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JPH0640190B2 - 写真焼付露光量決定方法 - Google Patents

写真焼付露光量決定方法

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Publication number
JPH0640190B2
JPH0640190B2 JP58038462A JP3846283A JPH0640190B2 JP H0640190 B2 JPH0640190 B2 JP H0640190B2 JP 58038462 A JP58038462 A JP 58038462A JP 3846283 A JP3846283 A JP 3846283A JP H0640190 B2 JPH0640190 B2 JP H0640190B2
Authority
JP
Japan
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exposure amount
corrected
correction
density
average density
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58038462A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59164547A (ja
Inventor
隆章 寺下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP58038462A priority Critical patent/JPH0640190B2/ja
Publication of JPS59164547A publication Critical patent/JPS59164547A/ja
Publication of JPH0640190B2 publication Critical patent/JPH0640190B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/72Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
    • G03B27/80Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus in dependence upon automatic analysis of the original

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、写真焼付露光量の決定方法に関する。
カラーフイルムの焼付露光量の決定は、通常LATD(全画
面平均透過濃度)によって行なわれている。しかし、こ
のLATDによる露光量の決定は実際には全体の70%位しか
満足出来るものが得られず、LATD測光の前段(予備検査
装置又はプリンタの露光開口面で露光前)にオペレータ
がネガフイルムを観察し、主要部と背景の関係及び経験
で覚えたパターンとの関係で、LATD露光に対する修正露
光量(通常濃度キー,カラーキー,ファンクションキ
ー,カラーコレクションキー等により)を決定し、両者
を加算して露光を行なうようにしている。第1図は、分
類による修正キーとこれに対応する露光量との関係の一
例を示している。修正キーは基本露光量(通常はLATD)
に対する修正露光量を与えたものであり、通常は基本露
光量に対し、1段階当り15〜30%の露光量変化率で、10
〜15段階の修正キー(濃度キー)を使用する。多数の熟
練者と非熟練者の修正キーの使用状況から最適修正露光
量に対するずれ方を調べた結果、熟練者は第2図に示す
ように最適修正露光量(0%)±50%以内に98%のコマが
含まれるのに対し、熟練に達していない非熟練者は±70
%位までに下がっている。なお、第2図はLATD露光に対
する露光量の修正を必要とするものに関して特性Iが熟
練者を示し、特性IIが非熟練者を示している。また、熟
練者及び非熟練者とも最適修正露光量に比べて不足にな
りがちであるが、非熟練者の方がその不足量が大きくな
り、修正露光量を増加させる方が減少させるよりもバラ
ツキやすいといった傾向がみられる。このように熟練者
と非熟練者との間には大きな差があり、熟練するために
は長い経験(数年)を必要とすると共に、個人間又は疲
労等によって得られるプリント品質がバラツキやすく、
夜間等の労働条件にも大きな制約が加わるといった欠点
がある。また、長い訓練のあと転職,退職でその経験が
失なわれてしまう等の欠点もあり、この方法からの脱却
が模索されているのが実情である。
そして、これを解決するものとして、フイルム画面を小
画素に分割して光電的にスキャニングして、それから得
られる濃度値の解析とデータの組合せによって露光量を
決定する自動判定方法が提案されているが、かかる全自
動の補正では全てのプリントに対して十分満足しうる品
質のものが得られない。そこで、特開昭51-150336号で
はデンシティフェリア,露出過不足を識別してその分類
情報を手動的に記憶し、この分類情報により平均濃度が
高いときシャドー部の最低濃度を、平均濃度が低いとき
にハイライト部の最高濃度を求めて露光量を決定するよ
うにしている。つまり、目視判定によりデンシティフェ
リアの指定を行なうことで露出過不足の画像を除き、平
均濃度が高いときにはシャドー部に主題があるとして最
低濃度で露光量を決定している。しかし、平均濃度が高
い時に必らずしもシャドー部に主題があるとはいえず、
シャドー部に主題があっても最低濃度で露光量を決定す
ることは大きな誤りを生じることになる。というのは、
最低濃度はしばしば画像のカブリ濃度と等しくなり、主
題との関連は少い値であるからである。また、特開昭52
-62428号に示される検査装置では、目視判定によりフイ
ルム画像の逆位置、縦位置を90°又は180°回転させ
て、正位置になるようにボタンを押して回路を切り換え
るようにしている。しかし、この方法は特徴量を主要部
との関係で求めているものではなく、単に正位置にする
ために回転を行なっているのに過ぎないものである。
さらに、スキャニングデータに基づく濃度修正量を予測
して、自動判定結果を修正すること(特開昭48-98821,
特開昭52-62429など)は既に知られているが、修正の
要,不要の判定と、修正量の判定との2つの判定が必要
になるといった欠点があり、熟練が必要で、合格率及び
処理能力が上昇しない。とくに複雑な自動判定の演算結
果を予測することは非常に困難である。そして、修正量
判定の改良として、自動判定の不得手なシーンについて
シーン種情報(例えばストロボ,オープンシーン,雪
等)を目視判定し、自動判定結果をシーン種により予め
定めた一定量でもって修正することも考えられる。しか
しながら、自動判定においてストロボネガは一般的に濃
度不足になりがちであるが、正常なものや濃すぎるもの
も多数存在するので、過剰修正になるといった不都合が
考えられる。また、上記シーン種情報は、シーンの定義
に個人差が出やすいことや、多数のシーンを想定する必
要があるといった欠点がある。たとえばストロボシーン
といっても背景が白い壁の場合,背景が家具の場合,背
景が暗闇の場合,近接撮影の場合ではまったく異なった
種類と考えた方がよい。この原因は、主要部に関する情
報が含まれていないことによる。
以上のように従来の自動判定法における目視判定情報の
入力は、自動判定部が自動判定することを前提としてお
り、不都合の場合に補助的に自動判定の修正量を入力す
るようにしかなっていないので、その効果には限界があ
る。また、目視判定情報はネガフイルムに写っているシ
ーン情報、主要部の濃度情報を含まないため、目視判定
情報の効果が少なく、得られる得率向上も小さいといっ
た欠点がある。このように、全自動判定及び全自動判定
と目視判定情報の補助は現時点では高品質,低価格のプ
リントを迅速に作成する域に達していないと言える。ま
た、小さな現像所においては、むしろ遅くても未熟練者
でも高品質,高合格率のプリントを一定に作成しうる方
法の方が重要であり、それ故人間と機械との協働による
新らしいプリント方式の提案が要請されているのであ
る。
以上よりこの発明の目的は、非熟練者又は初心者でも自
動判定部の作動によって高いプリント合格率が得られる
と共に、熟練者においても自動判定部の作動によって、
従来以上に高品質,高合格率のプリントを可能にするこ
とにある。また、目視判定作業の疲労を軽減させ、処理
能力を向上させることも目的とする。
以下にこの発明を説明する。
第3図はこの発明方法の一例を示すものであり、ネガフ
イルム(被写体)を多数個の小面積に分割してスキャニ
ング(1)し、このスキャニング1によりネガフイルム画
面のLATD,最高濃度,最低濃度等の特性値2を求めると
共に、オペレータの目視判定3によってネガフイルムの
分類を行ない、修正キーを用いて入力する。ネガフイル
ムの分類化4は修正キーで入力した目視判定3の情報に
よるか又はその情報とスキャニング1で得られた特性値
2を含めて分類してもよく、この分類化4で予め設定さ
れている露光量決定のための演算式を選択し、この選択
された演算式で特性値2を用いて露光量を決定する
(6)。このまま目視判定情報として用いてもよいが、非
熟練者でも高合格率で高速処理を行なうには少なくとも
60%以上(望ましくは100%以上)の露光量変化率で、
6種以下(望ましくは4種以下)に分類するのがよい。
また、演算5にはたとえば特開昭54-28131号や特開昭52
-23936号に示されているような公知の演算式を用い、分
類化4によってこの予め設定されている演算式の係数及
び使用する特性値が異るようになっている。即ち、目視
判定3で露光修正値に基づく大分類を行ない、キー(例
えば修正キー)で入力し、スキャニング1の特性値2に
より正確な濃度修正量を演算する。
第4図は、この発明の目視判定3による分類と設定され
た演算式の選択との関係を示すものであり、演算式とし
て4種(a式〜d式)を記憶しておき、分類結果CL1〜C
L4に応じて演算式a式〜d式をそれぞれ選ぶようにして
いる。従って、ネガフイルムの分類が例えばCL3の範囲
にある時、露光量の演算にはc式を使用し、このc式に
スキャニング1で得られた特性値2を代入し、求められ
た露光量でネガフイルムをプリントするのである。従来
法(第1図)では分類(修正キー)に対し、露光変化量
が固定しているのに対し、本発明では各分類に対し露光
変化量が被写体によって(即ち演算式によって)プラ
ス,マイナス30%以上変化する特徴をもっている。
次に上述の方法を実際に使用した場合の合格率を例示す
ると次の様になる。なお、修正量範囲をオーバーラップ
しているのは、誤認の許容範囲を大きくするためであ
る。
ここにおいて、熟練者の判定の合格率が91.4%であった
ことから、この方法によれば全数従来の目視判定を行な
うよりも、高い合格率と高品質が得られることがわか
る。しかも、判定作業が従来よりも簡単であるため、作
業効率が上昇し個人差も減少出来る。
このように、目視判定による分類に多少の誤認があって
も正確な計算を行ない得るように演算式(a式〜d式)
がカバーする領域を重複させているので、目視判定の誤
りを軽減させることが可能である。また、第1図で示し
たような従来の15〜30%の変化率の濃度キー操作(段階
的な修正)に比べ、直接被写体と関係した演算式で露光
量が求められるので、精度が向上すると共に、修正ミス
等の軽減による濃度バラツキが減少し、優れた品質のプ
リンタを得ることができる。さらに、従来に比べて非常
に少ない分類数でよいため、熟練していない人でも高い
性能を発揮することができる。分類の数を多くするとオ
ペレータは分類を誤り易くなって、合格率の上昇に結び
つきにくく、非熟練者では逆に合格率を低下させてしま
う。
従って、60%以上(望ましくは100%以上)の変化率を
カバーする露光修正領域に相当するシーンを同一の分類
とし、次いで基本露光量に対する適正な修正露光量を演
算式で求めるようにすれば良い。また、上述では説明を
容易にするために修正露光量に基づいて説明したが、上
記被写体グループ(i)を露光量を減少させるシーン,
上記被写体グループ(ii)を修正の必要のないシーン,
上記被写体グループ(iii)を修正量を増加させるシー
ン,上記被写体グループ(iv)を露光量を大きく増加さ
せるシーンとして分類するようにしても良い。
ところで、修正露光量は主要被写体と背景によって決定
され、この判決が従来そのまま修正に用いられていたた
め、個人差や判定の困難さを生じる原因となっているこ
とは前述の通りである。しかしながら、この発明は目視
判定による修正露光量を分類情報として用いるようにし
ているので、それ程の精度を必要とせず、露光量の決定
に用いる修正露光量は露光演算式から求めることによっ
て、高いプリント合格率を得ることができる。この修正
露光量に相当する分類情報を用いることで、主要な被写
体濃度と背景濃度との関係が類似のシーンを集めること
ができ、そのようなシーンにおける特性値と係数を統計
的に決定することによって露光演算式の精度を飛躍的に
向上させることができる。この発明の応用として、主要
部がハイライト部,シャドー部,中間部に存在するとい
うような相対的な主要部濃度情報を目視判定情報として
入力することもでき、逆に不要部がハイライト,シャド
ー,ハイライト及びシャドー,ハイライト及びシャドー
のいずれもなしというような不要部情報を入力すること
も可能である。さらに、目視判定情報の他にスキャニン
グデータを分類に用いることができ、その特性値として
例えば、コントラスト情報,画面位置濃度情報(例えば
画面中心部濃度),肌情報,画面の色情報,主要部又は
不要部情報等が考えられる。コントラスト情報及び肌情
報を用いる場合には、たとえば第5図に示すような処理
となる。すなわち、上記a式をコントラストの有無に応
じてa1式とa2式とに分け、上記b式を肌の有無に応じて
b1式とb2式とに分け、ステップS1でa式の選択と判定し
た時にコントラストの有無を判断し(ステップS4)、コ
ントラストがある場合にはa1式を用い、コントラストが
無い場合にはa2式を用いるようにする。同様に、ステッ
プS2でb式の選択と判断した後に肌の有無を判断し(ス
テップS3)、肌がある場合にはb1式を用い、肌が無い場
合にはb2式を用いるようにする。そして、ステップS5で
c式及びd式の選択を判断する。本発明における目視判
定情報は修正キーにより入力しても、磁気メモリー等か
らの入力であってもよい。
ところで、前述のように目視判定情報として、基本露光
量に対する修正露光情報(増減の程度)を用いている
が、熟練者はそのバラツキがほぼ±50%に入るのに対
し、未熟練者は±70%位に広がることから、判定する分
類情報の精度を変えた露光演算式を準備し、それぞれの
熟練者に応じて用いるようにするのがよい。2000コマの
あるネガについて最適値±30%の露光量以内を合格した
場合についての、実験データを下記に記す。
上記レベルAは熟練者用であり、レベルB及びレベルC
は初心者用の判定基準を修正露光量によって定義するも
のである。レベルAは入力するグループの定義及びグル
ープ間の高い判定精度が要求されるものであり、レベル
Bは入力するグループの定義及びグループ間の高い判定
精度を落した場合である。そして、レベルCは修正の
要,不要の判定精度をさらに落した初心者用のものであ
る。ここに、熟練者の従来法による合格率は91.4%であ
り、レベルAは従来以上の高品質のプリントを作成する
ことができ、初心者はレベルCの修正量の範囲の演算式
を用いることで熟練者に近い性能を出すことが可能にな
ってくる。
このようなことから、この発明では第6図に示すように
ネガフイルムを目視判定3するオペレータ等の熟練者に
応じて、レベルA〜レベルのプログラムの選択(7)を
行ない得るようにしてもよい。従って、プリントの作業
前にレベルA〜レベルCのモードを選択して入力すれ
ば、自分の技量に適した露光演算式が選ばれて露光量が
決定されることになる。第7図はこの様子を示すもので
あり、熟練者はステップS11〜S13でレベルAの修正量範
囲で定められる演算式Aa式〜Ad式のいずれかを選択し、
この選択された演算式を用いて露光量を決定し、初心者
はステップS30〜S32によって、レベルCで予め定められ
た範囲の修正量に応じてCa式〜Cd式を選択し、これによ
って露光量を演算する。また、初心者と熟練者の中間に
位置する者はレベルBを指定し、ステップS20〜S23によ
って、露光演算式Ba式〜Bd式のいずれかを選択し、その
演算式で露光量を決定することになる。
また、上記レベルA〜Cにおいては、説明を容易にする
ため修正露光量で示したが、実際には次のような基準で
分類,入力してもよい。
(1)修正露光量を減少させる群…逆光,雪,低コントラ
ストシーン等 (2)修正露光量を変更しない群…正常なシーン (3)修正露光量を増加させる群…ストロボ,背景が暗い
シーン (4)修正露光量を大きく増加させる群…暗い場所でのス
トロボ,花火等 上記分類A〜Cはオペレータの習熟度に応じてC→B→
Aの順にプログラムを変更して行けばよく、この方法に
より幅広い技術層の現像所,幅広い経験を有するオペレ
ータに対して適切な使用が可能となる。
露光量決定のための演算処理はたとえば特開昭52-23936
号や特開昭54-28131号に開示されているような方法が用
いられる。これら演算処理はすべて統計的手法により定
めた露光演算式にスキャニングデータから求めた特性値
を用いて演算するようになっており、その結果露光量の
決定性能は第8図に示すような傾向となっている。すな
わち、横軸が修正露光量を示し、修正量の分布率は特性
曲線IIIのようになっており、修正量の分布率の高いと
ころでNG率(不合格率)が低くなっており、修正量分布
率が低くなるとこれに対応してNG率が高くなることが明
らかである。これは統計的手法により演算式が最適化さ
れているため、サンプル数の最も多い修正露光量「0」
付近の演算結果は非常に良い。そして、高い合格率を与
える修正領域は「−2」(−50%)〜「+2」(+50
%)であり、全体の85%を占めており、第8図の斜線領
域がこれを示している。従って、残り15%に対し精度の
よい修正を行なえばよいことがわかる。
このようなことから、この発明ではネガフイルムを測光
して焼付露光量を自動的に決定するものと、目視判定情
報の分類情報に基づき露光量演算式を選択してから焼付
露光量を演算するものとに分けてもよい。例えば、第8
図の斜線領域のみを自動判定の対象とする。第9図はそ
の処理例を示すものであり、目視判定の分類情報を入力
しない分類のための「0」を発生させて自動判定とし、
信号が「−1」の時に修正露光量の減少を必要とするネ
ガ群と判定して、判定式1を用いるようにする。また、
信号が「1」の時に修正露光量の増加を必要とするネガ
群と判定し、判定式2を用いるようにし、信号が「1」
以外の時、例えば「2」の時に修正露光量の大きな増加
を必要とするネガ群と判定して判定式3を用いるように
する。これにより、第8図に示すような修正量分布率を
考慮した適正な露光量の決定を行なうことが可能とな
る。従来より知られている方法は自動判定した結果に対
し、自動判定前又は判定後に特定のパターンの修正量を
入力する様にしている。しかし、かかる従来修正方法は
自動判定の演算式をそのままに使用するため修正の効果
は得られず、正常な判定結果が得られるものについては
過剰修正しやすく、修正の適否の判断が非常にむつかし
い。しかし、本発明にように「修正キー<−2(−30
%)」のネガ群に対する演算式(判定式1),「+2
(+30%)<修正キー<+6(+130%)」のネガ群に
対する演算式(判定式2),「修正キー>+5(+110
%)」のネガ群に対する演算式(判定式3)のように別
の判定式を用いることで、判定性能は非常に高くなる。
以上により、少ない目視判定情報でもって、経験の浅い
人でも高いプリント合格率を得ることが可能となる。
なお、修正キーに対応する複数の修正露光量演算式を用
いる代りに、1つの演算式の中に複数の修正露光量演算
項を含ませておき、修正キーによってこれら演算項の1
つを選択する(例えば、演算式を上記判定式1,2,3
を各項とする1つの式とし、修正キー<-2の入力におい
ては判定項1の係数を1として使用し、判定項2,3の
係数をそれぞれ0として使用しない。)ようにしても良
く、実質的には修正キーに対応して異なる演算を行なう
ことになる。
さらに、この発明の他の方法では、目視判定情報を入力
すると共にフイルム画面を多数個の小面積に分割して測
光し、目視判定情報によって被写体特徴量(特性値)の
演算法を変えて求めた特性値を用いて露光量の演算を行
なってもよい。
例えば修正露光量を減少させるネガ群と判定した場合、
主要部が画像のシャドー側に存在し、主としてハイライ
ト側の情報は不要であり、その部分を除いて特徴量を求
めてもよい。このように予め主題濃度を考慮した特徴量
を用いて自動判定することにより、更に高い合格率と高
品質のプリントを得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の焼付露光量の決定方法を説明するための
図、第2図は熟練者と非熟練者による修正量の違いの様
子を説明するための図、第3図はこの発明の一例を示す
処理フロー図、第4図はこの発明の原理を説明するため
の図、第5図はこの発明の他の例を説明するためのフロ
ーチャート、第6図はこの発明の他の処理例を示す処理
フロー図、第7図はその動作例を示すフローチャート、
第8図は自動判定を説明するための特性図、第9図はこ
の発明のさらに別の処理例を示すフローチャートであ
る。 1…スキャニング、2…特性値、3…目視判定、4…分
類化、5…演算、6…露光量決定、7…プログラム選
択、S1〜S5,S10〜S13,S20〜S23,S30〜S32,S40〜S42
…処理ステップ、CL1〜CL4…分類領域。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】写真フイルムを測光して求めた平均濃度に
    基づく露光量に対し修正露光量を求め、前記露光量を修
    正して写真焼付露光量を決定する方法において、前記露
    光量を修正するための複数個の修正キーを準備し、前記
    各修正キーに対し修正露光量を求めるための測光値より
    求めた平均濃度,最高濃度,最低濃度等の特性値を用い
    た修正露光量演算式を記憶しておき、焼付けるべきフイ
    ルムを測光すると共に焼付けるべきフイルム画像の目視
    判定の結果に従い前記修正キーを入力して、入力した修
    正キーに対応する前記修正露光量演算式を読出し、前記
    測光値から求めた前記特性値を代入して演算することに
    よって修正露光量を求め、前記修正露光量により前記平
    均濃度に基づく露光量を修正して焼付露光量を決定する
    ようにしたことを特徴とする写真焼付露光量決定方法。
  2. 【請求項2】前記修正露光量演算式は適正な修正露光量
    の大きさによってグループ化したフイルムに対し、前記
    測光値から求めた平均濃度,最高濃度,最低濃度等の特
    性値を用いて統計的に決定した前記特性値の関数式であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の写真焼付露光量方法。
  3. 【請求項3】前記グループ化したグループ内の最小修正
    露光量と最大修正露光量との差は60%以上、140%以下
    の範囲にある特許請求の範囲第2項に記載の写真焼付露
    光量方法。
  4. 【請求項4】写真フイルムを測光して求めた平均濃度に
    基づく露光量に対し修正露光量を求め、前記露光量を修
    正して写真焼付露光量を決定する方法において、写真フ
    イルムの測光値から平均濃度,最高濃度,最低濃度等の
    特性値を求め、前記平均濃度に基づく露光量に対するし
    修正露光量を、少なくとも減少させるか、必要としない
    か、増加させるか、又は大きく増加させるかに分類し、
    各分類に対し前記特性値を用いて修正露光量を求める複
    数個の修正露光量演算式を予め準備しておき、焼付ける
    べきフイルムを測光すると共に焼付けるべきフイルム画
    像の前記分類を目視判定に従い入力手段により入力し、
    入力値を分類情報として前記修正露光量演算式の1つを
    選択し、前記測光値より求めた前記特性値を用いて修正
    露光量を求め、前記平均濃度に基づく露光量を修正して
    焼付露光量を決定するようにしたことを特徴とする写真
    焼付露光量決定方法。
  5. 【請求項5】前記修正露光量演算式は適正な修正露光量
    の大きさによってグループ化したフイルムに対し、前記
    測光値から求めた平均濃度,最高濃度,最低濃度等の特
    性値を用いて統計的に決定した前記特性値の関数式であ
    る特許請求の範囲第4項に記載の写真焼付露光量方法。
  6. 【請求項6】前記グループ化したグループ内の最小修正
    露光量と最大修正露光量との差は60%以上、140%以下
    の範囲にある特許請求の範囲第5項に記載の写真焼付露
    光量方法。
  7. 【請求項7】写真フイルムを測光して決定した平均濃度
    等に基づく基本露光量に対し、写真フイルムの測光値か
    ら平均濃度,最高濃度,最低濃度等の特性値を求め、こ
    れら特性値を用いて修正露光量演算式により修正露光量
    を求め、前記基本露光量を修正して写真焼付露光量を決
    定する方法において、平均濃度等に基づく基本露光量に
    対する修正露光量を、少なくとも減少させるか、増加さ
    せるか、又は大きく増加させるかに分類し、各分類に対
    し前記特性値を用いて修正露光量を求める複数個の修正
    露光量演算式を予め準備しておき、焼付けるべきフイル
    ムを測光すると共に焼付けるべきフイルム画像の前記分
    類を目視判定に従い入力手段により入力し、入力値を分
    類情報として前記修正露光量演算式の1つを選択し、前
    記特性値を用いて修正露光量を求め、前記平均濃度等に
    基づく基本露光量に対し修正して焼付露光量を決定する
    ようにしたことを特徴とする写真焼付露光量決定方法。
  8. 【請求項8】前記修正露光量演算式は適正な修正露光量
    の大きさによってグループ化したフイルムに対し、前記
    測光値から求めた平均濃度,最高濃度,最低濃度等の特
    性値を用いて、統計的に決定した前記特性値の関数式で
    ある特許請求の範囲第7項に記載の写真焼付露光量方
    法。
  9. 【請求項9】前記グループ化したグループ内の最小修正
    露光量と最大修正露光量との差は60%以上、140%以下
    の範囲にある特許請求の範囲第8項に記載の写真焼付露
    光量方法。
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