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JPH0639084B2 - コーナー用化粧パネルの製造法 - Google Patents

コーナー用化粧パネルの製造法

Info

Publication number
JPH0639084B2
JPH0639084B2 JP33313490A JP33313490A JPH0639084B2 JP H0639084 B2 JPH0639084 B2 JP H0639084B2 JP 33313490 A JP33313490 A JP 33313490A JP 33313490 A JP33313490 A JP 33313490A JP H0639084 B2 JPH0639084 B2 JP H0639084B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
ceramic
decorative panel
layer
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP33313490A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04201201A (ja
Inventor
伸二 高田
武人 岩田
Original Assignee
ジャニス工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジャニス工業株式会社 filed Critical ジャニス工業株式会社
Priority to JP33313490A priority Critical patent/JPH0639084B2/ja
Publication of JPH04201201A publication Critical patent/JPH04201201A/ja
Publication of JPH0639084B2 publication Critical patent/JPH0639084B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は装飾性に優れた強靭な建築用或いは家具用のコ
ーナー用化粧パネルの製造法に関するものである。
(従来の技術) タイルに代わる建築用外装材としては、セラミックベー
スの表面にガラスセラミック表層を層着一体化したセラ
ミック化粧パネルが普及されてきたが、従来のものはタ
イル質のセラミックベースに直接ガラスセラミック表層
を層着一体化したものであるため、ガラスセラミック表
層を通じてセラミックベースが透視され、ガラスセラミ
ック表層を相当厚肉としておかないと装飾効果が充分発
揮されないものであった。そこで、本出願人は先に型枠
内においてガラス砕片が結晶化されたガラスセラミック
表層と中間層とセラミックベース層とよりなる積層化粧
パネルを焼成一体化する化粧パネルおよびその製造法を
特願昭63−140880号として先に出願したが、こ
の先願のものは型枠内にガラス砕片を敷きつめたうえ陶
磁器用化粧土を主材とする中間層を介してセラミックベ
ース材料を充填加圧し、これを焼成する関係上表面には
ガラスセラミック表層が形成されるが表面のみならず一
側面にもガラスセラミック表層が形成されていることを
必須とするコーナー用化粧パネルの製造には無理があっ
た。
(発明が解決しようとする課題) 本発明が解決しようとするところは前記のような問題を
解決し、表面から一側面にわたって一連のガラスセラミ
ック表層が形成されているコーナー用化粧パネルを容易
に量産できるコーナー用化粧パネルの製造法を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 前記のような課題を解決した本発明のコーナー用化粧パ
ネルの製造法は、型枠内においてガラス砕片が結晶化さ
れたガラスセラミック表層と中間層とセラミックベース
層とよりなる積層化粧パネルを前記ガラスセラミック表
層が積層化粧パネルの表面から一側面にわたって一連に
形成されるように焼成一体化するコーナー用化粧パネル
の製造法であって、先ず、ガラス砕片をガラスセラミッ
ク化する直前の温度で板状に溶融固化させて表層用ガラ
ス板材とし、次いで、これを傾斜させた型枠内の内底面
とこれに続く下側の内側面にそれぞれ支持させてL型に
セットしてその内面にシート状の中間層材料を添わせた
うえキャビティ部にセラミックベース材料を充填し、こ
れらを前記表層用ガラス板状がガラスセラミック化する
温度で焼成してセラミックベース層の表面から一側面に
わたってガラスセラミック表層が中間層を介して一体化
された積層化粧パネルとすることを特徴とするものであ
る。
本発明により得られるコーナー用化粧パネルは、強度的
にも意匠的にも優れているガラス砕片が溶融結晶化され
たガラスセラミック表層を、焼成歪も少ないうえに薄肉
でも充分な強度があるうえガラスセラミック表層の意匠
的効果を引き立たせる中間層と発泡性セラミックベース
層により裏打ちして建築用または家具用に単独で或いは
木、金属、セラミックなどの別部材との複合材として実
用化できるようにしたものであり、また、表面のガラス
セラミック表層は敷き詰められた無数のガラス砕片を溶
融結晶化させた乳白色の斑だら模様を有する大理石調の
外観を呈する意匠的に優れ且つ強度が大なものであるこ
とは先願の化粧パネルと同様であるが、本発明は特にセ
ラミックベース層の表面から一側面にわたって一連のガ
ラスセラミック表層が形成されているコーナー用化粧パ
ネルを容易に量産できる具体的手段に特徴がある。すな
わち、先ず、ガラス砕片をガラスセラミック化する直前
の温度で板状に溶融固化させたうえ所要大の表層用ガラ
ス板材としておき、この表層用ガラス板材を型枠内の内
底面とこれに続く内側面にそれぞれ添わせて支持させる
に際し、型枠をその底面が水平な支持面に対して5〜2
0度程度傾斜させておくことにより内側面に添わせた表
層用ガラス板材が内側に倒れることなく型枠内の内底面
に載装支持された表層用ガラス板材と略直角に保持でき
るようにし、このようにしてL型にセットした2枚の表
層用ガラス板材の内面に陶磁器用化粧土の成形シートや
陶磁器用化粧土をコーティングしてあるガラスクロスな
どのシート状の中間層材料を添わせてキャビティ部に充
填されるセラミックベース材料が表層用ガラス板材に直
接接触することを遮断し、この状態で前記表層用ガラス
板材がガラスセラミック化する温度で焼成して2枚の表
層用ガラス板材を継ぎ目なく溶融一体化するとともにガ
ラスセラミック化し、セラミックベース層の表面から一
側面にわたってガラスセラミック表層が中間層を介して
一体化された積層化粧パネルとすることに特徴がある。
なお、ガラスセラミック表層を裏打ちしているガラスク
ロスと陶磁器化粧土よりなる中間層はガラスセラミック
表層を通じ裏側が透視できないようにして意匠的効果を
高める作用と、補強効果を有する外、前記したように製
造工程中にガラスセラミック表層とセラミックベース材
料との直接接触による弊害をなくすとともに接着強度を
高めるうえに必要である。
(実施例) 実施例1 1000mm×1300mm×200mmの型枠内に離型シー
トを敷き詰めるとともに内側面に離型剤を塗布し、長辺
と短辺が5〜30mm、厚みが0.5〜5mmで、K2O 0〜0.3
モル、Na2O 0〜0.3モル、CaO0.3〜0.6モル、BaO 0〜0.2
モル、MaO 0〜0.2モル、ZnO 0〜0.2モル、Li2O 0〜0.1
モル、Al2O0.2〜0.5モル、B2O0.3〜0.6モル、SiO
2〜5モル、Sb2O0.1〜0.5モルの化学組成を有するガラ
ス砕片を15mm厚に敷き詰めて920℃±60℃で30
0分昇温し、この温度で15分保持した後放冷して透明
な表層用ガラス板材を多数枚製造し、その一部を100
0mm×150mmに切断した。次に、型枠をその底面が水
平な支持面に対して、10度傾斜した状態としたうえ、
切断前の表層用ガラス板材を型枠の内底面に載装支持さ
せるとともに、切断した表層用ガラス板材を型枠の下側
の内側面に添わせてセットし、続いて、両表層用ガラス
板材の内面に、K2O 0.02〜0.2モル、Na2O 0.05〜0.2
モル、CaO 0.2〜0.5モル、BaO 0〜0.2モル、MgO 0〜
0.2モル、ZnO 0.1〜0.4モル、Al2O30.2〜0.4モル、Si
O2〜5モル、ZrO2 0〜0.25モル、B2O3 0〜0.15モル
の化学組成を有する陶磁器用化粧土粉末を予めコーティ
ングしてある長繊維のガラスクロスを載せたうえ、重量
%で天然ガラス粉末30〜60%、真珠岩粉末0 〜20%、
火山灰0 〜20%、ソーダおよびカリ長石0 〜20%の混
合材料100に対し、150〜325メッシュの炭化硅素0.1〜2
部と炭酸ソーダ0.1 〜5部を添加した発泡性のセラミッ
クベース材料を充填し、型枠の開口を閉塞した状態でこ
れを焼成炉内において1060℃±30℃で5時間昇温し、同
温度で1時間保持して前記表層用ガラス板材を継ぎ目な
く溶融一体化するとともにガラスセラミック化し、これ
と同時にこのガラスセラミック表層と中間層と発泡性の
セラミックベース層とを一体化した。そして、冷却後は
周囲を仕上げ裁断するとともに表面を研摩して製品とし
た。このようにして得られた製品は軽量な発泡性のセラ
ミックベース層に美麗な中間層を介してガラスセラミッ
ク表層が積層一体化されており、しかも、このガラスセ
ラミック表層が表面から一側面にわたり強固に積層一体
化され、透明感のある大理石調の外観を呈しながらその
強度は極めて大きく、また、焼成歪も殆んどなく、その
まま建築物の外装に使用できるものであった。
なお、発泡性のセラミックベース材料を用いることなく
非発泡性のセラミックベース材料を用いた場合でも重量
面を除き優れた製品が得られた。
(発明の効果) 本発明は前記説明から明らかなように、ガラスセラミッ
ク表層をセラミックベースの表面から一側面にわたり層
着一体化した装飾効果に優れたコーナー用化粧パネルを
製品を歩留まりよく量産するうえに極めて有効なセラミ
ック製のコーナー用化粧パネルの製造法として業界の発
展に寄与するところ極めて大きいものがある。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】型枠内においてガラス砕片が結晶化された
    ガラスセラミック表層と中間層とセラミックベース層と
    よりなる積層化粧パネルを前記ガラスセラミック表層が
    表面から一側面にわたって一連に形成されるように焼成
    一体化するコーナー用化粧パネルの製造法であって、先
    ず、ガラス砕片をガラスセラミック化する直前の温度で
    板状に溶融固化させて表層用ガラス板材とし、次いで、
    これを傾斜させた型枠内の内底面とこれに続く下側の内
    側面にそれぞれ支持させてL型にセットしてその内面に
    シート状の中間層材料を添わせたうえキャビティ部にセ
    ラミックベース材料を充填し、これらを前記表層用ガラ
    ス板材がガラスセラミック化する温度で焼成してセラミ
    ックベース層の表面から一側面にわたってガラスセラミ
    ック表層が中間層を介して一体化された積層化粧パネル
    とすることを特徴とするコーナー用化粧パネルの製造
    法。
  2. 【請求項2】型枠の傾斜が水平支持面に対して5〜20
    度である請求項1記載のコーナー用化粧パネルの製造
    法。
  3. 【請求項3】セラミックベース材料が発泡性のものであ
    る請求項1または2記載のコーナー用化粧パネルの製造
    法。
JP33313490A 1990-11-29 1990-11-29 コーナー用化粧パネルの製造法 Expired - Lifetime JPH0639084B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH04201201A JPH04201201A (ja) 1992-07-22
JPH0639084B2 true JPH0639084B2 (ja) 1994-05-25

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33313490A Expired - Lifetime JPH0639084B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 コーナー用化粧パネルの製造法

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ITMI20040049A1 (it) * 2004-01-16 2004-04-16 Mdf Italia S R L Pannello multistrato
CN114163253B (zh) * 2021-02-27 2022-12-02 武汉理工大学 一种高强度发泡陶瓷及其制备方法

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JPH04201201A (ja) 1992-07-22

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