JPH0670735B2 - 再使用防止型ラベルの製法 - Google Patents
再使用防止型ラベルの製法Info
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- JPH0670735B2 JPH0670735B2 JP60028544A JP2854485A JPH0670735B2 JP H0670735 B2 JPH0670735 B2 JP H0670735B2 JP 60028544 A JP60028544 A JP 60028544A JP 2854485 A JP2854485 A JP 2854485A JP H0670735 B2 JPH0670735 B2 JP H0670735B2
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Landscapes
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は再使用防止型ラベルの製法に関し、特に、た
とえば値札や容器の開口部に貼着するラベル等に用いら
れるに好適な、再使用防止型ラベルの製法に関する。
とえば値札や容器の開口部に貼着するラベル等に用いら
れるに好適な、再使用防止型ラベルの製法に関する。
(従来技術) 従来、値札等として用いられる貼り替え防止用ラベル
は、表面基材に適宜なミシン目または切目を入れてお
き、たとえば店頭等でそれを剥がして他の値札と貼り替
えようとしたときには、ミシン目や切目で分離・破損し
て、剥がされようとしたことが一目で判別することがで
きるようものが知られている。
は、表面基材に適宜なミシン目または切目を入れてお
き、たとえば店頭等でそれを剥がして他の値札と貼り替
えようとしたときには、ミシン目や切目で分離・破損し
て、剥がされようとしたことが一目で判別することがで
きるようものが知られている。
一方、容器の開口部に未開封状態を表示するために貼着
される貼着紙は、パッケージの開口部分の材料およびそ
の表面処理方法などによっては、たとえば店頭の陳列棚
にならべられた商品を手に取り、その場で容易に剥がす
ことができ、異物等をパッケージの中に混入させた後剥
がしたことがわからないように再び貼着することができ
るので、外からその貼着紙を見ただけではパッケージが
すでに開封されたかどうかわからない。そのために、そ
のパッケージの内容物に、手を加えられたりしてしまう
おそれがある。たとえば、パッケージ内のお菓子に毒物
が混在されたりするがごとくである。
される貼着紙は、パッケージの開口部分の材料およびそ
の表面処理方法などによっては、たとえば店頭の陳列棚
にならべられた商品を手に取り、その場で容易に剥がす
ことができ、異物等をパッケージの中に混入させた後剥
がしたことがわからないように再び貼着することができ
るので、外からその貼着紙を見ただけではパッケージが
すでに開封されたかどうかわからない。そのために、そ
のパッケージの内容物に、手を加えられたりしてしまう
おそれがある。たとえば、パッケージ内のお菓子に毒物
が混在されたりするがごとくである。
そこで、最近では、貼着後剥離したことがわかる粘着ラ
ベルが、市場に出回るようになり、それについて実開昭
59−1077号に開示されている。
ベルが、市場に出回るようになり、それについて実開昭
59−1077号に開示されている。
この粘着ラベルは、剥離シートを剥がし、露出した粘着
剤塗層の面をパッケージの開口部分(図示せず)に押し
当てて貼着される。そして、開口部分に貼着された粘着
ラベルが剥がされれば、剥離剤塗層によってフィルム基
材に直接蒸着されなかった蒸着膜の部分のみが、接着剤
塗層で開口部分に接着されたまま残る。さらに、開口部
分を開封すれば、そこに貼着され残っている蒸着層膜が
切られまたは引き裂かれ、これによって開封状態がわか
るのである。
剤塗層の面をパッケージの開口部分(図示せず)に押し
当てて貼着される。そして、開口部分に貼着された粘着
ラベルが剥がされれば、剥離剤塗層によってフィルム基
材に直接蒸着されなかった蒸着膜の部分のみが、接着剤
塗層で開口部分に接着されたまま残る。さらに、開口部
分を開封すれば、そこに貼着され残っている蒸着層膜が
切られまたは引き裂かれ、これによって開封状態がわか
るのである。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このような粘着ラベルは、金属がフィルム基
材および剥離剤塗層に蒸着されるので、被蒸着剤として
のフィルムは、ポリエステル等に限定される上に、蒸着
を完全なものにするために、その他諸々の条件を満たす
ことも必要で、コスト高になるという弊害を有してい
た。
材および剥離剤塗層に蒸着されるので、被蒸着剤として
のフィルムは、ポリエステル等に限定される上に、蒸着
を完全なものにするために、その他諸々の条件を満たす
ことも必要で、コスト高になるという弊害を有してい
た。
されゆえに、この発明の主たる目的は、貼着後剥離され
たことがわかりしかも蒸着工程を必要としない新規な再
使用防止型ラベルを連続的に製造することができる、再
使用防止型ラベルの製法を提供することである。
たことがわかりしかも蒸着工程を必要としない新規な再
使用防止型ラベルを連続的に製造することができる、再
使用防止型ラベルの製法を提供することである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、第1の層と、前記第1の層の一方の表面の
一部に形成された剥離剤層と、前記第1の層の一方の表
面の他の部分および前記剥離剤層の表面に形成された接
着層と、前記接着層の表面に接着された第2の層とを含
み、前記剥離剤層が形成されていない部位では、第2の
層が、接着層によって第1の層と接着した状態で、切り
離されるように形成された、再使用防止型ラベルの製法
であって、(a)帯状の第1の層を準備するステップ、
(b)前記帯状の第1の層をその長手方向に送りなが
ら、前記帯状の第1の層の一方の表面に、剥離剤層を間
隔を隔てて形成するステップ、(c)前記帯状の第1の
層をその長手方向に送りながら、前記帯状の第1の層の
一方の表面の他の部分および前記剥離剤層の表面に、第
2の層を接着層で接着するステップ、および(d)前記
帯状の第1の層をその長手方向に送りながら、前記帯状
の第1の層,前記剥離剤層,前記接着層および前記第2
の層を所定の形状にカットするステップを含む、再使用
防止型ラベルの製法である。
一部に形成された剥離剤層と、前記第1の層の一方の表
面の他の部分および前記剥離剤層の表面に形成された接
着層と、前記接着層の表面に接着された第2の層とを含
み、前記剥離剤層が形成されていない部位では、第2の
層が、接着層によって第1の層と接着した状態で、切り
離されるように形成された、再使用防止型ラベルの製法
であって、(a)帯状の第1の層を準備するステップ、
(b)前記帯状の第1の層をその長手方向に送りなが
ら、前記帯状の第1の層の一方の表面に、剥離剤層を間
隔を隔てて形成するステップ、(c)前記帯状の第1の
層をその長手方向に送りながら、前記帯状の第1の層の
一方の表面の他の部分および前記剥離剤層の表面に、第
2の層を接着層で接着するステップ、および(d)前記
帯状の第1の層をその長手方向に送りながら、前記帯状
の第1の層,前記剥離剤層,前記接着層および前記第2
の層を所定の形状にカットするステップを含む、再使用
防止型ラベルの製法である。
(作用) 帯状の第1の層の一方の表面には、剥離剤層が間隔を隔
てて形成される。帯状の第1の層の一方の表面の他の部
分および剥離剤層の表面には、第2の層が、接着層で接
着される。これら剥離剤層,接着層および第2の層は、
連続的に形成される。
てて形成される。帯状の第1の層の一方の表面の他の部
分および剥離剤層の表面には、第2の層が、接着層で接
着される。これら剥離剤層,接着層および第2の層は、
連続的に形成される。
さらに、帯状の第1の層,剥離剤層,接着層および第2
の層は、連続的に所定の形状にカットされる。
の層は、連続的に所定の形状にカットされる。
そのため、再使用防止型ラベルが連続的に形成される。
また、形成された再使用防止型ラベルは、第1の層と第
2の層とが、その間の接着層で接着されるが、剥離剤層
が形成された部位では、第1の層と第2の層とが剥離可
能な状態に仮着される。
2の層とが、その間の接着層で接着されるが、剥離剤層
が形成された部位では、第1の層と第2の層とが剥離可
能な状態に仮着される。
(発明の効果) この発明によれば、第2の層が第1の層に接着層の接着
力により積層するように構成されているので、従来のよ
うに蒸着を行なうことなく作ることができる。しかも、
剥離剤層が一部を切除された部分においては、第2の層
が、第2の層と第1の層とが接着した状態で、残留する
部分と引き裂かれて第1の層とともに引き剥がされ、残
留した部分で種々の画線、例えば開封済等の文字をあら
わすことができる。さらに、第2の層が切られたり引き
裂かれたりすると、再びもとの状態にもどらないので、
第2の層が分離されたことがわかる。したがって、貼着
されたラベルが剥離されたことが一目でわかり、しかも
従来必要だった蒸着工程を必要としない新規な再使用防
止型ラベルが得られる。
力により積層するように構成されているので、従来のよ
うに蒸着を行なうことなく作ることができる。しかも、
剥離剤層が一部を切除された部分においては、第2の層
が、第2の層と第1の層とが接着した状態で、残留する
部分と引き裂かれて第1の層とともに引き剥がされ、残
留した部分で種々の画線、例えば開封済等の文字をあら
わすことができる。さらに、第2の層が切られたり引き
裂かれたりすると、再びもとの状態にもどらないので、
第2の層が分離されたことがわかる。したがって、貼着
されたラベルが剥離されたことが一目でわかり、しかも
従来必要だった蒸着工程を必要としない新規な再使用防
止型ラベルが得られる。
さらに、この発明によれば、その再使用防止型ラベルを
連続的に製造することができる。
連続的に製造することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行なう以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行なう以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図はこの発明に係る製法によって製造されたラベル
の一例を示す断面図である。このラベル10は、剥離シー
ト12上に仮着されており、接着剤層14,第2の層22、接
着層16,剥離剤層18および第1の層20が、順次積層され
てなる。そして、第1の層20の表面には印刷層24が形成
されている。
の一例を示す断面図である。このラベル10は、剥離シー
ト12上に仮着されており、接着剤層14,第2の層22、接
着層16,剥離剤層18および第1の層20が、順次積層され
てなる。そして、第1の層20の表面には印刷層24が形成
されている。
接着剤層14は、ラベル10に接着力を与えるためのもので
あり、たとえば感圧性接着剤などの接着剤からなり、剥
離シート12と第2の層22間に形成される。
あり、たとえば感圧性接着剤などの接着剤からなり、剥
離シート12と第2の層22間に形成される。
第2の層22は、アルミホイル、または合成樹脂の中に銀
粉,金粉またはカーボンブラック、その他の顔料等を含
有させ、コーティングしてなる樹脂膜等で形成されてい
る。この第2の層22は、たとえばパッケージの開口部分
を封かんするためのものであり、また、その封かん部分
が開封された際、切れたり引き裂かれたりして開封状態
となすためのものである。
粉,金粉またはカーボンブラック、その他の顔料等を含
有させ、コーティングしてなる樹脂膜等で形成されてい
る。この第2の層22は、たとえばパッケージの開口部分
を封かんするためのものであり、また、その封かん部分
が開封された際、切れたり引き裂かれたりして開封状態
となすためのものである。
第2の層22と第1の層20とを接着させる接着層16は、2
液反応性重合樹脂、例えばウレタン樹脂、その他EVA樹
脂、PVA、塩酢ビ、アクリル等の樹脂を剥離剤層18の表
面にコーティングして形成される。なお、接着層16の他
の例としては、ポリエステル系、ポリウレタン系等の熱
硬化性接着剤等をコーティングした接着剤層などがあげ
られる。
液反応性重合樹脂、例えばウレタン樹脂、その他EVA樹
脂、PVA、塩酢ビ、アクリル等の樹脂を剥離剤層18の表
面にコーティングして形成される。なお、接着層16の他
の例としては、ポリエステル系、ポリウレタン系等の熱
硬化性接着剤等をコーティングした接着剤層などがあげ
られる。
剥離剤層18は、接着層16と第1の層20とを再貼着不可能
な状態に剥離することが容易になるように形成されたも
のであり、たとえばシリコン樹脂,フッ素樹脂,ワック
スなどの剥離剤を塗布してなり、接着層16と第1の層20
との間に形成される。この剥離剤層18は、第1の層20の
表面の一部分に形成されており、たとえば、剥離剤層18
が切除した部分において、「開封済」等の画線が形成さ
れてなる。
な状態に剥離することが容易になるように形成されたも
のであり、たとえばシリコン樹脂,フッ素樹脂,ワック
スなどの剥離剤を塗布してなり、接着層16と第1の層20
との間に形成される。この剥離剤層18は、第1の層20の
表面の一部分に形成されており、たとえば、剥離剤層18
が切除した部分において、「開封済」等の画線が形成さ
れてなる。
第1の層20は、接着層16が切れたり引き裂かれたりする
のを防止するために形成されたものであり、剥離剤層18
を介して接着層16に仮着され、剥離剤層18が形成されて
いない部分においては、接着層16と密着している。な
お、第1の層の例としては、たとえばポリエステルやナ
イロンフィルムのように、比較的腰があって、熱によっ
て収縮しにくいもの、又は紙や合成紙などがあげられる
が、このラベルを折り曲げて封かん部分に貼着したとき
に、接着層16の接着力に抗して、第1の層20が元の状態
に復元しようとして剥離しないような比較的柔軟なもの
がよい。
のを防止するために形成されたものであり、剥離剤層18
を介して接着層16に仮着され、剥離剤層18が形成されて
いない部分においては、接着層16と密着している。な
お、第1の層の例としては、たとえばポリエステルやナ
イロンフィルムのように、比較的腰があって、熱によっ
て収縮しにくいもの、又は紙や合成紙などがあげられる
が、このラベルを折り曲げて封かん部分に貼着したとき
に、接着層16の接着力に抗して、第1の層20が元の状態
に復元しようとして剥離しないような比較的柔軟なもの
がよい。
剥離シート12は、接着剤層14を保護するためのものであ
り、たとえば紙,合成樹脂シートなどからなる剥離紙を
含み、紙等の基材の表面にたとえばシリコンなどの剥離
剤が塗布印刷されてなる剥離剤層12aが形成されてい
る。
り、たとえば紙,合成樹脂シートなどからなる剥離紙を
含み、紙等の基材の表面にたとえばシリコンなどの剥離
剤が塗布印刷されてなる剥離剤層12aが形成されてい
る。
なお、このラベル10は、第2図に示すように、第1の層
20を剥離剤層18にて接着層16から剥離せしめるのに要す
る力をaとし、接着剤層14が被貼着材に接着されたとき
の被貼着材との接着力をbとし、第2の層22を破壊する
のに要する力をcとし、剥離シート12を接着剤層14より
剥離せしめるのに要する力をdとすると、各々の部分の
剥離に要する力が、式d<a<c<bを満たすように構
成する。
20を剥離剤層18にて接着層16から剥離せしめるのに要す
る力をaとし、接着剤層14が被貼着材に接着されたとき
の被貼着材との接着力をbとし、第2の層22を破壊する
のに要する力をcとし、剥離シート12を接着剤層14より
剥離せしめるのに要する力をdとすると、各々の部分の
剥離に要する力が、式d<a<c<bを満たすように構
成する。
まず、ラベル10が剥離シート12から剥がされ、接着剤層
14によって、たとえば、第8図に示す如く、値札として
貼着したり、お菓子のパッケージの開口部分に貼着す
る。
14によって、たとえば、第8図に示す如く、値札として
貼着したり、お菓子のパッケージの開口部分に貼着す
る。
このように第1の層20および接着層16などからなるラベ
ル10が貼着されたパッケージの開口部分を開けるために
は、貼着されたラベル10を剥がし、その封かん部分を開
けなければならない。この場合、第1の層20が接着層16
に剥離剤層18を介して弱く仮着され、一方、第2の層22
がパッケージの開口部分に接着剤層14で強く接着されて
いるので、第2図に示すように、剥離剤層18部分におい
ては、ラベル10を剥がそうとすれば第1の層20のみ剥が
すことができ、接着層16および第2の層22が接着剤層14
とともに封かん部分に貼着されたまま残る。そして、第
2図に示すように、剥離剤層18が欠除した部分において
は、接着層16でもって第2の層22が接着されているの
で、比較的破れ易い第2の層22が、剥離剤層18が形成さ
れた部分と形成されていない部分との境界において破ら
れて、第1の層20とともに接着剤層14より剥離される。
したがって、一度第1の層20を剥離したならば、再び第
1の層20を接着層16の表面に再貼着することができず、
もとの状態にはもどらないので、開封状態であることが
一目瞭然にしてわかるのである。
ル10が貼着されたパッケージの開口部分を開けるために
は、貼着されたラベル10を剥がし、その封かん部分を開
けなければならない。この場合、第1の層20が接着層16
に剥離剤層18を介して弱く仮着され、一方、第2の層22
がパッケージの開口部分に接着剤層14で強く接着されて
いるので、第2図に示すように、剥離剤層18部分におい
ては、ラベル10を剥がそうとすれば第1の層20のみ剥が
すことができ、接着層16および第2の層22が接着剤層14
とともに封かん部分に貼着されたまま残る。そして、第
2図に示すように、剥離剤層18が欠除した部分において
は、接着層16でもって第2の層22が接着されているの
で、比較的破れ易い第2の層22が、剥離剤層18が形成さ
れた部分と形成されていない部分との境界において破ら
れて、第1の層20とともに接着剤層14より剥離される。
したがって、一度第1の層20を剥離したならば、再び第
1の層20を接着層16の表面に再貼着することができず、
もとの状態にはもどらないので、開封状態であることが
一目瞭然にしてわかるのである。
そして、完全にパッケージの開口部分を開けるために
は、引き剥がされずに残存している接着層16を切ったり
引き裂いたり、あるいは、開口部分から剥離しなければ
ならない。
は、引き剥がされずに残存している接着層16を切ったり
引き裂いたり、あるいは、開口部分から剥離しなければ
ならない。
なお、封かん部分を開けるために、第1の層20を剥がす
際、それと同時に接着層16を切ったり引き裂いたりした
場合も、上記同様に接着層16の状態を見れば、その開封
状態がわかるのである。
際、それと同時に接着層16を切ったり引き裂いたりした
場合も、上記同様に接着層16の状態を見れば、その開封
状態がわかるのである。
なお、この例では、ラベル10が、お菓子のパッケージに
使用されたが、このほかに薬のパッケージ,封筒,袋な
どの封かんすべき部分、そして、価格を表示した値札と
して使用され得ることは当然である。
使用されたが、このほかに薬のパッケージ,封筒,袋な
どの封かんすべき部分、そして、価格を表示した値札と
して使用され得ることは当然である。
以下、この発明の一実施例を、この発明にかかるラベル
の製造装置の一例に基づいて説明する。
の製造装置の一例に基づいて説明する。
第3図および第4図は、この発明の実施例に用いる基材
を製造するための装置の一例を示す図解図である。
を製造するための装置の一例を示す図解図である。
この基材30は、第1の層20の上に、剥離剤層18および接
着層16を、その順序で積層したものである。
着層16を、その順序で積層したものである。
装置100は、帯状の第1の層20を形成するフィルム材20a
をロール状に保持するために保持ローラ102を含む。保
持ローラ102に保持されたフィルム材20aは、その一端が
ときほどかれて、剥離剤塗布装置104に導かれる。
をロール状に保持するために保持ローラ102を含む。保
持ローラ102に保持されたフィルム材20aは、その一端が
ときほどかれて、剥離剤塗布装置104に導かれる。
剥離剤塗布装置104は、フィルム材20aの表面または裏面
に、たとえば、シリコン樹脂,フッ素樹脂などの剥離剤
18aを印刷塗布するためのものであり、2つのローラ104
aおよび104bを含む。ローラ104aは、その下部がパン104
cに溜めた剥離剤18aに浸漬されている。したがって、ロ
ーラ104aおよび104bを回転させることによって、それら
の間に導かれたフィルム材20aの表面に剥離剤18aが、印
刷塗布される。なお、剥離剤塗布装置104としては、グ
ラビアロールコーター,リバースロールコーター等を用
いてもよく、又、オフセット印刷機,スクリーン印刷機
などの公知の印刷機を用いてもよい。
に、たとえば、シリコン樹脂,フッ素樹脂などの剥離剤
18aを印刷塗布するためのものであり、2つのローラ104
aおよび104bを含む。ローラ104aは、その下部がパン104
cに溜めた剥離剤18aに浸漬されている。したがって、ロ
ーラ104aおよび104bを回転させることによって、それら
の間に導かれたフィルム材20aの表面に剥離剤18aが、印
刷塗布される。なお、剥離剤塗布装置104としては、グ
ラビアロールコーター,リバースロールコーター等を用
いてもよく、又、オフセット印刷機,スクリーン印刷機
などの公知の印刷機を用いてもよい。
そして、剥離剤18aが印刷塗布されたフィルム材20aは、
たとえばヒータを含むドライヤー106に導かれる。ドラ
イヤー106では、フィルム材20aに印刷塗布された剥離剤
18aが乾燥されて剥離剤層18として形成される。このよ
うに剥離剤層18が形成されたフィルム材20aは、巻き取
り装置108に導かれる。
たとえばヒータを含むドライヤー106に導かれる。ドラ
イヤー106では、フィルム材20aに印刷塗布された剥離剤
18aが乾燥されて剥離剤層18として形成される。このよ
うに剥離剤層18が形成されたフィルム材20aは、巻き取
り装置108に導かれる。
ロール状に巻き重ねられたフィルム材20aは、第3図に
示された別の第2の層22の積層装置110に装填される。
示された別の第2の層22の積層装置110に装填される。
積層装置110は、第2の層22を形成するアルミホイル22a
を巻き重ねた巻き重ね体を装填する装置を含み、この巻
き重ね体から引き出されたアルミホイル22aは、2つの
ローラと接着層16を形成する樹脂又は接着剤16aを貯め
るパンを含む、塗布装置116に導き、樹脂又は接着剤16a
を2つのローラの回転に伴いアルミホイル22aの表面に
塗布した後、2つのローラ112および114の間に導かれ、
別途導かれた第1の層20の剥離剤層18の表面に、アルミ
ホイル22aがその表面の接着剤16a面によって重ね合わせ
接着される。そして、接着装置119に導く。接着装置と
しては、接着剤16aとして、PVA系、酢ビ系、アクリル系
等の水溶性樹脂を含む接着剤あるいは塩酢ビ、ウレタ
ン、アクリル等からなる溶剤型接着剤を用いる場合は、
「乾燥器」を用い、ゴム系、EVA系のホットメルト型接
着剤を用いる場合は、「冷却器」を用いる。
を巻き重ねた巻き重ね体を装填する装置を含み、この巻
き重ね体から引き出されたアルミホイル22aは、2つの
ローラと接着層16を形成する樹脂又は接着剤16aを貯め
るパンを含む、塗布装置116に導き、樹脂又は接着剤16a
を2つのローラの回転に伴いアルミホイル22aの表面に
塗布した後、2つのローラ112および114の間に導かれ、
別途導かれた第1の層20の剥離剤層18の表面に、アルミ
ホイル22aがその表面の接着剤16a面によって重ね合わせ
接着される。そして、接着装置119に導く。接着装置と
しては、接着剤16aとして、PVA系、酢ビ系、アクリル系
等の水溶性樹脂を含む接着剤あるいは塩酢ビ、ウレタ
ン、アクリル等からなる溶剤型接着剤を用いる場合は、
「乾燥器」を用い、ゴム系、EVA系のホットメルト型接
着剤を用いる場合は、「冷却器」を用いる。
このようにして形成された基材30は、巻き取りローラ14
0によってロール状に巻き取られ保持される。
0によってロール状に巻き取られ保持される。
第5図は第3図に示した基材30を用いて、さらに接着剤
層14および剥離シート12を積層するための装置の一例を
示す図解図である。
層14および剥離シート12を積層するための装置の一例を
示す図解図である。
装置150は、接着剤塗布装置152を含む。
接着剤塗布装置152は、剥離シート12の表面に接着剤14a
を塗布するためのものであり、メインローラ154と該メ
インローラ154に対向して設けられたローラ156を含む。
そして、メインローラ154はその下部がパン158に溜めら
れた接着剤14aに浸漬されており、メインローラ154とロ
ーラ156とに挟まれている剥離シート12の剥離剤層12aの
表面に、メインローラ154で接着剤14aが塗布される。
を塗布するためのものであり、メインローラ154と該メ
インローラ154に対向して設けられたローラ156を含む。
そして、メインローラ154はその下部がパン158に溜めら
れた接着剤14aに浸漬されており、メインローラ154とロ
ーラ156とに挟まれている剥離シート12の剥離剤層12aの
表面に、メインローラ154で接着剤14aが塗布される。
そして、接着剤14aが印刷塗布された剥離シート12は、
たとえばヒータを含む乾燥機122に導かれる。乾燥機122
では、剥離シート12に印刷塗布された接着剤14aが乾燥
されて接着剤層14として形成される。このように接着剤
層14が形成された剥離シート12は、基材30の積層装置16
0に導かれる。
たとえばヒータを含む乾燥機122に導かれる。乾燥機122
では、剥離シート12に印刷塗布された接着剤14aが乾燥
されて接着剤層14として形成される。このように接着剤
層14が形成された剥離シート12は、基材30の積層装置16
0に導かれる。
基材積層装置160は、剥離シート16と接着剤層14との積
層体32の接着剤層14上に、基材30を積層するためのもの
であり、基材30をロール状に保持するための保持ローラ
162を含む。ロール状に保持された基材30は、その一端
がときほどかれ、ローラ164および166間に導かれる。こ
のとき、これらのローラ164および166間には、その上に
接着剤14aが塗布された積層体32が導かれていて、その
ために、これらのローラ166および164間では、基材30と
剥離シート12とが接着剤層14を挟んで重ね合わされる。
このようにして、剥離シート12および接着剤層14との積
層体32が重ね合わされた基材30は、巻き取りローラ168
に導かれる。
層体32の接着剤層14上に、基材30を積層するためのもの
であり、基材30をロール状に保持するための保持ローラ
162を含む。ロール状に保持された基材30は、その一端
がときほどかれ、ローラ164および166間に導かれる。こ
のとき、これらのローラ164および166間には、その上に
接着剤14aが塗布された積層体32が導かれていて、その
ために、これらのローラ166および164間では、基材30と
剥離シート12とが接着剤層14を挟んで重ね合わされる。
このようにして、剥離シート12および接着剤層14との積
層体32が重ね合わされた基材30は、巻き取りローラ168
に導かれる。
つぎに、剥離シート12が接着剤層14をもって積層された
基材30は、ラベルを製造するための装置に導かれる。第
6図は、ラベルを製造するための装置の一例を示す図解
図である。
基材30は、ラベルを製造するための装置に導かれる。第
6図は、ラベルを製造するための装置の一例を示す図解
図である。
かかる装置170は、剥離シート12が接着剤層14をもって
積層された基材30の巻き重ね体を装填する保持装置172
を含む。保持装置172より引き出された基材30と積層体3
2とからなる積層物は、印刷装置132に導かれる。
積層された基材30の巻き重ね体を装填する保持装置172
を含む。保持装置172より引き出された基材30と積層体3
2とからなる積層物は、印刷装置132に導かれる。
また、印刷装置132は、たとえばオフセット印刷機など
の公知の印刷機からなる。そして、この印刷装置132に
よって、第1の層20の表面に、たとえば「商品名」等の
画線が印刷された印刷層24が形成される。
の公知の印刷機からなる。そして、この印刷装置132に
よって、第1の層20の表面に、たとえば「商品名」等の
画線が印刷された印刷層24が形成される。
このようにして印刷層24が形成された積層物は、型抜機
174に導かれる。型抜機174は、切刃を有するいわゆるダ
イカッタを含み、このダイカッタによって、第1の層2
0,剥離剤層18,第2の層22および接着剤層14に適宜な形
状の切目が入れられる。
174に導かれる。型抜機174は、切刃を有するいわゆるダ
イカッタを含み、このダイカッタによって、第1の層2
0,剥離剤層18,第2の層22および接着剤層14に適宜な形
状の切目が入れられる。
なお、型抜機174は、切刃付きロールいわゆるダイロー
ルを用いたものであってもよい。
ルを用いたものであってもよい。
切目が入れられた第1の層20等を含む基材30は、ローラ
176aおよび176bで不要部分とラベル10(必要部分)とに
分けられ、その不要部分がかす取りローラ180によって
ロール状に巻き取られ、ラベル10(必要部分)は剥離シ
ート12に仮着されたまま巻き取りローラ178によってロ
ール状に巻き取られる。
176aおよび176bで不要部分とラベル10(必要部分)とに
分けられ、その不要部分がかす取りローラ180によって
ロール状に巻き取られ、ラベル10(必要部分)は剥離シ
ート12に仮着されたまま巻き取りローラ178によってロ
ール状に巻き取られる。
なお、型抜機174および巻き取りローラ178の代わりに、
切目形成機を設けてもよい。この切目形成機は、切刃を
含む。この切刃は、第1の層20,剥離剤層18,接着剤16,
第2の層22および接着剤層14に切目を入れて各ラベル10
に分離するためのものである。
切目形成機を設けてもよい。この切目形成機は、切刃を
含む。この切刃は、第1の層20,剥離剤層18,接着剤16,
第2の層22および接着剤層14に切目を入れて各ラベル10
に分離するためのものである。
ここで、更に具体的に述べると、つぎの如くである。
(1)第1の層として厚さ50μ程度のポリエステルフィ
ルムを用い、剥離剤層を形成する剥離剤として東レ株式
会社製シリコン樹脂を用い、部分的にコーティングしな
い所を残存させて、硬化剤とともにコーティングした
後、ドライヤーにて焼付して部分的に剥離剤層を形成す
る。つぎに、この第1の層および剥離剤層の上に接着剤
を形成するウレタン樹脂を厚さ約5〜50μとなるように
コーティングする。さらに、溶融した状態のウレタン樹
脂面上にアルミホイルを積層し、ウレタン樹脂を乾燥固
化させた。このときウレタン樹脂を剥離剤層より引き剥
がすのに要する力は、50gであった。一方、四国製紙製
離型紙に東洋インク製アクリル粘着剤(BPS−5127)を
乾燥被膜厚5〜50μとなるようにコーティングして剥離
シートを製造する。しかる後、前記複層品と貼合した。
このとき、第2の層を破るのに必要な力(c)は、100g
であり、粘着剤から離型紙を剥がすのに要する力(d)
は10gであった。かくして構成された感圧粘着紙をラベ
ル化して被貼着材(紙函、プラスチック、ガラスビン
等)に貼り付けた。このときの被貼着材への接着力
(b)は1,500gであった。貼り付けられたラベルを無理
に被貼着材より剥がそうとしたところ、第1の層のフィ
ルムが剥離剤層が形成されていない部分のアルミホイル
とともに接着剤層より剥がされてしまった。
ルムを用い、剥離剤層を形成する剥離剤として東レ株式
会社製シリコン樹脂を用い、部分的にコーティングしな
い所を残存させて、硬化剤とともにコーティングした
後、ドライヤーにて焼付して部分的に剥離剤層を形成す
る。つぎに、この第1の層および剥離剤層の上に接着剤
を形成するウレタン樹脂を厚さ約5〜50μとなるように
コーティングする。さらに、溶融した状態のウレタン樹
脂面上にアルミホイルを積層し、ウレタン樹脂を乾燥固
化させた。このときウレタン樹脂を剥離剤層より引き剥
がすのに要する力は、50gであった。一方、四国製紙製
離型紙に東洋インク製アクリル粘着剤(BPS−5127)を
乾燥被膜厚5〜50μとなるようにコーティングして剥離
シートを製造する。しかる後、前記複層品と貼合した。
このとき、第2の層を破るのに必要な力(c)は、100g
であり、粘着剤から離型紙を剥がすのに要する力(d)
は10gであった。かくして構成された感圧粘着紙をラベ
ル化して被貼着材(紙函、プラスチック、ガラスビン
等)に貼り付けた。このときの被貼着材への接着力
(b)は1,500gであった。貼り付けられたラベルを無理
に被貼着材より剥がそうとしたところ、第1の層のフィ
ルムが剥離剤層が形成されていない部分のアルミホイル
とともに接着剤層より剥がされてしまった。
また、第1の層としてコート紙を用い、コート紙の表面
に、下記表−1のEVA樹脂をコーティングし、以下同様
にして製造したラベルも、同様な結果が得られた。
に、下記表−1のEVA樹脂をコーティングし、以下同様
にして製造したラベルも、同様な結果が得られた。
(2)第1の層として厚さ70μ程度のナイロンフィルム
を用い、剥離剤層を形成する剥離剤としてワックスを塗
布乾燥させた。つぎに、このワックスの上に接着層を形
成するポリエステル系接着剤等を厚さ約5〜50μとなる
ようにコーティングする。さらに、この溶融した状態の
接着剤表面上にアルミホイルを積層し、ポリエステル系
接着剤を乾燥固化させた。このとき接着剤をワックス面
より剥がすのに要した力(a)は50gであった。このよ
うにして作成されたナイロンフィルムと第2の層との複
層品と、離型紙に粘着剤を乾燥被膜厚5〜50μとなるよ
うにコーティングした剥離シートとを貼合した。このと
き粘着剤から離型紙を剥がすのに要する力(d)は10g
であった、かくして構成された感圧粘着紙をラベル化し
て被貼着材(紙函、プラスチック、ガラスビン等)に貼
り付けた。このときの被貼着材への接着力(b)は1,50
0gであった。貼り付けられたラベルを無理に被貼着材よ
り剥がそうとしたところ、第1の層のフィルムが剥離剤
層が形成されていない部分のアルミホイルとともに剥が
されてしまった。
を用い、剥離剤層を形成する剥離剤としてワックスを塗
布乾燥させた。つぎに、このワックスの上に接着層を形
成するポリエステル系接着剤等を厚さ約5〜50μとなる
ようにコーティングする。さらに、この溶融した状態の
接着剤表面上にアルミホイルを積層し、ポリエステル系
接着剤を乾燥固化させた。このとき接着剤をワックス面
より剥がすのに要した力(a)は50gであった。このよ
うにして作成されたナイロンフィルムと第2の層との複
層品と、離型紙に粘着剤を乾燥被膜厚5〜50μとなるよ
うにコーティングした剥離シートとを貼合した。このと
き粘着剤から離型紙を剥がすのに要する力(d)は10g
であった、かくして構成された感圧粘着紙をラベル化し
て被貼着材(紙函、プラスチック、ガラスビン等)に貼
り付けた。このときの被貼着材への接着力(b)は1,50
0gであった。貼り付けられたラベルを無理に被貼着材よ
り剥がそうとしたところ、第1の層のフィルムが剥離剤
層が形成されていない部分のアルミホイルとともに剥が
されてしまった。
第7図は、第4図に示す基材の製造装置に代わる装置を
示す図解図である。
示す図解図である。
この装置においては、第4図に示した装置とは異なり、
アルミホイル16aを重ね合わせ積層する積層装置110に代
えて、接着層16を形成する樹脂をコーティングする塗布
装置116′、アルミホイルに代わる金粉や銀粉を混合し
た合成樹脂を第1の層20の表面の剥離剤層18および接着
層16表面上に、コーティングする積層装置110′が設け
られている。
アルミホイル16aを重ね合わせ積層する積層装置110に代
えて、接着層16を形成する樹脂をコーティングする塗布
装置116′、アルミホイルに代わる金粉や銀粉を混合し
た合成樹脂を第1の層20の表面の剥離剤層18および接着
層16表面上に、コーティングする積層装置110′が設け
られている。
塗布装置116′は、2つのローラ112′および114′を含
む。ローラ112′は、その下部がパン116′に溜めたウレ
タン樹脂またはEVA樹脂等の樹脂16aに浸漬されている。
したがってローラ112′および114′を回転させることに
よって、それらの間に導かれたフィルム20の剥離剤層18
の表面に、樹脂16aが印刷塗布される。そして、樹脂16a
がコーティングされたフィルム20は、さらにドライヤー
120に導かれ、乾燥固化される。これによって、第1の
層20の表面上の剥離剤層18の表面に、樹脂16aがコーテ
ィングされて、接着層16が形成され、つぎの第2の層の
積層装置110′に送られる。積層装置110′は、たとえば
オフセット印刷機などの公知の印刷機や塗布装置からな
り、基材30の移送経路に設けられる。そして、この積層
装置110′によって金粉や銀粉を混合した樹脂が、接着
層16の表面に、コーティングされ、第2の層22が形成さ
れる。
む。ローラ112′は、その下部がパン116′に溜めたウレ
タン樹脂またはEVA樹脂等の樹脂16aに浸漬されている。
したがってローラ112′および114′を回転させることに
よって、それらの間に導かれたフィルム20の剥離剤層18
の表面に、樹脂16aが印刷塗布される。そして、樹脂16a
がコーティングされたフィルム20は、さらにドライヤー
120に導かれ、乾燥固化される。これによって、第1の
層20の表面上の剥離剤層18の表面に、樹脂16aがコーテ
ィングされて、接着層16が形成され、つぎの第2の層の
積層装置110′に送られる。積層装置110′は、たとえば
オフセット印刷機などの公知の印刷機や塗布装置からな
り、基材30の移送経路に設けられる。そして、この積層
装置110′によって金粉や銀粉を混合した樹脂が、接着
層16の表面に、コーティングされ、第2の層22が形成さ
れる。
第9図は、別の実施例によって製造されたラベルであ
る。
る。
このラベルは、第2の層22を形成するアルミホイルまた
は樹脂膜の表面に、適宜画線層23が印刷形成され、第1
の層20を引き離したときに、その画線層23が見えるよう
に形成している。この画線層23は、第2の層22を形成す
るものがアルミホイルの場合には予め第2の層22の表面
に形成しておき、積層する。また、第2の層22が樹脂を
コーティングして形成される場合には、樹脂膜が形成さ
れた後に印刷形成すればよい。
は樹脂膜の表面に、適宜画線層23が印刷形成され、第1
の層20を引き離したときに、その画線層23が見えるよう
に形成している。この画線層23は、第2の層22を形成す
るものがアルミホイルの場合には予め第2の層22の表面
に形成しておき、積層する。また、第2の層22が樹脂を
コーティングして形成される場合には、樹脂膜が形成さ
れた後に印刷形成すればよい。
なお、画線層23は、適宜な塗布装置によって塗料等を塗
布して着色形成してもよい。
布して着色形成してもよい。
樹脂膜を形成する合成樹脂としては、比較的弱い力を加
えることによって切ったり引き裂いたりできるように形
成された、金属粉末が合成樹脂に混融されてなる合成樹
脂を選択し、コーティングして第2の層22を形成しても
よい。
えることによって切ったり引き裂いたりできるように形
成された、金属粉末が合成樹脂に混融されてなる合成樹
脂を選択し、コーティングして第2の層22を形成しても
よい。
第1図は、この発明に係る製法によって製造されたラベ
ルの一例を示す断面図である。 第2図は、第1図図示実施例の利用方法を示す断面図で
ある。 第3図および第4図は、この発明の実施例に用いる基材
を製造するための装置の一例を示す図解図である。 第5図は、第3図に示した基材30を用いて、さらに接着
剤層14および剥離シート12を積層するための装置の一例
を示す図解図である。 第6図は、ラベルを製造するための装置の一例を示す図
解図である。 第7図は、第2図に示した第1の層20と剥離剤層18の複
層体を用いて、第2の層22を積層して基材30を製造する
ための装置の一例を示す図解図である。 第8図は、この発明にかかるラベルの使用方法を示す斜
視図である。 第9図は、別の実施例によって製造されたラベルを示す
断面図である。 図において、10はラベル、12は剥離シート、14は接着剤
層、16は接着層、18は剥離剤層、18aは剥離剤、20は第
1の層、20aはフィルム材、22は第2の層、23は画線
層、24は印刷層、30は基材、32は積層体、102は保持ロ
ーラ、104は剥離剤塗布装置、104a,104bはローラ、104c
はパン、108は巻き取り装置、110,110′は積層装置、11
6,116′は塗布装置、120はドライヤー、122は乾燥装
置、130,132は印刷装置、140は巻き取りローラ、150は
装置、152は接着剤塗布装置、154はメインローラ、156
はローラ、158はパン、160は基材積層装置、162は保持
ローラ、164,166はローラ、168は巻き取りローラを示
す。
ルの一例を示す断面図である。 第2図は、第1図図示実施例の利用方法を示す断面図で
ある。 第3図および第4図は、この発明の実施例に用いる基材
を製造するための装置の一例を示す図解図である。 第5図は、第3図に示した基材30を用いて、さらに接着
剤層14および剥離シート12を積層するための装置の一例
を示す図解図である。 第6図は、ラベルを製造するための装置の一例を示す図
解図である。 第7図は、第2図に示した第1の層20と剥離剤層18の複
層体を用いて、第2の層22を積層して基材30を製造する
ための装置の一例を示す図解図である。 第8図は、この発明にかかるラベルの使用方法を示す斜
視図である。 第9図は、別の実施例によって製造されたラベルを示す
断面図である。 図において、10はラベル、12は剥離シート、14は接着剤
層、16は接着層、18は剥離剤層、18aは剥離剤、20は第
1の層、20aはフィルム材、22は第2の層、23は画線
層、24は印刷層、30は基材、32は積層体、102は保持ロ
ーラ、104は剥離剤塗布装置、104a,104bはローラ、104c
はパン、108は巻き取り装置、110,110′は積層装置、11
6,116′は塗布装置、120はドライヤー、122は乾燥装
置、130,132は印刷装置、140は巻き取りローラ、150は
装置、152は接着剤塗布装置、154はメインローラ、156
はローラ、158はパン、160は基材積層装置、162は保持
ローラ、164,166はローラ、168は巻き取りローラを示
す。
Claims (15)
- 【請求項1】第1の層と、前記第1の層の一方の表面の
一部に形成された剥離剤層と、前記第1の層の一方の表
面の他の部分および前記剥離剤層の表面に形成された接
着層と、前記接着層の表面に接着された第2の層とを含
み、前記剥離剤層が形成されていない部位では、第2の
層が、接着層によって第1の層と接着した状態で、切り
離されるように形成された、再使用防止型ラベルの製法
であって、 (a)帯状の第1の層を準備するステップ、 (b)前記帯状の第1の層をその長手方向に送りなが
ら、前記帯状の第1の層の一方の表面に、剥離剤層を間
隔を隔てて形成するステップ、 (c)前記帯状の第1の層をその長手方向に送りなが
ら、前記帯状の第1の層の一方の表面の他の部分および
前記剥離剤層の表面に、第2の層を接着剤で接着するス
テップ、および (d)前記帯状の第1の層をその長手方向に送りなが
ら、前記帯状の第1の層,前記剥離剤層,前記接着層お
よび前記第2の層を所定の形状にカットするステップを
含む、再使用防止型ラベルの製法。 - 【請求項2】前記ステップ(c)は、合成樹脂をコーテ
ィングして接着層を形成するステップを含む、特許請求
の範囲第1項記載の再使用防止型ラベルの製法。 - 【請求項3】前記ステップ(c)は、ウレタン樹脂をコ
ーティングして接着層を形成するステップを含む、特許
請求の範囲第2項記載の再使用防止型ラベルの製法。 - 【請求項4】前記ステップ(c)は、EVA樹脂をコーテ
ィングして接着層を形成するステップを含む、特許請求
の範囲第2項記載の再使用防止型ラベルの製法。 - 【請求項5】前記ステップ(c)は、接着剤をコーティ
ングして接着層を形成するステップを含む、特許請求の
範囲第1項記載の再使用防止型ラベルの製法。 - 【請求項6】前記ステップ(c)は、ウレタン系接着剤
をコーティングして接着層を形成するステップを含む、
特許請求の範囲第5項記載の再使用防止型ラベルの製
法。 - 【請求項7】前記ステップ(c)は、ポリエステル系接
着剤をコーティングして接着層を形成するステップを含
む、特許請求の範囲第5項記載の再使用防止型ラベルの
製法。 - 【請求項8】さらに、第2の層の一方の表面に印刷層を
形成するステップを含む、特許請求の範囲第1項ないし
第7項のいずれかに記載の再使用防止型ラベルの製法。 - 【請求項9】前記ステップ(c)は、アルミホイルを重
ね合わせて第2の層を形成するステップを含む、特許請
求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載の再使用
防止型ラベルの製法。 - 【請求項10】前記ステップ(c)は、着色材を内在し
た樹脂をコーティングして第2の層を形成するステップ
を含む、特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか
に記載の再使用防止型ラベルの製法。 - 【請求項11】前記ステップ(b)は、シリコン樹脂を
コーティングして剥離剤層を形成するステップを含む、
特許請求の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載の
再使用防止型ラベルの製法。 - 【請求項12】前記ステップ(b)は、剥離剤によって
画線を形成するステップを含む、特許請求の範囲第1項
ないし第11項のいずれかに記載の再使用防止型ラベルの
製法。 - 【請求項13】前記ステップ(c)は、合成樹脂フィル
ムに接着層を積層するステップを含む、特許請求の範囲
第1項ないし第12項のいずれかに記載の再使用防止型ラ
ベルの製法。 - 【請求項14】前記ステップ(c)は、ポリエステルフ
ィルムに接着層を積層するステップを含む、特許請求の
範囲第13項記載の再使用防止型ラベルの製法。 - 【請求項15】さらに、第1の層の表面に印刷層を形成
するステップを含む、特許請求の範囲第1項ないし第14
項のいずれかに記載の再使用防止型ラベルの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60028544A JPH0670735B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 再使用防止型ラベルの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60028544A JPH0670735B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 再使用防止型ラベルの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61186982A JPS61186982A (ja) | 1986-08-20 |
| JPH0670735B2 true JPH0670735B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=12251601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60028544A Expired - Lifetime JPH0670735B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 再使用防止型ラベルの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670735B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS591077U (ja) * | 1982-06-26 | 1984-01-06 | エフエスケ−株式会社 | 再使用防止型粘着ラベル |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP60028544A patent/JPH0670735B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61186982A (ja) | 1986-08-20 |
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