JPH065848Y2 - 石材用帯鋸機 - Google Patents
石材用帯鋸機Info
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- JPH065848Y2 JPH065848Y2 JP1987092543U JP9254387U JPH065848Y2 JP H065848 Y2 JPH065848 Y2 JP H065848Y2 JP 1987092543 U JP1987092543 U JP 1987092543U JP 9254387 U JP9254387 U JP 9254387U JP H065848 Y2 JPH065848 Y2 JP H065848Y2
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- stone
- band saw
- saw
- cutting
- feeding vehicle
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Links
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Landscapes
- Sawing (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、原石ブロックから小ブロックの石材を切り出
す帯鋸機に係るもので、詳しくは、レールに案内されて
その乗台へ石材を載置した送材車を、帯鋸に対して正確
に送り込んで効率よく切断加工すると共に、歩出し手段
により定寸切断を行なうことができて、また、走行する
帯鋸の往行と復行との両方を使用して一度に二石材を能
率よく切削でき、更に、石材に揺篭運動を与えて、帯鋸
の挽材抵抗を軽減させ、硬い石材を正確に能率良く挽材
させる帯鋸機に関する。
す帯鋸機に係るもので、詳しくは、レールに案内されて
その乗台へ石材を載置した送材車を、帯鋸に対して正確
に送り込んで効率よく切断加工すると共に、歩出し手段
により定寸切断を行なうことができて、また、走行する
帯鋸の往行と復行との両方を使用して一度に二石材を能
率よく切削でき、更に、石材に揺篭運動を与えて、帯鋸
の挽材抵抗を軽減させ、硬い石材を正確に能率良く挽材
させる帯鋸機に関する。
(従来の技術) 従来、原石ブロックから小ブロックの石材を切り出す切
断機は、いくつか提案されている。
断機は、いくつか提案されている。
例えば、多数のダイヤモンドチップを固着したブレード
を水平方向に往復運動自在に設け、このブレードの側方
に原石を載置するテーブルを回動自在に設け、ブレード
を往復運動させながら原石をテーブルと共に、徐々に上
方へ回動させて原石を円弧状に切り出していく構成の装
置や、(特開昭54-42094号公報参照) 被切断物に揺動運動を与えて、切断時にバンドソーに掛
かる切断抵抗を軽減させる装置として、ダイヤモンドバ
ンドソーにより切断する切断物を固定する被切断物固定
部材と、この被切断物固定部材を前記ダイヤモンドバン
ドソーに対して揺動させる揺動機構と、この揺動機構に
回転動力を伝達するモーター等の動力源とを設け、前記
ダイヤモンドバンドソーにより前記被切断物を切断する
際に、前記被切断物を揺動させる構成のダイヤモンドバ
ンドソー切断装置(実開昭54-103690号公報参照)等が
知られている。
を水平方向に往復運動自在に設け、このブレードの側方
に原石を載置するテーブルを回動自在に設け、ブレード
を往復運動させながら原石をテーブルと共に、徐々に上
方へ回動させて原石を円弧状に切り出していく構成の装
置や、(特開昭54-42094号公報参照) 被切断物に揺動運動を与えて、切断時にバンドソーに掛
かる切断抵抗を軽減させる装置として、ダイヤモンドバ
ンドソーにより切断する切断物を固定する被切断物固定
部材と、この被切断物固定部材を前記ダイヤモンドバン
ドソーに対して揺動させる揺動機構と、この揺動機構に
回転動力を伝達するモーター等の動力源とを設け、前記
ダイヤモンドバンドソーにより前記被切断物を切断する
際に、前記被切断物を揺動させる構成のダイヤモンドバ
ンドソー切断装置(実開昭54-103690号公報参照)等が
知られている。
(考案が解決しようとする課題) 前記した前者の石材用の切断装置は、 バンドソーの往復運動により石材を切断するため、該
バンドソーの緊張力が衰退すると挽きブレを生じて、そ
の挽き道が往路と復路とでは誤差を発生させて、定寸切
断ができなかったり歩留りの低下を来す。
バンドソーの緊張力が衰退すると挽きブレを生じて、そ
の挽き道が往路と復路とでは誤差を発生させて、定寸切
断ができなかったり歩留りの低下を来す。
作業スペースが狭い架台上のテーブルへ、大重量の石
材を正確かつ安定的に据え付けることは困難で、この作
業を人手によるときは常に危険が伴い、テーブルからの
石材の転落により労災等を引き起こしかねない。
材を正確かつ安定的に据え付けることは困難で、この作
業を人手によるときは常に危険が伴い、テーブルからの
石材の転落により労災等を引き起こしかねない。
また、装置すなわちバンドソーへ連続して原石を供給す
ることができないので、原石の据え付けに切断加工が一
時中断されて、短時間に大量の原石の加工ができないか
ら作業能率の高揚を望めない。
ることができないので、原石の据え付けに切断加工が一
時中断されて、短時間に大量の原石の加工ができないか
ら作業能率の高揚を望めない。
切断抵抗を軽減させるための配慮がなされていないの
で、テーブル上に置いた石材の全長へ一度にバンドソー
が切り込むため、切削抵抗が非常に大きくて、挽材に大
動力を要するだけでなく、前記した往復運動の切断と相
俟ってダイヤモンドチップの摩耗が激しく、かつ、一回
当たりの切り込み量を極力小さくしなければならないか
ら、挽材の能率も極めて低い。
で、テーブル上に置いた石材の全長へ一度にバンドソー
が切り込むため、切削抵抗が非常に大きくて、挽材に大
動力を要するだけでなく、前記した往復運動の切断と相
俟ってダイヤモンドチップの摩耗が激しく、かつ、一回
当たりの切り込み量を極力小さくしなければならないか
ら、挽材の能率も極めて低い。
一方、後者の石材切断装置は、原石を支承する被切断物
固定部材に揺動機構を連係させた構成を有するもので、
バンドソーによる挽材抵抗を軽減させる作用効果は達成
されるが、大重量の石材を載置してバンドソーへ連続
的に供給することができないので、原石の一回ごとの据
え付け作業に必要以上の時間が掛かり、短時間に大量の
切断加工を行なうことができない。
固定部材に揺動機構を連係させた構成を有するもので、
バンドソーによる挽材抵抗を軽減させる作用効果は達成
されるが、大重量の石材を載置してバンドソーへ連続
的に供給することができないので、原石の一回ごとの据
え付け作業に必要以上の時間が掛かり、短時間に大量の
切断加工を行なうことができない。
等の様々な問題点や課題を有するものである。
そして、現今、石材の切断加工は、大きな切削音による
騒音公害や、石材からの粉塵や切削液の流出等の発生に
よる環境汚染等の規制も年を追うごと厳しくなるため、
これら石材加工業界においては、その作業時間が短時間
で、かつ、一度に大量に希望する寸法の石材が製造でき
る、高能率の切断装置の出現を強く要望されていた。
騒音公害や、石材からの粉塵や切削液の流出等の発生に
よる環境汚染等の規制も年を追うごと厳しくなるため、
これら石材加工業界においては、その作業時間が短時間
で、かつ、一度に大量に希望する寸法の石材が製造でき
る、高能率の切断装置の出現を強く要望されていた。
本考案は、前記した従来の問題点や課題を解決するため
になされたもので、短い作業時間で歩留りの良好な石材
製品を、大量の切断加工することを着眼点として、レー
ルに案内されてその乗台へ石材を載置した送材車を、帯
鋸に対して正確に送り込こんで効率よく切断加工すると
共に、歩出し手段により定寸切断を行なうことができ、
更に、石材に揺篭運動を与えて、帯鋸の挽材抵抗を軽減
させ、硬い石材を正確に能率良く挽材させて、しかも帯
鋸の刃持が良好な石材用の帯鋸機を提供することを目的
としている。
になされたもので、短い作業時間で歩留りの良好な石材
製品を、大量の切断加工することを着眼点として、レー
ルに案内されてその乗台へ石材を載置した送材車を、帯
鋸に対して正確に送り込こんで効率よく切断加工すると
共に、歩出し手段により定寸切断を行なうことができ、
更に、石材に揺篭運動を与えて、帯鋸の挽材抵抗を軽減
させ、硬い石材を正確に能率良く挽材させて、しかも帯
鋸の刃持が良好な石材用の帯鋸機を提供することを目的
としている。
(課題を解決するための手段) 前記した目的を達成するための本考案の手段は、 石材の移送路が形成されるように所定間隔で立設した
一対のコラムと、 これらコラムへ送り手段により昇降自在に係合させた
昇降フレームと、 該昇降フレームへ軸受により水平に支持される一対の
鋸車と、 これら鋸車へ緊張手段により所定の緊張力が得られる
ように懸張した無端状の帯鋸と、 前記鋸車に連係させた駆動手段と、前記移送路に敷設
したレールに案内されて前記帯鋸に対して直交するよう
に走行する送材車と、 該送材車に連係させて石材の歩出し手段を有する駆動
手段と、 該送材車上に載置してその中心部を軸により支持さ
せ、揺篭運動手段により揺篭運動を与える材料の乗台と
を備えさせた、 石材用帯鋸機の構成にある。
一対のコラムと、 これらコラムへ送り手段により昇降自在に係合させた
昇降フレームと、 該昇降フレームへ軸受により水平に支持される一対の
鋸車と、 これら鋸車へ緊張手段により所定の緊張力が得られる
ように懸張した無端状の帯鋸と、 前記鋸車に連係させた駆動手段と、前記移送路に敷設
したレールに案内されて前記帯鋸に対して直交するよう
に走行する送材車と、 該送材車に連係させて石材の歩出し手段を有する駆動
手段と、 該送材車上に載置してその中心部を軸により支持さ
せ、揺篭運動手段により揺篭運動を与える材料の乗台と
を備えさせた、 石材用帯鋸機の構成にある。
(作用) 前記のように構成される本考案の石材用の挽材装置は、
以下に述べる作用を奏する。
以下に述べる作用を奏する。
送材車上の乗台へ石材を乗せ、送材車を前記石材の切断
位置が帯鋸の下に位置付けされるように駆動手段により
送り出して止め、揺篭運動手段を作動させると、送材車
上の乗台が、軸を支点として第3図に一点鎖線および二
点鎖線で示すように左に傾いたり、右に傾いたりする揺
篭運動を行う。
位置が帯鋸の下に位置付けされるように駆動手段により
送り出して止め、揺篭運動手段を作動させると、送材車
上の乗台が、軸を支点として第3図に一点鎖線および二
点鎖線で示すように左に傾いたり、右に傾いたりする揺
篭運動を行う。
そのため、モータにより帯鋸を回転させながら昇降フレ
ームを送り手段により移動させると、帯鋸は最初は石材
の左端および右端へわずかに切り込み、次第に切り込み
長さを増しながら、遂には石材の半分の長さに達し、以
後この状態を持続して帯鋸の切り込みを長さを石材の1/
2に制限するから、常に、帯鋸の全長が材料へ切り込ん
だ従来の帯鋸機に比べて、切削負荷は半分に減少し、帯
鋸の刃持ちは向上して、切削長の減少による切込み量の
増加で挽材の能率を向上させることができるものであ
る。
ームを送り手段により移動させると、帯鋸は最初は石材
の左端および右端へわずかに切り込み、次第に切り込み
長さを増しながら、遂には石材の半分の長さに達し、以
後この状態を持続して帯鋸の切り込みを長さを石材の1/
2に制限するから、常に、帯鋸の全長が材料へ切り込ん
だ従来の帯鋸機に比べて、切削負荷は半分に減少し、帯
鋸の刃持ちは向上して、切削長の減少による切込み量の
増加で挽材の能率を向上させることができるものであ
る。
なお、一台の送材車に載置した石材の切断が終了した
ら、直ちに、駆動手段を操作して該送材車を帯鋸機より
排出し、これに伴って、あらかじめ石材を載置して待機
する別の送材車を該帯鋸機の帯鋸へ対応させれば、作業
時間のロスなく連続的な切断加工を能率よく行なえる。
ら、直ちに、駆動手段を操作して該送材車を帯鋸機より
排出し、これに伴って、あらかじめ石材を載置して待機
する別の送材車を該帯鋸機の帯鋸へ対応させれば、作業
時間のロスなく連続的な切断加工を能率よく行なえる。
更に、この帯鋸機は、帯鋸の刃形を、第4図に示すよう
に、その前側と後側の両方に刃のある形に形成してある
ので、第5図に示すように、帯鋸の行き側と、帰り側の
両方の下側に送材車に支持される石材を置き、帯鋸の行
きと帰りの両方によって同時に挽材を行なうことができ
る。
に、その前側と後側の両方に刃のある形に形成してある
ので、第5図に示すように、帯鋸の行き側と、帰り側の
両方の下側に送材車に支持される石材を置き、帯鋸の行
きと帰りの両方によって同時に挽材を行なうことができ
る。
(実施例) 次に本考案に関する装置の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1〜2図において、1,1と1,1は床上に立設した
前後2組のコラムで、石材の移送路hが形成されるよう
に所定間隔をもって設けられており、各々の外側にガイ
ド2,2と2,2を形成してある。
前後2組のコラムで、石材の移送路hが形成されるよう
に所定間隔をもって設けられており、各々の外側にガイ
ド2,2と2,2を形成してある。
そして、これらガイド2,2と2,2に前記した前後の
コラム1,1と1,1の間に配置した昇降フレーム3の
四隅に取付けた摺動台4,4と4,4を係合させて、こ
れら摺動台4,4と4,4に前記コラム1,1と1,1
に支持される送りねじ5,5と5,5を螺合させ、これ
ら送りねじ5,5と5,5を後記する連動手段により正
逆に回転させると、前記昇降フレーム3が昇降されるよ
うにしてある。
コラム1,1と1,1の間に配置した昇降フレーム3の
四隅に取付けた摺動台4,4と4,4を係合させて、こ
れら摺動台4,4と4,4に前記コラム1,1と1,1
に支持される送りねじ5,5と5,5を螺合させ、これ
ら送りねじ5,5と5,5を後記する連動手段により正
逆に回転させると、前記昇降フレーム3が昇降されるよ
うにしてある。
6,6と7は前記した送りねじ5,5と5,5を連動さ
せるための軸で、軸6,6は両端にギヤ8,8と8,8
を取付け、これらのギヤ8,8と8,8を前記した送り
ねじ5,5と5,5の上端に取付けたギヤ9,9と9,
9に噛合させ、軸7の中間にはギヤ10を取付けてある。
せるための軸で、軸6,6は両端にギヤ8,8と8,8
を取付け、これらのギヤ8,8と8,8を前記した送り
ねじ5,5と5,5の上端に取付けたギヤ9,9と9,
9に噛合させ、軸7の中間にはギヤ10を取付けてある。
そして、このギヤ10には減速機付モータ等の送り手段11
のギヤ12に噛合させ、両端にはギヤ13,13を取付けて、
これを軸6,6の中間に取付けたギヤ14,14に噛合させ
て、前記減速機付モータ11を回転させると、各送りねじ
5,5と5,5を連動的に回転させて、前記した昇降フ
レーム3を水平状態を保持させて昇降させるようにして
ある。
のギヤ12に噛合させ、両端にはギヤ13,13を取付けて、
これを軸6,6の中間に取付けたギヤ14,14に噛合させ
て、前記減速機付モータ11を回転させると、各送りねじ
5,5と5,5を連動的に回転させて、前記した昇降フ
レーム3を水平状態を保持させて昇降させるようにして
ある。
15,16は前記した昇降フレーム3の左右に設けた駆動と
従動の鋸車で、駆動側は前記昇降フレーム3の左端に固
定した軸受17に支持される軸18に取り付けて、この軸18
にモータ等の駆動手段19の回転をベルト20により伝達さ
せるようにしてある。
従動の鋸車で、駆動側は前記昇降フレーム3の左端に固
定した軸受17に支持される軸18に取り付けて、この軸18
にモータ等の駆動手段19の回転をベルト20により伝達さ
せるようにしてある。
そして、一方の従動側の鋸刃16は、前記した昇降フレー
ム3の右側に支持させた可動枠21に支承される軸受22
へ、回転自在に支持させた軸23に取り付け、これら鋸車
15と16に、第4図に示すような形のダイヤモンド等の付
刃24をした帯鋸25を懸張して、前記した駆動鋸車15を前
記モータ19により回転させると、帯鋸25が回転されて挽
材を行うようにしてある。
ム3の右側に支持させた可動枠21に支承される軸受22
へ、回転自在に支持させた軸23に取り付け、これら鋸車
15と16に、第4図に示すような形のダイヤモンド等の付
刃24をした帯鋸25を懸張して、前記した駆動鋸車15を前
記モータ19により回転させると、帯鋸25が回転されて挽
材を行うようにしてある。
26は前記した従動鋸車16を支持する可動枠21に螺合させ
た送りねじで、これを減速機モータ等の緊張手段27によ
り回転させると、昇降フレーム21が移動して従動鋸車16
と駆動鋸車16との間隔を加減して、帯鋸25の緊張力を調
整することにより、常に安定した石材の切削が行なえる
ようにしてある。
た送りねじで、これを減速機モータ等の緊張手段27によ
り回転させると、昇降フレーム21が移動して従動鋸車16
と駆動鋸車16との間隔を加減して、帯鋸25の緊張力を調
整することにより、常に安定した石材の切削が行なえる
ようにしてある。
28,28は前記したコラム1,1と1,1の間を通るよう
に床上における前記移送路hへ所定の移動量が得られる
ように敷設したレールで、該レール28,28に前記帯鋸25
の走行方向に対して直交するように複数台の送材車30を
走行可能に載置するもので、この送材車30の下部に軸支
させた車輪31,31を係合させ、この車輪31,31をブレーキ
32付のモータ33等の駆動手段bにより、正転および逆転
するように回転させる。
に床上における前記移送路hへ所定の移動量が得られる
ように敷設したレールで、該レール28,28に前記帯鋸25
の走行方向に対して直交するように複数台の送材車30を
走行可能に載置するもので、この送材車30の下部に軸支
させた車輪31,31を係合させ、この車輪31,31をブレーキ
32付のモータ33等の駆動手段bにより、正転および逆転
するように回転させる。
そして、送材車30が必要な歩出寸法だけ前進された時、
ブレーキ32により停止されて固定し、帯鋸25により希望
寸法の挽材が行われるようにする、いわゆる、歩出し手
段を備えている。
ブレーキ32により停止されて固定し、帯鋸25により希望
寸法の挽材が行われるようにする、いわゆる、歩出し手
段を備えている。
すなわち、該駆動手段bを公知の装置による遠隔操作を
することにより、作業者が本機の近傍において切断寸法
を設定する必要がなく、簡便な操作により正確でかつ安
全に行なうことができる。
することにより、作業者が本機の近傍において切断寸法
を設定する必要がなく、簡便な操作により正確でかつ安
全に行なうことができる。
前記の歩出し手段は、前記したそれぞれの送材車30へ個
々に装備されるもので、第5図に示すように、前の送材
車30aと後の送材車30bにおいて、石材の歩出し量を違え
て設定しておき、帯鋸25の往路と復路とにそれぞれ対応
させて、同時に挽材させると厚さの異なった製品が一度
に二枚得られるもので、挽材効率の向上が望める。
々に装備されるもので、第5図に示すように、前の送材
車30aと後の送材車30bにおいて、石材の歩出し量を違え
て設定しておき、帯鋸25の往路と復路とにそれぞれ対応
させて、同時に挽材させると厚さの異なった製品が一度
に二枚得られるもので、挽材効率の向上が望める。
また、前の送材車30aと後の送材車30bとの歩出し量を同
寸法に設定させて挽材できることは勿論である。
寸法に設定させて挽材できることは勿論である。
cは前記石材を載置する乗台34の揺動運動手段で、該乗
台34を前記送材車30へその中央部を軸35により枢着し
て、揺篭運動できるようにしてあるもので、その一端に
リンク37を連結し、該リンク37の先端と、これに対応さ
せて送材車30へ連結した補助リンク38の先端とを、モー
タ39の回転を減速機40を介して伝達される偏心軸41へ嵌
合したロッド42に連結し、前期モータ39を回転させる
と、ロッド42が進退してリンク37により乗台34の一端を
上下させるため、乗台34が軸35を支点として揺篭運動を
するようにしたものである。
台34を前記送材車30へその中央部を軸35により枢着し
て、揺篭運動できるようにしてあるもので、その一端に
リンク37を連結し、該リンク37の先端と、これに対応さ
せて送材車30へ連結した補助リンク38の先端とを、モー
タ39の回転を減速機40を介して伝達される偏心軸41へ嵌
合したロッド42に連結し、前期モータ39を回転させる
と、ロッド42が進退してリンク37により乗台34の一端を
上下させるため、乗台34が軸35を支点として揺篭運動を
するようにしたものである。
(考案の効果) 前述したように本考案に関する石材用の帯鋸機は、材料
の揺篭運動により帯鋸による材料の切断長さが半減し
て、切削負荷を低減させるため所要動力の大巾な低減が
計れる。
の揺篭運動により帯鋸による材料の切断長さが半減し
て、切削負荷を低減させるため所要動力の大巾な低減が
計れる。
材料の区分挽材により石材等の硬質で刃物摩耗の激しい
材料を容易に挽材できて、帯鋸の刃持ちが良い。
材料を容易に挽材できて、帯鋸の刃持ちが良い。
区分挽材により切り込み量を増加することができるた
め、挽材能率を大幅に向上させることができる。
め、挽材能率を大幅に向上させることができる。
帯鋸機の帯鋸へ、レールにより案内されて送材車の乗台
へ載置した石材を、順次間断なく連続的に搬入すること
ができるため、切断加工が能率よく行なえて短時間で大
量の処理が可能となる。
へ載置した石材を、順次間断なく連続的に搬入すること
ができるため、切断加工が能率よく行なえて短時間で大
量の処理が可能となる。
そのため、切断加工による騒音や粉塵等の公害の発生、
環境破壊を最小限に抑えることができるので、これらの
規制が厳格となる地域においても用いることができる。
環境破壊を最小限に抑えることができるので、これらの
規制が厳格となる地域においても用いることができる。
送材車および該送材車に設けた歩出し手段を有する駆動
手段により、石材の自動送り、自動歩出しは危険の伴う
本機での作業が解消されるので、従事する作業者の労務
管理ができる上、作業中に石材の転落や他物による被災
が大幅に減少するので、作業者が安心して切断加工に従
事することができる。
手段により、石材の自動送り、自動歩出しは危険の伴う
本機での作業が解消されるので、従事する作業者の労務
管理ができる上、作業中に石材の転落や他物による被災
が大幅に減少するので、作業者が安心して切断加工に従
事することができる。
また、鋸車に懸張した帯鋸には緊張手段により、常に所
定の緊張力が与えられているので、挽材中に該帯鋸が蛇
行したりブレたりすることなく正確に走行して、挽材面
を流麗に切削することができ製品の歩留りも大幅に向上
する。
定の緊張力が与えられているので、挽材中に該帯鋸が蛇
行したりブレたりすることなく正確に走行して、挽材面
を流麗に切削することができ製品の歩留りも大幅に向上
する。
無端状の帯鋸により往行と復行とにおいて石材を切削で
きるので、一度に二工程の加工がなされて作業効率が向
上する。
きるので、一度に二工程の加工がなされて作業効率が向
上する。
第1図は本考案に関する石材用の帯鋸機の実施の一例を
前側コラムの中心部で縦断して示す正面図。第2図は同
上の平面図。第3図は同上に於ける送材車の駆動手段と
材料乗台の揺篭運動手段を示す一部切欠正面図。第4図
は同上に於ける帯鋸の一部分の拡大正面図。第5図は同
上に於ける帯鋸の行きと帰りで挽材をさせる場合の概要
平面図である。 図においてhは移送路、1,1はコラム、11は送り手
段、3は昇降フレーム、17,22は軸受、27は緊張手段、1
5,16は鋸車、25は帯鋸、19は駆動手段、28,28はレー
ル、30は送材車、bは歩出し手段を有する駆動手段、c
は揺篭運動手段、35は軸、34は材料の乗台である。
前側コラムの中心部で縦断して示す正面図。第2図は同
上の平面図。第3図は同上に於ける送材車の駆動手段と
材料乗台の揺篭運動手段を示す一部切欠正面図。第4図
は同上に於ける帯鋸の一部分の拡大正面図。第5図は同
上に於ける帯鋸の行きと帰りで挽材をさせる場合の概要
平面図である。 図においてhは移送路、1,1はコラム、11は送り手
段、3は昇降フレーム、17,22は軸受、27は緊張手段、1
5,16は鋸車、25は帯鋸、19は駆動手段、28,28はレー
ル、30は送材車、bは歩出し手段を有する駆動手段、c
は揺篭運動手段、35は軸、34は材料の乗台である。
Claims (1)
- 【請求項1】石材の移送路が形成されるように所定間隔
で立設した一対のコラムと、これらコラムの送り手段に
より昇降自在に係合させた昇降フレームと、該昇降フレ
ームへ軸受により水平に支持され、その径が加工される
石材奥行寸法より大径に形成される一対の鋸車と、これ
ら鋸車へ緊張手段により所定の緊張力が得られるように
懸張し、その往行と復行とにおいて石材を切削できる無
端状の帯鋸と、前記鋸車に連係させた駆動手段と、前記
移送路に付設したレールに案内されて前記帯鋸に対して
直交するように走行する送材車と、前記送材車に連係さ
せて石材の歩出し手段を有する駆動手段と、該送材車上
に載置してその中心部を軸により支持させ、揺篭運動手
段により揺篭運動を与える石材の乗台とを備えさせたこ
とを特徴とする石材帯鋸機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987092543U JPH065848Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 石材用帯鋸機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987092543U JPH065848Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 石材用帯鋸機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63201707U JPS63201707U (ja) | 1988-12-26 |
| JPH065848Y2 true JPH065848Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=30954343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987092543U Expired - Lifetime JPH065848Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 石材用帯鋸機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065848Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442094A (en) * | 1977-09-08 | 1979-04-03 | Sekigahara Sekizai Kk | Method of and apparatus for cutting out stone material in shape of arc |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP1987092543U patent/JPH065848Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63201707U (ja) | 1988-12-26 |
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