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JPH0646504Y2 - 文書細断機 - Google Patents

文書細断機

Info

Publication number
JPH0646504Y2
JPH0646504Y2 JP1989055538U JP5553889U JPH0646504Y2 JP H0646504 Y2 JPH0646504 Y2 JP H0646504Y2 JP 1989055538 U JP1989055538 U JP 1989055538U JP 5553889 U JP5553889 U JP 5553889U JP H0646504 Y2 JPH0646504 Y2 JP H0646504Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
shaped member
waste box
cutter
fine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989055538U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02147238U (ja
Inventor
俊一 横峰
孝博 能沢
Original Assignee
株式会社明光商会
合資会社オリエンタル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社明光商会, 合資会社オリエンタル filed Critical 株式会社明光商会
Priority to JP1989055538U priority Critical patent/JPH0646504Y2/ja
Publication of JPH02147238U publication Critical patent/JPH02147238U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0646504Y2 publication Critical patent/JPH0646504Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、廃棄文書等を細断する文書細断機に関し、
特に、カッタによって細断された細断片の帯電を除去す
ることにより、細断片の屑箱外への飛散等を防止できる
ようにしたものである。
〔従来の技術〕
文書細断機で細断される細断片は、屑箱の細断片の収容
力を高めると共に、機密文書等を確実に廃棄できるよう
に、縦,横共、なるべく小さな寸法に細断することが望
ましい。
しかし、細断片の寸法が小さくなると、当然その質量が
小さくなるし、細断時におけるカッタと文書との接触率
が増えるので、より多くの静電気が発生して細断片の帯
電荷が大きくなるため、細断された後に屑箱内へ落下す
る細断片が、同じように落下する他の細断片や屑箱内に
蓄積された細断片と電気的に反発して空中を舞い易くな
り、その空中を舞う細断片が、カッタの駆動部付近に吸
着して機械障害を起こしたり、屑箱外へ飛散してしまう
という問題点が生ずる。
そこで、このような問題点を解決するために、従来から
種々の解決策が提案されている。
例えば、カッタの排出側から屑箱の開口部に至る間に樹
脂シートを筒状にしたものを配置し、この筒内を細断片
の通路とすることにより、細断片の飛散を防止する方法
(第1従来例)がある。
また、細断片が飛散する主な原因は、細断片が帯びた静
電気による細断片同士の電気的な反発であることから、
細断片の静電気を除去することにより、上記問題点を解
決する方法もある。例えば、高電圧を金属針からコロナ
放電して静電気を中和する方法(第2従来例)や、極細
のステンレス製糸や炭素製糸をカッタと屑箱との間に設
けると共に、その製糸をアースすることにより、放電を
促進させる方法(第3従来例)がそれである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した各従来例には、下記のような未
解決の課題がある。
即ち、第1従来例にあっては、屑箱内に集められる細断
片が多量になって、それら細断片の静電気の総量が多大
になってしまえば、落下する細断片は強い反発力を受
け、結局、多くの細断片が屑箱外に飛散してしまう。
また、第2従来例では、大きく且つ高価な装置が必要で
あるため、文書細断機自体が大型化すると共に、コスト
が大幅に上昇してしまう。
そして、第3従来例にあっては、細断片が帯びた静電気
を充分放電することができないし、設けた製糸自体に細
断片が吸着してしまうので、満足できる効果は望めなか
った。
本考案は、このような従来の技術が有する未解決の課題
に着目してなされたものであり、装置の大型化及び高価
格化を招くことなく、細断片の屑箱外への飛散を防止す
ることができる文書細断機を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、カッタと、この
カッタの下方に配置され且つ上面が開口した屑箱と、前
記カッタ及び屑箱を収容し且つ金属部分を有するケーシ
ングと、を備えた文書細断機において、導電材からなる
細い丸棒から構成され且つ前記カッタによって細断され
て前記屑箱内に落下する細断片の落下軌道を取り囲む枠
状部材を、前記ケーシングの金属部分に電気的に接続し
た状態で配設した。
〔作用〕
カッタにより細断された細断片は、カッタの下方に配置
され且つ上面が開口した屑箱内に落下し、その屑箱内に
収容される。
屑箱内に収容された細断片が多量となると、それらが帯
びた静電気の総量が多大になり、落下する細断片は強い
反発力を受けるから、落下する細断片の内、質量が小さ
く且つ帯電荷が大きなものは横方向に飛散するようにな
る。
細断片が横方向に飛散すると、細断片はその落下軌道を
取り囲むように配置された枠状部材に近づくが、この枠
状部材は導電材(導電率の高い材料。例えば、金属)か
ら構成されているので、細断片はこの枠状部材に引き寄
せられて吸着する。
そして、枠状部材はケーシングの金属部分に電気的に接
続されているので、細断片が帯びている静電気の放電が
促進され、その結果、細断片の吸着力及び反発力が弱ま
るから、細断片は枠状部材から離脱して屑箱内に落下す
る。特に、枠状部材は細い丸棒から構成されているため
に、細断片とは極めて小さな面積でもって接触するか
ら、細断片が枠状部材に強固に吸着してしまうことがな
く、円滑に屑箱に落下される。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案に係る文書細断機1を示す概略構成図
である。
即ち、ケーシング2内の上部には、電動モータや減速機
構等から構成される公知の駆動装置(図示せず)によっ
て回転駆動される上下一対のカッタ3A及び3Bが設けられ
ていて、これらカッタ3A及び3Bは、ケーシング2の上面
に設けられた文書投入口2aから投入される廃棄文書等を
細断し、その細断された細断片は、ケーシング2内のカ
ッタ3A及び3Bの下方に配置され且つ上面が開口した屑箱
4内に廃棄される。
カッタ3A及び3Bは、廃棄文書を縦方向及び横方向に切断
することにより、廃棄文書を正方形に近い形状に細断す
る構造を有している。なお、廃棄文書を縦方向に切断す
る一対のロールカッタと、縦方向に切断された廃棄文書
を横方向に切断するスパイラルカッタとを組み合わせる
ことによって、細断片を正方形に近い形状に細断する構
成としてもよい。
そして、カッタ3A及び3Bと、屑箱4との間には、枠状部
材5が設けられている。
この枠状部材5は、例えばスチールやステンレス等のよ
うに比較的高い導電率を有する金属の棒を枠状に組んだ
ものである。なお、枠状部材5を構成する金属棒は、直
径が1mm〜3mm程度の丸棒が望ましい。
枠状部材5は、例えば第2図に示すように、溶接等によ
って固着される金属(ステンレス等)製の複数の支持脚
5aを介して、電気的に接続された状態でケーシング2に
支持されている。
第3図は、カッタ3A及び3Bと、屑箱4と、枠状部材5と
の配置関係を示した斜視図である。
ここで、枠状部材5は、カッタ3A及び3Bによって細断さ
れた細断片が、屑箱4内に落下する際の落下軌道を取り
囲める寸法に成形する必要がある。但し、落下する細断
片は、後述するように、屑箱4内に溜まった細断片から
受ける反発力や空気抵抗によって飛散するので、カッタ
3A及び3Bの軸方向に対応する寸法l1は、カッタ3A及び3B
の軸方向の寸法よりも大きくすると共に、カッタ3A及び
3Bの径方向に対応する寸法l2も適度に大きくする必要が
ある。
また、細断片の落下軌道は、カッタ3A及び3Bによって細
断される細断片の面積や静電気帯電量等によって微妙に
変わるため、枠状部材5の寸法は、文書細断機毎に実験
を繰り返した後で決定することが望ましい。但し、寸法
を大きくし過ぎると効果が薄れてしまうので、落下軌道
の若干外側を取り囲む程度がよい。
このような文書細断機1で廃棄文書を細断すると、その
細断片は、ケーシング2内に設けられた屑箱4内に溜ま
るが、上述したように、カッタ3A及び3Bによって廃棄文
書が切断されると、細断片が静電気を帯びるようにな
る。
そして、細断片が屑箱4内に多量に蓄積されると、あた
かも磁石が屑箱4内に存在するようになるので、後から
落下してくる細断片が強い反発力を受け、質量の小さな
細断片の多くは横方向に飛散するようになる。
細断片が横方向に飛散すると、その落下軌道を取り囲む
ように配設された枠状部材5に近づくが、枠状部材5は
導電率の高い金属棒から構成されていて且つケーシング
2の金属部分に電気的に接続されているため、静電気を
帯びた細断片はこの枠状部材5に引き寄せられて吸着す
る。
すると、細断片が帯びていた静電気が枠状部材5及びケ
ーシング2を介して放電されるので、細断片と枠状部材
5との間に働く吸着力、及び細断片が屑箱4内に蓄積さ
れた多量の細断片から受ける反発力が弱まるので、細断
片は、枠状部材5から離脱して屑箱4内に落下する。
従って、細断片が屑箱4外に落下したり、カッタ3A及び
3Bの駆動部分に吸着して機械的な障害を起こしたりする
ことが防止される。
しかも、枠状部材5は、細断片の落下軌道を取り囲むよ
うに設けられているので、屑箱4の外側に飛散しようと
する細断片は必ず枠状部材5の金属棒の部分に近づく
し、飛散せずに落下する細断片の落下を妨げることがな
い。
また、枠状部材5は細い金属棒から構成されているの
で、細断片とは極小さな面積でもって接触するから、大
きな面積で接触が可能な板状の部材等とは異なり、細断
片が強固に吸着してしまうようなこともない。このよう
な効果は、金属棒として丸棒を用いているから顕著であ
る。
さらに、枠状部材5は小さく且つ安価で構成することが
できるので、それを設けたことによって、文書細断機1
の大型化や大幅なコスト上昇を招くこともない。
なお、枠状部材5を構成する導電材は、上記実施例のよ
うな金属に限定されるものではなく、比較的高い導電率
を有する素材であればよいし、また、枠状部材5の構成
も、上記実施例に限定されるものではない。
例えば、第4図に示すように、枠状部材5の棒の部分
に、内側を向く先端が下方に湾曲した多数の爪片5bを固
着すれば、落下する細断片との接触率が高まるので、放
電がより促進されるし、爪片5bの先端が下方を向いてい
るから、細断片が引っ掛かってしまうようなこともな
い。
さらには、第5図に示すように、端部がケーシングの金
属部分に溶接等により固着される複数本の金属棒6の井
桁状に組み合わせることにより、枠状部材5を構成する
こともできる。この場合、各々の金属棒6がケーシング
2の金属部分に電気的に接続されていれば、各金属棒6
は相互に接触していなくてもよい。
また、図示はしないが、細断片の落下を妨げない程度で
あれば、枠状部材5の内側に棒等を架け渡すことによ
り、細断片との接触率を高めるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の文書細断機によれば、導
電材から構成され且つ細断片の落下軌道を取り囲む枠状
部材を、ケーシングの金属部分に電気的に接続した状態
で配設したため、文書細断機の大型化及び大幅なコスト
上昇を招くことなく、細断片が帯びている静電気を除去
することができる。特に屑箱内の細断片が多量になって
それらが帯びた静電気の総量が多大となったときに、落
下する細断片が強い反発を受けて横方向に飛散しようと
すると、その細断片は落下軌道を取り囲む枠状部材に吸
着,接触して静電気が除去され、円滑に屑箱内に落下す
る。とりわけ、本考案では前記枠状部材を細い丸棒から
構成しているために、細断片とは極めて小さな面積でも
って吸着,接触するから、細断片が枠状部材に強固に吸
着してしまうことがなく、細断片は円滑に屑箱に落下さ
れ、以て細断片の飛散を確実に防止できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略構成図、第2図は
枠状部材の取付例を示す平面図、第3図はこの実施例の
要部の配置関係を示す斜視図、第4図は枠状部材の他の
例を示す斜視図、第5図は枠状部材を複数の金属棒から
構成した場合の例を示す斜視図である。 1……文書細断機、2……ケーシング、3A,3B……カッ
タ、4……屑箱、5……枠状部材、5a……支持脚、5b…
…爪片、6……金属棒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カッタと、このカッタの下方に配置され且
    つ上面が開口した屑箱と、前記カッタ及び屑箱を収容し
    且つ金属部分を有するケーシングと、を備えた文書細断
    機において、導電材からなる細い丸棒から構成され且つ
    前記カッタによって細断されて前記屑箱内に落下する細
    断片の横飛び落下軌道を取り囲む枠状部材を、前記ケー
    シングの金属部分に電気的に接続した状態で配設したこ
    とを特徴とする文書細断機。
JP1989055538U 1989-05-15 1989-05-15 文書細断機 Expired - Lifetime JPH0646504Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989055538U JPH0646504Y2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 文書細断機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989055538U JPH0646504Y2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 文書細断機

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Publication Number Publication Date
JPH02147238U JPH02147238U (ja) 1990-12-13
JPH0646504Y2 true JPH0646504Y2 (ja) 1994-11-30

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ID=31578579

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989055538U Expired - Lifetime JPH0646504Y2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 文書細断機

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JP6854085B2 (ja) * 2016-03-18 2021-04-07 株式会社サカエ シュレッダ
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JPH055955Y2 (ja) * 1986-06-16 1993-02-16
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JPH02147238U (ja) 1990-12-13

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