投写スクリーン13において投写される
ものである。
【0028】この場合、第1の凸レンズ系8には、第1
のダイクロイックミラー5で略90度反射された赤色の
発光出力と第1のダイクロイックミラー5を透過した緑
色及び青色の発光出力とが供給され、また、第2の凸レ
ンズ系9には、第2のダイクロイックミラー6で略90
度反射された緑色の発光出力と第2のダイクロイックミ
ラー6を透過した青色の発光出力とが供給され、さら
に、第3の凸レンズ系10には、第3のダイクロイック
ミラー7で略90度反射された青色の発光出力が供給さ
れ、その他に、高屈折率レンズブロック部12には、赤
色、緑色、青色の各発光出力が供給される。
のダイクロイックミラー5で略90度反射された赤色の
発光出力と第1のダイクロイックミラー5を透過した緑
色及び青色の発光出力とが供給され、また、第2の凸レ
ンズ系9には、第2のダイクロイックミラー6で略90
度反射された緑色の発光出力と第2のダイクロイックミ
ラー6を透過した青色の発光出力とが供給され、さら
に、第3の凸レンズ系10には、第3のダイクロイック
ミラー7で略90度反射された青色の発光出力が供給さ
れ、その他に、高屈折率レンズブロック部12には、赤
色、緑色、青色の各発光出力が供給される。
【0029】ところで、これら第1乃至第3の凸レンズ
系8、9、10及び高屈折率レンズブロック部12にお
いては、通過する発光出力の波長(色)に応じて屈折の
度合いを異にしているため、通過する発光出力の波長
(色)に応じて、その発光出力の虚像の結像位置が互い
にずれるようになる。
系8、9、10及び高屈折率レンズブロック部12にお
いては、通過する発光出力の波長(色)に応じて屈折の
度合いを異にしているため、通過する発光出力の波長
(色)に応じて、その発光出力の虚像の結像位置が互い
にずれるようになる。
【0030】図3は、レンズを通過する発光出力の波長
(色)に応じて屈折の度合いが異なる状態を示す動作原
理説明図である。
(色)に応じて屈折の度合いが異なる状態を示す動作原
理説明図である。
【0031】図3において、Pは白色光源、Lはレンズ
系、Rは中央光路であって、白色光源Pに得られた白色
光が凸レンズ系Lを通過すると、凸レンズ系Lにおいて
はその白色光中の短波長の成分に対する屈折率が長波長
の成分に対する屈折率よりも大きくなり、その結果、中
央光路R上に沿って青色、緑色、赤色の各像が互いに分
離離間して結像される、いわゆる、分散が発生するよう
になる。そして、この分散は、レンズの材質によりその
程度が異なり、屈折率が大きい材質ほどその度合いが大
きくなるものである。
系、Rは中央光路であって、白色光源Pに得られた白色
光が凸レンズ系Lを通過すると、凸レンズ系Lにおいて
はその白色光中の短波長の成分に対する屈折率が長波長
の成分に対する屈折率よりも大きくなり、その結果、中
央光路R上に沿って青色、緑色、赤色の各像が互いに分
離離間して結像される、いわゆる、分散が発生するよう
になる。そして、この分散は、レンズの材質によりその
程度が異なり、屈折率が大きい材質ほどその度合いが大
きくなるものである。
【0032】本発明の第1の実施例は、この分散現象、
換言すれば、レンズ系の屈折率の波長依存性を利用して
いるもので、それにより各発光出力の光路差を小さく、
または、ほぼゼロにしようとするものである。
換言すれば、レンズ系の屈折率の波長依存性を利用して
いるもので、それにより各発光出力の光路差を小さく、
または、ほぼゼロにしようとするものである。
【0033】この点について述べると、前述のように、
第1乃至第3のダイクロイックミラー5、6、7の出力
側の光路13上には、それぞれ第1乃至第3の凸レンズ
系8、9、10が結合配置されており、また、前記光路
14上の投写スクリーン13側には高屈折率レンズブロ
ック部12も結合配置されているが、このとき、第1乃
至第3の凸レンズ系8、9、10を構成する材料の選択
によりそれらの屈折率を選定して、赤色、緑色、青色の
3色の発光出力の前記光路差が小さくなるようにし、さ
らに、高屈折率レンズブロック部12のレンズを構成す
る材料の選択によりその屈折率を選定して、赤色、緑
色、青色の3色の発光出力の前記光路差がほぼゼロにな
るようにしている。
第1乃至第3のダイクロイックミラー5、6、7の出力
側の光路13上には、それぞれ第1乃至第3の凸レンズ
系8、9、10が結合配置されており、また、前記光路
14上の投写スクリーン13側には高屈折率レンズブロ
ック部12も結合配置されているが、このとき、第1乃
至第3の凸レンズ系8、9、10を構成する材料の選択
によりそれらの屈折率を選定して、赤色、緑色、青色の
3色の発光出力の前記光路差が小さくなるようにし、さ
らに、高屈折率レンズブロック部12のレンズを構成す
る材料の選択によりその屈折率を選定して、赤色、緑
色、青色の3色の発光出力の前記光路差がほぼゼロにな
るようにしている。
【0034】このような構成を採用すれば、3本のR−
PRT1、G−PRT2、B−PRT3のフェースプレ
ートを、オプチカルカップリング装置4の発光出力合成
部11における1つの側面111 に当接配置させた場合
に、即ち、3本のR−PRT1、G−PRT2、B−P
RT3をオプチカルカップリング装置4の1つの側面1
11 に並列配置した場合に、各R−PRT1、G−PR
T2、B−PRT3からの発光出力の光路差が異なるよ
うになるのを、オプチカルカップリング装置4内におい
て有効に補正することができる。そして、3本のR−P
RT1、G−PRT2、B−PRT3の前記並列配置に
よって、3本のR−PRT1、G−PRT2、B−PR
T3を装置内に配置する際の融通性が増大し、装置全体
の構成が簡単になり、また、装置設置の際に必要とする
スペースを少なくすることができ、装置の移動や搬送が
容易になる。
PRT1、G−PRT2、B−PRT3のフェースプレ
ートを、オプチカルカップリング装置4の発光出力合成
部11における1つの側面111 に当接配置させた場合
に、即ち、3本のR−PRT1、G−PRT2、B−P
RT3をオプチカルカップリング装置4の1つの側面1
11 に並列配置した場合に、各R−PRT1、G−PR
T2、B−PRT3からの発光出力の光路差が異なるよ
うになるのを、オプチカルカップリング装置4内におい
て有効に補正することができる。そして、3本のR−P
RT1、G−PRT2、B−PRT3の前記並列配置に
よって、3本のR−PRT1、G−PRT2、B−PR
T3を装置内に配置する際の融通性が増大し、装置全体
の構成が簡単になり、また、装置設置の際に必要とする
スペースを少なくすることができ、装置の移動や搬送が
容易になる。
【0035】続く、図4は、本発明に係わる投写型テレ
ビジョン装置の第2の実施例を示す構成図である。
ビジョン装置の第2の実施例を示す構成図である。
【0036】図4において、15は第1の冷却用クーラ
ント、16は第2の冷却用クーラント、17は第3の冷
却用クーラントであり、その他、図1に示す構成要素と
同じ構成要素には、同じ符号を付けている。
ント、16は第2の冷却用クーラント、17は第3の冷
却用クーラントであり、その他、図1に示す構成要素と
同じ構成要素には、同じ符号を付けている。
【0037】そして、第1の凸レンズ系8の周辺に第1
の冷却用クーラント15の配置領域151 を設け、第2
の凸レンズ系9の周辺に第2の冷却用クーラント16の
配置領域161 を設け、さらに、第3の凸レンズ系10
の周辺に第3の冷却用クーラント17の配置領域171
を設けたものである。
の冷却用クーラント15の配置領域151 を設け、第2
の凸レンズ系9の周辺に第2の冷却用クーラント16の
配置領域161 を設け、さらに、第3の凸レンズ系10
の周辺に第3の冷却用クーラント17の配置領域171
を設けたものである。
【0038】本実施例の動作は、以下に述べる点を除け
ば、前述の第1の実施例の動作と殆ど同じであって重複
説明になるので、その詳しい動作説明は省略する。
ば、前述の第1の実施例の動作と殆ど同じであって重複
説明になるので、その詳しい動作説明は省略する。
【0039】ところで、本実施例の動作と前述の第1の
実施例の動作との間には、前述の第1の実施例が、第1
乃至第3の凸レンズ系8、9、10の構成材料の選択に
よりそれらの屈折率を選定し、かつ、高屈折率レンズブ
ロック部12のレンズの構成材料の選択によりその屈折
率を選定して、赤色、緑色、青色の3色の発光出力の前
記光路差がほぼゼロになるようにしているのに対し、本
実施例が、第1乃至第3の凸レンズ系8、9、10の構
成材料の選択によりそれらの屈折率を選定するととも
に、高屈折率レンズブロック部12のレンズの構成材料
の選択によりその屈折率を選定し、併せて、第1乃至第
3の冷却用クーラント15、16、17の構成材料の選
択によりその屈折率を選定して、赤色、緑色、青色の3
色の発光出力の前記光路差がほぼゼロになるようにして
いる点に違いがある。
実施例の動作との間には、前述の第1の実施例が、第1
乃至第3の凸レンズ系8、9、10の構成材料の選択に
よりそれらの屈折率を選定し、かつ、高屈折率レンズブ
ロック部12のレンズの構成材料の選択によりその屈折
率を選定して、赤色、緑色、青色の3色の発光出力の前
記光路差がほぼゼロになるようにしているのに対し、本
実施例が、第1乃至第3の凸レンズ系8、9、10の構
成材料の選択によりそれらの屈折率を選定するととも
に、高屈折率レンズブロック部12のレンズの構成材料
の選択によりその屈折率を選定し、併せて、第1乃至第
3の冷却用クーラント15、16、17の構成材料の選
択によりその屈折率を選定して、赤色、緑色、青色の3
色の発光出力の前記光路差がほぼゼロになるようにして
いる点に違いがある。
【0040】ここにおいて、図5は、冷却用クーラント
内にできる虚像の位置が冷却用クーラントの屈折率によ
り変更される状態を示す動作原理説明図である。
内にできる虚像の位置が冷却用クーラントの屈折率によ
り変更される状態を示す動作原理説明図である。
【0041】図5において、C1は屈折率n1 の冷却用
クーラント、C2は屈折率n2 の冷却用クーラント、P
1は実際の物体の位置、P1’、P1”は物体P1の虚
像の位置である。そして、冷却用クーラントの配置領域
内に充填される冷却用クーラントとして、下部に屈折率
n1 の冷却用クーラントC1、上部に屈折率n2 の冷却
用クーラントC2を設けた2層の液体を用いた場合に、
下部の冷却用クーラントC1内にある物体P1を上部の
冷却用クーラントC2の外側から見た場合には、虚像P
1”が高さHだけ浮き上がった状態で見えるようになる
ものである。
クーラント、C2は屈折率n2 の冷却用クーラント、P
1は実際の物体の位置、P1’、P1”は物体P1の虚
像の位置である。そして、冷却用クーラントの配置領域
内に充填される冷却用クーラントとして、下部に屈折率
n1 の冷却用クーラントC1、上部に屈折率n2 の冷却
用クーラントC2を設けた2層の液体を用いた場合に、
下部の冷却用クーラントC1内にある物体P1を上部の
冷却用クーラントC2の外側から見た場合には、虚像P
1”が高さHだけ浮き上がった状態で見えるようになる
ものである。
【0042】本発明の第2の実施例は、レンズ系の屈折
率の波長依存性とともに、冷却用クーラントによる像の
浮き上がり現象を利用するもので、これらの併用によ
り、各発光出力の光路差を小さく、または、ほぼゼロに
しようとするものである。
率の波長依存性とともに、冷却用クーラントによる像の
浮き上がり現象を利用するもので、これらの併用によ
り、各発光出力の光路差を小さく、または、ほぼゼロに
しようとするものである。
【0043】即ち、本実施例においては、第1乃至第3
の凸レンズ系8、9、10を構成する材料の選択により
それらの屈折率を選定するとともに、第1乃至第3の冷
却用クーラント15、16、17を構成する液体材料の
選択によりそれらの屈折率を適宜選定するようにして、
赤色、緑色、青色の3色の発光出力の前記光路差が小さ
くなるようにし、さらに、高屈折率レンズブロック部1
2のレンズを構成する材料の選択によりその屈折率を選
定して、赤色、緑色、青色の3色の発光出力の前記光路
差がほぼゼロになるようにしているものである。
の凸レンズ系8、9、10を構成する材料の選択により
それらの屈折率を選定するとともに、第1乃至第3の冷
却用クーラント15、16、17を構成する液体材料の
選択によりそれらの屈折率を適宜選定するようにして、
赤色、緑色、青色の3色の発光出力の前記光路差が小さ
くなるようにし、さらに、高屈折率レンズブロック部1
2のレンズを構成する材料の選択によりその屈折率を選
定して、赤色、緑色、青色の3色の発光出力の前記光路
差がほぼゼロになるようにしているものである。
【0044】このような構成の採用により、3本のR−
PRT1、G−PRT2、B−PRT3をオプチカルカ
ップリング装置4の発光出力合成部11の1つの側面1
11に並列配置した場合に、各R−PRT1、G−PR
T2、B−PRT3からの発光出力の光路差が異なるの
を、オプチカルカップリング装置4内においてより有効
に補正することができる。そして、3本のR−PRT
1、G−PRT2、B−PRT3の前記並列配置によっ
て、3本のR−PRT1、G−PRT2、B−PRT3
を装置内に配置する際の融通性が増大し、装置全体の構
成が簡単になり、また、装置設置の際に必要とするスペ
ースが少なくなり、装置の移動や搬送が容易になる。
PRT1、G−PRT2、B−PRT3をオプチカルカ
ップリング装置4の発光出力合成部11の1つの側面1
11に並列配置した場合に、各R−PRT1、G−PR
T2、B−PRT3からの発光出力の光路差が異なるの
を、オプチカルカップリング装置4内においてより有効
に補正することができる。そして、3本のR−PRT
1、G−PRT2、B−PRT3の前記並列配置によっ
て、3本のR−PRT1、G−PRT2、B−PRT3
を装置内に配置する際の融通性が増大し、装置全体の構
成が簡単になり、また、装置設置の際に必要とするスペ
ースが少なくなり、装置の移動や搬送が容易になる。
【0045】次いで、図6は、本発明に係わる投写型テ
レビジョン装置の第3の実施例を示す構成図である。
レビジョン装置の第3の実施例を示す構成図である。
【0046】図6において、18は光経路変更装置、1
9は反射ミラーであり、その他、図1に示す構成要素と
同じ構成要素には、同じ符号を付けている。
9は反射ミラーであり、その他、図1に示す構成要素と
同じ構成要素には、同じ符号を付けている。
【0047】そして、発光出力合成部11の他の側面1
12 には略長方形状の光経路変更装置18の1つの側面
181 が結合配置され、その1つの側面181 に隣接し
た他の側面182 に高屈折率レンズブロック部12が結
合配置されている。また、光経路変更装置18の内部に
は前記1つの側面181 及び他の側面182 に対してそ
れぞれ略45度をなすように反射ミラー18が配置構成
されている。
12 には略長方形状の光経路変更装置18の1つの側面
181 が結合配置され、その1つの側面181 に隣接し
た他の側面182 に高屈折率レンズブロック部12が結
合配置されている。また、光経路変更装置18の内部に
は前記1つの側面181 及び他の側面182 に対してそ
れぞれ略45度をなすように反射ミラー18が配置構成
されている。
【0048】ところで、本実施例と前述の第1の実施例
との構成の違いは、本実施例が、発光出力合成部11の
他の側面112 と高屈折率レンズブロック12との間
に、光経路変更装置18を配置結合して、光路14を略
90度変更するように構成しているのに対し、前述の第
1の実施例が、このような光経路変更装置18を欠いて
いるために、光路14の変更を行なわないように構成し
ている点だけであって、その余の構成には何等異なると
ころがない。
との構成の違いは、本実施例が、発光出力合成部11の
他の側面112 と高屈折率レンズブロック12との間
に、光経路変更装置18を配置結合して、光路14を略
90度変更するように構成しているのに対し、前述の第
1の実施例が、このような光経路変更装置18を欠いて
いるために、光路14の変更を行なわないように構成し
ている点だけであって、その余の構成には何等異なると
ころがない。
【0049】そして、本実施例の動作についても、赤
色、緑色、青色の3色の発光出力が、発光出力合成部1
1から光路14に沿って高屈折率レンズブロック部12
に伝送される際に、光経路変更装置18の配置により前
記光路14が略90度曲げられるために、前記3色の発
光出力が光経路変更装置18内で同様に略90度曲げら
れる点を除けば、前述の第1の実施例の動作と同じであ
るので、本実施例のこれ以上の詳しい動作説明は省略す
る。
色、緑色、青色の3色の発光出力が、発光出力合成部1
1から光路14に沿って高屈折率レンズブロック部12
に伝送される際に、光経路変更装置18の配置により前
記光路14が略90度曲げられるために、前記3色の発
光出力が光経路変更装置18内で同様に略90度曲げら
れる点を除けば、前述の第1の実施例の動作と同じであ
るので、本実施例のこれ以上の詳しい動作説明は省略す
る。
【0050】本実施例は、前述の第1の実施例と同様の
効果を得ることができるとともに、投写スクリーン13
を、発光出力合成部11の長手方向に平行に配置させる
ことが可能になるので、前述の第1の実施例に比べて、
装置の奥行きを短くすることができる。
効果を得ることができるとともに、投写スクリーン13
を、発光出力合成部11の長手方向に平行に配置させる
ことが可能になるので、前述の第1の実施例に比べて、
装置の奥行きを短くすることができる。
【0051】さらに、図7は、本発明に係わる投写型テ
レビジョン装置の第4の実施例を示す構成図である。
レビジョン装置の第4の実施例を示す構成図である。
【0052】図7において、20は第4のダイクロイッ
クミラー、21は第5のダイクロイックミラー、22は
第6のダイクロイックミラー、23は第7のダイクロイ
ックミラーであり、その他、図1に示す構成要素と同じ
構成要素には、同じ符号を付けている。
クミラー、21は第5のダイクロイックミラー、22は
第6のダイクロイックミラー、23は第7のダイクロイ
ックミラーであり、その他、図1に示す構成要素と同じ
構成要素には、同じ符号を付けている。
【0053】そして、オプチカルカップリング装置4の
発光出力合成部11の1つの側面111 には、R−PR
T1、G−PRT2、B−PRT3の順番に連続してそ
れらのフェースプレートが当接配置されている。発光出
力合成部11の内部には、R−PRT1のフェースプレ
ートに対応した位置に第4のダイクロイックミラー20
が前記フェースプレートに対して逆略45度をなすよう
に、G−PRT2のフェースプレートに対応した位置に
第5及び第6のダイクロイックミラー21、22が前記
フェースプレートに対して略45度及び逆略45度をな
すように、B−PRT3のフェースプレートに対応した
位置に第7のダイクロイックミラー23が略45度をな
すようにしてそれぞれ配置されている。第4のダイクロ
イックミラー20の出力側には第1の凸レンズ系8が、
第7のダイクロイックミラー23の出力側には第3の凸
レンズ系10がそれぞれ結合配置されており、第5及び
第6のダイクロイックミラー21、22とG−PRT2
のフェースプレートとの間には第2の凸レンズ系9が配
置されている。また、発光出力合成部11の1つの側面
111 に相対する側面113 における、G−PRT2の
フェースプレートに向い合った位置に高屈折率レンズブ
ロック部12が結合配置されている。
発光出力合成部11の1つの側面111 には、R−PR
T1、G−PRT2、B−PRT3の順番に連続してそ
れらのフェースプレートが当接配置されている。発光出
力合成部11の内部には、R−PRT1のフェースプレ
ートに対応した位置に第4のダイクロイックミラー20
が前記フェースプレートに対して逆略45度をなすよう
に、G−PRT2のフェースプレートに対応した位置に
第5及び第6のダイクロイックミラー21、22が前記
フェースプレートに対して略45度及び逆略45度をな
すように、B−PRT3のフェースプレートに対応した
位置に第7のダイクロイックミラー23が略45度をな
すようにしてそれぞれ配置されている。第4のダイクロ
イックミラー20の出力側には第1の凸レンズ系8が、
第7のダイクロイックミラー23の出力側には第3の凸
レンズ系10がそれぞれ結合配置されており、第5及び
第6のダイクロイックミラー21、22とG−PRT2
のフェースプレートとの間には第2の凸レンズ系9が配
置されている。また、発光出力合成部11の1つの側面
111 に相対する側面113 における、G−PRT2の
フェースプレートに向い合った位置に高屈折率レンズブ
ロック部12が結合配置されている。
【0054】この場合、第4のダイクロイックミラー2
0は、少なくとも波長600nm以上の赤色光を反射す
るような特性のものを用いており、第5及び第6のダイ
クロイックミラー21、22は、波長500nm以上、
波長600nm以下の緑色光を透過し、それ以外の赤色
光及び青色光を反射するような特性のものを用いてお
り、第7のダイクロイックミラー23は、少なくとも波
長500nm以下の青色光を反射するような特性のもの
を用いている。
0は、少なくとも波長600nm以上の赤色光を反射す
るような特性のものを用いており、第5及び第6のダイ
クロイックミラー21、22は、波長500nm以上、
波長600nm以下の緑色光を透過し、それ以外の赤色
光及び青色光を反射するような特性のものを用いてお
り、第7のダイクロイックミラー23は、少なくとも波
長500nm以下の青色光を反射するような特性のもの
を用いている。
【0055】なお、本実施例における光路14は、高屈
折率レンズブロック部12の中央部及び第5及び第6の
ダイクロイックミラー21、22の中央部を通って第3
の凸レンズ系10に至るものと、第5及び第6のダイク
ロイックミラー21、22の中央部からそれぞれ2つに
分岐し、第1の凸レンズ系8の中央部を通って第4のダ
イクロイックミラー20に至るもの、及び、第2の凸レ
ンズ系9の中央部を通って第7のダイクロイックミラー
23に至るものとがそれぞれ形成される。
折率レンズブロック部12の中央部及び第5及び第6の
ダイクロイックミラー21、22の中央部を通って第3
の凸レンズ系10に至るものと、第5及び第6のダイク
ロイックミラー21、22の中央部からそれぞれ2つに
分岐し、第1の凸レンズ系8の中央部を通って第4のダ
イクロイックミラー20に至るもの、及び、第2の凸レ
ンズ系9の中央部を通って第7のダイクロイックミラー
23に至るものとがそれぞれ形成される。
【0056】本実施例の動作において、R−PRT1か
らの赤色の発光出力は、第4のダイクロイックミラー2
0及び第1の凸レンズ系8を通った後、第5のダイクロ
イックミラー21で略90度の角度で反射され、光路1
4に沿って高屈折率レンズブロック部12に供給され
る。また、PRT2からの緑色の発光出力は、第2の凸
レンズ系9を通った後、第5及び第6のダイクロイック
ミラー21、22を透過し、光路14に沿って高屈折率
レンズブロック部12に供給される。さらに、B−PR
T3からの青色の発光出力は、第7のダイクロイックミ
ラー23及び第3の凸レンズ系10を通った後、第6の
ダイクロイックミラー22で略90度の角度で反射さ
れ、光路14に沿って高屈折率レンズブロック部12に
供給される。そして、高屈折率レンズブロック部12に
おいては、赤色、緑色、青色の3色の合成発光出力は適
宜拡大され、投写スクリーン13に投射されるものであ
る。
らの赤色の発光出力は、第4のダイクロイックミラー2
0及び第1の凸レンズ系8を通った後、第5のダイクロ
イックミラー21で略90度の角度で反射され、光路1
4に沿って高屈折率レンズブロック部12に供給され
る。また、PRT2からの緑色の発光出力は、第2の凸
レンズ系9を通った後、第5及び第6のダイクロイック
ミラー21、22を透過し、光路14に沿って高屈折率
レンズブロック部12に供給される。さらに、B−PR
T3からの青色の発光出力は、第7のダイクロイックミ
ラー23及び第3の凸レンズ系10を通った後、第6の
ダイクロイックミラー22で略90度の角度で反射さ
れ、光路14に沿って高屈折率レンズブロック部12に
供給される。そして、高屈折率レンズブロック部12に
おいては、赤色、緑色、青色の3色の合成発光出力は適
宜拡大され、投写スクリーン13に投射されるものであ
る。
【0057】そして、本実施例においても、第1乃至第
3の凸レンズ系8、9、10を構成する材料の選択によ
りそれらの屈折率を選定する赤色、緑色、青色の3色の
発光出力の前記光路差が小さくなるようにし、さらに、
高屈折率レンズブロック部12のレンズを構成する材料
の選択によりその屈折率を選定して、赤色、緑色、青色
の3色の発光出力の前記光路差がほぼゼロになるように
しているものである。
3の凸レンズ系8、9、10を構成する材料の選択によ
りそれらの屈折率を選定する赤色、緑色、青色の3色の
発光出力の前記光路差が小さくなるようにし、さらに、
高屈折率レンズブロック部12のレンズを構成する材料
の選択によりその屈折率を選定して、赤色、緑色、青色
の3色の発光出力の前記光路差がほぼゼロになるように
しているものである。
【0058】このような構成の採用により、本実施例
は、前述の第3の実施例と同様の効果を挙げることがで
きる。
は、前述の第3の実施例と同様の効果を挙げることがで
きる。
【0059】なお、前述の第3及び第4の実施例は、前
記光路差をほぼゼロにするために、第1乃至第3の凸レ
ンズ系8、9、10を構成する材料の選択、及び、高屈
折率レンズブロック部12のレンズを構成する材料の選
択をしている例について説明しているが、この他に、第
1乃至第3の冷却用クーラント15、16、17を構成
する液体材料の選択によりそれらの屈折率を適宜選定す
る手段を併用してもよいことは勿論である。
記光路差をほぼゼロにするために、第1乃至第3の凸レ
ンズ系8、9、10を構成する材料の選択、及び、高屈
折率レンズブロック部12のレンズを構成する材料の選
択をしている例について説明しているが、この他に、第
1乃至第3の冷却用クーラント15、16、17を構成
する液体材料の選択によりそれらの屈折率を適宜選定す
る手段を併用してもよいことは勿論である。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
赤色、緑色、青色の3本の投写型陰極線管(R−PR
T、G−PRT、B−PRT)をオプチカルカップリン
グ装置の発光出力合成部の1つの側面に並列配置する構
成を採用しているので、前記3本の投写型陰極線管(R
−PRT、G−PRT、B−PRT)を投写型テレビジ
ョン装置内に配置する際の融通性が増大し、前記装置全
体の構成が簡単になり、また、前記装置設置の際に必要
とするスペースが少なくなり、前記装置の移動や搬送が
容易になるという効果がある。
赤色、緑色、青色の3本の投写型陰極線管(R−PR
T、G−PRT、B−PRT)をオプチカルカップリン
グ装置の発光出力合成部の1つの側面に並列配置する構
成を採用しているので、前記3本の投写型陰極線管(R
−PRT、G−PRT、B−PRT)を投写型テレビジ
ョン装置内に配置する際の融通性が増大し、前記装置全
体の構成が簡単になり、また、前記装置設置の際に必要
とするスペースが少なくなり、前記装置の移動や搬送が
容易になるという効果がある。
【0061】また、本発明によれば、前記3本の投写型
陰極線管(R−PRT、G−PRT、B−PRT)を並
列配置する際の各発光出力の光路差の違いを、オプチカ
ルカップリング装置内において有効に補正するようにし
ているので、前記並列配置を行なっても何等の障害が生
じないという効果もある。
陰極線管(R−PRT、G−PRT、B−PRT)を並
列配置する際の各発光出力の光路差の違いを、オプチカ
ルカップリング装置内において有効に補正するようにし
ているので、前記並列配置を行なっても何等の障害が生
じないという効果もある。
【図1】本発明に係わる投写型テレビジョン装置の第1
の実施例を示す構成図である。
の実施例を示す構成図である。
【図2】図1の実施例に用いるダイクロイックミラーの
波長に対する透過(反射)特性を示す特性図である。
波長に対する透過(反射)特性を示す特性図である。
【図3】レンズを通過する発光出力がその波長(色)に
応じて屈折の度合いを異にする状態を示す動作原理説明
図である。
応じて屈折の度合いを異にする状態を示す動作原理説明
図である。
【図4】本発明に係わる投写型テレビジョン装置の第2
の実施例を示す構成図である。
の実施例を示す構成図である。
【図5】冷却用クーラント内にできる虚像の位置が冷却
用クーラントの屈折率により変更される状態を示す動作
原理説明図である。
用クーラントの屈折率により変更される状態を示す動作
原理説明図である。
【図6】本発明に係わる投写型テレビジョン装置の第3
の実施例を示す構成図である。
の実施例を示す構成図である。
【図7】本発明に係わる投写型テレビジョン装置の第4
の実施例を示す構成図である。
の実施例を示す構成図である。
【図8】従来の3管、1レンズ方式のビデオプロジェク
ター装置(投写型テレビジョン装置)の概要構造を示す
構成図である。
ター装置(投写型テレビジョン装置)の概要構造を示す
構成図である。
1 赤色用投写型陰極線管(R−PRT) 2 緑色用投写型陰極線管(G−PRT) 3 青色用投写型陰極線管(B−PRT) 4 オプチカルカップリング装置 5 第1のダイクロイックミラー 6 第2のダイクロイックミラー 7 第3のダイクロイックミラー 8 第1の凸レンズ系 9 第2の凸レンズ系 10 第3の凸レンズ系 11 発光出力(投写光)合成部 12 高屈折率レンズブロック部 13 投写スクリーン 14 光路 15 第1の冷却用クーラント 16 第2の冷却用クーラント 17 第3の冷却用クーラント 18 光経路変更装置 19 反射ミラー 20 第4のダイクロイックミラー 21 第5のダイクロイックミラー 22 第6のダイクロイックミラー 23 第7のダイクロイックミラー
Claims (2)
- 【請求項1】 赤、緑、青の3本の投写型陰極線管を使
用し、前記3本の投写型陰極線管の発光出力をオプチカ
ルカップリング装置により合成してスクリーンに投写さ
せる投写型テレビジョン装置において、前記3本の投写
型陰極線管を同一平面上に並列配置し、前記オプチカル
カップリング装置は、前記3本の投写型陰極線管の発光
出力を直角反射または透過させて同一光路上に伝送させ
る複数のダイクロイックミラーと、各ダイクロイックミ
ラーに結合された凸レンズ系と、合成された各発光出力
を拡大させる高屈折率レンズブロックとを含み、前記凸
レンズ系と前記高屈折率レンズブロックの構成材料の選
択により、前記オプチカルカップリング装置出力側にお
いて前記3つの発光出力の光路差をなくすようにしたこ
とを特徴とする投写型テレビジョン装置。 - 【請求項2】 赤、緑、青の3本の投写型陰極線管を使
用し、前記3本の投写型陰極線管の発光出力をオプチカ
ルカップリング装置により合成してスクリーンに投写さ
せる投写型テレビジョン装置において、前記3本の投写
型陰極線管を同一平面上に並列配置し、前記オプチカル
カップリング装置は、前記3本の投写型陰極線管の発光
出力を直角反射または透過させて同一光路上に伝送させ
る複数のダイクロイックミラーと、各ダイクロイックミ
ラーに結合された凸レンズ系と、前記各ダイクロイック
ミラーや前記凸レンズ系の周囲に充填させた液冷用クー
ラントと、合成された各発光出力を拡大させる高屈折率
レンズブロックとを含み、前記凸レンズ系、前記高屈折
率レンズブロック、それに液冷用クーラントの構成材料
の選択により、前記オプチカルカップリング装置出力側
において前記3つの発光出力の光路差をなくすようにし
たことを特徴とする投写型テレビジョン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233848A JPH0682723A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 投写型テレビジョン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233848A JPH0682723A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 投写型テレビジョン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0682723A true JPH0682723A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=16961522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4233848A Pending JPH0682723A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 投写型テレビジョン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0682723A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6247816B1 (en) | 1997-08-07 | 2001-06-19 | International Business Machines Corporation | Optical system for projection displays using spatial light modulators |
| KR100598953B1 (ko) * | 2004-06-25 | 2006-07-12 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 프로젝션 티비의 렌즈 설치구조 |
| KR100808186B1 (ko) * | 2006-03-15 | 2008-02-29 | 엘지전자 주식회사 | 투사 표시 장치 및 이를 구비한 칩 |
| JP2008537945A (ja) * | 2005-04-06 | 2008-10-02 | バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 相乗作用を示す殺菌活性物質組合せ |
| JPWO2021002402A1 (ja) * | 2019-07-02 | 2021-01-07 |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP4233848A patent/JPH0682723A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6247816B1 (en) | 1997-08-07 | 2001-06-19 | International Business Machines Corporation | Optical system for projection displays using spatial light modulators |
| KR100598953B1 (ko) * | 2004-06-25 | 2006-07-12 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 프로젝션 티비의 렌즈 설치구조 |
| JP2008537945A (ja) * | 2005-04-06 | 2008-10-02 | バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 相乗作用を示す殺菌活性物質組合せ |
| KR100808186B1 (ko) * | 2006-03-15 | 2008-02-29 | 엘지전자 주식회사 | 투사 표시 장치 및 이를 구비한 칩 |
| JPWO2021002402A1 (ja) * | 2019-07-02 | 2021-01-07 | ||
| WO2021002402A1 (ja) * | 2019-07-02 | 2021-01-07 | 住友電工デバイス・イノベーション株式会社 | 光モジュール |
| US12140806B2 (en) | 2019-07-02 | 2024-11-12 | Sumitomo Electric Device Innovations, Inc. | Optical module |
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