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JPH0640849A - ゲル状化粧料 - Google Patents

ゲル状化粧料

Info

Publication number
JPH0640849A
JPH0640849A JP21716292A JP21716292A JPH0640849A JP H0640849 A JPH0640849 A JP H0640849A JP 21716292 A JP21716292 A JP 21716292A JP 21716292 A JP21716292 A JP 21716292A JP H0640849 A JPH0640849 A JP H0640849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
gel
ionic surfactant
cosmetic
feeling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21716292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunari Nakama
康成 中間
Yoko Takeshita
洋子 竹下
Michihiro Yamaguchi
道広 山口
Kiyoshi Miyazawa
清 宮澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP21716292A priority Critical patent/JPH0640849A/ja
Publication of JPH0640849A publication Critical patent/JPH0640849A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は安定性の高いゲル状化粧料であっ
て、使用感が高く、しかもトリートメント効果の高いゲ
ル状の化粧料を提供することを目的とする。 【構成】 イオン性界面活性剤1.0〜15重量%、油
60重量%以上、及び水を少なくとも含有してなるゲル
状化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゲル状化粧料に係わ
り、特にファンデーション、口紅等の洗浄剤及び毛髪ト
リートメント剤等に好適に適用されるゲル状化粧料に関
する。
【0002】
【従来の技術】ゲル状化粧料は、クレンジングクリー
ム、シェービングクリーム、毛髪トリートメント剤等の
化粧料に幅広く用いられている。
【0003】しかしながら、従来のゲル状化粧料は、ゲ
ルの安定性が十分でなく、時間と共に分散粒子の合一が
起こり、著しい場合には相が分離することがある。この
現象は、高温ほど顕著となり、見た目が悪くなるだけで
なく、化粧品としての特性も損なわれるため、安定した
ゲルの開発が望まれている。
【0004】一方、従来のファンデーション用のクレン
ジングクリームは、洗浄効果が十分でなく、またさっぱ
りした洗浄感が得られないのが現状である。従って、通
常まず油性のクレンジングクリームやオイルをファンデ
ーションに馴染ませて拭き取り、その後石鹸やクレンジ
ングフォーム等を用いて洗浄するという2ステップの洗
浄方法が必要であった。
【0005】また、毛髪用トリートメント剤、枝毛防止
剤は、油を溶媒に溶解したものが主に用いられている
が、毛髪上での油の伸びが悪いため十分な効果が得られ
ず、しかも油によりべたつくという問題がある。またゲ
ル状のトリートメント剤に関しても、トリートメント効
果を高めるためには油を高濃度に配合する必要がある
が、油を高濃度に配合するとエマルジョンの型はw/o
となってしまい、べたつき感が現れ、使用感が低下する
という問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の状況に鑑み、本
発明は安定性の高いゲル状化粧料であって、使用感が高
く、しかもトリートメント効果の高いゲル状の化粧料を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のゲル状化粧料
は、イオン性界面活性剤1〜15重量%、油60重量%
以上、及び水を少なくとも含有してなることを特徴とす
る。また、特に脂肪酸が配合されたものが好ましい。
【0008】
【作用】本発明のゲル状化粧料は、イオン性界面活性剤
の水溶液に油を分散させることにより形成される。
【0009】本発明のゲル状化粧料は、イオン性界面活
性剤を配合させることにより、ゲルの安定性、特に高温
での安定性が大幅に向上し、高温の環境下においても化
粧料の特性を長期に渡って維持することが可能となる。
【0010】本発明のゲル状化粧料は,o/w型のゲル
であり、油を高濃度に配合してもo/w型を維持するた
め、べたつき感がなくさっぱりとし使用感の高いものと
なる。更に油を高濃度に配合できるため高いトリートメ
ント効果が得られるものである。
【0011】更に加えて、本発明のゲル状化粧料に脂肪
酸を配合することにより、洗浄剤として用いた場合に
は、使用中のさっぱり感、使用後のしっとり感がより高
まり、トリートメント剤として用いた場合には油の吸着
量を増加させ、べたつき感を抑えたままでトリートメン
ト効果を一層向上させることが可能となる。
【0012】次に発明の構成要素を詳細に説明する。
【0013】本発明のイオン性界面活性剤は、通常の化
粧料基剤等に用いられるカチオン性、アニオン性または
両性界面活性剤のいずれも用いることができ、これらの
内任意の1種または2種以上が選ばれて用いられる。
【0014】カチオン界面活性剤の具体例としては、塩
化トリ(ココアルキル)メチルアンモニウム、塩化ステ
アリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチ
ルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム等
のアルキルトリメチルアンモニウム塩;塩化ジステアリ
ルジメチルアンモニウム等のジアルキルジメチルアンモ
ニウム塩;塩化ベンザルコニウム等のアルキルジメチル
ベンジルアンモニウム塩等が挙げられる。
【0015】アニオン界面活性剤としては、例えば、セ
ッケン用素地、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナ
トリウム等の脂肪酸セッケン;ラウリル硫酸ナトリウ
ム、ラウリル硫酸カリウム等の高級アルキル硫酸エステ
ル塩;POEラウリル硫酸トリエタノールアミン、PO
Eラウリル硫酸ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸エ
ステル塩、ラウロイルサルコシンナトリウム等のN−ア
シルサルコシン酸、N−ミリストイルーN−メチルタウ
リンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリ
ウム、ラウリルメチルタウリッドナトリウム等の高級脂
肪酸アミドスルホン酸塩;POEオレイルエーテルリン
酸ナトリウム、POEステアリルエーテルリン酸等のリ
ン酸エステル塩;ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク
酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポ
リオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリル
ポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等
のスルホコハク酸塩;リニアドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリ
エタノールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸
等のアルキルベンゼンスルホン酸塩;N−ラウロイルグ
ルタミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミ
ン酸ジナトリウム、N−ミリストイルーL−グルタミン
酸モノナトリウム等のN−アシルグルタミン酸塩;硬化
ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の高級脂肪酸
エステル硫酸エステル塩;ロート油等の硫酸化油;PO
Eアルキルエーテルカルボン酸;POEアルキルアリル
エーテルカルボン酸塩;α−オレフィンスルホン酸塩;
高級脂肪酸エステルスルホン酸塩;二級デルコール硫酸
エステル塩;高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステ
ル塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリ
ウム;N−パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノー
ルアミン;カゼインナトリウム等が挙げられる。市販品
としては、例えばアイスコープDAM−S(東邦化学
製)が好適に用いられる。
【0016】両性界面活性剤の具体例としては、例えば
(1)式で表されるアミドベタイン型両性界面活性剤
(市販品としては、レボン2000(三洋化成製)、ア
ノンBDF(日本油脂製)等が該当する)、
【0017】(2)式で表されるアミドスルフォベタイ
ン型両性界面活性剤(市販品としては、ロンザイインC
S(ロンザ製)、ミラタインCBS(ミラノール製)が
該当する)、
【0018】(3)式で表されるベタイン型両性界面活
性剤(市販品としては、アノンBL(日本油脂製)、デ
ハイントンAB−30(ヘンケル製)等が該当する)、
【0019】(4)式で表されるスルフォベタイン型両
性界面活性剤(市販品としては、ロンザイン12CS
(ロンザ製)等が該当する)、
【0020】(5)式で表されるイミダゾリニウム型両
性界面活性剤(市販品としては、オバゾリン662N
(東邦化学製)、アノンGLM(日本油脂製)等が該当
する) 等が挙げられる。式(1)〜(5)において、R1は、
アルキル基またはアルケニル基が好ましく、その炭素数
9〜21が好ましい。さらに好ましい炭素数は、11〜
17であり、最も好ましくは11〜13である。R
2は、炭素数10〜18のアルキル基またはアルケニル
基である。また、xは2〜4の整数、yは0〜3の整
数、zは1または2である。
【0021】イオン性界面活性剤の配合量は、化粧料全
量中1〜15重量%である。1%以上で、ゲルの安定性
が高くなると共に、洗浄効果が向上する。更に7%以上
では泡立ちが一層向上し、洗浄効果が更に向上する。一
般に皮膚刺激性に関しては両性界面活性剤が好適に用い
られるが、本発明のゲル状化粧料では、本発明の範囲
(15%以下)であれば、カチオン性、アニオン性界面
活性剤であっても刺激性は感じられなくなる。
【0022】本発明のゲル状化粧料に用いられる油は、
極性油から非極性油まで幅広く適用され、例えば、流動
パラフィン、分岐鎖状軽パラフィン、パラフィンワック
ス、セシレン、スクワラン等の炭化水素;密ろう、鯨ロ
ウ、カルナバロウ等のワックス類;オリーブ油、椿油、
ホホバ油、ラノリン等の天然動植物油;イソプロピルミ
リステート、セチル−2−エチルヘキサノエート、セチ
ルイソオクタノエート、グリセリントリオクタノエート
等のエステル油;デカメチルペンタシロキサン、ジメチ
ルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等の
シリコーン油;セチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、オレイルアルコール等の高級アルコールが挙げら
れ、これらを単独または2種以上を用いても良い。更に
は、溶媒に溶解して用いても良い。
【0023】油の配合量は、化粧料全量中60重量%以
上である。60%以上で、ゲルはより安定性化し、同時
にトリートメント効果が向上する。例えば、毛髪処理剤
に適用した場合には、しっとり感が向上し、また生き生
きとしたつやが見られるようになる。さらには、毛髪の
保護効果が増大する。
【0024】本発明のゲル状化粧料に添加される脂肪酸
としては、炭素数6〜18で、常温で液体の脂肪酸が好
適に用いられる。具体的には、例えばn−ヘプタン酸、
2−エチルヘプタン酸、ペラルゴン酸、カプリル酸、イ
ソステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸
などがあげられる。その中で特に好ましい代表例はイソ
ステアリン酸、オレイン酸、リノレン酸などがある。市
販品としては、エメリー社のイソステアリン酸(エメリ
ー#871、#875)が好適に用いられる。
【0025】脂肪酸の配合量は、0.01〜5重量%が
好ましい。例えば、毛髪への油の吸着量は油の配合量と
共に増加し、0.01%以上で毛髪のトリートメント効
果顕著になり、毛髪を保護する効果と共に、つや及びし
っとり感等の毛髪を生き生きとする効果が向上する。ま
た、洗浄剤においては、洗浄後のさっぱり感、乾燥後の
しっとり感が一層向上する。一方、5%以下では、べた
つき感が一層抑えられ、使用感が一段と向上する。
【0026】また、本発明のゲル状化粧料は、必要に応
じて上記必須成分に加えて、化粧料で一般に使用される
他の成分を適宜配合することができる。特に、油溶性の
紫外線吸収剤等の薬剤を配合すると、皮膚や毛髪への吸
着料がアップし、本発明の効果が一層増大する。
【0027】本発明の油溶性紫外線吸収剤としては、例
えばオクチルメトキシシンナメート、ジパラメトキシケ
イ皮酸モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル,2−ヒ
ドロキシ−メトキシ−ベンゾフェノン,4−tert−
ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン等が挙げら
れる。
【0028】他に保湿剤等の配合は、イオン性界面活性
剤の濃度が高い場合にその粘土を低下させ、調整を容易
にすると共に肌や毛髪に心地よい後残り感を与え、本発
明の効果が増大する。
【0029】本発明の保湿剤としては、例えばグリセリ
ン、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ポリオキシプロピレン
(9)ジグリセリルエーテル等が挙げられる。
【0030】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより詳細に説
明する。
【0031】まず、本発明の効果の評価方法を示す。
【0032】1)トリートメント効果 トリートメント効果は、「なめらかさ」「櫛通り」の2
項目につき女性パネル15名により、試料12gを頭髪
に直接塗布し、温湯で濯ぎ洗いした後乾燥し、官能によ
って評価した。評価は4段階評価で行い、著しく良好で
あれば◎、良好であれば○、普通であれば△、劣ってい
れば×とした。
【0033】2)洗浄後のさっぱり感及び乾燥後のしっ
とり感 女性パネル15名により、試料5gを顔面に直接塗布
し、洗顔した直後のさっぱり感(洗浄後のさっぱり
感)、及び乾燥後のしっとり感を官能によって評価し
た。評価は4段階評価で行い、著しく良好であれば◎、
良好であれば○、普通であれば△、劣っていれば×とし
た。
【0034】3)安定性 作製したゲルを50℃で1ヵ月放置した後、乳化粒子の
大きさを検鏡により調製直後と比較することによって下
記判定基準に従い評価した。
【0035】 ○・・・粒子の合一が全く生じなかったもの △・・・粒子の合一が僅かに生じたもの ×・・・粒子の合一が著しく外観も油相と水相に分離し
たもの (実施例1〜6及び比較例1〜2)表1に示す種々の組
成の毛髪トリートメント剤を製造し、前記した評価方法
によりトリートメント効果及びゲルの安定性を評価し
た。結果も合わせて表1にまとめた。
【0036】
【表1】 実施例1と比較例1から明らかなように、油の配合量を
70%以上とすることでゲルの安定性が向上することが
分かった。同様に、イオン性界面活性剤の配合量を1%
以上とすることでゲル安定性は向上した。
【0037】表から分かるように、脂肪酸としてオレイ
ン酸(実施例3及び6)またはリノール酸(実施例5)
を0.01%以上配合した毛髪トリートメント剤は、無
配合のものに比べトリートメント効果が一層向上するこ
とが分かった。尚、表には示していないが、配合量を5
%以上とすると若干のべたつき感を訴えるパネラーが1
5人中1人現れた。
【0038】(実施例7及び比較例3)界面活性剤とし
て非イオン性界面活性剤(比較例3)と両性界面活性剤
(実施例7)を用い、他は表2に示す組成のゲル状毛髪
トリートメント剤を作製した。非イオン性界面活性剤を
用いた場合、界面活性剤/油/水の3成分系では安定し
たゲルの形成が困難なため、比較例3ではグリセリンを
配合した。
【0039】
【表2】 表2から明らかなように、イオン性界面活性剤を用いる
ことにより、トリートメント効果が向上することが分か
る。
【0040】(実施例8〜9)本実施例では、毛髪トリ
ートメント剤への脂肪酸の配合とゲルの安定性及びトリ
ートメント効果の関係について調べた。毛髪トリートメ
ント剤の組成は表3に示すとおりである。
【0041】
【表3】 ゲルの安定性に関しては、実施例8及び9共に同程度で
あり、脂肪酸を配合した効果は特に見られなかった。し
かしながら、トリートメント効果に関しては、明らかに
違いが観られ、実施例8に対し、イソステアリン酸を配
合した実施例9の毛髪用トリートメント剤のトリートメ
ント効果が一層向上することが分かった。
【0042】そこで、毛髪への油の吸着量と脂肪酸を配
合することの関係を調べるために以下の吸着実験を行っ
た。
【0043】(吸着実験)約10cmの脱脂した毛髪
0.3gに実施例8及び実施例9のゲルを夫々0.15
g塗布した後、40℃の温水で十分濯ぎ、乾燥した。乾
燥した毛髪から吸着したジメチルポリシロキサンをn−
ヘキサンにより抽出し、ガスクロマトグラフィーを用い
て定量した。結果を図1に示す。
【0044】図1が示すように、ゲルにイソステアリン
酸を配合させることにより、ジメチルポリシロキサンの
吸着量が大幅に増加し、この吸着量の増加がトリートメ
ント効果の向上に貢献することが分かる。
【0045】(実施例10〜12及び比較例4)表4に
示す組成のファンデーション用クレンジングクリームを
調合し、ゲルの安定性と共に、使用感の評価を行った。
結果を表4にまとめた。
【0046】
【表4】 従来例で述べたとおり、通常油性ファンデーションなど
の洗浄は、まず油性のクレンジングクリームやオイルで
馴染ませて拭き取り、その後石鹸やクレンジングフォ―
ムなどで洗浄するという2ステップの工程を取ってい
る。
【0047】実施例10及び12のクレンジングクリー
ムは、洗浄時の泡立ちに優れ、通常の2ステップとする
必要はなく1ステップで済ますことができ、しかも洗浄
後さっぱりし、乾燥後しっとりする感触を与えるもので
あった。また、洗浄時の泡立ち効果は、ゲル成分中のイ
オン性界面活性剤を7%以上で一層向上することも確認
された。
【0048】さらに、この系に脂肪酸を配合した場合
(実施例11)、上記の特徴を持ち合わせているのは勿
論、その中でも乾燥後のしっとり感に極めて優れるもの
であった。
【0049】尚、表には示していないが、イオン性界面
活性剤の配合量が15%を越えるものは、ゲルの安定
性、さっぱり感及びしっとり感は優れていたものの、若
干の刺激性が15人中1人に認められた。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明によ
り、安定性が高く、トリートメント効果が優れ、且つ使
用感の高いゲル状化粧料を提供することが可能になる。
【0051】更に請求項2及び3の発明により、トリー
トメント効果、使用感が更に高いゲル状化粧料を提供す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】脂肪酸により油吸着量が増加することを示すグ
ラフ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】(2)式で表されるアミドスルフォベタイ
ン型両性界面活性剤(市販品としては、ロンザインCS
(ロンザ製)、ミラタインCBS(ミラノール製)が該
当する)、
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】本発明のゲル状化粧料に用いられる油は、
極性油から非極性油まで幅広く適用され、例えば、流動
パラフィン、分岐鎖状軽パラフィン、パラフィンワック
ス、セシレン、スクワラン等の炭化水素;蜜ロウ、鯨ロ
ウ、カルナバロウ等のワックス類;オリーブ油、椿油、
ホホバ油、ラノリン等の天然動植物油;イソプロピルミ
リステート、セチル−2−エチルヘキサノエート、セチ
ルイソオクタノエート、グリセリントリオクタノエート
等のエステル油;デカメチルペンタシロキサン、ジメチ
ルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等の
シリコーン油;セチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、オレイルアルコール等の高級アルコールが挙げら
れ、これらを単独または2種以上を用いても良い。更に
は、溶媒に溶解して用いても良い。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】他に保湿剤等の配合は、イオン性界面活性
剤の濃度が高い場合にその粘度を低下させ、調整を容易
にすると共に肌や毛髪に心地よい後残り感を与え、本発
明の効果が増大する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】
【表1】 実施例1と比較例1から明らかなように、油の配合量を
60%以上とすることでゲルの安定性が向上することが
分かった。同様に、イオン性界面活性剤の配合量を1%
以上とすることでゲル安定性は向上した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮澤 清 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地株式 会社資生堂第1リサーチセンター内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオン性界面活性剤1.0〜15重量
    %、油60重量%以上、及び水を少なくとも含有してな
    るゲル状化粧料。
  2. 【請求項2】 脂肪酸0.01〜5重量%を含有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のゲル状化粧料。
  3. 【請求項3】 前記脂肪酸は、イソステアリン酸である
    ことを特徴とする請求項2記載のゲル状化粧料。
JP21716292A 1992-07-23 1992-07-23 ゲル状化粧料 Pending JPH0640849A (ja)

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JP21716292A JPH0640849A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 ゲル状化粧料

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0892059A (ja) * 1994-09-20 1996-04-09 Shiseido Co Ltd 透明化粧水
JPH08283145A (ja) * 1995-04-11 1996-10-29 Kao Corp 低pH皮膚外用剤組成物
JP2006282650A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Sunstar Inc 皮膚化粧料
JP2008169182A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Hoyu Co Ltd 毛髪化粧料組成物

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