JPH066036U - ド ア - Google Patents
ド アInfo
- Publication number
- JPH066036U JPH066036U JP4495592U JP4495592U JPH066036U JP H066036 U JPH066036 U JP H066036U JP 4495592 U JP4495592 U JP 4495592U JP 4495592 U JP4495592 U JP 4495592U JP H066036 U JPH066036 U JP H066036U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- edge portions
- inner panel
- outer panel
- joined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インナーパネル,アウターパネルおよび補強
部材の三者を簡易に接合することができると共に、ドア
自体の強度を充分に確保することができるドアを提供す
ること。 【構成】 アウターパネル10の縁辺部10A,10B
に、レインフォースメンバ20の縁辺部21A,21B
をスポット溶接し、そのレインフォースメンバ20の縁
辺部21Bに、インナーパネル41Bの縁辺部43Bを
ねじ70によって接合した。
部材の三者を簡易に接合することができると共に、ドア
自体の強度を充分に確保することができるドアを提供す
ること。 【構成】 アウターパネル10の縁辺部10A,10B
に、レインフォースメンバ20の縁辺部21A,21B
をスポット溶接し、そのレインフォースメンバ20の縁
辺部21Bに、インナーパネル41Bの縁辺部43Bを
ねじ70によって接合した。
Description
【0001】
本考案は、特に、自動車のサイドドアとして好適なドアに関するものである。
【0002】
従来、例えば、平面略四角形のインナーパネルとアウターパネルとを接合して なる自動車のサイドドアは、それらのパネルのそれぞれにおける4つの縁辺部の 内の3つがヘミングされて、互いにスポット溶接されている。すなわち、それら のパネルの車体前方側の縁辺部同士,車体後方側の縁辺部同士,および下方側の 縁辺部同士のそれぞれが接合され、そして、互いに接合されない上方側の縁辺部 同士の間にてドアガラスが昇降するようになっている。
【0003】
ところで、自動車のサイドドアにおいては、その内部の複数箇所に補強部材が 取付けられることによって、ドア自体の強度が確保されている。
【0004】 しかし、上記従来のサイドドアは、その内部の複数箇所のそれぞれに、複数種 の補強部材を個別に接合する構成となっており、その接合作業および複数種の補 強部材の管理が面倒であった。また、上記従来のサイドドアは、インナーパネル とアウターパネルとを直接に接合するため、例えば、ドアガラスの昇降機構やガ ードバーなどを補強部材と共にユニット化して、そのユニットを挾むようにして 、インナーパネルとアウターパネルとを接合する場合には、そのユニット内にお ける補強部材、インナーパネルおよびアウターパネルとの三者間の接合部が複雑 化して、ドア自体の充分な強度の確保が難しくなり、特に、ドア自体の軽量化を 図るべく、インナーパネルとアウターパネルとを強度の低いアルミニウム合金製 とした場合には、一層、ドア自体の強度の確保が難しくなるという問題があった 。
【0005】 本考案の目的は、インナーパネル,アウターパネルおよび補強部材の三者を簡 易に接合することができると共に、ドア自体の強度を充分に確保することができ るドアを提供することにある。
【0006】
本考案のドアは、インナーパネルとアウターパネルのそれぞれにおける複数の 縁辺部同士を接合してなるドアにおいて、前記インナーパネルの複数の縁辺部に それら複数の縁辺部と対向する複数の縁辺部を有する補強部材を接合し、前記補 強部材に、前記アウターパネルの複数の縁辺部を接合したことを特徴とする。
【0007】
本考案のドアは、複数の縁辺部を有する補強部材を介して、インナーパネルと アウターパネルの縁辺部を接合したことにより、それらの接合部の構成を簡素化 して、充分な接合強度を確保すると共に、インナーパネルおよびアウターパネル のアルミ化に伴う剛性不足の解消も可能とする。さらに、複数の縁辺部毎に別体 に形成された複数の補強部材を扱う従来の場合に比して、補強部材の接合作業お よびその管理をも容易なものとする。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。本実施例は、自動車のサ イドドア1としての適用例である。
【0009】 図1において10は、平面略四角形のアウターパネルであり、本例の場合はア ルミニウム合金製となっている。このアウターパネル10の内面には、レインフ ォースメンバ(補強部材)20が接合されている。このレインフォースメンバ2 0は、アウターパネル10と略等しい大きさの平面略四角枠形状の外周部21と 、その内側に位置する平面略十字状のリブ部22とによって構成されており、そ の外周部21の上下,前後の4つの縁辺部21A,21B,21C,21Dと、 アウターパネル10の上下,前後の4つの縁辺部10A,10B,10C,10 Dとが互いに接合されている。それらの接合構造は任意であり、例えば、上方側 の縁辺部10A,21A同士は、図2に示すように単純に面接触する形態でスポ ット溶接され、また他の3組の縁辺部10Bと21B,10Cと21C,10D と21D同士は、図2,3および4に示すように、それぞれの組の前者側の折曲 によって後者側が挾持される形態でスポット溶接されている。また、必要に応じ て、アウターパネル10とレインフォースメンバ20の適当な箇所はリベットな どの手段によって接合されている。また、アウターパネル10の内面には、制振 用のダンピングシート30が接着などの手段によって取付けられている。
【0010】 図2において、40は、インナーパネルであり、水平方向に延在する上下の辺 部41A,41Bと、鉛直方向に延在する前後の辺部41C,41D(図3およ び図4参照)とによって、アウターパネル10と略等しい大きさの平面略四角枠 形状に形成されている。このインナーパネルの中央の略四角形の孔42(図2参 照)には、後述するドアトリムの膨出部が嵌合するようになっており、また4つ の辺部41A,41B,41C,41Dは、それぞれ適当な断面形状に屈曲成形 されたり孔などが形成されている。
【0011】 また、本例の場合、インナーパネル40の上方側の辺部41Aには、その長手 方向に延在する上側レインフォースメンバ51(図2参照)がスポット溶接など によって接合されており、また、車体前方側の辺部41Cには、その長手方向( 図3中紙面の表裏方向)に延在する前側レインフォースメンバ52がスポット溶 接などによって接合されている。さらに、その前側レインフォースメンバ52に は、図3に示すように、車体のピラー61に対してドア1を回動自在に連結する ためのヒンジ53が取付けられている。また、インナーパネル40の車体後方側 の辺部41Dには、図4に示すように、車体側のストライカ62と係合可能なド アロック機構54が取付けられている。また、レインフォースメンバ51,52 には、図2中2点鎖線で示すドアガラス55を昇降させるための昇降機構(図示 せず)が備えられている。
【0012】 そして、インナーパネル40における下方側,車体前方側および車体後方側の 辺部41B,41Cおよび41Dの縁辺部43B,43Cおよび43Dは、それ ぞれ図2,図3および図4に示すように、ねじ70によって前述したレインフォ ースメンバ20の下方側,車体前方側および車体後方側の縁辺部21B,21C および21Dのそれぞれと接合されている。また、インナーパネル40における 上方側の辺部41Aの縁辺部43Aと、前述したレインフォースメンバ20の上 方側の縁辺部21Aは、ドアガラス55の昇降を許容する分だけ離間され、かつ それぞれにウェザストリップS,Sが取付けられている。また、インナーパネル 40には、その孔42内に嵌合する膨出部54Aとポケット部54Bを有するド アトリム54が取付けられている。
【0013】 しかして、このような構成のサイドドア1において、アウターパネル10とイ ンナーパネル40は、予め前者のアウターパネル10側に接合されているレイン フォースメンバ20を介して互いに接合されることになり、アウターパネル10 とレインフォースメンバ20との接合箇所と、そのレインフォースメンバ20と インナーパネル40との接合箇所は、そのレインフォースメンバ20上において ずれる。したがって、アウターパネル10,インナーパネル40およびレインフ ォースメンバ20の三者の接合部の構成が簡素化して、充分な接合強度が確保さ れることになる。しかも、レインフォースメンバ20は、補強機能を個々に果た す複数の縁辺部21A,21B,21C,21Dを一体に有するため、それらの 縁辺部毎に別体に形成された複数のレインフォースメンバを扱う場合に比して、 レインフォースメンバの接合作業およびその管理が容易となる。
【0014】 また、レインフォースメンバ20は、ドアガラス55の昇降機構やガードバー などと共にユニット化されたものであってもよく、その場合には、そのユニット を挾むように、そのユニット内のレインフォースメンバ20に対してアウターパ ネル10とインナーパネル40とを接合することによって、サイドドア1を簡易 に構成できることになる。また、レインフォースメンバ20に対して、インナー パネル40がねじ70によって接合されているため、そのインナーパネル40の 着脱も可能である。また、アウターパネル10とレインフォースメンバ20との 接合部分よりも、レインフォースメンバ20とインナーパネル40との接合部分 がドア1の中央寄りに位置するため、レインフォースメンバ20が外方に露見す ることもない。
【0015】
以上説明したように、本考案のドアは、複数の縁辺部を有する補強部材を介し て、インナーパネルとアウターパネルの縁辺部を接合した構成であるから、それ らの接合部の構成を簡素化して、充分な接合強度を確保することができ、インナ ーパネルおよびアウターパネルのアルミ化に伴う剛性不足も解消することができ る。しかも、複数の縁辺部毎に別体に形成された複数の補強部材を扱う従来の場 合に比して、補強部材の接合作業およびその管理も容易となる。
【図1】本考案の一実施例を示すアウターパネルおよび
補強部材の斜視図である。
補強部材の斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿うドアの拡大断面図で
ある。
ある。
【図3】図1のIII−III線に沿うドアの部分断面
図である。
図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿うドアの部分断面図で
ある。
ある。
1 サイドドア 10 アウターパネル 10A,10B,10C,10D 縁辺部 20 レインフォースメンバ(補強部材) 21A,21B,21C,21D 縁辺部 40 インナーパネル 41A,41B,41C,41D 辺部 43A,43B,43C,43D 縁辺部 55 ドアガラス
Claims (2)
- 【請求項1】 インナーパネルとアウターパネルのそれ
ぞれにおける複数の縁辺部同士を接合してなるドアにお
いて、 前記インナーパネルの複数の縁辺部にそれら複数の縁辺
部と対向する複数の縁辺部を有する補強部材を接合し、 前記補強部材に、前記アウターパネルの複数の縁辺部を
接合したことを特徴とするドア。 - 【請求項2】 前記インナーパネルと前記アウターパネ
ルの内の少なくとも一方がアルミニウム合金製であるこ
とを特徴とする請求項1に記載のドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4495592U JPH066036U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | ド ア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4495592U JPH066036U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | ド ア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066036U true JPH066036U (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=12705913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4495592U Pending JPH066036U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | ド ア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066036U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004314865A (ja) * | 2003-04-18 | 2004-11-11 | Kanto Auto Works Ltd | パネル接合方法 |
| JP2005535494A (ja) * | 2002-08-08 | 2005-11-24 | エス・エス・アー・ベー・ハードテック・アクチエボラーグ | 車両および車両ドア |
| JP2011504830A (ja) * | 2007-10-26 | 2011-02-17 | サン−ゴバン グラス フランス | 優れた振動音響減衰挙動を有するグレージング、そのようなグレージングの製造方法、および車両の客室の音響保護方法 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4495592U patent/JPH066036U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005535494A (ja) * | 2002-08-08 | 2005-11-24 | エス・エス・アー・ベー・ハードテック・アクチエボラーグ | 車両および車両ドア |
| JP2004314865A (ja) * | 2003-04-18 | 2004-11-11 | Kanto Auto Works Ltd | パネル接合方法 |
| JP2011504830A (ja) * | 2007-10-26 | 2011-02-17 | サン−ゴバン グラス フランス | 優れた振動音響減衰挙動を有するグレージング、そのようなグレージングの製造方法、および車両の客室の音響保護方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003127899A (ja) | 車両のピラー下部構造 | |
| JP2005212646A (ja) | 車両用ドア | |
| JPS6320278A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
| JPH11180347A (ja) | 車体後部構造 | |
| JP3848555B2 (ja) | 車両のドアサッシュ構造 | |
| JPH09267767A (ja) | 自動車の車体構造 | |
| JPH066036U (ja) | ド ア | |
| JP3432383B2 (ja) | バックドアの補強構造 | |
| JP3457510B2 (ja) | 自動車のアッパバック部の構造 | |
| JPH0826139A (ja) | 自動車のフロントピラー下方部構造 | |
| JPH0519072U (ja) | 自動車のサスペンシヨンタワー部構造 | |
| JPH09202143A (ja) | サンルーフ付自動車のルーフ補強構造 | |
| JPH053078U (ja) | 自動車の車体上部構造 | |
| JP3471996B2 (ja) | 車両のカウル構造 | |
| JPH0971266A (ja) | 自動車の後部車体補強構造 | |
| JP2918736B2 (ja) | 自動車の車体下部構造 | |
| JP2514792Y2 (ja) | 自動車におけるバックドア | |
| JPH061848Y2 (ja) | ウイング式バン型車のウイング壁の取付構造 | |
| JP3454215B2 (ja) | 車両用ドア | |
| JPH049270Y2 (ja) | ||
| JPH07389Y2 (ja) | 車体前部構造 | |
| JPS6240859Y2 (ja) | ||
| JPH019743Y2 (ja) | ||
| JPH0519464U (ja) | ストライカリテーナとチエツクリンクブレースの補強構造 | |
| JPH0122778Y2 (ja) |