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JPH0650242A - 内燃機関の燃料供給装置 - Google Patents

内燃機関の燃料供給装置

Info

Publication number
JPH0650242A
JPH0650242A JP4202076A JP20207692A JPH0650242A JP H0650242 A JPH0650242 A JP H0650242A JP 4202076 A JP4202076 A JP 4202076A JP 20207692 A JP20207692 A JP 20207692A JP H0650242 A JPH0650242 A JP H0650242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
heater
combustion engine
internal combustion
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4202076A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Tanabe
常雄 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4202076A priority Critical patent/JPH0650242A/ja
Publication of JPH0650242A publication Critical patent/JPH0650242A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加速時等の過渡状態での燃焼の応答性を良く
して排気ガス中のハイドロカーボンの含有量を格段に低
減する。 【構成】 エアアシストタイプの燃料噴射弁12からの
燃料の噴射位置に配設され且つこれら噴射燃料のシリン
ダ14内への供給時に開放する吸気弁13と、この吸気
弁13に隣接させて吸気管11内に配設され且つ燃料噴
射弁12からの噴射燃料を加熱するヒータ15とを備
え、上記燃料噴射弁12内に空気を供給する空気供給管
16、17及びそれぞれの制御弁16A、17Aと、こ
れらの制御弁16A、17Aを制御して燃料の噴射方向
をヒータ15から吸気弁13に亘る範囲で変更させてヒ
ータ15によって加熱される燃料の量を制御する制御装
置18とをそれぞれ設け、空気供給管16、17からの
空気の供給を制御して暖気後の燃料をシリンダ14内へ
供給するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアアシストタイプの
燃料噴射弁と、この燃料噴射弁からの噴射燃料を加熱す
るヒータとを備えた内燃機関の燃料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の内燃機関の燃料供給装置
を図6を参照しながら説明する。同図において、1は燃
料を吸入する吸気管、2はこの吸気管1に配設され且つ
燃料と共に空気を噴射するエアアシストタイプの燃料噴
射弁、3はこの燃料噴射弁2からの燃料の噴射方向に配
設され且つこれら噴射燃料のシリンダ内4への供給時に
開放する吸気弁、5はこの吸気弁3に隣接させて上記吸
気管1内に配設され且つ上記燃料噴射弁2からの噴射燃
料を霧化するヒータである。尚、5Aは上記ヒータ5を
上記吸気管1内で固定、支持するホルダーである。
【0003】次に、動作について説明する。内燃機関の
運転状態では、アシストタイプの燃料噴射弁から燃料を
噴射して吸気弁を介して噴射燃料をシリンダ内に導いて
内燃機関を始動するようにしている。
【0004】ところが、内燃機関の暖気前後の排気ガス
中に含まれるハイドロカーボン(以下、「THC」と称
す。)の含有量を比較すると、暖気後より暖気前の方が
THCが多い。これは暖気前においては内燃機関が低温
状態にあって、シリンダ4内に吸入される燃料が十分に
霧化されず、燃料の燃焼状態が悪く、燃料が不完全燃焼
しているためである。
【0005】そこで、従来の内燃機関の燃料供給装置で
は、燃料の不完全燃焼を改善するために、図6に示すよ
うにその運転状態に見合った燃料を燃料噴射弁2から噴
射すると、この噴射方向にある吸気弁3及びヒータ5の
双方に当り、ヒータ5に当った燃料については常時それ
を加熱することによって燃料の霧化を促進しながら燃料
を暖気状態にして暖気状態の燃料をシリンダ4内に供給
する一方、ヒータ5に当らなかった残余の噴射燃料も暖
気状態の燃料と共にシリンダ4内に供給して内燃機関を
始動する。このようにシリンダ4内に供給する燃料の一
部を一旦ヒータ5によって暖気状態にするため、燃料の
燃焼効率が向上し、THCを低減させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
内燃機関の燃料供給装置では、燃料噴射弁2からの噴射
燃料はヒータ5と吸気弁3との双方に当り、吸気弁3に
当る燃料は直接シリンダ4内に供給され、ヒータ5によ
って加熱される燃料は加熱後シリンダ4内に供給される
ため、ヒータ5によって暖気状態になった燃料の供給の
タイミングがシリンダー4内に直接供給される燃料より
遅れ、この遅れによって加速時等の過渡状態での燃焼の
応答が悪くなってTHCの低減を阻害するという課題が
あった。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、加速時等の過渡状態での燃焼の応答性を良
くして排気ガス中のハイドロカーボンの含有量を格段に
低減することができる内燃機関の燃料供給装置を提供す
ることを目的としている。
【0008】尚、上記の他、この種の内燃機関の燃料供
給装置としては、実開平2−141679号公報に記載
されたものがある。これは、エアアシストタイプの燃料
噴射弁を用いて燃料の噴射方向を変更するようにしたも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の内燃機関の燃料
供給装置は、吸気管に配設されたエアアシストタイプの
燃料噴射弁と、この燃料噴射弁からの燃料の噴射方向に
配設され且つこれら噴射燃料のシリンダ内への供給時に
開放する吸気弁と、この吸気弁に隣接させて上記吸気管
内に配設され且つ上記燃料噴射弁からの噴射燃料を加熱
するヒータとを備え、上記燃料噴射弁内に空気を供給す
る空気供給手段と、この空気供給手段への空気の供給を
制御して上記燃料の噴射方向を上記ヒータから上記吸気
弁に亘る範囲で変更させて上記ヒータによって加熱され
る燃料の量を制御する制御装置とをそれぞれ設け、上記
制御装置によって上記燃料の噴射方向を制御して暖気状
態の燃料を上記シリンダ内へ供給するように構成された
ものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、エアアシストタイプの燃料噴
射弁から燃料を噴射する際に、制御装置によって空気供
給手段を駆動させて燃料の噴射方向を変更し、この変更
によってヒータによって加熱、霧化する量を調整し、調
整後の燃料をヒータによって暖気した後、この暖気状態
の燃料のみを吸気弁を開放してシリンダ内へ供給するこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図5に示す実施例に基づいて本
発明を説明する。尚、各図中、図1は本発明の内燃機関
の燃料供給装置の一実施例を示す断面図、図2は図1に
示す内燃機関の燃料供給装置の動作状態を示すフローチ
ャート、図3は図1に示す内燃機関の燃料供給装置の断
面図で、噴射燃料を全てヒータに向けて噴射する状態を
示す図、図4は図1に示す内燃機関の燃料供給装置の断
面図で、噴射燃料の全てを吸気弁に向けて噴射する状態
を示す図、図5は図1に示す内燃機関の燃料供給装置の
断面図で、噴射燃料の一部をヒータに向けて噴射する状
態を示す図である。
【0012】本実施例の内燃機関の燃料供給装置10
は、図1に示すように、吸気管11に配設されたエアア
シストタイプの燃料噴射弁12と、この燃料噴射弁12
からの燃料の噴射方向に配設され且つこの噴射燃料のシ
リンダ内への供給時に開放する吸気弁13と、この吸気
弁13に隣接させて上記吸気管11内に配設され且つ上
記燃料噴射弁12からの噴射燃料を加熱するヒータ15
とを備えて構成されている。尚、15Aは上記ヒータ1
5のホルダーである。
【0013】更に、上記内燃機関の燃料供給装置10
は、上記燃料噴射弁12内に空気を供給する空気供給手
段としての、空気供給配管16、17及びこれらの各空
気供給配管16、17にそれぞれ配設された制御弁16
A、17Aと、これらの各制御弁16A、17Aに電気
的に接続されてこれら両者を開閉制御する制御装置18
と、この制御装置18に電気的に接続され且つ内燃機関
の水温Twを測定する水温センサ19とを備え、この水
温センサ19によって内燃機関の暖気状態を検出し、こ
の検出結果に基づいて上記制御装置18を介して制御弁
16A、17Aをそれぞれ開閉制御して上記各空気供給
配管16、17から供給する空気によって上記燃料噴射
弁12からの燃料の噴射方向を上記ヒータ15から上記
吸気弁13に亘る範囲で変更させ、上記ヒータ15に噴
射される燃料の噴射量を制御して暖気後の燃料を上記シ
リンダ14内へ供給するように構成されている。
【0014】次に、動作について図2〜図5を参照しな
がら説明する。内燃機関が始動すると、まず、図2に示
すように、ステップS1で水温センサ19が内燃機関の
水温Twを検出し、制御装置18において、この水温Tw
を予め設定した第1設定温度k1と比較する。そして、
水温Twが第1設定値k1より小さく、内燃機関が暖気状
態にないと制御装置18によって判断すれば、ステップ
S2へ移る。そして、このステップS2では制御装置1
8が作動してヒータ15を付勢すると共に一方の制御弁
16Aを付勢してこれを開放する。これによって、空気
供給管16から燃料噴射弁12内へ空気が供給されて、
この空気によって図3に示すように燃料噴射弁12での
燃料の噴射方向がヒータ15に向けられて燃料の全てが
ヒータ15に噴射される。ヒータ15はこの燃料を加熱
してその霧化を促進して燃料を暖気状態にする(ステッ
プS3)。その結果、暖気状態の燃料のみが吸気弁13
を介してシリンダ14内へ供給される。
【0015】また、ステップS1で内燃機関の水温Tw
が予め設定した第1設定温度k1より大きいと制御装置
18によって判断すれば、ステップS4へ移る。ステッ
プS4ではこの水温Twを予め設定した第2設定温度k2
と上述のように比較する。そして、ステップ4で水温T
wが第2設定値k2より大きく、この内燃機関が既に暖気
状態にあると制御装置18によって判断すれば、ステッ
プS5へ移る。このステップS5では制御装置18が作
動してヒータ15に通電せず、制御弁16Aを閉止する
と共に制御弁17Aを開放して空気供給管17のみから
燃料噴射弁12内へ空気を供給して図4に示すように燃
料の噴射方向をヒータ15から外して完全に吸気弁13
に合わせて噴射燃料を加熱せずに(ステップS6)、直
接シリンダ14内へ暖気状態の燃料を供給する。
【0016】更に、ステップS4の判断で内燃機関の水
温Twが予め設定した第2設定値k2より小さく、この内
燃機関が未だ暖気状態になっていないと制御装置18に
よって判断すれば、ステップS7へ移る。ステップS7
では制御装置18が作動してヒータ15を付勢すると共
に制御弁16A、17Aを共に閉止し、空気供給管1
6、17から燃料噴射弁12内へ空気を供給せず、その
噴射方向を図5に示すように噴射燃料の半分がヒータ1
5に当り、噴射燃料の残りの半分が直接吸気弁13に当
る方向にする。これによって、ヒータ15は噴射燃料の
半分を加熱してその霧化を促進して燃料を暖気状態にし
た後(ステップS8)、シリンダ14内へ暖気状態の燃
料を供給する。
【0017】以上説明したように本実施例によれば、水
温センサ19による水温Twの検出結果に基づいて制御
装置18で内燃機関が暖気状態にあるか否かを判断し、
内燃機関が暖気状態よりも低温状態にある時には、制御
装置18を介して空気供給管16の制御弁16Aのみを
開放して噴射燃料を全てヒータ15に当てることによっ
て燃料を完全に暖気して完全燃焼を促進し、排気ガス中
のTHCの含有量を格段に減少させることができる。ま
た、内燃機関の暖気が十分でない時には、制御装置18
を介して空気供給管16、17の制御弁16A、17A
の双方を閉止して噴射燃料の半分をヒータ15に当てて
加熱し、これによって燃料を完全に暖気して完全燃焼を
促進し、排気ガス中のTHCの含有量を格段に減少させ
ることができる。また、内燃機関が完全に暖気状態にあ
る時には、制御装置18を介してヒータ15を通電せ
ず、制御弁16Aを閉止する一方、制御弁17Aを開放
して空気供給管17のみを開放して噴射燃料を全てその
ままシリンダ14内に供給すれば燃料を完全燃焼させる
ことができると共に、ヒータ15に要する電力を節減す
ることができる。
【0018】尚、本発明は、上記実施例に何等制限され
るものではなく、燃料噴射弁内に空気を供給する空気供
給手段と、この空気供給手段への空気供給を制御して燃
料の噴射方向をヒータから吸気弁に亘る範囲で変更させ
てヒータに噴射される燃料の量を制御する制御装置とを
それぞれ設けたものであれば、本発明に包含される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
アアシストタイプの燃料噴射弁からの燃料の噴射方向を
ヒータからシリンダの吸気弁に亘る範囲で変更させて常
に暖気状態の燃料をシリンダ内に供給するようにしたた
め、加速時等の過渡状態での燃焼の応答性を良くして排
気ガス中のハイドロカーボンの含有量を格段に低減する
ことができる内燃機関の燃料供給装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内燃機関の燃料供給装置の一実施例を
示す断面図である。
【図2】図1に示す内燃機関の燃料供給装置の動作状態
を示すフローチャートである。
【図3】図1に示す内燃機関の燃料供給装置の断面図
で、噴射燃料を全てヒータに向けて噴射する状態を示す
図である。
【図4】図1に示す内燃機関の燃料供給装置の断面図
で、噴射燃料の全てを吸気弁に向けて噴射する状態を示
す図である。
【図5】図1に示す内燃機関の燃料供給装置の断面図
で、噴射燃料の一部をヒータに向けて噴射する状態を示
す図である。
【図6】従来の内燃機関の燃料供給装置を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
10 内燃機関の燃料供給装置 11 吸気管 12 燃料噴射弁 13 吸気弁 14 シリンダ 15 ヒータ 16 空気供給管 16A 制御弁 17 空気供給管 17A 制御弁 18 制御装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】そこで、従来の内燃機関の燃料供給装置で
は、燃料の不完全燃焼を改善するために、図6に示すよ
うにその運転状態に見合った燃料を燃料噴射弁2から噴
射すると、この噴射方向にある吸気弁3及びヒータ5の
双方に当り、ヒータ5に当った燃料については常時それ
を加熱することによって燃料の霧化を促進しながら霧化
状態の燃料をシリンダ4内に供給する一方、ヒータ5に
当らなかった残余の噴射燃料も暖気状態の燃料と共にシ
リンダ4内に供給して内燃機関を始動する。このように
シリンダ4内に供給する燃料の一部を一旦ヒータ5によ
って霧化状態にするため、燃料の燃焼効率が向上し、T
HCを低減させることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
内燃機関の燃料供給装置では、燃料噴射弁2からの噴射
燃料はヒータ5と吸気弁3との双方に当り、吸気弁3に
当る燃料は直接シリンダ4内に供給され、ヒータ5によ
って加熱される燃料は加熱後シリンダ4内に供給される
ため、ヒータ5によって暖気状態になった燃料の供給の
タイミングがシリンダー4内に直接供給される燃料より
遅れ、この遅れによって加速時等の過渡状態での燃焼の
応答が悪くなって過渡性能を悪くするという課題があっ
た。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の内燃機関の燃料
供給装置は、吸気管に配設されたエアアシストタイプの
燃料噴射弁と、この燃料噴射弁からの燃料の噴射方向に
配設され且つこれら噴射燃料のシリンダ内への供給時に
開放する吸気弁と、この吸気弁に隣接させて上記吸気管
内に配設され且つ上記燃料噴射弁からの噴射燃料を加熱
するヒータとを備え、上記燃料噴射弁内に空気を供給す
る空気供給手段と、この空気供給手段への空気の供給を
制御して上記燃料の噴射方向を上記ヒータから上記吸気
弁に亘る範囲で変更させて上記ヒータによって加熱され
る燃料の量を制御する制御装置とをそれぞれ設け、上記
制御装置によって上記燃料の噴射方向を制御して霧化
態の燃料を上記シリンダ内へ供給するように構成された
ものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【作用】本発明によれば、エアアシストタイプの燃料噴
射弁から燃料を噴射する際に、制御装置によって空気供
給手段を駆動させて燃料の噴射方向を変更し、この変更
によってヒータによって加熱、霧化する量を調整し、調
整後の燃料をヒータによって霧化した後、この霧化状態
の燃料のみを吸気弁を開放してシリンダ内へ供給するこ
とができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】更に、上記内燃機関の燃料供給装置10
は、上記燃料噴射弁12内に空気を供給する空気供給手
段としての、空気供給配管16、17及びこれらの各空
気供給配管16、17にそれぞれ配設された制御弁16
A、17Aと、これらの各制御弁16A、17Aに電気
的に接続されてこれら両者を開閉制御する制御装置18
と、この制御装置18に電気的に接続され且つ内燃機関
の水温Twを測定する水温センサ19とを備え、この水
温センサ19によって内燃機関の暖気状態を検出し、こ
の検出結果に基づいて上記制御装置18を介して制御弁
16A、17Aをそれぞれ開閉制御して上記各空気供給
配管16、17から供給する空気によって上記燃料噴射
弁12からの燃料の噴射方向を上記ヒータ15から上記
吸気弁13に亘る範囲で変更させ、上記ヒータ15に噴
射される燃料の噴射量を制御して霧化後の燃料を上記シ
リンダ14内へ供給するように構成されている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】次に、動作について図2〜図5を参照しな
がら説明する。内燃機関が始動すると、まず、図2に示
すように、ステップS1で水温センサ19が内燃機関の
水温Twを検出し、制御装置18において、この水温Tw
を予め設定した第1設定温度k1と比較する。そして、
水温Twが第1設定値k1より小さく、内燃機関が暖気状
態にないと制御装置18によって判断すれば、ステップ
S2へ移る。そして、このステップS2では制御装置1
8が作動してヒータ15を付勢すると共に一方の制御弁
16Aを付勢してこれを開放する。これによって、空気
供給管16から燃料噴射弁12内へ空気が供給されて、
この空気によって図3に示すように燃料噴射弁12での
燃料の噴射方向がヒータ15に向けられて燃料の全てが
ヒータ15に噴射される。ヒータ15はこの燃料を加熱
してその霧化を促進して燃料を霧化状態にする(ステッ
プS3)。その結果、霧化状態の燃料のみが吸気弁13
を介してシリンダ14内へ供給される。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】また、ステップS1で内燃機関の水温Tw
が予め設定した第1設定温度k1より大きいと制御装置
18によって判断すれば、ステップS4へ移る。ステッ
プS4ではこの水温Twを予め設定した第2設定温度k2
と上述のように比較する。そして、ステップ4で水温T
wが第2設定値k2より大きく、この内燃機関が既に暖気
状態にあると制御装置18によって判断すれば、ステッ
プS5へ移る。このステップS5では制御装置18が作
動してヒータ15に通電せず、制御弁16Aを閉止する
と共に制御弁17Aを開放して空気供給管17のみから
燃料噴射弁12内へ空気を供給して図4に示すように燃
料の噴射方向をヒータ15から外して完全に吸気弁13
に合わせて噴射燃料を加熱せずに(ステップS6)、直
接シリンダ14内へ燃料を供給する。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】更に、ステップS4の判断で内燃機関の水
温Twが予め設定した第2設定値k2より小さく、この内
燃機関が未だ暖気状態になっていないと制御装置18に
よって判断すれば、ステップS7へ移る。ステップS7
では制御装置18が作動してヒータ15を付勢すると共
に制御弁16A、17Aを共に閉止し、空気供給管1
6、17から燃料噴射弁12内へ空気を供給せず、その
噴射方向を図5に示すように噴射燃料の半分がヒータ1
5に当り、噴射燃料の残りの半分が直接吸気弁13に当
る方向にする。これによって、ヒータ15は噴射燃料の
半分を加熱してその霧化を促進して燃料を霧化状態にし
た後(ステップS8)、シリンダ14内へ霧化状態の燃
料を供給する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】以上説明したように本実施例によれば、水
温センサ19による水温Twの検出結果に基づいて制御
装置18で内燃機関が暖気状態にあるか否かを判断し、
内燃機関が暖気状態よりも低温状態にある時には、制御
装置18を介して空気供給管16の制御弁16Aのみを
開放して噴射燃料を全てヒータ15に当てることによっ
て燃料を完全に霧化して完全燃焼を促進し、排気ガス中
のTHCの含有量を格段に減少させることができる。ま
た、内燃機関の暖気が十分でない時には、制御装置18
を介して空気供給管16、17の制御弁16A、17A
の双方を閉止して噴射燃料の半分をヒータ15に当てて
加熱し、これによって燃料を完全に霧化して完全燃焼を
促進し、排気ガス中のTHCの含有量を格段に減少させ
ることができる。また、内燃機関が完全に暖気状態にあ
る時には、制御装置18を介してヒータ15を通電せ
ず、制御弁16Aを閉止する一方、制御弁17Aを開放
して空気供給管17のみを開放して噴射燃料を全てその
ままシリンダ14内に供給すれば燃料を完全燃焼させる
ことができると共に、ヒータ15に要する電力を節減す
ることができる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
アアシストタイプの燃料噴射弁からの燃料の噴射方向を
ヒータからシリンダの吸気弁に亘る範囲で変更させて常
霧化状態の燃料をシリンダ内に供給するようにしたた
め、加速時等の過渡状態での燃焼の応答性を良くして
つ全温度範囲で排気ガス中のハイドロカーボンの含有量
を格段に低減することができる内燃機関の燃料供給装置
を提供することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気管に配設されたエアアシストタイプ
    の燃料噴射弁と、この燃料噴射弁からの燃料の噴射方向
    に配設され且つこれら噴射燃料のシリンダ内への供給時
    に開放する吸気弁と、この吸気弁に隣接させて上記吸気
    管内に配設され且つ上記燃料噴射弁からの噴射燃料を加
    熱するヒータとを備え、上記燃料噴射弁内に空気を供給
    する空気供給手段と、この空気供給手段への空気の供給
    を制御して上記燃料の噴射方向を上記ヒータから上記吸
    気弁に亘る範囲で変更させて上記ヒータによって加熱さ
    れる燃料の量を制御する制御装置とをそれぞれ設け、上
    記制御装置によって上記燃料の噴射方向を制御して暖気
    状態の燃料を上記シリンダ内へ供給することを特徴とす
    る内燃機関の燃料供給装置。
JP4202076A 1992-07-29 1992-07-29 内燃機関の燃料供給装置 Pending JPH0650242A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4202076A JPH0650242A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 内燃機関の燃料供給装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0713966A1 (de) * 1994-11-24 1996-05-29 Robert Bosch Gmbh Brennstoffeinspritzvorrichtung für eine Brennkraftmaschine

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0713966A1 (de) * 1994-11-24 1996-05-29 Robert Bosch Gmbh Brennstoffeinspritzvorrichtung für eine Brennkraftmaschine
US5685280A (en) * 1994-11-24 1997-11-11 Robert Bosch Gmbh Fuel injection device for an internal combustion engine

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