JPH0644898A - ヘリックス形進行波管のヘリックス挿入方法 - Google Patents
ヘリックス形進行波管のヘリックス挿入方法Info
- Publication number
- JPH0644898A JPH0644898A JP19576692A JP19576692A JPH0644898A JP H0644898 A JPH0644898 A JP H0644898A JP 19576692 A JP19576692 A JP 19576692A JP 19576692 A JP19576692 A JP 19576692A JP H0644898 A JPH0644898 A JP H0644898A
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- Japan
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- helix
- envelope
- lamp
- tubular envelope
- type traveling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ヘリックス形進行波管の遅波回路における管状
外囲器を安全に短時間で加熱し、ヘリックス及びヘリッ
クス支持棒の組合せを挿入する。 【構成】双曲面反射鏡7の焦点8の一方にランプ6を配
置し、焦点8の他方の集光部に管状外囲器3を配置して
ランプ6の光を集光し熱効率よく管状外囲器3を加熱し
ヘリックス1とヘリックス支持棒2の組合せを挿入す
る。
外囲器を安全に短時間で加熱し、ヘリックス及びヘリッ
クス支持棒の組合せを挿入する。 【構成】双曲面反射鏡7の焦点8の一方にランプ6を配
置し、焦点8の他方の集光部に管状外囲器3を配置して
ランプ6の光を集光し熱効率よく管状外囲器3を加熱し
ヘリックス1とヘリックス支持棒2の組合せを挿入す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘリックス形進行波管の
ヘリックス挿入方法に関し、特に管状外囲器を数100
〜1,000℃に加熱し熱膨張させてヘリックスとヘリ
ックス支持棒の組合せを挿入するヘリックス形進行波管
のヘリックス挿入方法に関する。
ヘリックス挿入方法に関し、特に管状外囲器を数100
〜1,000℃に加熱し熱膨張させてヘリックスとヘリ
ックス支持棒の組合せを挿入するヘリックス形進行波管
のヘリックス挿入方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘリックス形進行波管は、電子ビームを
放出する電子銃と電子ビームを補足するコレクタと電子
ビームとの相互作用により信号波を増幅させる遅波回路
部と信号波を損失なく入射させる入力部と遅波回路から
信号波を損失なく負荷に伝達する出力部及び電子ビーム
を集束するための磁界を与える集束装置からなる。一般
に用いられているヘリックス形遅波回路は、図3
(a),(b)に示すように、ヘリックス1,ヘリック
ス指示棒2及び管状外囲器3から構成される。ここで、
管状外囲器3はステンレス製の場合もあるがこの場合は
ヘリックス1とヘリックス指示棒2の組合せをステンレ
ス製管状外囲器3の弾性変形を利用し挿入している。こ
の構造では集束装置の内径が大きくなり、電子ビームを
集束するのに必要な中心磁界が得られなくなる。
放出する電子銃と電子ビームを補足するコレクタと電子
ビームとの相互作用により信号波を増幅させる遅波回路
部と信号波を損失なく入射させる入力部と遅波回路から
信号波を損失なく負荷に伝達する出力部及び電子ビーム
を集束するための磁界を与える集束装置からなる。一般
に用いられているヘリックス形遅波回路は、図3
(a),(b)に示すように、ヘリックス1,ヘリック
ス指示棒2及び管状外囲器3から構成される。ここで、
管状外囲器3はステンレス製の場合もあるがこの場合は
ヘリックス1とヘリックス指示棒2の組合せをステンレ
ス製管状外囲器3の弾性変形を利用し挿入している。こ
の構造では集束装置の内径が大きくなり、電子ビームを
集束するのに必要な中心磁界が得られなくなる。
【0003】このような欠点を改善するため、管状外囲
器3が集束装置の構成要素である磁極4と非磁性スペー
サ5とを交互に配置しろう付されている場合がある。こ
のような場合、管状外囲器3をハロゲンランプ等のラン
プ6を使用し数100℃から約1,000℃に加熱し、
管状外囲器3の内径が熱膨張した状態でヘリックス1と
ヘリックス指示棒2の組合せを図示しない治具又は接着
剤により固定し挿入する方法が実施られている。
器3が集束装置の構成要素である磁極4と非磁性スペー
サ5とを交互に配置しろう付されている場合がある。こ
のような場合、管状外囲器3をハロゲンランプ等のラン
プ6を使用し数100℃から約1,000℃に加熱し、
管状外囲器3の内径が熱膨張した状態でヘリックス1と
ヘリックス指示棒2の組合せを図示しない治具又は接着
剤により固定し挿入する方法が実施られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したヘリックス形
進行波管の遅波回路における管状外囲器3をハロゲンラ
ンプ等のランプ6で加熱し挿入する方法には次のような
問題点がある。
進行波管の遅波回路における管状外囲器3をハロゲンラ
ンプ等のランプ6で加熱し挿入する方法には次のような
問題点がある。
【0005】(1)ハロゲンランプ等のランプ6の熱を
輻射により磁極4とスペーサ5を交互に配置しろう付し
た管状外囲器3を加熱し数100℃から約1,000℃
に加熱するには管状外囲器3の熱容量が大きいことと熱
効率が悪いため加熱時間がかかる。
輻射により磁極4とスペーサ5を交互に配置しろう付し
た管状外囲器3を加熱し数100℃から約1,000℃
に加熱するには管状外囲器3の熱容量が大きいことと熱
効率が悪いため加熱時間がかかる。
【0006】(2)ヘリックス挿入に際してはヘリック
ス1及び管状外囲器3の酸化を防止するため不活性ガス
中で行うが、不活性ガスを閉じ込めるのに必要な、外囲
器11も高温に加熱され危険であるうえ、外囲器11の
温度が100℃程度迄下るのに時間がかかり能率が悪
い。
ス1及び管状外囲器3の酸化を防止するため不活性ガス
中で行うが、不活性ガスを閉じ込めるのに必要な、外囲
器11も高温に加熱され危険であるうえ、外囲器11の
温度が100℃程度迄下るのに時間がかかり能率が悪
い。
【0007】本発明の目的は、安全で、かつ、短時間で
実施できるヘリックス形進行波管のヘリックス挿入方法
を提供することにある。
実施できるヘリックス形進行波管のヘリックス挿入方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、信号波を伝搬
させるヘリックスと、該ヘリックスを支持するヘリック
ス支持棒と、該ヘリックス支持棒と前記ヘリックスとの
組合せを囲繞するとともに真空容器を形成する管状外囲
器とを備えたヘリックス形進行波管の前記管状外囲器を
ハロゲンランプを含むランプにて数100〜1,000
℃に加熱して前記ヘリックス支持棒と前記ヘリックスの
組合せを前記管状外囲器に挿入する工程を有するヘリッ
クス形進行波管のヘリックス挿入方法において、前記ラ
ンプと前記管状外囲器を囲む双曲面反射鏡を設置し、該
双曲面反射鏡の焦点に前記ランプを配置して前記管状外
囲器を加熱する工程を有する。
させるヘリックスと、該ヘリックスを支持するヘリック
ス支持棒と、該ヘリックス支持棒と前記ヘリックスとの
組合せを囲繞するとともに真空容器を形成する管状外囲
器とを備えたヘリックス形進行波管の前記管状外囲器を
ハロゲンランプを含むランプにて数100〜1,000
℃に加熱して前記ヘリックス支持棒と前記ヘリックスの
組合せを前記管状外囲器に挿入する工程を有するヘリッ
クス形進行波管のヘリックス挿入方法において、前記ラ
ンプと前記管状外囲器を囲む双曲面反射鏡を設置し、該
双曲面反射鏡の焦点に前記ランプを配置して前記管状外
囲器を加熱する工程を有する。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】図1(a),(b)は本発明の第1の実施
例を説明するランプと管状外囲器の配置を示す平面図及
びその断面図である。
例を説明するランプと管状外囲器の配置を示す平面図及
びその断面図である。
【0011】第1の実施例は、図1(a),(b)に示
すように、ヘリックス1は信号波を伝搬させるものであ
り、ヘリックス支持棒2は遅波回路であるヘリックス1
を保持するものであり、管状外囲器3はヘリックス1と
ヘリックス支持棒2の組合せを保持するとともにヘリッ
クス形進行波管の遅波回路を真空中に維持するものであ
る。ここで、管状外囲器3は電子ビームを集束する集束
装置の一構成要素である。
すように、ヘリックス1は信号波を伝搬させるものであ
り、ヘリックス支持棒2は遅波回路であるヘリックス1
を保持するものであり、管状外囲器3はヘリックス1と
ヘリックス支持棒2の組合せを保持するとともにヘリッ
クス形進行波管の遅波回路を真空中に維持するものであ
る。ここで、管状外囲器3は電子ビームを集束する集束
装置の一構成要素である。
【0012】管状外囲器3を加熱する熱源にハロゲンラ
ンプ等のランプ6を使用し、双曲面反射鏡7の焦点8の
1つにはランプ6を配置する。この場合、焦点8の他方
には加熱する管状外囲器3を配置し、ランプの光を管状
外囲器3に集光し熱効率を上げる。
ンプ等のランプ6を使用し、双曲面反射鏡7の焦点8の
1つにはランプ6を配置する。この場合、焦点8の他方
には加熱する管状外囲器3を配置し、ランプの光を管状
外囲器3に集光し熱効率を上げる。
【0013】双曲面反射鏡は、たとえば、銅アルミニウ
ムなどの金属で双曲面には金めっきを施し、さらに、バ
フ研磨などの仕上げを行い鏡面に仕上げることにより反
射率を上げ、従来の1/10程度の短時間に管状外囲器
3の温度が上げられヘリックス1とヘリックス支持棒2
の組合せが挿入可能となる。
ムなどの金属で双曲面には金めっきを施し、さらに、バ
フ研磨などの仕上げを行い鏡面に仕上げることにより反
射率を上げ、従来の1/10程度の短時間に管状外囲器
3の温度が上げられヘリックス1とヘリックス支持棒2
の組合せが挿入可能となる。
【0014】図2(a),(b)は本発明の第2の実施
例を説明するランプと管状外囲器の配置を示す平面図及
びその断面図である。
例を説明するランプと管状外囲器の配置を示す平面図及
びその断面図である。
【0015】第2の実施例は、図2(a),(b)に示
すように、双曲面反射鏡7の長径部分に直線部9を有し
熱源のハロゲンランプ等のランプ6を双曲面反射鏡7の
2つの焦点8に配置し、さらに、2本のランプ6の光の
集光部10に管状外囲器3を配置することで、さらに、
短時間に管状外囲器3の温度を上げヘリックス1とヘリ
ックス支持棒2の組合せを挿入することが可能となる。
すように、双曲面反射鏡7の長径部分に直線部9を有し
熱源のハロゲンランプ等のランプ6を双曲面反射鏡7の
2つの焦点8に配置し、さらに、2本のランプ6の光の
集光部10に管状外囲器3を配置することで、さらに、
短時間に管状外囲器3の温度を上げヘリックス1とヘリ
ックス支持棒2の組合せを挿入することが可能となる。
【0016】尚、図示しないが、双曲面反射鏡の外囲器
を設けることにより管状外囲器3を、たとえば、800
℃程度に加熱しても外囲器の温度は60℃以下に保つこ
とが可能である。
を設けることにより管状外囲器3を、たとえば、800
℃程度に加熱しても外囲器の温度は60℃以下に保つこ
とが可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、双曲面反
射鏡の焦点にハロゲンランプ等のランプを配置しランプ
の光の集光する部分に管状外囲器を配置し双曲面反射鏡
には金めっきを施したのちバフ研磨などにより鏡面に仕
上げることにより熱源のランプ光を管状外囲器の全周に
集光出来るため、ヘリックス形進行波管の遅波回路にお
いてヘリックスとヘリックス支持棒の組合せを安全で、
かつ、2〜5分の短時間で挿入出来るという効果があ
る。
射鏡の焦点にハロゲンランプ等のランプを配置しランプ
の光の集光する部分に管状外囲器を配置し双曲面反射鏡
には金めっきを施したのちバフ研磨などにより鏡面に仕
上げることにより熱源のランプ光を管状外囲器の全周に
集光出来るため、ヘリックス形進行波管の遅波回路にお
いてヘリックスとヘリックス支持棒の組合せを安全で、
かつ、2〜5分の短時間で挿入出来るという効果があ
る。
【図1】本発明の第1の実施例を説明するランプと管状
外囲器の配置を示す平面図及びその断面図である。
外囲器の配置を示す平面図及びその断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を説明するランプと管状
外囲器の配置を示す平面図及びその断面図である。
外囲器の配置を示す平面図及びその断面図である。
【図3】従来のヘリックス形進行波管のヘリックスの挿
入方法の一例を説明するランプと管状外囲器の配置を示
す平面図及びその断面図である。
入方法の一例を説明するランプと管状外囲器の配置を示
す平面図及びその断面図である。
1 ヘリックス 2 ヘリックス支持棒 3 管状外囲器 4 磁極 5 スペーサ 6 ランプ 7 双曲面反射鏡 8 焦点 9 直線部 10 集光部 11 外囲器
Claims (1)
- 【請求項1】 信号波を伝搬させるヘリックスと、該ヘ
リックスを支持するヘリックス支持棒と、該ヘリックス
支持棒と前記ヘリックスとの組合せを囲繞するとともに
真空容器を形成する管状外囲器とを備えたヘリックス形
進行波管の前記管状外囲器をハロゲンランプを含むラン
プにて数100〜1,000℃に加熱して前記ヘリック
ス支持棒と前記ヘリックスの組合せを前記管状外囲器に
挿入する工程を有するヘリックス形進行波管のヘリック
ス挿入方法において、前記ランプと前記管状外囲器を囲
む双曲面反射鏡を設置し、該双曲面反射鏡の焦点に前記
ランプを配置して前記管状外囲器を加熱する工程を有す
ることを特徴とするヘリックス形進行波管のヘリックス
挿入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19576692A JPH0644898A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | ヘリックス形進行波管のヘリックス挿入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19576692A JPH0644898A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | ヘリックス形進行波管のヘリックス挿入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644898A true JPH0644898A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16346611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19576692A Withdrawn JPH0644898A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | ヘリックス形進行波管のヘリックス挿入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644898A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1987003325A1 (fr) * | 1985-11-25 | 1987-06-04 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Dispositif de depose de la paroi de blindage d'un reacteur |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP19576692A patent/JPH0644898A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1987003325A1 (fr) * | 1985-11-25 | 1987-06-04 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Dispositif de depose de la paroi de blindage d'un reacteur |
| US4813313A (en) * | 1985-11-25 | 1989-03-21 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Apparatus for demolishing a reactor shield wall |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |