JPH067809A - 高潤滑対応圧延機 - Google Patents
高潤滑対応圧延機Info
- Publication number
- JPH067809A JPH067809A JP16737892A JP16737892A JPH067809A JP H067809 A JPH067809 A JP H067809A JP 16737892 A JP16737892 A JP 16737892A JP 16737892 A JP16737892 A JP 16737892A JP H067809 A JPH067809 A JP H067809A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- lubricant
- coolant
- gap
- chock
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Abstract
(57)【要約】
【目的】圧延機のロールに供給する潤滑剤と冷却剤をそ
れぞれ回収し、それらの分離装置を不要とする。 【構成】ロール2のネック部とチョックとの間隙、チョ
ック同志の間隙、ロールネック同志の間隙にシール部材
を装着し、ロール冷却剤4が、ロール潤滑剤5に流入す
ることを防止し、潤滑剤5と上記冷却剤とを分離して別
々に受皿7、6にそれぞれ回収し、再使用する。
れぞれ回収し、それらの分離装置を不要とする。 【構成】ロール2のネック部とチョックとの間隙、チョ
ック同志の間隙、ロールネック同志の間隙にシール部材
を装着し、ロール冷却剤4が、ロール潤滑剤5に流入す
ることを防止し、潤滑剤5と上記冷却剤とを分離して別
々に受皿7、6にそれぞれ回収し、再使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール冷却剤と、ロー
ル潤滑剤とを分離して回収再使用できる高潤滑対応圧延
機に関する。
ル潤滑剤とを分離して回収再使用できる高潤滑対応圧延
機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ロール潤滑剤を噴射するなどし
て、ロールと圧延材との界面に潤滑剤を供給し、ロール
と圧延材との間の摩擦、圧延時のロールの負荷を低減す
る圧延技術においては、使用後の冷却剤と潤滑剤との分
離が技術的課題の1つとなっており、例えば、特開昭5
7−206514号公報では、圧延潤滑後のロール冷却
剤、潤滑剤、スラッジの混合液を、CPI油水分離器へ
連続的に送り、スラッジを除去し冷却剤と潤滑剤を分離
して回収する技術を開示している。
て、ロールと圧延材との界面に潤滑剤を供給し、ロール
と圧延材との間の摩擦、圧延時のロールの負荷を低減す
る圧延技術においては、使用後の冷却剤と潤滑剤との分
離が技術的課題の1つとなっており、例えば、特開昭5
7−206514号公報では、圧延潤滑後のロール冷却
剤、潤滑剤、スラッジの混合液を、CPI油水分離器へ
連続的に送り、スラッジを除去し冷却剤と潤滑剤を分離
して回収する技術を開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図4〜6は、従来のロ
ール潤滑剤、ロール冷却剤の供給、回収方法を示すもの
で、図4は1個のロール2とそのチョック3を示す斜視
図、図5は上下ロール2、2の正面図、図6はロール2
の側面図である。たとえばロール冷却剤が、ロール水切
り装置11に押しのけられるようにして幅方向端部へ流
れると、ロール2のネック部とチョック3との間隙から
ロール冷却剤4がロール2をはさんでロール2の反対側
の、ロール潤滑剤5の供給側に流入し、上記潤滑剤5と
上記冷却剤4とが混合した状態で受皿8によって回収さ
れ、そのまま再使用される。
ール潤滑剤、ロール冷却剤の供給、回収方法を示すもの
で、図4は1個のロール2とそのチョック3を示す斜視
図、図5は上下ロール2、2の正面図、図6はロール2
の側面図である。たとえばロール冷却剤が、ロール水切
り装置11に押しのけられるようにして幅方向端部へ流
れると、ロール2のネック部とチョック3との間隙から
ロール冷却剤4がロール2をはさんでロール2の反対側
の、ロール潤滑剤5の供給側に流入し、上記潤滑剤5と
上記冷却剤4とが混合した状態で受皿8によって回収さ
れ、そのまま再使用される。
【0004】前記のような従来の一般的な技術によれ
ば、圧延潤滑後のロール冷却剤4と、潤滑剤5とが図6
に示すような径路で互いに混入し合うのは止むを得ない
という視点に立ち、混合後の冷却剤4と潤滑剤5とを、
何らかの分離装置によって分離しようとしている。この
ため、分離装置設置の設備費が高い、設置のためのスペ
ースが不足する、設置稼動後の保守、点検、整備に手間
と費用がかかるという問題を必然的に抱えていた。
ば、圧延潤滑後のロール冷却剤4と、潤滑剤5とが図6
に示すような径路で互いに混入し合うのは止むを得ない
という視点に立ち、混合後の冷却剤4と潤滑剤5とを、
何らかの分離装置によって分離しようとしている。この
ため、分離装置設置の設備費が高い、設置のためのスペ
ースが不足する、設置稼動後の保守、点検、整備に手間
と費用がかかるという問題を必然的に抱えていた。
【0005】
【課題解決のための手段】本発明は前記のような問題点
を解決するために、ロールネック部とチョックとの間
隙、チョック同志の間隙、ロールネック同志の間隙にシ
ール部材を装着することによって、使用後のロール冷却
剤がロールの反対側に流入し使用後のロール潤滑剤と混
合するのを防止した上で、ロール冷却剤、潤滑剤を分離
して回収、再利用できるようにしたものである。
を解決するために、ロールネック部とチョックとの間
隙、チョック同志の間隙、ロールネック同志の間隙にシ
ール部材を装着することによって、使用後のロール冷却
剤がロールの反対側に流入し使用後のロール潤滑剤と混
合するのを防止した上で、ロール冷却剤、潤滑剤を分離
して回収、再利用できるようにしたものである。
【0006】本発明は圧延方向にロールをはさんで、入
側にロールの潤滑剤を供給する機構、出側に、ロールの
冷却剤を供給する機構を備え、該入・出側間にシール機
構を備えて、上記ロール冷却剤と、上記潤滑剤とを分離
して回収する回収装置を設けたことを特徴とする高潤滑
対応圧延機である。前記シール個所をロールネック部と
チョック間、チョックとチョックの間、ロールネックと
ロールネック間に設けたことを特徴とする請求項1記載
の高潤滑対応圧延機である。
側にロールの潤滑剤を供給する機構、出側に、ロールの
冷却剤を供給する機構を備え、該入・出側間にシール機
構を備えて、上記ロール冷却剤と、上記潤滑剤とを分離
して回収する回収装置を設けたことを特徴とする高潤滑
対応圧延機である。前記シール個所をロールネック部と
チョック間、チョックとチョックの間、ロールネックと
ロールネック間に設けたことを特徴とする請求項1記載
の高潤滑対応圧延機である。
【0007】
【作用】本発明によれば、圧延方向にロールをはさん
で、入側にロールの潤滑剤を供給する機構、出側にロー
ル冷却剤を供給する機構を持つ圧延機において、ロール
ネック部とチョックとの間隙、ロールチョック同志の間
隙、ロールネック同志の間隙にシール部材を装着するこ
とにより、上記冷却剤が上記潤滑剤へ混入するのを防止
し、冷却剤と潤滑剤とを分離して回収、再使用できるよ
うにしたから、分離装置設置費用が不要になり、また、
分離装置設置後の保守、点検、整備の手間と費用も不要
になった。
で、入側にロールの潤滑剤を供給する機構、出側にロー
ル冷却剤を供給する機構を持つ圧延機において、ロール
ネック部とチョックとの間隙、ロールチョック同志の間
隙、ロールネック同志の間隙にシール部材を装着するこ
とにより、上記冷却剤が上記潤滑剤へ混入するのを防止
し、冷却剤と潤滑剤とを分離して回収、再使用できるよ
うにしたから、分離装置設置費用が不要になり、また、
分離装置設置後の保守、点検、整備の手間と費用も不要
になった。
【0008】
【実施例】図1〜図3は、本発明の一実施例を示す。図
1〜図3はそれぞれ図4〜図6に対応しており、同符号
は同じものを示している。従来の問題点を解決するため
ロール2のネック部とチョック3との間隙、ロールネッ
ク同志の間隙にシール部材1を装着し、チョック同志の
間隙にシール部材9を装着することにより、ロール冷却
剤4が、ロール潤滑剤5に流入することを防止し、潤滑
剤5と冷却剤4とを分離して別々に受皿7、6によって
回収し、再使用できるようになった。なお、上記実施例
はロールのネック部とチョック間、ロールネック同志、
チョック同志の間隙にシール部材を装着する例を示した
が、圧延機の構造等により上記全てにシール部材を装着
する必要がなければ、部分的にシール部材を装着するの
みでもよい。
1〜図3はそれぞれ図4〜図6に対応しており、同符号
は同じものを示している。従来の問題点を解決するため
ロール2のネック部とチョック3との間隙、ロールネッ
ク同志の間隙にシール部材1を装着し、チョック同志の
間隙にシール部材9を装着することにより、ロール冷却
剤4が、ロール潤滑剤5に流入することを防止し、潤滑
剤5と冷却剤4とを分離して別々に受皿7、6によって
回収し、再使用できるようになった。なお、上記実施例
はロールのネック部とチョック間、ロールネック同志、
チョック同志の間隙にシール部材を装着する例を示した
が、圧延機の構造等により上記全てにシール部材を装着
する必要がなければ、部分的にシール部材を装着するの
みでもよい。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、冷却剤と潤滑剤とを分
離して回収、再使用できるようにしたから、冷却剤と潤
滑剤との混合液を、再び冷却剤と潤滑剤とに分離するた
めの分離装置を設置する必要がなくなり、設置のための
費用、設置稼動後の保守、点検、整備の手間と費用が不
要になった。
離して回収、再使用できるようにしたから、冷却剤と潤
滑剤との混合液を、再び冷却剤と潤滑剤とに分離するた
めの分離装置を設置する必要がなくなり、設置のための
費用、設置稼動後の保守、点検、整備の手間と費用が不
要になった。
【図1】本発明のロールの斜視図である。
【図2】ロールの正面図である。
【図3】ロールの側面図である。
【図4】従来のロールの斜視図である。
【図5】ロールの正面図である。
【図6】ロールの側面図である。
1 シール部材 2 ロール 3 チョック 4 冷却剤 5 潤滑剤 6、7、8 受皿 9 シール部材 10 圧延材 11 ロール水切り装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高島 典生 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社千葉製鉄所内 (72)発明者 武智 敏貞 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社千葉製鉄所内
Claims (2)
- 【請求項1】 圧延方向にロールをはさんで、入側にロ
ールの潤滑剤を供給する機構、出側に、ロールの冷却剤
を供給する機構を備え、該入・出側間にシール機構を備
えて、上記ロール冷却剤と、上記潤滑剤とを分離して回
収する回収装置を設けたことを特徴とする高潤滑対応圧
延機。 - 【請求項2】 前記シール個所をロールネック部とチョ
ック間、チョックとチョックの間、ロールネックとロー
ルネック間に設けたことを特徴とする請求項1記載の高
潤滑対応圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16737892A JPH067809A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 高潤滑対応圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16737892A JPH067809A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 高潤滑対応圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067809A true JPH067809A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15848609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16737892A Withdrawn JPH067809A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 高潤滑対応圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067809A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021085110A1 (ja) * | 2019-10-28 | 2021-05-06 | 株式会社コスメック | クランプ装置 |
| JP2021527570A (ja) * | 2018-06-19 | 2021-10-14 | エス・エム・エス・グループ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | エマルション循環設備 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16737892A patent/JPH067809A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021527570A (ja) * | 2018-06-19 | 2021-10-14 | エス・エム・エス・グループ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | エマルション循環設備 |
| WO2021085110A1 (ja) * | 2019-10-28 | 2021-05-06 | 株式会社コスメック | クランプ装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |