JPH0647404A - 圧延装置 - Google Patents
圧延装置Info
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- JPH0647404A JPH0647404A JP20561092A JP20561092A JPH0647404A JP H0647404 A JPH0647404 A JP H0647404A JP 20561092 A JP20561092 A JP 20561092A JP 20561092 A JP20561092 A JP 20561092A JP H0647404 A JPH0647404 A JP H0647404A
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- JP
- Japan
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- roll
- rolling
- rolling mill
- rolled material
- pinch
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/004—Heating the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/18—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories for step-by-step or planetary rolling; pendulum mills
- B21B13/20—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories for step-by-step or planetary rolling; pendulum mills for planetary rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/42—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for step-by-step or planetary rolling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高精度の温度制御をしつつ、効率的に強圧下
圧延を行うこと。 【構成】 圧延装置は、圧延材3の進行方向に関して上
流側からフィードロール4、センジマ遊星圧延機10を
配設し、フィードロール4と圧延機10のバックアップ
ロール1またはワークロールとを電源5に接続して通電
電極とする場合は、圧延機10のワークロール2と圧延
材との係合比を1以上に設定してある。
圧延を行うこと。 【構成】 圧延装置は、圧延材3の進行方向に関して上
流側からフィードロール4、センジマ遊星圧延機10を
配設し、フィードロール4と圧延機10のバックアップ
ロール1またはワークロールとを電源5に接続して通電
電極とする場合は、圧延機10のワークロール2と圧延
材との係合比を1以上に設定してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧延材に直接通電して
加熱しつつ、強圧下圧延する圧延装置に関するものであ
る。
加熱しつつ、強圧下圧延する圧延装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】1回の圧延材の通過で強圧下可能な高能
率の圧延機として、遊星圧延機を挙げることができる。
遊星圧延機は圧下率90%以上の強圧下圧延が可能であ
り、連続熱間圧延機列5〜6スタンドに相当する圧延を
1スタンドで行える。遊星圧延機には、上下に遊星ロー
ル群があるものとして、センジマ式やプラッツア式が知
られている。ワークロールの内側に中間ロールを配置し
たプラッツア式にくらべて、センジマ式は構造が簡単で
ある。
率の圧延機として、遊星圧延機を挙げることができる。
遊星圧延機は圧下率90%以上の強圧下圧延が可能であ
り、連続熱間圧延機列5〜6スタンドに相当する圧延を
1スタンドで行える。遊星圧延機には、上下に遊星ロー
ル群があるものとして、センジマ式やプラッツア式が知
られている。ワークロールの内側に中間ロールを配置し
たプラッツア式にくらべて、センジマ式は構造が簡単で
ある。
【0003】センジマ遊星圧延機の構成を図6に示す。
このセンジマ遊星圧延機10は、1本のバックアップロ
ール1の外周に複数のワークロール2を遊星状に配置し
たアッセンブリを上下2組設けた圧延機である。圧延材
3はワークロール2の間を通して圧延される。ワークロ
ール1本の圧延量は小さく、圧延圧力、トルクともに軽
い圧延であるが、次々と後続のワークロールで圧延され
るため、全体として90%以上の強圧下が可能となる。
このセンジマ遊星圧延機10は、1本のバックアップロ
ール1の外周に複数のワークロール2を遊星状に配置し
たアッセンブリを上下2組設けた圧延機である。圧延材
3はワークロール2の間を通して圧延される。ワークロ
ール1本の圧延量は小さく、圧延圧力、トルクともに軽
い圧延であるが、次々と後続のワークロールで圧延され
るため、全体として90%以上の強圧下が可能となる。
【0004】通常、センジマ遊星圧延機で熱間圧延を行
う場合は、予め圧延材を加熱炉で加熱して、センジマ遊
星圧延機にフィードロールで送り込んで圧延する。しか
し、一般にフィードロールが圧延材を送り込む速度は比
較的遅く、圧延材は搬送の過程で放熱して冷却されるた
め、先端から後端までの温度は、不均一となる。さら
に、圧延材はフィードロール、ワークロールと接触して
抜熱され、その圧延材温度は低下する。通常、この温度
低下を見込んで加熱を行うのであるが、過度の昇温は圧
延材のスケールロスを増加し、エネルギコストを上昇さ
せる。また、圧延までの温度低下を予測して加熱してお
いても、実際の圧延のときに圧延材の先端から後端まで
適正な温度範囲に制御するのは、現実的には高度な技術
を要する。
う場合は、予め圧延材を加熱炉で加熱して、センジマ遊
星圧延機にフィードロールで送り込んで圧延する。しか
し、一般にフィードロールが圧延材を送り込む速度は比
較的遅く、圧延材は搬送の過程で放熱して冷却されるた
め、先端から後端までの温度は、不均一となる。さら
に、圧延材はフィードロール、ワークロールと接触して
抜熱され、その圧延材温度は低下する。通常、この温度
低下を見込んで加熱を行うのであるが、過度の昇温は圧
延材のスケールロスを増加し、エネルギコストを上昇さ
せる。また、圧延までの温度低下を予測して加熱してお
いても、実際の圧延のときに圧延材の先端から後端まで
適正な温度範囲に制御するのは、現実的には高度な技術
を要する。
【0005】予め加熱された圧延材の温度低下を防ぐ装
置として、特開昭62−84808号公報に開示された
熱間圧延機がある。この圧延機は、フィルドロール、ワ
ークロール、バックアップロールの周囲に加熱ヒータを
配置した遊星圧延機である。しかし、ロールを加熱する
ために設備が非常に複雑になる。圧延材の先端、後端で
鼻上がり、鼻下がり等で設備を破損する危険があるとい
う問題があった。
置として、特開昭62−84808号公報に開示された
熱間圧延機がある。この圧延機は、フィルドロール、ワ
ークロール、バックアップロールの周囲に加熱ヒータを
配置した遊星圧延機である。しかし、ロールを加熱する
ために設備が非常に複雑になる。圧延材の先端、後端で
鼻上がり、鼻下がり等で設備を破損する危険があるとい
う問題があった。
【0006】上記のような事情を考慮すると、圧延ライ
ン内で圧延材を直接加熱して、その温度を調節すること
が最も合理的である。このような加熱方法として、誘導
加熱が考えられる。しかし、誘導加熱は高周波を使用す
るため、設備が複雑で高価であり、設置するために大き
なスペースを必要とするだけでなく、加熱効果も低いと
いった問題があった。
ン内で圧延材を直接加熱して、その温度を調節すること
が最も合理的である。このような加熱方法として、誘導
加熱が考えられる。しかし、誘導加熱は高周波を使用す
るため、設備が複雑で高価であり、設置するために大き
なスペースを必要とするだけでなく、加熱効果も低いと
いった問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、圧延材を圧
延ライン内で直接加熱して、圧延温度の調節を容易にし
て、強圧下が可能であり、しかも安価で大きな設備スペ
ースを必要とせず、また、必要に応じて圧延と熱処理を
同じラインで実施できる圧延装置を得ることを課題にし
ている。
延ライン内で直接加熱して、圧延温度の調節を容易にし
て、強圧下が可能であり、しかも安価で大きな設備スペ
ースを必要とせず、また、必要に応じて圧延と熱処理を
同じラインで実施できる圧延装置を得ることを課題にし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の圧延装置は、圧
延材の進行方向に関して上流側からフィールドロール、
センジマ遊星圧延機を配設し、前記フィードロールと前
記圧延機のバックアップロールまたはワークロールとを
電源に接続して通電電極となし、該圧延機のワークロー
ルと圧延材との係合比を1以上に設定したことを特徴と
する手段によって、上記課題を解決している。
延材の進行方向に関して上流側からフィールドロール、
センジマ遊星圧延機を配設し、前記フィードロールと前
記圧延機のバックアップロールまたはワークロールとを
電源に接続して通電電極となし、該圧延機のワークロー
ルと圧延材との係合比を1以上に設定したことを特徴と
する手段によって、上記課題を解決している。
【0009】本発明の圧延装置は、さらに圧延材の進行
方向に関して上流側からフィードロール、センジマ遊星
圧延機を配設し、さらにピンチロールを備え前記ピンチ
ロールと前記圧延機のバックアップロールまたはワーク
ロールとを電源に接続して通電電極となし、該圧延機の
ワークロールと圧延材との係合比を1以上に設定したこ
とを特徴とする手段によっても、上記課題を解決でき
る。
方向に関して上流側からフィードロール、センジマ遊星
圧延機を配設し、さらにピンチロールを備え前記ピンチ
ロールと前記圧延機のバックアップロールまたはワーク
ロールとを電源に接続して通電電極となし、該圧延機の
ワークロールと圧延材との係合比を1以上に設定したこ
とを特徴とする手段によっても、上記課題を解決でき
る。
【0010】本発明の圧延装置は、さらに、圧延材の進
行方向に関して上流側からフィードール、センジマ遊星
圧延機を配設し、少なくとも2対のピンチロールを配設
し、各対のピンチロール間に電源を接続して通電電極と
なしたことを特徴とする手段によっても、上記課題を解
決できる。
行方向に関して上流側からフィードール、センジマ遊星
圧延機を配設し、少なくとも2対のピンチロールを配設
し、各対のピンチロール間に電源を接続して通電電極と
なしたことを特徴とする手段によっても、上記課題を解
決できる。
【0011】本発明の圧延装置は、圧延材の進行方向に
関して上流側からフィードロール、センジマ遊星圧延機
を配設し、さらに、ピンチロールを備え前記フィードロ
ールと前記ピンチロールとを電源に接続して通電電極と
なしたことを特徴とする手段によっても、上記課題を解
決することができる。
関して上流側からフィードロール、センジマ遊星圧延機
を配設し、さらに、ピンチロールを備え前記フィードロ
ールと前記ピンチロールとを電源に接続して通電電極と
なしたことを特徴とする手段によっても、上記課題を解
決することができる。
【0012】
【作用】本発明の装置においては、ロールを電極として
圧延材に通電する加熱方式を採用した。電極となるロー
ル間で発生するジュール熱により、圧延材は加熱され
る。その温度は、供給する電流を調整することにより、
正確に制御できる。したがって、圧延材を素早く最適の
温度に昇温させて、強圧下圧延や熱処理を行うことがで
きる。
圧延材に通電する加熱方式を採用した。電極となるロー
ル間で発生するジュール熱により、圧延材は加熱され
る。その温度は、供給する電流を調整することにより、
正確に制御できる。したがって、圧延材を素早く最適の
温度に昇温させて、強圧下圧延や熱処理を行うことがで
きる。
【0013】本発明の装置は、オフラインで加熱炉や誘
導加熱装置を設けることにくらべて設備費をはるかに低
く、省ペースの面でも有利である。バックアップロール
を電極の1つとする場合は、圧延材がワークロールに到
達する時点で温度は最高値に達するから、加熱炉方式の
場合のように、搬送過程での冷却を考慮して、余分に加
熱する必要もなく、すべてのロールの周囲をヒーターで
加熱する方式よりも低エネルギの圧延が可能である。ピ
ンチロールを使用する場合は、非駆動でもよく、その押
え圧力も小さくてよいから、その構造もコンパクトなも
のでよい。ピンチロールが既についている装置には、こ
れを電極として利用することも可能である。なお、ロー
ルへの給電は銅製のブラシ等を使用して行うことができ
る。
導加熱装置を設けることにくらべて設備費をはるかに低
く、省ペースの面でも有利である。バックアップロール
を電極の1つとする場合は、圧延材がワークロールに到
達する時点で温度は最高値に達するから、加熱炉方式の
場合のように、搬送過程での冷却を考慮して、余分に加
熱する必要もなく、すべてのロールの周囲をヒーターで
加熱する方式よりも低エネルギの圧延が可能である。ピ
ンチロールを使用する場合は、非駆動でもよく、その押
え圧力も小さくてよいから、その構造もコンパクトなも
のでよい。ピンチロールが既についている装置には、こ
れを電極として利用することも可能である。なお、ロー
ルへの給電は銅製のブラシ等を使用して行うことができ
る。
【0014】本発明では、炭素鋼、底合金鋼、ステンレ
ス鋼等を通電したときに、抵抗発熱しやすいあらゆる種
類の板の圧延に適用できる。通電して加熱する温度は、
熱間圧延温度だけでなく、温間圧延のような比較的低い
温度でもよい。
ス鋼等を通電したときに、抵抗発熱しやすいあらゆる種
類の板の圧延に適用できる。通電して加熱する温度は、
熱間圧延温度だけでなく、温間圧延のような比較的低い
温度でもよい。
【0015】
【実施例】図1−5を参照して本発明の圧延装置の実施
例について説明する。本発明は、フィードロール4、バ
ックアップロール1、またはピンチロール6を電極とし
て圧延材3に直接通電し、温度調節を正確に行いなが
ら、強圧下圧延、圧延前後の熱処理、またはその両方を
行うことを特徴とする。
例について説明する。本発明は、フィードロール4、バ
ックアップロール1、またはピンチロール6を電極とし
て圧延材3に直接通電し、温度調節を正確に行いなが
ら、強圧下圧延、圧延前後の熱処理、またはその両方を
行うことを特徴とする。
【0016】図1は、電極となるフィードロール4とそ
の後方に電極となるバックアップロール1を有し、係合
比が1以下となるセンジマ圧延機10からなる圧延装置
を示す。図1において、圧延材3はフィードロール4で
矢印の方向に送られながらワークロール2で圧延され
る。
の後方に電極となるバックアップロール1を有し、係合
比が1以下となるセンジマ圧延機10からなる圧延装置
を示す。図1において、圧延材3はフィードロール4で
矢印の方向に送られながらワークロール2で圧延され
る。
【0017】図1の装置では、フィードロール4とバッ
クアップロール1とを電源5に接続して電極としてい
る。圧延材3はワークロール2をかいして直接通電さ
れ、フィードロール4とワークロール2との間でジュー
ル発熱して昇温する。
クアップロール1とを電源5に接続して電極としてい
る。圧延材3はワークロール2をかいして直接通電さ
れ、フィードロール4とワークロール2との間でジュー
ル発熱して昇温する。
【0018】また、ワークロール2を電極となるように
電源5に接続しても通電も可能である。以下の実施例に
おいても同様である。
電源5に接続しても通電も可能である。以下の実施例に
おいても同様である。
【0019】電源5は交流でも直流でもよい。ただし、
圧延材3に通電する場合には、圧延材3とワークロール
2とが少なくとも1本以上接触している状態(1−2接
触)を実現する必要がある。もし、圧延材3とワークロ
ール2とが接触しない状態になれば、圧延材3には通電
されなくなる。さらに、次のワークロール2と圧延材3
とが接触した状態ではスパークが発生する危険がある。
圧延材3に通電する場合には、圧延材3とワークロール
2とが少なくとも1本以上接触している状態(1−2接
触)を実現する必要がある。もし、圧延材3とワークロ
ール2とが接触しない状態になれば、圧延材3には通電
されなくなる。さらに、次のワークロール2と圧延材3
とが接触した状態ではスパークが発生する危険がある。
【0020】そこで、圧延機のバックアップロールまた
はワークロールを通電電極とする場合には、1−2に接
触する必要があり、その場合は圧延機のワークロールと
圧延材との係合比が1以上でなければならない。ここ
で、係合比とは図2に示すように、圧延材の噛込角αと
隣り合うワークロール2の中心角βとの比α/βをい
う。
はワークロールを通電電極とする場合には、1−2に接
触する必要があり、その場合は圧延機のワークロールと
圧延材との係合比が1以上でなければならない。ここ
で、係合比とは図2に示すように、圧延材の噛込角αと
隣り合うワークロール2の中心角βとの比α/βをい
う。
【0021】係合比が1以上の場合には、隣り合うワー
クロール2の中心角β、バックアップロール1の直径D
B、ワークロール2の直径DW、圧延前の板厚H1、圧
延後の板厚H2としたときに、以下の(1)式の関係に
ある。
クロール2の中心角β、バックアップロール1の直径D
B、ワークロール2の直径DW、圧延前の板厚H1、圧
延後の板厚H2としたときに、以下の(1)式の関係に
ある。
【0022】 (DB/2+DW)(1−cosβ)≦1/2(H1−H2)・・・(1) したがって、係合比が1以上となるこの関係を満足する
ように、圧延条件に合わせてバックアップロール径
DB、ワークロール径DW、ワークロール2の本数を決
定する必要がある。
ように、圧延条件に合わせてバックアップロール径
DB、ワークロール径DW、ワークロール2の本数を決
定する必要がある。
【0023】図3はフィードロール4とその後方に電極
となるバックアップロール2とを有し、係合比が1以上
となるセンジマ式遊星圧延機10とさらに電極となるピ
ンチロール6とからなる圧延装置を示す。
となるバックアップロール2とを有し、係合比が1以上
となるセンジマ式遊星圧延機10とさらに電極となるピ
ンチロール6とからなる圧延装置を示す。
【0024】図3の圧延装置は、フィードロール4と遊
星圧延機10との間にピンチロール6を設置したもので
ある。このピンチロール6と対になる電極は、バックア
ップロール1である。バックアップロール1を接地する
場合は、フィードロールを絶縁する必要がある。また、
ピンチロール6は、フィードロール4の前(上流側)に
あってもよい。このとき、フィードロールを絶縁する必
要がある。
星圧延機10との間にピンチロール6を設置したもので
ある。このピンチロール6と対になる電極は、バックア
ップロール1である。バックアップロール1を接地する
場合は、フィードロールを絶縁する必要がある。また、
ピンチロール6は、フィードロール4の前(上流側)に
あってもよい。このとき、フィードロールを絶縁する必
要がある。
【0025】さらに、熱処理を施すために、ピンチロー
ル6を遊星圧延機の後(下流側)に置くことも可能であ
る。ここで、熱処理とは冶金学的特性改善や圧延材の保
温を意味する。フィードロールを接地する場合は、遊星
圧延機10を絶縁する必要がある。なお、安定して通電
加熱できるように、圧延機における圧延材の噛込角αと
隣り合うワークロール2の中心角βとの比である係合比
を1以上にする。
ル6を遊星圧延機の後(下流側)に置くことも可能であ
る。ここで、熱処理とは冶金学的特性改善や圧延材の保
温を意味する。フィードロールを接地する場合は、遊星
圧延機10を絶縁する必要がある。なお、安定して通電
加熱できるように、圧延機における圧延材の噛込角αと
隣り合うワークロール2の中心角βとの比である係合比
を1以上にする。
【0026】図4の(A)、(B)、(C)は、フィー
ドロール4とその後方にセンジマ遊星圧延機10とさら
に電極となる少なくとも2対以上のピンチロール6とか
らなる圧延装置を示す。
ドロール4とその後方にセンジマ遊星圧延機10とさら
に電極となる少なくとも2対以上のピンチロール6とか
らなる圧延装置を示す。
【0027】図4の(A)の装置は、フィードロール4
の入側に2対のピンチロール61、62を置いたもので
ある。圧延材3はピンチロール61と62との間で通電
加熱される。ピンチロール6を接地する場合は、フィー
ドロール4を絶縁する必要がある。また、圧延材3はフ
ィードロール4で抜熱されるため、電極となるピンチロ
ール63、64をフィードロール4と遊星圧延機10と
の間においてもよい。このとき、フィードロール4と遊
星圧延機10は絶縁する必要がある。
の入側に2対のピンチロール61、62を置いたもので
ある。圧延材3はピンチロール61と62との間で通電
加熱される。ピンチロール6を接地する場合は、フィー
ドロール4を絶縁する必要がある。また、圧延材3はフ
ィードロール4で抜熱されるため、電極となるピンチロ
ール63、64をフィードロール4と遊星圧延機10と
の間においてもよい。このとき、フィードロール4と遊
星圧延機10は絶縁する必要がある。
【0028】さらに、遊星圧延機10の出側に電極とな
るピンチロール65、66を置くことにより、圧延後の
材料に通電加熱して熱処理を施すことも可能である。ピ
ンチロール66を接地する場合は遊星圧延機10を絶縁
する必要がある。
るピンチロール65、66を置くことにより、圧延後の
材料に通電加熱して熱処理を施すことも可能である。ピ
ンチロール66を接地する場合は遊星圧延機10を絶縁
する必要がある。
【0029】図4の(B)の装置は、ピンチロール6
2、63をフィードロール4を挟むようにして置いたも
のである。また、ピンチロール64、65を遊星圧延機
10を挟むように置いてもよい。この場合も、フィード
ロール4、遊星圧延機10をそれぞれ絶縁する必要があ
る。
2、63をフィードロール4を挟むようにして置いたも
のである。また、ピンチロール64、65を遊星圧延機
10を挟むように置いてもよい。この場合も、フィード
ロール4、遊星圧延機10をそれぞれ絶縁する必要があ
る。
【0030】図4の(C)の装置は、フィードロール4
の入側に電極となるピンチロール62と遊星絶縁機10
の出側に電極となるピンチロール65を置いたものであ
る。フィードロール4と遊星圧延機10を絶縁する必要
がある。
の入側に電極となるピンチロール62と遊星絶縁機10
の出側に電極となるピンチロール65を置いたものであ
る。フィードロール4と遊星圧延機10を絶縁する必要
がある。
【0031】図5はフィードロール4とのの後方にセン
ジマ遊星圧延機10とさらに電極となるピンチロール6
とからなる圧延装置を示す。
ジマ遊星圧延機10とさらに電極となるピンチロール6
とからなる圧延装置を示す。
【0032】図5の装置は、フィードロール4と遊星圧
延機10との間に電極となるピンチロール6を置いたも
のである。このピンチロール6と対になる電極は、フィ
ードロール4である。フィードロール4を接地する場合
は遊星圧延機10を絶縁する必要がある。また、ピンチ
ロール6は、フィードロール4の入側にあってもよい。
ピンチロール6を接地する場合は遊星圧延機10を絶縁
する必要がある。さらに、ピンチロール6は遊星圧延機
10の出側に置くことも可能である。この場合は遊星圧
延機10を絶縁する必要がある。
延機10との間に電極となるピンチロール6を置いたも
のである。このピンチロール6と対になる電極は、フィ
ードロール4である。フィードロール4を接地する場合
は遊星圧延機10を絶縁する必要がある。また、ピンチ
ロール6は、フィードロール4の入側にあってもよい。
ピンチロール6を接地する場合は遊星圧延機10を絶縁
する必要がある。さらに、ピンチロール6は遊星圧延機
10の出側に置くことも可能である。この場合は遊星圧
延機10を絶縁する必要がある。
【0033】以上の説明では給電のための電源が2つの
場合を述べたが、圧延機をはさんでいるロールどうしを
短絡して、電源を1つにすることもできる。
場合を述べたが、圧延機をはさんでいるロールどうしを
短絡して、電源を1つにすることもできる。
【0034】次に、本発明の装置の具体的実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0035】図1に示した圧延装置を使用して、ステン
レス鋼(JIS SUS 304)の板を圧延した。装
置の主な仕様と圧延条件は次のとおりであり、係合比が
1以上となるようにした。
レス鋼(JIS SUS 304)の板を圧延した。装
置の主な仕様と圧延条件は次のとおりであり、係合比が
1以上となるようにした。
【0036】 ワークロール径 25mm ワークロール本数 22本 バックアップロール径 130mm バックアップロール回転数 600rpm フイードロール径 80mm フイードロールとバックアップロールとの軸心間距離
700mm 圧延材 SUS304 圧延前板厚 10.0mm 圧延後板厚 1.0mm 板幅 50mm 予熱温度 750℃ 圧延速度 1.5m/min 電源 交流 15V 12KA 加熱目標温度(目標圧延温度) 850℃ 以上の条件で圧延を行ったところ、圧延直前で測定した
圧延材の温度は、850℃の目標温度に対して誤差は±
5℃で、圧延操作はきわめて順調であった。また、スパ
ークの発生もなく、圧下率90%の強圧下圧延ができ
た。
700mm 圧延材 SUS304 圧延前板厚 10.0mm 圧延後板厚 1.0mm 板幅 50mm 予熱温度 750℃ 圧延速度 1.5m/min 電源 交流 15V 12KA 加熱目標温度(目標圧延温度) 850℃ 以上の条件で圧延を行ったところ、圧延直前で測定した
圧延材の温度は、850℃の目標温度に対して誤差は±
5℃で、圧延操作はきわめて順調であった。また、スパ
ークの発生もなく、圧下率90%の強圧下圧延ができ
た。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、圧延材に最適温度を加
えつつ強圧下圧延ができ、高いエネルギ効率で低コスト
で操業できる。
えつつ強圧下圧延ができ、高いエネルギ効率で低コスト
で操業できる。
【図1】本発明の圧延装置の一実施例の概略構成図であ
る。
る。
【図2】センジマ遊星圧延機のワークロール係合比を説
明する側面図である。
明する側面図である。
【図3】本発明の圧延装置の別の実施例の概略構成図で
ある。
ある。
【図4】本発明の圧延装置のさらに別の実施例の概略構
成図である。
成図である。
【図5】本発明の圧延装置のさらに別の実施例の概略構
成図である。
成図である。
【図6】従来のセンジマ遊星圧延機の概略構成を示す側
面図である。
面図である。
1:バックアップロール 2:ワークロール 3:圧延材 4:フィードロール 5:電源 6:ピンチロール
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
Claims (7)
- 【請求項1】 圧延材の進行方向に関して上流側からフ
ィードロール、センジマ遊星圧延機を配設し、前記フィ
ードロールと前記圧延機のバックアップロールまたはワ
ークロールとを電源に接続して通電電極となし、該圧延
機のワークロールと圧延材との係合比を1以上に設定し
たことを特徴とする圧延装置。 - 【請求項2】 圧延材の進行方向に関して上流側からフ
ィールドロール、センジマ遊星圧延機を配設し、さらに
ピンチロールを備え前記ピンチロールと前記圧延機のバ
ックアップロールまたはワークロールとを電源に接続し
て通電電極となし、該圧延機のワークロールと圧延材と
の係合比を1以上に設定したことを特徴とする圧延装
置。 - 【請求項3】 圧延材の進行方向に関して上流側からフ
ィードロール、センジマ遊星圧延機を配設し、少なくと
も2対のピンチロールを配設し、各対のピンチロール間
に電源を接続して通電電極としたことを特徴とする圧延
装置。 - 【請求項4】 2対のピンチロールを前記フィードロー
ルの入側と出側および前記圧延機の出側の少なくとも1
ケ所に配設し、各対のピンチロール間に電源を接続した
ことを特徴とする請求項3記載の圧延装置。 - 【請求項5】 前記フィードロールの出入側および/ま
たは圧延機の出入側にそれぞれ1対のピンチロールを配
設し、各対のピンチロール間に電源を接続したことを特
徴とする請求項3記載の圧延装置。 - 【請求項6】 前記フィードロールの入側と前記圧延機
の出側とにそれぞれ1対のピンチローロールを配設し、
各対のピンチロール間に電源を接続したことを特徴とす
る請求項3記載の圧延装置。 - 【請求項7】 圧延材の進行方向に関して上流側からフ
ィードロール、センジマ遊星圧延機を配設し、さらに、
ピンチロールを備え前記フィードロールと前記ピンチロ
ールとを電源に接続して通電電極となしたことを特徴と
する圧延装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20561092A JPH0647404A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 圧延装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20561092A JPH0647404A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 圧延装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647404A true JPH0647404A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16509727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20561092A Pending JPH0647404A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 圧延装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647404A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200019492A (ko) * | 2018-08-14 | 2020-02-24 | 주식회사 포스코 | 압연기 피드롤 제어 장치 및 압연기 피드롤 제어 방법 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP20561092A patent/JPH0647404A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200019492A (ko) * | 2018-08-14 | 2020-02-24 | 주식회사 포스코 | 압연기 피드롤 제어 장치 및 압연기 피드롤 제어 방법 |
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