JPH0636405B2 - トランス自動製造装置 - Google Patents
トランス自動製造装置Info
- Publication number
- JPH0636405B2 JPH0636405B2 JP1017536A JP1753689A JPH0636405B2 JP H0636405 B2 JPH0636405 B2 JP H0636405B2 JP 1017536 A JP1017536 A JP 1017536A JP 1753689 A JP1753689 A JP 1753689A JP H0636405 B2 JPH0636405 B2 JP H0636405B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- wire
- station
- jig
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トランスを自動的に加工製造するトランス自
動製造装置に関するものである。
動製造装置に関するものである。
トランスの製造は従来手作業により組み立てを行なうこ
とにより行なわれていた。
とにより行なわれていた。
しかしトランスの製造工程は複雑であり、手作業による
組み立ては多大の手間と費用とを要し、かつ品質の均一
性或いは信頼性において良好なものではなかった。
組み立ては多大の手間と費用とを要し、かつ品質の均一
性或いは信頼性において良好なものではなかった。
トランスの製造工程のうちの主なものは巻線工程であ
る。例えば第9図に示す如き16本のピン(うちP0
6,P15の2本は使用せず)を有するトランスは、第
10図に示す如き巻線がなされている。即ち、8回の巻
線が行なわれるのであるが、この工程を分解すると、第
1表に示す如く(第1表には、はじめの3回の巻線工程
であるI,II,III工程のみ示す。以下IV〜VIII工程も
同様である)8回の各巻線部分工程は、ワイヤのほかに
バリヤテープ、絶縁テープの巻き付けも行なわれ、詳細
な工程としてはワイヤの始端のピンへのカラゲ、バリヤ
テープの巻き付け、ワイヤの巻き付け、絶縁テープの始
端の巻き付け、ワイヤ終端のピンへのカラゲ、絶縁テー
プの巻付け、が行なわれるのであり、全体としてこれが
8回繰り返される。
る。例えば第9図に示す如き16本のピン(うちP0
6,P15の2本は使用せず)を有するトランスは、第
10図に示す如き巻線がなされている。即ち、8回の巻
線が行なわれるのであるが、この工程を分解すると、第
1表に示す如く(第1表には、はじめの3回の巻線工程
であるI,II,III工程のみ示す。以下IV〜VIII工程も
同様である)8回の各巻線部分工程は、ワイヤのほかに
バリヤテープ、絶縁テープの巻き付けも行なわれ、詳細
な工程としてはワイヤの始端のピンへのカラゲ、バリヤ
テープの巻き付け、ワイヤの巻き付け、絶縁テープの始
端の巻き付け、ワイヤ終端のピンへのカラゲ、絶縁テー
プの巻付け、が行なわれるのであり、全体としてこれが
8回繰り返される。
このように巻線工程或いは他の工程は極めて複雑であ
り、人手を用いている現状では多大の手間と費用を要す
るものであった。また省力化のため自動化しようとして
も工程が複雑であり、長大な設備を必要とし、効果的な
自動化は困難であった。
り、人手を用いている現状では多大の手間と費用を要す
るものであった。また省力化のため自動化しようとして
も工程が複雑であり、長大な設備を必要とし、効果的な
自動化は困難であった。
本発明は、従来のものの上記の問題点を解決し、有効な
自動化が行なえ、製造設備を小型化することができ、し
かも異なる寸法のトランスへの適用も用意となるトラン
ス自動製造装置を提供することを目的とする。
自動化が行なえ、製造設備を小型化することができ、し
かも異なる寸法のトランスへの適用も用意となるトラン
ス自動製造装置を提供することを目的とする。
本発明は、トランスのボビンを回転可能に保持する回転
保持手段を備えた治具と、複数の加工ステーションと、
前記治具を前記複数の加工ステーションに順次移送し、
かつ各加工ステーションにおいて該治具を所定の位置に
固定する移送手段とを備え、前記加工ステーションに
は、前記回転保持手段を回転せしめる回転手段と、通常
は前記ボビンの移送の際に該ボビン及び前記治具の通過
を妨げぬよう引込んで待機しており、前記治具が該加工
ステーションの所定の位置に固定されたときに該ボビン
に向けて異なる方向から移動し近接して加工を行なう、
複数個の、ボビンに対して異なる方向に隣接可能な加工
手段を備えていることを特徴とするトランス自動製造装
置である。
保持手段を備えた治具と、複数の加工ステーションと、
前記治具を前記複数の加工ステーションに順次移送し、
かつ各加工ステーションにおいて該治具を所定の位置に
固定する移送手段とを備え、前記加工ステーションに
は、前記回転保持手段を回転せしめる回転手段と、通常
は前記ボビンの移送の際に該ボビン及び前記治具の通過
を妨げぬよう引込んで待機しており、前記治具が該加工
ステーションの所定の位置に固定されたときに該ボビン
に向けて異なる方向から移動し近接して加工を行なう、
複数個の、ボビンに対して異なる方向に隣接可能な加工
手段を備えていることを特徴とするトランス自動製造装
置である。
本発明は、多数段階の製造工程を少ない数のブロック工
程に分けて、一つのブロック工程は同一場所で、複数の
加工手段が異なる方向からボビンに向けて近接して加工
を行なうようにしたので、同一の加工ステーションで空
間を有効に利用して複数の加工を行なうことができ、加
工ラインの全長を著しく短かくすることが可能となり、
また各加工ステーションで別のサブステーションに移載
する必要もなく、加工ステーション自体が簡単で小型と
なり、従って加工装置全体が極めて小型となる。さら
に、工程間の移送、段取りが減少するので生産性が向上
する。また、トランスのサイズ、仕様が変っても加工装
置の部品の一部を交換することにより簡単に適応するこ
とができる。
程に分けて、一つのブロック工程は同一場所で、複数の
加工手段が異なる方向からボビンに向けて近接して加工
を行なうようにしたので、同一の加工ステーションで空
間を有効に利用して複数の加工を行なうことができ、加
工ラインの全長を著しく短かくすることが可能となり、
また各加工ステーションで別のサブステーションに移載
する必要もなく、加工ステーション自体が簡単で小型と
なり、従って加工装置全体が極めて小型となる。さら
に、工程間の移送、段取りが減少するので生産性が向上
する。また、トランスのサイズ、仕様が変っても加工装
置の部品の一部を交換することにより簡単に適応するこ
とができる。
装置につき説明するに当たり、基本的作業内容を説明す
る。第11図はトランスのボビン1を示す。ボビン1は
ドラム2とフランジ3,4、ピン支え5,6より成り、
ピン支え5,6は凹溝7,8で区切られた凸部9,10
を有し、凸部9,10にそれぞれピンP01〜P08及
びP11〜P18が設けられている。凸部9,10の外
側に突起11,12が設けられている。ドラム2の中心
には孔13が設けられている。
る。第11図はトランスのボビン1を示す。ボビン1は
ドラム2とフランジ3,4、ピン支え5,6より成り、
ピン支え5,6は凹溝7,8で区切られた凸部9,10
を有し、凸部9,10にそれぞれピンP01〜P08及
びP11〜P18が設けられている。凸部9,10の外
側に突起11,12が設けられている。ドラム2の中心
には孔13が設けられている。
ワイヤ巻付作業の基本的説明をすれば、第12図におい
て、張られているワイヤ14をピンP0にからげて始端
15となし(からげ方、その他のやり方は後述)、突起
11に掛け回し、凹溝7を通しドラム2の表面に導き、
ほぼ直角に曲げてドラム2の軸に直角方向に向け、ボビ
ン1を矢印16の向きに回転せしめてワイヤ17をドラ
ム2に巻き付ける。終端はピンP0と同じ側のピンにか
らげるのであるが、図が複雑になるのを避けるため、終
端の例を便宜上反対側のピンP1で示せば、終端付近の
ワイヤ18を、巻き付け方向からほぼ直角にドラム2の
軸方向に曲げた後凹溝8に導き突起12に掛け回してピ
ンP1にからげて終端18となす。終端18部の余剰な
ワイヤ19は、仮保持具20に導かれて途中の一部が狭
持させて保持され、ワイヤ19を供給するノズル21
(後述)との間に張りワイヤ22を配設する。始端15
側のワイヤ14は、前の工程において残された、別の仮
保持具23からの張りワイヤ24の延長部である。この
状態で始端15、終端18の余剰ワイヤ14,19がS
0,S1において切断される。この張りワイヤ22が残
っていることにより、次のボビンの始端のからげをノズ
ル21で行なうことができる。
て、張られているワイヤ14をピンP0にからげて始端
15となし(からげ方、その他のやり方は後述)、突起
11に掛け回し、凹溝7を通しドラム2の表面に導き、
ほぼ直角に曲げてドラム2の軸に直角方向に向け、ボビ
ン1を矢印16の向きに回転せしめてワイヤ17をドラ
ム2に巻き付ける。終端はピンP0と同じ側のピンにか
らげるのであるが、図が複雑になるのを避けるため、終
端の例を便宜上反対側のピンP1で示せば、終端付近の
ワイヤ18を、巻き付け方向からほぼ直角にドラム2の
軸方向に曲げた後凹溝8に導き突起12に掛け回してピ
ンP1にからげて終端18となす。終端18部の余剰な
ワイヤ19は、仮保持具20に導かれて途中の一部が狭
持させて保持され、ワイヤ19を供給するノズル21
(後述)との間に張りワイヤ22を配設する。始端15
側のワイヤ14は、前の工程において残された、別の仮
保持具23からの張りワイヤ24の延長部である。この
状態で始端15、終端18の余剰ワイヤ14,19がS
0,S1において切断される。この張りワイヤ22が残
っていることにより、次のボビンの始端のからげをノズ
ル21で行なうことができる。
始端15及び終端18の部分は後の工程でハンダ付けさ
れる。
れる。
第1表の巻線部分工程番号Iに関して第13図(a)〜(e)
により説明する。
により説明する。
先ず第13図(a)の如くピンP13に始端がからげら
れ、突起、凹溝を経てワイヤ25がドラム2上に導かれ
る。次にバリヤテープ26,27が巻かれた後、同図
(b)の如くワイヤ25が曲げガイドピン28により直角
に曲げられ、ボビン1を矢印29の向きに回転させれば
ワイヤ25はドラム2に巻き付き同図(c)の如くなる。
そこで絶縁テープ30の先端を、ワイヤ25の最後の巻
き付けが行なわれるよりも前に既に巻き付けているワイ
ヤ25の表面に貼着せしめて、なおも少しボビン1を回
転せしめれば同図(d)に示す如くワイヤ25の最終巻き
部の下側に絶縁テープ30の先端をもぐり込ませること
ができる。その後曲げガイドピン28によりワイヤ25
を垂直に曲げボビン1の軸方向となし、凹溝、突起を経
てピンP14にからげて終端となす。次いでワイヤ終端
を仮保持具20(第12図)に仮に保持せしめた後、ピ
ンP13,P14における余剰ワイヤを切断する。さら
に矢印29の向きにボビン1を回転せしめれば第13図
(e)の如く絶縁テープ30が巻き付けられる。
れ、突起、凹溝を経てワイヤ25がドラム2上に導かれ
る。次にバリヤテープ26,27が巻かれた後、同図
(b)の如くワイヤ25が曲げガイドピン28により直角
に曲げられ、ボビン1を矢印29の向きに回転させれば
ワイヤ25はドラム2に巻き付き同図(c)の如くなる。
そこで絶縁テープ30の先端を、ワイヤ25の最後の巻
き付けが行なわれるよりも前に既に巻き付けているワイ
ヤ25の表面に貼着せしめて、なおも少しボビン1を回
転せしめれば同図(d)に示す如くワイヤ25の最終巻き
部の下側に絶縁テープ30の先端をもぐり込ませること
ができる。その後曲げガイドピン28によりワイヤ25
を垂直に曲げボビン1の軸方向となし、凹溝、突起を経
てピンP14にからげて終端となす。次いでワイヤ終端
を仮保持具20(第12図)に仮に保持せしめた後、ピ
ンP13,P14における余剰ワイヤを切断する。さら
に矢印29の向きにボビン1を回転せしめれば第13図
(e)の如く絶縁テープ30が巻き付けられる。
このようなトランスの巻線工程及びその他の工程を経て
トランスを製造するトランス自動製造装置の一実施例に
つき第1〜8図により説明する。
トランスを製造するトランス自動製造装置の一実施例に
つき第1〜8図により説明する。
第1図は装置全体のレイアウトを示す全体正面図であ
る。
る。
この装置においては、種々の加工を行なう複数の加工ス
テーションが一列に並べられ、ボビンを保持した治具を
各加工ステーションに順次移送せしめて順次加工を行な
いトランス完成品を製造するようにしている。
テーションが一列に並べられ、ボビンを保持した治具を
各加工ステーションに順次移送せしめて順次加工を行な
いトランス完成品を製造するようにしている。
加工ステーションとして次のものが配備されている。
「移載」「検査」などの作業ステーションも加工ステー
ションに含める。
「移載」「検査」などの作業ステーションも加工ステー
ションに含める。
ボビン供給ステーション31:ボビンフィーダ32を備
え、ボビン33を供給して治具34に保持せしめるステ
ーション。
え、ボビン33を供給して治具34に保持せしめるステ
ーション。
巻線ステーション部35:I〜VIIIの8個の巻線ステー
ションより成り、各々、抑え手段36、ワイヤ操作手段
37、テープ貼着手段38をボビンに対しそれぞれ異な
る方向から離接可能に備え、これらの手段は、非作業時
にはボビン通過領域39(後述)を避けるように引込ん
で待機してボビンの通過を許し、作業時にはボビンに接
近し、ワイヤ始端のカラゲ、ワイヤの巻線、ワイヤ終端
のカラゲ、バリヤテープの巻き付け、絶縁テープの巻き
付けを行なうようになっている。ボビンに対し異なる方
向から離接可能な加工手段としては、上記のほか、軸端
支え手段91及び回転手段としての回転駆動手段92
(何れも第8図参照)がある。
ションより成り、各々、抑え手段36、ワイヤ操作手段
37、テープ貼着手段38をボビンに対しそれぞれ異な
る方向から離接可能に備え、これらの手段は、非作業時
にはボビン通過領域39(後述)を避けるように引込ん
で待機してボビンの通過を許し、作業時にはボビンに接
近し、ワイヤ始端のカラゲ、ワイヤの巻線、ワイヤ終端
のカラゲ、バリヤテープの巻き付け、絶縁テープの巻き
付けを行なうようになっている。ボビンに対し異なる方
向から離接可能な加工手段としては、上記のほか、軸端
支え手段91及び回転手段としての回転駆動手段92
(何れも第8図参照)がある。
ハンダステーション40:ピンにからげたワイヤの始端
及び終端のハンダ仕上げを行なう。クリームハンダ塗布
手段48、加熱手段或いはハンダ槽49などが、上下或
いは他の方向から接離してハンダ加工作業を行なう。ボ
ビンを、作業に便利な姿勢とするようボビンを回転せし
める回転駆動手段(第8図のものと同様なもの)を備
え、例えば、ハンダ槽を用いるときにはピンが下面を向
くようボビンを回転せしめる。
及び終端のハンダ仕上げを行なう。クリームハンダ塗布
手段48、加熱手段或いはハンダ槽49などが、上下或
いは他の方向から接離してハンダ加工作業を行なう。ボ
ビンを、作業に便利な姿勢とするようボビンを回転せし
める回転駆動手段(第8図のものと同様なもの)を備
え、例えば、ハンダ槽を用いるときにはピンが下面を向
くようボビンを回転せしめる。
ボビン移しかえステーション41:巻線を完了したボビ
ン33を治具34から外して別の治具42へ移しかえる
ステーションである。ハンダステーション40まではボ
ビン33の中心孔を保持して加工作業を行なっていた
が、コア組込装着ステーション43においてコアをボビ
ン33の中心孔に挿入するので、別の治具42で外側か
ら保持する必要があるために、移しかえるものである。
ン33を治具34から外して別の治具42へ移しかえる
ステーションである。ハンダステーション40まではボ
ビン33の中心孔を保持して加工作業を行なっていた
が、コア組込装着ステーション43においてコアをボビ
ン33の中心孔に挿入するので、別の治具42で外側か
ら保持する必要があるために、移しかえるものである。
コア組込接着ステーション43:ボビン33にコアを挿
入、接着するもので、コアフィーダ50を備え、コア挿
入手段51、ディスペンサ手段52などの加工手段が異
なる方向からボビンに接離して加工作業を行なう。
入、接着するもので、コアフィーダ50を備え、コア挿
入手段51、ディスペンサ手段52などの加工手段が異
なる方向からボビンに接離して加工作業を行なう。
外側仕上げステーション44:トランスの外側にテープ
を巻き、品名、仕様の印刷などを行なうステーションで
あり、テープ巻き手段53、印刷手段54などの加工手
段が、異なる方向からトランスに接離して加工作業を行
なう。
を巻き、品名、仕様の印刷などを行なうステーションで
あり、テープ巻き手段53、印刷手段54などの加工手
段が、異なる方向からトランスに接離して加工作業を行
なう。
検査ステーション45:完成したトランスの特性検査及
び外観検査を行なうものであり、測定手段55,56、
画像処理手段57などが異なる方向からトランスに接離
して作業を行なうようになっている。
び外観検査を行なうものであり、測定手段55,56、
画像処理手段57などが異なる方向からトランスに接離
して作業を行なうようになっている。
移載ステーション46:検査を完了したトランスを治具
42から外してコンベヤ47に移載するものである。
42から外してコンベヤ47に移載するものである。
コンベヤ47:トランスを次の工程(箱詰めなど)へ送
るものである。
るものである。
この装置においては、上述の各加工ステーションの他
に、治具34及び42を各ステーションに順次移送し、
かつ、各加工ステーションにおいて治具34,42を所
定の位置に固定し、さらにボビン又はトランスを外した
空の治具34及び42を戻すための治具移送手段を備え
ている。
に、治具34及び42を各ステーションに順次移送し、
かつ、各加工ステーションにおいて治具34,42を所
定の位置に固定し、さらにボビン又はトランスを外した
空の治具34及び42を戻すための治具移送手段を備え
ている。
この治具移送方式は、例えば特公昭59-44767に示され
た、コア保持ユニット(本発明の治具に相当)を作業ス
テーションに移送循環せしめる方式におけると同様な、
ガイドレール(上、中、下フレーム97,99,10
2)、昇降手段(上昇部、下降部15,16)、移送手
段(送り駒86関係)、所定の位置に固定するための位
置決め手段(位置決めピン61関係)などにより構成し
て、往路58,59、復路60,61、上昇部62,6
3、下降部64,65を形成してもよい。復路60,6
1の治具移送速度は往路58,59におけるよりも高速
としてもよい。
た、コア保持ユニット(本発明の治具に相当)を作業ス
テーションに移送循環せしめる方式におけると同様な、
ガイドレール(上、中、下フレーム97,99,10
2)、昇降手段(上昇部、下降部15,16)、移送手
段(送り駒86関係)、所定の位置に固定するための位
置決め手段(位置決めピン61関係)などにより構成し
て、往路58,59、復路60,61、上昇部62,6
3、下降部64,65を形成してもよい。復路60,6
1の治具移送速度は往路58,59におけるよりも高速
としてもよい。
次にボビン供給ステーション31につき第2〜5図によ
り詳細に説明する。
り詳細に説明する。
治具34は、パレット板66と、その中に回転可能に支
承され、先端にボビン33を保持する保持軸67とを有
し、ガイドレール68,69により案内されて、水平方
向に滑動可能に支承されている。治具34は、パレット
板66に設けられた掛金具70を、駆動チェーン71と
係合させることにより、各ステーション間を順次間欠的
にガイドレール68,69に沿って移動し、各ステーシ
ョンの所定の位置で、空気圧操作或いはバネによる付勢
力により作動する位置決めピン72により所定の位置に
位置決め固定される。
承され、先端にボビン33を保持する保持軸67とを有
し、ガイドレール68,69により案内されて、水平方
向に滑動可能に支承されている。治具34は、パレット
板66に設けられた掛金具70を、駆動チェーン71と
係合させることにより、各ステーション間を順次間欠的
にガイドレール68,69に沿って移動し、各ステーシ
ョンの所定の位置で、空気圧操作或いはバネによる付勢
力により作動する位置決めピン72により所定の位置に
位置決め固定される。
保持軸67は外筒73と、その中を滑動及び回転可能な
操作軸74と、操作軸74の先端部75との間に設けら
れた、ゴム又は軟質のプラスチックなどの弾性体にて作
られた中空のスリーブ76とを備えている。スリーブ7
6の外径は自然状態で、ボビン33のドラム2の内径よ
りも小さい。操作軸74の後端にはフランジ77,78
と角軸部79を有し、操作手段80の開閉ツメ81,8
2により角軸部79が狭持され、軸方向の滑動及び回転
が操作され、操作軸74を引くことによりスリーブ76
が軸方向につぶれて直径を増し、第3図に示す如くドラ
ム2の孔に充満して、ボビン33を保持軸67に固定す
るようなっている。83は操作軸74に設けられたスト
ッパであり、第5図(a)に示す如く、通常は外筒73に
設けられた深い溝84に収容されているが、操作軸74
を右方に引いてθだけ回転させると浅い溝85に入れ、
変形したスリーブ76の弾性復元力に抗して操作軸74
を引いたままの状態に保持し、ボビン33を保持軸67
に確実に保持する。
操作軸74と、操作軸74の先端部75との間に設けら
れた、ゴム又は軟質のプラスチックなどの弾性体にて作
られた中空のスリーブ76とを備えている。スリーブ7
6の外径は自然状態で、ボビン33のドラム2の内径よ
りも小さい。操作軸74の後端にはフランジ77,78
と角軸部79を有し、操作手段80の開閉ツメ81,8
2により角軸部79が狭持され、軸方向の滑動及び回転
が操作され、操作軸74を引くことによりスリーブ76
が軸方向につぶれて直径を増し、第3図に示す如くドラ
ム2の孔に充満して、ボビン33を保持軸67に固定す
るようなっている。83は操作軸74に設けられたスト
ッパであり、第5図(a)に示す如く、通常は外筒73に
設けられた深い溝84に収容されているが、操作軸74
を右方に引いてθだけ回転させると浅い溝85に入れ、
変形したスリーブ76の弾性復元力に抗して操作軸74
を引いたままの状態に保持し、ボビン33を保持軸67
に確実に保持する。
外筒73の後端には歯車86が設けられ、ラック87と
噛み合っている。ラック87は、ロッド88により滑動
可能に、かつバネ89により付勢されて保持されてい
る。図示の如くラック87が歯車86に噛み合っている
状態では保持軸67は回転せず、ラック87を左方に押
して外した場合には保持軸67は自由となる。
噛み合っている。ラック87は、ロッド88により滑動
可能に、かつバネ89により付勢されて保持されてい
る。図示の如くラック87が歯車86に噛み合っている
状態では保持軸67は回転せず、ラック87を左方に押
して外した場合には保持軸67は自由となる。
このボビン供給ステーション31において、ボビン33
はボビンフィーダ32により第2図に示す如くスリーブ
76が貫通する位置に供給され、操作手段80の操作に
より保持軸67に保持される。
はボビンフィーダ32により第2図に示す如くスリーブ
76が貫通する位置に供給され、操作手段80の操作に
より保持軸67に保持される。
異なるサイズのボビン33を扱う場合は、異なるサイズ
のスリーブ76に変換したり、深さの異なる浅い溝85
を複数個設けて操作軸74のセット位置を調節する、な
どにより対応できる。
のスリーブ76に変換したり、深さの異なる浅い溝85
を複数個設けて操作軸74のセット位置を調節する、な
どにより対応できる。
次に巻線ステーション部35の一つの巻線ステーション
Iにつき、第6〜8図により詳細に説明する。
Iにつき、第6〜8図により詳細に説明する。
巻線ステーションIにおいて、ボビン33の孔の中心が
中心90に位置するように治具34が位置決めされる。
この位置のボビン33に対して接離可能に配備されてい
る加工手段として、抑え手段36、ワイヤ操作手段3
7、テープ貼着手段38、及び第8図に示された軸端支
え手段91、回転手段としての回転駆動手段92が備え
られている。
中心90に位置するように治具34が位置決めされる。
この位置のボビン33に対して接離可能に配備されてい
る加工手段として、抑え手段36、ワイヤ操作手段3
7、テープ貼着手段38、及び第8図に示された軸端支
え手段91、回転手段としての回転駆動手段92が備え
られている。
ボビン33が移動して中心90に位置するまではこれら
の加工手段は、ボビン33及び治具34の通過を妨げぬ
よう引込んで(第6図においてはボビン通過領域39か
ら外に引込んで)待機しており、治具34が所定の位置
に固定されたときにボビン33に向けて異なる方向から
移動し近接して第7図、第8図の状態となりワイヤ始
端、終端のカラゲ、ワイヤ巻線及びバリヤテープ、絶縁
テープの巻き付けを行なう。
の加工手段は、ボビン33及び治具34の通過を妨げぬ
よう引込んで(第6図においてはボビン通過領域39か
ら外に引込んで)待機しており、治具34が所定の位置
に固定されたときにボビン33に向けて異なる方向から
移動し近接して第7図、第8図の状態となりワイヤ始
端、終端のカラゲ、ワイヤ巻線及びバリヤテープ、絶縁
テープの巻き付けを行なう。
抑え手段36には、曲げガイドピン94(第13図28
に相当)が中心90に向く半径方向及びボビン33の軸
方向に往復移動するように、かつ抑えローラ95が中心
90に向く半径方向に往復移動するように支承されてい
る。
に相当)が中心90に向く半径方向及びボビン33の軸
方向に往復移動するように、かつ抑えローラ95が中心
90に向く半径方向に往復移動するように支承されてい
る。
ワイヤ操作手段37には、ワイヤ96が通るノズル97
が、中心90に向く半径方向(Z方向とする)の往復移
動、Z方向に対して及び相互に直角なX方向、Y方向の
往復移動、及びeなる偏心量(第8図)を以てZ方向軸
のまわりに回転する偏心回転運動を行なうように配備さ
れている。98はノズル97の偏心回転用のパルスモー
タ、99はワイヤ切断用のニッパ(伸縮可能かつ保持治
具103に干渉しないような位置にある)、100はワ
イヤ供給用のリールである。
が、中心90に向く半径方向(Z方向とする)の往復移
動、Z方向に対して及び相互に直角なX方向、Y方向の
往復移動、及びeなる偏心量(第8図)を以てZ方向軸
のまわりに回転する偏心回転運動を行なうように配備さ
れている。98はノズル97の偏心回転用のパルスモー
タ、99はワイヤ切断用のニッパ(伸縮可能かつ保持治
具103に干渉しないような位置にある)、100はワ
イヤ供給用のリールである。
ノズル97の回転中心を第8図の101の如くピン10
2の中心に合致するようにしてノズル97を偏心回転せ
しめればノズル97の先端から出たワイヤ96をピン1
02にからげることができる。
2の中心に合致するようにしてノズル97を偏心回転せ
しめればノズル97の先端から出たワイヤ96をピン1
02にからげることができる。
103,104は仮保持具(第12図、20,23相
当)であり、固定ピン130,131とこれに当接して
ワイヤを狭持する往復ロッド132,133を有する。
往復ロッド132,133の先端に溝を設ければ、ワイ
ヤを上下に引いても外れにくい。
当)であり、固定ピン130,131とこれに当接して
ワイヤを狭持する往復ロッド132,133を有する。
往復ロッド132,133の先端に溝を設ければ、ワイ
ヤを上下に引いても外れにくい。
テープ貼着手段38には、絶縁テープ貼着機構105と
バリヤテープ貼着機構106とが備えられ、ボビン33
に接離移動するようになっている。
バリヤテープ貼着機構106とが備えられ、ボビン33
に接離移動するようになっている。
絶縁テープ貼着機構105は、移動フレーム107にピ
ン108にて揺動可能に支えられ、マグネット109と
バネ110とにより揺動する案内板111と案内筒11
2を備えている。リール113より繰り出された絶縁テ
ープ114(片面粘着テープ)は駆動ローラ115によ
り案内板111の先端まで押し出される。駆動ローラ1
15は絶縁テープ114の粘着面に接するので、テフロ
ンなどの如き難粘着性の材料により作られる。116は
カッターであり、ロッド117を突き出し、斜面カム1
18を押してカッター116を撓ませ、絶縁テープ11
4を切断するようになっている。
ン108にて揺動可能に支えられ、マグネット109と
バネ110とにより揺動する案内板111と案内筒11
2を備えている。リール113より繰り出された絶縁テ
ープ114(片面粘着テープ)は駆動ローラ115によ
り案内板111の先端まで押し出される。駆動ローラ1
15は絶縁テープ114の粘着面に接するので、テフロ
ンなどの如き難粘着性の材料により作られる。116は
カッターであり、ロッド117を突き出し、斜面カム1
18を押してカッター116を撓ませ、絶縁テープ11
4を切断するようになっている。
絶縁テープ貼着機構105をボビン33に近接せしめ、
案内板111の先端の絶縁テープ114をボビン33の
巻線の表面に接触せしめボビン33を後述の回転駆動手
段32により回転せしめると巻線上に絶縁テープ114
が巻き付けられる。所要の回転位置で回転駆動手段32
を止め、カッター116で絶縁テープ114を切断す
る。その後待機中に絶縁テープ114の先端を案内板1
11の先端まで繰り出しておく。
案内板111の先端の絶縁テープ114をボビン33の
巻線の表面に接触せしめボビン33を後述の回転駆動手
段32により回転せしめると巻線上に絶縁テープ114
が巻き付けられる。所要の回転位置で回転駆動手段32
を止め、カッター116で絶縁テープ114を切断す
る。その後待機中に絶縁テープ114の先端を案内板1
11の先端まで繰り出しておく。
バリヤテープ貼着機構106の構造は、バリヤテープ1
19が装備されているほかは、絶縁テープ貼着機構とほ
ぼ同様である。
19が装備されているほかは、絶縁テープ貼着機構とほ
ぼ同様である。
軸端支え手段91は、シリンダ122により伸縮し、か
つ先端部が自由回転可能な支え軸123を備え、治具6
6が所定の位置に位置決めされたとき伸びて先端部75
の凹部に嵌入し保持軸67の軸端を支えて撓みや振れを
防ぐようになっている。
つ先端部が自由回転可能な支え軸123を備え、治具6
6が所定の位置に位置決めされたとき伸びて先端部75
の凹部に嵌入し保持軸67の軸端を支えて撓みや振れを
防ぐようになっている。
回転駆動手段92は、パルスモータ122、歯車12
3,124,125、軸126、軸受127、バネ12
8、シリンダ129を備え、シリンダ129を伸縮する
ことにより、歯車125を歯車86と噛み合わせてパル
スモータ122により保持軸67を回転せしめるように
したり、歯車86から歯車125を外し、代りにラック
87を噛み合わせて保持軸67を停止せしめたりするこ
とができる。
3,124,125、軸126、軸受127、バネ12
8、シリンダ129を備え、シリンダ129を伸縮する
ことにより、歯車125を歯車86と噛み合わせてパル
スモータ122により保持軸67を回転せしめるように
したり、歯車86から歯車125を外し、代りにラック
87を噛み合わせて保持軸67を停止せしめたりするこ
とができる。
以上の如き構想の巻線ステーションIの動作につき説明
する。
する。
ボビン供給ステーション31にてボビン33を装着した
治具66が巻線ステーションIまで移動し所定の位置に
固定される。このときまで、抑え手段36、ワイヤ操作
手段37、テープ貼着手段38は第6図に示す如くボビ
ン通過領域39の外に引込み、軸端支え手段91、回転
駆動手段92は第8図の位置よりも引込んでボビン33
と治具34に干渉しないように待機している。
治具66が巻線ステーションIまで移動し所定の位置に
固定される。このときまで、抑え手段36、ワイヤ操作
手段37、テープ貼着手段38は第6図に示す如くボビ
ン通過領域39の外に引込み、軸端支え手段91、回転
駆動手段92は第8図の位置よりも引込んでボビン33
と治具34に干渉しないように待機している。
ボビン33が所定の位置に位置決め固定されると上記の
加工手段がボビン33に近接或いは接触し第6図、第7
図の状態となる。但し当初は絶縁テープ貼着機構105
の案内板111はボビン33から離れている。
加工手段がボビン33に近接或いは接触し第6図、第7
図の状態となる。但し当初は絶縁テープ貼着機構105
の案内板111はボビン33から離れている。
第13図の工程と対照して説明すれば、先ず、パルスモ
ータ122により保持軸67を少し傾けてボビン33第
13図のピン(P01〜P18)の方向をZ方向に合わ
せる。次にワイヤ操作手段37を駆動してノズル97を
ピンP13に対し第8図の回転中心101付近の図にお
けるような位置に移動せしめる。このとき、ワイヤ96
の先端は仮保持具103に狭持されているので、ノズル
97の移動に従ってワイヤ96(第13図ではワイヤ2
5)が引き出される。次にモータ98によりノズル97
を偏心回転せしめればピンP13のまわりにワイヤ96
をからげることができる。その後ニッパ99で余剰ワイ
ヤを切断(第12図のS0の位置)し、ノズル97を移
動せしめてワイヤ96を突起11(第12図)及び溝7
(第12図)の間を通し、第13図(a)の如き状態とす
る。
ータ122により保持軸67を少し傾けてボビン33第
13図のピン(P01〜P18)の方向をZ方向に合わ
せる。次にワイヤ操作手段37を駆動してノズル97を
ピンP13に対し第8図の回転中心101付近の図にお
けるような位置に移動せしめる。このとき、ワイヤ96
の先端は仮保持具103に狭持されているので、ノズル
97の移動に従ってワイヤ96(第13図ではワイヤ2
5)が引き出される。次にモータ98によりノズル97
を偏心回転せしめればピンP13のまわりにワイヤ96
をからげることができる。その後ニッパ99で余剰ワイ
ヤを切断(第12図のS0の位置)し、ノズル97を移
動せしめてワイヤ96を突起11(第12図)及び溝7
(第12図)の間を通し、第13図(a)の如き状態とす
る。
次に抑え手段36を作動せしめ、曲げガイドピン94を
第13図(b)の28の位置に当てる。このときボビン3
3(第13図1)を回転せしめて28の位置に対し曲げ
ガイドピン94が直角に当たるようにするとよい。次に
ノズル97をボビン33の軸に直角に方向に動かして第
13図(b)の如くワイヤ25(第6,8図の97と同
じ)を直角に曲げドラム2の接線方向に伸ばす。
第13図(b)の28の位置に当てる。このときボビン3
3(第13図1)を回転せしめて28の位置に対し曲げ
ガイドピン94が直角に当たるようにするとよい。次に
ノズル97をボビン33の軸に直角に方向に動かして第
13図(b)の如くワイヤ25(第6,8図の97と同
じ)を直角に曲げドラム2の接線方向に伸ばす。
この状態で、バリヤテープ貼着機構106を作動させ、
その案内板111をボビン33のドラム2に当接せしめ
る。
その案内板111をボビン33のドラム2に当接せしめ
る。
次に、ボビン33を第13図(b)の矢印29の向きに回
転すれば、バリヤテープ26,27(第6図119)が
巻き付けられ、適当な回転(例えば2〜3回転)後に回
転を止め、カッター116によりバリヤテープ26,2
7を切断し、案内板111をボビン33から離す。
転すれば、バリヤテープ26,27(第6図119)が
巻き付けられ、適当な回転(例えば2〜3回転)後に回
転を止め、カッター116によりバリヤテープ26,2
7を切断し、案内板111をボビン33から離す。
一方、ボビン33の回転によりワイヤ25の巻き付けも
同時に行なわれるが、ワイヤ張力により直角の曲がり目
の形がくずれる(回転し始める前に曲げガイドピン94
を引込んでいる)のを防ぐため、抑えローラ95がワイ
ヤ25の既に巻き付けた部分を抑えるようになってお
り、ワイヤ張力に抵抗する。
同時に行なわれるが、ワイヤ張力により直角の曲がり目
の形がくずれる(回転し始める前に曲げガイドピン94
を引込んでいる)のを防ぐため、抑えローラ95がワイ
ヤ25の既に巻き付けた部分を抑えるようになってお
り、ワイヤ張力に抵抗する。
再びボビン33を回転せしめ、所定巻数のワイヤ25を
巻き終える直前の第13図(c)状態で絶縁テープ貼着機
構105を作動せしめ、絶縁テープ30(第6図11
4)の端部を貼着せしめ、さらにボビン33を少し回転
せしめれば、第13図(d)の如くワイヤ25の最終巻部
の下側に絶縁テープ30の始端を入れることができる。
ここで回転を止め、ノズル97(第12図21)を動か
してワイヤ25を第12図に示す如く凹溝8、突起12
に掛け、ピンP1(第13図(d)P14)にからげ、さ
らに仮保持具20(第8図103)によりワイヤを狭持
して固定した後第12図S1の点でワイヤを切断する。
このとき、ノズル97(第12図21)から出ているワ
イヤ(第12図22)の端部は仮保持具20(第8図1
03)で保持されている。
巻き終える直前の第13図(c)状態で絶縁テープ貼着機
構105を作動せしめ、絶縁テープ30(第6図11
4)の端部を貼着せしめ、さらにボビン33を少し回転
せしめれば、第13図(d)の如くワイヤ25の最終巻部
の下側に絶縁テープ30の始端を入れることができる。
ここで回転を止め、ノズル97(第12図21)を動か
してワイヤ25を第12図に示す如く凹溝8、突起12
に掛け、ピンP1(第13図(d)P14)にからげ、さ
らに仮保持具20(第8図103)によりワイヤを狭持
して固定した後第12図S1の点でワイヤを切断する。
このとき、ノズル97(第12図21)から出ているワ
イヤ(第12図22)の端部は仮保持具20(第8図1
03)で保持されている。
次にボビン33を回転せしめれば絶縁テープ30(第6
図104)が巻き付けられ、所定の巻数に達したら回転
を止め、カッター116で切断し、案内板111を離
す。
図104)が巻き付けられ、所定の巻数に達したら回転
を止め、カッター116で切断し、案内板111を離
す。
このようにして第1段の巻線及びテープ貼着が済んだ
後、各加工手段はもとの位置に引込み、治具34は次に
巻線ステーションIIに送られる。
後、各加工手段はもとの位置に引込み、治具34は次に
巻線ステーションIIに送られる。
巻線ステーションII〜VIIIにおいては、巻線ステーショ
ンIにおけると同様な工程により巻線が行なわれる。
ンIにおけると同様な工程により巻線が行なわれる。
さらにハンダステーション40〜移載ステーション46
において前述の如く作業が行なわれ、完成したトランス
がコンベヤ47により取り出される。
において前述の如く作業が行なわれ、完成したトランス
がコンベヤ47により取り出される。
本発明により、多数の加工工程(作業工程を含む)によ
り製造が行なわれる場合でも、一つの加工ステーション
で空間を有効に利用して多くの加工を行なうこができ、
加工ラインの全長を著しく短くすることが可能であり、
他のサブステーションも不要となり、加工装置全体を極
めて小型、簡略とすることができ、工程間の移送ロスや
段取りロスを減少せしめて生産性を向上することができ
る。
り製造が行なわれる場合でも、一つの加工ステーション
で空間を有効に利用して多くの加工を行なうこができ、
加工ラインの全長を著しく短くすることが可能であり、
他のサブステーションも不要となり、加工装置全体を極
めて小型、簡略とすることができ、工程間の移送ロスや
段取りロスを減少せしめて生産性を向上することができ
る。
図面は本発明の実施例に関するもので、第1図は装置全
体のライン説明図、第2図はボビン供給ステーションに
おける断面側面図、第3図は同じ位置でボビンを保持し
た状態を示す断面側面図、第4図(a)は操作軸の一部の
側面図、同図(b)はその背面図、第5図はストッパの作
用の説明図であり、(a),(c)は断面側面図、(b)は背面
図、第6図は巻線ステーションIの正面図、第7図は同
じ位置で加工手段がボビンに接近した状態を示す正面
図、第8図はその断面側面図、第9図(a),(b),(c)は
トランスの平面図、側面図、正面図、第10図はトラン
ス内の巻線図、第11図(a),(b),(c)はボビンの平面
図、側面図、正面図、第12図はワイヤのカラゲを説明
する斜視図、第13図(a)〜(e)は巻線の工程を示す工程
説明図である。 1…ボビン、2…ドラム、3…フランジ、4…フラン
ジ、5…ピン支え、6…ピン支え、7…凹溝、8…凹
溝、9…凸溝、10…凸部、11…突起、12…突起、
13…孔、14…ワイヤ、15…始端、16…矢印、1
7…ワイヤ、18…終端、19…ワイヤ、20…仮保持
具、21…ノズル、22…張りワイヤ、23…仮保持
具、24…張りワイヤ、25…ワイヤ、26…バリヤテ
ープ、27…バリヤテープ、28…曲げガイドピン、2
9…矢印、30…絶縁テープ、31…ボビン供給ステー
ション、32…ボビンフィーダ、33…ボビン、34…
治具、35…巻線ステーション部、36…抑え手段、3
7…ワイヤ操作手段、38…テープ貼着手段、39…ボ
ビン通過領域、40…ハンダステーション、41…ボビ
ン移しかえステーション、42…治具、43…コア組込
接着ステーション、44…外側仕上げステーション、4
5…検査ステーション、46…移載ステーション、47
…コンベヤ、48…クリームハンダ塗布手段、49…ハ
ンダ槽、50…コアフィーダ、51…コア挿入手段、5
2…ディスペンサ手段、53…テープ巻き手段、54…
印刷手段、55…測定手段、56…測定手段、57…画
像処理手段、58…往路、59…往路、60…復路、6
1…復路、62…上昇部、63…上昇部、64…下降
部、65…下降部、66…パレット板、67…保持具、
68…ガイドレール、69…ガイドレール、70…掛金
具、71…駆動チェーン、72…位置決めピン、73…
外筒、74…操作軸、75…先端部、76…スリーブ、
77…フランジ、78…フランジ、79…角軸部、80
…操作手段、81…開閉ツメ、82…開閉ツメ、83…
ストッパ、84…深い溝、85…浅い溝、86…歯車、
87…ラック、88…ロッド、89…バネ、90…中
心、91…軸端支え手段、92…回転駆動手段、94…
曲げガイドピン、95…抑えローラ、96…ワイヤ、9
7…ノズル、98…パルスモータ、99…ニッパ、10
0…リール、101…回転中心、102…ピン、103
…仮保持具、104…仮保持具、105…絶縁テープ貼
着機構、106…バリヤテープ貼着機構、107…移動
フレーム、108…ピン、109…マグネット、110
…バネ、111…案内板、112…案内筒、113…リ
ール、114…絶縁テープ、115…駆動ローラ、11
6…カッター、117…ロッド、118…斜面カム、1
19…バリヤテープ、120…シリンダ、121…支え
軸、122…パルスモータ、123…歯車、124…歯
車、125…歯車、126…軸、127…軸受、128
…バネ、129…シリンダ、130…固定ピン、131
…固定ピン、132…往復ロッド、133…往復ロッ
ド。
体のライン説明図、第2図はボビン供給ステーションに
おける断面側面図、第3図は同じ位置でボビンを保持し
た状態を示す断面側面図、第4図(a)は操作軸の一部の
側面図、同図(b)はその背面図、第5図はストッパの作
用の説明図であり、(a),(c)は断面側面図、(b)は背面
図、第6図は巻線ステーションIの正面図、第7図は同
じ位置で加工手段がボビンに接近した状態を示す正面
図、第8図はその断面側面図、第9図(a),(b),(c)は
トランスの平面図、側面図、正面図、第10図はトラン
ス内の巻線図、第11図(a),(b),(c)はボビンの平面
図、側面図、正面図、第12図はワイヤのカラゲを説明
する斜視図、第13図(a)〜(e)は巻線の工程を示す工程
説明図である。 1…ボビン、2…ドラム、3…フランジ、4…フラン
ジ、5…ピン支え、6…ピン支え、7…凹溝、8…凹
溝、9…凸溝、10…凸部、11…突起、12…突起、
13…孔、14…ワイヤ、15…始端、16…矢印、1
7…ワイヤ、18…終端、19…ワイヤ、20…仮保持
具、21…ノズル、22…張りワイヤ、23…仮保持
具、24…張りワイヤ、25…ワイヤ、26…バリヤテ
ープ、27…バリヤテープ、28…曲げガイドピン、2
9…矢印、30…絶縁テープ、31…ボビン供給ステー
ション、32…ボビンフィーダ、33…ボビン、34…
治具、35…巻線ステーション部、36…抑え手段、3
7…ワイヤ操作手段、38…テープ貼着手段、39…ボ
ビン通過領域、40…ハンダステーション、41…ボビ
ン移しかえステーション、42…治具、43…コア組込
接着ステーション、44…外側仕上げステーション、4
5…検査ステーション、46…移載ステーション、47
…コンベヤ、48…クリームハンダ塗布手段、49…ハ
ンダ槽、50…コアフィーダ、51…コア挿入手段、5
2…ディスペンサ手段、53…テープ巻き手段、54…
印刷手段、55…測定手段、56…測定手段、57…画
像処理手段、58…往路、59…往路、60…復路、6
1…復路、62…上昇部、63…上昇部、64…下降
部、65…下降部、66…パレット板、67…保持具、
68…ガイドレール、69…ガイドレール、70…掛金
具、71…駆動チェーン、72…位置決めピン、73…
外筒、74…操作軸、75…先端部、76…スリーブ、
77…フランジ、78…フランジ、79…角軸部、80
…操作手段、81…開閉ツメ、82…開閉ツメ、83…
ストッパ、84…深い溝、85…浅い溝、86…歯車、
87…ラック、88…ロッド、89…バネ、90…中
心、91…軸端支え手段、92…回転駆動手段、94…
曲げガイドピン、95…抑えローラ、96…ワイヤ、9
7…ノズル、98…パルスモータ、99…ニッパ、10
0…リール、101…回転中心、102…ピン、103
…仮保持具、104…仮保持具、105…絶縁テープ貼
着機構、106…バリヤテープ貼着機構、107…移動
フレーム、108…ピン、109…マグネット、110
…バネ、111…案内板、112…案内筒、113…リ
ール、114…絶縁テープ、115…駆動ローラ、11
6…カッター、117…ロッド、118…斜面カム、1
19…バリヤテープ、120…シリンダ、121…支え
軸、122…パルスモータ、123…歯車、124…歯
車、125…歯車、126…軸、127…軸受、128
…バネ、129…シリンダ、130…固定ピン、131
…固定ピン、132…往復ロッド、133…往復ロッ
ド。
Claims (1)
- 【請求項1】トランスのボビンを回転可能に保持する回
転保持手段を備えた治具と、複数の加工ステーション
と、前記治具を前記複数の加工ステーションに順次移送
し、かつ各加工ステーションにおいて該治具を所定の位
置に固定する移送手段とを備え、前記加工ステーション
には、前記回転保持手段を回転せしめる回転手段と、通
常は前記ボビンの移送の際に該ボビン及び前記治具の通
過を妨げぬよう引込んで待機しており、前記治具が該加
工ステーションの所定の位置に固定されたときに該ボビ
ンに向けて異なる方向から移動し近接して加工を行な
う、複数個の、ボビンに対して異なる方向に離接可能な
加工手段を備えていることを特徴とするトランス自動製
造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017536A JPH0636405B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | トランス自動製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017536A JPH0636405B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | トランス自動製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02199811A JPH02199811A (ja) | 1990-08-08 |
| JPH0636405B2 true JPH0636405B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=11946640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1017536A Expired - Fee Related JPH0636405B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | トランス自動製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636405B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1258198C (zh) * | 2003-07-18 | 2006-05-31 | 杨仕桐 | 贴片电感器生产设备 |
| CN113161138B (zh) * | 2021-05-10 | 2022-12-23 | 东莞天苾电子科技有限公司 | 一种电子元件全自动贴壳设备 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0224042Y2 (ja) * | 1985-10-01 | 1990-07-02 | ||
| JPH0240446A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-09 | Rinnai Corp | 併設型給湯器の水量制御装置 |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1017536A patent/JPH0636405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02199811A (ja) | 1990-08-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101542656B (zh) | 线圈取出或者取出成形的方法或者装置 | |
| JPH06166467A (ja) | 金属条体をスプールへ巻き取る方法および装置 | |
| US5341997A (en) | Two-wire stator winding machine | |
| JP4204962B2 (ja) | ケーブル巻線を機械により行う方法及びそのための装置 | |
| CN211470363U (zh) | 绕线盘夹爪 | |
| CN110668260A (zh) | 导向熔断装置、自动绕线系统及其自动绕线方法 | |
| JPH0636405B2 (ja) | トランス自動製造装置 | |
| JPH08235942A (ja) | 多線ケーブルの結束装置及びその方法 | |
| JP2000224819A (ja) | 巻線装置 | |
| KR960011160B1 (ko) | 코일부품의 제조방법과 코일선 형성장치 | |
| JP2002308214A (ja) | 巻回体を結束する装置および方法ならびに長手状部材を巻取り・結束する装置および方法 | |
| JP2942700B2 (ja) | コイル巻線機 | |
| JP3013657B2 (ja) | 電線受渡し機構及びこれを含んだ電線受渡し装置 | |
| JP2843480B2 (ja) | 布線装置 | |
| JP2915272B2 (ja) | コイル用テーピングユニット | |
| JPH0890059A (ja) | 溶接用ワイヤの整列巻取装置 | |
| JP2842776B2 (ja) | コイル用テーピングユニット | |
| JPH08111275A (ja) | 端子圧着装置 | |
| JP2842775B2 (ja) | コイル用テーピングユニット | |
| JPS6052658B2 (ja) | 巻枠に巻かれたコイルにテ−プを貼るテ−プ貼り装置 | |
| JPH05315179A (ja) | 巻線装置 | |
| JPS6218299B2 (ja) | ||
| JPH03173409A (ja) | コイルのテーピング装置 | |
| JPS6059825B2 (ja) | 可変速モ−タ用ステ−タコイルの巻線装置 | |
| JPH0249692Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |