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JPH0642782Y2 - 缶洗浄装置 - Google Patents

缶洗浄装置

Info

Publication number
JPH0642782Y2
JPH0642782Y2 JP1992090784U JP9078492U JPH0642782Y2 JP H0642782 Y2 JPH0642782 Y2 JP H0642782Y2 JP 1992090784 U JP1992090784 U JP 1992090784U JP 9078492 U JP9078492 U JP 9078492U JP H0642782 Y2 JPH0642782 Y2 JP H0642782Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt conveyor
water
overflow tank
cleaning
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1992090784U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0648874U (ja
Inventor
守 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rozai Kogyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Rozai Kogyo Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rozai Kogyo Kaisha Ltd filed Critical Rozai Kogyo Kaisha Ltd
Priority to JP1992090784U priority Critical patent/JPH0642782Y2/ja
Publication of JPH0648874U publication Critical patent/JPH0648874U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0642782Y2 publication Critical patent/JPH0642782Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Cleaning In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、飲料用製缶工程におけ
るメッシュベルトコンベヤー上に飲料缶を満載移送し、
連続移送中に缶の上下部から洗浄液をかけて缶を洗浄す
る缶洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】飲料缶の中で、DI缶(Drawn and iro
ned can)法で製造される缶は、成形時に付着する潤滑
剤や金属粉を除去すると共に、後工程における外周面の
印刷や内周面塗装等の処理を安定した状態で行うため
に、プリリンス、プリウオッシュ、第1ウオッシュ、第
2ウオッシュ、ドラッグウオッシュ、第1リンス、トリ
ートメント、第2リンス、純水の各洗浄工程を経て脱
脂、処理をしている。
【0003】その処理される缶は、図4,5に示すよう
に、缶底を上向きにして一連の洗浄機の各ステージ内に
設けられたメッシュベルトコンベヤー11に載って移送
される間に、ベルトコンベヤー11の上下部に配置した
ライザー管12,13に取付けた多数のスプレーノズル
14,15から水および薬液を缶Cの外面、内面に吹き
つけて連続的に脱脂、処理し、最終的に脱イオン水で完
全に水洗されたのち、ドライヤーで乾燥される。
【0004】これら各ステージで使用される水および薬
液は、各ステージ毎に設けられたタンクより水および薬
液をポンプにて圧送し、スプレーノズル14,15で吹
きつけ、吹きつけ後の液をタンクに戻して循環使用され
ると共に下洗いで使用された水も再利用している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】然るに、近年、洗浄液
は消エネルギーのため低温化(50〜60℃)の傾向が
あると共に、洗浄液をタンクに戻して再循環使用してい
るうちに洗浄液が次第に少なくなるため、タンク内の液
が滞留する個所にバクテリアが増殖し、黴が発生したり
或いは水あかや金属粉等でスプレーノズルが目詰まりす
ることがある。
【0006】この目詰まりが、ベルトコンベヤー11の
上部に設けたスプレーノズル12aに生じると、図6に
示すように、隣接の正常なスプレーノズル12bだけの
吹きつけになり、缶Cの一側面にのみ吹きつけ力がかか
るので、軽量のアルミ缶などは転倒する問題がある。
【0007】缶Cが倒れると缶内部に薬液が入ったり、
リンス液が入ったりし、また連続移送されているので、
薬液ステージの液が隣接のリンス液タンク内に混入した
り、リンス液が純水タンクに入ったりすることが生じる
欠点がある。
【0008】また、転倒缶が発生すると、その周辺の缶
群も汚染されるので、ラインを停止し、多量の不良缶を
取除く作業およびタンク液の取替え等を行わねばなら
ず、稼働効率の点からも歩溜り率の点からも転倒缶の発
生には苦慮しているのが現状である。
【0009】通常、転倒缶は、皆無であるを要求されて
おり、許容数として数 PPm単位(百万個で2〜3缶)迄
要求されるものであり、転倒缶対策は缶洗浄工程での最
重要課題になっている。
【0010】本考案は、上記の問題を解決することを課
題として研究開発されたもので、メッシュベルトコンベ
ヤーの上方部に樋状の溢水槽を配置して、溢水槽よりオ
ーバーフローさせて洗浄液を垂直に流動させ、缶に横方
向からの力を与えることなく、転倒缶の発生を皆無に近
づけ得る缶洗浄装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本考案では、洗浄機内に
缶搬送メッシュベルトコンベヤーを配設し、該ベルトコ
ンベヤーの上方部に、樋状の溢水槽をベルトコンベヤー
の移送方向と直交する方向に配置すると共に、ベルトコ
ンベヤーの下方部には多数のノズルを取付けた管を配列
して構成した洗浄装置を開発し、採用した。
【0012】また、本考案では上記のように構成した缶
洗浄装置において、樋状の溢水槽の内部の長さ方向に、
一定間隔毎に小孔を穿設した洗浄液供給管が配管された
洗浄装置を開発し、採用した。
【0013】
【作用】樋状の溢水槽2の内部にある洗浄液供給管3に
水および薬液がポンプ(図示せず)で圧送され、供給管
3の下部両側に穿設した小孔4,4より流出して溢水槽
2を一杯に充満させ、オーバーフローをさせてウオータ
ーウオール5を形成し、缶外周面の洗浄を行う。ウオー
ターウオール5は、重力によって垂直に落下し、缶の側
面方向に力を及ぼさず転倒することがなくなる。
【0014】
【実施例】以下に、本考案の実施例を添付図面に基づい
て説明すれば、1は各ステージの洗浄機通路内に設けら
れた缶搬送メッシュベルトコンベヤーで、矢印方向に移
送され、缶Cは凹部のある底部を上にして搬送される。
【0015】2はそのベルトコンベヤー1の上方部に配
置される台形の樋状に形成した溢水槽である。この溢水
槽2の形状は台形の他に、四角形、半円形等でもよい。
溢水槽2はベルトコンベヤー1の進行方向と直交する方
向に設置されている。
【0016】3は溢水槽2の内部の長さ方向に沿って配
管された丸パイプ状の供給管で、下端部両側に小孔4が
一定長さ間隔毎に穿設されている。この供給管3には水
や薬液がポンプ(図示せず)で圧送されて一定流量供給
され、溢水槽2内の長さ方向の水平レベルを同高にし、
オーバーフローさせウオーターウオール5で缶Cの外周
面の洗浄を行う。
【0017】6はベルトコンベヤー1の下方部に配置し
たライザー管で、一定間隔毎に均等スプレー分布型のス
プレーノズル7,7…が取付けてあり、搬送されてくる
缶Cの内面を洗浄するものである。
【0018】このように構成した本考案の使用態様を述
べると、底部を上向きにしてメッシュベルトコンベヤー
1上に載って搬送されて来る缶Cは、各洗浄ステージ
で、ポンプによって水および薬液を溢水槽2内の供給管
3に供給して、小孔4,4より流出させ溢水槽2内を一
杯にして溢水槽2からのオーバーフローによるウオータ
ーウオール5で缶Cの外面が洗浄されると共に内面は下
部に配設したスプレーノズル7の噴出で洗浄するもので
ある。
【0019】
【考案の効果】本考案は、上記のように構成されている
ので、缶の外周面を洗浄する水および薬液がオーバーフ
ローして垂直落下するため、横方向に力がかからず軽い
アルミ缶でも倒れることがない。
【0020】また、スプレー方式による水溶液よりも多
く流出させることができ洗浄能力が向上する。すなわ
ち、従来のスプレー方式では、ベルトコンベヤーの幅が
1830mmで、噴出水総量が150リットル/分である
のに対し、本考案のウオータウオール方式では、同一幅
のベルトコンベヤーで、200〜250リットル/分と
33〜66%増しの水溶液量の増加に対応可能となり洗
浄力が増す。
【0021】さらに、本考案はスプレー方式に比べて、
水滴の飛び散る範囲を極めて狭くでき、作業現場を汚染
することがなく、かつ、スプレーノズルのような小孔が
なく、目詰りがなくなってメンテナンス等の省力化及び
増産操業が可能であり作業能率が良くなる。さらに、従
来品のライザー管に取りつけるスプレーノズルの取付方
向精度等の互換性等による製作費の削減ができ安価に供
給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す簡略縦断正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】溢水槽の簡略斜視図である。
【図4】従来例の簡略正面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】隣接する一方のスプレーノズルが目詰まりの状
態で缶が転倒する状態の説明図である。
【符号の説明】
1 缶搬送メッシュベルトコンベヤー 2 溢水槽 3 洗浄液供給管 4 小孔 6 管 7 ノズル

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄機内に缶搬送メッシュベルトコンベ
    ヤー1を配設し、該ベルトコンベヤー1の上方部に、樋
    状の溢水槽2をベルトコンベヤー1の移送方向と直交す
    る方向に配置すると共に、ベルトコンベヤー1の下方部
    には多数のノズル7,7…を取付けた管6を配設して構
    成したことを特徴とする缶洗浄装置。
  2. 【請求項2】 樋状の溢水槽2の内部の長さ方向に、一
    定間隔毎に小孔4,4を穿設した洗浄液供給管3が配管
    されている請求項1に記載の缶洗浄装置。
JP1992090784U 1992-12-10 1992-12-10 缶洗浄装置 Expired - Lifetime JPH0642782Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992090784U JPH0642782Y2 (ja) 1992-12-10 1992-12-10 缶洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992090784U JPH0642782Y2 (ja) 1992-12-10 1992-12-10 缶洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0648874U JPH0648874U (ja) 1994-07-05
JPH0642782Y2 true JPH0642782Y2 (ja) 1994-11-09

Family

ID=14008230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992090784U Expired - Lifetime JPH0642782Y2 (ja) 1992-12-10 1992-12-10 缶洗浄装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0642782Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4541963B2 (ja) * 2005-04-27 2010-09-08 ナグシステム株式会社 精密抵抗溶接装置

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Publication number Publication date
JPH0648874U (ja) 1994-07-05

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