JPH06316900A - パルプモールドの製造方法および装置 - Google Patents
パルプモールドの製造方法および装置Info
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- JPH06316900A JPH06316900A JP12813693A JP12813693A JPH06316900A JP H06316900 A JPH06316900 A JP H06316900A JP 12813693 A JP12813693 A JP 12813693A JP 12813693 A JP12813693 A JP 12813693A JP H06316900 A JPH06316900 A JP H06316900A
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- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形型にてパルプ泥漿から成形されたパルプ
モールドの離型時の損傷や変形がなく、製品精度が得ら
れるパルプモールドの製造方法および装置を提供する。 【構成】 上側位置の成形型14a或いは14bの成形
面18上のパルプモールド44をカバー部材48で覆っ
て高温ガス発生装置66からの高温ガスを送給すること
によりその高温ガスにてパルプモールド44を覆うとと
もに、吸引装置42にて成形型14内を負圧として吸引
穴32より吸引することにより、高温ガスをパルプモー
ルド44の厚み方向に通過させて歪みを発生させること
なく急速乾燥させる。
モールドの離型時の損傷や変形がなく、製品精度が得ら
れるパルプモールドの製造方法および装置を提供する。 【構成】 上側位置の成形型14a或いは14bの成形
面18上のパルプモールド44をカバー部材48で覆っ
て高温ガス発生装置66からの高温ガスを送給すること
によりその高温ガスにてパルプモールド44を覆うとと
もに、吸引装置42にて成形型14内を負圧として吸引
穴32より吸引することにより、高温ガスをパルプモー
ルド44の厚み方向に通過させて歪みを発生させること
なく急速乾燥させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パルプ泥漿からパルプ
モールドを製造する方法および装置に関するものであ
る。
モールドを製造する方法および装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】所定の製品等を運搬するに際し、その製
品等の形状に応じた凹所を有する梱包材によりその製品
等を嵌め入れた状態で梱包することが行われている。こ
のような梱包材は、通常、発泡ポリスチレン等の比較的
高価な材料で構成されていてコスト高となるとともに廃
棄処理が困難である。
品等の形状に応じた凹所を有する梱包材によりその製品
等を嵌め入れた状態で梱包することが行われている。こ
のような梱包材は、通常、発泡ポリスチレン等の比較的
高価な材料で構成されていてコスト高となるとともに廃
棄処理が困難である。
【0003】これに対し、回収資源の有効利用などを目
的として、ダンボールや新聞紙などの古紙のパルプから
梱包材を製造することが行われており、そのような梱包
材はパルプモールドと呼ばれている。このようなパルプ
モールドは、通常、それに対応する形状の成形面を有し
且つその成形面に開口する多数の吸引穴が形成された成
形型を用い、その成形型の成形面をパルプ泥漿中に浸漬
した状態で吸引穴から吸引してパルプをその成形面に吸
着させることにより成形されるとともに、その成形型か
ら離型した後に乾燥炉内で熱風にて乾燥させられること
により製造される。
的として、ダンボールや新聞紙などの古紙のパルプから
梱包材を製造することが行われており、そのような梱包
材はパルプモールドと呼ばれている。このようなパルプ
モールドは、通常、それに対応する形状の成形面を有し
且つその成形面に開口する多数の吸引穴が形成された成
形型を用い、その成形型の成形面をパルプ泥漿中に浸漬
した状態で吸引穴から吸引してパルプをその成形面に吸
着させることにより成形されるとともに、その成形型か
ら離型した後に乾燥炉内で熱風にて乾燥させられること
により製造される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにパルプ泥漿から成形された直後のパルプモールド
は水分含有率が高いため、パルプモールドの離型作業を
直ちに行おうとすると損傷や変形を生じ易いという欠点
があった。また、離型されたパルプモールドを熱風によ
り急速に乾燥しようとすると、パルプモールドの表面と
内部との乾燥状態を均一に得難いこと等に起因してパル
プモールドに反りや歪み等の変形を生じ易く、製造され
たパルプモールドの寸法精度が損なわれる欠点があっ
た。
ようにパルプ泥漿から成形された直後のパルプモールド
は水分含有率が高いため、パルプモールドの離型作業を
直ちに行おうとすると損傷や変形を生じ易いという欠点
があった。また、離型されたパルプモールドを熱風によ
り急速に乾燥しようとすると、パルプモールドの表面と
内部との乾燥状態を均一に得難いこと等に起因してパル
プモールドに反りや歪み等の変形を生じ易く、製造され
たパルプモールドの寸法精度が損なわれる欠点があっ
た。
【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであって、その目的とするところは、成形型を用い
てパルプ泥漿から成形されたパルプモールドの離型時の
損傷や変形を好適に防止でき、製造後のパルプモールド
の寸法精度が充分に得られるパルプモールドの製造方法
および装置を提供することにある。
ものであって、その目的とするところは、成形型を用い
てパルプ泥漿から成形されたパルプモールドの離型時の
損傷や変形を好適に防止でき、製造後のパルプモールド
の寸法精度が充分に得られるパルプモールドの製造方法
および装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための第1の手段】上記目的を達成す
るための本発明の要旨とするところは、パルプ泥漿から
パルプモールドを製造する方法であって、(a) 多数の吸
引穴が成形面に開口する成形型をパルプ泥漿中に浸漬し
且つ該吸引穴から吸引することにより該成形面に該パル
プ泥漿内のパルプを吸着させる成形工程と、(b) その成
形工程に続いて、前記成形型の成形面を乾燥用気体で覆
う工程と、(c) 前記成形型の吸引穴から前記乾燥用気体
を吸引することにより該乾燥用気体を該パルプモールド
の厚み方向に通過させる乾燥工程とを、含むことにあ
る。
るための本発明の要旨とするところは、パルプ泥漿から
パルプモールドを製造する方法であって、(a) 多数の吸
引穴が成形面に開口する成形型をパルプ泥漿中に浸漬し
且つ該吸引穴から吸引することにより該成形面に該パル
プ泥漿内のパルプを吸着させる成形工程と、(b) その成
形工程に続いて、前記成形型の成形面を乾燥用気体で覆
う工程と、(c) 前記成形型の吸引穴から前記乾燥用気体
を吸引することにより該乾燥用気体を該パルプモールド
の厚み方向に通過させる乾燥工程とを、含むことにあ
る。
【0007】
【作用】かかる構成のパルプモールドの製造方法によれ
ば、成形工程においてパルプ泥漿中のパルプが吸着され
ることにより成形された成形面上のパルプモールドが、
乾燥用気体で覆われるとともに、乾燥工程において成形
型の吸引穴から吸引されることにより、乾燥用気体がパ
ルプモールドの厚み方向に通過させられる。
ば、成形工程においてパルプ泥漿中のパルプが吸着され
ることにより成形された成形面上のパルプモールドが、
乾燥用気体で覆われるとともに、乾燥工程において成形
型の吸引穴から吸引されることにより、乾燥用気体がパ
ルプモールドの厚み方向に通過させられる。
【0008】
【第1発明の効果】したがって、成形面上のパルプモー
ルドを離型時において変形や損傷が生じず且つその後の
乾燥によっても歪みが発生しない比較的低い水分まで速
やかに乾燥させ得る。これにより、パルプモールドの離
型時の損傷や変形を好適に防止し得るとともに、乾燥後
のパルプモールドの寸法精度が好適に得られる。なお、
上記パルプモールドは成形面に密着状態で乾燥させられ
且つ厚み方向に通過する乾燥用気体により厚み方向にお
いて比較的均一に乾燥させられることとなるので、高水
分状態でのパルプモールドの変形が抑制され、高寸法精
度が得られるのである。
ルドを離型時において変形や損傷が生じず且つその後の
乾燥によっても歪みが発生しない比較的低い水分まで速
やかに乾燥させ得る。これにより、パルプモールドの離
型時の損傷や変形を好適に防止し得るとともに、乾燥後
のパルプモールドの寸法精度が好適に得られる。なお、
上記パルプモールドは成形面に密着状態で乾燥させられ
且つ厚み方向に通過する乾燥用気体により厚み方向にお
いて比較的均一に乾燥させられることとなるので、高水
分状態でのパルプモールドの変形が抑制され、高寸法精
度が得られるのである。
【0009】
【課題を解決するための第2の手段】また、上記発明方
法を好適に実施するための装置の要旨とするところは、
パルプ泥漿からパルプモールドを製造する装置であっ
て、(a) 多数の吸引穴が成形面に開口する成形型を有
し、該成形型をパルプ泥漿中に浸漬し且つ該吸引穴から
吸引することにより該成形面に該パルプ泥漿内のパルプ
を吸着させる成形装置と、(b) 前記パルプ泥漿から引き
上げられた成形型を覆う覆蓋装置と、該覆蓋装置内に乾
燥用気体を供給する乾燥用気体供給装置とを有し、該覆
蓋装置内に位置する前記成形型の吸引穴から前記乾燥用
気体を吸引することにより該乾燥用気体を該パルプモー
ルドの厚み方向に通過させる乾燥装置とを、含むことに
ある。
法を好適に実施するための装置の要旨とするところは、
パルプ泥漿からパルプモールドを製造する装置であっ
て、(a) 多数の吸引穴が成形面に開口する成形型を有
し、該成形型をパルプ泥漿中に浸漬し且つ該吸引穴から
吸引することにより該成形面に該パルプ泥漿内のパルプ
を吸着させる成形装置と、(b) 前記パルプ泥漿から引き
上げられた成形型を覆う覆蓋装置と、該覆蓋装置内に乾
燥用気体を供給する乾燥用気体供給装置とを有し、該覆
蓋装置内に位置する前記成形型の吸引穴から前記乾燥用
気体を吸引することにより該乾燥用気体を該パルプモー
ルドの厚み方向に通過させる乾燥装置とを、含むことに
ある。
【0010】
【作用】かかる構成のパルプモールドの製造装置によれ
ば、成形装置においてパルプ泥漿中のパルプが吸着され
ることにより成形された成形面上のパルプモールドが、
覆蓋装置により覆蓋され且つその覆蓋装置には乾燥用気
体供給装置から乾燥用気体が供給されて乾燥用気体で覆
われる。そして、成形型の吸引穴から吸引されることに
より、乾燥用気体がパルプモールドの厚み方向に通過さ
せられる。
ば、成形装置においてパルプ泥漿中のパルプが吸着され
ることにより成形された成形面上のパルプモールドが、
覆蓋装置により覆蓋され且つその覆蓋装置には乾燥用気
体供給装置から乾燥用気体が供給されて乾燥用気体で覆
われる。そして、成形型の吸引穴から吸引されることに
より、乾燥用気体がパルプモールドの厚み方向に通過さ
せられる。
【0011】
【第2発明の効果】したがって、成形面上のパルプモー
ルドを離型時において変形や損傷が生じず且つその後の
乾燥によっても歪みが発生しない比較的低い水分まで速
やかに乾燥させ得る。これにより、パルプモールドの離
型時の損傷や変形を好適に防止し得るとともに、乾燥後
のパルプモールドの寸法精度が好適に得られる。
ルドを離型時において変形や損傷が生じず且つその後の
乾燥によっても歪みが発生しない比較的低い水分まで速
やかに乾燥させ得る。これにより、パルプモールドの離
型時の損傷や変形を好適に防止し得るとともに、乾燥後
のパルプモールドの寸法精度が好適に得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0013】図1は、本発明のパルプモールドの製造方
法が適用されたパルプモールド製造装置の好適な一例を
示す図である。このパルプモールド製造装置は、成形装
置4、第1乾燥装置6、および第2乾燥装置8を含んで
構成されている。
法が適用されたパルプモールド製造装置の好適な一例を
示す図である。このパルプモールド製造装置は、成形装
置4、第1乾燥装置6、および第2乾燥装置8を含んで
構成されている。
【0014】図1において、パルプモールドの成形装置
4では、1%程度のパルプが水中で分散されたスラリー
状態のパルプ泥漿12が液槽10内に貯溜されており、
そのパルプ泥漿12内に、互いに同一構成の一対の成形
型14a,14bが交互に浸漬されるようになってい
る。すなわち、成形型14a,14bは基台20a,2
0bの上面に一体的にそれぞれ取り着けられており、そ
の基台20a,20bの成形型14a,14bと反対側
の面には支持アーム24a,24bが一体的に設けられ
ている。
4では、1%程度のパルプが水中で分散されたスラリー
状態のパルプ泥漿12が液槽10内に貯溜されており、
そのパルプ泥漿12内に、互いに同一構成の一対の成形
型14a,14bが交互に浸漬されるようになってい
る。すなわち、成形型14a,14bは基台20a,2
0bの上面に一体的にそれぞれ取り着けられており、そ
の基台20a,20bの成形型14a,14bと反対側
の面には支持アーム24a,24bが一体的に設けられ
ている。
【0015】液槽10の上方には回転軸28がその軸心
が図1の紙面と直角に位置する状態で図示しない支持装
置により回転可能に支持されており、一対の成形型14
a,14bの支持アーム24a,24bが回転軸28に
それぞれ固定されることにより、成形型14a,14b
は互いに180度ずれた状態で回転軸28により支持さ
れている。成形型14a,14bは、図示しない駆動装
置により180度づつ回転駆動されることにより、上側
位置と下側位置とに交互に位置させられ、図1では下側
位置に位置させられている成形型14bが液槽10内の
パルプ泥漿12中に浸漬されている。なお、成形型14
a,14bの成形面18には、図示はしないが、吸引穴
32におけるパルプの目詰まりを防止するために、成形
面18を覆うようにして金網等の網状部材がそれぞれ一
体的に設けられている。
が図1の紙面と直角に位置する状態で図示しない支持装
置により回転可能に支持されており、一対の成形型14
a,14bの支持アーム24a,24bが回転軸28に
それぞれ固定されることにより、成形型14a,14b
は互いに180度ずれた状態で回転軸28により支持さ
れている。成形型14a,14bは、図示しない駆動装
置により180度づつ回転駆動されることにより、上側
位置と下側位置とに交互に位置させられ、図1では下側
位置に位置させられている成形型14bが液槽10内の
パルプ泥漿12中に浸漬されている。なお、成形型14
a,14bの成形面18には、図示はしないが、吸引穴
32におけるパルプの目詰まりを防止するために、成形
面18を覆うようにして金網等の網状部材がそれぞれ一
体的に設けられている。
【0016】上記成形型14a,14bは、たとえば成
形型14bについて図2に示すように、基台20側の面
に凹所30をそれぞれ有しているとともに、成形面18
および凹所30間を連通させる多数の吸引穴32をそれ
ぞれ有している。成形型14aおよび14bの凹所30
は、基台20の穴36、支持アーム24a,24bの穴
38、回転軸28内に設けられた図示しない通路、およ
びその回転軸28内の通路と相対回転可能に連通する配
管40a,40b、切換弁34aおよび34bを介し
て、吸引装置42およびコンプレッサ43とそれぞれ接
続されている。
形型14bについて図2に示すように、基台20側の面
に凹所30をそれぞれ有しているとともに、成形面18
および凹所30間を連通させる多数の吸引穴32をそれ
ぞれ有している。成形型14aおよび14bの凹所30
は、基台20の穴36、支持アーム24a,24bの穴
38、回転軸28内に設けられた図示しない通路、およ
びその回転軸28内の通路と相対回転可能に連通する配
管40a,40b、切換弁34aおよび34bを介し
て、吸引装置42およびコンプレッサ43とそれぞれ接
続されている。
【0017】以上のように構成されたパルプモールドの
成形装置4では、前記下側位置に位置させられた一対の
成形型14a,14bの一方すなわち図1では成形型1
4bが液槽10のパルプ泥漿12中に浸漬された状態で
吸引装置42によりその14bの吸引穴32から吸引さ
れて凹所30が所定時間負圧とされることにより、その
パルプ泥漿12中のパルプがその成形型14bの成形面
18上に吸着される。このため、成形型14b上には、
成形面18の凹凸形状に応じた形状を有し且つたとえば
2mm程度の厚みを有するパルプモールド44(図2参
照)が成形される。次いで、その成形型14bの吸引を
続行しつつ成形型14a,14bを180度回転させて
他方の成形型14aを下側位置に位置させ、上記と同様
に成形型14aの吸引穴32から吸引することにより、
その成形型14a上にもパルプモールド44の成形が開
始されるとともに、上側位置に位置させられた成形型1
4b上のパルプモールド44には、速やかに含水率を低
下させるために第1乾燥装置6による第1乾燥が施され
る。
成形装置4では、前記下側位置に位置させられた一対の
成形型14a,14bの一方すなわち図1では成形型1
4bが液槽10のパルプ泥漿12中に浸漬された状態で
吸引装置42によりその14bの吸引穴32から吸引さ
れて凹所30が所定時間負圧とされることにより、その
パルプ泥漿12中のパルプがその成形型14bの成形面
18上に吸着される。このため、成形型14b上には、
成形面18の凹凸形状に応じた形状を有し且つたとえば
2mm程度の厚みを有するパルプモールド44(図2参
照)が成形される。次いで、その成形型14bの吸引を
続行しつつ成形型14a,14bを180度回転させて
他方の成形型14aを下側位置に位置させ、上記と同様
に成形型14aの吸引穴32から吸引することにより、
その成形型14a上にもパルプモールド44の成形が開
始されるとともに、上側位置に位置させられた成形型1
4b上のパルプモールド44には、速やかに含水率を低
下させるために第1乾燥装置6による第1乾燥が施され
る。
【0018】上記第1乾燥装置6は、周壁46および底
壁47を有して容器状を成し、前記上側位置にある成形
型14aまたは14bを覆う金属製のカバー部材48
と、このカバー部材48を支持するとともに図示しない
アクチュエータによってカバー部材48を上下方向およ
び回転中心Cまわりの円周方向に移動させるカバー支持
装置50と、カバー部材48内に乾燥用気体を供給する
ためのダクト配管62とを備えている。上記カバー部材
48は、カバー支持装置50により、上側位置の成形型
14aまたは14bを上方から覆う位置(図1に示す位
置)と、回転する成形型14aまたは14bと干渉しな
いようにその覆い位置から上方へ所定距離移動した後に
たとえば図1の紙面と直角な方向に所定距離移動した退
避位置とに駆動されるようになっている。
壁47を有して容器状を成し、前記上側位置にある成形
型14aまたは14bを覆う金属製のカバー部材48
と、このカバー部材48を支持するとともに図示しない
アクチュエータによってカバー部材48を上下方向およ
び回転中心Cまわりの円周方向に移動させるカバー支持
装置50と、カバー部材48内に乾燥用気体を供給する
ためのダクト配管62とを備えている。上記カバー部材
48は、カバー支持装置50により、上側位置の成形型
14aまたは14bを上方から覆う位置(図1に示す位
置)と、回転する成形型14aまたは14bと干渉しな
いようにその覆い位置から上方へ所定距離移動した後に
たとえば図1の紙面と直角な方向に所定距離移動した退
避位置とに駆動されるようになっている。
【0019】カバー部材48の内部であって且つその底
壁47の近傍に位置する部分には、金属製かつ平板状の
遠赤外線ヒータ52が一体的に設けられている。この遠
赤外線ヒータ52には板厚方向に貫通する多数の吹出口
56が形成されているとともに、遠赤外線ヒータ52の
上記底壁47と反対側の面58にはセラミック皮膜(図
示せず)がコーティングされている。このセラミック皮
膜は、たとえばジルコニア、ジルコン、アルミナ、チタ
ニア、マンガン酸化物、コバルト酸化物などのセラミッ
クの粉体を塗着やプラズマ溶射などにより遠赤外線ヒー
タ52の面58に固着することによって形成されたもの
であって、赤外線よりも長波長の遠赤外線を専ら放射す
る。
壁47の近傍に位置する部分には、金属製かつ平板状の
遠赤外線ヒータ52が一体的に設けられている。この遠
赤外線ヒータ52には板厚方向に貫通する多数の吹出口
56が形成されているとともに、遠赤外線ヒータ52の
上記底壁47と反対側の面58にはセラミック皮膜(図
示せず)がコーティングされている。このセラミック皮
膜は、たとえばジルコニア、ジルコン、アルミナ、チタ
ニア、マンガン酸化物、コバルト酸化物などのセラミッ
クの粉体を塗着やプラズマ溶射などにより遠赤外線ヒー
タ52の面58に固着することによって形成されたもの
であって、赤外線よりも長波長の遠赤外線を専ら放射す
る。
【0020】上記カバー部材48の底壁47と遠赤外線
ヒータ52との間に形成された室59は、そのカバー部
材48の周壁46に設けられた穴60、ダクト配管6
2、ダクト配管63および循環用ファン64を介して高
温ガス発生装置66に接続されている。この高温ガス発
生装置66は、バーナ68と燃焼室70とを備えてお
り、バーナ68に空気と共に供給された燃料が燃焼室7
0内で燃焼させられることにより、たとえば150℃〜
300℃程度の高温ガス(燃焼ガス)を発生する。燃焼
室70内に生じた高温ガスは、循環用ファン64により
ダクト配管63,62を通して上記室59内へ送給され
る。これにより、上側位置の成形型14上のパルプモー
ルド44は、室59内へ送給された高温ガス雰囲気内に
位置させられて高温ガスで覆われることとなると同時
に、凹所30の負圧によりその高温ガスがパルプモール
ド44の厚み方向に貫通して吸引穴32により吸引され
て急速に乾燥される。また、遠赤外線ヒータ52が高温
ガスによって加熱されることによりそのセラミック皮膜
から遠赤外線が放射されてその遠赤外線にてパルプモー
ルド44が比較的内部まで加熱されるので、パルプモー
ルド44は一層速やかに乾燥される。
ヒータ52との間に形成された室59は、そのカバー部
材48の周壁46に設けられた穴60、ダクト配管6
2、ダクト配管63および循環用ファン64を介して高
温ガス発生装置66に接続されている。この高温ガス発
生装置66は、バーナ68と燃焼室70とを備えてお
り、バーナ68に空気と共に供給された燃料が燃焼室7
0内で燃焼させられることにより、たとえば150℃〜
300℃程度の高温ガス(燃焼ガス)を発生する。燃焼
室70内に生じた高温ガスは、循環用ファン64により
ダクト配管63,62を通して上記室59内へ送給され
る。これにより、上側位置の成形型14上のパルプモー
ルド44は、室59内へ送給された高温ガス雰囲気内に
位置させられて高温ガスで覆われることとなると同時
に、凹所30の負圧によりその高温ガスがパルプモール
ド44の厚み方向に貫通して吸引穴32により吸引され
て急速に乾燥される。また、遠赤外線ヒータ52が高温
ガスによって加熱されることによりそのセラミック皮膜
から遠赤外線が放射されてその遠赤外線にてパルプモー
ルド44が比較的内部まで加熱されるので、パルプモー
ルド44は一層速やかに乾燥される。
【0021】なお、カバー部材48の開口側空間72
は、その周壁46に設けられた穴74およびダクト配管
76を介して前記燃焼室70と接続されており、これに
より、循環用ファン64による燃焼室70内の負圧に従
ってカバー部材48の開口側空間72内の高温ガスの一
部がその燃焼室70に戻されて再利用されるようになっ
ている。本実施例においては、上記高温ガスが乾燥用気
体に相当する。
は、その周壁46に設けられた穴74およびダクト配管
76を介して前記燃焼室70と接続されており、これに
より、循環用ファン64による燃焼室70内の負圧に従
ってカバー部材48の開口側空間72内の高温ガスの一
部がその燃焼室70に戻されて再利用されるようになっ
ている。本実施例においては、上記高温ガスが乾燥用気
体に相当する。
【0022】上記第1乾燥装置6による成形型14aま
たは14b上のパルプモールド44の乾燥は、たとえば
30秒程度の期間行われ、これにより、パルプモールド
44はたとえば55%程度の含水率まで乾燥させられ
る。このようにパルプモールド44が55%程度の含水
率となると、パルプ間の結合が強くなって変形や破損が
発生し難く、離型作業が極めて簡単かつ容易となるとと
もに、その後の第2乾燥においてもすでに含水率が低い
ために熱風によっても歪みが発生し難いのである。パル
プモールド44はその含水率が60%程度を境として変
形しにくくなる性質があるのである。因みに、従来で
は、上側位置にある成形型14aまたは14b上のパル
プモールド44は30秒程度の吸引による脱水の後に離
型されていたが、含水率が75%〜80%程度に過ぎ
ず、パルプ間の結合が弱いために変形や破損が発生し易
く、離型作業が極めて困難であるとともに、その後の第
2乾燥においても未だ含水率が高いために熱風によって
も歪みが発生し易すく、製品精度が得られなかったので
ある。
たは14b上のパルプモールド44の乾燥は、たとえば
30秒程度の期間行われ、これにより、パルプモールド
44はたとえば55%程度の含水率まで乾燥させられ
る。このようにパルプモールド44が55%程度の含水
率となると、パルプ間の結合が強くなって変形や破損が
発生し難く、離型作業が極めて簡単かつ容易となるとと
もに、その後の第2乾燥においてもすでに含水率が低い
ために熱風によっても歪みが発生し難いのである。パル
プモールド44はその含水率が60%程度を境として変
形しにくくなる性質があるのである。因みに、従来で
は、上側位置にある成形型14aまたは14b上のパル
プモールド44は30秒程度の吸引による脱水の後に離
型されていたが、含水率が75%〜80%程度に過ぎ
ず、パルプ間の結合が弱いために変形や破損が発生し易
く、離型作業が極めて困難であるとともに、その後の第
2乾燥においても未だ含水率が高いために熱風によって
も歪みが発生し易すく、製品精度が得られなかったので
ある。
【0023】上記第1乾燥が終了すると、カバー部材4
8が前記退避位置まで駆動された後、たとえば複数の吸
着ゴム78を備え且つ上下方向および水平方向に移動可
能な搬送装置80によって、パルプモールド44は、成
形型14a或いは14bから離型されるとともに、第2
乾燥装置8の無端環状のコンベヤベルト82の上に搬送
される。成形型14から離型される直前からパルプ泥漿
12に浸漬されるまでの間の所定の期間には、図示しな
い制御装置によって切換弁34aまたは34bが作動さ
せられることにより、コンプレッサ43からの圧縮空気
が上側位置にある成形型14a或いは14bへ供給され
て、吸引穴32から圧縮空気が噴射されるようになって
いる。
8が前記退避位置まで駆動された後、たとえば複数の吸
着ゴム78を備え且つ上下方向および水平方向に移動可
能な搬送装置80によって、パルプモールド44は、成
形型14a或いは14bから離型されるとともに、第2
乾燥装置8の無端環状のコンベヤベルト82の上に搬送
される。成形型14から離型される直前からパルプ泥漿
12に浸漬されるまでの間の所定の期間には、図示しな
い制御装置によって切換弁34aまたは34bが作動さ
せられることにより、コンプレッサ43からの圧縮空気
が上側位置にある成形型14a或いは14bへ供給され
て、吸引穴32から圧縮空気が噴射されるようになって
いる。
【0024】そして、上述の成形型14aおよび14b
によるパルプモールド44の成形、パルプモールド44
の成形型14aおよび14b上での第1乾燥、およびそ
れからのパルプモールド44の離型とが、一対の成形型
14a、14bが所定のサイクルで間欠的に回転させら
れつつ繰り返し行われることとなり、離型されたパルプ
モールド44は、上記コンベヤベルト82上に順次載置
されるようになっている。
によるパルプモールド44の成形、パルプモールド44
の成形型14aおよび14b上での第1乾燥、およびそ
れからのパルプモールド44の離型とが、一対の成形型
14a、14bが所定のサイクルで間欠的に回転させら
れつつ繰り返し行われることとなり、離型されたパルプ
モールド44は、上記コンベヤベルト82上に順次載置
されるようになっている。
【0025】上記コンベヤベルト82は図示しない駆動
装置により図1において右回りに回転させられるように
なっており、これにより、コンベヤベルト82上に載置
されたパルプモールド44が横型の乾燥炉84内へ導入
されるようになっている。この乾燥炉84の内部には、
その乾燥炉84内のコンベヤベルト82の上下方向両側
においてコンベヤベルト82に沿って所定間隔毎に複数
(図1においては上下3個づつ図示)の有底の円筒状部
材86が設けられている。これら円筒状部材86の周壁
には厚み方向に貫通する複数の吹出口(図示せず)がそ
れぞれ形成されており、各円筒状部材86内は、ダクト
配管88,90および前記ダクト配管63等を介して前
記循環用ファン64および高温ガス発生装置66と接続
されている。これにより、高温ガス発生装置66の燃焼
室70からの高温ガスが円筒状部材86の吹出口から吹
き出されることにより、コンベヤベルト82上のパルプ
モールド44が上下方向両側から乾燥させられて、乾燥
炉84から排出されるまでの間にたとえば10%程度の
含水率まで第2乾燥が行われるようになっている。コン
ベヤベルト82は、その下方に位置する円筒状部材86
からの熱風を通すために、厚み方向に貫通する多数の貫
通穴(図示せず)を有する部材(たとえば穴あき鋼板や
金網)を備えて構成されているのである。上記乾燥炉8
4のコンベヤベルト82の回出側端部には一対の穴9
2,94が設けられている。一方の穴92には、ダクト
配管96を介して排気用ファン98が接続されており、
この排気用ファン98により乾燥炉84内のガスの一部
が水蒸気と共に外部へ排出されるようになっているとと
もに、他方の穴94はダクト配管100を介して前記燃
焼室70と連通させられており、これにより、乾燥炉8
4内の比較的高温のガスの一部が燃焼室70内へ戻され
て再利用されるようになっている。
装置により図1において右回りに回転させられるように
なっており、これにより、コンベヤベルト82上に載置
されたパルプモールド44が横型の乾燥炉84内へ導入
されるようになっている。この乾燥炉84の内部には、
その乾燥炉84内のコンベヤベルト82の上下方向両側
においてコンベヤベルト82に沿って所定間隔毎に複数
(図1においては上下3個づつ図示)の有底の円筒状部
材86が設けられている。これら円筒状部材86の周壁
には厚み方向に貫通する複数の吹出口(図示せず)がそ
れぞれ形成されており、各円筒状部材86内は、ダクト
配管88,90および前記ダクト配管63等を介して前
記循環用ファン64および高温ガス発生装置66と接続
されている。これにより、高温ガス発生装置66の燃焼
室70からの高温ガスが円筒状部材86の吹出口から吹
き出されることにより、コンベヤベルト82上のパルプ
モールド44が上下方向両側から乾燥させられて、乾燥
炉84から排出されるまでの間にたとえば10%程度の
含水率まで第2乾燥が行われるようになっている。コン
ベヤベルト82は、その下方に位置する円筒状部材86
からの熱風を通すために、厚み方向に貫通する多数の貫
通穴(図示せず)を有する部材(たとえば穴あき鋼板や
金網)を備えて構成されているのである。上記乾燥炉8
4のコンベヤベルト82の回出側端部には一対の穴9
2,94が設けられている。一方の穴92には、ダクト
配管96を介して排気用ファン98が接続されており、
この排気用ファン98により乾燥炉84内のガスの一部
が水蒸気と共に外部へ排出されるようになっているとと
もに、他方の穴94はダクト配管100を介して前記燃
焼室70と連通させられており、これにより、乾燥炉8
4内の比較的高温のガスの一部が燃焼室70内へ戻され
て再利用されるようになっている。
【0026】上述のように本実施例によれば、成形型1
4にてパルプ泥漿12から成形された成形面18上のパ
ルプモールド44をカバー部材48内において燃焼室7
0からの高温ガスで覆った状態でその成形型14の吸引
穴32から吸引することにより、パルプモールド44の
減圧脱水に伴ってその高温ガスがパルプモールド44の
内部を厚み方向に通過させられるとともに、遠赤外線ヒ
ータ52から照射された遠赤外線によりパルプモールド
44がさらに加熱されるので、そのパルプモールド44
を厚み方向に通る熱風によって急速乾燥が行われるとと
もに、遠赤外線によりさらに乾燥が促進されて、成形面
18上のパルプモールド44を30秒程度の比較的短い
時間で55%程度の比較的低い含水率まで好適に乾燥さ
せることができる。この場合において、パルプモールド
44はその含水率が60%程度を境として変形しにくく
なる性質があるため、パルプモールド44の離型時の損
傷や変形を好適に防止することができるとともに、離型
後のパルプモールド44を乾燥炉84内において熱風に
より比較的急速に乾燥させる際においてもその変形を好
適に防止することができる。
4にてパルプ泥漿12から成形された成形面18上のパ
ルプモールド44をカバー部材48内において燃焼室7
0からの高温ガスで覆った状態でその成形型14の吸引
穴32から吸引することにより、パルプモールド44の
減圧脱水に伴ってその高温ガスがパルプモールド44の
内部を厚み方向に通過させられるとともに、遠赤外線ヒ
ータ52から照射された遠赤外線によりパルプモールド
44がさらに加熱されるので、そのパルプモールド44
を厚み方向に通る熱風によって急速乾燥が行われるとと
もに、遠赤外線によりさらに乾燥が促進されて、成形面
18上のパルプモールド44を30秒程度の比較的短い
時間で55%程度の比較的低い含水率まで好適に乾燥さ
せることができる。この場合において、パルプモールド
44はその含水率が60%程度を境として変形しにくく
なる性質があるため、パルプモールド44の離型時の損
傷や変形を好適に防止することができるとともに、離型
後のパルプモールド44を乾燥炉84内において熱風に
より比較的急速に乾燥させる際においてもその変形を好
適に防止することができる。
【0027】また、従来においては、成形型上のパルプ
モールドはたとえば30秒程度の減圧脱水によりたとえ
ば75%〜80%程度の含水率まで乾燥させられた後に
乾燥炉で乾燥させられるのに対し、本実施例によれば、
成形型14上のパルプモールド44は従来と同程度の時
間で55%程度の含水率まで乾燥させられた後に乾燥炉
84で乾燥させられるように構成されているとともに、
その成形型14上での乾燥に要する高温ガスの量は乾燥
炉84での乾燥に要する高温ガスの量に比べて大幅に少
なくて済むため、上記従来の場合に比べて乾燥炉84を
一層小型にできるとともに省エネルギー効果が好適に得
られる利点がある。
モールドはたとえば30秒程度の減圧脱水によりたとえ
ば75%〜80%程度の含水率まで乾燥させられた後に
乾燥炉で乾燥させられるのに対し、本実施例によれば、
成形型14上のパルプモールド44は従来と同程度の時
間で55%程度の含水率まで乾燥させられた後に乾燥炉
84で乾燥させられるように構成されているとともに、
その成形型14上での乾燥に要する高温ガスの量は乾燥
炉84での乾燥に要する高温ガスの量に比べて大幅に少
なくて済むため、上記従来の場合に比べて乾燥炉84を
一層小型にできるとともに省エネルギー効果が好適に得
られる利点がある。
【0028】また、本実施例によれば、パルプモールド
44は成形型14の成形面18に密着した状態で乾燥さ
せられ且つ遠赤外線および厚み方向に通過する熱風によ
り厚み方向において比較的均一に乾燥させられることと
なるので、成形面18上での乾燥時においてパルプモー
ルド44が変形するおそれは殆どなく、これにより、パ
ルプモールド44の乾燥時の変形を一層確実に防止する
ことができる。
44は成形型14の成形面18に密着した状態で乾燥さ
せられ且つ遠赤外線および厚み方向に通過する熱風によ
り厚み方向において比較的均一に乾燥させられることと
なるので、成形面18上での乾燥時においてパルプモー
ルド44が変形するおそれは殆どなく、これにより、パ
ルプモールド44の乾燥時の変形を一層確実に防止する
ことができる。
【0029】また、本実施例によれば、パルプモールド
44の離型時には吸引穴32から圧縮空気が噴射される
ので、パルプモールド44の離型が容易となるだけでな
く、吸引穴32内の微小なパルプが放出されて吸引穴3
2内が清掃される利点がある。
44の離型時には吸引穴32から圧縮空気が噴射される
ので、パルプモールド44の離型が容易となるだけでな
く、吸引穴32内の微小なパルプが放出されて吸引穴3
2内が清掃される利点がある。
【0030】また、本実施例によれば、カバー部材48
および乾燥炉84内へ供給された高温のガスの一部も燃
焼室70内に戻されて再利用されるように構成されてい
るので、乾燥装置のランニングコストを好適に低減でき
る利点がある。
および乾燥炉84内へ供給された高温のガスの一部も燃
焼室70内に戻されて再利用されるように構成されてい
るので、乾燥装置のランニングコストを好適に低減でき
る利点がある。
【0031】次に、本発明の他の実施例を図3に基づい
て説明する。なお、以下の説明において前述の実施例と
共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
て説明する。なお、以下の説明において前述の実施例と
共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
【0032】図3において、外周形状が八角形の回転体
102が軸104回りの回転可能に設けられており、回
転体102は図示しない駆動装置により図3において所
定のサイクルで右回りに45度づつ間欠的に回転させら
れるようになっている。回転体102の外周面には8個
の成形型14が所定間隔毎に一体的に取り着けられてお
り、各成形型14には前記凹所30に連通する吸入通路
106がそれぞれ接続されているとともに、各成形型1
4の吸入通路106は図示しない吸引装置にそれぞれ独
立に接続されている。図3において、〜の番号は回
転体102の軸104回りにおける回転位置をそれぞれ
示しており、図3では〜の4つの回転位置において
のみ上記真空ポンプによる成形型14内の吸引が行われ
るようになっている。回転位置においては、成形型1
4が液槽10のパルプ泥漿12中に浸漬させられてその
成形型14内が吸引されることにより、その成形型14
の成形面18にパルプモールド44(図示せず)が成形
され、回転位置においては、上記吸引が続行されて上
記成形型14上のパルプモールド44の減圧脱水が行わ
れる。
102が軸104回りの回転可能に設けられており、回
転体102は図示しない駆動装置により図3において所
定のサイクルで右回りに45度づつ間欠的に回転させら
れるようになっている。回転体102の外周面には8個
の成形型14が所定間隔毎に一体的に取り着けられてお
り、各成形型14には前記凹所30に連通する吸入通路
106がそれぞれ接続されているとともに、各成形型1
4の吸入通路106は図示しない吸引装置にそれぞれ独
立に接続されている。図3において、〜の番号は回
転体102の軸104回りにおける回転位置をそれぞれ
示しており、図3では〜の4つの回転位置において
のみ上記真空ポンプによる成形型14内の吸引が行われ
るようになっている。回転位置においては、成形型1
4が液槽10のパルプ泥漿12中に浸漬させられてその
成形型14内が吸引されることにより、その成形型14
の成形面18にパルプモールド44(図示せず)が成形
され、回転位置においては、上記吸引が続行されて上
記成形型14上のパルプモールド44の減圧脱水が行わ
れる。
【0033】次の回転位置においては、上記減圧脱水
が続行された状態で遠赤外線および高温ガスによる成形
型14上のパルプモールド44の乾燥が行われる。すな
わち、回転位置の成形型14に対して接近離隔可能に
カバー部材48が設けられており、カバー部材48が図
3において実線で示す退避位置から一点鎖線で示す覆い
位置まで図示しない駆動装置にて前進させられることに
より、カバー部材48により成形型14上のパルプモー
ルド44が覆われるようになっている。カバー部材48
の内部に設けられた平板状の遠赤外線ヒータ52には前
述の実施例の吹出口56は設けられておらず、高温ガス
発生装置66の燃焼室70から室59へ送給された高温
ガスは配管108を介してカバー部材48の開口側空間
72へ導入されるようになっている。これにより、遠赤
外線ヒータ52の面58にコーティングされたセラミッ
ク皮膜からの遠赤外線により成形面18上のパルプモー
ルド44が加熱されるとともに、そのパルプモールド4
4が高温ガスで覆われた状態で吸引穴32の吸引に伴っ
て高温ガスがパルプモールド44の内部を厚み方向に通
過させられることにより乾燥させられるようになってい
る。
が続行された状態で遠赤外線および高温ガスによる成形
型14上のパルプモールド44の乾燥が行われる。すな
わち、回転位置の成形型14に対して接近離隔可能に
カバー部材48が設けられており、カバー部材48が図
3において実線で示す退避位置から一点鎖線で示す覆い
位置まで図示しない駆動装置にて前進させられることに
より、カバー部材48により成形型14上のパルプモー
ルド44が覆われるようになっている。カバー部材48
の内部に設けられた平板状の遠赤外線ヒータ52には前
述の実施例の吹出口56は設けられておらず、高温ガス
発生装置66の燃焼室70から室59へ送給された高温
ガスは配管108を介してカバー部材48の開口側空間
72へ導入されるようになっている。これにより、遠赤
外線ヒータ52の面58にコーティングされたセラミッ
ク皮膜からの遠赤外線により成形面18上のパルプモー
ルド44が加熱されるとともに、そのパルプモールド4
4が高温ガスで覆われた状態で吸引穴32の吸引に伴っ
て高温ガスがパルプモールド44の内部を厚み方向に通
過させられることにより乾燥させられるようになってい
る。
【0034】上記回転位置に続く回転位置において
も、図示はしないが、回転位置との場合と同様にカバ
ー部材48が成形型14に対して接近離隔可能に設けら
れており、そのカバー部材48により成形型14上のパ
ルプモールド44を覆った状態で同様にして乾燥が行わ
れる。次の回転位置においては、成形型14内の吸引
が阻止されるとともに、搬送装置80によりその成形型
14上のパルプモールド44が吸着されて離型された
後、図示しない乾燥炉のコンベヤベルト上まで搬送され
るようになっている。
も、図示はしないが、回転位置との場合と同様にカバ
ー部材48が成形型14に対して接近離隔可能に設けら
れており、そのカバー部材48により成形型14上のパ
ルプモールド44を覆った状態で同様にして乾燥が行わ
れる。次の回転位置においては、成形型14内の吸引
が阻止されるとともに、搬送装置80によりその成形型
14上のパルプモールド44が吸着されて離型された
後、図示しない乾燥炉のコンベヤベルト上まで搬送され
るようになっている。
【0035】この実施例においては、回転体102の回
転に伴ってその回転位置〜において成形面18上の
パルプモールド44の減圧脱水が続行され且つ回転位置
およびにおいてそれぞれパルプモールド44の厚み
方向に熱風が通されるので、減圧脱水および熱風通過に
よる乾燥時間を充分長く確保できてパルプモールド44
を成形型14上において一層低い含水率まで乾燥させる
ことができることから、パルプモールド44の離型時の
損傷や変形を一層確実に防止できるとともに乾燥炉を一
層小型にでき且つ省エネルギー効果が一層好適に得られ
る。また、成形型14上でのパルプモールド44の乾燥
操作とパルプモールド44の離型操作とを回転体102
の別の回転位置において同時に行うことができることか
ら、パルプモールド44の成形サイクルを好適に増大さ
せることができるなどの利点がある。
転に伴ってその回転位置〜において成形面18上の
パルプモールド44の減圧脱水が続行され且つ回転位置
およびにおいてそれぞれパルプモールド44の厚み
方向に熱風が通されるので、減圧脱水および熱風通過に
よる乾燥時間を充分長く確保できてパルプモールド44
を成形型14上において一層低い含水率まで乾燥させる
ことができることから、パルプモールド44の離型時の
損傷や変形を一層確実に防止できるとともに乾燥炉を一
層小型にでき且つ省エネルギー効果が一層好適に得られ
る。また、成形型14上でのパルプモールド44の乾燥
操作とパルプモールド44の離型操作とを回転体102
の別の回転位置において同時に行うことができることか
ら、パルプモールド44の成形サイクルを好適に増大さ
せることができるなどの利点がある。
【0036】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
【0037】たとえば、前記実施例では、成形型14上
のパルプモールド44は従来と同程度の時間で55%程
度の含水率まで乾燥させられるように説明したが、必ず
しもその必要はなく、たとえば、成形型14上のパルプ
モールド44を従来より短い時間で従来と同様の75%
〜80%程度の含水率まで乾燥させた後に乾燥炉で乾燥
させるようにしてもよいし、あるいは、従来より短い時
間で従来より低いたとえば65%程度の含水率まで乾燥
させた後に乾燥炉で乾燥させるようにしてもよい。前者
の場合には、パルプモールド44の成形サイクルを増大
できる効果が得られる一方、後者の場合には、前述の実
施例と同様の効果がある程度得られるのに加えてパルプ
モールド44の成形サイクルを増大できる効果が得られ
る。
のパルプモールド44は従来と同程度の時間で55%程
度の含水率まで乾燥させられるように説明したが、必ず
しもその必要はなく、たとえば、成形型14上のパルプ
モールド44を従来より短い時間で従来と同様の75%
〜80%程度の含水率まで乾燥させた後に乾燥炉で乾燥
させるようにしてもよいし、あるいは、従来より短い時
間で従来より低いたとえば65%程度の含水率まで乾燥
させた後に乾燥炉で乾燥させるようにしてもよい。前者
の場合には、パルプモールド44の成形サイクルを増大
できる効果が得られる一方、後者の場合には、前述の実
施例と同様の効果がある程度得られるのに加えてパルプ
モールド44の成形サイクルを増大できる効果が得られ
る。
【0038】また、前記実施例では、乾燥用気体は燃焼
により生じた高温ガスにて構成されているが、低湿度に
調製された比較的低温(たとえば常温)の気体にて乾燥
用気体を構成することも可能である。
により生じた高温ガスにて構成されているが、低湿度に
調製された比較的低温(たとえば常温)の気体にて乾燥
用気体を構成することも可能である。
【0039】また、前記実施例では、成形面18上のパ
ルプモールド44は遠赤外線ヒータ52のセラミック皮
膜からの遠赤外線によっても乾燥されるように構成され
ているが、かかる遠赤外線による乾燥は必ずしも行われ
なくてもよい。
ルプモールド44は遠赤外線ヒータ52のセラミック皮
膜からの遠赤外線によっても乾燥されるように構成され
ているが、かかる遠赤外線による乾燥は必ずしも行われ
なくてもよい。
【0040】また、前記図3に示す実施例において、回
転体102の回転位置やなどにおいて、成形型14
の吸引穴32の目詰まりを防止するために、その吸引穴
32からエアを吹き出させるように構成してもよい。
転体102の回転位置やなどにおいて、成形型14
の吸引穴32の目詰まりを防止するために、その吸引穴
32からエアを吹き出させるように構成してもよい。
【0041】また、前記実施例において、パルプモール
ド44にはその増量や補強などを目的として樹脂やアル
ミ箔などが混合されていてもよい。
ド44にはその増量や補強などを目的として樹脂やアル
ミ箔などが混合されていてもよい。
【0042】その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範
囲において種々変更が加えられ得るものである。
囲において種々変更が加えられ得るものである。
【図1】本発明のパルプモールドの乾燥方法が好適に適
用されたパルプモールド乾燥装置の一例を、その一部を
構成するパルプモールド成形装置の一例と共に示す図で
あって、構成を示す図である。
用されたパルプモールド乾燥装置の一例を、その一部を
構成するパルプモールド成形装置の一例と共に示す図で
あって、構成を示す図である。
【図2】図1における成形型等を拡大して示す断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の他の例を説明するための図であって、
図1に対応する図である。
図1に対応する図である。
4:成形装置 6:第1乾燥装置 12:パルプ泥漿 14a.14b:成形型 18:成形面 32:吸引穴 44:パルプモールド 48:カバー部材(覆蓋装置) 62:ダクト配管(乾燥用気体供給装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河地 克則 愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番36 号 株式会社ノリタケカンパニーリミテド 内
Claims (2)
- 【請求項1】 パルプ泥漿からパルプモールドを製造す
る方法であって、 多数の吸引穴が成形面に開口する成形型をパルプ泥漿中
に浸漬し且つ該吸引穴から吸引することにより該成形面
に該パルプ泥漿内のパルプを吸着させる成形工程と、 該成形工程に続いて、前記成形型の成形面を乾燥用気体
で覆う工程と、 前記成形型の吸引穴から前記乾燥用気体を吸引すること
により該乾燥用気体を該パルプモールドの厚み方向に通
過させる乾燥工程とを含むことを特徴とするパルプモー
ルドの製造方法。 - 【請求項2】 パルプ泥漿からパルプモールドを製造す
る装置であって、 多数の吸引穴が成形面に開口する成形型を有し、該成形
型をパルプ泥漿中に浸漬し且つ該吸引穴から吸引するこ
とにより該成形面に該パルプ泥漿内のパルプを吸着させ
る成形装置と、 前記パルプ泥漿から引き上げられた成形型を覆う覆蓋装
置と、該覆蓋装置内に乾燥用気体を供給する乾燥用気体
供給装置とを有し、該覆蓋装置内に位置する前記成形型
の吸引穴から前記乾燥用気体を吸引することにより該乾
燥用気体を該パルプモールドの厚み方向に通過させる乾
燥装置とを、含むことを特徴とするパルプモールドの製
造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12813693A JPH06316900A (ja) | 1993-05-01 | 1993-05-01 | パルプモールドの製造方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12813693A JPH06316900A (ja) | 1993-05-01 | 1993-05-01 | パルプモールドの製造方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06316900A true JPH06316900A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14977299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12813693A Pending JPH06316900A (ja) | 1993-05-01 | 1993-05-01 | パルプモールドの製造方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06316900A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100642111B1 (ko) * | 2004-11-12 | 2006-11-10 | 윤영관 | 무공해 펄프 몰드 제품 생산 장치 |
| KR20190142433A (ko) * | 2014-12-22 | 2019-12-26 | 셀위즈 에이비 | 도구 또는 도구 부품, 이러한 도구 또는 도구 부품을 포함하는 시스템, 이러한 도구 또는 도구 부품을 제조하는 방법 및 펄프 슬러리로부터 제품을 몰딩하는 방법 |
| WO2020132776A1 (zh) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 常州市诚鑫环保科技有限公司 | 翻转式吸桨纸塑产品自动成型机及制造方法 |
| US12297602B2 (en) | 2019-01-03 | 2025-05-13 | Celwise Ab | Tool and method for producing a 3D molded pulp product |
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-
1993
- 1993-05-01 JP JP12813693A patent/JPH06316900A/ja active Pending
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