JPH0650411A - 軽量カム - Google Patents
軽量カムInfo
- Publication number
- JPH0650411A JPH0650411A JP4199894A JP19989492A JPH0650411A JP H0650411 A JPH0650411 A JP H0650411A JP 4199894 A JP4199894 A JP 4199894A JP 19989492 A JP19989492 A JP 19989492A JP H0650411 A JPH0650411 A JP H0650411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal ring
- cam
- metallic
- plastic
- metallic ring
- Prior art date
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- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 53
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 53
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 claims 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007751 thermal spraying Methods 0.000 abstract 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンダバルブを開閉するカムを軽量化し、
長期にわたり安定化させる。 【構成】 外表面がカム形状をなす第二の金属環の内部
空間に、外周に突起状のまわり止めが形成された第一の
金属環を配置し、この第一の金属環と第二の金属環との
間にプラスチックを充填する。
長期にわたり安定化させる。 【構成】 外表面がカム形状をなす第二の金属環の内部
空間に、外周に突起状のまわり止めが形成された第一の
金属環を配置し、この第一の金属環と第二の金属環との
間にプラスチックを充填する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は機械要素の一つとしての
カムに関する。本発明はカムの軽量化に関する。本発明
は高速回転を行うカムとして利用する。特に内燃機関に
利用するに適する。
カムに関する。本発明はカムの軽量化に関する。本発明
は高速回転を行うカムとして利用する。特に内燃機関に
利用するに適する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の回転速度を高速に設計するた
めには、シリンダバルブを開閉するためのカムを軽量化
することが必要である。軽量化のための一つの技術とし
て、カムを二つの金属環で形成し、その二つの金属環の
間に空間を設ける構造のものが知られている(実開昭6
1−41951号公報、特開昭60−257940号公
報)。
めには、シリンダバルブを開閉するためのカムを軽量化
することが必要である。軽量化のための一つの技術とし
て、カムを二つの金属環で形成し、その二つの金属環の
間に空間を設ける構造のものが知られている(実開昭6
1−41951号公報、特開昭60−257940号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来構造
のものは、二つの金属環の間には空洞があり機械的なア
ソビがあるため、長期にわたり安定な部品とならない欠
点がある。
のものは、二つの金属環の間には空洞があり機械的なア
ソビがあるため、長期にわたり安定な部品とならない欠
点がある。
【0004】本発明はこれを改良するもので、軽量化す
るとともに、長期にわたり安定な部品として利用できる
カムを提供することを目的とする。
るとともに、長期にわたり安定な部品として利用できる
カムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、カム軸に固定
される第一の金属環と、外表面がカム形状をなす第二の
金属環と、この第二の金属環の内部空間に前記第一の金
属環が配置される構造であり、この第一の金属環とこの
第二の金属環との間の空間にプラスチックが充填され、
前記第一の金属環の外周には突起状のまわり止めが形成
されたことを特徴とする。
される第一の金属環と、外表面がカム形状をなす第二の
金属環と、この第二の金属環の内部空間に前記第一の金
属環が配置される構造であり、この第一の金属環とこの
第二の金属環との間の空間にプラスチックが充填され、
前記第一の金属環の外周には突起状のまわり止めが形成
されたことを特徴とする。
【0006】前記プラスチックは、繊維強化材入りであ
り、前記第一の金属環および前記第二の金属環はそれぞ
れ鉄系焼結材により形成され、前記突起状のまわり止め
は複数個形成され、さらに前記第二の金属環の内側に複
数個の突起状まわり止めが形成されることが望ましい。
り、前記第一の金属環および前記第二の金属環はそれぞ
れ鉄系焼結材により形成され、前記突起状のまわり止め
は複数個形成され、さらに前記第二の金属環の内側に複
数個の突起状まわり止めが形成されることが望ましい。
【0007】
【作用】外表面がカム形状をなす第二の金属環の内部空
間に、カム軸に固定され回転力を伝達する第一の金属環
を配置し、この第一の金属環と第二の金属環との間に生
じる空間にプラスチックを充填する。第一の金属環の外
周および第二の金属環の内側にはそれぞれプラスチック
が充填されたときのまわり止めとなる複数の突起が形成
されているために、第一の金属環および第二の金属環と
プラスチックとを強固に結合する。
間に、カム軸に固定され回転力を伝達する第一の金属環
を配置し、この第一の金属環と第二の金属環との間に生
じる空間にプラスチックを充填する。第一の金属環の外
周および第二の金属環の内側にはそれぞれプラスチック
が充填されたときのまわり止めとなる複数の突起が形成
されているために、第一の金属環および第二の金属環と
プラスチックとを強固に結合する。
【0008】これにより、重量を増加させることなく、
第一の金属環と第二の金属環とを機械的アソビを生じな
い結合状態にすることができ、高速回転に対応した応答
性を長期にわたり維持することができる。
第一の金属環と第二の金属環とを機械的アソビを生じな
い結合状態にすることができ、高速回転に対応した応答
性を長期にわたり維持することができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示す軸方向の部分断面
図、図2は本発明実施例の図1に示すA−A断面図であ
る。
る。図1は本発明実施例の構成を示す軸方向の部分断面
図、図2は本発明実施例の図1に示すA−A断面図であ
る。
【0010】本発明実施例は、カム軸4に固定される第
一の金属環1と、外表面がカム形状をなす第二の金属環
2と、この第二の金属環2の内部空間に第一の金属環1
が配置される構造であり、この第一の金属環1とこの第
二の金属環2との間の空間にプラスチック3が充填さ
れ、第一の金属環1の外周には突起状のまわり止め1a
が形成される。
一の金属環1と、外表面がカム形状をなす第二の金属環
2と、この第二の金属環2の内部空間に第一の金属環1
が配置される構造であり、この第一の金属環1とこの第
二の金属環2との間の空間にプラスチック3が充填さ
れ、第一の金属環1の外周には突起状のまわり止め1a
が形成される。
【0011】プラスチック3は、繊維強化材入りであ
り、第一の金属環1および第二の金属環2はそれぞれ鉄
系焼結材により形成され、突起状のまわり止め1aは複
数個形成され、さらに第二の金属環2の内側に複数個の
突起状のまわり止め2aが形成される。
り、第一の金属環1および第二の金属環2はそれぞれ鉄
系焼結材により形成され、突起状のまわり止め1aは複
数個形成され、さらに第二の金属環2の内側に複数個の
突起状のまわり止め2aが形成される。
【0012】第二の金属環2は図1に示すように二分割
され、その外周には耐摩耗性を有するカム部材5が溶射
されてカム面が形成される。
され、その外周には耐摩耗性を有するカム部材5が溶射
されてカム面が形成される。
【0013】カム軸4からの回転力が第一の金属環1に
伝達されると、その回転力は複数のまわり止め1aから
充填されたプラスチック3を介して第二の金属環2のま
わり止め2aに伝達され、表面がカム形状に形成された
カム部材を回転させる。
伝達されると、その回転力は複数のまわり止め1aから
充填されたプラスチック3を介して第二の金属環2のま
わり止め2aに伝達され、表面がカム形状に形成された
カム部材を回転させる。
【0014】このような回転動作が繰り返し行われる
が、第一の金属環1と第二の金属環2とはまわり止め1
aおよび2a間に充填されたプラスチック3により強固
に結合されている。
が、第一の金属環1と第二の金属環2とはまわり止め1
aおよび2a間に充填されたプラスチック3により強固
に結合されている。
【0015】また、充填されるプラスチック3の量は少
なく、かつその比重が小さいために、これによって重量
が増加することはなく軽量化の目的を十分達することが
できる。
なく、かつその比重が小さいために、これによって重量
が増加することはなく軽量化の目的を十分達することが
できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
転力を伝達する第一の金属環とカム形状をなす第二の金
属環とをプラスチックを介在させて固定することによ
り、重量を増加させることなく、機械的アソビを生じな
い結合状態にすることができ、高速回転に対応した応答
性を長期にわたり維持することができる効果がある。
転力を伝達する第一の金属環とカム形状をなす第二の金
属環とをプラスチックを介在させて固定することによ
り、重量を増加させることなく、機械的アソビを生じな
い結合状態にすることができ、高速回転に対応した応答
性を長期にわたり維持することができる効果がある。
【図1】本発明実施例の構成を示す軸方向の部分断面
図。
図。
【図2】本発明実施例の図1に示すA−A断面図。
1 第一の金属環 1a、2a まわり止め 2 第二の金属環 3 プラスチック 4 カム軸 5 カム部材
Claims (3)
- 【請求項1】 カム軸に固定される第一の金属環と、 外表面がカム形状をなす第二の金属環と、 この第二の金属環の内部空間に前記第一の金属環が配置
される構造であり、この第一の金属環とこの第二の金属
環との間の空間にプラスチックが充填され、 前記第一の金属環の外周には突起状のまわり止めが形成
されたことを特徴とする軽量カム。 - 【請求項2】 前記プラスチックは、繊維強化材入りで
ある請求項1記載の軽量カム。 - 【請求項3】 前記第一の金属環および前記第二の金属
環はそれぞれ鉄系焼結材により形成され、 前記突起状のまわり止めは複数個形成され、さらに前記
第二の金属環の内側に複数個の突起状まわり止めが形成
された請求項1記載の軽量カム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4199894A JPH0650411A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 軽量カム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4199894A JPH0650411A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 軽量カム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650411A true JPH0650411A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16415379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4199894A Pending JPH0650411A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 軽量カム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650411A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015151146A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ | 波動歯車装置および多層中空体の製造方法 |
| US9448523B2 (en) * | 2014-04-16 | 2016-09-20 | Lexmark International, Inc. | Dual input bump alignment assembly for an imaging device |
-
1992
- 1992-07-27 JP JP4199894A patent/JPH0650411A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015151146A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ | 波動歯車装置および多層中空体の製造方法 |
| CN106104076A (zh) * | 2014-03-31 | 2016-11-09 | 谐波传动系统有限公司 | 波动齿轮装置及多层中空体的制造方法 |
| JPWO2015151146A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2017-04-13 | 株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ | 波動歯車装置および多層中空体の製造方法 |
| US10132398B2 (en) | 2014-03-31 | 2018-11-20 | Harmonic Drive Systems Inc. | Strain wave gearing and method for manufacturing multi-layer hollow body |
| US9448523B2 (en) * | 2014-04-16 | 2016-09-20 | Lexmark International, Inc. | Dual input bump alignment assembly for an imaging device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |