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JPH0637121B2 - タイヤ - Google Patents

タイヤ

Info

Publication number
JPH0637121B2
JPH0637121B2 JP58145101A JP14510183A JPH0637121B2 JP H0637121 B2 JPH0637121 B2 JP H0637121B2 JP 58145101 A JP58145101 A JP 58145101A JP 14510183 A JP14510183 A JP 14510183A JP H0637121 B2 JPH0637121 B2 JP H0637121B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
silicone oil
appearance
thickness
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58145101A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6038205A (ja
Inventor
雅樹 小川
恭朗 塩村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP58145101A priority Critical patent/JPH0637121B2/ja
Priority to AU31191/84A priority patent/AU550956B2/en
Publication of JPS6038205A publication Critical patent/JPS6038205A/ja
Publication of JPH0637121B2 publication Critical patent/JPH0637121B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D7/00Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
    • B05D7/02Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials to macromolecular substances, e.g. rubber

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイヤとくにタイヤの表面に5〜20μmのシ
リコーンオイルの被膜を形成することによつてタイヤの
外観、とくに長期間在庫させた時の外観を顕著に改良し
たタイヤに関するものである。
タイヤには、ゴムとして一般にジエン系のゴムを使用す
るので、その耐候性を満たすためにアミン系老化防止剤
やパラフイン系ワツクスを多く配合する。しかし、これ
らの薬品は短期間のうちにブルームしやすいので、タイ
ヤがタイヤ販売店等にしばらく在庫する間にもその表面
が茶色つぽく変色しタイヤの外観が著しく低下する欠点
があつた。
従来、この欠点を改良しタイヤの外観を維持するために
多数の塗布剤が市販されているが、それらの多くは十分
な効果を有さず、効果の有るものは逆に老化防止剤やパ
ラフイン系ワツクスの働きを阻害し本来の目的であるタ
イヤのオゾンクラツクの発生防止を妨げるので役に立た
ない。その他にシリコーンオイルを艶出し剤として自動
車用、家具用および皮革類用に使用することはすでに知
られており(たとえば昭和45年4月20日、日刊工業
新聞社発行、田村喜八著「プラスチツク材料講座6けい
素樹脂」第65〜66頁参照)、これによりシリコーンオイ
ルを塗布してタイヤの外観を改良することも示唆され
る。もともとシリコーンオイルはタイヤの加硫モールド
に離型剤として少量塗布されてきたが(前記文献中第16
9〜170頁参照)、このような離型を目的とする場合は塗
布シリコーンオイル被膜の厚さは1μm以下であるの
で、タイヤの外観そのものにほとんど影響しない。シリ
コーンオイルを塗布して外観を改良するという前記公知
技術のシリコーンオイルを使用した場合は、塗布被膜の
厚さを1μmを越えても5μmより薄くする必要があつ
た。これは前記膜厚を5μm以上にするとタイヤの使用
中期から末期にかけてオゾンクラツクあるいはオゾンク
ラツクに似た小さな無数のクラツクが発生するからであ
る。しかしこのような膜厚の制限の下では満足すべきタ
イヤの外観維持は到底達成できないので、結局従来はタ
イヤの在庫中の外観の低下を防止する満足な塗布剤は存
在しなかつた。
本発明はタイヤの表面に塗布してタイヤの外観とくに長
期在庫中のアミン系老化防止剤やパラフイン系ワツクス
等のブルーミングによる変色によつて起こる外観の低下
を顕著に改良したタイヤを提供することを目的とする
が、又当然前記塗布によつてタイヤの耐候性や耐久性等
の性能に悪い影響を与えないことをも目的とする。
本発明は150℃で2時間加熱したときの揮発減量が2
%未満であり、且つ25℃の粘度が1000cst以上である
ジメチルシロキサンを主成分とするシリコーンオイル10
0 重量部に、フッ素雲母を0.05〜5重量部加えた表面処
理剤を5〜20μmの厚さで均一に塗布したタイヤであ
る。
シリコーンオイルをタイヤの外観の改良に用いた前記公
知技術においては前述のとおり満足すべき外観の改良が
得られなかつたが、これはシリコーンオイルを5μm以
上の厚さでタイヤの表面に塗布するとタイヤの使用中に
オゾンクラツクあるいはオゾンクラツクに似た小さな無
数のクラツクが発生するため塗布厚さに制限があるから
である。膜厚が5μm以上になると前記クラツクが発生
する原因はシリコーンオイルの一部がゴム中に浸透しゴ
ムの表面部分の耐久性を低下させた為である。
本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、シリコーンオイ
ルの分子量を上げると共に、特に重要な事であるが、シ
リコーンオイル中の低分子成分(シリコーンオリゴマ
ー)をカツトすれば前記問題、すなわちシリコーンオイ
ルの一部がゴム中へ浸透してゴムの耐久性を低下させる
ことを防止できることを見出した。又、驚くべきことに
5〜20μmの厚さでシリコーンオイルを塗布すると長
期在庫した時の外観も製造時とほぼ同じように保てるこ
とを見出した。これは、シリコーンオイル自身は、老化
防止剤やパラフイン系ワツクスのタイヤゴム表面への移
行を防ぐことは出来ないが、このような移行が起こつて
もタイヤ最外層のシリコーンオイルが液体なので均一な
面を作り光を乱反射させないのでタイヤ全体が黒く見え
るからである。そしてこの効果を充分に出す為にはシリ
コーンオイル被膜の厚さは5μm以上必要であることを
見出すに至つた。
シリコーンオイルの被膜の厚さを5〜20μmに限定し
たのは5μmよりも薄いと初期外観改良効果も少ないば
かりかタイヤを長期保存した時の外観維持効果が充分を
無いからである。又、逆に20μmよりも厚いと外観
が、ギラギラした感じになり好ましくないばかりでな
く、タイヤを運ぶ際にシリコーンオイルが手や他の物に
付いて不快感を与えたり、滑り易くなるからである。シ
リコーンオイルの被膜の厚さ7〜20μmがタイヤの外
観を維持するのに好ましい。
本発明においてシリコーンオイルの150℃2時間にお
ける揮発減量を2%未満に限定したのは、2%以上にな
ると実質的に低分子成分すなわちシリコーンオリゴマー
が多く存在することになり、それがゴム中に拡散浸透し
て行き、ゴムの耐久性を著しく低下させ、オゾンクラツ
クや、オゾンクラツクによく似た小さなクラツクを発生
させるからである。前記揮発減量が1%以下であること
がゴムの耐久性を低下させない点で一層好ましい。
本発明中、ジメチルシロキサンを主成分とするシリコー
ンオイルの25℃の粘度を1000 cst以上に限定したの
は、1000cst よりも低いとタイヤを搬送する間にい
ろいろな物と接触した時にシリコーンオイルが簡単に取
れてしまう為である。好ましくは、2000cst 以上の
粘度があつたほうが良い。
本発明のシリコーンオイルを乳化剤により乳化しO/W
型のエマルジヨンにしてタイヤ表面に塗布するのが好ま
しい。これはこの形で使用した場合タイヤへの均一な塗
布が容易であるからである。
本発明のシリコーンオイルをシリコーンエマルジヨンと
して用いる場合、シリコーンエマルジヨン中にシリコー
ンオイル100重量部当り0.05〜5重量部のフツ素
雲母を加えるとシリコーン塗布表面に手で触れたときの
感触が改良される。0.05重量部未満ではこのような
改良効果が充分でなく、5重量部を越えるとシリコーン
オイル塗布表面が白つぽくなり、却つて外観が著しく低
下するので好ましくない。
前記フツ素雲母としては化学式が以下に示す式で表わさ
れるフツ素雲母が水の中に沈降することなく分散するの
で好ましい。
NaMg2.5(Si4O10)F2、 (Na,Li)Mg2Li(Si4O10)F2以下実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1〜3、比較例1,2 ここでは、シリコーンオイル100 重量部に対してフッ素
雲母が0.05〜5重量部含まれることに限定されることを
示す。
シリコーンオイルは次のものを用いた。
25℃における粘度 12500cst 150℃2時間での揮発減量 0.8 % メーカー 信越化学工業株式会社 商品名 KM 862 ベースシリコーンオイル このシリコーンオイルを乳化剤によってエマルジョン化
して使用した。エマルジョンはW /O型でシリコーン濃度
30%であった。
この中に表1に示す種類、量のフッ素雲母を添加した。
これらのフッ素雲母を添加したシリコーンオイルエマル
ジョンを175 SR 14 のタイヤに下記条件下にスプレーで
塗布した。
スプレー条件:エアー圧 3.0 kg/cm スプレーガン イワタ塗装株式会社 F−75 このタイヤについて下記の試験を行った。
塗膜の厚さは、タイヤをカットして、JSR −T200走査顕
微鏡 日本電子株式会社製で測定した。
外観は、目視で評価した。4か月放置後の外観は、4か
月間サンプル(タイヤ)をタイヤ倉庫に放置した後、外
観は目視で評価した。
感触テストはシリコーンオイルを塗布したタイヤ表面を
手で触った感触で示す。
オゾンテストは、タイヤサイドウォールを切出して0.5
mmのシートにスライスしたものをJISK6301 に従って下
記条件で行ない、き裂の有無を観察した。
オゾン濃度 50 pphm 歪み 30 % オゾンドラムテストは、タイヤを下記条件下にオゾン濃
度 10 pphmで2万km走行させた後、表面の状態(クラッ
クの有無)で評価した。
内 圧 1.7kg/cm 荷 重 JIS 100% 荷重 速 度 50 km /hr 試験結果を表2に示す。
比較例3,4 これは、シリコーンオイルの被膜厚さが5〜20μmの範
囲外であり、表面処理剤がフッ素雲母を含まない比較例
である。
実施例1で用いたエマルジョン化したシリコーンオイル
被膜の厚さは、スプレー塗布時間でコントロールした。
評価法は、実施例1で準じに行った。試験結果を表3に
示す。
本発明は、特定の揮発減量と粘度を有するジメチルシロ
キサンを主成分とするシリコーンオイルに、特定の重量
比でフッ素雲母を加えた表面処理剤を5〜20μmの厚
さで均一にタイヤに塗布することによつて、タイヤの外
観とくに長期間在庫させた時の外観が顕著に改良される
とともにシリコーン塗布表面に手で触れたときの感触が
改良され、タイヤに使用した老化防止剤やパラフィン系
ワックスの働きが阻害されないタイヤを与えるものであ
る。従来の塗布剤を用いたタイヤにおいては外観の改良
と前記ゴム用薬品の機能の保持とは両立しないものであ
つて外観の改良と耐オゾンクラツク性の両方の改善さた
たタイヤが得られなかつたので本発明のタイヤは優れた
利点を有する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】150 ℃で2時間加熱したときの揮発減量が
    2%未満であり、且つ25℃の粘度が1000cst 以上である
    ジメチルシロキサンを主成分とするシリコーンオイル10
    0 重量部に、フッ素雲母を0.05〜5重量部加えた表面処
    理剤を5〜20μmの厚さで均一に塗布したことを特徴と
    するタイヤ。
JP58145101A 1983-08-10 1983-08-10 タイヤ Expired - Lifetime JPH0637121B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58145101A JPH0637121B2 (ja) 1983-08-10 1983-08-10 タイヤ
AU31191/84A AU550956B2 (en) 1983-08-10 1984-07-26 Tyres

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JP58145101A JPH0637121B2 (ja) 1983-08-10 1983-08-10 タイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6038205A JPS6038205A (ja) 1985-02-27
JPH0637121B2 true JPH0637121B2 (ja) 1994-05-18

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JP58145101A Expired - Lifetime JPH0637121B2 (ja) 1983-08-10 1983-08-10 タイヤ

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AU550956B2 (en) 1986-04-10
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