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JPH065040A - 樹脂製容器 - Google Patents

樹脂製容器

Info

Publication number
JPH065040A
JPH065040A JP15972892A JP15972892A JPH065040A JP H065040 A JPH065040 A JP H065040A JP 15972892 A JP15972892 A JP 15972892A JP 15972892 A JP15972892 A JP 15972892A JP H065040 A JPH065040 A JP H065040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
side wall
tape
mold
cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15972892A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Obara
光博 小原
Yoshihiro Kiyono
良浩 清野
Hisanori Tanabe
久則 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP15972892A priority Critical patent/JPH065040A/ja
Publication of JPH065040A publication Critical patent/JPH065040A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープ巻径も確認しやすく、見た目がよいテ
ープカセットを提供する。 【構成】 テープカセットハーフ3a,3bは、不透明部中
に、一側壁7の先端縁から主板部4を貫いて反対側の側
壁7の先端縁まで連続する透明窓13を有する。これによ
り、テープカセット3は、全周に渡る透明窓13を有する
ことになる。 【効果】 2色成形時、不透明部用の1次側キャビティ
が2つに分断されることにより、成形不良なども防止で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープカセットなどと
して利用される樹脂製容器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、オーディオカセットテープにお
いては、図6に示すように、一対の回転自在のハブ1に
巻装された磁気テープ2を樹脂製容器であるカセット3
内に収納している。このテープカセット3は、一般的
に、一対の箱状の樹脂製容器であるカセットハーフ3a,
3bを結合して構成されている。このカセットハーフ3a,
3bは、底壁である長方形状の主板部4の各辺から側壁
5,6,7が同方向へほぼ垂直に屈曲している。また、
前記主板部4の前側中央には膨出部8があり、この膨出
部8において、前側の側壁5には、露出部分のテープを
押さえる前歯部(図示していない)がある。さらに、前
記主板部4の中央部には、それぞれハブ1を回転自在に
支持する左右一対のハブ受け部10がある。また、カセッ
トテープでは、一般的に、テープ巻径を外側から透視可
能としているが、そのために、前記図6に示す従来のテ
ープカセット3においては、主板部4において、両ハブ
受け部10間の位置に小さな透明窓11を設けている。しか
し、このような小さな透明窓11では、視認性が悪く、テ
ープ巻径を確認しにくい。一方、従来より、全体を透明
にしたテープカセット3もあるが、これでは、内部のリ
ブやガイドローラなどの余計なものまで見え、見た目が
よくない。一方、図7に示すように、従来より、両ハブ
受け部10を含むような大きな透明窓12を主板部4に設け
たテープカセット3もある。
【0003】ところで、前述のような透明窓11,12を有
するカセットハーフ3a,3bは、例えば2色成形される。
2色成形においては、まず、透明窓を除くカセットハー
フ3a,3bの形状をした1次側キャビティを金型部材間に
形成して、この1次側キャビティ内に不透明な1次側樹
脂を充填する。つぎに、金型部材および前記1次側キャ
ビティ内で固化した1次側樹脂間に透明窓11,12の形状
をした2次側キャビティを形成して、この2次側キャビ
ティ内に透明な2次側樹脂を充填する。また、キャビテ
ィに溶融樹脂を流し込むゲートは、主板部4や透明窓1
1,12の表面にスピアやバルブを設けたダイレクトゲー
トとして設けることもあるが、例えば、主板部4の表面
にゲート跡が生じると、外観性が悪くなるので、1次側
キャビティへの1次側ゲートを前側の側壁5の前歯部に
対応する位置へのトンネルゲートとしたものもある。し
かし、1次側ゲートを前歯部に対応する位置にのみ設け
ると、特に図6に示すように透明窓11,12が大きい場
合、1次側キャビティへの1次側樹脂の充填に支障をき
たし、成形されたカセットハーフ3a,3bに反りを生じた
りするおそれがある。そして、このような反りが生じる
と、ヘッドに対するテープの傾きが生じたりして、再生
特性に悪影響を及ぼす危険性がある。そこで、反りの発
生を防ぐために、前歯部に加えて、左右両側の側壁7の
後部や後側の側壁6に対応する位置にもトンネルゲート
からなる2次側ゲートを設けたりしている。しかし、加
工が面倒なトンネルゲートを多数設けるのは、金型製作
上不利である。また、トンネルゲートの場合、マニホー
ルドやスピアなどはあっても、このスピアやバルブゲー
トからトンネルゲートまでのサブランナー内の樹脂は無
駄になるので、多くのトンネルゲートを設ければ、それ
だけ、樹脂の無駄が多くなる。さらに、1つのキャビテ
ィに対して複数のゲートを設けると、これらゲートから
の樹脂の流れの合流部にウェルドラインが生じ、外観性
が損なわれ、悪くすると、強度も損なわれる。しかも、
複数のゲートが偏った位置にあると、ウェルドラインが
カセットハーフ3a,3bの中央からずれたり、斜めに生じ
たりして、外観性をいっそう損なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
テープカセットにおいては、主板部にのみ透明窓を設け
ていたため、視認性が悪く、テープ巻径を確認しにくい
問題があった。一方、従来より、全体を透明にしたテー
プカセットもあるが、これでは、内部のリブやガイドロ
ーラなどの余計なものまで見え、見た目がよくない問題
があった。さらに、前述のような透明窓を設けることに
より、テープカセットハーフを例えば2色成形する場
合、成形不良や金型製作上の問題もきたしていた。
【0005】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、斬新なデザイン性を有するとともに、例
えばテープカセットに利用した場合、外観性を悪くする
ことなく、テープ巻径の視認性を高くでき、また、2色
成形する場合、成形不良や金型製作上の問題を解消でき
る樹脂製容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成しようとするもので、請求項1の発明は、底壁の周囲
から同側へ屈曲した側壁を有する樹脂製容器において、
不透明部中に、一側壁の先端縁から底壁を貫いて前記一
側壁と相対する側壁の先端縁まで連続する透明部を有す
るものである。
【0007】また、請求項2の発明は、一対の請求項1
記載の樹脂製容器を側壁の先端縁で突き合わせてなり、
両者に跨がって全周に渡る透明部を有するものである。
【0008】
【作用】請求項1の発明の樹脂製容器は、不透明部中
に、一側壁の先端縁から底壁を貫いて前記一側壁と相対
する側壁の先端縁まで連続する透明部を設けることによ
り、斬新で利用価値も高いデザイン性をもたせたもので
ある。さらに、2色成形する場合、樹脂製容器における
不透明部は、透明部により完全に2つに分断されるの
で、1つの樹脂製容器について2つ形成される不透明部
用のキャビティのそれぞれにゲートを設けなければなら
ないが、このような透明部の両側の不透明部の完全な分
断により、かえって成形不良が生じにくくなる。
【0009】さらに、請求項2の発明の樹脂製容器は、
一対の請求項1記載の樹脂製容器を側壁の先端縁で突き
合わせて、両者に跨がって全周に渡る透明部を設けるこ
とにより、斬新で利用価値も高いデザイン性をもたせた
ものである。例えばテープカセットとして利用した場
合、外観性を悪くすることなく、テープ巻径の視認性を
高くできるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の樹脂製容器の一実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。本実施例の樹脂製容
器は、図1に示すようなカセットテープに用いられるテ
ープカセット3およびこれを構成する一対のカセットハ
ーフ3a,3bである。図1に示すカセットテープは、先に
説明した図6や図7に示すカセットテープと同様の構成
を有しているので、対応する部分には同一符号を付し
て、その説明を省略する。そして、図1に示すカセット
ハーフ3a,3bでは、透明部である透明窓13がカセットハ
ーフ3a,3bをその長手方向に貫くものとなっている。す
なわち、透明窓13は、左右方向一側壁7の先端縁から主
板部4を貫いて前記一側壁7と相対する側壁7の先端縁
に至るまで連続したものとなっており、一対のハブ受け
部10を含んでいる。そして、一対のカセットハーフ3a,
3bを側壁5,6,7の先端縁で突き合わせて結合したテ
ープカセット3には、両カセットハーフ3a,3bに跨がっ
て全周に渡る透明窓13がある。テープカセット3、カセ
ットハーフ3a,3bにおける透明窓13以外の部分は、不透
明部になっている。
【0011】つぎに、前記カセットハーフ3a,3bの2色
成形に用いる金型の一例を図2および図3に基づいて説
明する。この金型は、互いに図示上下方向に移動して開
閉する固定型21と可動型22とを備えている。前記固定型
21は、箱状のカセットハーフ3a,3bの外面を形成するも
のであり、前記可動型22は、カセットハーフ3a,3bの内
面を形成するものである。前記可動型22は、可動型本体
23に、第1の可動コア部材24と一対の第2の可動コア部
材25とが組み込んである。前記第1の可動コア部材24
は、油圧シリンダー装置などの駆動により可動型本体23
に対して上下動し、固定型21に対し開閉して、金型内に
形成されるキャビティのうち、カセットハーフ3a,3bの
主板部4の透明窓13に対応する部分を塞ぐものである。
また、前記両第2の可動コア部材25は、油圧シリンダー
装置などの駆動により可動型本体23に対し第1の可動コ
ア部材24とは独立に上下動して、この第1の可動コア部
材24の両側面をそれぞれ摺動するとともに、固定型21に
対し開閉して、金型内に形成されるキャビティのうち、
カセットハーフ3a,3bの両側壁7の透明窓13に対応する
部分をそれぞれ塞ぐものである。すなわち、前記可動コ
ア部材24,25は、透明窓13の内面を形成するものであ
り、特に第2の可動コア部材25は、透明窓13の両先端縁
を形成するものである。なお、前記可動型22側には、カ
セットハーフ3a,3bのハブ受け部10を形成するための一
対のピン26が設けられている。これらピン26は、可動型
本体23と一体であり、第1の可動コア部材24に対して摺
動するものである。そして、図2(a)および図3
(a)に示すように、固定型21と可動型22とを型締する
とともに、両可動コア部材24,25を固定型21に突き当て
た状態で、固定型21と可動型22との間に1次側キャビテ
ィ27が形成され、この1次側キャビティ27に1次側樹脂
を充填した後、図2(b)および図3(b)に示すよう
に、可動コア部材24,25が固定型21から離れて、固定型
21と可動型22と1次側キャビティ27内で固化した1次側
樹脂P1との間に2次側キャビティ28が形成されるように
なっている。特に、1つのカセットハーフ3a,3b用の1
次側キャビティ28は、可動コア部材24,25により完全に
2つに分断されたものとなる。また、前記固定型21に
は、前記分割された両1次側キャビティ27へそれぞれ開
口する複数の1次側ゲート29と、前記2次側キャビティ
28へ開口する2次側ゲート30とが形成されている。前記
1次側ゲート29は、型締時に固定型21と可動型本体23と
の間に形成されるサブランナー31から側壁5、側壁6あ
るいは側壁7に対応する位置へ開口するトンネルゲート
となっている。一方、前記2次側ゲート30は、スピアあ
るいはバルブを内蔵したダイレクトゲートとなってお
り、主板部4の中央に対応する位置へ開口している。
【0012】つぎに、前記金型を用いた2色成形につい
て説明する。テープカセットハーフ3a,3bの成形時に
は、まず、図2(a)および図3(a)に示すように、
固定型21と可動型22とを型締し、かつ、可動コア部材2
4,25を固定型21に突き当てる。この状態で、透明窓13
に相当する2次側キャビティ28部分は可動コア部材24,
25により閉塞されて、固定型21と可動型22との間に、1
つのカセットハーフ3a,3bにつき2つに分断された1次
側キャビティ27が形成される。そして、1次側ゲート29
から1次側キャビティ27内に不透明な1次側樹脂P1を射
出して充填する。これにより、カセットハーフ3a,3bに
おける透明窓13以外の部分を成形する。ついで、1次側
キャビティ27内に充填された1次側樹脂P1が固化した
後、図2(b)および図3(b)に示すように、可動型
本体23に対して可動コア部材24,25を図示下降させる。
その際、第1の可動コア部材24は、矢印Aで示すよう
に、主板部4の厚さ分だけ移動させ、第2の可動コア部
材25は、矢印Bで示すように、側壁7の高さ分だけ移動
させる。この状態で、固定型21と可動型22と1次側キャ
ビティ27内で固化した1次側樹脂P1との間に、透明窓13
の形状をした2次側キャビティ28が形成される。なお、
ピン26は固定型21に突き当たったままである。そして、
2次側ゲート30から2次側キャビティ28内に透明な2次
側樹脂を射出して充填する。これにより、透明窓13を成
形する。ついで、2次側キャビティ28内に充填された2
次側樹脂が固化した後、固定型21と可動型22とを型開し
て、成形されたテープカセットハーフ3a,3bを離型させ
るとともに、取り出す。
【0013】こうして、図1に示すような一側壁7から
主板部4を貫いて他側壁7に至る透明窓13を有するカセ
ットハーフ3a,3bを2色成形できる。これにより、全周
に渡る透明窓13を有するテープカセット3を得られる。
このように全周に渡る透明窓13を有するテープカセット
3は、テープ巻径の視認性に優れ、例えば車内などの暗
いところでも、あるいは、斜めに見たようなときでも、
テープ巻径を容易かつ確実に確認できる。これととも
に、内部のリブやガイドローラなどの余計なものは見え
ず、見た目がよい。しかも、デザインが斬新である。ま
た、1つのカセットハーフ3a,3bについての1次側キャ
ビティ27が透明窓13を挟んで完全に2つに分断され、両
1次側キャビティ27は、それぞれまとまった形状になっ
ているので、両1次側キャビティ27にそれぞれ1次側ゲ
ート29から樹脂を円滑に充填できる。これにより、成形
されるカセットハーフ3a,3bに反りが生じにくくなり、
再生特性の悪化を防止できる。これとともに、両1次側
キャビティ27に対してそれぞれ1つずつのみ1次側ゲー
ト29を設ければよくなる。したがって、ウェルドライン
の発生を防止できるとともに、金型製作や樹脂の節約の
上でも有利である。
【0014】つぎに、前記カセットハーフ3a,3bを2色
成形するための金型の他の例を図4に基づいて説明す
る。この金型では、キャビティのうちカセットハーフ3
a,3bの両側壁7の透明窓13に対応する部分をそれぞれ
塞ぐ一対の第2の可動コア部材35を可動型本体23に対し
て図示水平方向に移動するものに代えている。すなわ
ち、第2の可動コア部材35は、固定型21の図示下面を摺
動するとともに、第1の可動コア部材24に対し開閉する
ものである。この第1の可動コア部材24が透明窓13の内
面を形成するのに対して、第2の可動コア部材35は、両
側壁7の透明窓13の外面を形成するものである。そし
て、成形時には、まず、図4(a)に示すように、固定
型21と可動型22とを型締し、かつ、固定型21の図示下面
に第1の可動コア部材24を突き当てるとともに、この第
1の可動コア部材24の両側面に両第2の可動コア部材35
をそれぞれ突き当てて、1次側キャビティ27を形成す
る。この1次側キャビティ27に不透明な1次側樹脂P1を
充填して、カセットハーフ3a,3bにおける透明窓13以外
の部分を成形する。その後、図4(b)に示すように、
可動型本体23に対して可動コア部材24,25を移動させ
る。その際、第1の可動コア部材24は、矢印Aで示すよ
うに、主板部4の厚さ分だけ図示下方すなわち固定型21
から離れる方向へ移動させ、両第2の可動コア部材35
は、矢印Cで示すように、固定型21の図示下面に沿って
側壁7の厚さ分だけ第1の可動コア部材24から離れる方
向へ移動させる。こうして2次側キャビティ28が形成さ
れるが、この2次側キャビティ28内に透明な2次側樹脂
を充填し、透明窓13を成形する。図2に示す金型は、第
2の可動コア部材25の厚さが側壁7の厚さと同じで非常
に薄いものとなるが、図4に示す金型は、第2の可動コ
ア部材35をある程度厚いものとできるので、強度上有利
である。一方、図4に示す金型は、金型製作上、第2の
可動コア部材35と固定型21および第1の可動コア部材24
との位置決めが面倒になるので、その点では、図2に示
す金型の構成が有利である。
【0015】図5は本発明の他の実施例を示すもので、
この実施例のカセットハーフ3a,3bは、透明窓13の両側
に不透明な1次側樹脂P1と透明な2次側樹脂P2との2層
部を設けたものである。このような2層部を有するカセ
ットハーフ3a,3bは、例えば、キャビティにおける主板
部4の透明窓13に対応する部分を塞ぐ金型部材を固定型
側に上下動可能に組み込んだ金型を用いることにより成
形できる。なお、2次側ゲートは、例えば、キャビティ
における側壁7の透明窓13に対応する部分を塞ぐ金型部
材を図2に示すような可動コア部材とした上で、固定型
から2次キャビティにおける側壁7に対応する位置へ開
口するサイドゲートとすればよい。
【0016】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
カセットハーフ3a,3bを2色成形するための金型の構成
は、前記実施例のものに限らない。また、前記実施例で
は、樹脂製容器がオーディオカセットテープ用のカセッ
トハーフ3a,3bであったが、本発明は、オーディオカセ
ットテープ以外の磁気記録媒体用樹脂製容器あるいは他
の樹脂製容器などにも適用できる。さらに、前記実施例
では、2色成形により、透明部と不透明部とを一体に成
形したが、透明部と不透明部とを別個に成形して、これ
らを後に接合してもよい。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明の樹脂製容器は、不透明
部中に、一側壁の先端縁から底壁を貫いて前記一側壁と
相対する側壁の先端縁まで連続する透明部を有し、斬新
で利用価値も高いデザイン性を有するものである。ま
た、このような樹脂製容器を2色成形する場合、不透明
部用のキャビティが完全に2つに分断されることによ
り、成形不良を防止できるとともに、金型製作上も有利
になる。
【0018】さらに、請求項2の発明の樹脂製容器は、
一対の請求項1記載の樹脂製容器を側壁の先端縁で突き
合わせてなり、両者に跨がって全周に渡る透明部を有
し、斬新で利用価値も高いデザイン性を有するものであ
る。例えばテープカセットとして利用した場合、外観性
を悪くすることなく、テープ巻径の視認性を高くでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の樹脂製容器の一実施例を示すカセット
テープ全体の斜視図である。
【図2】同上樹脂製容器であるテープカセットハーフの
2色成形用金型の一例を示すカセットハーフの長手方向
に沿う断面図で、(a)は1次側キャビティの形成時、
(b)は2次側キャビティの形成時を示している。
【図3】同上カセットハーフの短手方向に沿う断面図
で、(a)は1次側キャビティの形成時、(b)は2次
側キャビティの形成時を示している。
【図4】前記テープカセットハーフの2色成形用金型の
他の例を示すカセットハーフの長手方向に沿う断面図
で、(a)は1次側キャビティの形成時、(b)は2次
側キャビティの形成時を示している。
【図5】本発明の他の実施例を示すカセットハーフの一
部の断面図である。
【図6】従来のカセットテープの一例を示す斜視図であ
る。
【図7】従来のカセットテープの他の例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
3 テープカセット(樹脂製容器) 3a,3b テープカセットハーフ(樹脂製容器) 4 主板部(底壁) 5 側壁 6 側壁 7 側壁 13 透明窓(透明部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁の周囲から同側へ屈曲した側壁を有
    する樹脂製容器において、不透明部中に、一側壁の先端
    縁から底壁を貫いて前記一側壁と相対する側壁の先端縁
    まで連続する透明部を有することを特徴とする樹脂製容
    器。
  2. 【請求項2】 一対の請求項1記載の樹脂製容器を側壁
    の先端縁で突き合わせてなり、両者に跨がって全周に渡
    る透明部を有することを特徴とする樹脂製容器。
JP15972892A 1992-06-18 1992-06-18 樹脂製容器 Pending JPH065040A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15972892A JPH065040A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 樹脂製容器

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JP15972892A JPH065040A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 樹脂製容器

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JPH065040A true JPH065040A (ja) 1994-01-14

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JP15972892A Pending JPH065040A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 樹脂製容器

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JP (1) JPH065040A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1063650A3 (en) * 1999-06-22 2001-09-19 TDK Corporation Housing for tape cartridge and mold for forming the same

Cited By (1)

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EP1063650A3 (en) * 1999-06-22 2001-09-19 TDK Corporation Housing for tape cartridge and mold for forming the same

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000417