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JPH0656677A - 制酸剤組成物 - Google Patents

制酸剤組成物

Info

Publication number
JPH0656677A
JPH0656677A JP22808592A JP22808592A JPH0656677A JP H0656677 A JPH0656677 A JP H0656677A JP 22808592 A JP22808592 A JP 22808592A JP 22808592 A JP22808592 A JP 22808592A JP H0656677 A JPH0656677 A JP H0656677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
magnesium
antacid
carbonate
magnesium oxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22808592A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyo Adachi
喜世 安達
Koji Hagino
幸司 萩野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP22808592A priority Critical patent/JPH0656677A/ja
Publication of JPH0656677A publication Critical patent/JPH0656677A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、水酸
化マグネシウム、ケイ酸マグネシウムなどのマグネシウ
ム系制酸剤および炭酸カルシウムから選ばれる特定の制
酸剤成分に対して、クエン酸、酒石酸、アスコルビン酸
などの有機酸、リン酸及びそれらの塩類の1種以上の成
分を配合した制酸剤組成物。 【効果】 使用上安全性が高く、pHが3以上でアルカ
リ性にはいかないpH領域での制酸効果が持続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制酸剤組成物に関し、さ
らに詳しくは使用上安全性が高く、胃内pHを3〜5前
後に持続することに優れた制酸剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より多くの制酸剤が消化性潰瘍、胃
酸過多、胸やけ、胃部不快感等の治療に用いられてお
り、理想的な制酸剤としては、以下の条件を満たす制酸
剤が望まれている。
【0003】(1) 胃内pHを必要以上にあげず、p
H3.0〜5.0に維持する。 (2) 中和作用が強く、速効性で、しかも持続性があ
る。 (3) 胃粘膜を刺激しない。 (4) 二次的胃酸分泌を起こさない。 (5) 体内の酸、アルカリ平衡を乱さない。 (6) 下痢、便秘等の副作用を起こさない。
【0004】これらの条件の中でも胃内pHを必要以上
にあげずpH3〜5を維持する機能は胃の正常な機能を
保つため、また二次的な胃酸分泌を起こさないためにも
最も重要であり、そのために多くの制酸剤が開発されて
いる。現在、汎用されている制酸剤として、酸化マグネ
シウム、炭酸マグネシウムなどのマグネシウム系制酸
剤、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム及び合成ヒド
ロタルサイトなどのアルミニウム系制酸剤等があげられ
る。
【0005】酸化マグネシウム、炭酸マグネシウムなど
のマグネシウム系制酸剤、炭酸カルシウムは速効性であ
ることや、酸中和力が強いこと等のメリットがあること
から広く用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、酸化マ
グネシウム、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、
ケイ酸マグネシウムなどのマグネシウム系制酸剤および
炭酸カルシウムなどの特定の制酸剤は、服用すると、胃
内pHが必要以上にあがり、アルカリ性となる。また、
そのことが、かえって二次的な酸分泌を促し、胃粘膜を
刺激する結果となる。加えて、これらの制酸剤は、ある
一定以上の胃酸が分泌するとpHが急激に低下し、理想
的なpH範囲とされるpHを3〜5前後に持続させるこ
とが、不可能である。
【0007】しかるに本発明は、従来の制酸剤の胃内p
Hを必要以上にあげるなどの欠点を解消し、しかもpH
を3〜5前後に持続することに優れ安全性が高く、かつ
持続効果に優れた制酸剤を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するために鋭意検討を重ねた結果、酸化マグネシ
ウム、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、ケイ酸
マグネシウムなどのマグネシウム系制酸剤および炭酸カ
ルシウムから選ばれる特定の制酸剤に、クエン酸、酒石
酸、アスコルビン酸などの有機酸、リン酸及びそれらの
塩類の1種ないしは2種以上を加えることによって、上
記の欠点を改善しうることを知見し、本発明をなすに至
った。本発明の制酸剤組成物は、上述したように下記
(a)および(b)成分を配合したことを特徴とする。 (a) 酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、水酸化
マグネシウム、ケイ酸マグネシウムなどのマグネシウム
系制酸剤および炭酸カルシウムから選ばれる少なくとも
1種以上の制酸剤。 (b) 有機酸、リン酸またはそれらの塩類の1種ない
しは2種以上。
【0009】
【発明の実施態様】本発明において用いられる特定の制
酸剤としては、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウ
ム、ケイ酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、炭酸カル
シウム等が挙げられ、特に好ましい制酸剤は、酸化マグ
ネシウム、炭酸マグネシウムである。本発明においては
これら制酸剤の1種を配合してもよく、2種以上を配合
してもよい。
【0010】本発明において用いられる(b)成分の有
機酸、リン酸及びそれらの塩類としては、クエン酸、酒
石酸、アスコルビン酸、コハク酸、乳酸、酢酸、マレイ
ン酸、リンゴ酸などの有機酸、リン酸及びそれらの塩類
等が挙げられ、塩としてはナトリウム塩、カリウム塩、
カルシウム塩などがある。特に好ましい有機酸は、クエ
ン酸、アスコルビン酸、酒石酸、コハク酸、リンゴ酸で
ある。これらは、制酸剤1重量部に対し有機酸、リン酸
及びそれらの塩類の1種ないしは2種以上の成分を0.
1〜30重量部配合することが好ましく、より好ましく
は1〜20重量部である。この配合量が0.1重量部未
満では、胃内pHが必要以上に上昇し、しかもpHを
3.0〜5.0前後に持続することが困難となる。一
方、30重量部を越えると、pHを3.0〜5.0前後
に持続することが難しくなる。
【0011】本発明の制酸剤組成物は、必要に応じて更
にアスピリン、アセトアミノフェン、エテンザミド、イ
ブプロフェン、ケトプロフェン、ジクロロフェナック、
イソプロピルアンチピリン等の解熱鎮痛剤、アリルイソ
プロピルアセチル尿素、ブロムワレリル尿素等の鎮静催
眠剤、塩酸イソチペンジル、塩酸ジフェニルピラリン、
塩酸ジフェンヒドラミン、塩酸ジフェテロール、塩酸ト
リプロリジン、塩酸トリペレナミン、塩酸トンジルアミ
ン、塩酸フェネタジン、塩酸メトジラジン、サリチル酸
ジフェンヒドラミン、ジフェニルジスルホン酸カルビノ
キサミン、酒石酸アリメマジン、タンニン酸ジフェンヒ
ドラミン、テオクル酸ジフェニルピラリン、ナパジシル
酸メブヒドロリン、プロメタジンメチレン二サリチル酸
塩、マレイン酸カルビノキサミン、dl−マレイン酸ク
ロルフェニラミン、d−マレイン酸クロルフェニラミ
ン、リン酸ジフェテロールなどの抗ヒスタミン剤、塩酸
アロクラミド、塩酸クロペラスチン、クエン酸カルベタ
ペンタン、クエン酸チペピジン、ジブナートナトリウ
ム、臭化水素酸デキストロメトルファン、デキストロメ
トルファン・フェノールフタリン塩、ヒベンズ酸チペピ
ジン、フェンジゾ酸クロペラスチン、リン酸コデイン、
リン酸ジヒドロコデイン、塩酸ノスカピン、ノスカピン
等の鎮咳剤、dl−塩酸メチルエフェドリン、dl−塩
酸メチルエフェドリンサッカリン塩等の気管支拡張剤、
グアヤコールスルホン酸カリウム、グアイフェネシン等
の去痰剤、安息香酸ナトリウムカフェイン、カフェイ
ン、無水カフェインなどの中枢興奮剤、ビタミンB1及
びその誘導体並びにそれらの塩類、ビタミンB2及びそ
の誘導体並びにそれらの塩類、ヘスペリジン及びその誘
導体並びにそれらの塩類等のビタミン剤、炭酸水素ナト
リウム、乾燥水酸化アルミニウムゲル、ケイ酸アルミン
酸マグネシウム、合成ケイ酸アルミニウム、合成ヒドロ
タルサイト、水酸化アルミナマグネシウム、水酸化アル
ミニウムゲル、水酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリウ
ムの共沈生成物、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウ
ム混合乾燥ゲル、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウ
ム・炭酸カルシウムの共沈生成物、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウム、ケイ酸アルミン酸二マグネシウムビス
マス、水酸化マグネシウム・硫酸アルミニウムカリウム
の共沈生成物、ボレイ、アミノ酢酸、ロートエキス等の
制酸薬、ケイヒ、ショウキョウ、カンゾウ等の健胃生
薬、塩酸ベタイン、グルタミン酸塩酸塩、塩化カルニチ
ン、塩化ベタネコール、乾燥酵母等の健胃剤、でんぷん
消化酵素、たん白消化酵素、脂肪消化酵素、繊維素消化
酵素等の消化酵素剤、ウルソデオキシコール酸、オキシ
コーラン酸塩類、コール酸、胆汁末、胆汁エキス
(末)、デヒドロコール酸、動物胆等の利胆剤、整腸生
菌成分、赤芽柏、アセンヤク、ウバイ、ケツメイシ、ゲ
ンノショウコ等の整腸剤、アクリノール、塩化ベルベリ
ン、クレオソート、サリチル酸フェニル、炭酸グアヤコ
ール、タンニン酸ベルベリン、次サリチル酸ビスマス、
次硝酸ビスマス、次炭酸ビスマス、次没食子酸ビスマ
ス、タンニン酸、タンニン酸アルブミン、メチレンチモ
ールタンニン、カオリン、天然ケイ酸アルミニウム、ヒ
ドロキシナフトエ酸アルミニウム、ペクチン、薬用炭、
乳酸カルシウム、オウバク、オウレン、クジン、センブ
リ、ゴバイシ、サンザシ、ヨウバイヒ等の止瀉剤、塩酸
オキシフェンサイクリミン、塩酸ジサイコロミン、塩酸
メチキセン、臭化水素酸スコポラミン、臭化メチルアト
ロピン、臭化メチルアニソトロピン、臭化メチルスコポ
ラミン、臭化メチル−l−ヒヨスチアミン、臭化メチル
ベナクチジウム、ロートエキス、ベラドンナエキス、ヨ
ウ化イソプロパミド、ヨウ化ジフェニルピペリジノメチ
ルジオキソラン、ロート根総アルカロイドクエン酸塩、
塩酸パパベリン、アミノ安息酸エチル、エンゴサク、コ
ウボク、シャクヤク等の鎮痛鎮痙剤、アズレンスルホン
酸ナトリウム、アルジオキサ、グリチルリチン酸及びそ
の塩類並びに甘草抽出物、L−グルタミン、銅クロロフ
ィリンカリウム、銅クロロフィリンナトリウム、塩酸ヒ
スチジン、ブタ胃壁ペプシン分解物、ブタ胃壁酸加水分
解物、メチルメチオニンスルホニウムクロライド等の粘
膜修復剤、ジメチルポリシロキサン等と適宜配合するこ
とができる。
【0012】本発明の制酸剤組成物は、消化性潰瘍、胃
酸過多、胸やけ、胃部不快感等の治療に、薬物による胃
障害の予防及び軽減等に対して有効である。また、本発
明の制酸剤組成物は、通常成人に対して1日当り、制酸
剤組成物合計として0.05g〜10gを1回ないし数
回に分けて経口投与することができる。この投与量は患
者の年令、体重、症状により適宜増減できる。
【0013】更に本発明の制酸剤組成物及び制酸剤組成
物を含む製剤は、錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤、シ
ロップ剤、分散剤などの各種剤形で用いられる。これら
の製剤は、常法により調製することができる。固体製剤
の調製に使用できる成分としては、乳糖、デンプン、シ
ョ糖、マンニトール、結晶セルロースなどの賦形剤;ヒ
ドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ゼラチン、カルボキシメチルセルロースナトリウ
ム、アラビアゴムなどの結合剤;カルボキシメチルセル
ロースカルシウム、ポリビニルピロリドンまたはその架
橋体、低置換ヒドロキシプロピルセルロースなどの崩壊
剤;ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシソルビタン脂肪
酸エステルなどの非イオン界面活性剤;ステアリン酸カ
ルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ジメチルポリシ
ロキサン、タルク、ポリエチレングリコール、硬化油な
どの滑沢剤があり、この他必要に応じて着色剤、甘味剤
などを使用することができる。また必要に応じてコーテ
ィングを施すこともでき、コーティング剤として、ヒド
ロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル
セルロース、オイドラギット、ポリビニルピロリドン、
ポリエチレングリコール、セラック、メチルセルロー
ス、エチルセルロース、酢酸フタル酸セルロース、ヒド
ロキシプロピルセルロースフタレートがあり、ショ糖、
アラビアゴム、炭酸カルシウム、タルク、ゼラチンなど
を主成分として糖衣を施すこともできる。
【0014】液体製剤の調剤に使用できる成分として
は、精製水、エタノール、グリセリン、ショ糖、プロピ
レングリコール、ポリエチレングリコール、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル、メタ水酸化アルミ
ニウム、寒天、トラガントガムなどがあり、この他必要
に応じて溶解補助剤、緩衝剤、保存剤、香料、着色剤、
矯味剤などを使用することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明の制酸剤組成物によれば、胃内p
Hを過度に上げずに適正pHに維持でき使用上安全性が
高く、また、制酸効果を持続することができる。つぎ
に、実験例を示し、本発明の効果を具体的に説明する。
【0016】実験例1(フックス変法) 0.1Nの塩酸50mlをビーカーにとり、制酸剤組成
物を加え、37℃において10分間撹拌した後、pHを
測定した(10分後のpH)。その後、1N塩酸を10
分間に2mlの割合で滴下し、10分後から再びpHを
測定し、pHを3.0〜5.0に維持する時間を求め
た。10分後のpH及びpH3.0〜5.0を持続する
時間を表1に示した。
【0017】
【表1】 制酸剤組成物 試料の量(g) 10分後のpH pH3〜5の持続時間(min) 酸化マグネシウム 0.2 9.9 1.3 炭酸マグネシウム 0.45 7.8 1.0 酸化マグネシウム 0.1 9.8 1.2 +炭酸マグネシウム 0.3 クエン酸 0.8 4.2 16 +酸化マグネシウム 0.1 +炭酸マグネシウム 0.4 クエン酸 0.4 4.1 28 +クエン酸ナトリウム 0.9 +酸化マグネシウム 0.04 +炭酸マグネシウム 0.17 酒石酸 1.75 3.6 15 +酸化マグネシウム 0.15 +炭酸マグネシウム 0.6 アスコルビン酸 0.7 5.2 15 +酸化マグネシウム 0.07 +炭酸マグネシウム 0.3 リン酸水素二ナトリウム 1.8 4.4 21 +クエン酸 0.5 +酸化マグネシウム 0.04 +炭酸マグネシウム 0.17
【0018】制酸剤にクエン酸、酒石酸、アスコルビン
酸などの有機酸、リン酸及びそれらの塩類を配合するこ
とにより、胃内pHを上げ過ぎず、また、pH3.0〜
5.0を持続することができ、より幅広い胃酸の分泌量
に対応することができた。
【0019】実験例2(in vivo 胃内pH測
定) 健康な成人男子3名(25〜40歳)に空腹時、制酸剤
を投与し、Heidelbergカプセルを用いて、制
酸剤服用後の胃内pHを測定した。制酸剤服用後の胃内
pH及びpH3.0〜5.0を維持する時間を測定し
た。その結果を表2に示した。
【0020】
【表2】 胃内pHがpH3〜5に 制酸剤組成物 試料の量(g) 使用後のpH 持続される時間(min) 酸化マグネシウム 0.2 8 3〜5 炭酸マグネシウム 0.45 8 3〜5 酸化マグネシウム 0.1 8 3〜5 +炭酸マグネシウム 0.3 クエン酸 0.8 4〜5 18 +酸化マグネシウム 0.1 +炭酸マグネシウム 0.4 クエン酸 0.4 4〜5 30 +クエン酸ナトリウム 0.9 +酸化マグネシウム 0.04 +炭酸マグネシウム 0.17 酒石酸 1.75 3〜4 16 +酸化マグネシウム 0.15 +炭酸マグネシウム 0.6 アスコルビン酸 0.7 5〜6 20 +酸化マグネシウム 0.07 +炭酸マグネシウム 0.3 リン酸水素二ナトリウム 1.8 4〜5 25 +クエン酸 0.5 +酸化マグネシウム 0.04 +炭酸マグネシウム 0.17
【0021】制酸剤にクエン酸、酒石酸、アスコルビン
酸などの有機酸、リン酸及びそれらの塩類を配合ること
により、胃内pHを上げ過ぎず、pH3.0〜5.0を
持続することができ、より幅広い胃酸の分泌量に対応し
うることが確認された。
【0022】以下実施例を示し、本発明を具体的に示す
が、本発明は下記の例に制限されるものではない。尚、
実施例における測定値については、前述の実験例1及び
2と同様の操作により評価した。錠剤は粉砕し、硬カプ
セル剤、軟カプセル剤はそれぞれの内容物をとり出して
用いた。
【0023】
【実施例】 実施例1 錠剤(1錠中) 実施例1 比較例1 アセトアミノフェン 75mg 75mg マレイン酸クロルフェニラミン 0.6mg 0.6mg リン酸ジヒドロコデイン 2mg 2mg dl-塩酸メチルエフェドリン 5mg 5mg グアヤコールスルホン酸カリウム 20mg 20mg 無水カフェイン 7mg 7mg 炭酸マグネシウム 70mg 70mg 酸化マグネシウム 20mg 20mg アスコルビン酸 175mg − ヒドロキシプロピルセルロース 10mg 10mg 結晶セルロース 50mg 50mg コーンスターチ 10mg 10mg カルボキシメチルセルロース 20mg 20mg ステアリン酸マグネシウム 4mg 4mg 上記成分を単発式の打錠機で打錠し総合感冒薬錠剤を得
た。評価結果を表3に示した。
【0024】 実施例2 錠剤(1錠中) 実施例2 比較例2 イブプロフェン 30mg 30mg アセトアミノフェン 30mg 30mg アリルイソプロピルアセチルウレア 10mg 10mg 無水カフェイン 20mg 20mg 酸化マグネシウム 10mg 10mg 炭酸マグネシウム 35mg 35mg クエン酸 90mg − クエン酸ナトリウム 175mg − ゼラチン 5mg 5mg ポリビニルピロリドン 20mg 20mg コーンスターチ 17mg 17mg クロスカルメロース 10mg 10mg ステアリン酸マグネシウム 5mg 5mg 上記成分を単発式の打錠機で打錠し解熱鎮痛薬錠剤を得
た。評価結果を表3に示した。
【0025】 実施例3 顆粒剤(1包中) 実施例3 比較例3 エテンザミド 500mg 500mg アセトアミノフェン 300mg 300mg 酸化マグネシウム 100mg 100mg 炭酸マグネシウム 400mg 400mg クエン酸 800mg − ケイヒ末 125mg 125mg ショウキョウ末 125mg 125mg カンゾウ末 100mg 100mg D−マンニトール 130mg 130mg ショ糖脂肪酸エステル 15mg 15mg ヒドロキシプロピルメチルセルロース 30mg 30mg トウモロコシデンプン 50mg 50mg クエン酸を除く上記成分の1000倍量を押出し造粒法
により造粒し、乾燥後整粒し実施例3のみにクエン酸を
加え、それぞれ解熱鎮痛薬顆粒剤を得た。評価結果を表
3に示した。
【0026】 実施例4 顆粒剤(1包中) 実施例4 比較例4 タカジアスターゼ 60mg 60mg リパーゼ 50mg 50mg ラクボン原末 10mg 10mg 合成ヒドロタルサイト 150mg 150mg 酸化マグネシウム 140mg 140mg ケイ酸マグネシウム 300mg 300mg 乳酸 720mg − ケイヒ末 50mg 50mg ウイキョウ末 50mg 50mg チョウジ末 50mg 50mg ショウキョウ末 50mg 50mg カンゾウ末 50mg 50mg アラビアゴム 5mg 5mg コーンスターチ 20mg 20mg D−マンニトール 70mg 70mg 乳酸を除く上記成分の1000倍量を押出し造粒法によ
り造粒し、乾燥後整粒し実施例4のみに乳酸を加え、そ
れぞれ胃腸薬顆粒剤を得た。評価結果を表3に示した。
【0027】 実施例5 顆粒剤(1包中) 実施例5 比較例5 乾燥水酸化アルミニウムゲル 130mg 130mg メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 100mg 100mg 酸化マグネシウム 190mg 190mg 炭酸マグネシウム 170mg 170mg コハク酸 700mg − ショウキョウ末 125mg 125mg カンゾウ末 100mg 100mg ウルソデオキシコール酸 50mg 50mg ヒドロキシプロピルセルロース 25mg 25mg コーンスターチ 75mg 75mg 上記成分の1000倍量に、ヒドロキシプロピルセルロ
ース25gを水500gに溶解したものを流動造粒機中
で噴霧造粒し、胃腸薬剤を得た。評価結果を表3に示し
た。
【0028】 実施例6 硬カプセル剤(1カプセル中) 実施例6 比較例6 イブプロフェン 20mg 20mg アセトアミノフェン 10mg 10mg 酸化マグネシウム 60mg 60mg 酒石酸 250mg − アクチゾル(旭化成) 25mg 25mg 硬化油 15mg 15mg 上記成分を混合し常法により解熱鎮痛薬の硬カプセル剤
を得た。評価結果を表3に示した。
【0029】 実施例7 硬カプセル剤(1カプセル中) 実施例7 比較例7 エテンザミド 60mg 60mg アセトアミノフェン 60mg 60mg 無水カフェイン 25mg 25mg 水酸化アルミニウムゲル 20mg 20mg 炭酸マグネシウム 30mg 30mg 酸化マグネシウム 40mg 40mg dl−リンゴ酸 160mg − ビタミンB1 3mg 3mg コーンスターチ 10mg 10mg ステアリン酸マグネシウム 2mg 2mg 上記成分を混合し常法により打錠し解熱鎮痛薬錠剤を得
た。評価結果を表3に示した。
【0030】 実施例8 軟カプセル剤(1カプセル中) 実施例8 比較例8 イブプロフェン 30mg 30mg アセトアミノフェン 30mg 30mg 水酸化マグネシウム 100mg 100mg マレイン酸 170mg − サフラワー脂肪酸 200mg 200mg dl−トコフェロール 5mg 5mg 上記成分を常法により解熱鎮薬の軟カプセル剤を得た。
評価結果を表3に示した。
【0031】 実施例9 顆粒剤(1包中) 実施例9 比較例9 イソプロピルアンチピリン 300mg 300mg エテンザミド 500mg 500mg 無水カフェイン 100mg 100mg クエン酸 800mg − 炭酸カルシウム 650mg 650mg コーンスターチ 300mg 300mg ヒドロキシプロピルセルロース 150mg 150mg 上記成分の1000倍量に、ヒドロキシプロピルセルロ
ース150gを水3000gに溶解したものを流動造粒
機中で噴霧造粒し、顆粒剤を得た。評価結果を表3に示
した。
【0032】 実施例10 顆粒剤(1包中) 実施例10 比較例10 アセトアミノフェン 300mg 300mg エテンザミド 500mg 500mg アリルイソプロピルアセチルウレア 60mg 60mg 無水カフェイン 120mg 120mg クエン酸 260mg − リン酸水素二ナトリウム 900mg − 酸化マグネシウム 40mg 40mg 炭酸マグネシウム 170mg 170mg 部分α化デンプン 100mg 100mg クエン酸を除く上記成分の1000倍量押し出し造粒法
により造粒し、乾燥後に整粒し、実施例10にクエン酸
を加えそれぞれ解熱鎮痛顆粒剤を得た。評価結果を表3
に示した。
【0033】
【表3】 実験例1 pH3〜5の 試料の量 10分後のpH 持続時間(min) 実施例1 4錠 5.2 17 実施例2 5錠 4.5 30 実施例3 1包 4.0 20 実施例4 1包 3.8 26 実施例5 1包 5.4 25 実施例6 7錠 3.5 17 実施例7 5錠 5.0 24 実施例8 4錠 5.6 15 実施例9 1包 4.1 15 実施例10 1包 4.5 15 比較例1 4錠 9.8 1.2 比較例2 5錠 9.8 1.2 比較例3 1包 9.8 1.2 比較例4 1包 9.6 10 比較例5 1包 9.7 10 比較例6 7錠 9.8 1.3 比較例7 5錠 9.6 8 比較例8 4錠 9.0 1.3 比較例9 1包 8.0 1.5 比較例10 1包 9.5 1.2
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 47/12 C 7433−4C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) マグネシウム系制酸剤および炭酸
    カルシウムから選ばれる少なくとも1種以上の制酸剤成
    分と、 (b) 有機酸、リン酸またはそれらの塩類の1種ない
    しは2種以上を含有することを特徴とする制酸剤組成
    物。
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