JPH0682486B2 - 回転磁気シ−ト装置 - Google Patents
回転磁気シ−ト装置Info
- Publication number
- JPH0682486B2 JPH0682486B2 JP14530586A JP14530586A JPH0682486B2 JP H0682486 B2 JPH0682486 B2 JP H0682486B2 JP 14530586 A JP14530586 A JP 14530586A JP 14530586 A JP14530586 A JP 14530586A JP H0682486 B2 JPH0682486 B2 JP H0682486B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic sheet
- head
- pad
- magnetic
- rotational direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、可撓性を有し回転駆動される磁気記録担体、
例えば磁気シートに映像信号や各種ディジタル信号を記
録,再生する回転磁気シート装置に関するものである。
例えば磁気シートに映像信号や各種ディジタル信号を記
録,再生する回転磁気シート装置に関するものである。
従来の技術 従来の回転磁気シート装置は、高い周波数を記録再生す
るために磁気シートを、例えば1800〜3600rpmのように
高速で回転させる必要があり、且つ前記磁気シートと磁
気ヘッドは安定な当接が不可欠な条件である。このた
め、前記磁気シートを前記磁気ヘッドに押圧させるため
のパッドは高速回転する磁気シートとの間にエアーフィ
ルムを形成させ、非接触状態にして磁気シートと磁気ヘ
ッドの当接の安定化及び磁気シートのパッド摩擦を防止
し、寿命を確保することが提案されてきた。
るために磁気シートを、例えば1800〜3600rpmのように
高速で回転させる必要があり、且つ前記磁気シートと磁
気ヘッドは安定な当接が不可欠な条件である。このた
め、前記磁気シートを前記磁気ヘッドに押圧させるため
のパッドは高速回転する磁気シートとの間にエアーフィ
ルムを形成させ、非接触状態にして磁気シートと磁気ヘ
ッドの当接の安定化及び磁気シートのパッド摩擦を防止
し、寿命を確保することが提案されてきた。
第4図、第5図、第6図に従来の回転磁気シート装置を
示す。第4図は可撓性を有する磁気シート1、磁気シー
ト回転用モータ2、磁気ヘッド3、パッド4を備えた回
転磁気シート装置であり、第5図は磁気ヘッド3に対す
る磁気シート1の回転方向の上流側に磁気シート1の回
転平面に平行な押圧面Aを設けると共に、前記回転方向
の下流側に向けて前記回転平面に対して間隙を狭くする
ように傾斜した傾斜面Bを設けたパッド4の構成を示
す。更に第6図に示すように具体的構成条件も提案され
ている。すなわち、傾斜面Bの角度θ1は2゜〜3゜,
傾斜面B′の角度θ2は4゜〜13゜ヘッド3の位置を示
すd1の距離は2.5〜5mm,d2の距離は2.5〜7mm,また磁気ヘ
ッド3はパッド4の下面に対してパッド4側に適量挿入
されている。上記のようなパッド4の形状及びヘッドの
配置条件などを採用することにより、前述したパッド4
とヘッド3の良好な当接状態と磁気シート1の長寿命を
確保しているものであった。
示す。第4図は可撓性を有する磁気シート1、磁気シー
ト回転用モータ2、磁気ヘッド3、パッド4を備えた回
転磁気シート装置であり、第5図は磁気ヘッド3に対す
る磁気シート1の回転方向の上流側に磁気シート1の回
転平面に平行な押圧面Aを設けると共に、前記回転方向
の下流側に向けて前記回転平面に対して間隙を狭くする
ように傾斜した傾斜面Bを設けたパッド4の構成を示
す。更に第6図に示すように具体的構成条件も提案され
ている。すなわち、傾斜面Bの角度θ1は2゜〜3゜,
傾斜面B′の角度θ2は4゜〜13゜ヘッド3の位置を示
すd1の距離は2.5〜5mm,d2の距離は2.5〜7mm,また磁気ヘ
ッド3はパッド4の下面に対してパッド4側に適量挿入
されている。上記のようなパッド4の形状及びヘッドの
配置条件などを採用することにより、前述したパッド4
とヘッド3の良好な当接状態と磁気シート1の長寿命を
確保しているものであった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来装置では前述のパッドの構成条件を
より量産的に、且つ安定なヘッドが当接が出来るように
する点で、次の問題を有していた。
より量産的に、且つ安定なヘッドが当接が出来るように
する点で、次の問題を有していた。
第1の問題点は、第5図の構成で量産での組立の精度の
バラツキ等でヘッド3が更にパッド4側に押し込まれる
ような場合、磁気シート1はわずかなヘッド3の押し込
み量の誤差があっても傾斜面BとB′の交点P4部に接触
して磁気シート1を傷つけてしまうことであり、また第
5図の如く正常なヘッド3の位置にある時はP3とP2が磁
気シート1の支点になるため、ヘッド3はP2とP3の距離
の略1/2付近に設定することが望ましいが、第5図で示
すようにヘッドをP2とP3の中心付近に移動すれば、傾斜
面B又はB′にヘッド先端が当接しやすくヘッド3や磁
気シート1の損傷事故が起り易くなる。またヘッド3が
量産バラツキ等でパッド4へ押し込む量がバラツいた場
合、磁気シート1のパッド4側の両支点はP3とP2になっ
たり、P4とP2になったりするため、ヘッド3に対する磁
気シート1の接触角度や押圧力が変化し、装置の記録や
再生特性のバラツキも多い。
バラツキ等でヘッド3が更にパッド4側に押し込まれる
ような場合、磁気シート1はわずかなヘッド3の押し込
み量の誤差があっても傾斜面BとB′の交点P4部に接触
して磁気シート1を傷つけてしまうことであり、また第
5図の如く正常なヘッド3の位置にある時はP3とP2が磁
気シート1の支点になるため、ヘッド3はP2とP3の距離
の略1/2付近に設定することが望ましいが、第5図で示
すようにヘッドをP2とP3の中心付近に移動すれば、傾斜
面B又はB′にヘッド先端が当接しやすくヘッド3や磁
気シート1の損傷事故が起り易くなる。またヘッド3が
量産バラツキ等でパッド4へ押し込む量がバラツいた場
合、磁気シート1のパッド4側の両支点はP3とP2になっ
たり、P4とP2になったりするため、ヘッド3に対する磁
気シート1の接触角度や押圧力が変化し、装置の記録や
再生特性のバラツキも多い。
第2の問題点は、第5図で示す押圧面Aが完全平面のた
め、先端部P5が磁気シート1に接触し易いことである。
め、先端部P5が磁気シート1に接触し易いことである。
これは特に磁気シート1の面振れが非常に大きい時や、
量産組立バラツキ等によるパッド4の磁気シート1に対
する押し下げ過ぎによるものであることは容易に理解で
きよう。
量産組立バラツキ等によるパッド4の磁気シート1に対
する押し下げ過ぎによるものであることは容易に理解で
きよう。
問題点を解決するための手段 本発明は上述した諸問題を解決するため、傾斜面B′を
円弧に変更し且つ前記円弧は前記P3とP2のほぼ中間位置
で立ち下るように設定し、更に磁気ヘッド3を前記円弧
の立ち下り位置の真下又はその近傍に配置したことを特
長とするものである。
円弧に変更し且つ前記円弧は前記P3とP2のほぼ中間位置
で立ち下るように設定し、更に磁気ヘッド3を前記円弧
の立ち下り位置の真下又はその近傍に配置したことを特
長とするものである。
作用 上述したように本発明は、傾斜面Bの立ち下り部を円弧
P2にしたため、磁気シート1の接触が少なくなり、且つ
磁気シート1と傾斜面Bに対するエアーフィルムも形成
し易く、更に前記円弧R2の立ち下り部をP3とP2間の距離
のほぼ中間に設定したため、ヘッド3もその近傍に配置
可能になり、理想的なヘッド配置になって前記ヘッド3
のパッド4に対する押込量のバラツキによる磁気シート
1と傾斜面Bとの接触も少くなる。また、押圧面Aの先
端部に円弧を設けたことにより磁気シート1の大きな面
振れや磁気シート1の回転平面に対するパッド4の押し
下げ過ぎ等による接触が少なくなる。もって、ヘッド3
と磁気シート1及びパッド4の組立においてパッド位置
精度のバラツキも少くでき、また量産上のバラツキが発
生してもヘッド押込量の余裕があり、良好な磁気ヘッド
3と磁気シート1の当接状態を確保することができ、ま
たパッド4の接触による磁気シートの損傷も防止できる
ものである。
P2にしたため、磁気シート1の接触が少なくなり、且つ
磁気シート1と傾斜面Bに対するエアーフィルムも形成
し易く、更に前記円弧R2の立ち下り部をP3とP2間の距離
のほぼ中間に設定したため、ヘッド3もその近傍に配置
可能になり、理想的なヘッド配置になって前記ヘッド3
のパッド4に対する押込量のバラツキによる磁気シート
1と傾斜面Bとの接触も少くなる。また、押圧面Aの先
端部に円弧を設けたことにより磁気シート1の大きな面
振れや磁気シート1の回転平面に対するパッド4の押し
下げ過ぎ等による接触が少なくなる。もって、ヘッド3
と磁気シート1及びパッド4の組立においてパッド位置
精度のバラツキも少くでき、また量産上のバラツキが発
生してもヘッド押込量の余裕があり、良好な磁気ヘッド
3と磁気シート1の当接状態を確保することができ、ま
たパッド4の接触による磁気シートの損傷も防止できる
ものである。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図〜第3図に本発明の回転磁気シート装置の一実施例を
示す。本例においても、所定の間隔を置いてパッド4と
磁気ヘッド3が対向して配置され、その間に磁気シート
1が配置されている。第1図、第2図に本発明の主要点
であるパッド4の構成を示す。図示されているように、
パッド4は磁気シート1の回転平面に対して平行な押圧
面Aと、磁気シート1の回転平面に対して磁気シートの
回転方向の下流側に向けて間隙を狭くするように傾斜し
ている傾斜面Bと、前記押圧面A及び傾斜面Bはそれぞ
れ所定の円弧R1,R2を有しており、更に傾斜面Bは末端
部に前記磁気シート1の回転平面に対して平行な微少平
面Cを設けている。また前記微少平面Cは前記押圧面A
の延長線上に配置しており、磁気シート1の回転平面に
対して前記押圧面Aと微少平面Cを平行に配置できるよ
うに構成している。また前記傾斜面Bの円弧R2の立ち下
り部分P1の位置は前記微少平面Cと前記押圧面Aの末端
部P2との距離の略中点に位置するように構成している。
図〜第3図に本発明の回転磁気シート装置の一実施例を
示す。本例においても、所定の間隔を置いてパッド4と
磁気ヘッド3が対向して配置され、その間に磁気シート
1が配置されている。第1図、第2図に本発明の主要点
であるパッド4の構成を示す。図示されているように、
パッド4は磁気シート1の回転平面に対して平行な押圧
面Aと、磁気シート1の回転平面に対して磁気シートの
回転方向の下流側に向けて間隙を狭くするように傾斜し
ている傾斜面Bと、前記押圧面A及び傾斜面Bはそれぞ
れ所定の円弧R1,R2を有しており、更に傾斜面Bは末端
部に前記磁気シート1の回転平面に対して平行な微少平
面Cを設けている。また前記微少平面Cは前記押圧面A
の延長線上に配置しており、磁気シート1の回転平面に
対して前記押圧面Aと微少平面Cを平行に配置できるよ
うに構成している。また前記傾斜面Bの円弧R2の立ち下
り部分P1の位置は前記微少平面Cと前記押圧面Aの末端
部P2との距離の略中点に位置するように構成している。
また、磁気ヘッド3は前記傾斜部Bの円弧R2の立ち下り
部P1に対して若干の距離L5をもって設置されている。前
記L5の距離は絶対条件でなく、これがOであってもヘッ
ド3と磁気シートの当接状態は実用範囲にある。またL5
が若干マイナス値になっても使用は可能である。更に前
記L5について詳細を説明する。第3図はヘッド3と磁気
シート1との当接位置関係を示す模式図である。第3図
において、Cは第2図で示した微少平面Cの位置を示
し、またP2は第2図のP2と同じ位置を示しており、ヘッ
ド3により押し上げられた磁気シート1は前記C及びP2
で磁気シート1間で発生するエアーフィルムを介して支
えられた状態になるが、ヘッド3と磁気シート1の良好
な当接状態を得るには図示のL4とL3の距離がほぼ同じに
なるようにしてヘッド3に対する磁気シート1の接触角
が左右対称になることが望ましい。第2図で示すよう
に、傾斜面Bにもエアーフィルムが形成されるため磁気
シート3は第3図で示すように磁気シート1を支えるC
点が実質的にC′の方向に設定されることになる。従っ
て前述したようにヘッド3はCとC′の距離の約1/2す
なわち図示のL5だけ移動した方がより良好なヘッド当接
状態が得られるものである。
部P1に対して若干の距離L5をもって設置されている。前
記L5の距離は絶対条件でなく、これがOであってもヘッ
ド3と磁気シートの当接状態は実用範囲にある。またL5
が若干マイナス値になっても使用は可能である。更に前
記L5について詳細を説明する。第3図はヘッド3と磁気
シート1との当接位置関係を示す模式図である。第3図
において、Cは第2図で示した微少平面Cの位置を示
し、またP2は第2図のP2と同じ位置を示しており、ヘッ
ド3により押し上げられた磁気シート1は前記C及びP2
で磁気シート1間で発生するエアーフィルムを介して支
えられた状態になるが、ヘッド3と磁気シート1の良好
な当接状態を得るには図示のL4とL3の距離がほぼ同じに
なるようにしてヘッド3に対する磁気シート1の接触角
が左右対称になることが望ましい。第2図で示すよう
に、傾斜面Bにもエアーフィルムが形成されるため磁気
シート3は第3図で示すように磁気シート1を支えるC
点が実質的にC′の方向に設定されることになる。従っ
て前述したようにヘッド3はCとC′の距離の約1/2す
なわち図示のL5だけ移動した方がより良好なヘッド当接
状態が得られるものである。
次に各構成部の寸法関係を述べる。
第2図において実験検討で得られた寸法は以下が望まし
い。
い。
L1=0.2〜0.4〔mm〕 L2=2〜4〔mm〕 L3=3〜6〔mm〕 L4=3〜6〔mm〕 L5=0〜2〔mm〕 θ=2゜〜3゜ R1=10〜20〔mm〕 R2=10〜20〔mm〕 尚、以上の寸法範囲は望ましい値であり、若干範囲を変
化させても充分実用化できる余裕のあるものである。
化させても充分実用化できる余裕のあるものである。
尚、L1の寸法は値が大きくなると磁気シート1を微少平
面C側に吸引する作用が大きくなって傾斜面Bと微少平
面Cの交点で磁気シートが接触しやすくなる方向である
から、上記寸法条件はあまり広げない方がよい。尚、円
弧R1とR2は円弧でなく斜面の形状でもその機能を発揮す
るが、斜面にした場合、押圧部Aとの交点及び傾斜面B
との交点で角部が形成され、磁気シート1の面振れや磁
気ヘッド3のパッド4に対する押し込み量が大きくなっ
た場合前記の角部と磁気シート1が接触しやすくなり、
損傷の原因となることが多くなる。
面C側に吸引する作用が大きくなって傾斜面Bと微少平
面Cの交点で磁気シートが接触しやすくなる方向である
から、上記寸法条件はあまり広げない方がよい。尚、円
弧R1とR2は円弧でなく斜面の形状でもその機能を発揮す
るが、斜面にした場合、押圧部Aとの交点及び傾斜面B
との交点で角部が形成され、磁気シート1の面振れや磁
気ヘッド3のパッド4に対する押し込み量が大きくなっ
た場合前記の角部と磁気シート1が接触しやすくなり、
損傷の原因となることが多くなる。
第1図、第2図において、磁気シート1が回転していな
い時は磁気シート1とパッド4は接触しているが、第1
図の如く磁気シート1を矢印E方向に所定の回転数で回
転させると、磁気シート1と共に回わされる空気流の作
用で磁気シート1と押圧面A及び傾斜面B,微少平面Cと
の間に安定なエアーフィルムが発生する。その結果、磁
気シート1はパッド4に隣接することなしに磁気ヘッド
3側に押圧される。この時、磁気シート1は磁気ヘッド
3の近傍で鞍形に変形し、磁気ヘッド3に良好に当接す
る形状となる。さらに鞍形の形状になることにより、磁
気ヘッド3の近傍において磁気シート1の剛性が高くな
り、磁気シート1の振動は非常に小さくなると共に磁気
シート1のカールも矯正される。その結果、磁気シート
1とヘッド3との安定した当接を得ることができる。
い時は磁気シート1とパッド4は接触しているが、第1
図の如く磁気シート1を矢印E方向に所定の回転数で回
転させると、磁気シート1と共に回わされる空気流の作
用で磁気シート1と押圧面A及び傾斜面B,微少平面Cと
の間に安定なエアーフィルムが発生する。その結果、磁
気シート1はパッド4に隣接することなしに磁気ヘッド
3側に押圧される。この時、磁気シート1は磁気ヘッド
3の近傍で鞍形に変形し、磁気ヘッド3に良好に当接す
る形状となる。さらに鞍形の形状になることにより、磁
気ヘッド3の近傍において磁気シート1の剛性が高くな
り、磁気シート1の振動は非常に小さくなると共に磁気
シート1のカールも矯正される。その結果、磁気シート
1とヘッド3との安定した当接を得ることができる。
発明の効果 以上実施例を用いて説明したように本発明は、所定の間
隔を置いてパッドと磁気ヘッドを対向するように配置
し、パッドと磁気ヘッドとの間に磁気シートを配置した
回転磁気シート装置であり、パッドの磁気ヘッドに対す
る磁気シートの回転方向の上流側に磁気シートを押圧す
る押圧面Aを設け且つ前記押圧面Aは前記磁気シートの
回転平面に対して平行に構成すると共に、パッドの回転
方向の下流側に前記回転平面に対して磁気シートの回転
中心の下流側に向けて間隙を狭くするように傾斜する傾
斜面Bを設け、この傾斜面Bの前記磁気シートの回転方
向の上流側先端部に立ち下り点が押圧面の回転方向の下
流側端部から下流側に向く全巾の略中点に位置するよう
に円弧の部分を設けたことにより、傾斜面Bの末端の角
部がなくなり、欠けや傷つき等の損傷がなくなり磁気シ
ートに対する安定な浮上効果が得られ、又磁気シートに
対する接触損傷も防止できる。よって、本発明によれ
ば、きわめて信頼性が高く、且つ量産性も良好なヘッド
当接条件を備えた回転磁気シート装置を実現することが
できる。
隔を置いてパッドと磁気ヘッドを対向するように配置
し、パッドと磁気ヘッドとの間に磁気シートを配置した
回転磁気シート装置であり、パッドの磁気ヘッドに対す
る磁気シートの回転方向の上流側に磁気シートを押圧す
る押圧面Aを設け且つ前記押圧面Aは前記磁気シートの
回転平面に対して平行に構成すると共に、パッドの回転
方向の下流側に前記回転平面に対して磁気シートの回転
中心の下流側に向けて間隙を狭くするように傾斜する傾
斜面Bを設け、この傾斜面Bの前記磁気シートの回転方
向の上流側先端部に立ち下り点が押圧面の回転方向の下
流側端部から下流側に向く全巾の略中点に位置するよう
に円弧の部分を設けたことにより、傾斜面Bの末端の角
部がなくなり、欠けや傷つき等の損傷がなくなり磁気シ
ートに対する安定な浮上効果が得られ、又磁気シートに
対する接触損傷も防止できる。よって、本発明によれ
ば、きわめて信頼性が高く、且つ量産性も良好なヘッド
当接条件を備えた回転磁気シート装置を実現することが
できる。
第1図は本発明における回転磁気シート装置の一実施例
を示すパッド関連の模式図、第2図は同装置の要部の寸
法関係図、第3図はパッドの磁気シートに対する作用を
説明するため模式図、第4図は従来の回転磁気シート装
置を示す斜視図、第5図は従来装置のパッド関連の模式
図、第6図は従来装置のパッドの寸法関係図である。 1……磁気シート、3……磁気ヘッド、4……パッド、
A……押圧面、B……傾斜面。
を示すパッド関連の模式図、第2図は同装置の要部の寸
法関係図、第3図はパッドの磁気シートに対する作用を
説明するため模式図、第4図は従来の回転磁気シート装
置を示す斜視図、第5図は従来装置のパッド関連の模式
図、第6図は従来装置のパッドの寸法関係図である。 1……磁気シート、3……磁気ヘッド、4……パッド、
A……押圧面、B……傾斜面。
Claims (3)
- 【請求項1】回転する磁気シートを介して磁気ヘッドと
パッドを対向する位置に配置した回転磁気シート装置で
あって、前記パッドは前記磁気シートの回転方向の上流
側に前記磁気シートを前記磁気ヘッド側に押圧する前記
磁気シートの回転平面に対して平行に構成した押圧面を
有し、前記磁気シートの回転方向の下流側に前記磁気シ
ートの回転平面に対して前記磁気シートの回転方向の下
流側に向けて間隙を狭くするように傾斜する傾斜面を有
し、前記傾斜面は、磁気シートの回転方向の上流側の最
先端部から円弧で立ち下る構成とし、その円弧の立ち下
り点を前記押圧面の前記磁気シートの回転方向の下流側
末端部から前記磁気シートの回転方向の下流側に向く全
巾の略中点に位置するように構成したことを特徴とする
回転磁気シート装置。 - 【請求項2】傾斜面の立ち下り点から磁気シートの回転
方向の上流側に向って磁気ヘッドの中心位置までの距離
を0またはその近傍に設定したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の回転磁気シート装置。 - 【請求項3】回転する磁気シートを介して磁気ヘッドと
パッドを対向する位置に配置した回転磁気シート装置で
あって、前記パッドは前記磁気シートの回転方向の上流
側に前記磁気シートを前記磁気ヘッド側に押圧する前記
磁気シートの回転平面に対して平行に構成した押圧面を
有し、前記磁気シートの回転方向の下流側に前記磁気シ
ートの回転平面に対して前記磁気シートの回転方向の下
流側に向けて間隙を狭くするように傾斜する傾斜面を有
し、前記傾斜面は、磁気シートの回転方向の上流側の最
先端部から円弧で立ち下る構成とし、且つ前記押圧面の
前記磁気シートの回転方向の上流側の先端部を円弧で構
成したことを特徴とする回転磁気シート装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14530586A JPH0682486B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 回転磁気シ−ト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14530586A JPH0682486B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 回転磁気シ−ト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS632158A JPS632158A (ja) | 1988-01-07 |
| JPH0682486B2 true JPH0682486B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=15382077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14530586A Expired - Fee Related JPH0682486B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 回転磁気シ−ト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0682486B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02241087A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 内層用回路板の銅回路の処理方法 |
| JPH0650795B2 (ja) * | 1989-05-02 | 1994-06-29 | 日鉱グールド・フォイル株式会社 | 印刷回路用銅箔の処理方法 |
| KR20120091304A (ko) | 2009-12-24 | 2012-08-17 | 제이엑스 닛코 닛세키 킨조쿠 가부시키가이샤 | 표면 처리 동박 |
| CN102884228B (zh) | 2010-05-07 | 2015-11-25 | 吉坤日矿日石金属株式会社 | 印刷电路用铜箔 |
| KR20130121985A (ko) | 2011-03-30 | 2013-11-06 | 제이엑스 닛코 닛세키 킨조쿠 가부시키가이샤 | 인쇄 회로용 동박 |
| JP6236009B2 (ja) | 2012-09-28 | 2017-11-22 | Jx金属株式会社 | キャリア付銅箔及びキャリア付き銅箔を用いた銅張積層板 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP14530586A patent/JPH0682486B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS632158A (ja) | 1988-01-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4375656A (en) | Magnetic head assembly with asymmetric slotted configuration | |
| JPH0682486B2 (ja) | 回転磁気シ−ト装置 | |
| US4652959A (en) | Apparatus for optimizing contact between a rotating flexible magnetic sheet and a magnetic head | |
| JPH03150778A (ja) | ディスク装置 | |
| JP2887192B2 (ja) | 浮上式磁気ヘッド装置 | |
| JP2728752B2 (ja) | 磁気ヘッド支持装置 | |
| JPH0770139B2 (ja) | 回転磁気シ−ト装置 | |
| JP3159316B2 (ja) | デイスクカートリツジ | |
| JPH0525081Y2 (ja) | ||
| JPH045098Y2 (ja) | ||
| JP2784685B2 (ja) | デイスク記録再生装置 | |
| JPS60160064A (ja) | 回転磁気シ−ト装置 | |
| JPH11339419A (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
| JPH03171468A (ja) | 磁気ヘッド支持装置 | |
| JPH045099Y2 (ja) | ||
| JPH05114230A (ja) | ヘツドの安定板構造 | |
| JP2663753B2 (ja) | 磁気ディスク駆動装置 | |
| JPH079242Y2 (ja) | 磁気ヘッド支持装置 | |
| JPH0762938B2 (ja) | 安定部材を有する記録又は再生装置 | |
| JP2549577Y2 (ja) | 浮動ヘッド支持体 | |
| JPS626460A (ja) | 記録又は再生装置 | |
| JP2614651B2 (ja) | 磁気ヘッドの表面研磨方法 | |
| JPH0675332B2 (ja) | 記録又は再生装置 | |
| JPH0469856A (ja) | 磁気ヘッド支持装置 | |
| JPS613303A (ja) | 磁気デイスク装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |