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JPH0632801Y2 - 活性粉塵の集塵装置 - Google Patents

活性粉塵の集塵装置

Info

Publication number
JPH0632801Y2
JPH0632801Y2 JP1987191098U JP19109887U JPH0632801Y2 JP H0632801 Y2 JPH0632801 Y2 JP H0632801Y2 JP 1987191098 U JP1987191098 U JP 1987191098U JP 19109887 U JP19109887 U JP 19109887U JP H0632801 Y2 JPH0632801 Y2 JP H0632801Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
dust
gas
separator
mist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987191098U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0195231U (ja
Inventor
晃広 布施
健司 山本
省一 秋山
秀一 曳地
勝文 熊野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP1987191098U priority Critical patent/JPH0632801Y2/ja
Publication of JPH0195231U publication Critical patent/JPH0195231U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0632801Y2 publication Critical patent/JPH0632801Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
  • Cyclones (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 この考案は活性粉塵の集塵装置に関する。
従来技術 一般に集塵装置としては、乾式によるものと湿式による
ものとが知られている。
乾式集塵装置は第6図にフィルタ集塵装置の例を示すよ
うに、吸入管21にブロアー等の吸引装置25の吸引力によ
って気流とともに粉塵を吸入し、捕集部23のフィルタ24
によって粉塵と気流の分離を行うものである。
湿式集塵装置は第7図にベンチュリスクラバ装置の例を
示すように、乾式の場合と同様、吸引装置25により吸入
管21を経て粉塵をベンチュリ管26へ導き、ベンチュリ管
26の喉部においてノズル27から水を噴出させ、高速とな
った気流により水滴を生成し、その水滴によって粉塵を
捕集し、液体分離装置28で気液を分離するものである。
しかしながら乾式のフィルター集塵装置(第6図)の場
合、粉塵が微粉状であると、過された粉塵をフィルタ
24から払い落すことが困難であり、フィルタ24が目詰り
を起こす場合がある。またフィルタを通過してしまうよ
うな微細な粉塵に対しては効果がなく、粉塵の完全な捕
集が困難である。さらに粉塵は乾燥した状態で気流によ
り輸送、捕集されるため、捕集すべき粉塵が可燃物であ
る場合や、微粉末である場合は気流、粉塵、機器内壁等
の相互の摩擦による静電火花等の原因により、粉塵が着
火もしくは爆発する危険性が高く、適用範囲が限定され
るという欠点があった。
また湿式集塵装置(第7図)の場合、比較的大形で集塵
作業位置へ持ち運ぶのが困難なため、集塵装置は固定し
て設置されるベンチュリ管26等の本体部分と集塵作業位
置から本体部分までの吸入管21とから構成されることが
多い。さらに吸入管21の一部には取扱い上の利点から可
撓性の樹脂管22が用いられる場合が多いが、該吸入管部
分においては粉塵は乾燥した状態で気流により輸送され
るため、粉塵が可燃物である場合や、微粉末である場合
は、乾式の場合と同様に気流、粉塵、管内壁等の相互の
摩擦により発生する静電火花等の原因により、吸入した
粉塵や吸入管の屈曲部に付着、堆積した粉塵が着火爆発
する危険性が高いという欠点がある。また吸入口付近に
着火源があったりすると、粉塵への着火は一瞬にして吸
入管内を走り、装置を破壊するだけでなく、大きな被害
を誘発するという問題がある。
目的 この考案は上記のような従来の装置のもつ欠点を解決す
べくなされ、粉塵の着火、爆発の危険を防止し、粉塵を
安全にかつ効率良く捕集することができる装置を提供す
ることを目的とする。
構成 上記目的を達成するためのこの考案は、気流により粉塵
を吸入する吸入管を有する活性粉塵の集塵装置におい
て、前記吸入管の入口先端部内に液体を霧状に噴出する
噴出部材と、吸入された気液混合物を気体と液体とに分
離する気液分離器と、分離された液体を過する過器
と、過された液体を前記噴出部材に供給する液体供給
管と、前記気液分離器によって分離された気体中に含ま
れるミストを分離するミスト分離器とを設けたこと特徴
とする活性粉塵の集塵装置にある。
以下、図面に示す実施例に基いて説明する。第1,2図に
示すように、この考案の活性粉塵の集塵装置は吸入口1
を有する吸入管2、気液分離器3およびブロア等の吸引
装置5を備え、吸入管1の先端吸入口1内に、給液管7
bの先端に設けた噴出部8が突出して設けられている。
気液分離器3はこの例ではサイクロンからなり、その下
端に排液管7aが接続され、この排液管7aと給液管7
aとの間に過器6が設けられている。気液分離器3の
上端には吸引装置5に接続された排気管11が接続され、
この排気管11にミスト分離器4が設置されている。9は
噴出部8の上流側に設けられた絞り弁、10はストップバ
ルブを示す。
吸引装置5の作動により、粉塵が気流とともに吸入口1
内に吸入され、いっぽう吸入口1内の負圧により供給管
7bの噴出部8から液体が霧状に噴出し、粉塵はこの噴
出液体に付着捕集される。粉塵を捕集した霧は一部が凝
集して吸入管内壁に付着し、気液分離器3へ向かって流
れる液体となり、気液分離器3において粉塵を捕集した
液体と気流とが分離される。
粉塵を捕集した液体は気液分離器3の下部から排液管7
aを通って過器6に導入され、そこで粉塵と液体が分
離されて、液体だけが給液管7bを通って吸入管1内の
噴出部8へ導入される。このように噴出流体は回収され
て、循環使用される。
気液分離器3によって液体と分離された気流は、その後
ミスト分離器4に導入され、気流中に含まれるミストは
ミスト分離器4に捕集され、気流のみが吸引装置5を通
って系外に排出される。
このように吸入される粉塵は、吸入直後から湿潤状態に
保たれるので、粉塵および吸入管等の帯電が防止され、
静電火花等の発生が防止される。また外部の他の着火源
に対しても、粉塵が燃焼する恐れがない。
液体の噴霧は気流による負圧作用に限らず、液体を強制
的に加圧してもよく、あるいはそれらを併用してもよ
い。噴霧する液体の量は、絞り弁9の調整によって負圧
を変化させることによって、あるいは液体の加圧力を変
化させることによって自由に設定できる。また絞り弁9
を完全に閉塞することにより吸入管内を液体が多量に流
れる状態とし、それにより吸入管内の洗浄を簡便に行う
ことができる。
さらにストップバルブ10を閉めて、大気のみを吸引する
ことにより、洗浄後の吸入管内の乾燥を容易に行なうこ
とができる。
供給液体としては種々のものを使用することができ、界
面活性剤を含む水を用いた場合には疎水性の微細な粉塵
に対して、不燃性の油を用いた場合には水と反応する微
細な粉塵に対して、それぞれ効率よく捕集することが可
能である。
また、消毒液を用いた場合には、病原菌、バクテリアな
どを含む可能性のある粉塵を捕集するような作業環境、
例えば病院などにおいて集塵後直ちに滅菌されるため、
安全に集塵作業を行なうことが可能であると共に、周囲
の環境を汚染することがない。
さらに遺伝子操作などを行なうバイオテクノロジーの分
野においては、第2図に示すように、前記の消毒液に加
えて紫外線ランプ11を口過器6に設けることにより、よ
り大きな滅菌作用が期待できる。
また応用例としては、第3〜5図に示すように、各種の
分析器及び検知器と組み合わせることにより、単なる集
塵装置ではなく、周辺の環境の安全を維持するための環
境分析評価装置の役割を持たせることも可能である。
第3図は過器6にpHメーターのセンサー部12を設けた
様子を示している。酸及びアルカリのミストなどを含む
粉塵を捕集した場合には捕集液のpHをモニターすること
により安全を確認しながら集塵作業を行なうことができ
ると共に、必要に応じてpHを監視しながら正確に中和す
ることが可能である。
第4図は過器6にパーティクルカウンター13を設けた
様子を示したものである。食品関係及びファインセラミ
ック関係の分野においては、その粒度分布が重要な特性
であることから、集塵作業によりサンプリングを行ない
パーティクルカウンターで粒度分布を計測することによ
り、清掃のみならず品質及び安全な管理を行なうことが
できる。
原子力発電所など放射性物質を扱うような作業環境にお
いて発生する粉塵は、2次的に放射能に被爆している恐
れがあるためにその集塵作業及び粉塵の取扱には厳重な
注意を要する。
この考案によれば、液体によって粉塵を捕集する方式を
とるため微小な粉塵であっても系外に粉塵を排出するこ
とはなく、完全に液体中に粉塵を捕集することが可能で
かつ一般のフィルターを用いた集塵装置のように目づま
りの恐れが全くない。従って、前述のような放射性物質
及び放射能に被爆している恐れのある粉塵に対しては非
常に有効である。さらに、放射能物質を扱うような場合
は、第5図のように過器6内にGM管又はシンチレー
ションカウンター14を設けることにより、捕集した粉塵
の放射線強度を測定することにより、安全で適切な処置
をすることができる。
効果 以上のように、この考案の活性粉塵の集塵装置によれ
ば、吸入管に吸入した粉塵を直ちに湿潤状態とし、湿潤
状態のまま輸送、捕集することができるので、粉塵や吸
入管等の帯電が防止され、発火の原因となる静電火花の
発生を防止することができ、また外部の他の着火源に対
しても粉塵が燃焼する危険がないので、粉塵を安全に効
率よく捕集することができる。また気液分離器によって
分離された液体は、過器によって過されて循環使用
されるので、用水を有効に利用でき、さらに同分離器に
よって分離された気流はミスト分離器によってミストが
除去されたうえで系外に排気されるので、排気位置での
湿度の上昇を招くことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す概略図である。第2
〜5図は、別の実施例として過器にそれぞれ紫外線ラ
ンプ、pHメータセンサ、パーティクルカウンター、GM
管又はシンチレーションカウンターを取付けた様子を示
す概略図である。第6,7図は従来例を示す概略図であ
る。 1…吸入口、2…吸入管 3…気体分離器、4…ミスト分離器 5…吸引装置、6…過器 8…噴出部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 秋山 省一 宮城県名取市高舘熊野堂字余方上5番地の 10 リコー応用電子研究所株式会社内 (72)考案者 曳地 秀一 宮城県名取市高舘熊野堂字余方上5番地の 10 リコー応用電子研究所株式会社内 (72)考案者 熊野 勝文 宮城県名取市高舘熊野堂字余方上5番地の 10 リコー応用電子研究所株式会社内 (56)参考文献 実開 昭49−69182(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】気流により粉塵を吸入する吸入管を有する
    活性粉塵の集塵装置において、前記吸入管の入口先端部
    内に液体を霧状に噴出する噴出部材と、吸入された気液
    混合物を気体と液体とに分離する気液分離器と、分離さ
    れた液体を過する過器と、過された液体を前記噴
    霧部材に供給する液体供給管と、前記気液分離器によっ
    て分離された気体中に含まれるミストを分離するミスト
    分離器とを設けたことを特徴とする活性粉塵の集塵装
    置。
JP1987191098U 1987-12-15 1987-12-15 活性粉塵の集塵装置 Expired - Lifetime JPH0632801Y2 (ja)

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JP1987191098U JPH0632801Y2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 活性粉塵の集塵装置

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JP1987191098U JPH0632801Y2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 活性粉塵の集塵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0195231U JPH0195231U (ja) 1989-06-23
JPH0632801Y2 true JPH0632801Y2 (ja) 1994-08-31

Family

ID=31482024

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JP1987191098U Expired - Lifetime JPH0632801Y2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 活性粉塵の集塵装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4969182U (ja) * 1972-09-27 1974-06-17

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Publication number Publication date
JPH0195231U (ja) 1989-06-23

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