[go: up one dir, main page]

JPH0679265B2 - ワンピース型錠止体ハウジングを具備する線形機械式錠止体 - Google Patents

ワンピース型錠止体ハウジングを具備する線形機械式錠止体

Info

Publication number
JPH0679265B2
JPH0679265B2 JP4182898A JP18289892A JPH0679265B2 JP H0679265 B2 JPH0679265 B2 JP H0679265B2 JP 4182898 A JP4182898 A JP 4182898A JP 18289892 A JP18289892 A JP 18289892A JP H0679265 B2 JPH0679265 B2 JP H0679265B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
rod
coil spring
spring means
mechanical lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4182898A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05197436A (ja
Inventor
クライド・ロバート・ポーター
ジョージ・ヴィー・バビシウク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hydro Aire Inc
Original Assignee
PL Porter Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/717,674 external-priority patent/US5157826A/en
Application filed by PL Porter Co filed Critical PL Porter Co
Publication of JPH05197436A publication Critical patent/JPH05197436A/ja
Publication of JPH0679265B2 publication Critical patent/JPH0679265B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B7/00Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
    • F16B7/10Telescoping systems
    • F16B7/14Telescoping systems locking in intermediate non-discrete positions
    • F16B7/1481Telescoping systems locking in intermediate non-discrete positions with a gripping helical spring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/90Details or parts not otherwise provided for
    • B60N2/919Positioning and locking mechanisms
    • B60N2/929Positioning and locking mechanisms linear

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に機械式の錠止及び
位置決め装置に関し、詳しくは、ロッドが錠止体ハウジ
ングを貫いて軸方向に移動し、クラッチばねが錠止体ハ
ウジングに対して軸方向に固定され且つその常態では前
記ロッドが錠止体ハウジングを貫いて軸方向に偏倚しな
いよう把持し、釈放レバーを作動することによって前記
クラッチばねがロッドを釈放する機械式錠止体に関す
る。
【0002】
【従来技術】この形式の機械式錠止体は既知であり、自
動車の調節式座席に於て特に使用されて来ている。代表
的に、1つ以上の機械式錠止体が座席の高さ及び傾斜角
度を固定すると共に座席を水平レール上に固定しそれに
より、座席がハンドル或は計器パネルから好ましい距離
に位置決めする。そうした機械式錠止体の一例は米国特
許第3874480号に記載される。コイルばねの一端
には端部舌部が設けられ、この端部舌部はその円周方向
に於て錠止体ハウジングに固定される。コイルばねの他
方の自由端に作用する釈放レバーを作動することによっ
てコイルばねは巻き戻され、その内径はロッドを釈放す
るに十分な大きさに拡開される。そうした錠止体は代表
的に軸方向支承面を含み、この軸方向支承面がロッドの
錠止体ハウジングに関しての軸方向負荷に応答してコイ
ルばねの1つ以上のコイル端部を角度付け或は傾ける。
【0003】適用に際し、ロッドに双方向負荷が加わる
ことが予測される場合には2つのコイルばねを共通の釈
放レバーの各側に各1つ設け得、それらコイルばねを2
つのエンドブッシュ間に軸方向に収納する。各エンドブ
ッシュは対応するコイルばねの端部に設けた舌部と係合
しそれにより、この舌部及びコイルばねの外側端部がロ
ッドの周囲を回転しないようにする。コイルばねの内側
端部は釈放レバーに結合される。この釈放レバーは、2
つのコイルばねを同時に巻き戻し、ロッドを錠止体ハウ
ジングを貫いて軸方向に自由に運動出来るようにする。
【0004】エンドブッシュは3つの個別の機能を果た
す。各錠止体ハウジングの軸方向穿孔が、錠止体ハウジ
ングを貫いてのロッドの摺動運動を支持する半径方向支
承面を画定する。錠止体ハウジング内の半径方向長孔が
コイルばねの端部舌部を受け、コイルばねの外端を円周
方向に於て固定しそれにより、この外端がロッドの周囲
で回転しないようにする。そしてエンドブッシュの軸方
向支承面はコイルばねの前記舌部から円周方向に90度
隔設される。錠止体ハウジングに関してロッドに作用す
る負荷によってコイルばねがロッドと共に軸方向支承面
に当接状態で引張されると、コイルばねの端部はロッド
軸に関して傾倒される。コイルばねがこのように傾倒す
ることによって、コイルばねは通常の円形形状から楕円
形状に変化しコイルばね及びロッド間の摩擦係合力は実
質的に増大される。クラッチばねがより良好に負荷に抵
抗しまた負荷状況が続く限り、ロッドを錠止体ハウジン
グに関して一段と積極的に錠止する。
【0005】従来技術の錠止体に於てもまた、釈放レバ
ーとは反対側のその端部がロッドを把持する間、コイル
ばねが釈放レバー位置から先に巻き解かれるのを防止す
るために、単数或は複数のコイルばねを接近状態に取り
巻く管状スリーブが使用される。この管状スリーブによ
って、そうした巻き解きの動作がコイルばねの長手方向
に沿ってより均等に分布されそれにより、全てのコイル
が実質的に同時にロッドを釈放し、錠止を積極的、急速
に釈放するようになる。この形式の初期の錠止体は、一
端或は両端が開口した円筒状の管に納められた。クラッ
チばねがロッドに取付けられ、その他の部品、例えばエ
ンドブッシュ、アクチュエーターレバー等は全てロッド
に組み付けられハウジングに挿入され、次いでハウジン
グ壁が内部の部品をハウジング内で軸方向の固定位置に
保持するためにすえ込み或は溶接される。ハウジング内
の錠止要素の相対位置がかなり重要であり、更には錠止
体の組み立てには高い精度が維持されねばならない。管
状ハウジングを使用してこの目的を矛盾無く達成するこ
とは困難である。
【0006】最近、管状ハウジングは2ピース型貝殻
(シェル)ハウジングに取って代わられている。この方
策は欧州特許出願番号第85201888.6号に記載
される。包囲体或はハウジングは型抜プレートから作製
され且つ相互に離間された2つのシェル半分体によって
形成される。ロッドには先ず、コイルばね、釈放レバー
そして、コイルばねの端部と係合する一対のエンドブッ
シュが嵌着される。装置は、前記2つのシェル半分体を
その間にロッドを介して相互に合着させ、次いでそれら
シェル半分体をエンドブッシュに溶接しロッドの周囲に
包囲体を形成することにより組み立てられる。エンドブ
ッシュ間の軸方向間隔はこの溶接によって固定され、か
くしてコイルばねはエンドブッシュ間に固定される。ロ
ッドは、コイルばねが巻き解かれることによりエンドブ
ッシュ及びハウジングを貫いて摺動可能となる。
【0007】2つのシェル半分体を組み立てて錠止体ハ
ウジングとするには尚、多くの困難がある。2つのシェ
ル半分体を作製するためには別個の2つの型押しダイが
必要であり、2つのシェル半分体を取り扱わなくてはな
らず、然もそれらシェル半分体を、エンドブッシュに溶
接してユニットを適正な作動許容誤差範囲に保持する
間、軸方向整合状態に持ち来し且つその状態を積極的に
保持しなくてはならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、解決しようと
する課題は、こうした形式の線形機械式錠止体の組み立
てを簡易化し且つその精度を改善し、またその部品数を
低減することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、先に説
明した形式の線形機械式錠止体が、重ゲージ金属の一枚
シートを、一般に管状のハウジングに一連の段階を経て
形成することによって作製される。シート状ストックが
初期のへん平素材を入手するべく切断される。このへん
平素材は次いで、ヒンジ線に沿って連接された2つのシ
ェル半分体を画定するべく形状付けされる。これらシェ
ル半分体は次ぎに、ヒンジ線に沿って折り曲げられて中
間ステージに送られそこでシェル半分体は概略90度か
ら120度の角度離間される。錠止体の内側部品は予め
ロッドに組みつけられ、このロッドと共に、半プロセス
処理されたハウジング素材に組付けされる。2つのシェ
ル半分体は次いでヒンジ線に沿って完全に閉じた状態へ
と互いに折り畳まれそれにより、ロッドその他錠止機構
の内側部品を収納する1ピース型の錠止体ハウジングを
形成する。この錠止体ハウジングは、カン形式の、即ち
金属容器で使用される折り返し処理によってそのハウジ
ング素材の長手方向縁部を相互に錠止することにより閉
じた管状に固着され得る。
【0010】1ピース型の金属製の錠止体ハウジングは
電気溶接機の電極間に電気的短絡を生じさせ、錠止体の
内側部品のハウジング素材への電気的スポット溶接が妨
げられることから、これに代えて、1ピース型の錠止体
ハウジングを種々変形させることによりロッド上の任意
のブッシュが軸方向に固定される。1ピース型の錠止体
ハウジングを種々変形するとは、即ち、a)ブッシュの
円周方向に溝付けしこの円周方向溝の内部に錠止体ハウ
ジングを据え込みすることによりブッシュを軸方向に固
定し得ること。或はb)錠止体ハウジングを、ブッシュ
を錠止体ハウジング内で軸方向位置に固定した状態に維
持するための近接寸法形状の保持用空間と共に形成し得
ること、或はc)シート状材料をブッシュに対して横断
方向に剪断しこれを錠止体ハウジング内に折り込み、ブ
ッシュの外端部に当接状態で支承させそれにより、ブッ
シュをばねに抗して保持する内側肩部を形成し得ること
である。
【0011】本発明の現在好ましい形態に於ては、従来
からの錠止体で使用されるブッシュは離間した要素とし
て完全に排除され、それらに代えてばねユニットのため
の半径方向支承面及び軸方向支承面並びに舌部係合部が
配設され、その全てが1ピース型の錠止体ハウジングと
一体的に形成される。これは、シート状のハウジング素
材を一枚の型押し機内の漸進ダイを使用してエンボス加
工することによって達成され得る。ロッドは錠止体ハウ
ジング内の軸方向に離間した一組の半径方向支承面によ
って支持され得る。これら半径方向支承面はシート状の
金属製素材の、管状に仕上げた錠止体ハウジングの円周
方向に離間した部分を隆起させることにより画定され得
る。
【0012】2つのコイルばねがロッドに同軸状態で巻
付けられる。これらコイルばねの内側端部は、コイルば
ねと連続し且つコイルばね釈放レバーとして作用するべ
く形状付けされた中間部分によって連結される。2つの
コイルばね及びコイルばね釈放レバーはかくして、取り
扱いの容易な一枚長さのワイヤーを形成する。シート状
のハウジング素材を錠止体ハウジングの最終的な管形状
に折り畳んだ場合に近接状態に持来たされる長手方向縁
部間に画定される或はシート状のハウジング素材にカッ
ティングされる長手方向長孔内部に於て、各コイルばね
外端部の端部舌部が円周方向に固定される。
【0013】コイルばねは、金属製の、シート状のハウ
ジング素材の前記隆起された部分の側縁によって提供さ
れる軸方向支承面間に於て軸方向に収納される。シート
状のハウジング素材には、錠止体取付けハードウエアー
を受けるために孔開けされた一体の取付けラグをカッテ
ィングし得、シート状のハウジング素材の長手方向縁部
の一方からは取付けタブが伸延され、対向する他方の長
手方向縁部には矩形の切り開け部が設けられる。シート
状のハウジング素材が、作動し得る錠止体ハウジングと
しての最終的な閉じた状態に折り畳まれると、取付けタ
ブは錠止体ハウジングから一般に半径方向に伸延しそれ
により、錠止体釈放のための遠隔作動される取付け部を
提供する。前記矩形の切り開け部は、前記取付けタブと
対向する窓部を画定する。この窓部をコイルばね釈放レ
バーが貫いて伸延し且つそこに捕捉される。このコイル
ばね釈放レバーは前記取付けタブと共にコイルばねの、
通常位置からロッド釈放位置へのコイル釈放レバーの最
大偏倚角度を限定する。
【0014】本発明に従う改良線形機械式錠止体の部品
数は、1ピース型の錠止体ハウジングの内径がコイルば
ねの周囲に近接状態で嵌合する寸法とされ、従来コイル
ばね釈放レバーを作動した場合にコイルばねの釈放作動
をコイルばねの長手方向に沿って均等に分布させるため
に使用されたスリーブに代えてこの錠止体ハウジングが
使用される点に於て、一層減少される。本発明に従う改
良線形機械式錠止体は、一枚の型押し機のみを使用して
の漸進ダイによる連続プロセス処理にて製造可能であ
る。錠止体ハウジングは、連続する金属製のシート状の
ハウジング素材から型押され、初期のへん平状態から一
体の内側支承面を具備する閉じた管状のハウジング形状
へと漸次形成される。連続製造のためには、シート状の
ハウジング素材は、このシート状のハウジング素材と一
体的にカッティングされそして形成プロセスの適宜のス
テージにて切り離されるキャリヤーストリップ間に付設
され且つそこで支持される。
【0015】連続製造におけるそうした単純化は、この
形式の錠止体のための従来からの製造方法を上回る大き
な改良である。今日まで使用される2ピース型の錠止体
では、ハウジングを構成する2つの半分体の別個の取り
扱いが必要であり、またそうした半分体を正しく整合さ
せた状態で保持し、その間内側の部品を挿入し且つ、代
表的にはスポット溶接によってしかるべく固定するため
の非常に高価な自動アセンブリー装置が必要である。こ
こに開示された錠止体構造は、別個のハウジング半分体
の取り扱い並びにそうした自動アセンブリー装置の必要
性をともに排除する。別個のブッシュの錠止体ハウジン
グに対するスポット溶接は従来の錠止体作製を困難とす
る別の要因である。ブッシュの軸方向支承面及び舌部を
受ける長孔は損耗特性を向上させるために焼き戻しによ
り硬化された。しかしながら、スポット溶接はブッシュ
の固く焼き戻された部分には適用出来ない。その結果ブ
ッシュに対してはコスト高で然も制御の困難な差動式熱
処理が必要であった。本発明はコイルばねのための支承
面を錠止体ハウジング内部に一体化させることによりこ
うした問題をも解決する。
【0016】
【実施例】図1には、線形機械式錠止体10が示され、
1ピース型の錠止体ハウジング12を具備している。こ
の錠止体ハウジング12は全体が管形状であり、ロッド
14がそこを貫いて軸方向に摺動自在に配設されてい
る。錠止体ハウジング12の一端には取付けラグ16が
含まれ、前記ロッド14は錠止体ハウジングの他端の端
部ラグ18に於て終端される。取付けラグ16及び端部
ラグ18には、適宜の錠止体取付けようハードウエアー
を受けるための孔開けが為される。錠止体ハウジング1
2及びロッド14と同軸の大型の負荷コイルばね20が
錠止体ハウジング12及びロッド14の各々のフランジ
15間で圧縮されそれによってロッド14を、錠止体ハ
ウジング12の図1で見て右側に向けて、完全に伸長し
た状態へと偏倚する。
【0017】図2には錠止体10が示される。ここでは
負荷ばね20及びフランジ15が錠止体ハウジング12
から除去され、ロッド14の端部は明瞭化のために部分
破除されている。一体化された1ピース型の錠止体ハウ
ジング及び一体化された内側支承面を具備する錠止体1
0の内部が、図3から図7そして図12に示される。錠
止体ハウジング12は一般に円筒状であり、内側端部4
2及び外側端部44間を伸延する円筒状の内側表面86
を具備しており、また相互係止する端部30、32、3
4、36によって形成される2つのカン形式の折り曲げ
部38、40によって管形状に於て固定される。
【0018】ばねユニット72には、ロッド14上で互
いに対向状態に巻付けられた2つのコイルばね74及び
76が含まれる。これら2つのコイルばねの内側端部
は、2つのコイルばねと連続し且つ錠止体釈放レバー2
2を形成するべく形状付けられたワイヤーの中間セグメ
ントによって連結される。2つのコイルばねの外側端部
は半径方向に伸延する端部舌部78、80に於て終端さ
れる。これら端部舌部は、長孔を画定する対向する2対
の縁部46、48及び50、52間で捕捉され且つその
円周方向が固定される。
【0019】錠止体釈放レバー22は錠止体ハウジング
12内の窓部24を貫いて伸延される。図2では錠止体
釈放レバー22はその常態の錠止位置に於て示され、矢
印Rで示される如きロッド釈放位置に移動される。コイ
ルばね74及び76の常態での内径は、ロッド14の直
径よりも若干小さく然もロッドを常態に於てきつく把持
するようなものである。錠止体10のそうした常態に於
て、ロッド14は錠止体ハウジング12を貫いて軸方向
運動しないよう錠止される。錠止体釈放レバー22が作
動されると、コイルばね74及び76は若干巻き戻され
それによりそれらの内径がロッド14を軸方向に移動可
能とするに十分拡大される。一体の取付けタブ26が、
錠止体釈放レバー22と軸方向に整合するがしかし錠止
体釈放レバー22からは円周方向に離間する状態で錠止
体ハウジング12から半径方向に伸延される。取付けタ
ブ26は、Bowdenケーブルレリーズの如き、錠止
体釈放レバー22の沿革操作を可能とする作動デバイス
を取付けるためのものである。そうした遠隔操作式レリ
ーズの例は、米国特許第4515934号に記載され
る。
【0020】錠止体ハウジングの内側壁部分にはエンボ
ス加工が為され、これらエンボス加工部分が錠止体ハウ
ジング12の内側における半径方向支承面及び軸方向支
承面を提供する。半径方向支承面には、錠止体ハウジン
グの外側端部44に隣り合う一組の半径方向支承面54
a〜54dと、錠止体ハウジングの内側端部42に隣り
合う一組の半径方向支承面56a〜56dとが含まれ
る。ロッド14はコイルばねの内径よりも小さい直径を
有し、図3及び図7に最も良く示されるように、前記半
径方向支承面54a〜54d及び56a〜56dによっ
て錠止体ハウジングの内面86から離間する状態にて支
持される。相互に軸方向に於て対面する軸方向の2つの
支承面58及び60が、エンボス加工された支承面58
a及び60aの側縁部によって画定される。各コイルば
ね74、76の一方側のみが、図12に示される如く対
応する軸方向支承面58、60によって支持される。コ
イルばねの外側端部の、直径方向に対向する側面は軸方
向に於ては支持されない。こうした不対称により、ロッ
ドが負荷によって軸方向支承面の一方或は他方に引張さ
れた場合、コイルばねはロッド14上で傾斜されると共
に常態の円形形状から楕円形状に変形され、この負荷状
況が続く限り、変形されたコイルばねのロッド14に対
する把持力が著しく増大される。
【0021】図6及び図12に示される直径方向に対向
するエンボス加工された2つのスぺーサー62、64
が、軸方向支承面58、60の中間で2つのコイルばね
74、76間に軸方向に介装される。スぺーサー64の
軸方向長さはスぺーサー62のそれよりも短く、従って
コイルばねの内側端部は、ロッド14に作用する負荷に
よってスぺーサー62に当接状態で付勢されるとスぺー
サー64に向けて傾倒される。スぺーサー62はその2
つの縁部に沿って軸方向支承面62a、62bを画定す
る。軸方向支承面58、60そして62a、62bは、
舌部と係合する長孔82、84から錠止体ハウジング1
2の円周方向に沿って90度の角度を為す位置に位置決
めされる。コイルばね74は軸方向支承面58及び62
a間に収納される一方、コイルばね76は軸方向支承面
62b及び60間に収納される。そして常態ではロッド
を、錠止体ハウジング12内を貫いて軸方向に移動しな
いよう保持する。軸方向支承面62a、62bは、軸方
向支承面58、60がコイルばねの外側端部に作用する
のと同様にコイルばね74、76の内側端部に作用す
る。ロッド14に作用する負荷によりコイルばねが対応
する軸方向支承面62a或は62bに当接すると、2つ
のコイルばねの内側端部は、ロッド14の外側端部が軸
方向負荷に応答して錠止体ハウジング12に関して変形
するのと同様に変形し、ロッド14上に於けるコイルば
ねの錠止力を同様に増大させる。
【0022】錠止体ハウジング12の、内側表面86に
よって画定される内径は、図3から6及び図12に最も
良く示されるように、コイルばね74、76の外径より
も若干大きいだけである。ロッド14の直径はコイルば
ねの外径よりも小さく且つ図3及び図7に最も良く示さ
れるように半径方向支承面54aから54d及び56a
から56dによって、前記内側表面86から離間した状
態で支持される。2つのコイルばね74、76は、前記
内側表面86によって半径方向に於て収納される。内側
表面86は、錠止体釈放レバー22がそのロッド釈放位
置に作動された場合にコイルばね74、76が、その状
態の直径よりも著しく大きな直径へと巻き解かれないよ
う維持する作用を為す。コイルばねは、錠止体ハウジン
グの内側表面86と接触する以前にロッド14を釈放す
るべく僅かに巻き解かれる。これが結局、錠止体釈放レ
バー22の巻き解き力をしてコイルばねの内側端部から
外側端部に向けて急速に伝達せしめ、ロッド14を積極
的に、急速に釈放させる。
【0023】錠止体10は図8から図11に例示される
連続プロセス処理に於て製造可能である。錠止体ハウジ
ング12は、図8に示される初期のへん平ハウジング素
材28としてカッティングした重ゲージ、例えば16ゲ
ージのシート状金属の一枚部片から形成される。前記へ
ん平ハウジング素材28は、連続のシート状ストックか
らカッティングされ、一枚の型押機内の漸進ダイを通し
て送給されそこで、へん平状態から内側に一体の支承面
54a〜64を具備する閉じた管状のハウジングとして
形成される。連続的製造のためには、へん平ハウジング
素材28がシート状金属の供給源からへん平ハウジング
素材と共にカッティングされる2つのキャリヤーストリ
ップ間に付設され且つ支持される。これらのキャリヤー
ストリップは形成プロセスの適宜のステージで剪断され
る。
【0024】図8に於てシート状金属から型押しされた
へん平ハウジング素材28は、完成された錠止体ハウジ
ング12における類似番号を付した端部を画定する内側
端部42及び外側端部44と、取付けラグ16を含む長
手方向縁部と、窓部24のための切抜部と、取付けタブ
26と、完成された錠止体ハウジングにおける2つのカ
ン形式の折り曲げ部38、40を形成する縁部30、3
2、34、36と、対向する2対の長孔を画定する縁部
46、48及び50、52にして、組み立てられた錠止
体10に於てコイルばねの端部舌部78、80を捕捉す
る前記縁部46、48及び50、52とを有している。
へん平ハウジング素材はまた、完成された錠止体ハウジ
ング12の内面となる上方表面86をも有している。
【0025】次いでへん平ハウジング素材28の上方表
面86上には、図8に示されるような多くの隆起要素が
エンボス加工される。これらの隆起要素は錠止体10に
おける内側の半径方向支承面及び軸方向支承面を提供す
る。ロッド14を支持するための半径方向支承面54a
から54d及び56aから56dはへん平ハウジング素
材28上で、完成された管状の錠止体ハウジング12内
で円周方向に離間した位置を取るべく位置決めされる。
半径方向支承面の各々は、矩形の隆起要素の上面によっ
て画定される。2つの半径方向支承面58及び60は、
隆起要素58a及び60aの相互に対面する側縁部によ
って画定される。最後に、2つのスぺーサー62及び6
4もまた、軸方向支承面58及び60間でへん平ハウジ
ング素材28上にエンボス加工される。へん平ハウジン
グ素材28上の全ての隆起要素54aから64を、適宜
のエンボス加工用ダイを使用する一枚の型押し作業にて
形成し得る。
【0026】へん平ハウジング素材28は、半円筒状に
湾曲し、その上方表面86が凹面を為す2つの平行なシ
ェル半分体66a及び66bにして、図9に示されるよ
うに内側端部42及び外側端部44間を伸延するヒンジ
線68に沿って連結されたシェル半分体66a及び66
bを形成するために型押機に於て再度型押しされる。エ
ンボス加工された隆起要素54から64によって画定さ
れる各支承面は、シェル半分体の凹型の側面から隆起さ
れ従って、シェル半分体における半円筒状の湾曲形状を
取る。このステージに於て、2つのシェル半分体は開放
している。即ちヒンジ線68位置に於て凹型の側面が一
般に共通の方向に向いた、相互に概略180度の角度を
為している。長手方向切欠き88をへん平ハウジング素
材28の下側に形成し得る。この長手方向切欠きは内側
端部42及び外側端部44間を長手方向に伸延され、そ
の目的は、へん平ハウジング素材28をヒンジ線68の
位置に於て弱化しそれによってへん平ハウジング素材2
8を図9、10及び11に示される形成シーケンスに於
て錠止体ハウジング12として完成させるための折り曲
げを容易化することである。
【0027】次いでシェル半分体66a及び66bは、
ヒンジ線68に沿って互いに向けて部分的に閉じた状態
へと折り畳まれ、シェル半分体は図10に示されるよう
にヒンジ線68の位置で45度及び120度の間の角度
を為す。へん平ハウジング素材28のエンボス加工され
た隆起要素54から64によって生じる錠止体ハウジン
グ12の外側表面の凹部は、錠止体ハウジング12のダ
ッシュを付さない参照番号で示される隆起要素に対応す
るダッシュ付きの参照番号によって示される。このステ
ージで、ロッド14及びばねユニット72から成る予め
組み立てられたカートリッジ70が部分的に閉じた状態
に折り畳まれたへん平ハウジング素材28に組みつけら
れる。ばねユニット72をへん平ハウジング素材28と
軸方向及び円周方向に確実に整合させ、コイルばねが軸
方向支承面間に位置決めされ、端部舌部78、80が長
孔を画定する対向する2対の縁部46、48及び50、
52の各間を伸延しそして、錠止体釈放レバー22が切
り開けられた窓部24と軸方向に整合するよう、好適な
マンドレルを使用し得る。
【0028】図10に示される部分的に閉じた状態へと
折り畳まれたへん平ハウジング素材28は次いで、図1
1に示される閉じた、作動し得る状態へと完全に折り畳
まれる。この場合、2つのシェル半分体66a及び66
bは対向関係とされ、2対の長孔を画定する縁部50、
52及び46、48の各間の舌部を受ける長孔82及び
84によって分離され、端部舌部78、80が前記長孔
82、84内部に捕捉され且つその円周方向に於て固定
される。錠止体ハウジング12はカン形式の折り曲げ部
38及び40を形成することにより完成される。
【0029】へん平ハウジング素材28の形成シーケン
スは工具選択に合わせるために改変可能である。例え
ば、へん平ハウジング素材28を、隆起要素54から6
4をエンボス加工する以前にシェル半分体66a及び6
6bを形成するべく形状付けし得る。長手方向切欠き8
8に代えて長孔をん平ハウジング素材28の内側端部4
2及び外側端部44間にカッティング加工し得る。その
場合そうした長手方向切欠き88に代わる長孔はシェル
半分体66a及び66bが分離しないよう断続される。
前記長手方向切欠き88に代わる長孔は長孔82、84
に代わり、端部舌部78、80を捕捉する作用を為し得
る。以上本発明を具体例を参照して説明したが、本発明
の内で多くの変更を成し得ることを理解されたい。
【0030】
【発明の効果】従来からの錠止体で使用されるブッシュ
は離間した要素として完全に排除され、それらに代えて
半径方向及び軸方向支承面並びに舌部係合部が配設さ
れ、その全てが1ピース型の錠止体ハウジングと一体的
に形成されそれにより、線形機械式錠止体の組み立てが
簡易化され且つその精度が改善され、またその部品数が
低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って形成された1ピース型の錠止体
ハウジングを具備する線形機械式錠止体の一部省略した
長手方向側面図である。
【図2】図1の線形機械式錠止体の斜視図である。
【図3】図1を線3−3で切断した断面図である。
【図4】錠止体の内側部品を示す図3を線4−4で切断
し部分破除した図1と同様の長手方向側面図である。
【図5】図4を線5−5で切断した断面図である。
【図6】図4を線6−6で切断した断面図である。
【図7】図4を線7−7で切断した断面図である。
【図8】半径方向支承面及び、2つのコイルばねの外側
及び内側の各端部位置における軸方向のコイルばね端部
支承面を画定するべくエンボス加工された錠止体ハウジ
ングのへん平なシート状のハウジング素材の斜視図であ
る。
【図9】最初の形成ステージによって、ヒンジ線に沿っ
て連接した2つのシェル半分体状に形成された1つのシ
ート状のハウジング素材の斜視図である。
【図10】1ピース型の錠止体ハウジング形成における
中間ステージに於て、2つのシェル半分体が、一体の釈
放レバーがロッドに取付けられて成るロッド及び2重コ
イルばねユニットから成るサブアセンブリーを受けるた
めに部分的に閉じられた状態を示す斜視図である。
【図11】シェル半分体が完全に閉じられて作動し得る
錠止体ハウジングとされ、そしてカン形式の折り込みに
よって相互錠止された縁部によってこの状態に固定され
た状態を示す斜視図である。
【図12】図2を線12−12で切断し、エンボス加工
された軸方向支承面間のコイルばねの軸と錠止体ハウジ
ングの内面による周囲包み込みを示す断面図である。
【符号の説明】
10:線形機械式錠止体 12:錠止体ハウジング 14:ロッド 15:フランジ 16:取付けラグ 18:端部ラグ 20:負荷コイルばね 22:錠止体釈放レバー 24:窓部 26:取付けタブ 42:内側端部 44:外側端部 54a:半径方向支承面 54b:半径方向支承面 54c:半径方向支承面 54d:半径方向支承面 56a:半径方向支承面 56b:半径方向支承面 56c:半径方向支承面 56d:半径方向支承面 58:軸方向支承面 60:軸方向支承面 62:スぺーサー 62a:軸方向支承面 62b:軸方向支承面 64:スぺーサー 66a:シェル半分体 66b:シェル半分体 68:ヒンジ線 74:コイルばね 76:コイルばね 78:端部舌部 80:端部舌部 86:内側表面 88:長手方向切欠き

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線形機械式錠止体であって、 金属その他の一枚の薄板を一般に管形状に折り畳むこと
    によって形成したハウジングと、 該ハウジングの内部に前記薄板と一体に形成したロッド
    支承手段及び端部支承手段と、 前記ロッド支承手段上で前記ハウジングを貫いて軸方向
    に運動するために摺動自在に支持されたロッドと、 該ロッドと同軸であり且つ常態で前記ロッドが前記軸方
    向に運動しないよう把持するための内径を有するコイル
    ばね手段にして、前記端部支承手段間に於て軸方向に固
    定され、前記ロッドに前記ハウジングに対する軸方向負
    荷が加えられる状況下に於て、その1つ以上の端部コイ
    ル巻き部分が傾倒して前記ロッドを錠止する前記コイル
    ばね手段と、 前記ハウジングに対しその円周方向に於て固定されてな
    る、前記コイルばね手段における1つ以上の端部舌部
    と、 前記ロッドを釈放するために前記コイルばね手段を巻き
    解くための手段とによって構成される前記線形機械式錠
    止体。
  2. 【請求項2】 コイルばね手段の1つ以上の端部舌部は
    ハウジング内の1つ以上の長手方向長孔内でその円周方
    向に於て固定される請求項1に記載の線形機械式錠止
    体。
  3. 【請求項3】 1つ以上の長手方向長孔は管形状に折り
    畳んだ薄板の対向する縁部間に画定される請求項2に記
    載の線形機械式錠止体。
  4. 【請求項4】 端部支承手段及びロッド支承手段は薄板
    をエンボス加工することによって形成される請求項1に
    記載の線形機械式錠止体。
  5. 【請求項5】 ハウジングは、コイルばね手段を近接状
    態で包囲しそれにより該コイルばね手段をロッドに沿っ
    て実質的に均等に巻き解かせしめるための内径を有して
    いる請求項1に記載の線形機械式錠止体。
  6. 【請求項6】 一枚の薄板を一般に管形状に積極的に固
    定するために相互係止される縁部を含んでいる請求項1
    に記載の線形機械式錠止体。
  7. 【請求項7】 ハウジングの一端に取付けラグを含み、
    ハウジングの中間位置にアクチュエーター取付け手段を
    含み、前記取付けラグ及びアクチュエーター取付け手段
    は前記一枚の薄板と一体に形成される請求項1に記載の
    線形機械式錠止体。
  8. 【請求項8】 コイルばね手段は2つのコイルばねを含
    み、これらコイルばねは内側端部を有し、該内側端部
    は、コイルばねと連続し且つこれらコイルばねをロッド
    上で巻き解くための作動レバーとして作動するべく形状
    付けられた中間セグメントと連結され、ハウジングには
    前記2つのコイルばねの内側端部間に配設され且つ一枚
    の薄板と一体に形成されたスぺーサー手段が含まれる請
    求項1に記載の線形機械式錠止体。
  9. 【請求項9】 ハウジングを貫いてロッドが軸方向に移
    動自在とされ、コイルばね手段がロッドの周囲に巻付け
    られ且つ前記ハウジングに対して軸方向に固定され、前
    記コイルばね手段が、前記ロッドが軸方向に移動しない
    よう把持するための内径をその常態に於て有し、また前
    記コイルばね手段がその各端部に端部舌部を有し、前記
    ロッドが前記コイルばねを巻き解くことによって釈放さ
    れる形式の、線形機械式錠止体のためのハウジングを作
    製するための方法であって、 一枚の薄板を、その一端にハウジングのための取付けラ
    グを含み前記ハウジングの中間位置にアクチュエーター
    取付け手段を含んでなる一般に管形状のハウジングへと
    折り畳むために好適な形状に形成する段階と、 前記薄板をエンボス加工しそれにより、複数の半径方向
    支承面及び複数の軸方向支承面をそのハウジングの内側
    に相当する面に形成する段階と、 ロッドにコイルばね手段を同軸に巻付ける組み立て段階
    と、 前記一枚の薄板を前記ロッド及びコイルばね手段の周囲
    に折り曲げそれにより、ロッドが前記半径方向支承面上
    に支承され、前記コイルばね手段が前記軸方向支承面間
    に於て軸方向に固定されてなる前記ハウジングを作製す
    る段階と、 前記コイルばね手段の1つ以上の前記端部舌部を前記ハ
    ウジングに対し円周方向に於て固定する段階とを包含す
    る前記線形機械式錠止体のためのハウジングを作製する
    ための方法。
  10. 【請求項10】 折り畳んだ薄板が開かないよう固定す
    る段階を含む請求項9に記載の線形機械式錠止体のため
    のハウジングを作製するための方法。
  11. 【請求項11】 折り畳んだ薄板が開かないよう固定す
    る段階には、一枚の薄板を、その一端にハウジングのた
    めの取付けラグを含み前記ハウジングの中間位置にアク
    チュエーター取付け手段を含んでなる一般に管形状のハ
    ウジングへと折り畳むために好適な形状に形成する段階
    の後、前記薄板の縁部を相互係止させ前記薄板をロッド
    及びコイルばね手段の周囲に折り畳まれた状態に保持さ
    せる段階が含まれる請求項10に記載の線形機械式錠止
    体のためのハウジングを作製するための方法。
  12. 【請求項12】 1つ以上の端部舌部が、ハウジングを
    為す薄板の縁部間でその円周方向に於て捕捉される請求
    項9に記載の線形機械式錠止体のためのハウジングを作
    製するための方法。
  13. 【請求項13】 ロッド上のコイルばね手段は2つのコ
    イルばねを含み、これらコイルばねは内側端部を有し、
    該内側端部は、コイルばねと連続し且つこれらコイルば
    ねをロッド上で巻き解くための作動レバーとして作動す
    るべく形状付けられた中間セグメントと連結され、薄板
    をエンボス加工して前記コイルばねの内側端部間にスぺ
    ーサーを形成する段階が含まれる請求項9に記載の線形
    機械式錠止体のためのハウジングを作製するための方
    法。
  14. 【請求項14】 一枚の薄板を前記ロッド及びコイルば
    ね手段の周囲に折り曲げそれにより、ロッドが前記半径
    方向支承面に支承され、前記コイルばね手段が前記軸方
    向支承面間に於て軸方向に固定されてなる前記ハウジン
    グを作製する段階には、コイルばねと連続する中間セグ
    メントを、折り畳んだ薄板の隣り合う縁部間に画定され
    る窓部内に捕捉させる段階が含まれる請求項13に記載
    の線形機械式錠止体のためのハウジングを作製するため
    の方法。
  15. 【請求項15】 一枚の薄板を前記ロッド及びコイルば
    ね手段の周囲に折り曲げそれにより、ロッドが前記半径
    方向支承面に支承され、前記コイルばね手段が前記軸方
    向支承面間に於て軸方向に固定されてなる前記ハウジン
    グを作製する段階には、前記薄板が、ロッドにコイルば
    ね手段を同軸に巻付ける組み立て段階に先立ってヒンジ
    線に沿って連結される平行な2つのシェル半分体を画定
    するべく形成される第1の折り曲げステージと、 前記2つのシェル半分体が前記ヒンジ線に沿って相互に
    折り曲げられそれにより、前記ロッド及び前記コイルば
    ね手段を収納する閉じた円筒状のハウジングを形成する
    第2の折り曲げステージとが含まれる請求項9に記載の
    線形機械式錠止体のためのハウジングを作製するための
    方法。
  16. 【請求項16】 薄板をヒンジ線に沿って弱化する段階
    が含まれる請求項15に記載の線形機械式錠止体のため
    のハウジングを作製するための方法。
  17. 【請求項17】 薄板をエンボス加工しそれにより、複
    数の半径方向支承面及び複数の軸方向支承面をそのハウ
    ジングの内側に相当する面に形成する段階には、1つ以
    上の前記軸方向支承面を、コイルばね手段の隣り合うコ
    イル巻き部分を、ロッドの軸方向に作用する負荷に応答
    して前記ロッドを前記ハウジングに関して錠止する状態
    へと傾斜させるよう形状付けする段階が含まれる請求項
    9に記載の線形機械式錠止体のためのハウジングを作製
    するための方法。
  18. 【請求項18】 薄板をヒンジ線に沿って弱化する段階
    には、薄板に、1つ以上の端部舌部がその円周方向に於
    て捕捉されるところの長孔をヒンジ線に沿って形成する
    段階が含まれる請求項16に記載の線形機械式錠止体の
    ためのハウジングを作製するための方法。
JP4182898A 1991-06-19 1992-06-18 ワンピース型錠止体ハウジングを具備する線形機械式錠止体 Expired - Lifetime JPH0679265B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US717674 1985-03-29
US71752191A 1991-06-19 1991-06-19
US07/717,674 US5157826A (en) 1991-06-19 1991-06-19 Method for making linear mechanical lock with one-piece lock housing
US717521 1996-09-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05197436A JPH05197436A (ja) 1993-08-06
JPH0679265B2 true JPH0679265B2 (ja) 1994-10-05

Family

ID=27109724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4182898A Expired - Lifetime JPH0679265B2 (ja) 1991-06-19 1992-06-18 ワンピース型錠止体ハウジングを具備する線形機械式錠止体

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0522730A1 (ja)
JP (1) JPH0679265B2 (ja)
BR (1) BR9202289A (ja)
CA (1) CA2071172A1 (ja)
MX (1) MX9203002A (ja)
TW (1) TW232722B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6615429B2 (en) 1999-07-30 2003-09-09 Hill-Rom Services, Inc. Apparatus for positioning a patient-support deck
FR2771685B1 (fr) * 1997-11-28 2000-01-28 Faure Bertrand Equipements Sa Dispositif de commande d'un organe de reglage de siege de vehicule automobile
FR2771688B1 (fr) * 1997-11-28 2000-01-28 Faure Bertrand Equipements Sa Siege comportant une ceinture de securite integree
EP2269860A4 (en) * 2008-04-03 2014-11-05 Shiroki Corp SEAT GUIDE
US8176584B2 (en) 2008-08-29 2012-05-15 Hill-Rom Services, Inc. Patient-support apparatus with movable top
KR102019502B1 (ko) * 2017-09-12 2019-09-06 윈비즈 주식회사 헬멧에 탈부착이 가능한 다기능 고글
CN107558807B (zh) * 2017-10-09 2022-07-22 浙江钜士安防科技股份有限公司 一种接插式连接方杆结构
TWI651139B (zh) * 2017-12-14 2019-02-21 台灣福興工業股份有限公司 沖壓成型之鎖殼的製造工序
JP7760423B2 (ja) * 2022-03-22 2025-10-27 日本発條株式会社 スライド装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3874480A (en) * 1972-04-03 1975-04-01 Porter Co P L Friction brake mechanism
US4577730A (en) * 1983-08-30 1986-03-25 P. L. Porter Company Mechanical lock
IT8454074U1 (it) * 1984-11-23 1986-05-23 Elcat D S Spa Involucro per barra di vincolo nel posizionamento dei sedili automobilistici

Also Published As

Publication number Publication date
CA2071172A1 (en) 1992-12-20
MX9203002A (es) 1993-01-01
JPH05197436A (ja) 1993-08-06
EP0522730A1 (en) 1993-01-13
TW232722B (ja) 1994-10-21
BR9202289A (pt) 1993-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5219045A (en) Linear mechanical lock with one-piece lock housing
US5157826A (en) Method for making linear mechanical lock with one-piece lock housing
JP3688306B2 (ja) 高精度の線形機械型ロック
US5568843A (en) Precision linear mechanical lock
JPH0679265B2 (ja) ワンピース型錠止体ハウジングを具備する線形機械式錠止体
EP2499018B1 (de) Beschlag für einen fahrzeugsitz
DE60003968T3 (de) Apparat zur Herstellung von Statoren, insbesondere zur Schaffung einer gedrehten Form bei Drähten
EP2998192A2 (en) Steering device
US6609649B1 (en) Method for manufacturing banjo-type axle housings
US9828017B2 (en) Cam device, position-adjusting device for steering wheel, and method for assembling position-adjusting device for steering wheel
US20190255979A1 (en) Recliner retention ring and method of making the same
JP6198878B2 (ja) 車両シート用の継手
JP4622756B2 (ja) ステアリングホイールの位置調節装置及びこの位置調節装置用摩擦板ユニットの製造方法
DE102008028094A1 (de) Verstellbeschlag
US5435205A (en) Pedal mechanism and method for forming the same
CN106715209A (zh) 车辆用踏板装置
EP2550177A1 (de) Verfahren zur herstellung eines fahrzeugsitz-beschlags
DE102008028088A1 (de) Verfahren zur Herstellung eines Verstellbeschlages
JPS596140B2 (ja) 電動機の固定子とその組立方法
US4985993A (en) Method for producing wheel rim
JP2008114073A (ja) 自動車車両シートの製造方法及びその方法を実施して製造されたシート
CN110118256B (zh) 拨叉及制造的方法
JPH0735805Y2 (ja) 安全ベルト巻取器
JP2004042855A (ja) オフセット式パーキングブレーキ操作装置およびその製造方法
US5842363A (en) Production method and apparatus for double curve formed products

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19950328