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JPH066010A - 立体回路基板の製造方法 - Google Patents

立体回路基板の製造方法

Info

Publication number
JPH066010A
JPH066010A JP4161466A JP16146692A JPH066010A JP H066010 A JPH066010 A JP H066010A JP 4161466 A JP4161466 A JP 4161466A JP 16146692 A JP16146692 A JP 16146692A JP H066010 A JPH066010 A JP H066010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
substrate
recess
circuit board
conductive portions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4161466A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Yamamoto
恵造 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP4161466A priority Critical patent/JPH066010A/ja
Publication of JPH066010A publication Critical patent/JPH066010A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的簡単な工程によりかつ安価に立体回路
基板を得る方法を提供する。 【構成】 少なくとも一方面に回路パターンが形成され
た熱可塑性樹脂よりなる平板状の基板11を第1の金型
13上に載置し、第2の金型14を第1の金型13に近
接させ、加熱下において、吸引孔13bから真空吸引
し、圧縮空気供給孔14bから圧縮空気を導入し、それ
によって基板11を凹部13aの内面に沿うように加工
する、立体回路基板の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線基板等に用いられ
る立体回路基板に関し、特に、予め回路パターンが形成
された基板を加工することにより所望形状の立体回路基
板を得る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の立体回路基板の一例を示
す斜視図である。立体回路基板1では、合成樹脂等の絶
縁性材料よりなる基板2の中央部に凹部2aが形成され
ている。基板2の両面には、図示のように、回路パター
ンを構成する導電部3a〜3dが形成されており、各導
電部3a〜3dは凹部2a内に至るように形成されてい
る。ところで、上記立体回路基板1の製造に際しては、
従来、1ショット成形法あるいは2ショット成形法と称
されている成形方法が採用されていた。
【0003】1ショット成形法では、射出成形により立
体形状を有する基板を成形し、エッチング処理及び触媒
処理により全面無電解銅メッキする。この場合、回路部
以外をレジストによりマスキングして、回路部に電気メ
ッキを施し、レジスト剥離するというセミアディティブ
法と、基板2を構成する合成樹脂成形材料をあらかじめ
転写シートを挿入した状態で金型内に射出し、立体形状
を有するように加熱・加圧成形し、導電部3a〜3dを
基板2の一方面に転写する転写成形法とがある。
【0004】また、2ショット成形法は、二段階に成形
工程を分けて行うことにより、導電部3a〜3dが形成
されている立体回路基板1を得るものである。すなわ
ち、先ず、一次成形材料を用いて一次成形品を得る。こ
の一次成形品では、最終的に導電部3a〜3dを形成す
る部分が、残りの部分よりも表面上から突出されてい
る。しかる後、一次成形品の表面をエッチング後酸触媒
により処理し、メッキ可能な状態とする。次に、一次成
形品を二次金型に配置し、最終的に導電部3a〜3dが
形成される部分の周囲に二次成形材料を成形し、導電部
3a〜3dが形成される部分と残りの部分とが同一平面
を構成するようにする。最後に、上記のようにして得ら
れた二次成形品において、導電部3a〜3dが形成され
る部分にメッキを施し、導電部3a〜3dを形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、1ショ
ット成形法を用いた立体回路基板の製造方法では、最終
的に得られる立体回路基板1の形状に応じた複雑な形状
を有する金型を用いて成形しなければならなかった。従
って、金型の製作費用が非常に高くつくという問題があ
った。また、導電部3a〜3dを形成するための転写シ
ートが必要であり、その分だけコストがさらに高くなる
という問題もあった。他方、2ショット成形法では、成
形工程を2回行う必要があり、かつ、このために2種類
の金型が必要であった。のみならず、メッキ処理のため
に、エッチングや酸触媒等による表面処理を施さなけれ
ばならなかった。よって、2ショット成形法を用いた製
造方法においても、コストは非常に高くなっていた。
【0006】本発明の目的は、比較的簡単な工程により
かつ安価に立体回路基板を製造し得る方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも一
方面に回路パターンが形成されており、かつ熱可塑性樹
脂よりなる平板状の基板を用意し、凹部を有する第1の
金型と、第2の金型との間に前記基板を挟んで加熱成形
するにあたり、前記第1の金型の凹部内を第1の金型側
から真空吸引することにより、及び/又は第2の金型側
から凹部内に圧縮された気体を導入することにより、前
記基板を前記凹部に沿うように加工することを特徴とす
る、立体回路基板の製造方法である。
【0008】
【作用】本発明の立体回路基板の製造方法では、予め回
路パターンが形成された平板状の基板を加工することに
より立体回路基板を得る。従って、平板状の基板上への
回路パターンの形成は容易であるため、回路パターンが
形成された基板を非常に簡単な工程により用意すること
ができる。また、上記基板の加工に際しては、加熱下に
おいて、真空吸引又は圧縮気体の導入により上記凹部に
沿うように基板を加工するものであるため、加工工程が
一種類の金型を用いて比較的簡単に行われ、しかも金型
と基板上の回路パターンとの接触を防止した状態で加工
が行われ得る。
【0009】
【実施例の説明】以下、図面を参照しつつ本発明の実施
例を説明することにより、本発明を明らかにする。ま
ず、図2に示すように、平板状の基板11を用意する。
基板11は、矩形平板状の形状を有し、その一方面11
a上に回路パターンを構成する導電部12a〜12dが
形成されている。基板11を構成する材料としては、熱
可塑性樹脂であれば、任意の材料を用いることができ
る。また、導電部12a〜12dは、以下の第1〜第4
の方法のような種々の方法で形成することができる。
【0010】第1の方法では、パラジウム等のメッキ用
触媒を混入した材料を用いて上記基板11を成形した
後、導電部12a〜12dが形成される部分以外をマス
キングし、導電部12a〜12dを形成すべき部分をエ
ッチング処理後Cu等の導電性材料をメッキし、導電部
12a〜12dを形成する。第2の方法では、メッキ触
媒が混入されていない基板11を成形し、該基板の上面
において、導電部12a〜12dが形成される部分以外
をマスキングし、導電部12a〜12dが形成される部
分をエッチングした後触媒により処理し、しかる後導電
性材料をメッキし、導電部12a〜12dを形成する。
【0011】第3の方法では、Cu等の導電性材料より
なる箔を基板11の一方面の全面に貼り合わせ、しかる
のち、導電部12a〜12dが形成されるべき部分のみ
をマスキングし、残りの領域をエッチングにより除去す
る。第4の方法では、基板11の一方面に導電ペースト
を印刷し、固化あるいは焼き付けることにより導電部1
2a〜12dを形成する。なお、上記第1〜4の方法
は、導電部12a〜12dが一方面に形成された基板1
1を用意する方法の例示に過ぎず、その他任意の方法に
より導電部12a〜12dを形成することができる。
【0012】次に、図1に示すように、第1の金型13
及び第2の金型14からなる成形型を用意し、第1の金
型13上に基板11を載置する。第1の金型13は、中
央に凹部13aを有する。また、凹部13a内を図示の
矢印Aで示すように真空吸引し得るように、凹部13a
に臨む吸引孔13bが形成されている。吸引孔13b
は、図示しない真空吸引装置に接続されている。他方、
第2の金型14は、凹部13a内に入り込む突出部14
aを有し、該突出部14aの中央には、圧縮された空気
を供給し得る圧縮空気供給孔14bが形成されている。
圧縮空気供給孔14bは、図示しないコンプレッサー等
の圧縮空気供給装置に接続されている。
【0013】成形に際しては、第1,第2の金型13,
14を、基板11を構成している熱可塑性樹脂が軟化す
る温度以上の温度に加熱し、その状態で第2の金型14
を第1の金型13側に降下させる。そして、圧縮空気供
給孔14bから圧縮空気を基板11側に吹き付けるとと
もに、吸引孔13bから真空吸引することにより、基板
11を、図1(b)に示すように凹部13aの内面に沿
うように加工する。この場合、圧縮空気の導入及び真空
吸引の何れか一方のみを採用することによって、基板1
1を凹部13aの内面に沿うように加工してもよい。
【0014】また、上記圧縮空気及び真空吸引の程度に
ついては、使用する基板11の材料及び厚み並びに凹部
13aの形状(深さ及び面積等)によっても変わるた
め、一義的には定め得ない。例えば、PPSよりなる厚
み0.3mmの基板を用い、凹部13aの深さ及び底面
積が、それぞれ、5mm及び3mm2 である場合には、
加熱温度を260℃、また通常、上記真空吸引は0.2
kg/cm2 程度で、圧縮空気の導入は10kg/cm
2 程度で行えばよい。
【0015】上記のようにして得られた立体回路基板
を、図3に示す。図3から明らかなように、得られた立
体回路基板15では、基板11の中央に凹部11bが形
成されており該凹部11b内に導電部12a〜12dが
至るように形成されている。本実施例の立体回路基板の
製造方法では、上記のように平板状の熱可塑性樹脂より
なる基板11にあらかじめ導電部12a〜12dが形成
されており、該基板11を上記のように加熱下において
圧縮及び真空吸引を利用して金型の凹部13aに沿わせ
ることによって、上記凹部11bが形成されている。従
って、図1(a)及び(b)からも明らかなように、導
電部12a〜12dが形成される基板11の上面の全て
を上側の金型14に当接させる必要がないため、成形に
際して導電部12a〜12dの損傷あるいは断線等が生
じ難い。
【0016】なお、上記実施例では、圧縮された気体と
して圧縮空気を用いたが、空気以外の他の気体、例えば
窒素ガス等を用いてもよい。さらに、図4に断面図で示
すように、第1の金型23として、凹部23aの側壁部
分にアンダーカット状の溝23cを形成したものを用い
てもよく、それによってアンダーカット状の凹部23a
が形成された立体回路基板を容易に得ることができる。
このように、本発明の製造方法を用いれば、複雑な形状
の凹部を有する立体回路基板を極めて簡単な工程で製造
することができる。また、本発明で用いる基板は、フレ
キシブル基板のようなシート状のものであってもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、予め回路パターンが平
板状の基板上に構成されているため、回路パターンの形
成のための複雑な触媒活性処理や複数回の成形工程を実
施する必要がない。しかも、単に上記凹部に沿わせ得る
ように第1の金型の内面が形成されておりさえすればよ
く、他方の金型である第2の金型についてはさほど精度
の高い金型を用意する必要がない。よって、安価にかつ
効率よく立体回路基板を製造することができる。
【0018】しかも、真空吸引及び/又は圧縮気体の導
入により加熱下において基板を加工するものであるた
め、加工に際し回路パターンが第2の金型と強く接触す
ることがない。よって、加工に際して回路パターンの表
面が損傷を受けたり、断線したりするおそれもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は、本発明の一実施例におい
て平板状の基板を第1の金型の凹部に沿うように加工す
る工程を示す各断面図。
【図2】実施例で用意される平板状の基板を示す斜視
図。
【図3】実施例により得られた立体回路基板を示す斜視
図。
【図4】本発明で用いられる金型の形状の他の例を説明
するための断面図。
【図5】従来の製造方法により得られた立体回路基板を
示す斜視図。
【符号の簡単な説明】
11…基板 13…第1の金型 14…第2の金型 13b…吸引孔 14b…圧縮空気供給孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方面に回路パターンが形成
    されており、かつ熱可塑性樹脂よりなる平板状の基板を
    用意し、 凹部を有する第1の金型と、第2の金型との間に前記基
    板を挟んで加熱成形するにあたり、前記第1の金型の凹
    部内を第1の金型側から真空吸引することにより、及び
    /又は第2の金型側から凹部内に圧縮された気体を導入
    することにより、前記基板を前記凹部に沿うように加工
    することを特徴とする、立体回路基板の製造方法。
JP4161466A 1992-06-19 1992-06-19 立体回路基板の製造方法 Pending JPH066010A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4161466A JPH066010A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 立体回路基板の製造方法

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JPH066010A true JPH066010A (ja) 1994-01-14

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ID=15735636

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JP4161466A Pending JPH066010A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 立体回路基板の製造方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008080811A (ja) * 2007-11-05 2008-04-10 Toyota Motor Corp 導電性樹脂成形品
CN102039672A (zh) * 2010-08-27 2011-05-04 昆山裕达塑胶包装有限公司 吸塑包装盒模具
JP2022088634A (ja) * 2013-09-27 2022-06-14 タクトテク オーユー 電気機械的構造体を製造するための方法およびその方法を実施するための装置

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