JPH0644192A - データ共有方式 - Google Patents
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- JPH0644192A JPH0644192A JP4197191A JP19719192A JPH0644192A JP H0644192 A JPH0644192 A JP H0644192A JP 4197191 A JP4197191 A JP 4197191A JP 19719192 A JP19719192 A JP 19719192A JP H0644192 A JPH0644192 A JP H0644192A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 36
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 23
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 23
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 23
- 238000013507 mapping Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 処理目的の異なる2つの計算機間にてデータ
を共有する。 【構成】 一方の計算機1の主記憶19を他方の計算機
4のI/O空間26にマッピングするメモリ結合装置2
4に対し、共有データ空間20の先頭アドレス30、サ
イズ31を指定することにより共有データ空間20がI
/O空間内のアクセスウィンド32にマッピングされデ
バイスドライバ40を介して計算機1の共有データ空間
が計算機4からアクセスできる。 【効果】 2つの計算機間にて高速にかつ簡単にデータ
の授受が行なえる。
を共有する。 【構成】 一方の計算機1の主記憶19を他方の計算機
4のI/O空間26にマッピングするメモリ結合装置2
4に対し、共有データ空間20の先頭アドレス30、サ
イズ31を指定することにより共有データ空間20がI
/O空間内のアクセスウィンド32にマッピングされデ
バイスドライバ40を介して計算機1の共有データ空間
が計算機4からアクセスできる。 【効果】 2つの計算機間にて高速にかつ簡単にデータ
の授受が行なえる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば、計算機の
オペレーティングシステムに関するものであり、処理目
的の異なる2つのプロセッサ間にて、データ共有を可能
とするための処理方式に関するものである。
オペレーティングシステムに関するものであり、処理目
的の異なる2つのプロセッサ間にて、データ共有を可能
とするための処理方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、処理目的の異なる計算機1、4
間でデータを共有するためのシステム構築例であり、図
1において1は、リアルタイム処理を目的とする計算機
であり、その内2はプロセッサ、2は主記憶である。ま
た4は搬用のオペレーティングシステムをもつ計算機で
あり、その内5はプロセッサ、6は主記憶である。ま
た、7はローカルエリアネットワーク(LAN)であ
り、これら2つの計算機間でデータを共有するための接
続形態をとっている。
間でデータを共有するためのシステム構築例であり、図
1において1は、リアルタイム処理を目的とする計算機
であり、その内2はプロセッサ、2は主記憶である。ま
た4は搬用のオペレーティングシステムをもつ計算機で
あり、その内5はプロセッサ、6は主記憶である。ま
た、7はローカルエリアネットワーク(LAN)であ
り、これら2つの計算機間でデータを共有するための接
続形態をとっている。
【0003】次に動作について図5を用いて説明する。
計算機1にて処理されたデータを計算機4にて使用、処
理する場合、まず計算機1内のプロセス10はオペレー
ティングシステム9に対して、システムコール12を行
うことにより処理、作成したデータ11を計算機4内の
プロセス17に対して、送信する。プロセス17は、プ
ロセス10からのデータ11を受信するために、オペレ
ーティングシステム15に対してあらかじめシステムコ
ール16を行う。
計算機1にて処理されたデータを計算機4にて使用、処
理する場合、まず計算機1内のプロセス10はオペレー
ティングシステム9に対して、システムコール12を行
うことにより処理、作成したデータ11を計算機4内の
プロセス17に対して、送信する。プロセス17は、プ
ロセス10からのデータ11を受信するために、オペレ
ーティングシステム15に対してあらかじめシステムコ
ール16を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ転送方式
では、LAN装置を介してデータの転送を行う様に構成
されているので、LANのトラフィックが増大すること
によるデータ転送速度の低下やデータの消失がおこるな
どの問題点があった。またデータの消失をプロセスに対
して伝えることができないという問題点もあった。
では、LAN装置を介してデータの転送を行う様に構成
されているので、LANのトラフィックが増大すること
によるデータ転送速度の低下やデータの消失がおこるな
どの問題点があった。またデータの消失をプロセスに対
して伝えることができないという問題点もあった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、処理目的の異なる2つのプロ
セッサ間でデータを転送、共有できるとともに、共有デ
ータの消失をプロセスに伝える事を可能とし、信頼性を
高めるデータ共有方式を得ることと目的としている。
るためになされたもので、処理目的の異なる2つのプロ
セッサ間でデータを転送、共有できるとともに、共有デ
ータの消失をプロセスに伝える事を可能とし、信頼性を
高めるデータ共有方式を得ることと目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ共
有方式は、一方の計算機の主記憶の一部をデータ共有領
域として確保し、そのデータ共有領域に対してプロセス
がシステムコールを使用することにより直接その領域に
アクセスすることを可能とするものであり、以下の要素
を有するものである。(a)記憶メモリを有する第1の
計算機、(b)上記第1の計算機の記憶メモリの少なく
とも一部の範囲をアクセスするメモリ結合装置、(c)
以下の要素を有する第2の計算機、(c1)上記第1の
計算機の記憶メモリの少なくとも一部の範囲を共有空間
として定義する定義ファイル、(c2)上記定義ファイ
ルで定義された共有空間を上記メモリ結合装置に設定す
る設定手段、(c3)上記定義ファイルで定義された共
有空間をアクセスするため要求を上記メモリ結合装置を
介して実行するドライバ。
有方式は、一方の計算機の主記憶の一部をデータ共有領
域として確保し、そのデータ共有領域に対してプロセス
がシステムコールを使用することにより直接その領域に
アクセスすることを可能とするものであり、以下の要素
を有するものである。(a)記憶メモリを有する第1の
計算機、(b)上記第1の計算機の記憶メモリの少なく
とも一部の範囲をアクセスするメモリ結合装置、(c)
以下の要素を有する第2の計算機、(c1)上記第1の
計算機の記憶メモリの少なくとも一部の範囲を共有空間
として定義する定義ファイル、(c2)上記定義ファイ
ルで定義された共有空間を上記メモリ結合装置に設定す
る設定手段、(c3)上記定義ファイルで定義された共
有空間をアクセスするため要求を上記メモリ結合装置を
介して実行するドライバ。
【0007】
【作用】この発明におけるデータ共有方式は、メモリ結
合装置に対して設定手段が定義ファイルに定義された第
1の計算機の記憶メモリの共有空間の情報を設定するこ
とにより、第2の計算機におけるドライバが共有空間を
アクセスするための要求を上記メモリ結合装置を介して
第1の計算機にある記憶メモリに対して直接アクセスす
ることにより、データの共有を実現する。すなわち、一
方の計算機の主記憶を他方の計算機で動作するプロセス
の共有空間として確保しているので、データアクセスの
際、そのデータ領域の先頭からのオフセットを指定する
ことで簡単にアクセスすることが可能となり、他のアク
セスにより書き込まれるまではそのデータの内容は保証
される。また、共有空間を有する主記憶をもつ一方の計
算機のダウンにより共有空間にあったデータの消失を他
方の計算機のプロセスに伝えることが可能である。
合装置に対して設定手段が定義ファイルに定義された第
1の計算機の記憶メモリの共有空間の情報を設定するこ
とにより、第2の計算機におけるドライバが共有空間を
アクセスするための要求を上記メモリ結合装置を介して
第1の計算機にある記憶メモリに対して直接アクセスす
ることにより、データの共有を実現する。すなわち、一
方の計算機の主記憶を他方の計算機で動作するプロセス
の共有空間として確保しているので、データアクセスの
際、そのデータ領域の先頭からのオフセットを指定する
ことで簡単にアクセスすることが可能となり、他のアク
セスにより書き込まれるまではそのデータの内容は保証
される。また、共有空間を有する主記憶をもつ一方の計
算機のダウンにより共有空間にあったデータの消失を他
方の計算機のプロセスに伝えることが可能である。
【0008】
実施例1.以下この発明の一実施例を図について説明す
る。図1において、1は共有データ空間20を保持する
計算機、19はその主記憶、23は物理空間、21はプ
ロセスの多重論理空間であり、計算機1上のプロセス
は、直接共有データ空間20にアクセス可能である。2
4は、計算機4から共有データ空間20をアクセスする
ためのメモリ結合装置である。また図2において、20
は計算機1に定義された共有データ空間であり、30は
その共有データ空間20の先頭アドレス、31は共有デ
ータ空間20のサイズである。また27は計算機4にお
ける論理空間であり、26は論理空間27の中に特別に
定義された共有データ空間をアクセスするためのI/O
空間である。32はI/O空間26の中に設けられたア
クセスウィンドであり、前述した共有データ空間20の
サイズ31と同様のアクセスウィンドサイズを有してい
る。また39はベースレジスタ群先頭アドレスを記録す
る場所であり、40は”comdata”という名前を
もつデバイスドライバファイルである。50は共有デー
タ空間定義ファイルであり、前述した共有データ空間2
0の先頭アドレス30とサイズ31を予め保持している
ファイルである。51はシステム初期化ファイル(r
c)であり、電源がオンされた場合に共有データ空間を
計算機4に設定するためのシステム初期化ファイルであ
る。さらに、34はメモリ結合装置24に設けられたベ
ースレジスタ群であり、その先頭のレジスタ35は共有
データ空間ベースレジスタであり、この共有データ空間
ベースレジスタ35には前述した共有データ空間20の
先頭アドレス30が設定される。
る。図1において、1は共有データ空間20を保持する
計算機、19はその主記憶、23は物理空間、21はプ
ロセスの多重論理空間であり、計算機1上のプロセス
は、直接共有データ空間20にアクセス可能である。2
4は、計算機4から共有データ空間20をアクセスする
ためのメモリ結合装置である。また図2において、20
は計算機1に定義された共有データ空間であり、30は
その共有データ空間20の先頭アドレス、31は共有デ
ータ空間20のサイズである。また27は計算機4にお
ける論理空間であり、26は論理空間27の中に特別に
定義された共有データ空間をアクセスするためのI/O
空間である。32はI/O空間26の中に設けられたア
クセスウィンドであり、前述した共有データ空間20の
サイズ31と同様のアクセスウィンドサイズを有してい
る。また39はベースレジスタ群先頭アドレスを記録す
る場所であり、40は”comdata”という名前を
もつデバイスドライバファイルである。50は共有デー
タ空間定義ファイルであり、前述した共有データ空間2
0の先頭アドレス30とサイズ31を予め保持している
ファイルである。51はシステム初期化ファイル(r
c)であり、電源がオンされた場合に共有データ空間を
計算機4に設定するためのシステム初期化ファイルであ
る。さらに、34はメモリ結合装置24に設けられたベ
ースレジスタ群であり、その先頭のレジスタ35は共有
データ空間ベースレジスタであり、この共有データ空間
ベースレジスタ35には前述した共有データ空間20の
先頭アドレス30が設定される。
【0009】計算機4内のプロセスは、I/O空間26
に写像された共有データ空間に対して、入出力要求を行
なうことにより後述するような方法によりデータの転送
が可能である。たとえば、プロセスがオペレーティング
システムへの入出力要求を行うことで共有データ空間に
対してアクセス可能とするために、図2に示した方法に
てオペレーティングシステムはデータアクセスを実現し
ている。まず、共有データ空間20をアクセスするため
の前処理について説明する。計算機4のハードウェア
は、システムのブート時、メモリ結合装置24の制御用
ベースレジスタ群34をI/O空間内26のベースレジ
スタ群先頭アドレス39にマッピングする。一方、シス
テム初期化ファイル(rc)内にて、まずメモリ結合装
置にアクセスする為のデバイスドライバファイル40を
作成する。デバイスドライバファイル40は計算機1の
共有データ空間を1つのデバイスとみなす。共有データ
空間へアクセスする場合には、このデバイスドライバを
介して行う。計算機4で動作するプロセスはメモリ結合
装置24、或いは共有データ空間20の具体的なアクセ
ス方式を意識せずに共有データ空間20に有る共有デー
タをアクセスすることが可能になる。以後プロセスはこ
のデバイスドライバファイル40に対してシステムコー
ルを行なうことによりメモリ結合装置にアクセスでき
る。
に写像された共有データ空間に対して、入出力要求を行
なうことにより後述するような方法によりデータの転送
が可能である。たとえば、プロセスがオペレーティング
システムへの入出力要求を行うことで共有データ空間に
対してアクセス可能とするために、図2に示した方法に
てオペレーティングシステムはデータアクセスを実現し
ている。まず、共有データ空間20をアクセスするため
の前処理について説明する。計算機4のハードウェア
は、システムのブート時、メモリ結合装置24の制御用
ベースレジスタ群34をI/O空間内26のベースレジ
スタ群先頭アドレス39にマッピングする。一方、シス
テム初期化ファイル(rc)内にて、まずメモリ結合装
置にアクセスする為のデバイスドライバファイル40を
作成する。デバイスドライバファイル40は計算機1の
共有データ空間を1つのデバイスとみなす。共有データ
空間へアクセスする場合には、このデバイスドライバを
介して行う。計算機4で動作するプロセスはメモリ結合
装置24、或いは共有データ空間20の具体的なアクセ
ス方式を意識せずに共有データ空間20に有る共有デー
タをアクセスすることが可能になる。以後プロセスはこ
のデバイスドライバファイル40に対してシステムコー
ルを行なうことによりメモリ結合装置にアクセスでき
る。
【0010】次に、共有データ空間定義ファイルが存在
するとき、その中から先頭アドレス30、サイズ31を
読込み、その妥当性をチェックしたあと、I/O空間2
6にマッピングされた共有データ空間ベースレジスタ3
5にその先頭アドレス30を書込む。これにより、メモ
リ結合装置24は、I/O空間26内のアクセスウィン
ド32に計算機4内の共有データ空間20を写像する。
以後、プロセスは、共有データ空間20の先頭アドレス
30からのオフセットを指定(seekシステムコー
ル)することにより、共有データ空間20にread/
writeすることができる。
するとき、その中から先頭アドレス30、サイズ31を
読込み、その妥当性をチェックしたあと、I/O空間2
6にマッピングされた共有データ空間ベースレジスタ3
5にその先頭アドレス30を書込む。これにより、メモ
リ結合装置24は、I/O空間26内のアクセスウィン
ド32に計算機4内の共有データ空間20を写像する。
以後、プロセスは、共有データ空間20の先頭アドレス
30からのオフセットを指定(seekシステムコー
ル)することにより、共有データ空間20にread/
writeすることができる。
【0011】以上前述した前処理について以下にその要
点を述べる。 (1)I/O空間26内にメモリ結合装置のベースレジ
スタ群34をマッピングする。 (2)マッピングしたベースレジスタ群34の先頭アド
レス39をオペレーティングシステムに伝える。 (3)オペレーティングシステム(ドライバ)は、制御
用のベースレジスタ群34の先頭アドレス39をデータ
構造内に保持し、以後そのアドレスを使用してメモリ結
合装置24にアクセスする。 (4)次にシステム初期化ファイルrcにて、共有デー
タ空間をセットアップする処理を実行するプロセスを起
動する。
点を述べる。 (1)I/O空間26内にメモリ結合装置のベースレジ
スタ群34をマッピングする。 (2)マッピングしたベースレジスタ群34の先頭アド
レス39をオペレーティングシステムに伝える。 (3)オペレーティングシステム(ドライバ)は、制御
用のベースレジスタ群34の先頭アドレス39をデータ
構造内に保持し、以後そのアドレスを使用してメモリ結
合装置24にアクセスする。 (4)次にシステム初期化ファイルrcにて、共有デー
タ空間をセットアップする処理を実行するプロセスを起
動する。
【0012】次にシステム初期化ファイル51の初期化
動作を図を用いてさらに詳しく説明する。図3はシステ
ム初期化ファイル51が共有データ空間をセットアップ
する処理の一具体例をフローチャートにした図である。
先ず、S1において共有データ空間20をアクセスする
ためのデバイスドライバファイル40を作成する。ここ
で作成するというのはデバイスドライバが既にファイル
として予め準備されているのに対して電源が投入された
事によりこのファイルを読み込み、計算機4の論値空間
27の一部に動作可能なように割り付けるという事を意
味している。このようにデバイスドライバが論理空間2
7に割り付けられることにより、計算機4で動作するプ
ロセスはこのデバイスドライバを任意の時点で呼び出す
ことが可能になる。次に、S2においては共有データ空
間定義ファイル50が存在するかどうかをチェックし、
存在する場合にはその中に定義されている共有データ空
間20の先頭アドレス30とサイズ31を読み込む。S
4において先頭アドレスおよびサイズはメモリ結合装置
に予め用意された共有データ空間ベースレジスタ35に
セットされ得るか、あるいは論理空間27に予定されて
いるアクセスウィンド32のサイズよりも小さい範囲か
どうかというセットアップ可能範囲がチェックされる。
次にS5において、共有データ空間20の先頭アドレス
30が共有データ空間ベースレジスタ35にセットされ
る。デバイスドライバ40はこの共有データ空間ベース
レジスタ35にセットされた先頭アドレスを参照するこ
とができ、共有データにアクセスする場合はその共有デ
ータ空間の先頭からのオフセットを指定することだけで
計算機1にある共有データをアクセスすることが可能に
なる。
動作を図を用いてさらに詳しく説明する。図3はシステ
ム初期化ファイル51が共有データ空間をセットアップ
する処理の一具体例をフローチャートにした図である。
先ず、S1において共有データ空間20をアクセスする
ためのデバイスドライバファイル40を作成する。ここ
で作成するというのはデバイスドライバが既にファイル
として予め準備されているのに対して電源が投入された
事によりこのファイルを読み込み、計算機4の論値空間
27の一部に動作可能なように割り付けるという事を意
味している。このようにデバイスドライバが論理空間2
7に割り付けられることにより、計算機4で動作するプ
ロセスはこのデバイスドライバを任意の時点で呼び出す
ことが可能になる。次に、S2においては共有データ空
間定義ファイル50が存在するかどうかをチェックし、
存在する場合にはその中に定義されている共有データ空
間20の先頭アドレス30とサイズ31を読み込む。S
4において先頭アドレスおよびサイズはメモリ結合装置
に予め用意された共有データ空間ベースレジスタ35に
セットされ得るか、あるいは論理空間27に予定されて
いるアクセスウィンド32のサイズよりも小さい範囲か
どうかというセットアップ可能範囲がチェックされる。
次にS5において、共有データ空間20の先頭アドレス
30が共有データ空間ベースレジスタ35にセットされ
る。デバイスドライバ40はこの共有データ空間ベース
レジスタ35にセットされた先頭アドレスを参照するこ
とができ、共有データにアクセスする場合はその共有デ
ータ空間の先頭からのオフセットを指定することだけで
計算機1にある共有データをアクセスすることが可能に
なる。
【0013】以上のように、この実施例は一方の計算機
1の主記憶19を他方の計算機4のI/O空間26にマ
ッピングするメモリ結合装置24に対し、共有データ空
間20の先頭アドレス30、サイズ31を指定すること
により、共有データ空間20がI/O空間内のアクセス
ウィンド32にマッピングされデバイスドライバ40を
介して計算機1の共有データ空間が計算機4からアクセ
スできることを特徴とする。そしてこの実施例によれ
ば、2つの計算機間にて、高速にかつ簡単にデータの授
受が行なえる。
1の主記憶19を他方の計算機4のI/O空間26にマ
ッピングするメモリ結合装置24に対し、共有データ空
間20の先頭アドレス30、サイズ31を指定すること
により、共有データ空間20がI/O空間内のアクセス
ウィンド32にマッピングされデバイスドライバ40を
介して計算機1の共有データ空間が計算機4からアクセ
スできることを特徴とする。そしてこの実施例によれ
ば、2つの計算機間にて、高速にかつ簡単にデータの授
受が行なえる。
【0014】実施例2.上記実施例1においてはメモリ
結合装置24を計算機1と計算機4の間に設け独立して
存在する場合を説明したが、メモリ結合装置は計算機1
内部に存在していても構わない。あるいはメモリ結合装
置は計算機4内部に存在している様な場合でも構わな
い。
結合装置24を計算機1と計算機4の間に設け独立して
存在する場合を説明したが、メモリ結合装置は計算機1
内部に存在していても構わない。あるいはメモリ結合装
置は計算機4内部に存在している様な場合でも構わな
い。
【0015】実施例3.上記実施例1においては2台の
計算機間において一方の計算機のメモリを他方の計算機
からアクセス出来るような場合を示したが、計算機が2
台ある場合に限らず3台以上の計算機によってメモリを
共有するような場合に適用することが可能である。
計算機間において一方の計算機のメモリを他方の計算機
からアクセス出来るような場合を示したが、計算機が2
台ある場合に限らず3台以上の計算機によってメモリを
共有するような場合に適用することが可能である。
【0016】実施例4.上記実施例1においては共有デ
ータ空間定義ファイル50を設け、そこに共有データ空
間20の先頭アドレス30とそのサイズ31を保持する
ような場合を示したが、このように予め共有データ空間
定義ファイルを設けておくことにより、先頭アドレスと
そのサイズを書き換えることにより、システムの電源を
投入するたびに共有データ空間の使用する先頭アドレス
とサイズを変更する事が可能であり、共有データ空間の
範囲を柔軟に変更することが可能である。
ータ空間定義ファイル50を設け、そこに共有データ空
間20の先頭アドレス30とそのサイズ31を保持する
ような場合を示したが、このように予め共有データ空間
定義ファイルを設けておくことにより、先頭アドレスと
そのサイズを書き換えることにより、システムの電源を
投入するたびに共有データ空間の使用する先頭アドレス
とサイズを変更する事が可能であり、共有データ空間の
範囲を柔軟に変更することが可能である。
【0017】実施例5.上記実施例1においては、2つ
の計算機間においてデータを共有する場合を示したが、
計算機同士においてデータを共有する場合に限らず、計
算機以外の情報処理機器との間でメモリを共有するよう
な場合でも構わない。
の計算機間においてデータを共有する場合を示したが、
計算機同士においてデータを共有する場合に限らず、計
算機以外の情報処理機器との間でメモリを共有するよう
な場合でも構わない。
【0018】実施例6.上記実施例1においては、計算
機1のメモリを計算機4によって共有する場合を示した
が、計算機1にも計算機4と同様の構成を持たせる事に
より、及びメモリ結合装置にベースレジスタ群を2セッ
ト持たせる事により、計算機4のメモリを計算機1によ
って共有することも可能であり、この場合には両方向に
おいて他方の計算機のメモリを共有することが可能であ
る。
機1のメモリを計算機4によって共有する場合を示した
が、計算機1にも計算機4と同様の構成を持たせる事に
より、及びメモリ結合装置にベースレジスタ群を2セッ
ト持たせる事により、計算機4のメモリを計算機1によ
って共有することも可能であり、この場合には両方向に
おいて他方の計算機のメモリを共有することが可能であ
る。
【0019】なお、データを共有する従来の技術として
は、例えば特開平2−79152号公報の「複数プロセ
ッサシステムにおける共有データの高速アクセス方式」
に示されたような共有データのアクセス方式があるが、
この方式によればローカルメモリ内の共有データをアク
セスする際、共有データのアドレスをポイントするテー
ブルを作成し、このテーブルを参照する事により共有デ
ータへのアクセスを可能としているのに対し、この発明
においては、前述したような間接的なテーブルは必要な
く、単に共有データ空間のオフセットアドレスを指定す
るだけでプロセスから共有データをアクセスすることが
可能になる点が異なっている。また従来の共有データの
アクセス方法としては、共有されるメモリの物理アドレ
スを用いて直接アクセス方法が取られている場合が一般
的であるが、この発明においては前述したようにオフセ
ットアドレスという論理アドレスを用いて共有データを
アクセスすることが可能である点も、この発明の大きな
特徴である。
は、例えば特開平2−79152号公報の「複数プロセ
ッサシステムにおける共有データの高速アクセス方式」
に示されたような共有データのアクセス方式があるが、
この方式によればローカルメモリ内の共有データをアク
セスする際、共有データのアドレスをポイントするテー
ブルを作成し、このテーブルを参照する事により共有デ
ータへのアクセスを可能としているのに対し、この発明
においては、前述したような間接的なテーブルは必要な
く、単に共有データ空間のオフセットアドレスを指定す
るだけでプロセスから共有データをアクセスすることが
可能になる点が異なっている。また従来の共有データの
アクセス方法としては、共有されるメモリの物理アドレ
スを用いて直接アクセス方法が取られている場合が一般
的であるが、この発明においては前述したようにオフセ
ットアドレスという論理アドレスを用いて共有データを
アクセスすることが可能である点も、この発明の大きな
特徴である。
【0020】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば計算機間
にて共有できるデータ空間をアドレスサイズを指定する
ことによりセットアップでき、主記憶を有する計算機が
ダウンしない限りそのデータの内容は保証され、2つの
計算機間にて高速にかつ自由にデータの授受が行なえ
る。
にて共有できるデータ空間をアドレスサイズを指定する
ことによりセットアップでき、主記憶を有する計算機が
ダウンしない限りそのデータの内容は保証され、2つの
計算機間にて高速にかつ自由にデータの授受が行なえ
る。
【図1】この発明の2つの計算機間にて、一方の主記憶
を共有データ空間として確保し、データ共有を行うため
のハードウェア概念図。
を共有データ空間として確保し、データ共有を行うため
のハードウェア概念図。
【図2】この発明を実現するための構成要素を示した
図。
図。
【図3】この発明のシステム初期化の動作を示すフロー
チャート図。
チャート図。
【図4】従来の2つの計算機間にてデータの授受を行う
為のシステム構成図。
為のシステム構成図。
【図5】従来のシステムにおいてデータ送信を行うため
のプロセスの処理を示した図。
のプロセスの処理を示した図。
1,4 計算機 19 主記憶 20 共有データ空間 24 メモリ結合装置 27 論理空間 30 先頭アドレス 31 サイズ 32 アクセスウィンド 34 ベースレジスタ群 35 共有データ空間ベースレジスタ 40 デバイスドライバファイル 50 共有データ空間定義ファイル 51 システム初期化ファイル
Claims (1)
- 【請求項1】 以下の要素を有するデータ共有方式
(a)記憶メモリを有する第1の計算機、(b)上記第
1の計算機の記憶メモリの少なくとも一部の範囲をアク
セスするメモリ結合装置、(c)以下の要素を有する第
2の計算機、 (c1)上記第1の計算機の記憶メモリの少なくとも一
部の範囲を共有空間として定義する定義ファイル、 (c2)上記定義ファイルで定義された共有空間を上記
メモリ結合装置に設定する設定手段、 (c3)上記定義ファイルで定義された共有空間をアク
セスするため要求を上記メモリ結合装置を介して実行す
るドライバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4197191A JPH0644192A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | データ共有方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4197191A JPH0644192A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | データ共有方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644192A true JPH0644192A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16370327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4197191A Pending JPH0644192A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | データ共有方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644192A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2755048A1 (fr) * | 1996-10-31 | 1998-04-30 | Renault Automation | Dispositif de soudage par faisceau laser |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP4197191A patent/JPH0644192A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2755048A1 (fr) * | 1996-10-31 | 1998-04-30 | Renault Automation | Dispositif de soudage par faisceau laser |
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