JPH0641105B2 - 平面研削工程における砥石のドレッシング方法及びその装置 - Google Patents
平面研削工程における砥石のドレッシング方法及びその装置Info
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- JPH0641105B2 JPH0641105B2 JP15349490A JP15349490A JPH0641105B2 JP H0641105 B2 JPH0641105 B2 JP H0641105B2 JP 15349490 A JP15349490 A JP 15349490A JP 15349490 A JP15349490 A JP 15349490A JP H0641105 B2 JPH0641105 B2 JP H0641105B2
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Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は平面研削装置を用いた平面研削工程において、
砥石の目立てを効率よく行うことができるドレッシング
方法と該方法を実現する為のドレッシング装置に関す
る。
砥石の目立てを効率よく行うことができるドレッシング
方法と該方法を実現する為のドレッシング装置に関す
る。
平面研削装置は第8図に示す如く、機台hの上に前後方
向に移動可能なサドルiが載置され、且つ該サドルiの
上にサドルiの移動方向と直交する方向(図中では左右
方向)に移動可能となしたテーブルjが重畳され、且つ
該テーブルjの上面にマグネットチャックaが固定され
た構成を有し、マグネットチャックaの上面に被加工物
b(以下、ワークbと称す)を磁着させてワークbを加
工するものである。
向に移動可能なサドルiが載置され、且つ該サドルiの
上にサドルiの移動方向と直交する方向(図中では左右
方向)に移動可能となしたテーブルjが重畳され、且つ
該テーブルjの上面にマグネットチャックaが固定され
た構成を有し、マグネットチャックaの上面に被加工物
b(以下、ワークbと称す)を磁着させてワークbを加
工するものである。
ところで平面研削工程においては、目こぼれした円板形
状の砥石を目立てする工程、即ちドレッシング工程が存
在するが、従来、このドレッシングは次のようにして行
っている。
状の砥石を目立てする工程、即ちドレッシング工程が存
在するが、従来、このドレッシングは次のようにして行
っている。
第7図(イ)〜(ヘ)が、この工程を示す説明図であ
る。第7図(イ)は、マグネットチャックa上に磁着さ
せられた被加工物bを円板形状の砥石cにより研削して
いる状態を示し、砥石cのドレッシング、即ち目立ては
研削途中で砥石cの目こぼれが著しくなって研削効果が
低下した段階で行う。図中dとして示すドレッサーは一
定高さを有する円錐台形状の台座eの上端面fに先端に
ダイヤモンドチップを取付けたドレッサーヘッドgを突
設して構成される。そして目立ての必要が生じたとき
に、このドレッサーdをワーク側部のマグネットチャッ
クa上に磁着させた上、テーブルjを水平移動させるこ
とによりマグネットチャックaを水平移動させ、ドレッ
サーヘッドgに回転中の砥石を当接させることにより砥
石表面を削るものである。砥石表面へのドレッサーヘッ
ドgの位置づけは、先ず、テーブルjを移動させること
によってマグネットチャックaを水平移動させ、砥石下
方にドレッサーdを位置づけ(第7図(ロ))た上、砥
石cを降下させて砥石表面をドレッサーヘッドgに接触
させる。尚、砥石cとドレッサーヘッドgとの接触は、
回転中の砥石からの発火現象によって確認する。
る。第7図(イ)は、マグネットチャックa上に磁着さ
せられた被加工物bを円板形状の砥石cにより研削して
いる状態を示し、砥石cのドレッシング、即ち目立ては
研削途中で砥石cの目こぼれが著しくなって研削効果が
低下した段階で行う。図中dとして示すドレッサーは一
定高さを有する円錐台形状の台座eの上端面fに先端に
ダイヤモンドチップを取付けたドレッサーヘッドgを突
設して構成される。そして目立ての必要が生じたとき
に、このドレッサーdをワーク側部のマグネットチャッ
クa上に磁着させた上、テーブルjを水平移動させるこ
とによりマグネットチャックaを水平移動させ、ドレッ
サーヘッドgに回転中の砥石を当接させることにより砥
石表面を削るものである。砥石表面へのドレッサーヘッ
ドgの位置づけは、先ず、テーブルjを移動させること
によってマグネットチャックaを水平移動させ、砥石下
方にドレッサーdを位置づけ(第7図(ロ))た上、砥
石cを降下させて砥石表面をドレッサーヘッドgに接触
させる。尚、砥石cとドレッサーヘッドgとの接触は、
回転中の砥石からの発火現象によって確認する。
次いで、砥石表面から一定深さ削り込んで目立を完了さ
せた後、砥石cを一旦上動させた上、マグネットチャッ
クaを水平移動させて砥石下方にワークbを位置づけ、
砥石cをワークbに接触するまで降下させた後、ワーク
bの研削を再開する(第7図(ハ),(ニ),
(ホ))。ところで上記工程において、ドレッサーヘッ
ドgの高さ位置とワークbの上面高さ位置とが一致して
いれば、砥石cの上下移動は不要となるが、実際はワー
クbの種類は無数であることから、その上面高さ位置も
一定ではなく、この為、砥石cの上下移動をなくすこと
はできない。
せた後、砥石cを一旦上動させた上、マグネットチャッ
クaを水平移動させて砥石下方にワークbを位置づけ、
砥石cをワークbに接触するまで降下させた後、ワーク
bの研削を再開する(第7図(ハ),(ニ),
(ホ))。ところで上記工程において、ドレッサーヘッ
ドgの高さ位置とワークbの上面高さ位置とが一致して
いれば、砥石cの上下移動は不要となるが、実際はワー
クbの種類は無数であることから、その上面高さ位置も
一定ではなく、この為、砥石cの上下移動をなくすこと
はできない。
しかしながら、上記方法における砥石cの上下移動は面
倒であるばかりか、数値制御方式でない普及型の平面研
削機は砥石の上下移動量を計測表示する手段を具備して
いない為、砥石cを上げ下ろしする際の移動量は作業者
の経験と勘に頼るしかなく、作業に熟練度が要求されて
いた。又、砥石下方にワークbを復帰させる際に、砥石
cを上動させることを忘れたり、上動量が不足したりす
ると砥石cがワークbに衝突して破損したり、ワークを
はじき飛ばしたりして極めて危険でもあった。
倒であるばかりか、数値制御方式でない普及型の平面研
削機は砥石の上下移動量を計測表示する手段を具備して
いない為、砥石cを上げ下ろしする際の移動量は作業者
の経験と勘に頼るしかなく、作業に熟練度が要求されて
いた。又、砥石下方にワークbを復帰させる際に、砥石
cを上動させることを忘れたり、上動量が不足したりす
ると砥石cがワークbに衝突して破損したり、ワークを
はじき飛ばしたりして極めて危険でもあった。
本発明はかかる現況に鑑みてなされたものであり、砥石
直下へのワーク及びドレッサーの位置づけを作業者の経
験や勘に頼ることなく行うことが可能であるとともに、
砥石のワークへの衝突を完全に防止することができ、し
かも平面研削工程の簡略化が可能となるドレッシング方
法と、該方法を実現する為のドレッシング装置を提供せ
んとするものである。
直下へのワーク及びドレッサーの位置づけを作業者の経
験や勘に頼ることなく行うことが可能であるとともに、
砥石のワークへの衝突を完全に防止することができ、し
かも平面研削工程の簡略化が可能となるドレッシング方
法と、該方法を実現する為のドレッシング装置を提供せ
んとするものである。
本発明者は、上記課題を解決する為には砥石の上下移動
をなくせばよいことを着想し、研削工程とドレッシング
工程相互間を移行する際に必要となる砥石直下へのワー
ク及びドレッサーの位置づけを基本的にマグネットチャ
ックの水平移動動作によってのみ行うことを発案した。
をなくせばよいことを着想し、研削工程とドレッシング
工程相互間を移行する際に必要となる砥石直下へのワー
ク及びドレッサーの位置づけを基本的にマグネットチャ
ックの水平移動動作によってのみ行うことを発案した。
即ち、ドレッサーとしてはドレッサーヘッド先端の高さ
位置がワーク上面高さ位置に一致したものを用いること
とし、研削工程とドレッシング工程相互間を移行する際
に必要となる砥石直下へのワーク及びドレッサーの位置
づけを第1図(イ),(ロ),(ハ)に示す如く、基本
的にマグネットチャックaの水平移動動作のみによって
行うこととし、砥石cの上下動をなくすことを発案し
た。
位置がワーク上面高さ位置に一致したものを用いること
とし、研削工程とドレッシング工程相互間を移行する際
に必要となる砥石直下へのワーク及びドレッサーの位置
づけを第1図(イ),(ロ),(ハ)に示す如く、基本
的にマグネットチャックaの水平移動動作のみによって
行うこととし、砥石cの上下動をなくすことを発案し
た。
そして、このような方法を高さの異なる各種ワークに対
して適用可能とする為には、ドレッサーヘッドの高さ位
置は可変できるものが必要となることから、本発明者は
この目的に沿ってドレッサーヘッドが突設される台座の
上端面が手動若しくは自動で昇降できるドレッサーを開
発した。
して適用可能とする為には、ドレッサーヘッドの高さ位
置は可変できるものが必要となることから、本発明者は
この目的に沿ってドレッサーヘッドが突設される台座の
上端面が手動若しくは自動で昇降できるドレッサーを開
発した。
又、ドレッサーヘッドの高さ位置をワーク上面高さ位置
と一致させる必要があることは前記したとおりである
が、昇降後のドレッサーヘッドの高さ位置がワーク上面
高さ位置と一致しているか否かを知る為にはドレッサー
ヘッド高さ位置を測定することが不可欠となる。しかし
ながらドレッサーヘッド尖端は極めて微小であって直接
測定することは困難である。そこで本発明者はドレッサ
ーヘッド尖端の高さ位置を直接測定する代わりに、ドレ
ッサーヘッドに平坦な頂面を有する金属製キャップを外
嵌し、この金属製キャップの頂面の高さ位置を測定する
ことでドレッサーヘッドの高さ位置を間接的に検出する
こととした。そして、ドレッサーヘッドに金属製キャッ
プを外嵌すれば、その頂面の高さ位置は少なくともドレ
ッサーヘッドの高さ位置よりも高くなるから、ドレッサ
ーヘッド尖端高さ位置とワーク上面高さ位置を一致させ
る作業を金属製キャップ頂面を基準にして行おうとする
と、ワーク上面にも嵩上げ用の部材を配置する必要が生
じる。
と一致させる必要があることは前記したとおりである
が、昇降後のドレッサーヘッドの高さ位置がワーク上面
高さ位置と一致しているか否かを知る為にはドレッサー
ヘッド高さ位置を測定することが不可欠となる。しかし
ながらドレッサーヘッド尖端は極めて微小であって直接
測定することは困難である。そこで本発明者はドレッサ
ーヘッド尖端の高さ位置を直接測定する代わりに、ドレ
ッサーヘッドに平坦な頂面を有する金属製キャップを外
嵌し、この金属製キャップの頂面の高さ位置を測定する
ことでドレッサーヘッドの高さ位置を間接的に検出する
こととした。そして、ドレッサーヘッドに金属製キャッ
プを外嵌すれば、その頂面の高さ位置は少なくともドレ
ッサーヘッドの高さ位置よりも高くなるから、ドレッサ
ーヘッド尖端高さ位置とワーク上面高さ位置を一致させ
る作業を金属製キャップ頂面を基準にして行おうとする
と、ワーク上面にも嵩上げ用の部材を配置する必要が生
じる。
このような発想にもとづいてなされた本発明方法の要旨
は、台座本体の上端面から研削刃となるヘッドが突設さ
れ且つ上端面が昇降可能とされたドレッサーを構成する
とともに、該ドレッサーをワーク側部のマグネットチャ
ック上に載置し、その上端面には突出したドレッサーヘ
ッドを内装し得る内部空間を有し且つ頂面が平坦面とさ
れた金属製キャップを外嵌し、他方ワーク上面には、前
記金属製キャップ単体の高さから前記ドレッサーヘッド
の台座上端面からの突出高さに相当する距離分を差し引
いた高さを有し且つその頂面が平坦面とされた金属製ブ
ロックを載置するとともに、該金属製ブロックを載置し
たワークを距離センサの検出ヘッド下方に位置づけて金
属製ブロック頂面までの距離を測定してそのデータを記
憶させるか若しくは離間距離が予め設定した距離となる
よう距離センサを上下動させるとともに、その後、マグ
ネットチャックを水平移動させて金属製キャップを外嵌
したドレッサーを検出ヘッド下方に位置づけて金属製キ
ャップ頂面までの距離を測定し、この距離が前記金属製
ブロック頂面と検出ヘッド間の距離に一致するようにド
レッサーを昇降させてその高さを決定してなり、研削工
程とドレッシング工程相互の移行時に必要となる砥石直
下へのワーク及びドレッサーの位置づけをマグネットチ
ャックの水平移動動作によってのみ行うこととしたこと
を特徴としている。
は、台座本体の上端面から研削刃となるヘッドが突設さ
れ且つ上端面が昇降可能とされたドレッサーを構成する
とともに、該ドレッサーをワーク側部のマグネットチャ
ック上に載置し、その上端面には突出したドレッサーヘ
ッドを内装し得る内部空間を有し且つ頂面が平坦面とさ
れた金属製キャップを外嵌し、他方ワーク上面には、前
記金属製キャップ単体の高さから前記ドレッサーヘッド
の台座上端面からの突出高さに相当する距離分を差し引
いた高さを有し且つその頂面が平坦面とされた金属製ブ
ロックを載置するとともに、該金属製ブロックを載置し
たワークを距離センサの検出ヘッド下方に位置づけて金
属製ブロック頂面までの距離を測定してそのデータを記
憶させるか若しくは離間距離が予め設定した距離となる
よう距離センサを上下動させるとともに、その後、マグ
ネットチャックを水平移動させて金属製キャップを外嵌
したドレッサーを検出ヘッド下方に位置づけて金属製キ
ャップ頂面までの距離を測定し、この距離が前記金属製
ブロック頂面と検出ヘッド間の距離に一致するようにド
レッサーを昇降させてその高さを決定してなり、研削工
程とドレッシング工程相互の移行時に必要となる砥石直
下へのワーク及びドレッサーの位置づけをマグネットチ
ャックの水平移動動作によってのみ行うこととしたこと
を特徴としている。
このような方法を実施可能となした第2発明であるドレ
ッシング装置は、上端面が昇降可能とされた台座の上端
面に研削刃となるヘッドを突出形成したドレッサーと、
前記ドレッサーヘッドを外嵌し得る内部空間を有し且つ
頂面が平坦面とされた金属製キャップと、前記金属製キ
ャップ単体の高さからドレッサーヘッド先端の台座上端
面からの突出高さに相当する距離分を差し引いた高さを
有し且つその頂面が平坦面とされたワーク上面に載置さ
れる金属製ブロックと、ドレッサーヘッドの高さ位置及
びワーク上面位置よりも上方に位置づけられ、対象物と
の距離を連続的に測定できるか若しくは対象物の感知距
離が予め設定でき且つ対象物が設定距離に達したならば
告知信号を送出する距離センサと、前記距離センサによ
って測定若しくは距離センサから送出される告知信号を
処理する演算処理部と、演算結果を作業者に知らせる告
知手段とからなるドレッシング装置を提供せんとするも
のである。
ッシング装置は、上端面が昇降可能とされた台座の上端
面に研削刃となるヘッドを突出形成したドレッサーと、
前記ドレッサーヘッドを外嵌し得る内部空間を有し且つ
頂面が平坦面とされた金属製キャップと、前記金属製キ
ャップ単体の高さからドレッサーヘッド先端の台座上端
面からの突出高さに相当する距離分を差し引いた高さを
有し且つその頂面が平坦面とされたワーク上面に載置さ
れる金属製ブロックと、ドレッサーヘッドの高さ位置及
びワーク上面位置よりも上方に位置づけられ、対象物と
の距離を連続的に測定できるか若しくは対象物の感知距
離が予め設定でき且つ対象物が設定距離に達したならば
告知信号を送出する距離センサと、前記距離センサによ
って測定若しくは距離センサから送出される告知信号を
処理する演算処理部と、演算結果を作業者に知らせる告
知手段とからなるドレッシング装置を提供せんとするも
のである。
本発明のドレッシング方法及びドレッシング装置は、マ
グネットチャック上に磁着させたドレッサーに金属製キ
ャップを外嵌し、他方、ワーク上面には金属製ブロック
を載置するとともに、距離センサを用いて金属製キャッ
プ頂面と金属製ブロック頂面のそれぞれの高さ位置を一
致させ、結果的にドレッサーヘッドの高さ位置をワーク
上面の高さ位置に一致させるものである。そして、平面
研削作業途上において目立ての必要が生じたときには、
砥石の高さ位置は固定したまま、マグネットチャックの
みを水平移動させることによって砥石直下にドレッサー
を位置づけ、ドレッサーヘッドを砥石表面に接触させる
ものである。本方法によれば、研削作業とドレッシング
作業相互の移行はマグネットチャックの水平移動だけに
よつて行うことができるのでドレッシング作業の効率化
が可能となり、従来のドレッシング作業には不可欠であ
った作業者の勘や経験も不要となる。
グネットチャック上に磁着させたドレッサーに金属製キ
ャップを外嵌し、他方、ワーク上面には金属製ブロック
を載置するとともに、距離センサを用いて金属製キャッ
プ頂面と金属製ブロック頂面のそれぞれの高さ位置を一
致させ、結果的にドレッサーヘッドの高さ位置をワーク
上面の高さ位置に一致させるものである。そして、平面
研削作業途上において目立ての必要が生じたときには、
砥石の高さ位置は固定したまま、マグネットチャックの
みを水平移動させることによって砥石直下にドレッサー
を位置づけ、ドレッサーヘッドを砥石表面に接触させる
ものである。本方法によれば、研削作業とドレッシング
作業相互の移行はマグネットチャックの水平移動だけに
よつて行うことができるのでドレッシング作業の効率化
が可能となり、従来のドレッシング作業には不可欠であ
った作業者の勘や経験も不要となる。
次に本発明の詳細を図示した実施例に基づき説明する。
第2図(イ),(ロ)として示すものは本発明方法を可
能にする為に新たに開発したドレッサーの1実施例であ
る。本ドレッサーは従来のドレッサーがドレッサーヘッ
ドの高さ位置が固定式であったものを可変可能としたこ
とを特徴としている。例えば図例の如く本ドレッサー1
は、円錐台形状の台座本体2aに昇降台2bを、台座本体2a
の上部外周面に螺設した雄ネジ3と内周面に雌ネジ(図
示せず)を螺設した環状ダイヤル4との螺合関係を介し
て昇降可能に取付けて台座2を構成し、該台座2の上端
面5に先端にダイヤモンドチップ6を取付けたドレッサ
ーヘッド7を突設して構成される。ドレッサーヘッド7
は砥石表面に食い込まないようにする為に、砥石回転方
向に対し逃げ勝手状態となるよう傾斜した構成とされて
いる。
第2図(イ),(ロ)として示すものは本発明方法を可
能にする為に新たに開発したドレッサーの1実施例であ
る。本ドレッサーは従来のドレッサーがドレッサーヘッ
ドの高さ位置が固定式であったものを可変可能としたこ
とを特徴としている。例えば図例の如く本ドレッサー1
は、円錐台形状の台座本体2aに昇降台2bを、台座本体2a
の上部外周面に螺設した雄ネジ3と内周面に雌ネジ(図
示せず)を螺設した環状ダイヤル4との螺合関係を介し
て昇降可能に取付けて台座2を構成し、該台座2の上端
面5に先端にダイヤモンドチップ6を取付けたドレッサ
ーヘッド7を突設して構成される。ドレッサーヘッド7
は砥石表面に食い込まないようにする為に、砥石回転方
向に対し逃げ勝手状態となるよう傾斜した構成とされて
いる。
図例のものはドレッサー1の昇降機構として雄ネジと雌
ネジの螺合関係を用い、且つドレッサーヘッド7の昇降
は環状ダイヤル4を手動で回転させることにより行うも
のであるが、昇降機構としては他のものを用いることも
任意であり、例えばサーボモータ等の駆動源を組み込
み、該モータの駆動力によってドレッサーヘッド7を昇
降させてもよい。又、図例のドレッサーヘッド7の高さ
は後述する方法により検出することから、環状ダイヤル
4には目盛りを付す必要はないが、昇降距離の概略を目
視によっても把握する為に目盛りを付してもよい。
ネジの螺合関係を用い、且つドレッサーヘッド7の昇降
は環状ダイヤル4を手動で回転させることにより行うも
のであるが、昇降機構としては他のものを用いることも
任意であり、例えばサーボモータ等の駆動源を組み込
み、該モータの駆動力によってドレッサーヘッド7を昇
降させてもよい。又、図例のドレッサーヘッド7の高さ
は後述する方法により検出することから、環状ダイヤル
4には目盛りを付す必要はないが、昇降距離の概略を目
視によっても把握する為に目盛りを付してもよい。
ドレッサー1の台座本体2a下部に印された▽マークは、
ドレッサー1をマグネットチャック上に磁着させるとき
の位置決め用に用いられる合マークであり、マグネット
チャック上には前記▽マークに対応して△マークが印さ
れる。
ドレッサー1をマグネットチャック上に磁着させるとき
の位置決め用に用いられる合マークであり、マグネット
チャック上には前記▽マークに対応して△マークが印さ
れる。
第3図として示すものは、前記構成のドレッサを用いた
本発明方法の1実施例を示す要部説明図である。図中8
は被加工物であるワークであり、図中1は前述したドレ
ッサーである。本発明方法はワーク上面高さとドレッサ
ーヘッド尖端高さを一致させて、砥石直下へのワーク8
及びドレッサー1の位置づけ作業を基本的にマグネット
チャック9の水平移動動作だけで行わんとするものであ
る。第3図はこの一連の作業のうち、ワーク上面高さD1
とドレッサーヘッド尖端高さD2とを一致させる工程を示
している。
本発明方法の1実施例を示す要部説明図である。図中8
は被加工物であるワークであり、図中1は前述したドレ
ッサーである。本発明方法はワーク上面高さとドレッサ
ーヘッド尖端高さを一致させて、砥石直下へのワーク8
及びドレッサー1の位置づけ作業を基本的にマグネット
チャック9の水平移動動作だけで行わんとするものであ
る。第3図はこの一連の作業のうち、ワーク上面高さD1
とドレッサーヘッド尖端高さD2とを一致させる工程を示
している。
マグネットチャック9に磁着されたワーク8の側部位置
にはドレッサー1が磁着され、ドレッサー1の台座2の
上端面5には有蓋円筒形状の金属製キャップ10が外嵌さ
れている。ドレッサー1のマグネットチャック9上面へ
の磁着は、ドレッサー1側の▽マークをマグネットチャ
ック9上面に印された△マークに一致させることによっ
て行われる。又、金属製キャップ10は平坦な頂面11を有
するとともに、ドレッサーヘッド7を内装し得る内部空
間を有し、且つステンレス等の非鉄金属をその素材とし
ている。ワーク8の上面には前記金属製キャップ単体の
高さd1から台座上端面5を基準にしたドレッサーヘッド
7の突出高さd2を差し引いた高さd3(d3=d1-d2)を有す
る金属製ブロック12が載置されている。金属製ブロック
には中空及び中実のいずれであってもよく、前記金属製
キャップ10と同様、有蓋円筒形状としてもよい。金属製
ブロック12は金属製キャップ10と同様ステンレス等の非
鉄金属を素材とし、その頂面13は平坦面としている。
にはドレッサー1が磁着され、ドレッサー1の台座2の
上端面5には有蓋円筒形状の金属製キャップ10が外嵌さ
れている。ドレッサー1のマグネットチャック9上面へ
の磁着は、ドレッサー1側の▽マークをマグネットチャ
ック9上面に印された△マークに一致させることによっ
て行われる。又、金属製キャップ10は平坦な頂面11を有
するとともに、ドレッサーヘッド7を内装し得る内部空
間を有し、且つステンレス等の非鉄金属をその素材とし
ている。ワーク8の上面には前記金属製キャップ単体の
高さd1から台座上端面5を基準にしたドレッサーヘッド
7の突出高さd2を差し引いた高さd3(d3=d1-d2)を有す
る金属製ブロック12が載置されている。金属製ブロック
には中空及び中実のいずれであってもよく、前記金属製
キャップ10と同様、有蓋円筒形状としてもよい。金属製
ブロック12は金属製キャップ10と同様ステンレス等の非
鉄金属を素材とし、その頂面13は平坦面としている。
ドレッサーヘッド7に金属製キャップ10を外嵌するの
は、微小なドレッサーヘッド尖端を直接観測する手段が
ないことから、外嵌した金属製キャップ10の頂面11を検
知面となし、該頂面11までの離間距離を測定することで
ドレッサーヘッド7の高さ位置を間接的に測定しようと
するものであり、他方、ワーク上面に金属製ブロック12
を載置するのは、金属製ブロック12の頂面高さ位置をド
レッサー1に外嵌された金属製キャップ10の頂面11の高
さ位置と合わせることによってドレッサーヘッド7とワ
ーク8上面位置を一致させるという本発明の根本的思想
を間接的に実現せんとする為である。
は、微小なドレッサーヘッド尖端を直接観測する手段が
ないことから、外嵌した金属製キャップ10の頂面11を検
知面となし、該頂面11までの離間距離を測定することで
ドレッサーヘッド7の高さ位置を間接的に測定しようと
するものであり、他方、ワーク上面に金属製ブロック12
を載置するのは、金属製ブロック12の頂面高さ位置をド
レッサー1に外嵌された金属製キャップ10の頂面11の高
さ位置と合わせることによってドレッサーヘッド7とワ
ーク8上面位置を一致させるという本発明の根本的思想
を間接的に実現せんとする為である。
金属製キャップ10の頂面11及び金属製ブロック12の頂面
13を平坦面としたのはセンサでの観測を可能にする為で
あり、頂面の面積はセンサの感度に応じて適宜設定され
る。
13を平坦面としたのはセンサでの観測を可能にする為で
あり、頂面の面積はセンサの感度に応じて適宜設定され
る。
図中14として示すものは距離センサの検出ヘッドであ
り、該距離センサにはランプやブザー等の告知手段が接
続され、検出ヘッド14と対象物との距離が所定距離とな
ったときに、これら告知手段が作動するように構成され
ている。本実施例では距離センサとして金属製キャップ
10及び金属製ブロック12の素材であるステンレスに感応
する非鉄金属対応型の高周波発振型近接センサを用いて
いる。距離センサに非鉄金属対応型を用いたことによ
り、ワーク8やドレッサー1、更にはマグネットチャッ
ク9等の鉄製部材の影響を受けることがなくなり、又、
研削により飛散した鉄粉の影響も排除することができ
る。距離センサとしては光学式、超音波式等も使用可能
であるが、光学式はワーク表面に油や水が付着している
場合には誤動作を起こしやすく、又、超音波式では装置
が大型化する等の理由から高周波発振形式の距離センサ
を用いることが好ましい。尚、金属製キャップ10及び金
属製ブロック12の頂面高さ位置がワーク8やドレッサー
1等の鉄製部材から充分離れている場合は鉄対応型の磁
気センサを用いることも可能である。又、本実施例に用
いた距離センサは、検知対象物とセンサとの距離が所定
距離となったときに検知信号を送出する近接センサを用
いたが、近接センサの代わりに対象物との距離変化を連
続的に検出し得る本来の意味での距離センサを用いるこ
ともできる。
り、該距離センサにはランプやブザー等の告知手段が接
続され、検出ヘッド14と対象物との距離が所定距離とな
ったときに、これら告知手段が作動するように構成され
ている。本実施例では距離センサとして金属製キャップ
10及び金属製ブロック12の素材であるステンレスに感応
する非鉄金属対応型の高周波発振型近接センサを用いて
いる。距離センサに非鉄金属対応型を用いたことによ
り、ワーク8やドレッサー1、更にはマグネットチャッ
ク9等の鉄製部材の影響を受けることがなくなり、又、
研削により飛散した鉄粉の影響も排除することができ
る。距離センサとしては光学式、超音波式等も使用可能
であるが、光学式はワーク表面に油や水が付着している
場合には誤動作を起こしやすく、又、超音波式では装置
が大型化する等の理由から高周波発振形式の距離センサ
を用いることが好ましい。尚、金属製キャップ10及び金
属製ブロック12の頂面高さ位置がワーク8やドレッサー
1等の鉄製部材から充分離れている場合は鉄対応型の磁
気センサを用いることも可能である。又、本実施例に用
いた距離センサは、検知対象物とセンサとの距離が所定
距離となったときに検知信号を送出する近接センサを用
いたが、近接センサの代わりに対象物との距離変化を連
続的に検出し得る本来の意味での距離センサを用いるこ
ともできる。
このような、装置群はマグネットチャック9の上に設け
られるが、マグネットチャック9自体は第4図に示す如
く、テーブル24上に固定されている。そして、該テーブ
ル24は機台22上にスライド可能に載置されたサドル23の
上に前記サドル23のスライド方向と直交する方向にスラ
イド可能に設けられ、サドル23とテーブル24をそれぞれ
独立して水平移動させることにより、マグネットチャッ
ク9上に磁着されたワーク8やドレッサー1を砥石下部
へ案内するものである。ドレッサー1はドレッシングし
ないときはマグネットチャック9上から除去し、ドレッ
シングするときにマグネットチャック9上に磁着させる
が、磁着位置がその都度変化すると、砥石下部へのドレ
ッサー1の位置づけ作業もその都度目視により調整する
必要があり極めて煩雑である。本実施例ではこれを解決
すべく、第4図に示す如く、サドル23とテーブル24との
係止位置を規定する為の係止機構25を発案した。係止機
構25はサドル23上面に固定されたストッパー25aとテー
ブル24側面に固定された受け具25bとから構成される
が、その詳細は第5図(イ)(ロ)で示される。ストッ
パー25aは、先端にテーパー状の頭部26を有し基端にグ
リップ27を設けたピン28を、サドル23上面に立設固定し
た支柱29に該支柱29の厚み方向にスライド可能に貫設し
た構成とされ、グリップを回転操作させることにより、
前後動したピン28の位置を固定できるように構成されて
いる。一方、テーブル24側面に取り付けられる受け具25
bは前記ピン28の頭部26を内嵌し得る凹部30を形成した
構成としている。係止機構としては、テーブル24とサド
ル23との位置関係を規定できるものであれば他の構成を
採用することも任意である。
られるが、マグネットチャック9自体は第4図に示す如
く、テーブル24上に固定されている。そして、該テーブ
ル24は機台22上にスライド可能に載置されたサドル23の
上に前記サドル23のスライド方向と直交する方向にスラ
イド可能に設けられ、サドル23とテーブル24をそれぞれ
独立して水平移動させることにより、マグネットチャッ
ク9上に磁着されたワーク8やドレッサー1を砥石下部
へ案内するものである。ドレッサー1はドレッシングし
ないときはマグネットチャック9上から除去し、ドレッ
シングするときにマグネットチャック9上に磁着させる
が、磁着位置がその都度変化すると、砥石下部へのドレ
ッサー1の位置づけ作業もその都度目視により調整する
必要があり極めて煩雑である。本実施例ではこれを解決
すべく、第4図に示す如く、サドル23とテーブル24との
係止位置を規定する為の係止機構25を発案した。係止機
構25はサドル23上面に固定されたストッパー25aとテー
ブル24側面に固定された受け具25bとから構成される
が、その詳細は第5図(イ)(ロ)で示される。ストッ
パー25aは、先端にテーパー状の頭部26を有し基端にグ
リップ27を設けたピン28を、サドル23上面に立設固定し
た支柱29に該支柱29の厚み方向にスライド可能に貫設し
た構成とされ、グリップを回転操作させることにより、
前後動したピン28の位置を固定できるように構成されて
いる。一方、テーブル24側面に取り付けられる受け具25
bは前記ピン28の頭部26を内嵌し得る凹部30を形成した
構成としている。係止機構としては、テーブル24とサド
ル23との位置関係を規定できるものであれば他の構成を
採用することも任意である。
金属製キャップ頂面11と金属製ブロック頂面13の高さ位
置を一致させる作業は次のようにして行う。先ず、マグ
ネットチャック9を水平移動させて、金属製ブロック12
が載置されたワーク8を水平移動させ、金属製ブロック
12を検出ヘッド14の下方位置に配置する。この状態で検
出ヘッド14を降下させて検出ヘッド14と金属製ブロック
頂面間の距離d4を縮めると、その距離が近接センサに予
め設定された距離、例えば10mmとなった段階でランプ若
しくはブザー等の告知手段が作動するので、これ確認し
た後、検出ヘッド14の降下を停止する。次いで、テーブ
ル24を移動させることによりマグネットチャック9を水
平移動させて金属製キャップ10を外嵌したドレッサー1
を移動させて検出ヘッド14の下方に金属製キャップ10を
配置し、その後、環状ダイヤル4を回して金属製キャッ
プ頂面11と検出ヘッド14間の距離が予め設定した距離と
なるまで昇降台2bを上動させる。金属製キャップ頂面11
と検出ヘッド14間の距離が所定距離に達したか否かは前
記と同様、ランプ若しくはブザー等の告知手段によって
作業者に知らされるので、上記告知がなされたときに環
状ダイヤル4の回転を停止するだけで、金属製キャップ
頂面11と金属製ブロック頂面13とのそれぞれの高さ位置
を一致させることができ、結果的にワーク上面高さ位置
とドレッサーヘッド尖端位置を一致させることができ
る。ドレッサーヘッド高さは研削対象であるワークが同
一規格のものであるあいだは再調整する必要はないが、
対象ワークの規格が変わったときには再度調整するもの
である。
置を一致させる作業は次のようにして行う。先ず、マグ
ネットチャック9を水平移動させて、金属製ブロック12
が載置されたワーク8を水平移動させ、金属製ブロック
12を検出ヘッド14の下方位置に配置する。この状態で検
出ヘッド14を降下させて検出ヘッド14と金属製ブロック
頂面間の距離d4を縮めると、その距離が近接センサに予
め設定された距離、例えば10mmとなった段階でランプ若
しくはブザー等の告知手段が作動するので、これ確認し
た後、検出ヘッド14の降下を停止する。次いで、テーブ
ル24を移動させることによりマグネットチャック9を水
平移動させて金属製キャップ10を外嵌したドレッサー1
を移動させて検出ヘッド14の下方に金属製キャップ10を
配置し、その後、環状ダイヤル4を回して金属製キャッ
プ頂面11と検出ヘッド14間の距離が予め設定した距離と
なるまで昇降台2bを上動させる。金属製キャップ頂面11
と検出ヘッド14間の距離が所定距離に達したか否かは前
記と同様、ランプ若しくはブザー等の告知手段によって
作業者に知らされるので、上記告知がなされたときに環
状ダイヤル4の回転を停止するだけで、金属製キャップ
頂面11と金属製ブロック頂面13とのそれぞれの高さ位置
を一致させることができ、結果的にワーク上面高さ位置
とドレッサーヘッド尖端位置を一致させることができ
る。ドレッサーヘッド高さは研削対象であるワークが同
一規格のものであるあいだは再調整する必要はないが、
対象ワークの規格が変わったときには再度調整するもの
である。
又、ドレッサーヘッド7の高さ位置はワーク8の上面高
さ位置に一致させるものであるから、使用するワーク8
が研削前のものであるか研削後のものであるかによっ
て、ドレッサーヘッド7の高さ位置は僅かに上下変動す
る。高さ設定の基準となる基準ワークとして研削前のも
のを用いたときにはドレッサーヘッドの高さ位置は高め
に設定されることになり、又、基準ワークとして研削後
のものを用いたときには低めに設定されることとなる。
したがって、基準ワークとして研削前のものを用いるか
研削後のものを用いるかは、このことを考慮して行う必
要がある。尚、基準ワークとしては実際のワークを用い
ずに、ワークと同形のテストピースを用いることも可能
である。
さ位置に一致させるものであるから、使用するワーク8
が研削前のものであるか研削後のものであるかによっ
て、ドレッサーヘッド7の高さ位置は僅かに上下変動す
る。高さ設定の基準となる基準ワークとして研削前のも
のを用いたときにはドレッサーヘッドの高さ位置は高め
に設定されることになり、又、基準ワークとして研削後
のものを用いたときには低めに設定されることとなる。
したがって、基準ワークとして研削前のものを用いるか
研削後のものを用いるかは、このことを考慮して行う必
要がある。尚、基準ワークとしては実際のワークを用い
ずに、ワークと同形のテストピースを用いることも可能
である。
第6図は上述したドレッサーヘッドの高さ設定装置を平
面研削機に組み込んだ実施例である。
面研削機に組み込んだ実施例である。
図中15は円板状の砥石であり、16は砥石15を外装するケ
ーシング、17は研削液供給路である。18は砥石15の昇降
動作と連動して昇降する載置台であり、該載置台18から
下方に延設されたアーム19の先端には近接センサの検出
ヘッド14が取りつけられ、他方、載置台上には前記検出
ヘッド14から送出される信号を処理する為の演算処理部
20が設置されている。又、演算処理部20の側部には砥石
15の降下量をデジタル表示するデジタルメータ21が設置
されている。デジタルメータ21は数値制御式平面研削機
に標準装備されているものであって、砥石15がワーク8
やドレッサーヘッド7に当接したときにリセットスイッ
チを押して零表示となし、該高さ位置からの上下変位置
をデジタル表示することで、ワークや砥石の削り込み量
をデジタル表示する為に設けられている。
ーシング、17は研削液供給路である。18は砥石15の昇降
動作と連動して昇降する載置台であり、該載置台18から
下方に延設されたアーム19の先端には近接センサの検出
ヘッド14が取りつけられ、他方、載置台上には前記検出
ヘッド14から送出される信号を処理する為の演算処理部
20が設置されている。又、演算処理部20の側部には砥石
15の降下量をデジタル表示するデジタルメータ21が設置
されている。デジタルメータ21は数値制御式平面研削機
に標準装備されているものであって、砥石15がワーク8
やドレッサーヘッド7に当接したときにリセットスイッ
チを押して零表示となし、該高さ位置からの上下変位置
をデジタル表示することで、ワークや砥石の削り込み量
をデジタル表示する為に設けられている。
このような構成の平面研削機の使用方法は次の如くであ
る。先ず、マグネットチャック9上に基準となるワーク
8とドレッサー1を磁着させ、ワーク上に金属製ブロッ
ク12を載置し、他方、ドレッサー1に金属製キャップ10
を外嵌した後、マグネットチャック9を水平移動させて
ワーク8及びドレッサー1を移動させて検出ヘッド14の
直下に金属製ブロック12を位置づけ、砥石15及び検出ヘ
ッド14を降下させる。検出ヘッド14を降下させ続ける
と、検出ヘッド14と金属製ブロック頂面間の距離が予め
登録された距離、例えば10mmとなったときに、ランプや
ブザー等の告知手段が作動するのでこの告知を確認して
砥石の15の降下を停止する。次いで、マグネットチャッ
ク9を水平移動させて検出ヘッド直下に金属製キャップ
10を位置づけるとともに、環状ダイヤル4を回して金属
製キャップ10を上昇させ、検出ヘッド14との距離が10mm
となるように設定する。検出ヘッド14との距離が10mmと
なったときには前記告知手段が作動するので、環状ダイ
ヤル4の調節は容易である。このようにしてドレッサー
ヘッド高さの設定が完了すれば、研削対象である実際の
ワークをマグネットチャック上に磁着させた上、砥石を
降下させてワークの研削を開始するものである。そし
て、研削途中で砥石の目立てが必要となったときには、
マグネットチャック9を水平移動させて、ドレッサー1
を砥石直下に位置づけ、ドレッサーヘッド7を砥石表面
に当接させることで砥石15の目立てを行うものである。
高さを調節したドレッサー1はワーク8研削時にはマグ
ネットチャック9上から除去し、ドレッシングの必要が
生じたときに再びマグネットチャック9上に磁着させて
ドレッサー1を砥石下部に正確に位置づける必要がある
が、本実施例ではこの作業は、ドレッサー1の▽マーク
とマグネットチャック9上の△マークが一致するように
ドレッサー1をテーブル24上に磁着させるとともに、テ
ーブル24を移動させてストッパー25aのピン頭部26を受
け具25bに嵌合するだけで行うことができる。そして、
このようにすることでドレッサーヘッドを簡単にしかも
何時でも砥石直下に正確に位置づけることが可能となる
ので、ドレッサーヘッドを砥石直下に位置づける為の微
調整も不要となる。
る。先ず、マグネットチャック9上に基準となるワーク
8とドレッサー1を磁着させ、ワーク上に金属製ブロッ
ク12を載置し、他方、ドレッサー1に金属製キャップ10
を外嵌した後、マグネットチャック9を水平移動させて
ワーク8及びドレッサー1を移動させて検出ヘッド14の
直下に金属製ブロック12を位置づけ、砥石15及び検出ヘ
ッド14を降下させる。検出ヘッド14を降下させ続ける
と、検出ヘッド14と金属製ブロック頂面間の距離が予め
登録された距離、例えば10mmとなったときに、ランプや
ブザー等の告知手段が作動するのでこの告知を確認して
砥石の15の降下を停止する。次いで、マグネットチャッ
ク9を水平移動させて検出ヘッド直下に金属製キャップ
10を位置づけるとともに、環状ダイヤル4を回して金属
製キャップ10を上昇させ、検出ヘッド14との距離が10mm
となるように設定する。検出ヘッド14との距離が10mmと
なったときには前記告知手段が作動するので、環状ダイ
ヤル4の調節は容易である。このようにしてドレッサー
ヘッド高さの設定が完了すれば、研削対象である実際の
ワークをマグネットチャック上に磁着させた上、砥石を
降下させてワークの研削を開始するものである。そし
て、研削途中で砥石の目立てが必要となったときには、
マグネットチャック9を水平移動させて、ドレッサー1
を砥石直下に位置づけ、ドレッサーヘッド7を砥石表面
に当接させることで砥石15の目立てを行うものである。
高さを調節したドレッサー1はワーク8研削時にはマグ
ネットチャック9上から除去し、ドレッシングの必要が
生じたときに再びマグネットチャック9上に磁着させて
ドレッサー1を砥石下部に正確に位置づける必要がある
が、本実施例ではこの作業は、ドレッサー1の▽マーク
とマグネットチャック9上の△マークが一致するように
ドレッサー1をテーブル24上に磁着させるとともに、テ
ーブル24を移動させてストッパー25aのピン頭部26を受
け具25bに嵌合するだけで行うことができる。そして、
このようにすることでドレッサーヘッドを簡単にしかも
何時でも砥石直下に正確に位置づけることが可能となる
ので、ドレッサーヘッドを砥石直下に位置づける為の微
調整も不要となる。
尚、検出ヘッド14と砥石最下部との離間距離d5を、図例
の如く金属製ブロック単体の高さd3に検出ヘッド14の感
応距離d4を加えた距離となるように設定した場合は、ド
レッサーヘッド7の高さ位置の設定作業を終了した後、
そのままマグネットチャック9を水平移動させるだけ
で、ドレッサーヘッド7を砥石14に接触させることが可
能となり、砥石の上下動作は基本的には不要となる。特
にドレッサーヘッド7の高さ位置を設定すると同時にデ
ジタルメータ21をリセットして零表示とすれば、これ以
降の砥石15の上下変動はデジタル表示されることとなる
のでワーク8や砥石15の削り込み量は容易に把握するこ
とができる。
の如く金属製ブロック単体の高さd3に検出ヘッド14の感
応距離d4を加えた距離となるように設定した場合は、ド
レッサーヘッド7の高さ位置の設定作業を終了した後、
そのままマグネットチャック9を水平移動させるだけ
で、ドレッサーヘッド7を砥石14に接触させることが可
能となり、砥石の上下動作は基本的には不要となる。特
にドレッサーヘッド7の高さ位置を設定すると同時にデ
ジタルメータ21をリセットして零表示とすれば、これ以
降の砥石15の上下変動はデジタル表示されることとなる
のでワーク8や砥石15の削り込み量は容易に把握するこ
とができる。
以上のようにしてなる本発明の平面研削工程における砥
石のドレッシング方法及びその装置は、ドレッサーヘッ
ドの高さ位置を調節できるドレッサーを構成し、ドレッ
サーには金属製キャップを外嵌し、他方ワークには金属
製ブロックを載置するとともに、距離センサの検出ヘッ
ドから金属製キャップ頂面までの離間距離を検出ヘッド
と金属製ブロック頂面との離間距離に一致させること
で、ドレッサーヘッドの高さ位置をワーク上面高さ位置
に一致させてなり、研削工程途上において目立ての必要
が発生したときには、マグネットチャックを水平移動さ
せることによって砥石にドレッサーヘッドを当接させて
目立てを行ない、且つドレッシング終了後はマグネット
チャックを水平移動させるだけで砥石をワーク上面に復
帰させてなるから、砥石の上下動作が不要となってドレ
ッシング作業が大幅に簡易化し、従来のようにドレッシ
ング作業に対して熟練度が要求されることがなくなる。
又、基本的に砥石の上下動作が不要となることから、従
来のように上げ忘れた砥石にドレッサーやワークが衝突
して砥石が破損するという事故の発生もなくなる。
石のドレッシング方法及びその装置は、ドレッサーヘッ
ドの高さ位置を調節できるドレッサーを構成し、ドレッ
サーには金属製キャップを外嵌し、他方ワークには金属
製ブロックを載置するとともに、距離センサの検出ヘッ
ドから金属製キャップ頂面までの離間距離を検出ヘッド
と金属製ブロック頂面との離間距離に一致させること
で、ドレッサーヘッドの高さ位置をワーク上面高さ位置
に一致させてなり、研削工程途上において目立ての必要
が発生したときには、マグネットチャックを水平移動さ
せることによって砥石にドレッサーヘッドを当接させて
目立てを行ない、且つドレッシング終了後はマグネット
チャックを水平移動させるだけで砥石をワーク上面に復
帰させてなるから、砥石の上下動作が不要となってドレ
ッシング作業が大幅に簡易化し、従来のようにドレッシ
ング作業に対して熟練度が要求されることがなくなる。
又、基本的に砥石の上下動作が不要となることから、従
来のように上げ忘れた砥石にドレッサーやワークが衝突
して砥石が破損するという事故の発生もなくなる。
又、距離センサとして近接センサを用いるとともに、近
接センサの検出ヘッドを砥石と一体的に昇降する構成と
なし、検出ヘッドの取付け位置を砥石最下部から金属製
ブロック単体の高さと近接センサの感応距離を加算した
距離分だけ上方に変位した位置としたときには、ドレッ
サーヘッドの高さ位置を設定した後、ワークの研削作業
に移行する場合、砥石高さを再調整する必要は全くな
く、マグネットチャックを水平移動させるだけで、即時
に研削作業を再開することができる。しかもデジタルメ
ーターを具備した平面研削装置の場合は、ドレッサーヘ
ッドの高さ位置が決定された時点でリセットして零表示
とすれば、以後の砥石の上下変位量はデジタル表示され
るので、ワーク及び砥石の削り込み量は容易に把握でき
る。
接センサの検出ヘッドを砥石と一体的に昇降する構成と
なし、検出ヘッドの取付け位置を砥石最下部から金属製
ブロック単体の高さと近接センサの感応距離を加算した
距離分だけ上方に変位した位置としたときには、ドレッ
サーヘッドの高さ位置を設定した後、ワークの研削作業
に移行する場合、砥石高さを再調整する必要は全くな
く、マグネットチャックを水平移動させるだけで、即時
に研削作業を再開することができる。しかもデジタルメ
ーターを具備した平面研削装置の場合は、ドレッサーヘ
ッドの高さ位置が決定された時点でリセットして零表示
とすれば、以後の砥石の上下変位量はデジタル表示され
るので、ワーク及び砥石の削り込み量は容易に把握でき
る。
又、金属製キャップ及び金属製ブロックの素材としてス
テンレスを用い、且つ近接センサとして非鉄金属対応型
の高周波発振形式のものを用いたときには、ワークの表
面状態や研削屑等の存在が測定結果に影響を与えること
もなく、高精度な測定が可能となる。
テンレスを用い、且つ近接センサとして非鉄金属対応型
の高周波発振形式のものを用いたときには、ワークの表
面状態や研削屑等の存在が測定結果に影響を与えること
もなく、高精度な測定が可能となる。
第1図(イ),(ロ),(ハ)は本発明の基本的発想を
示す説明図、第2図(イ)は本発明に用いたドレッサー
の1実施例を示す正面図であり、第2図(ロ)は同ドレ
ッサーの昇降台を上昇させた状態を示す正面図、第3図
は本発明におけるドレッサーヘッドの高さ位置調節方法
を示す説明図、第4図はテーブルとサドルの係止機構を
示す説明図、第5図(イ)は同係止機構の要部を示す斜
視図、第5図(ロ)は同平面図、第6図は本発明方法を
適用した平面研削機の要部を示す説明図、第7図及び第
8図は従来例である。 である。 1:ドレッサー、2:台座、 3:雄ネジ、4:環状ダイヤル、 5:上端面、6:ダイヤモンドチップ、 7:ドレッサーヘッド、 8:ワーク、9:マグネットチャック、 10:金属製キャップ、11:頂面、 12:金属製ブロック、13:頂面、 14:検出ヘッド、15:砥石、 16:ケーシング、17:研削液供給路、 18:載置台、19:アーム、 20:演算処理部、21:デジタルメータ、 22:機台、23:サドル、 24:テーブル、24:係止機構、 26:頭部、27:グリップ、 28:ピン、29:支柱、 30:凹部。
示す説明図、第2図(イ)は本発明に用いたドレッサー
の1実施例を示す正面図であり、第2図(ロ)は同ドレ
ッサーの昇降台を上昇させた状態を示す正面図、第3図
は本発明におけるドレッサーヘッドの高さ位置調節方法
を示す説明図、第4図はテーブルとサドルの係止機構を
示す説明図、第5図(イ)は同係止機構の要部を示す斜
視図、第5図(ロ)は同平面図、第6図は本発明方法を
適用した平面研削機の要部を示す説明図、第7図及び第
8図は従来例である。 である。 1:ドレッサー、2:台座、 3:雄ネジ、4:環状ダイヤル、 5:上端面、6:ダイヤモンドチップ、 7:ドレッサーヘッド、 8:ワーク、9:マグネットチャック、 10:金属製キャップ、11:頂面、 12:金属製ブロック、13:頂面、 14:検出ヘッド、15:砥石、 16:ケーシング、17:研削液供給路、 18:載置台、19:アーム、 20:演算処理部、21:デジタルメータ、 22:機台、23:サドル、 24:テーブル、24:係止機構、 26:頭部、27:グリップ、 28:ピン、29:支柱、 30:凹部。
Claims (4)
- 【請求項1】マグネットチャック上に載置されたワーク
に対し、円板状の砥石を降下接触させてワーク上面を研
削するとともに、砥石が目こぼれしたときに砥石をワー
クから離脱させて、ワーク側部のマグネットチャック上
に載置されたドレッサーのヘッドに当接させて目立てを
行ない、目立て後に、砥石をワーク研削位置に復帰させ
て研削を再開させる平面研削工程における砥石のドレッ
シング作業において、 台座本体の上端面から研削刃となるヘッドが突設され且
つ上端面が昇降可能とされたドレッサーを構成するとと
もに、該ドレッサーをワーク側部のマグネットチャック
上に載置し、その上端面には突出したドレッサーヘッド
を内装し得る内部空間を有し且つ頂面が平坦面とされた
金属製キャップを外嵌し、他方ワーク上面には、前記金
属製キャップ単体の高さから前記ドレッサーヘッドの台
座上端面からの突出高さに相当する距離分を差し引いた
高さを有し且つその頂面が平坦面とされた金属製ブロッ
クを載置するとともに、該金属製ブロックを載置したワ
ークを距離センサの検出ヘッド下方に位置づけて金属製
ブロック頂面までの距離を測定してそのデータを記憶さ
せるか若しくは離間距離が予め設定した距離となるよう
距離センサを上下動させるとともに、その後、マグネッ
トチャックを水平移動させて金属製キャップを外嵌した
ドレッサーを検出ヘッド下方に位置づけて金属製キャッ
プ頂面までの距離を測定し、この距離が前記金属製ブロ
ック頂面と検出ヘッド間の距離に一致するようにドレッ
サーを昇降させてその高さを決定してなり、研削工程と
ドレッシング工程相互の移行時に必要となる砥石直下へ
のワーク及びドレッサーの位置づけをマグネットチャッ
クの水平移動動作によってのみ行うこととした平面研削
工程における砥石のドレッシング方法。 - 【請求項2】上端面が昇降可能とされた台座の上端面に
研削刃となるヘッドを突出形成したドレッサーと、 前記ドレッサーヘッドを外嵌し得る内部空間を有し且つ
頂面が平坦面とされた金属製キャップと、 前記金属製キャップ単体の高さからドレッサーヘッド先
端の台座上端面からの突出高さに相当する距離分を差し
引いた高さを有し且つその頂面が平坦面とされたワーク
上面に載置される金属製ブロックと、 ドレッサーヘッドの高さ位置及びワーク上面位置よりも
上方に位置づけられ、対象物との距離を連続的に測定で
きるか若しくは対象物の感知距離が予め設定でき且つ対
象物が設定距離に達したならば告知信号を送出する距離
センサと、 前記距離センサによって検出される距離データ若しくは
距離センサから送出される告知信号を処理する演算処理
部と、 演算結果を作業者に知らせる告知手段と、 からなる平面研削工程における砥石のドレッシング装
置。 - 【請求項3】距離センサとして近接センサを用いるとと
もに、近接センサの検出ヘッドは砥石と一体的に昇降す
る構成となし、検出ヘッドの取付け位置を、砥石最下部
を基準として金属製ブロック単体の高さに近接センサの
感応距離を加算した距離分だけ上方に変位した位置とし
てなる前記特許請求の範囲第1項記載の平面研削工程に
おける砥石のドレッシング方法。 - 【請求項4】金属製キャップ及び金属製ブロックの素材
としてステンレスを用い、且つ距離センサとしては高周
波発振形式であって非鉄金属対応型のものを用いてなる
前記特許請求の範囲第1項記載の平面研削工程における
砥石のドレッシング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15349490A JPH0641105B2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 平面研削工程における砥石のドレッシング方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15349490A JPH0641105B2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 平面研削工程における砥石のドレッシング方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0446766A JPH0446766A (ja) | 1992-02-17 |
| JPH0641105B2 true JPH0641105B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=15563788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15349490A Expired - Lifetime JPH0641105B2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 平面研削工程における砥石のドレッシング方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641105B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5087481B2 (ja) * | 2008-06-24 | 2012-12-05 | 昭和精工株式会社 | 多軸制御の成形金型のセル自動研磨装置、及びセル自動研磨方法 |
| JP2017042856A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 株式会社ディスコ | 位置調整装置 |
| JP6909598B2 (ja) * | 2017-03-13 | 2021-07-28 | 光洋機械工業株式会社 | 平面研削方法及び平面研削装置 |
-
1990
- 1990-06-11 JP JP15349490A patent/JPH0641105B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0446766A (ja) | 1992-02-17 |
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