JPH06316107A - 半導体レーザ駆動装置 - Google Patents
半導体レーザ駆動装置Info
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- JPH06316107A JPH06316107A JP5128325A JP12832593A JPH06316107A JP H06316107 A JPH06316107 A JP H06316107A JP 5128325 A JP5128325 A JP 5128325A JP 12832593 A JP12832593 A JP 12832593A JP H06316107 A JPH06316107 A JP H06316107A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 2
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- Semiconductor Lasers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多階調の画像信号に応じてレーザ光を変調す
る半導体レーザ駆動装置において、種々の部分の特性が
変化しても、出力画像の濃度は変わらないようにするこ
と。 【構成】 レーザの使用最小光出力を出すための第1の
電流源33からの電流と、多階調の画像信号に応じた第
2の電流源34からの電流との和で、半導体レーザ3を
駆動する半導体レーザ駆動装置2において、画像信号値
を或る特定の値とした時の、出力画像濃度の所期値から
の誤差を検出する手段19を設ける。そして、その誤差
により、第2の電流源34の電流を制御するため画像信
号をアナログ値に変換するDA変換器45のゲインを制
御する。これにより、温度や経年変化により各部の特性
が変化していても、出力画像濃度が所期の濃度になるよ
うにレーザ駆動電流が補正されるので、良好な画質を維
持することが出来る。
る半導体レーザ駆動装置において、種々の部分の特性が
変化しても、出力画像の濃度は変わらないようにするこ
と。 【構成】 レーザの使用最小光出力を出すための第1の
電流源33からの電流と、多階調の画像信号に応じた第
2の電流源34からの電流との和で、半導体レーザ3を
駆動する半導体レーザ駆動装置2において、画像信号値
を或る特定の値とした時の、出力画像濃度の所期値から
の誤差を検出する手段19を設ける。そして、その誤差
により、第2の電流源34の電流を制御するため画像信
号をアナログ値に変換するDA変換器45のゲインを制
御する。これにより、温度や経年変化により各部の特性
が変化していても、出力画像濃度が所期の濃度になるよ
うにレーザ駆動電流が補正されるので、良好な画質を維
持することが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レーザの光出力
を、多階調の画像信号に応じて変化させるための半導体
レーザ駆動装置に関するものである。
を、多階調の画像信号に応じて変化させるための半導体
レーザ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多階調の画像信号に応じて半導体レーザ
の光出力を変化させる半導体レーザ駆動装置は、例えば
レーザプリンタに搭載されている。図7は、従来のレー
ザプリンタである。図7において、1は画像信号処理回
路、2は半導体レーザ駆動装置、3は半導体レーザ、4
はレンズ、5はレーザビーム、6はポリゴンミラー、7
はポリゴンミラー駆動部、8はレンズ、9はミラー、1
0は帯電器、11は現像器、12は除電器、13は用
紙、14は転写用帯電器、15は感光体ドラム、16は
クリーニング装置、17はイレーズランプである。
の光出力を変化させる半導体レーザ駆動装置は、例えば
レーザプリンタに搭載されている。図7は、従来のレー
ザプリンタである。図7において、1は画像信号処理回
路、2は半導体レーザ駆動装置、3は半導体レーザ、4
はレンズ、5はレーザビーム、6はポリゴンミラー、7
はポリゴンミラー駆動部、8はレンズ、9はミラー、1
0は帯電器、11は現像器、12は除電器、13は用
紙、14は転写用帯電器、15は感光体ドラム、16は
クリーニング装置、17はイレーズランプである。
【0003】半導体レーザ駆動装置2は、画像信号処理
回路1からの画像信号により、半導体レーザ3の駆動電
流を制御する。半導体レーザ3から出たレーザビーム5
は、レンズ4を経てポリゴンミラー6で反射される。ポ
リゴンミラー6は、ポリゴンミラー駆動部7により一定
速度で回転させられているので、レーザビーム5の反射
角は連続的に変化され、走査が行われる。レンズ8,ミ
ラー9を経たレーザビーム5は、感光体ドラム15を照
射する。
回路1からの画像信号により、半導体レーザ3の駆動電
流を制御する。半導体レーザ3から出たレーザビーム5
は、レンズ4を経てポリゴンミラー6で反射される。ポ
リゴンミラー6は、ポリゴンミラー駆動部7により一定
速度で回転させられているので、レーザビーム5の反射
角は連続的に変化され、走査が行われる。レンズ8,ミ
ラー9を経たレーザビーム5は、感光体ドラム15を照
射する。
【0004】感光体ドラム15は、矢印方向に回転され
るが、まず帯電器10により一様に帯電される。レーザ
ビーム5により照射されることにより、照射された部分
の電位が変化し、潜像が描かれる。その潜像は、現像器
11でトナーが付着されて現像される。除電器12は、
トナー像の転写に先立ち、転写し易い電位になるよう除
電する。転写用帯電器14で、トナー像を用紙13に転
写する。クリーニング装置16は、転写後も感光体ドラ
ム15表面に残っているトナーを除去する。イレーズラ
ンプ17は、残存している電荷を除去する。
るが、まず帯電器10により一様に帯電される。レーザ
ビーム5により照射されることにより、照射された部分
の電位が変化し、潜像が描かれる。その潜像は、現像器
11でトナーが付着されて現像される。除電器12は、
トナー像の転写に先立ち、転写し易い電位になるよう除
電する。転写用帯電器14で、トナー像を用紙13に転
写する。クリーニング装置16は、転写後も感光体ドラ
ム15表面に残っているトナーを除去する。イレーズラ
ンプ17は、残存している電荷を除去する。
【0005】半導体レーザのレーザ特性のレーザ発光領
域内に、感光体ドラムの照射に使用すべき最小の光出力
を定めておき、半導体レーザ駆動装置2は、それ以上の
光出力を画像信号に応じて出すようレーザ駆動電流を制
御する。半導体レーザの特性は温度によって変化するの
で、予定している光出力が出るように、レーザ駆動電流
はときどき設定し直される。
域内に、感光体ドラムの照射に使用すべき最小の光出力
を定めておき、半導体レーザ駆動装置2は、それ以上の
光出力を画像信号に応じて出すようレーザ駆動電流を制
御する。半導体レーザの特性は温度によって変化するの
で、予定している光出力が出るように、レーザ駆動電流
はときどき設定し直される。
【0006】なお、半導体レーザ駆動装置に関する従来
の文献としては、例えば、特開昭57−4780号公報、特開
昭62−116071号公報、特開昭63−229468号公報、特開平
3−234075号公報等がある。
の文献としては、例えば、特開昭57−4780号公報、特開
昭62−116071号公報、特開昭63−229468号公報、特開平
3−234075号公報等がある。
【0007】
(問題点)しかしながら、前記した従来の半導体レーザ
駆動装置には、半導体レーザ駆動装置が搭載される機器
の、種々の部分における性能や特性の変化を補償するよ
うに、レーザ駆動電流を制御することは出来ないので、
出力画像濃度がいつのまにか変化してしまうという問題
点があった。
駆動装置には、半導体レーザ駆動装置が搭載される機器
の、種々の部分における性能や特性の変化を補償するよ
うに、レーザ駆動電流を制御することは出来ないので、
出力画像濃度がいつのまにか変化してしまうという問題
点があった。
【0008】(問題点の説明)半導体レーザ駆動装置が
レーザプリンタに搭載される場合、例えば感光体ドラム
の帯電特性が温度や光疲労等によって変化したり、現像
や転写等の工程での性能が変化したりすることにより、
いつのまにか出力画像濃度が所期のものとは異なったも
のとなってしまうことがある。図3に、出力画像濃度の
そのような変化を示す。横軸は画像信号であり、縦軸は
出力画像濃度である。53は所期の濃度を出力する時の
濃度特性曲線であり、54,55は、特性変化等によ
り、所期の濃度とは異なった濃度を出力するようになっ
てしまった時の濃度特性曲線である。即ち、画像信号値
がSの時には、濃度Kを出力すべきであるのに、それと
は異なる濃度であるK1 とかK2 とかが出力されてい
る。
レーザプリンタに搭載される場合、例えば感光体ドラム
の帯電特性が温度や光疲労等によって変化したり、現像
や転写等の工程での性能が変化したりすることにより、
いつのまにか出力画像濃度が所期のものとは異なったも
のとなってしまうことがある。図3に、出力画像濃度の
そのような変化を示す。横軸は画像信号であり、縦軸は
出力画像濃度である。53は所期の濃度を出力する時の
濃度特性曲線であり、54,55は、特性変化等によ
り、所期の濃度とは異なった濃度を出力するようになっ
てしまった時の濃度特性曲線である。即ち、画像信号値
がSの時には、濃度Kを出力すべきであるのに、それと
は異なる濃度であるK1 とかK2 とかが出力されてい
る。
【0009】従来の半導体レーザ駆動装置では、前記の
ような変化を考慮に入れてレーザ駆動電流を制御するこ
とはしていない。従って、出力画像濃度が所期のものと
は異なったものとなってしまい、画質が悪くなってしま
うということがあった。本発明は、以上のような問題点
を解決するため、半導体レーザ駆動装置を搭載する機器
の種々の部分の特性変化による影響をも補償するよう、
レーザ駆動電流を制御することを課題とするものであ
る。
ような変化を考慮に入れてレーザ駆動電流を制御するこ
とはしていない。従って、出力画像濃度が所期のものと
は異なったものとなってしまい、画質が悪くなってしま
うということがあった。本発明は、以上のような問題点
を解決するため、半導体レーザ駆動装置を搭載する機器
の種々の部分の特性変化による影響をも補償するよう、
レーザ駆動電流を制御することを課題とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では、単独でレーザ発光領域内での使用最小
光出力を出すよう電流値が設定される第1の電流源と、
多階調の画像信号によって電流値が制御される第2の電
流源と、前記第1の電流源と前記第2の電流源との電流
の和を半導体レーザに供給する手段とを具えた半導体レ
ーザ駆動装置において、特定画像信号値で第2の電流源
が制御された時に出力画像濃度の所期値からの誤差を検
出する検出手段と、前記第1の電流源を設定する時には
最小の階調を得る画像信号の値を出力し設定後には画像
信号をそのまま通過させるゲート回路と、前記誤差によ
りゲインが調整されるDA変換器と、画像信号を前記ゲ
ート回路と前記DA変換器とを経て前記第2の電流源に
供給する手段とを具えることとした。
め、本発明では、単独でレーザ発光領域内での使用最小
光出力を出すよう電流値が設定される第1の電流源と、
多階調の画像信号によって電流値が制御される第2の電
流源と、前記第1の電流源と前記第2の電流源との電流
の和を半導体レーザに供給する手段とを具えた半導体レ
ーザ駆動装置において、特定画像信号値で第2の電流源
が制御された時に出力画像濃度の所期値からの誤差を検
出する検出手段と、前記第1の電流源を設定する時には
最小の階調を得る画像信号の値を出力し設定後には画像
信号をそのまま通過させるゲート回路と、前記誤差によ
りゲインが調整されるDA変換器と、画像信号を前記ゲ
ート回路と前記DA変換器とを経て前記第2の電流源に
供給する手段とを具えることとした。
【0011】なお、出力画像濃度の代わりに、感光体ド
ラム上のトナー像濃度や潜像電位を用いることも出来
る。
ラム上のトナー像濃度や潜像電位を用いることも出来
る。
【0012】
【作 用】使用最小光出力を出すための第1の電流源
からの電流と多階調の画像信号に応じた第2の電流源か
らの電流との和で半導体レーザを駆動する半導体レーザ
駆動装置において、画像信号値を或る特定の値とした時
の、出力画像濃度の所期値からの誤差を検出する手段を
設ける。そして、その誤差により、第2の電流源の電流
を制御するため画像信号をアナログ値に変換するDA変
換器のゲインを制御する。これにより、温度や経年変化
によりどこかの部分の特性が変化していても、出力画像
濃度が所期の濃度になるようにレーザ駆動電流が補正さ
れることによりレーザ露光量が補正されるので、良好な
画質を維持することが可能となる。
からの電流と多階調の画像信号に応じた第2の電流源か
らの電流との和で半導体レーザを駆動する半導体レーザ
駆動装置において、画像信号値を或る特定の値とした時
の、出力画像濃度の所期値からの誤差を検出する手段を
設ける。そして、その誤差により、第2の電流源の電流
を制御するため画像信号をアナログ値に変換するDA変
換器のゲインを制御する。これにより、温度や経年変化
によりどこかの部分の特性が変化していても、出力画像
濃度が所期の濃度になるようにレーザ駆動電流が補正さ
れることによりレーザ露光量が補正されるので、良好な
画質を維持することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図2は、本発明の半導体レーザ駆動装置を
使用したレーザプリンタの第1の例を示す図である。符
号は図7のものに対応し、19は差動増幅部、20は濃
度計である。この例は、用紙13に転写後の出力画像の
濃度を濃度計20により検出し、その所期値からの誤差
を検出したり、あるいは出力画像の前段階であるトナー
像の濃度を検出し、その所期値からの誤差を検出したり
するものである。差動増幅部19は、検出信号と所期値
との誤差を求めて増幅する。所期値は、予め差動増幅部
19に与えておく。
に説明する。図2は、本発明の半導体レーザ駆動装置を
使用したレーザプリンタの第1の例を示す図である。符
号は図7のものに対応し、19は差動増幅部、20は濃
度計である。この例は、用紙13に転写後の出力画像の
濃度を濃度計20により検出し、その所期値からの誤差
を検出したり、あるいは出力画像の前段階であるトナー
像の濃度を検出し、その所期値からの誤差を検出したり
するものである。差動増幅部19は、検出信号と所期値
との誤差を求めて増幅する。所期値は、予め差動増幅部
19に与えておく。
【0014】ここに所期値とは、特性が変化する前の正
常な値のことを言い、図3で言うならば、画像信号値S
の時の所期値はKである。特性が特性曲線54のように
変化した後では、K1 が濃度計20によって検出される
から、誤差Aが差動増幅部19で検出,増幅され、外乱
検出信号として半導体レーザ駆動装置2に送られる。
常な値のことを言い、図3で言うならば、画像信号値S
の時の所期値はKである。特性が特性曲線54のように
変化した後では、K1 が濃度計20によって検出される
から、誤差Aが差動増幅部19で検出,増幅され、外乱
検出信号として半導体レーザ駆動装置2に送られる。
【0015】半導体レーザ駆動装置2は、画像信号処理
回路1からの多階調の画像信号の他に、次の図1で説明
するように、前記の外乱検出信号をも考慮に入れて半導
体レーザ3の駆動電流を制御するので、出力画像濃度は
所期の濃度が維持され、画質の低下が防止される。
回路1からの多階調の画像信号の他に、次の図1で説明
するように、前記の外乱検出信号をも考慮に入れて半導
体レーザ3の駆動電流を制御するので、出力画像濃度は
所期の濃度が維持され、画質の低下が防止される。
【0016】図1は、本発明の半導体レーザ駆動装置を
示す図である。符号は図6のものに対応し、19−1は
差動増幅器、30はモニタ用フォトダイオード、31は
抵抗、32はスイッチング回路、33,34は電流源、
35はクロック発生器、36は入力端子、37は光出力
設定部、38はAD変換器(アナログ・ディジタル変換
器)、39はコントローラ、40はDA変換器(ディジ
タル・アナログ変換器)、41,42,43は入力端
子、44はゲート回路、45はDA変換器、46は電圧
保持手段、47はOR回路である。
示す図である。符号は図6のものに対応し、19−1は
差動増幅器、30はモニタ用フォトダイオード、31は
抵抗、32はスイッチング回路、33,34は電流源、
35はクロック発生器、36は入力端子、37は光出力
設定部、38はAD変換器(アナログ・ディジタル変換
器)、39はコントローラ、40はDA変換器(ディジ
タル・アナログ変換器)、41,42,43は入力端
子、44はゲート回路、45はDA変換器、46は電圧
保持手段、47はOR回路である。
【0017】半導体レーザ3には、電流源33の電流I
1 と電流源34の電流I2 との和の電流が、スイッチン
グ回路32を介して流される。スイッチング回路32
は、入力端子36からの水平走査開始位置信号に同期し
て発生されるクロック(ビデオクロック)によって、オ
ンオフされる。電流I1 はDA変換器40によって制御
され、DA変換器40への入力D1 はコントローラ39
より与えられる。電流I2 はDA変換器45によって制
御され、DA変換器45への入力はゲート回路44から
の信号D2 である。
1 と電流源34の電流I2 との和の電流が、スイッチン
グ回路32を介して流される。スイッチング回路32
は、入力端子36からの水平走査開始位置信号に同期し
て発生されるクロック(ビデオクロック)によって、オ
ンオフされる。電流I1 はDA変換器40によって制御
され、DA変換器40への入力D1 はコントローラ39
より与えられる。電流I2 はDA変換器45によって制
御され、DA変換器45への入力はゲート回路44から
の信号D2 である。
【0018】ゲート回路44は、コントローラ39によ
って制御され、2つの状態をとる。例えば、制御信号が
「0」の時、最小値0を出力するという状態をとり、制
御信号が「1」の時、入力端子41からの画像信号をそ
のまま通過させるという状態をとる。画像信号は、図6
の画像信号処理回路1からのものである。DA変換器4
5は、外乱検出信号によって、そのゲインが調整され
る。この調整により、外乱(種々の部分における特性変
化)が補正される。
って制御され、2つの状態をとる。例えば、制御信号が
「0」の時、最小値0を出力するという状態をとり、制
御信号が「1」の時、入力端子41からの画像信号をそ
のまま通過させるという状態をとる。画像信号は、図6
の画像信号処理回路1からのものである。DA変換器4
5は、外乱検出信号によって、そのゲインが調整され
る。この調整により、外乱(種々の部分における特性変
化)が補正される。
【0019】AD変換器38は、アナログ値である光出
力のモニタ電圧Vm ,光出力設定値V1 をディジタル化
して、コントローラ39へ送る。モニタ電圧Vm は、抵
抗31の両端に生ずる電圧である。抵抗31は、受光し
たレーザ光に応じた電流を流すモニタ用フォトダイオー
ド30に直列接続されているので、その両端にはレーザ
光に応じた電圧が現れる。光出力設定値V1 について
は、図4によって説明する。
力のモニタ電圧Vm ,光出力設定値V1 をディジタル化
して、コントローラ39へ送る。モニタ電圧Vm は、抵
抗31の両端に生ずる電圧である。抵抗31は、受光し
たレーザ光に応じた電流を流すモニタ用フォトダイオー
ド30に直列接続されているので、その両端にはレーザ
光に応じた電圧が現れる。光出力設定値V1 について
は、図4によって説明する。
【0020】図4は、半導体レーザの特性を示す図であ
る。横軸はレーザ駆動電流であり、縦軸は光出力検出電
圧(モニタ電圧Vm )である。レーザ特性曲線50(T
1 )は温度がT1 の時のものであり、レーザ特性曲線5
0(T2 )は、温度がT1 より高いT2 の時のものであ
る。レーザ特性曲線は、自然放出光領域L1 とレーザ発
光領域L2 とから成り、変曲点Cはその境界である。レ
ーザ光は、レーザ発光領域L2 の部分で発生される光で
ある。
る。横軸はレーザ駆動電流であり、縦軸は光出力検出電
圧(モニタ電圧Vm )である。レーザ特性曲線50(T
1 )は温度がT1 の時のものであり、レーザ特性曲線5
0(T2 )は、温度がT1 より高いT2 の時のものであ
る。レーザ特性曲線は、自然放出光領域L1 とレーザ発
光領域L2 とから成り、変曲点Cはその境界である。レ
ーザ光は、レーザ発光領域L2 の部分で発生される光で
ある。
【0021】多階調の画像信号の最小値に対応する光出
力として、使用最小光出力P1 を定める。使用最小光出
力P1 の時の光出力検出電圧が、V1 である。従って、
画像信号が変化すると、光出力は使用最小光出力P1 以
上のレーザ発光領域L2 で変化し、光出力検出電圧はV
1 以上の値をとりながら変化する。
力として、使用最小光出力P1 を定める。使用最小光出
力P1 の時の光出力検出電圧が、V1 である。従って、
画像信号が変化すると、光出力は使用最小光出力P1 以
上のレーザ発光領域L2 で変化し、光出力検出電圧はV
1 以上の値をとりながら変化する。
【0022】(電流I1 の設定)図1のレーザ駆動電流
は、画像信号が最小値(0)の時、使用最小光出力P1
となるよう制御しなければならないが、それには次のよ
うにする。まず、ゲート回路44はコントローラ39か
らの制御信号により出力0とされ、電流源34の電流I
2 は0とされる。これは、画像信号が最小値(0)であ
る時の状態に相当する。
は、画像信号が最小値(0)の時、使用最小光出力P1
となるよう制御しなければならないが、それには次のよ
うにする。まず、ゲート回路44はコントローラ39か
らの制御信号により出力0とされ、電流源34の電流I
2 は0とされる。これは、画像信号が最小値(0)であ
る時の状態に相当する。
【0023】この状態で、コントローラ39からDA変
換器40への入力を増加させて行き、モニタ電圧Vm が
V1 と等しくなるようにする。等しくなったかどうかの
判断は、コントローラ39で行う。等しくなったところ
で、電流源33の電流I1 を固定する。これにより、電
流I1 の設定がなされる。図4に示すように、温度が変
化して特性が変わると、I1 の値も変わる。
換器40への入力を増加させて行き、モニタ電圧Vm が
V1 と等しくなるようにする。等しくなったかどうかの
判断は、コントローラ39で行う。等しくなったところ
で、電流源33の電流I1 を固定する。これにより、電
流I1 の設定がなされる。図4に示すように、温度が変
化して特性が変わると、I1 の値も変わる。
【0024】(ゲインの調整)電流I1 を設定した後、
DA変換器45のゲインの調整を、次のようにして行
う。まず、コントローラ39からの制御信号により、ゲ
ート回路44の状態を画像信号が通過する状態にする。
そして、或る特定の画像信号値(例えば、図3の値S)
を入力する。その時の出力画像濃度を濃度計20により
検出し、その検出信号を差動増幅部19の入力端子42
に入力する。
DA変換器45のゲインの調整を、次のようにして行
う。まず、コントローラ39からの制御信号により、ゲ
ート回路44の状態を画像信号が通過する状態にする。
そして、或る特定の画像信号値(例えば、図3の値S)
を入力する。その時の出力画像濃度を濃度計20により
検出し、その検出信号を差動増幅部19の入力端子42
に入力する。
【0025】差動増幅器19−1の他方の入力端子43
には、画像信号値Sに対応する出力画像の濃度の所期値
Kを、予め入力しておく。すると、差動増幅部19の出
力には、所期値Kからの誤差が外乱検出信号として出力
され、電圧保持手段46に保持される。この外乱検出信
号により、DA変換器45のゲインが調整される。
には、画像信号値Sに対応する出力画像の濃度の所期値
Kを、予め入力しておく。すると、差動増幅部19の出
力には、所期値Kからの誤差が外乱検出信号として出力
され、電圧保持手段46に保持される。この外乱検出信
号により、DA変換器45のゲインが調整される。
【0026】図5は、電流I2 がDA変換器45のゲイ
ン調整によって変化する様子を示す図である。横軸はD
A変換器45の入力であり、縦軸は電流源34の電流I
2 である。曲線51のようにゲインが大にされるとDA
変換器45の出力が大になり、電流源34の電流I2 も
増大する。逆の場合は、減少される。電圧保持手段46
を設けている理由は、或る1つのプリント作業を終了す
るまでは、ゲインを固定し続けるためである。なお、レ
ーザ特性は温度によって変化するから、電流I1 の設定
やゲインの調整は、一定時間毎か所定の動作が終了する
毎に行う。
ン調整によって変化する様子を示す図である。横軸はD
A変換器45の入力であり、縦軸は電流源34の電流I
2 である。曲線51のようにゲインが大にされるとDA
変換器45の出力が大になり、電流源34の電流I2 も
増大する。逆の場合は、減少される。電圧保持手段46
を設けている理由は、或る1つのプリント作業を終了す
るまでは、ゲインを固定し続けるためである。なお、レ
ーザ特性は温度によって変化するから、電流I1 の設定
やゲインの調整は、一定時間毎か所定の動作が終了する
毎に行う。
【0027】以上述べた例では、用紙13の出力画像濃
度を検出していたが、濃度計20を現像器11の次段に
配設し、トナー像の濃度を検出して濃度を補正するよう
にしてもよい。
度を検出していたが、濃度計20を現像器11の次段に
配設し、トナー像の濃度を検出して濃度を補正するよう
にしてもよい。
【0028】図6は、本発明の半導体レーザ駆動装置を
使用したレーザプリンタの第2の例を示す図である。符
号は図2のものに対応し、18は表面電位計である。表
面電位計18は、感光体ドラム15上のレーザビーム5
に照射された部分の表面電位を検出する。トナー像の前
段階である潜像電位を検出して、潜像電位の所期値との
誤差を外乱検出信号として利用したものである。信号の
処理は、第1の例と同様であるので、その説明は省略す
る。
使用したレーザプリンタの第2の例を示す図である。符
号は図2のものに対応し、18は表面電位計である。表
面電位計18は、感光体ドラム15上のレーザビーム5
に照射された部分の表面電位を検出する。トナー像の前
段階である潜像電位を検出して、潜像電位の所期値との
誤差を外乱検出信号として利用したものである。信号の
処理は、第1の例と同様であるので、その説明は省略す
る。
【0029】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の半導体レーザ
駆動装置によれば、出力画像濃度またはそれに影響を及
ぼす要素の所期値からの誤差を検出し、画像信号をアナ
ログ値に変換するDA変換器のゲインを、前記誤差によ
り制御するので、温度や経年変化により各部の特性が変
化していても、出力画像濃度が所期の濃度になるように
レーザ駆動電流が補正され、良好な画質を維持すること
が出来る。
駆動装置によれば、出力画像濃度またはそれに影響を及
ぼす要素の所期値からの誤差を検出し、画像信号をアナ
ログ値に変換するDA変換器のゲインを、前記誤差によ
り制御するので、温度や経年変化により各部の特性が変
化していても、出力画像濃度が所期の濃度になるように
レーザ駆動電流が補正され、良好な画質を維持すること
が出来る。
【図1】 本発明の半導体レーザ駆動装置を示す図
【図2】 本発明の半導体レーザ駆動装置を使用したレ
ーザプリンタの第1の例を示す図
ーザプリンタの第1の例を示す図
【図3】 出力画像濃度の変化を示す図
【図4】 半導体レーザの特性を示す図
【図5】 電流I2 がDA変換器45のゲイン調整によ
って変化する様子を示す図
って変化する様子を示す図
【図6】 本発明の半導体レーザ駆動装置を使用したレ
ーザプリンタの第2の例を示す図
ーザプリンタの第2の例を示す図
【図7】 従来の半導体レーザ駆動装置を使用したレー
ザプリンタ
ザプリンタ
1…画像信号処理回路、2…半導体レーザ駆動装置、3
…半導体レーザ、4…レンズ、5…レーザビーム、6…
ポリゴンミラー、7…ポリゴンミラー駆動部、8…レン
ズ、9…ミラー、10…帯電器、11…現像器、12…
除電器、13…用紙、14…転写用帯電器、15…感光
体ドラム、16…クリーニング装置、17…イレーズラ
ンプ、18…表面電位計、19…差動増幅部、20…濃
度計、30…モニタ用フォトダイオード、31…抵抗、
32…スイッチング回路、33,34…電流源、35…
クロック発生器、36…入力端子、37…光出力設定
部、38…AD変換器、39…コントローラ、40…D
A変換器、41,42,43…入力端子、44…ゲート
回路、45…DA変換器、46…電圧保持手段、47…
OR回路
…半導体レーザ、4…レンズ、5…レーザビーム、6…
ポリゴンミラー、7…ポリゴンミラー駆動部、8…レン
ズ、9…ミラー、10…帯電器、11…現像器、12…
除電器、13…用紙、14…転写用帯電器、15…感光
体ドラム、16…クリーニング装置、17…イレーズラ
ンプ、18…表面電位計、19…差動増幅部、20…濃
度計、30…モニタ用フォトダイオード、31…抵抗、
32…スイッチング回路、33,34…電流源、35…
クロック発生器、36…入力端子、37…光出力設定
部、38…AD変換器、39…コントローラ、40…D
A変換器、41,42,43…入力端子、44…ゲート
回路、45…DA変換器、46…電圧保持手段、47…
OR回路
Claims (3)
- 【請求項1】 単独でレーザ発光領域内での使用最小光
出力を出すよう電流値が設定される第1の電流源と、多
階調の画像信号によって電流値が制御される第2の電流
源と、前記第1の電流源と前記第2の電流源との電流の
和を半導体レーザに供給する手段とを具えた半導体レー
ザ駆動装置において、特定画像信号値で第2の電流源が
制御された時に出力画像濃度の所期値からの誤差を検出
する検出手段と、前記第1の電流源を設定する時には最
小の階調を得る画像信号の値を出力し設定後には画像信
号をそのまま通過させるゲート回路と、前記誤差により
ゲインが調整されるDA変換器と、画像信号を前記ゲー
ト回路と前記DA変換器とを経て前記第2の電流源に供
給する手段とを具えたことを特徴とする半導体レーザ駆
動装置。 - 【請求項2】 出力画像濃度の代わりに、感光体ドラム
上のトナー像濃度を用いたことを特徴とする請求項1記
載の半導体レーザ駆動装置。 - 【請求項3】 出力画像濃度の代わりに、感光体ドラム
上の潜像電位を用いたことを特徴とする請求項1記載の
半導体レーザ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5128325A JPH06316107A (ja) | 1993-05-01 | 1993-05-01 | 半導体レーザ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5128325A JPH06316107A (ja) | 1993-05-01 | 1993-05-01 | 半導体レーザ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06316107A true JPH06316107A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14981992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5128325A Pending JPH06316107A (ja) | 1993-05-01 | 1993-05-01 | 半導体レーザ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06316107A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9408058U1 (de) * | 1994-05-16 | 1994-07-14 | INA Wälzlager Schaeffler KG, 91074 Herzogenaurach | Stößel für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine |
| JP2004356118A (ja) * | 2003-05-26 | 2004-12-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レーザーパワー制御回路 |
-
1993
- 1993-05-01 JP JP5128325A patent/JPH06316107A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9408058U1 (de) * | 1994-05-16 | 1994-07-14 | INA Wälzlager Schaeffler KG, 91074 Herzogenaurach | Stößel für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine |
| JP2004356118A (ja) * | 2003-05-26 | 2004-12-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レーザーパワー制御回路 |
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