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JPH0680461A - 耐熱性断熱組成物と耐熱性断熱材 - Google Patents

耐熱性断熱組成物と耐熱性断熱材

Info

Publication number
JPH0680461A
JPH0680461A JP3218006A JP21800691A JPH0680461A JP H0680461 A JPH0680461 A JP H0680461A JP 3218006 A JP3218006 A JP 3218006A JP 21800691 A JP21800691 A JP 21800691A JP H0680461 A JPH0680461 A JP H0680461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
resistant
water
resistant heat
insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3218006A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Yokoi
横井保夫
Michio Kashima
加島道夫
Shigeto Yokoi
横井成人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP3218006A priority Critical patent/JPH0680461A/ja
Publication of JPH0680461A publication Critical patent/JPH0680461A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/24Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing alkyl, ammonium or metal silicates; containing silica sols
    • C04B28/26Silicates of the alkali metals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Fireproofing Substances (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的]本発明は耐熱性断熱組成物及び耐熱性断熱材に
関する。 [構成]発明の耐熱性断熱組成物は、構造式Me2O・
nSiO2(n=0.5〜4.5)で表される水溶性シ
リケートに水溶性を失わない程度にアルミン酸塩、水酸
化アルミ、酸性白土又は粘土鉱物の1種又は2種以上と
を反応させたり、酸化物ゾルと反応させたり、更には融
点を向上させる作用のある金属酸化物又は金属水酸化物
の微粉末を含有させたりして取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐熱性断熱組成物と耐
熱性断熱材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高温に曝されると発泡して断熱特
性を発揮するものとして水ガラスがあり、又特開昭52
−58294号公報には不燃化水溶性塩類にシロキサン
誘導体を反応させてなる防火断熱性被覆含浸充填用組成
物がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た水ガラス或いは防火断熱性被覆含浸充填用組成物は水
溶性のため耐水性に欠けること、又アルカリ性の為アル
カリによる腐蝕と炭酸化による白化等の欠点がある。
又、珪酸アルカリはアルカリ金属を多量に含むため、無
水珪酸単体に比べて融点が低く耐熱性に難点がある。本
発明は、珪酸アルカリの発泡性を失わずに融点を上昇さ
せ、長時間の高温に耐え、且つ耐白化性、耐水性、耐ア
ルカリ性を向上させる耐熱性断熱組成物及び耐熱性断熱
材を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の耐熱性断熱組
成物は、構造式Me2O・nSiO2(n=0.5〜4.
5)で表される水溶性シリケートと水溶性を失わない程
度にアルミン酸塩、水酸化アルミ、酸性白土又は粘土鉱
物の1種又は2種以上とを反応させて製造したものであ
る。ここで、構造式Me2O・nSiO2で示される水溶
性シリケートとしては、珪酸ナトリウム、珪酸リチウ
ム、珪酸カリウム、珪酸セシウム、第3級アミン珪酸
塩、第4級アンモニウム珪酸塩等 がある。尚、反応後
のMe2O・nSiO2で示される構造式中のnについて
はn=12〜18のものも合成可能であるが6以下が好
ましい。例えば、アルミン酸塩や水酸化アルミについて
は、n=2以下の場合には5〜60%、n=2以上の場
合には3〜30%の添加が可能である。一方、アルミン
酸塩や水酸化アルミを溶解限度以上に添加した場合には
白濁し分散状態で存在するが、高温加熱時に水溶性シリ
ケートと反応してアルミノシリケートを生成する。又、
カオリナイトや活性白土については、n=2以下の場合
には3〜30%、n=2以上の場合には2〜20%の添
加が可能であり、溶解度以上に添加した場合は前記と同
様に反応してアルミノシリケートを生成する。
【0005】請求項2の耐熱性断熱組成物は、構造式M
2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)で表される水
溶性シリケートと酸化物ゾルの1種又は2種以上とを反
応させたものである。反応後、Me2O・nSiO2で示
される構造式中のnの値は、n=12〜18のものも合
成可能であるが、nとしては6以下のものが望ましい。
尚、構造式Me2O・nSiO2で示される水溶性シリケ
ートは請求項1に記載したものと同じである。又、酸化
物ゾルとしてはシリカゾル、アルミナゾル、ジルコニア
ゾル、チタニアゾル、酸化スズゾル、5酸化アンチモン
ゾル等がある。尚、水溶性シリケートに対する酸化物ゾ
ルの添加量は発泡倍率との関係から5〜150%(固形
分20%)が好ましい。前記酸化物ゾルを過剰添加した
場合には白濁分散状態で存在するが、高温加熱時に水溶
性シリケートと反応して珪酸化合物又は珪酸塩化合物を
生成する。
【0006】請求項3の耐熱性断熱組成物は、構造式M
2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)で表される水
溶性シリケートに水溶性を失わない程度に無水珪酸を反
応させるものである。反応後、Me2O・nSiO2で示
される構造式中のnの値は、n=12〜18のものも合
成可能であるがnとしては6以下のものが望ましい。し
かし、発泡倍率の関係からn=2〜4がより好ましい。
尚、無水珪酸としては結晶性、無定形、ガラス状、コロ
イド状の2酸化珪素がある。請求項4の耐熱性断熱組成
物は、構造式Me2O・nSiO2(n=0.5〜4.
5)で表される水溶性シリケートに、アルミン酸塩、水
酸化アルミ、酸性白土或は粘土鉱物の1種又は2種以
上、酸化物ゾルの1種又は2種以上及び無水珪酸とを水
溶性を失わない程度に反応させるものである。ここで用
いる水溶性シリケート、酸化物ゾルは請求項2に記載し
たものと同じである。
【0007】請求項5の耐熱性断熱組成物は、構造式M
2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)で表される水
溶性シリケートと、アルコキシシラン誘導体又は及びオ
ルガノゾル及び酸化物ゾルとを反応させるものであっ
て、水溶性シリケート50部に対してアルコキシシラン
誘導体(シリカ濃度20%)を20〜100部、酸化物
ゾル20〜100部の範囲で反応させるのが好ましい。
ここで、水溶性シリケートは請求項1と、又、酸化物ゾ
ルは請求項2と同じものである。アルコキシシラン誘導
体には、アルキル基の種類によりメチルシリケート、エ
チルシリケート、、nプロピルシリケート、nブチルシ
リケート等の加水分解物がある。又、オルガノシリカゾ
ルとしては、有機溶剤の種類によりメタノールシリカゾ
ル、イソプロパノールシリカゾル、nーブタノールシリ
カゾル、イソブタノールシリカゾル、エチレングリコー
ルシリカゾル、キシレン・ブタノールシリカゾル、エチ
ルセロソルブシリカゾル、ジメチルアセトアミドシリカ
ゾル等がある。
【0008】請求項6の耐熱性断熱組成物は、構造式M
2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)で表される水
溶性シリケート、第1、第2、第3、第4、第5、第6
耐熱性断熱組成物の何れかに、更に融点を向上させる作
用のある金属酸化物、例えば酸化アルミニウム、酸化亜
鉛、酸化カルシウム、酸化鉄、酸化銅、酸化マグネシウ
ム、酸化ベリリウム、酸化トリウム、酸化アンチモン、
酸化ジルコニア、酸化チタン等の微粉末(望ましくは1
ミクロン以下の微粒子)を分散含有させたものである。
或いは、前記金属酸化物に替えて、金属水酸化物として
上記金属酸化物の水酸化物、例えば水酸化アルミニウ
ム、水酸化亜鉛、水酸化カルシウム等を使用してもよ
い。尚、金属酸化物又は水酸化物の添加量は発泡倍率と
の関係から5%以上50%以下が好ましい。
【0009】請求項第7の耐熱性断熱組成物は、構造式
Me2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)で表される
水溶性シリケート、第1、第2、第3、第4、第5、第
6の耐熱性断熱組成物の何れかに柔軟剤を添加してなる
ものであって、柔軟剤としてエチレングリコール、ジエ
チレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ソルビトー
ル等がある。尚、柔軟剤の添加量は、5〜25%が好ま
しい。請求項8の耐熱性断熱組成物は、構造式Me2
・nSiO2(n=0.5〜4.5)で表される水溶性
シリケート、第1、第2、第3、第4、第5、第6耐熱
性断熱組成物の含水状で乾燥固化したものの何れかを粉
砕して、合成樹脂、脂肪酸、脂肪酸エステル又は燐酸ト
リフェニール等の耐水性のある被覆材でコーティングし
たものである。合成樹脂としては酢酸ビニール樹脂、ア
クリル樹脂、スチレン樹脂、塩化ビニデン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、フッソ樹脂、シリコン樹脂、エポキシ樹
脂、ウレタン樹脂等がある。又、脂肪酸としては被覆特
性のよいパルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸、リ
グノセリン酸、セロチン酸等の高級脂肪酸であり、又脂
肪酸エステルとしてはカルナバワックスや木鑞等があ
る。これらの被覆材をコーティングすることによって、
耐熱性断熱組成物同士の付着が防止されると共に水分の
蒸発が防止されて保存性が向上する。
【0010】請求項9の耐熱性断熱組成物は、合成樹
脂、合成ゴム又は塗料中に第8耐熱性断熱組成物を混合
分散したものである。合成樹脂は前記請求項8と同じ物
質である。又、合成ゴムにはチオコールゴム、ブチルゴ
ム、シリコンゴム、ウレタンゴム等がある。又、塗料と
してはアクリル系塗料、酢ビ系塗料、ウレタン系塗料或
はアクリルウレタン系塗料等の油性塗料の他、エマルジ
ョン系、ラテックス系等の水性塗料の何れの塗料に対し
ても幅広く使用できる。尚、第8耐熱性断熱組成物の粉
砕品の合成樹脂等への添加量は10〜80%が好まし
い。かくして得られた耐熱性断熱組成物は、耐熱防火用
の充填剤、目地材、耐熱防火塗料等として利用できる。
【0011】請求項10の耐熱性断熱組成物は、構造式
Me2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)で表される
水溶性シリケート、第1、第2、第3、第4、第5、第
6、第7の耐熱性断熱組成物の何れかを織物、不織布に
含浸又はコーティングしたものである。ここで織物、不
織布には炭素繊維、セラミックファイバー、岩綿、金属
繊維、ガラス繊維、木綿、羊毛等の天然繊維或はポリア
ミド系、ポリエステル系等の合成繊維等がある。後記実
施例で詳述するように、第1乃至第7耐熱性断熱組成物
の何れかに対して加工上必要に応じて水を加え粘度調整
して、該溶解液を織物等に含浸又はコーティングをした
後含水状態で乾燥固化し耐熱性織布を得る。この耐熱性
不織布は、金属、セラミック、合成樹脂等の加工材との
組合せにより、耐熱防火建材や耐熱防火材料として火災
発生時の延焼防火材料として利用できる。請求項11の
耐熱性断熱組成物は、構造式Me2O・nSiO2(n=
0.5〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1、
第2、第3、第4、第5、第6、第7耐熱性断熱組成物
の何れかに珪砂、炭カル、タルク、パーライト等の充填
剤や繊維裁断品やそれらの粉砕品等を混合分散したもの
である。尚、繊維裁断品や粉砕品としては炭素繊維、セ
ラミックファイバー、岩綿、金属繊維、ガラス繊維、木
綿、羊毛等の天然繊維或はポリアミド系、ポリエステル
系等の合成繊維等がある。尚、充填剤や繊維裁断品等の
添加量は10〜80%が好ましく、得られた耐熱性断熱
組成物は耐熱防火用の被覆剤または目地材として利用で
きる。
【0012】請求項12の耐熱性断熱材は、構造式Me
2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)で表される水溶
性シリケート、第1、第2、第3、第4、第5、第6、
第7、第8、第9、第10、第11の耐熱性断熱組成物
の何れかを基材である木材、合板、石綿セメント板、ア
ルミ板や鉄板やステンレス板等の金属板或はそれらのハ
ニカム構造物、鉄骨、珪酸カルシウム板、石膏ボード
板、セラミックファイバー、ガラス繊維、珪藻土、石綿
等の成形品や発泡成形品、及びポリウレタン、ポリスチ
レン等の発泡成形品等に塗布又は貼着し、該表面に塩化
ビニル樹脂塗料、スチレンブタジエン樹脂塗料、塩化ゴ
ム塗料、アクリル塗料、ポリウレタン樹脂塗料、シリコ
ーン塗料、フッソ樹脂塗料等を塗布して保護被膜を形成
するものである。
【0013】請求項13の耐熱性断熱材は、構造式Me
2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)で表される水溶
性シリケート、第1、第2、第3、第4、第5、第6、
第7、第8、第9、第10、第11の耐熱性断熱組成物
の何れかを請求項12項と同じ基材に塗布又は貼着し、
該表面に合成樹脂フィルム又は合成樹脂シート、例え
ば、塩化ビニールフィルム、塩化ビニリデンフィルム
等、あるいはこれらのシート等に印刷、エンボス加工等
の化粧を施したフィルム又はシート等を貼着して保護被
膜を形成するものである。請求項14の耐熱性断熱材
は、構造式Me2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)
で表される水溶性シリケート、第1、第2、第3、第
4、第5、第6、第7、第8、第9、第10、第11の
耐熱性断熱組成物の何れかを請求項12項と同じ基材に
塗布又は貼着し、該表面に耐アルカリ性の金属板、例え
ばステンレス等の金属板を貼着して保護被膜を形成する
か、或はアルカリ腐食のある金属板を使用する場合には
耐アルカリ処理をした金属板か耐アルカリ性塗料、例え
ば塩化ビニル樹脂塗料、スチレンブタジエン樹脂塗料、
塩化ゴム塗料、ポリウレタン樹脂塗料等をプライマーと
して塗布した後にアルカリ腐食を生じ易い金属板、例え
ばアルミニウム等の金属板を貼着したものである。尚、
金属板としては前記した金属の他に、鉄、チタン、亜
鉛、ステンレス、銅、錫、真鍮等がある。又、前記した
金属板には金属箔を含み、使用用途に応じて使い分け
る。
【0014】請求項15の耐熱性断熱材は、2枚以上の
ガラス板の空間に構造式Me2O・nSiO2(n=0.
5〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1、第
2、第3、第4、第5、第6、第7、第10、第11耐
熱性断熱組成物の何れかを挿入してなるものである。こ
の様に耐熱性断熱材を構成することによって、耐熱防火
用の窓材や壁の明り取り用材として使用できる。この用
途には、特に第2、第3耐熱性断熱組成物が好ましい。
請求項16の耐熱性断熱材は、構造式Me2O・nSi
2(n=0.5〜4.5)で表される水溶性シリケー
ト、第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第1
0、第11耐熱性断熱組成物の何れかに着色材としてク
ロム、コバルト、金、銀等の金属イオンを混合させた組
成物を使用して2枚以上のガラスの空間に挿入してなる
ものである。この様に耐熱性断熱材を構成することによ
って、ステンドガラス風に着色した耐熱性断熱材を得る
ことができる。請求項17は排ガス処理器であって、構
造式Me2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)で表さ
れる水溶性シリケート、第1、第2、第3、第4、第
5、第6、第7、第10、第11耐熱性断熱組成物の何
れかを排ガスを処理する触媒体に塗布又は貼着して外筒
に挿入後加熱する。加熱することによって耐熱性断熱組
成物は発泡膨張し、該膨張によって外筒に嵌合押着し、
シール材として作用する。又、該耐熱性断熱組成物を触
媒体の全面に貼着した場合には外筒に対して断熱材とし
て作用する。
【0015】
【実施例】
(第1実施例)本実施例は請求項1に対応し、珪酸ナト
リウム1号(JIS規格)100部にアルミン酸ナトリ
ウム50部(昭和電工(株)製 SA2019)を加え
室温で数分間混練してゲル状物を得る。これを粉砕し、
水10部を加え粘稠な液体状の耐熱性断熱組成物を得
る。この耐熱性断熱組成物を13cm角のベニヤ板(厚
み2mm)に周囲に流失防止のテープを施して51gを
流し込み1昼夜自然乾燥する。これにより、厚み約1.
3mmの含水固化物を得た。ガスバーナで約20分間、
該耐熱性断熱組成物を炎射したところ試料は25〜30
mmの高さに発泡し、該発泡層により炎はベニヤ板を貫
通せず、ベニヤ板表面の炭化はほとんどなかった。又、
珪酸ナトリウム1号(JIS規格)100部に水酸化ア
ルミニウム15部を約100℃で5時間混合反応させた
後冷却して得る。又、珪酸ナトリウム1号(JIS規
格)100部に酸性白土15部を加え温度110℃でオ
ートクレーブ中で3時間混合反応させた後冷却する。か
くして得られた物質を前記と同様に処理してテストした
がほぼ同様の効果を得た。
【0016】更に、下記に示す条件で耐熱性断熱組成物
を製造してテストを行ったが、何れもほぼ同等の結果を
得た。 ケース1 珪酸ナトリウム2号(JIS規格) 100部 カオリナイト 8部 ケース2 珪酸カリ 100部 アルミン酸ナトリウム(昭和電工(株)製 SA2019)15部 ケース3 珪酸ナトリウム1号(JIS規格) 100部 酸性白土 10部 ケース4 珪酸ナトリウム1号(JIS規格) 100部 アルミン酸ナトリウム(昭和電工(株)製 SA2019)30部
【0017】(第2実施例)本実施例は請求項2乃至4
に対応し、水溶性シリケート(珪酸ナトリウム1号(J
IS規格))100部に酸化物ゾル(スノーテックスO
(日産化学(株)製無水珪酸20〜21%含有)50部
を加えてよく混練りする。混合液は一時的に粘度が上昇
し白濁するが1日静置すると無色透明な液体となる。か
くして得られた液78gを14cm四方の炭素繊維不織
布(厚み1.6mm)に含浸させ、60℃にて約90分
間加熱乾燥し厚み2mmの水分38%を含む含水シート
を得る。この含水シートをプロパンバーナーで約60分
間炎射した。試料は30〜40mmの高さに発泡、炎は
該発泡体により遮断貫通せず裏面温度は約200℃であ
った。尚、下記する他の実施例も前記と同様な方法で製
造しテストを行ったが、前記とほぼ同様の効果が得られ
た。 ケース1 珪酸ナトリウム1号(JIS規格) 100部 スノーテックスO (日産化学(株)製 無水珪酸20〜21%含有) 45部 無水珪酸 (日本アエロジル(株)製 アエロジル200) 3部 ケース2 珪酸ナトリウム1号(JIS規格) 100部 水 30部 無水珪酸(NSーK 日本シリカ(株)製 ) 10部 ケース3 珪酸リチウム(日産化学(株)製 LSS 75) 100部 無水珪酸 (日本アエロジル(株)製 アエロジル200) 3部 アルミナゾル520 (日産化学(株)製 酸化アルミニウム20%含有) 20部 ケース4 第3級アミン珪酸塩 100部 スノーテックスO (日産化学(株)製 無水珪酸20〜21%含有) 30部 ケース5 第4級アンモニウム珪酸塩 100部 スノーテックスO (日産化学(株)製 無水珪酸20〜21%含有) 20部
【0018】(第3実施例)本実施例は請求項2乃至4
に対応し、珪酸ナトリウム1号(JIS規格)100部
にアルミン酸ナトリウム(昭和電工(株)製 SA20
19)5部を加えて混練りする。この混練り過程で、当
初ゲル化するも時間が経つに連れて粘稠な液体となる。
この溶液に酸化物ゾル(スノーテックスO(日産化学
(株)製 無水珪酸20〜21%含有))50部を加え
てよく混練りする。そして、無水珪酸(アエロジル20
0(日本アエロジル(株)製))3部を加えて攪拌す
る。該溶液は当初白濁粘稠溶液となるが、約1日放置し
ておくと透明な溶液となり耐熱性断熱組成物を得る。こ
の耐熱性断熱組成物を13cm角のベニヤ板(厚み2m
m)に周囲に流失防止のテープを施して51gを流し込
み1昼夜自然乾燥する。これにより、厚み約1.3mm
の含水固化物を得た。ガスバーナで約20分間、該耐熱
性断熱組成物を炎射したが、炎は発泡体によりベニヤ板
を貫通せず、ベニヤ板表面の炭化はほとんどなかった。
【0019】又、更に下記に示す条件で耐熱性断熱組成
物を製造してテストを行ったが、何れもほぼ同等の結果
を得た。 ケース1 珪酸ナトリウム2号(JIS規格) 100部 カオリナイト 3部 無水珪酸NS−K(日本シリカ(株)製) 5部 アルミナゾル520(日産化学(株)製) 5部 ケース2 珪酸カリ 100部 アルミン酸ナトリウム (昭和電工(株)製 SA2019) 3部 スノーテックスO (日産化学(株)製 無水珪酸40〜41%含有)50部 ジルコニアゾル(日産化学(株)製 酸化ジルコニア10%)3部 ケース3 珪酸ナトリウム1号(JIS規格) 100部 酸性白土 7部 スノーテックス40 (日産化学(株)製 無水珪酸40〜41%含有) 20部 ケース4 珪酸ナトリウム1号(JIS規格) 100部 水酸化アルミニウム 5部 スノーテックスUP(日産化学(株)製 無水珪酸20%) 30部 ジルコニアゾル(日産化学(株)製 酸化ジルコニア10%)10部
【0020】(第4実施例)本実施例は請求項5に対応
し、容器に珪酸ナトリウム1号(JIS規格)を100
部を入れる。一方、他の容器にHAS−1(エチルシリ
ケート加水分解物シリカ濃度20% コルコート(株)
製)40部にアルミナゾル520(日産化学(株)製
酸化アルミニウム20%含有)15部を加えて攪拌す
る。次に、前記両容器物を加えて攪拌する。攪拌するに
連れて全体が一体のゲル状物となり、密封状態で1日静
置後離獎水(アルコールを含む)27部を分離し、残っ
た固形物を薄く広げて乾燥させる。乾燥固化後、耐熱性
断熱組成物として103部を得る。更に、攪拌機付き容
器に水48部を入れ前記耐熱性断熱組成物の粉砕品を少
量ずつ加えて溶解し、耐熱性断熱組成物151部を得
る。この耐熱性断熱組成物を前記第3実施例と同じテス
トを行ったが、結果は同程度であった。又、更に下記に
示す成分構成で耐熱性断熱組成物を製造してテストを行
ったがほぼ同等の結果を得た。 ケース1 珪酸ナトリウム1号(JIS規格) 100部 シリカゾル(日産化学(株)製 無水珪酸30% IPA溶液) 30部 アルミナゾル520 (日産化学(株)製 酸化アルミニウム 20%) 10部
【0021】(第5実施例)本実施例は請求項6に対応
し、構造式Me2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)
で表される水溶性シリケート(珪酸ナトリウム3号(J
IS規格))に対して下記の条件で試料を各々3組作成
した。 (1)13cm角、厚み2mmのベニヤ板の周囲に囲い
を形成して、珪酸ナトリウム3号(JIS規格)55g
を流して24時間乾燥し、厚み約1.3mmを得た。 (2)珪酸ナトリウム3号(JIS規格)85部と微粉
末の酸化アルミニウム15部とをよく混合し(1)と同
様のものを得る。 (3)珪酸ナトリウム3号(JIS規格)85部と微粉
末の酸化チタン15部とをよく混合し(1)と同様のも
のを得る。 (4)珪酸ナトリウム3号(JIS規格)85部と微粉
末の酸化ジルコニウム15部とをよく混合し(1)と同
様のものを得る。 (5)珪酸ナトリウム3号(JIS規格)85部と微粉
末の酸化マグネシウム15部とをよく混合し(1)と同
様のものを得る。 (6)珪酸ナトリウム3号(JIS規格)85部と水酸
化アルミニウム15部とをよく混合し(1)と同様のも
のを得る。 上記で取得した試料にガスバーナで約20分間、該耐熱
性断熱組成物を炎射した。その結果、(1)での試料は
発泡高さは30〜35mmで発泡性は良好であったが、
10分経過後より収縮が始まり試料3枚のうち2枚は裏
側まで炎が貫通しなかったが裏面は炭化が激しく貫通寸
前であったが他の1枚は16分後に貫通した。(2)で
の試料は3枚とも発泡性は(1)の試料に比較して少し
少なかったが、20分経過しても炎が貫通することはな
く、ベニヤ板は僅かに焦げた程度であった。又、(3)
〜(6)の試料も(2)の試料とほぼ同様の結果であっ
た。次に、珪酸ナトリウム1号(JIS規格)100部
にアルミン酸ナトリウム8部を加えて混練りする。攪拌
するに従い粘度が上昇し、更にスノーテックス40(日
産化学(株)製)20部を加えて混練りし、暫く静置す
ると透明となる。この耐熱性断熱組成物の耐熱性を向上
させるため、更に微粉末の酸化アルミニウム5%を加え
てよく混練りして試料1を得る。次に、同じく微粉末の
酸化アルミニウム添加量を50%に増加して試料2を得
る。上記試料を実施例3と同様なテストをした結果、試
料1は発泡性、断熱性とも良好であったが、試料2は試
料1に比べて発泡量が若干少なかった。その結果、金属
酸化物又は水酸化物の添加量は発泡性、断熱性のバラン
スから5%以上50%以下が好ましい。又、他の実施例
として下記の組成でテストした結果はほぼ同様であっ
た。 珪酸ナトリウム1号(JIS規格) 100部 アルミン酸ナトリウム 5部 スノーテックスO (日産化学(株)製 無水珪酸20〜21%含有) 30部 ジルコニアゾル(日産化学(株)製 酸化ジルコニア10%) 10部 酸化マグネシウム 20部
【0022】(第6実施例)本実施例は請求項7に対応
し、柔軟剤を加えることによって得られる耐熱性断熱組
成物は可撓性を有し、曲面を有するパイプ内面や外面等
の箇所の断熱組成物として使用できる。前記第2実施例
で記載したと同じ様に、容器に珪酸ナトリウム1号(J
IS規格)100部に酸化物ゾル(スノーテックスO
(日産化学(株)製 無水珪酸20〜21%含有))5
0部を加えてよく混練りする。得られた該組成物100
部に対して柔軟剤(グリセリン)25部を加えて更に混
練し、カーボン不織布(厚み1.6mm)に4Kg/m
2の割合で含浸させる。この不織布を約1日間放置し含
水状態で乾燥固化した後、約60〜70℃の熱プレスを
かけて表面を平滑にし、片面に保護膜としてアルミ箔
を、他の面に両面接着テープを貼着する。この耐熱性断
熱組成物シートは可撓性を有するため、パイプの内外面
に貼着加工することによって耐熱断熱パイプを得る。こ
のパイプを第3実施例と同じ条件でテストを実施した
が、ほぼ同様な耐熱性を示した。尚、前記耐熱性断熱組
成物シートの片面に、塗料を塗布(請求項12に対応)
したり、合成樹脂フィルム等を貼着(請求項13に対
応)したり、或は金属板を貼着(請求項14に対応)し
たりして保護被膜を形成し、他面に両面接着テープでパ
イプの内外面等に貼着加工することによって耐水性、耐
候性等の向上を図ることができる。又、金属板に加工し
たものは、自動車の座席とエンジンルームの耐火遮断板
として有効である。又、珪酸ナトリウム1号(JIS規
格)100部にスノーテックスO(日産化学(株)製
無水珪酸20〜21%含有)50部を加えて混練りし、
この組成物100部にエチレングリコール5部を加えて
耐熱性断熱組成物を製造してテストを行ったが、何れも
ほぼ同等の結果を得た。
【0023】(第7実施例)本実施例は請求項8に該当
するものである。構造式Me2O・nSiO2(n=0.
5〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1〜6耐
熱性断熱組成物の何れかを含水状態で乾燥固化し(含水
率35〜40%)粉砕する。その粉末100部に対して
溶融した燐酸トリフェニール6部を加えコーチング処理
をしたところ、膜厚20〜30ミクロン程度にコーティ
ングされた微粉末の耐熱性断熱組成物を得た。このコー
ティングした耐熱性断熱組成物は難燃性樹脂や耐熱、断
熱性を有する樹脂の充填剤として好適である。又、他の
実施例として、珪酸ナトリウム1号(JIS規格)20
0部にアルミン酸ナトリウム10部を反応させ、更にア
ルミナゾル520(日産化学(株)製)40部とシリカ
NS−K(日本シリカ(株)製)5部と加えて混練りす
る。この物質を約40℃で水分残量が35〜40%にな
るまで減圧乾燥する。次に、この粉砕物100部に対し
てパルミチン酸10部でコーチングして耐熱性断熱組成
物の粉末品を得る。この粉末は耐熱断熱性を有する塩素
化ゴム等の発泡充填剤としても好適である。
【0024】(第8実施例)本実施例は請求項9に該当
するものである。構造式Me2O・nSiO2(n=0.
5〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1〜6耐
熱性断熱組成物の何れかの含水乾燥固化粉砕品100部
に耐アルカリ性の液状ポリウレタン系樹脂8部(商品名
ユートンM 玄々化学(株)製)をスプレーコーティ
ングして耐熱性断熱組成物を得た。この物質を水性のア
クリル系エマルジョン中に40部を分散して耐熱断熱塗
料を得る。この塗料を1mm厚で塗布した材料は、耐熱
断熱性を有し難燃性を示した。又、燐酸トリフェニール
に替えて脂肪酸であるステアリン酸、或は合成樹脂であ
るシリコーン樹脂等を用いてもほぼ同様の効果ある耐熱
性断熱組成物が得られた。これらを塗料中に分散し壁等
に塗布して使用する以外に、電線の塩ビ被覆樹脂中に混
合分散して使用することもできる。又、下記するケース
で得た物質も前記とほぼ同様な効果があった。 ケース1 珪酸ナトリウム3号(JIS規格)の含水乾燥固化粉砕品 100部 カルナバワックス 8部 ケース2 第1〜6耐熱性断熱組成物の何れかの含水乾燥固化粉砕品 100部 カルナバワックス 5部 ケース3 第1〜第6耐熱性断熱組成物の何れか含水乾燥固化粉砕品 100部 アクリルウレタン系(40%) 10部
【0025】(第9実施例)本実施例は請求項10に該
当するものである。前記した第1耐熱性断熱組成物に少
量の水を加えて基布に含浸し易い粘度まで調節する。次
に、該溶液を厚み1.6mm、300mm角(重量8
g)のカーボン不織布に厚さが2.0〜2.5mmとな
るよう含浸させ、総重量370gのシートを得る。この
シートをポリエチレンフィルム上で約2日間乾燥固化し
て総重量280gの耐熱性織布を得る。この耐熱性織布
をガスバーナで約60分間炎射したところ25〜35m
mの高さに発泡し、この試料の裏面(炎射の反体面)に
新聞紙を載置したが新聞紙は燃焼せず僅かに変色(褐
色)した程度で文字の判読は可能であった。尚、この時
の裏面温度は約200゜Cであった。又、耐アルカリ性
のガラス繊維、金属繊維、アクリル繊維等に対して、前
記と同様に試料を作成してテストを行ったがほぼ同様な
結果が得られた。
【0026】(第10実施例)本実施例は請求項11に
対応するものであり、第2耐熱性断熱組成物80部にカ
ーボン繊維裁断品(1mm)5部を混合してペーストと
する。この試料は、耐熱、防火建材や耐熱防火材料等の
接続部分の目地詰め用の充填剤として使用することがで
きる。第10実施例での試料の繋目の目地材として使用
し、テストを行ったが、目地の部分から炎が貫通するこ
とはなかった。又、下記の条件で各試料を作成し、同様
なテストを行ったが何れも同等の効果を得た。 ケース1 第2耐熱性断熱組成物 80部 ガラスチョップストランド(1mm) 15部 ケース2 第2耐熱性断熱組成物 80部 ステンレス金属粉 20部 ケース3 第2耐熱性断熱組成物 80部 パーライト 10部
【0027】(第11実施例)図1は請求項12項に対
応するものであって、耐熱性断熱材1の一部断面図を示
す図である。基材2として嵩比重0.2の発泡珪酸カル
シウム板を使用し、該珪酸カルシウム板2上に厚み2.
0mmのカーボン不織布に第1耐熱性断熱組成物を含浸
し乾燥したシート3、即ち第10耐熱断熱組成物を貼着
する。そして、その表面にプライマーとして耐アルカリ
性のウレタン塗料7(一液湿乾型ウレタンワニス GC
ー60 ユートンM 玄々化学工業(株)製)を50μ
mの厚さで塗布し、更にフッソ塗料8(ウレタン変性フ
ッソ樹脂 UFー59 玄々化学工業(株)製)を30
μmの厚さに塗布して保護被膜を形成する。この様に塗
料で保護皮膜を形成することによって、耐熱断熱組成物
の耐水性、耐候性、耐アルカリ性等が向上する。又、こ
の耐熱性断熱材1を用いて防火ドアーを製作すれば、火
災が発生した場合、ドアーは火炎によって先ず表面に形
成された保護被膜が焼失し、引続き耐熱断熱組成物が昇
温すると共に発泡し、25〜35mm厚の断熱層が形成
されドアーの反対側への延焼が防止される。次に、図2
はドアー、壁材等の化粧板として使用される場合の構成
を示し、基材2としてアルミニウムのハニカム構造物を
使用して軽量且つ強度を向上させ、図1と同様に厚み
2.0mmのカーボン不織布に第1耐熱性断熱組成物を
含浸し乾燥したシート3、即ち第10耐熱断熱組成物を
貼着し、更にプライマとして耐アルカリ性の塗料7、化
粧紙10及びフッソ塗料8を順次貼着等して構成する。
この様に構成することによって、化粧紙10はフッソ塗
料8を介して透けて見えると共に、耐熱性断熱組成物3
の耐水性、耐候性、耐アルカリ性等が向上した化粧板を
得ることができる。尚、化粧された基材2を使用する場
合には、図1に於て透明性を有する耐熱断熱組成物とし
て第2耐熱性断熱組成物等を使用する。この様に、耐熱
性断熱材1の目的仕様によって、基材、耐熱性断熱組成
物等を適宜に選択して構成することによって、耐水性、
耐候性、耐アルカリ性等が向上した耐熱性断熱材を得る
ことができる。尚、構造式Me2O・nSiO2(n=
0.5〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1〜
第7、第9及び第10の耐熱断熱組成物等を使用しても
同様であることは言うまでもない。
【0028】(第12実施例)本実施例は請求項13に
対応するものであって、図3の耐熱性断熱材1の一部断
面を参照して説明する。基材(石膏ボード)2表面に水
で溶解し粘稠な第1耐熱性断熱組成物3を厚み2.0m
mに塗布乾燥固化する。その表面に第11実施例で用い
たプライマとして耐アルカリ性のウレタン塗料7を50
μmの厚さで塗布し、更に合成樹脂フィルムである厚み
500μmの印刷した塩化ビニルフィルム12を貼着し
て保護被膜を形成する。この様に保護被膜を形成するこ
とによって、第11実施例と同様の効果を得ることがで
き、又合成樹脂シートを使用しても同様である。
【0029】(第13実施例)本実施例は請求項14に
対応するもので図4及び図5を参照して説明する。図4
はドアーが柱31に蝶番30を介して取り付けられてい
る正面図であり、図5は図4のA〜A断面図を示す。ド
アーは厚みのある木材で上椢11a、下椢11b、左右
一対の縦椢12a、12b、及び鏡板部13には帯14
と束15で形成されていて、鏡板部13以外の木材は難
燃材を含浸させているため該部分の燃焼をおさえること
ができるが、鏡板部13は薄い板で構成されているた
め、図5に示すような構造に形成して断熱性を考慮す
る。ドアーの芯材としてステンレス板(基材)2でドア
ー全体の強度及び断熱性向上を図り、該基材2の両面上
に厚み2.0mmに第10耐熱性断熱組成物3等を貼着
し、更にその表面に耐アルカリ性の金属板4として厚み
0.7mmのアルミニウム板を接着剤等で貼着して保護
被膜を形成し、その上面にドアーとしての化粧板(突
板)21を貼着して構成する。この様に耐熱断熱組成物
3に保護皮膜を形成することによって、第11実施例と
同様に耐熱断熱組成物3に対して耐水性、耐候性、耐ア
ルカリ性を向上させることができると共に火災が生じた
ときには火炎によって表面からの熱伝導によって耐熱断
熱組成物の昇温に伴い、該耐熱性断熱組成物が発泡す
る。このとき、融点が低い錫板、アルミ板等を使用して
いるときには該板が溶融し耐熱性断熱組成物の発泡に対
して阻害とはならず断熱層が形成され、更に芯材のステ
ンレス板によって強度の保持とドアーの反対側への延焼
が防止される。 尚、金属板の替わりに金属箔を使用し
てもよいが、ノーピンホールの金属箔とするため合成樹
脂とのラミネート箔を使用したり、腐食に対して金属箔
の表面に防錆処理をした物を使用することはより有効で
ある。
【0030】(第14実施例)本実施例は請求項15に
対応し、図6に耐熱性断熱材1の一部断面を示し断熱性
を有する壁材、窓材等としての構成である。耐熱性断熱
材1は断熱性を向上させるため三層のガラス板15a、
15b、15cで構成され、一対のガラス板15a、1
5bの空間部に透明性を有する前記した第3耐熱性断熱
組成物3を挿入し、ガラス板15b、15cとで空間部
19を形成する。この様に構成された耐熱性断熱材1
は、空間部19により断熱性を有し、採光性、透明性を
要する窓、ドア等に利用できると共に耐熱性断熱組成物
3はガラス板15a、15bの保護により耐水性、耐候
性、耐アルカリ性を向上させることができる。尚、火災
が生じたときには、ガラス板15aが高温となって破損
し、耐熱性断熱組成物3の昇温に伴い発泡して断熱層が
形成され、火炎は該断熱層で遮断されてガラス板15
b、15cを損傷せず延焼が防止される。本実施例は請
求項16に対応し、第1耐熱性断熱組成物100部に塩
化コバルト1部を加えて混練りする。この組成物180
gを2枚のガラス板上に流して約1日乾燥固化する。そ
して、少量の水で該表面を濡らした後、空気を入れない
ように接合して、着色耐熱断熱材を得る。この着色耐熱
断熱材は、窓等に使用すると有効である。
【0031】(第15実施例)本実施例は請求項17に
対応し、図7は自動車に使用される排ガス処理器40の
斜視図を示し、図8は断面図を示す。排ガス処理器40
は、公害防止用ハニカム構造の排ガスを処理する触媒体
41が高温時の耐熱性断熱組成物42の発泡膨張作用に
よって外筒44に固定されたもので、ステンレス等の金
属の外筒44の中心部にハニカム構造の触媒体41、該
触媒体41の両端部周囲又全面に耐熱性断熱組成物4
2、更に、本実施例では振動による破損防止を考慮し
て、耐熱クッション材43として巻かれたセラミックフ
ァイバー(或はガラスファイバー)が挿着された構造で
ある。前記耐熱性断熱組成物42は、珪酸ナトリウム1
号(JIS規格)200部に無水珪酸(NSーK 日本
シリカ(株)製)20部とアルミナゾル520(日産化
学(株)製 酸化アルミニウム20%含有))100部
及び水20部を加えてよく混練りする。得られた該組成
物100部に対して柔軟剤(グリセリン)20部を加え
て更に混練し、カーボン不織布(厚み3.2mm)に8
Kg/m2の割合で含浸させる。この不織布を約1日間
放置し含水状態で乾燥固化する。排ガス処理器40は、
先ず、触媒体41に前記耐熱性断熱組成物42含浸の不
織布を両端周囲又は全面に貼着する。更に、振動による
破損防止を考慮して、耐熱クッション材としてセラミッ
クファイバー43を耐熱性断熱組成物42表面に貼着し
て外筒44に挿入する。そして、約700〜1000℃
の温度で加熱すると耐熱性断熱組成物42は発泡膨張し
て触媒体41は外筒44に嵌合押着され両端部又は全面
がシールされる。これにより、燃焼排気ガスは触媒体内
部を完全に通過すると共に耐熱性断熱組成物と耐熱性ク
ッション材により断熱効果をより向上させることができ
る。
【0032】[発明の効果]本発明の耐熱性断熱物は断
熱効果の優れたものである。その為、防火材や耐熱断熱
材として種々の分野に広く使用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項11項に対応する耐熱性断熱材の一部断
面図を示す図である。
【図2】請求項11項に対応する耐熱性断熱材の一部断
面図を示す図である。
【図3】請求項12項に対応する耐熱性断熱材の一部断
面図を示す図である。
【図4】請求項13項に対応し、ドアーの平面図であ
る。
【図5】図4のA〜A断面図である。
【図6】請求項15項に対応する耐熱性断熱材の一部断
面図を示す図である。
【図7】自動車用の排ガス処理器の全体斜視図である。
【図8】図7の断面図である。
【符号の説明】
2 基材 3 耐熱性断熱組成物 4 金属箔 7 耐アルカリ性のウレタン塗料 8 フッソ塗料 10 化粧紙 12 塩化ビニルフィルム 40 自動車用の排ガス処理器 41 触媒体 42 耐熱性断熱組成物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 24:02 2102−4G 22:06 Z 2102−4G 16:04 2102−4G 16:06 Z 2102−4G 14:04) Z 2102−4G (72)発明者 横井保夫 名古屋市昭和区松風町3丁目9番地の4 (72)発明者 加島道夫 名古屋市守山区小幡花ノ木92の3 (72)発明者 横井成人 名古屋市昭和区松風町3丁目9番地の4

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.5
    〜4.5)で表される水溶性シリケートに水溶性を失わ
    ない程度にアルミン酸塩、水酸化アルミ、酸性白土又は
    粘土鉱物の1種又は2種以上とを反応させることを特徴
    とする第1耐熱性断熱組成物。
  2. 【請求項2】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.5
    〜4.5)で表される水溶性シリケートに水溶性を失わ
    ない程度に酸化物ゾルの1種又は2種以上とを反応させ
    ることを特徴とする第2耐熱性断熱組成物。
  3. 【請求項3】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.5
    〜4.5)で表される水溶性シリケートに水溶性を失わ
    ない程度に無水珪酸を反応させることを特徴とする第3
    耐熱性断熱組成物。
  4. 【請求項4】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.5
    〜4.5)で表される水溶性シリケートに、アルミン酸
    塩、水酸化アルミ、酸性白土或は粘土鉱物の1種又は2
    種以上、酸化物ゾルの1種又は2種以上及び無水珪酸と
    を水溶性を失わない程度に反応させることを特徴とする
    第4耐熱性断熱組成物。
  5. 【請求項5】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.5
    〜4.5)で表される水溶性シリケートにアルコキシシ
    ラン誘導体又は及びオルガノゾルと、酸化物ゾルとを水
    溶性を失わない程度に反応させることを特徴とする第5
    耐熱性断熱組成物。
  6. 【請求項6】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.5
    〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1、第2、
    第3、第4、第5耐熱性断熱組成物の何れかに、融点を
    向上させる作用のある金属酸化物又は金属水酸化物の微
    粉末を分散含有させることを特徴とする第6耐熱性断熱
    組成物。
  7. 【請求項7】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.5
    〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1、第2、
    第3、第4、第5、第6の耐熱性断熱組成物の何れかに
    柔軟剤を添加してなる第7耐熱性断熱組成物。
  8. 【請求項8】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.5
    〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1、第2、
    第3、第4、第5、第6の耐熱性断熱組成物の何れかの
    含水乾燥固化物を粉砕して、合成樹脂、脂肪酸、脂肪酸
    エステル又は燐酸トリフェニール等でコーチングするこ
    とを特徴とする第8耐熱性断熱組成物。
  9. 【請求項9】 合成樹脂、合成ゴム又は塗料中に第8耐
    熱性断熱組成物を混合分散することを特徴とする第9耐
    熱性断熱組成物。
  10. 【請求項10】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.
    5〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1、第
    2、第3、第4、第5、第6、第7の耐熱性断熱組成物
    の何れかを織物、不織布に含浸又はコーチングすること
    を特徴とする第10耐熱性断熱組成物。
  11. 【請求項11】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.
    5〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1、第
    2、第3、第4、第5、第6、第7の耐熱性断熱組成物
    の何れかに繊維裁断品、繊維粉砕品、炭カル、タルク、
    珪砂、パーライト、シラスバルーン等の骨材を混合分散
    してなることを特徴とする第11耐熱性断熱組成物。
  12. 【請求項12】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.
    5〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1、第
    2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第9、第1
    0、第11耐熱性断熱組成物の何れかを基材に塗布又は
    貼着し、該表面に塗料を塗布して保護被膜を形成するこ
    とを特徴とする耐熱性断熱材。
  13. 【請求項13】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.
    5〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1、第
    2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第9、第1
    0、第11耐熱性断熱組成物の何れかを基材に塗布又は
    貼着し、該表面に合成樹脂フィルムあるいは合成樹脂シ
    ートを貼着して保護被膜を形成することを特徴とする耐
    熱性断熱材。
  14. 【請求項14】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.
    5〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1、第
    2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第9、第1
    0、第11耐熱性断熱組成物の何れかを基材に塗布又は
    貼着し、該表面に耐アルカリ性の金属板或は耐アルカリ
    処理をした金属板を貼着して、或は耐アルカリ性の塗料
    を塗布した後、金属板を貼着して保護被膜を形成するこ
    とを特徴とする耐熱性断熱材。
  15. 【請求項15】 2枚以上のガラス板の空間部に構造式
    Me2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)で表される
    水溶性シリケート、第1、第2、第3、第4、第5、第
    6、第7、第9、第10、第11耐熱性断熱組成物の何
    れかを挿入してなることを特徴とする耐熱性断熱材。
  16. 【請求項16】 2枚以上のガラス板の空間部に構造式
    Me2O・nSiO2(n=0.5〜4.5)で表される
    水溶性シリケート、第1、第2、第3、第4、第5、第
    6、第7、第9、第10、第11耐熱性断熱組成物の何
    れかに着色材としての金属イオンを混合した組成物を挿
    入してなることを特徴とする耐熱性断熱材。
  17. 【請求項17】 構造式Me2O・nSiO2(n=0.
    5〜4.5)で表される水溶性シリケート、第1、第
    2、第3、第4、第5、第6、第7、第10、第11耐
    熱性断熱組成物の何れかを触媒体に塗布又は貼着して外
    筒に挿入後、加熱して前記耐熱性断熱組成物の発泡膨張
    で外筒に嵌合押着してなることを特徴とする排ガス処理
    器。
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