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JPH06303215A - 光空間伝送装置 - Google Patents

光空間伝送装置

Info

Publication number
JPH06303215A
JPH06303215A JP5113670A JP11367093A JPH06303215A JP H06303215 A JPH06303215 A JP H06303215A JP 5113670 A JP5113670 A JP 5113670A JP 11367093 A JP11367093 A JP 11367093A JP H06303215 A JPH06303215 A JP H06303215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
transmission
channels
interval
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5113670A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Otobe
孝 乙部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP5113670A priority Critical patent/JPH06303215A/ja
Publication of JPH06303215A publication Critical patent/JPH06303215A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、空間を伝播する光ビームを媒介して
所望の情報信号を伝送対象との間で送受する光空間伝送
装置に関し、伝送品質の劣化を有効に回避して、複数チ
ヤンネルの情報信号を周波数多重化して伝送し得るよう
にする。 【構成】本発明は、隣接するチヤンネル間でキヤリア周
波数の間隔が最も狭い周波数間隔と、続いてキヤリア周
波数の間隔が狭い周波数間隔との和周波数が、隣接する
チヤンネル間でキヤリア周波数の間隔が最も広い周波数
間隔より大きくなるように、変調信号のキヤリア周波数
を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1、図2及び図7) 作用(図1、図2及び図8) 実施例 (1)全体構成(図1) (2)スロツトの接続(図2及び図3) (3)送信基板(図4) (4)受信基板(図5) (5)周波数アロケーシヨン(図7及び図8) (6)実施例の効果 (7)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は光空間伝送装置に関し、
特に空間を伝播する光ビームを媒介して所望の情報信号
を伝送対象との間で送受する場合に適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の光空間伝送装置において
は、伝送対象に送出した送信光ビームの一部を折り返し
て受光することにより、送信光ビームの照射位置を送信
側で簡易に検出し得るようになされたものが提案されて
いる(特願昭 63-138120号)。
【0004】すなわちこの種の光空間伝送装置において
は、所定の情報信号でレーザダイオードを駆動し、この
レーザダイオードから所定偏波面の送信光ビームを射出
する。これにより光空間伝送装置においては、所定の光
学系を介してこの送信光ビームを伝送対象に送出し、こ
の送信光ビームL1を介して情報信号を伝送する。
【0005】さらに光空間伝送装置においては、伝送対
象から到来する受信光ビームを所定の受光素子で受光
し、この受光素子の出力信号を所定の信号処理回路で処
理する。これにより光空間伝送装置においては、この受
信光ビームを介して伝送対象の情報信号を受信する。
【0006】さらに光空間伝送装置においては、送信光
ビームの一部を分離して送信光ビームの光軸と平行に折
り返し、この折り返した送信光ビームを伝送対象の風景
と共に撮像する。これにより光空間伝送装置において
は、伝送対象を撮像した撮像画像の中に明るい輝点とし
て送信光ビームの照射位置を検出し得、これにより設置
作業を簡略化し得、例えば屋外等に携帯してテレビジヨ
ンカメラで撮像した映像信号等を簡易に中継し得るよう
になされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の光通
信システムにおいては、通常のマイクロ回線等に比して
伝送に供する周波数帯域を大きく確保し得る特徴があ
る。このためこの種の光空間伝送装置においては、例え
ば映像信号、オーデイオ信号等を周波数多重化して伝送
することにより、複数チヤンネルの情報信号を効率良く
伝送し得ると考えられる。
【0008】この場合、例えば複数チヤンネルのオーデ
イオ信号をそれぞれ周波数変調することにより、周波数
間隔が等しくになるようにキヤリア周波数を設定した周
波数変調信号を生成し、この周波数変調信号を周波数多
重化して伝送する方法が考えられる。
【0009】ところがこの種の光通信に使用するレーザ
ダイオードにおいては、非線型歪みが発生する特徴があ
り、特に光空間伝送装置に使用するレーザダイオードに
おいては、高出力のレーザーダイオードを使用すること
によりこの非線型歪みが大きい特徴がある。このため複
数チヤンネルのオーデイオ信号等を伝送する場合、この
種の光空間伝送装置においては、2次歪み、3次歪の発
生を避け得ず、このためこのようにして周波数変調信号
を周波数多重化して伝送したのでは、チヤンネル間相互
で互いに影響を及ぼし合い、オーデイオ信号の伝送品質
が劣化する問題があつた。
【0010】この問題を解決するため直線性のよいレー
ザーダイオードを使用する方法が考えられるが、この方
法では高出力のレーザーダイオードを自由に選定し得な
い問題があり、実用上未だ不十分な問題がある
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、伝送品質の劣化を有効に回避して、複数チヤンネル
の情報信号を周波数多重化して伝送することができる光
空間伝送装置を提案しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、複数チヤンネルCH1〜CHFの
情報信号S4、S5をそれぞれ所定のキヤリア周波数で
変調して複数チヤンネルCH1〜CHFに対応した複数
の変調信号を生成した後、複数の変調信号を周波数多重
化して周波数多重化信号S1を生成する周波数多重化回
路13、16と、周波数多重化信号S1で変調した送信
光ビームL1を生成するレーザーダイオード3と、レー
ザーダイオード3から射出された送信光ビームL1を伝
送対象に送出する伝送光学系3、5、6、7とを備え、
周波数多重化回路13、16は、隣接するキヤリア周波
数の間隔DF1、DF2、……、DFn-1 が不均一にな
るようにキヤリア周波数を設定し、隣接するキヤリア周
波数の間隔が最も狭い第1のキヤリア周波数の間隔DF
1と、隣接するキヤリア周波数の間隔が第1のキヤリア
周波数の間隔に続いて最も狭い第2のキヤリア周波数の
間隔DF2との加算値が、隣接するキヤリア周波数の間
隔が最も広い第3のキヤリア周波数の間隔DFn-1 より
大きくなるように、キヤリア周波数を設定する。
【0013】さらに本発明において、光空間伝送装置1
は、それぞれ送信基板16を収納する複数のスロツト1
2A〜12Dを有し、周波数多重化回路13、16は、
スロツト12A〜12Dに収納した送信基板16で、送
信基板16を収納したスロツト12A〜12Dに対応し
て予め設定されたキヤリア周波数の変調信号を生成す
る。
【0014】
【作用】隣接するキヤリア周波数の間隔DF1、DF
2、……、DFn-1 が不均一になるように、さらに隣接
するキヤリア周波数の間隔が最も狭い第1のキヤリア周
波数の間隔DF1と、第1のキヤリア周波数の間隔に続
いて隣接するキヤリア周波数の間隔が最も狭い第2のキ
ヤリア周波数の間隔DF2との加算値が、隣接するキヤ
リア周波数の間隔が最も広い第3のキヤリア周波数の間
隔DFn-1 より大きくなるように、キヤリア周波数を設
定すれば、3次歪みにより発生した信号成分が複数のチ
ヤンネルの何れかに混入することを有効に回避し得る。
【0015】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0016】(1)全体構成 図1において、1は全体として光空間伝送装置を示し、
ドライバ2でレーザーダイオード3を駆動し、これによ
りレーザーダイオード3から所定偏波面の送信光ビーム
L1を射出する。
【0017】さらに光空間伝送装置1においては、レン
ズ4で送信光ビームL1を平行光線に変換した後、偏向
ビームスプリツタ5を透過してレンズ6及び7に導き、
これにより所定のビーム形状で送信光ビームL1を送出
する。これにより光空間伝送装置1においては、この送
信光ビームL1を伝送対象に送出し、送信光ビームL1
を介して所望の情報信号S1を送出するようになされて
いる。
【0018】さらに光空間伝送装置1においては、伝送
対象から到来する受信光ビームL2をレンズ7で受光し
た後、レンズ6を介して偏向ビームスプリツタ5に導
く。ここで受信光ビームL2においては、送信光ビーム
L1に対して偏波面が直交するように伝送対象から送出
され、これにより光空間伝送装置1においては、偏向ビ
ームスプリツタ5で受信光ビームL2を反射してレンズ
8に導く。ここでレンズ8は、この受信光ビームL2を
受光素子9に集光し、受光素子9は受光結果でなる出力
信号をAGC回路10を介して分波回路11に出力す
る。
【0019】さらにこの実施例において、光空間伝送装
置1は、カード状の基板をそれぞれ収納し得るようにな
された第1〜第4のスロツト12A〜12Dを有し、こ
のスロツト12A〜12Dに収納した送信基板の出力信
号を加算回路構成の合波回路13で加算し、これにより
各送信基板で生成した変調信号を周波数多重化して情報
信号S1を生成する。さらに光空間伝送装置1において
は、この送信基板に加えてインカム回路14で生成した
変調信号を合波回路13で周波数多重化し、これにより
伝送対象に向けて通信用の種々の信号を伝送し得るよう
になされている。
【0020】さらに光空間伝送装置1においては、分波
回路11で情報信号S2を帯域分離して第1〜第4のス
ロツト12A〜12Dとインカム回路14に出力するよ
うになされ、送信基板に代えて受信基板を所望のスロツ
ト12A〜12Dに挿入することにより、伝送対象から
到来したオーデイオ信号を処理し得るようになされ、ま
たインカム回路14を介して伝送対象から送出された通
信用信号を復調し得るようになされている。
【0021】これにより光空間伝送装置1においては、
必要に応じて第1〜第4のスロツト12A〜12Dに送
信基板又は受信基板を挿入して所望の送受信チヤンネル
を確保し得るようになされている。
【0022】(2)スロツトの接続 ここで図2に示すように、各スロツト12A〜12Dに
おいては、所定のコネクタを介してカード状の基板をマ
ザー基板に接続し、光空間伝送装置1においては、この
マザー基板上に合波回路13、分波回路11、インカム
回路14を形成する。
【0023】すなわちマザー基板においては、各コネク
タと合波回路13及び分波回路11とを接続することに
より、各スロツトに送信基板16A、16Bが収納され
ると、この送信基板16A、16Bから出力される変調
信号SMA〜SMDを合波回路13に出力するのに対
し、この送信基板に代えて受信基板17C、17Dがス
ロツトに挿入されると、分波回路11の出力信号SDA
〜SDDをこの受信基板17C、17Dに供給し得るよ
うになされている。
【0024】このときシステム制御回路18において
は、各スロツト12A〜12Dに割当てられた制御デー
タDA〜DDを各スロツト12A〜12Dのコネクタに
出力するようになされ、これにより各スロツトに挿入さ
れた送信基板及び受信基板の動作周波数を各スロツト1
2A〜12Dに割当てられた周波数に設定するようにな
されている。これに対して送信基板16及び受信基板1
7は、それぞれ1チヤンネルの映像信号及び2チヤンネ
ルのオーデイオ信号を変復調するようになされ、システ
ム制御回路18は、各映像信号及びオーデイオ信号につ
いて、それぞれスロツトに対応して中心周波数を設定す
るようになされている。
【0025】このうち図3に示すように、光空間伝送装
置1には、第1スロツト12Aにオーデイオ信号の第1
及び第7のチヤンネルCH1及びCH7を割り当て、第
2スロツト12Bにオーデイオ信号の第2及び第8のチ
ヤンネルCH2及びCH8を割り当て、同様に第3及び
第4のスロツト12C及び12Dにそれぞれオーデイオ
信号の第3、第9チヤンネルCH3、CH9及び第4、
第10チヤンネルCH4、CH10を割り当てる。
【0026】なおこの実施例の場合、光空間伝送装置1
においては、将来の拡張性を考慮して第5及び第6のス
ロツトを形成し得るようになされ、この第5及び第6の
スロツトにそれぞれオーデイオ信号の第5、第11チヤ
ンネルCH5、CH11及び第6、第12チヤンネルC
H6、CH12を割り当てる得るようになされている。
【0027】これにより第1及び第2のスロツト12A
及び12Bに送信基板16A及び16Bが収納されたと
き、送信基板16A及び16Bは、2チヤンネルのオー
デイオ信号を周波数変調してそれぞれ第1、第7チヤン
ネルCH1、CH7及び第2、第8チヤンネルCH2、
CH8に割り当てられた中心周波数の変調信号を合波回
路13に出力する。
【0028】これに対して第3及び第4のスロツト12
C及び12Dに受信基板17C及び17Dが収納された
とき、受信基板17C及び17Dは、復調回路の中心周
波数をそれぞれ第3、第9チヤンネルCH3、CH9及
び第4、第10チヤンネルCH3、CH10の周波数に
設定する。
【0029】従つて光空間伝送装置1においては、伝送
対象の光空間伝送装置1Bについて、この第1及び第2
のスロツト12A及び12Bに対応するように、第1及
び第2のスロツト12A及び12Bに受信基板17A及
び17Bを収納することにより、光空間伝送装置1から
伝送対象1Bに第1、第7チヤンネルCH1、CH7及
び第2、第8チヤンネルCH2、CH8を介して周波数
変調したオーデイオ信号を伝送することができる。
【0030】さらに光空間伝送装置1は、この第3及び
第4のスロツト12C及び12Dに対応するように、伝
送対象の第3及び第4のスロツト12C及び12Dに送
信基板16C及び16Dを収納することにより、伝送対
象1Bから送出した第3、第9チヤンネルCH3、CH
9及び第4、第10チヤンネルCH4、CH10を介し
て周波数変調したオーデイオ信号を受信基板17C及び
17Dで受信することができる。
【0031】かくして光空間伝送装置1においては、送
信基板及び受信基板を選択的に収納し得るように複数の
基板収納位置を形成し、この基板の動作周波数を各基板
収納位置毎に設定された周波数に設定することにより、
伝送対象に対応するように所望の送信基板又は受信基板
を選択的に収納するだけで送受信チヤンネルを設定する
ことができ、このとき各チヤンネルの周波数を簡易に設
定することができる。このとき光空間伝送装置1におい
ては、4つのスロツトを送信基板及び受信基板で兼用し
たことにより、その分全体形状を小型化して簡易に送受
信チヤンネルを設定することができる。
【0032】さらにシステム制御回路18においては、
所定の入力ポートの各ビツトを各スロツト12A〜12
Dのコネクタにそれぞれ割当て、これに対応して送信基
板16においてはこのコネクタの接続ラインを電源に接
続するのに対し、受信基板17においてはこのコネクタ
の接続ラインをアースに接地するようになされている。
これによりシステム制御回路18においては、各スロツ
ト12A〜12Dに送信基板16又は受信基板17の何
れの基板が収納されているか否か判断し、この判断結果
に基づいてインカム回路14の送信及び受信周波数を設
定する。
【0033】すなわちシステム制御回路18において
は、第1のスロツト12Aに送信基板16が収納されて
いるとき、インカム回路用に割当てられた第1〜第6の
インカムチヤンネルCHA〜CHFのうち、インカム回
路14の送信チヤンネル及び受信チヤンネルをそれぞれ
第1〜第3のインカムチヤンネルCHA〜CHC及び第
4〜第6のインカムチヤンネルCHD〜CHFに設定す
る。これとは逆にシステム制御回路18においては、第
1のスロツト12Aに受信基板17が収納されていると
き、インカム回路14の送信チヤンネル及び受信チヤン
ネルをそれぞれ第4〜第6のインカムチヤンネルCHD
〜CHF及び第1〜第3のインカムチヤンネルCHA〜
CHCに設定する。
【0034】これにより光空間伝送装置1においては、
第1のスロツト12Aに収納された基板の種類に応じて
インカム回路14の周波数を設定するようになされ、こ
れにより互換性を損なうことなく、連絡用の回線を確保
し得るようになされている。
【0035】さらに光空間伝送装置1においては、第1
のスロツト12Aに送信基板16及び受信基板17が収
納されていない場合、続く第2のスロツト12Bに収納
された基板を検出し、ここで第2のスロツト12Bに送
信基板16が収納されているとき、インカム回路14の
送信チヤンネル及び受信チヤンネルをそれぞれ第1〜第
3のインカムチヤンネルCHA〜CHC及び第4〜第6
のインカムチヤンネルCHD〜CHFに設定する。これ
に対して第1のスロツト12Aに送信基板16及び受信
基板17が収納されていない状態で、続く第2のスロツ
ト12Bに受信基板17が収納されているとき、インカ
ム回路14の送信チヤンネル及び受信チヤンネルをそれ
ぞれ第4〜第6のインカムチヤンネルCHD〜CHF及
び第1〜第3のインカムチヤンネルCHA〜CHCに設
定する。
【0036】さらに光空間伝送装置1においては、第1
及び第2のスロツト12A及び12Bに送信基板16及
び受信基板17が何れも収納されていないとき、続く第
3のスロツト12Cに収納された基板を検出し、ここで
第3のスロツト12Cにそれぞれ送信基板16又は受信
基板17が収納されているとき、インカム回路14の送
受信チヤンネルをそれぞれ第1〜第3のインカムチヤン
ネルCHA〜CHC及び第4〜第6のインカムチヤンネ
ルCHD〜CHFに設定する。
【0037】同様に光空間伝送装置1においては、第1
〜第3のスロツト12A〜12Cに何れの基板も収納さ
れていないとき、続く第4のスロツト12Dに収納され
た基板に応じてインカム回路14の送受信チヤンネルを
設定する。なお光空間伝送装置1は、映像信号について
も上述したオーデイオ信号の場合と同様に各スロツト1
2A〜12Dにチヤンネルを割り当てるようになされて
いる。
【0038】(3)送信基板 ここで図4に示すように、送信基板16においては、各
スロツト12A〜12Dに収納されると、匡体に配置さ
れた所定のコネクタから入力される映像信号及びオーデ
イオ信号のうち、1チヤンネルの映像信号及び2チヤン
ネルのオーデイオ信号を各スロツト12A〜12Dのコ
ネクタを介して入力し、この映像信号及びオーデイオ信
号をそれぞれ周波数変調して出力する。このうち送信基
板16は、2チヤンネルのオーデイオ信号S4及びS5
をそれぞれ電圧制御型発振器(VCO)20、21に入
力し、ここでオーデイオ信号S4及びS5の信号レベル
に応じて発振周波数が変位する周波数変調信号を生成
し、この周波数変調信号を合波回路13に出力する。
【0039】このとき送信基板16は、それぞれ電圧制
御型発振器20、21から出力される周波数変調信号を
カウンタ22及び23に入力し、ここで周波数変調信号
の周波数を検出する。すなわちカウンタ22及び23
は、システム制御回路18から出力される制御データD
A〜DDに基づいて動作を切り換えるようになされたリ
ングカウンタで形成され、これにより制御データDA〜
DDで決まる分周比で周波数変調信号を分周して出力す
る。
【0040】位相比較器24及び25は、この分周結果
と所定の基準信号S3との位相比較結果を出力するのに
対し、増幅回路26及び27は、それぞれ位相比較結果
を増幅した後、内蔵のローパスフイルタを介して電圧制
御型発振器20及び21に出力する。
【0041】これにより送信基板16は、それぞれAF
Cループを形成してオーデイオ信号S4及びS5を周波
数変調するようになされ、このとき制御データDA〜D
Dに基づいて周波数変調信号のキヤリア周波数を切り換
え得るようになされている。因みに映像信号についても
同様にしてキヤリヤ周波数を切り換えて周波数変調信号
を生成し得るようになされている。
【0042】(4)受信基板 これに対して図5に示すように受信基板17において
は、分波回路11の出力信号SDA(SDB〜SDF)
を帯域制限してビデオ復調器30に与え、ここで映像信
号SVを復調して出力する。さらに受信基板17は、分
波回路11の出力信号SDA(SDB〜SDF)をバン
ドパスフイルタ回路(BPF)31を介して増幅回路3
2に与え、ここで増幅してミクサ33に出力する。
【0043】ミクサ33は、増幅回路32の出力信号と
局部発振回路34の局部発振信号とを乗算処理すること
により、出力信号SDA(SDB〜SDF)を低域変換
した後、バンドパスフイルタ35を介して出力する。さ
らに受信基板17は、バンドパスフイルタ35の出力信
号をミクサ36及び37に出力し、ここで局部発振回路
38及び39の局部発振信号との間でそれぞれ乗算処理
して中間周波信号に変換した後、バンドパスフイルタ4
0及び41を介して出力する。
【0044】これにより受信基板17は、バンドパスフ
イルタ40及び41の出力信号を検波器42及び43で
復調することにより、オーデイオ信号を復調し得るよう
になされている。このとき局部発振回路38及び39
は、システム制御回路18から出力される制御データに
基づいて発振周波数を切り換えるように形成され、これ
により各スロツト12A〜12Dに対応した周波数の局
部発振信号を生成するようになされている。
【0045】これにより光空間伝送装置1においては、
送信基板16に代えて受信基板17を収納した場合で
も、各スロツト12A〜12Dに割当てられたチヤンネ
ルについてオーデイオ信号及び映像信号を復調し得るよ
うになされ、これにより簡易かつ確実に送受信チヤンネ
ルを設定し得るようになされている。ちなみにインカム
回路14は、匡体操作面に設けられたマイクジヤツク及
びイヤフオンジヤツクを介して、伝送対象との間でオペ
レータ、中継責任者等の音声信号を入出力し得るように
なされ、連絡用信号としてこの音声信号を伝送対象との
間で送受する。このインカム回路14は、この送信基板
16及び受信基板17と同様に受信周波数及び送信周波
数を切り換え得るように形成され、これにより第1〜第
4のスロツト12A〜12Dに収納した基板に対応して
システム制御回路18で送受信チヤンネルを設定し得る
ようになされている。
【0046】(5)周波数アロケーシヨン このようにして各スロツト12A〜12Dに割当てられ
た周波数に送信基板16、受信基板17、インカム回路
14の送受信周波数を設定するにつき、光空間伝送装置
1においては、バンドパスフイルタ40及び41の中心
周波数を周波数10.7〔MHz〕に選定し、これに対応する
ように局部発振回路38及び39の発振周波数を選定す
る。同様に光空間伝送装置1は、インカム回路14にお
いても、中間周波数を10.7〔MHz〕に選定する。
【0047】この状態で光空間伝送装置1は、図6に示
すようにオーデイオチヤンネルCA1〜CH12及びイ
ンカムチヤンネルCHA〜CHFの周波数を設定するこ
とにより、この周波数10.7〔MHz〕の2倍の周波数帯域
21.4〔MHz〕内にオーデイオチヤンネルCA1〜CH1
2及びインカムチヤンネルCHA〜CHFの周波数を設
定し、イメージ妨害による伝送品質の劣化を有効に回避
する。
【0048】さらに光空間伝送装置1は、実用上充分な
範囲で隣接チヤンネルの混入をバンドパスフイルタ40
及び41で防止し得るように、オーデイオチヤンネルC
A1〜CH12及びインカムチヤンネルCHA〜CHF
のうち、隣接するチヤンネルが周波数600 〔kHz〕以上
離間するように、オーデイオチヤンネルCA1〜CH1
2及びインカムチヤンネルCHA〜CHFの周波数を設
定する。
【0049】さらに図7に示すように光空間伝送装置1
は、2次歪み及び3次歪みによる伝送品質の劣化を有効
に回避するため、オーデイオチヤンネルCA1〜CH1
2及びインカムチヤンネルCHA〜CHFのうち、隣接
するチヤンネル間でキヤリア周波数の間隔が最も狭い周
波数間隔DF1と、続いてキヤリア周波数の間隔が狭い
周波数間隔DF2との和周波数が、隣接するチヤンネル
間でキヤリア周波数の間隔が最も広い周波数間隔DFn-
1 より大きくなるように、オーデイオチヤンネルCA1
〜CH12及びインカムチヤンネルCHA〜CHFの周
波数を設定する。
【0050】すなわちこの関係を式で表せば、次式
【数1】 で表し得、図8に示すように、順次連続するチヤンネル
間の周波数間隔DF1、DF1、……、DFn-2 、DF
n-1 の周波数の差DFを等しい値において、3次歪みに
より発生する信号成分の他チヤンネルの混入を未然に防
止し得ることがわかる。ここで(1)式を変形して、次
【数2】 で表し、この不等号を等号に置き換えてDF1Lとおい
て、次式
【数3】 の関係式を得ることができる。
【0051】これに対して周波数間隔DF1、DF1、
……、DFn-2 、DFn-1 の総和は、使用帯域幅BWよ
り小さくする必要があることにより、次式
【数4】 の関係式を得ることができ、ここでDF1に代えてDF
1Lを代入して整理すると、次式
【数5】 の関係式を得ることができる。
【0052】この(5)式に(2)式及び(4)式の関
係を代入して整理すれば、次式
【数6】 の関係式を得ることができ、これによりDf を選定した
後、(2)式及び(5)式を満足するようにDF1の値
を選定して、3次歪みによる相互干渉を有効に回避し得
ることがわかる。
【0053】ちなみにオーデイオチヤンネルCA1〜C
H12及びインカムチヤンネルCHA〜CHFの周波数
をこのように選定すれば、2次歪みによるチヤンネル間
の相互干渉も有効に回避し得る。さらに4次以上の歪み
によるチヤンネル間の相互干渉においては、その伝送品
質に与える影響が極めて小さく実用上無視することがで
きる。
【0054】すなわちこの実施例において、光空間伝送
装置1は、オーデイオチヤンネル及びインカムチヤンネ
ルでチヤンネル数nが18チヤンネルになることにより、
使用帯域幅BWを20〔MHz〕、周波数605 〜625 〔MH
z〕に選定して(5)式から次式
【数7】 の周波数間隔の差Df を得ることができ、これにより周
波数間隔の差Df を50〔kHz〕に選定する。
【0055】さらにこの周波数間隔の差Df を(2)式
及び(5)式に代入して最も狭い周波数間隔DF1につ
いて、次式
【数8】
【数9】 の関係式を得ることができ、これにより最も狭い周波数
間隔DF1を周波数760〔kHz〕に選定する。なおこの
周波数に選定すれば、隣接するチヤンネルを周波数600
〔kHz〕以上離間して配置することができる。
【0056】(6)実施例の効果 以上の構成によれば、隣接するチヤンネル間でキヤリア
周波数の間隔が最も狭い周波数間隔DF1と、続いてキ
ヤリア周波数の間隔が狭い周波数間隔DF2との和周波
数が、隣接するチヤンネル間でキヤリア周波数の間隔が
最も広い周波数間隔DFn-1 より大きくなるように、オ
ーデイオチヤンネルCA1〜CH12及びインカムチヤ
ンネルCHA〜CHFの周波数を設定することにより、
2次歪み、3次歪みによるチヤンネル間の相互干渉を有
効に回避し得、これにより伝送品質の劣化を有効に回避
して、複数チヤンネルのオーデイオ信号等を周波数多重
化して伝送することができる。
【0057】(7)他の実施例 なお上述の実施例においては、直接周波数変調信号を生
成する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
一旦中間周波信号を生成して周波数変調信号を生成する
場合にも広く適用することができる。
【0058】さらに上述の実施例においては、4つのス
ロツトとインカム回路についてチヤンネルを設定する場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応
じて種々のチヤンネル数に選定し得、さらにはインカム
回路を省略するようにしてもよい。
【0059】さらに上述の実施例においては、映像信号
及びオーデイオ信号を伝送する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、種々の情報信号を伝送する光空
間伝送装置に広く適用することができる。
【0060】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、隣接する
チヤンネル間でキヤリア周波数の間隔が最も狭い周波数
間隔と、続いてキヤリア周波数の間隔が狭い周波数間隔
との和周波数が、隣接するチヤンネル間でキヤリア周波
数の間隔が最も広い周波数間隔より大きくなるように、
変調信号のキヤリア周波数を設定することにより、2次
歪み、3次歪みによるチヤンネル間の相互干渉を有効に
回避し得、これにより伝送品質の劣化を有効に回避し
て、複数チヤンネルの情報信号を周波数多重化して伝送
することができる光空間伝送装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光空間伝送装置を示す
略線図である。
【図2】そのスロツトの接続を示すブロツク図である。
【図3】チヤンネルの割当ての説明に供する略線図であ
る。
【図4】送信基板を示すブロツク図である。
【図5】受信基板を示すブロツク図である。
【図6】周波数アロケーシヨンを示す図表である。
【図7】その説明に供する略線図である。
【図8】周波数間隔の差の説明に供する略線図である。
【符号の説明】
1、1B……光空間伝送装置、3……レーザーダイオー
ド、4、5、6、7、8……レンズ、12A〜12D…
…スロツト、11……分波回路、13…合波回路、14
……インカム回路、16……送信基板、17……受信基
板、18……システム制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04J 1/04 8949−5K

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数チヤンネルの情報信号をそれぞれ所定
    のキヤリア周波数で変調して上記複数チヤンネルに対応
    した複数の変調信号を生成した後、上記複数の変調信号
    を周波数多重化して周波数多重化信号を生成する周波数
    多重化回路と、 上記周波数多重化信号で変調した送信光ビームを生成す
    るレーザーダイオードと、 上記レーザーダイオードから射出された上記送信光ビー
    ムを伝送対象に送出する伝送光学系とを具え、 上記周波数多重化回路は、 隣接する上記キヤリア周波数の間隔が不均一になるよう
    に上記キヤリア周波数を設定し、 隣接する上記キヤリア周波数の間隔が最も狭い第1のキ
    ヤリア周波数の間隔と、隣接する上記キヤリア周波数の
    間隔が上記第1のキヤリア周波数の間隔に続いて最も狭
    い第2のキヤリア周波数の間隔との加算値が、隣接する
    上記キヤリア周波数の間隔が最も広い第3のキヤリア周
    波数の間隔より大きくなるように、上記キヤリア周波数
    を設定したことを特徴とする光空間伝送装置。
  2. 【請求項2】上記光空間伝送装置は、 それぞれ送信基板を収納する複数のスロツトを有し、 上記周波数多重化回路は、上記スロツトに収納した送信
    基板で、上記送信基板を収納したスロツトに対応して予
    め設定されたキヤリア周波数の上記変調信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の光空間伝送装置。
JP5113670A 1993-04-17 1993-04-17 光空間伝送装置 Pending JPH06303215A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0995906A1 (de) * 1998-10-21 2000-04-26 Grundfos A/S Motorgetriebene Doppelpumpe der Kreiselpumpenbauart
JP2005176256A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Matsushita Electric Works Ltd 光伝送システム
US12381625B2 (en) 2022-09-16 2025-08-05 Nec Corporation Free space optical communication device, free space optical communication system, and free space optical communication method

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