JPH0660162U - 直交型ガスレーザ発振装置 - Google Patents
直交型ガスレーザ発振装置Info
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- JPH0660162U JPH0660162U JP492793U JP492793U JPH0660162U JP H0660162 U JPH0660162 U JP H0660162U JP 492793 U JP492793 U JP 492793U JP 492793 U JP492793 U JP 492793U JP H0660162 U JPH0660162 U JP H0660162U
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- Japan
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- laser
- polygon
- orthogonal
- medium gas
- blower
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- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 直交型レーザ発振器において出力レーザ光の
立ち上がり時間・立ち下がり時間を短くすると共に無声
放電の電圧を低く押さえる。 【構成】 3ユニット以上の電極装置12をユニット数
と同じ角数を有する多角形の辺の位置に配設する。全反
射鏡8と部分反射鏡7を前記多角形の一頂点に配設する
と共に、折り返し鏡9を残りの頂点に配設する。送風機
5をその回転軸が前記多角形の中心の法線方向となるよ
うに配設する。
立ち上がり時間・立ち下がり時間を短くすると共に無声
放電の電圧を低く押さえる。 【構成】 3ユニット以上の電極装置12をユニット数
と同じ角数を有する多角形の辺の位置に配設する。全反
射鏡8と部分反射鏡7を前記多角形の一頂点に配設する
と共に、折り返し鏡9を残りの頂点に配設する。送風機
5をその回転軸が前記多角形の中心の法線方向となるよ
うに配設する。
Description
【0001】
本考案は、直交型ガスレーザ発振装置に関し、特にその電極装置と光共振器と 送風機の配置に関する。
【0002】
図2は、従来例の直交型ガスレーザ発振装置の一例の全体構成を示す断面図で あり、同図(A)はその平面図、同図(B)はその側面図、同図(C)はその光 共振器部分をx方向から見た図である。 図3は、従来の直交型ガスレーザ発振装置の別の一例の全体構成を示す断面 図であり、同図(A)はその平面図、同図(B)はその側面図である。
【0003】 これらの直交型ガスレーザ発振装置の真空容器1の内部には、数十torrに 調整されたレーザ媒質ガスが封入されていると共に、送風機5、熱交換器6及び 電極装置11が配設されている。そして、レーザ媒質ガスが熱交換器6と電極装 置11との間を循環するように送風機5により送風されている。電極装置11は 、レーザ媒質ガス流Gを挟み所定の空隙を開けて配設される誘電体板3a、3b と、所定の空隙を形成する誘電体板3a、3bの面と反対側の面に密着する金属 電極2a、2bと、金属電極2a、2bを覆う様に形成された箱状の絶縁体4a 、4bとにより構成されている。誘電体板3a、3bの一端側には、レーザ媒質 ガス流Gの方向yと直交する方向zに発生する共振器内レーザ光LLを全反射す る全反射鏡8及び折り返し鏡9が配設されており、誘電体板3a、3bの他端側 には、上記折り返し鏡9及び共振器内レーザ光LLを数十%透過させて出力レー ザ光Lを出力する部分透過鏡7が配設されている。このように全反射鏡8、部分 透過鏡7及び折り返し鏡9で折り返し型の光共振器を構成することにより、長い 光軸を有する光共振器をコンパクトにすることができる。図2の従来例は折り返 し方向がレーザ媒質ガス流Gの方向と同じy方向である横型zパスの光共振器で あり、図3の従来例は折り返し方向が無声放電の方向と同じx方向である縦型z パスの光共振器である。
【0004】 次に動作について説明する。誘電体板3a、3b間の所定の空隙にてレーザ媒 質ガスがy方向に流れている状態で、金属電極2a、2bに高周波電圧を印可す ると、誘電体板3a、3b間の所定の空隙に無声放電が生じる。無声放電が生じ ると、無声放電の方向xと直交する方向zに光が発生し、光共振器内でレーザ発 振が起こる。そして、共振器内レーザ光LLが発生し、部分透過鏡7から出力レ ーザ光Lを出力する。また、無声放電が生じると、レーザ媒質ガスの温度は上昇 する為、レーザ媒質ガスを熱交換器6により冷却し送風機5により再び所定の空 隙に送り込む。
【0005】
上述した従来の直交型ガスレーザ発振装置の図2の従来例では、光共振器がレ ーザ媒質ガス流Gの方向yに長いため、無声放電によって励起状態にされたレー ザ媒質ガスが横型zパスの光共振器を通過するに際して掛かる時間が長くなり、 図4の(C)に示すように出力レーザ光Lの立ち上がり・立ち下がり時間trc、 tfcが図4の(A)に示す無声放電の電流の立ち上がり・立ち下がり時間tr 、 tf に対して大幅に遅くなってしまうという問題があった。 これに対し図3の従来例では、光共振器がレーザ媒質ガス流Gの方向yに短いた め無声放電によって励起状態にされたレーザ媒質ガスが、縦型zパスの光共振器 を通過するに際して掛かる時間は短くなる。この為、図4の(D)に示すように 出力レーザ光Lの立ち上がり・立ち下がり時間trd、tfdは早くなり、パルスレ ーザ出力の周波数の上限が上昇する。しかしながら、誘電体板間の間隔が広くな る分無声放電の電圧が上昇するという問題があった。 本考案は、上記のような課題を解消する為になされたものであり、本考案の目 的は、出力レーザ光の立ち上がり・立ち下がり時間が短く、無声放電の電圧が低 い直交型ガスレーザ発振装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案は、空隙を介して対向する一対の誘電体板を有する電極装置を備え、送 風機により前記空隙にレーザ媒質ガスを流しつつ前記電極装置に電圧を印加する ことにより前記空隙に放電を生じさせ、前記レーザ媒質ガスを励起させ前記レー ザ媒質ガスの流れの方向と直交する方向にレーザ発振を行う直交型ガスレーザ発 振装置に関するものであり、本考案の上記目的は、3ユニット以上の前記電極装 置をユニット数と同じ角数を有する多角形の辺の位置に配設し、全反射鏡と部分 反射鏡を前記多角形の一頂点に配設すると共に、折り返し鏡を残りの頂点に配設 し、前記送風機をその回転軸が前記多角形の中心の法線方向となるように配設す ることによって達成される。
【0007】
本考案にあっては、複数の電極装置を送風機の回転軸を中心に多角形を形成す るように配設し、光軸を各電極装置の空隙に一本のみ通過するように光共振器を 形成したので、電極装置の空隙を狭くできると共に、レーザ媒質ガスが光共振器 を通過する際に掛かる時間が短くなる。
【0008】
以下、図面に基づいて本考案の一実施例について詳細に説明する。 図1は本考案の直交型ガスレーザ発振装置の一実施例を図2に対応させて示す図 であり、同図(A)はその上面図、同図(B)はその平面図である。なお、同一 構成箇所は同符号を付して説明を省略する。図1においては、金属電極2a、2 bと誘電体板3a、3bと絶縁体4a、4bで構成される一対の電極装置12が 4ユニットy−z平面上に四角形をなして配設され、この四角形の中心の法線方 向が回転軸となるように送風機5が熱交換器6と共に配設されている。送風機5 を出たレーザ媒質ガスは真空容器1の壁面側から各電極装置12誘電体板3a、 3b間の所定の空隙を通って真空容器1の中心方向に流れ、熱交換器6を通って 送風機5に戻るように循環する。4ユニットの電極装置12で形成される四角形 の3頂点には折り返し鏡9が配設され、残る1頂点には部分透過鏡7と全反射鏡 8が配設され光共振器を形成しており、部分透過鏡7から出力された出力レーザ 光Lは出力窓10を介し真空容器1の外部に出力される。このような構成におい ては、各電極装置12の誘電体板3a、3b間の所定の空隙内において光軸を折 り返す必要が無くなるため、無声放電によって励起されたレーザ媒質ガスが光共 振器を通過する時間が短くなる。このため図4の(B)に示すように出力レーザ 光の立ち上がり時間trb、tfbが短くなる。又、誘電体板3a、3bの間隔も広 げる必要がないため、無声放電の電圧を低く押さえることができる。
【0009】
以上説明したように、本考案の直交型ガスレーザ発振装置によれば、出力レー ザ光の立ち上がり・立ち下がり時間が短くなりパルスレーザ光の周波数の上限が 高くなる。又、無声放電の電圧を低く押さえることができるので、高周波電源の コストアップを回避できると共に、各部の絶縁距離を小さくすることにより装置 全体を小型化できる。
【図1】本考案のガスレーザ発振装置の一例を示す図で
ある。
ある。
【図2】従来のガスレーザ発振装置の一例を示す図であ
る。
る。
【図3】従来のガスレーザ発振装置の別の一例を示す図
である。
である。
【図4】無声放電の電流波形に比較して出力レーザ光の
立ち上がり・立ち下がり波形を示す図である。
立ち上がり・立ち下がり波形を示す図である。
1 真空容器 2a、2b 金属電極 3a、3b 誘電体板 4a、4b 絶縁体 5 送風機 6 熱交換器 7 部分透過鏡 8 全反射鏡 9 折り返し鏡 10 出力窓 G レーザ媒質ガス流 L 出力レーザ光 LL 共振器内レーザ光 tr ,trb,trc,trd 立ち上がり時間 tf ,tfb,tfc,tfd 立ち下がり時間
Claims (1)
- 【請求項1】空隙を介して対向する一対の誘電体板を有
する電極装置を備え、送風機により前記空隙にレーザ媒
質ガスを流しつつ前記電極装置に電圧を印加することに
より前記空隙に放電を生じさせ、前記レーザ媒質ガスを
励起させ前記レーザ媒質ガスの流れの方向と直交する方
向にレーザ発振を行う直交型ガスレーザ発振装置におい
て、3ユニット以上の前記電極装置をユニット数と同じ
角数を有する多角形の辺の位置に配設し、全反射鏡と部
分反射鏡を前記多角形の一頂点に配設すると共に、折り
返し鏡を残りの頂点に配設し、前記送風機をその回転軸
が前記多角形の中心の法線方向となるように配設したこ
とを特徴とする直交型ガスレーザ発振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP492793U JPH0660162U (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 直交型ガスレーザ発振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP492793U JPH0660162U (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 直交型ガスレーザ発振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660162U true JPH0660162U (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11597235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP492793U Pending JPH0660162U (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 直交型ガスレーザ発振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660162U (ja) |
-
1993
- 1993-01-22 JP JP492793U patent/JPH0660162U/ja active Pending
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