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JPH06303036A - 検波回路 - Google Patents

検波回路

Info

Publication number
JPH06303036A
JPH06303036A JP5086623A JP8662393A JPH06303036A JP H06303036 A JPH06303036 A JP H06303036A JP 5086623 A JP5086623 A JP 5086623A JP 8662393 A JP8662393 A JP 8662393A JP H06303036 A JPH06303036 A JP H06303036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
series
parallel
capacitor
detection circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5086623A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Iida
幸生 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP5086623A priority Critical patent/JPH06303036A/ja
Publication of JPH06303036A publication Critical patent/JPH06303036A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 広い周波帯域にわたって平坦な伝達特性を実
現する。 【構成】 カプラ3を構成する信号源11が出力する高
周波信号から、直列共振回路41と並列共振回路21に
より、所定の周波帯域の成分を抽出し、ダイオード22
で整流する。直列共振回路41と並列共振回路21の接
続点40において、両者のインピーダンスを整合させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば移動電話装置に用
いて好適な検波回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、例えば米国特許5,043,6
72に開示されている従来の移動電話装置の送信系の構
成例を示している。同図に示すように、送信すべきRF
信号は利得調整増幅器1により増幅された後、アンテナ
2を介して伝送されるようになされている。カプラ3は
アンテナ2を介して伝送されるRF信号を検出し、検波
回路4に出力する。検波回路4は入力されるRF信号を
検波し、検波レベルを比較回路5に出力する。比較回路
5は基準電圧発生回路6が出力する基準電圧と、検波回
路4の出力とをレベル比較し、その比較結果に対応して
利得調整増幅器1における利得を調整する。このように
してアンテナ2より出力されるRF信号の強度が所定の
強度になるように制御される。
【0003】図8は検波回路4の構成例を示している。
この回路においてはカプラ3が、信号源11と信号源1
1の内部抵抗12とにより等価的に示されている。
【0004】カプラ3の出力は並列共振回路21に入力
される。並列共振回路21は、コンデンサ31(例えば
33pF)、抵抗32(例えば51Ω)、コイル33
(例えば6nH)、及びコンデンサ34(例えば33p
F)により構成されている。またこの回路には、整流用
ダイオード22の等価容量としてのコンデンサ35が実
質的に接続されているものとみなすことができる。この
ため抵抗32、コイル33、コンデンサ34,35によ
り並列共振回路が構成されている。並列共振回路21
は、例えば図9に示すような伝達特性を有している。こ
の例においては950Hzの周波数成分を中心として分
離し出力する。
【0005】電圧調整回路(REG)25の出力電圧
は、ノイズ抑制用のコンデンサ26により不要なノイズ
成分が除去された後、抵抗27と抵抗23により分圧さ
れ、ダイオード22にバイアス電圧として印加される。
ダイオード22は並列共振回路21より供給された電圧
を整流し、コンデンサ24に充電する。その結果コンデ
ンサ24からアンテナ2より出力される高周波信号(R
F信号)の包絡線検波信号が出力されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の検波回路は、図
9に示すような伝達特性を有しているため、アンテナ2
より出力される高周波成分の周波数が変化すると、その
検出レベルが大きく変化する課題があった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、アンテナ2より出力される高周波信号の周
波数が変化したとしても、その強度を正確に検出できる
ようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の検波回路は、高
周波信号を整流し、そのレベルを検出する検波回路にお
いて、高周波信号を整流する整流手段としてのダイオー
ド22と、ダイオード22の等価容量としてのコンデン
サ35を要素の1つとして、所定の周波数で並列共振す
る並列共振手段としての並列共振回路21と、並列共振
回路21の前段に接続され、所定の周波数で直列共振す
る直列共振手段としての直列共振回路41とを備え、並
列共振回路21と直列共振回路41がその接続点におい
て整合していることを特徴とする。
【0009】並列共振回路21に含まれる抵抗成分R1
を、直列共振回路41に含まれる抵抗成分R2に対し
て、R1≧R2の関係に設定することができる。
【0010】また並列共振回路21に含まれる誘導成分
をL1、容量成分をC1とし、また直列共振回路41に含
まれる誘導成分をL2、容量成分をC2とするとき、次式 L2=C12 22=L1/R2 2 を満足させるようにすることができる。
【0011】
【作用】上記構成の検波回路においては、並列共振回路
21と直列共振回路41が、その接続点において整合す
るように調整されている。従って並列共振回路21と直
列共振回路41との合成された伝達特性が、広い周波数
範囲にわたって平坦となり、周波数の変化にかかわら
ず、高周波信号の強度を正確に検出することが可能とな
る。
【0012】
【実施例】図1は本発明の検波回路の一実施例の構成を
示す回路図であり、図8における場合と対応する部分に
は同一の符号を付してある。この検波回路4も、図7に
示すように、アンテナ2より出力される高周波信号(R
F信号)のレベルを検出するものである。
【0013】この実施例においては、信号源11と抵抗
12とにより等価的に構成されるカプラ3と、並列共振
回路21との間に、直列共振回路41が挿入されてい
る。この直列共振回路41は、直列接続されたコイル5
1とコンデンサ52とにより構成されているが、実質的
にはカプラ3の抵抗12も直列共振回路の一部を構成し
ている。
【0014】また並列共振回路21は、コンデンサ31
が省略された点を除き、図8に示した場合と同様に構成
されている。その他の構成は図8における場合と同様で
ある。
【0015】図1における直列共振回路41と並列共振
回路21は等価的に、図2に示すように表すことができ
る。即ち、直列共振回路41は、抵抗12(R2)、コ
イル51(L2)、およびコンデンサ52(C2)により
構成されている。これらの素子はそれぞれ直列に接続さ
れている。
【0016】また並列共振回路21は、抵抗32
(R1)、コイル33(L1)、およびコンデンサ34と
35の合成コンデンサ36(C1)とにより構成されて
いる。これらの抵抗、コイル及びコンデンサは、それぞ
れ並列に接続されている。
【0017】この直列共振回路41と並列共振回路21
は、接続点40において接続されており、接続点40か
ら見たインピーダンス(アドミッタンス)が整合するよ
うになされている。
【0018】即ち、接続点40から見た並列共振回路2
1のアドミッタンスYPは、次式により表すことができ
る。 YP=1/R1+j(ωC1−1/(ωL1))=G1+jB1 …(1) 従って、 G1=1/R1 …(2) B1=ωC1−1/(ωL1) …(3) となる。
【0019】一方、接続点40から見た直列共振回路4
1のアドミッタンスYSは、次式により表すことができ
る。 YS=R2/(R2 2+(ωL2−1/(ωC2))2)−j(ωL2−1/(ωC2 ))/(R2 2+(ωL2−1/(ωC2))2)=G2+jB2 …(4)
【0020】従って、次式が成立する。 G2=R2/(R2 2+(ωL2−1/(ωC2))2) …(5) B2=−(ωL2−1/(ωC2))/(R2 2+(ωL2−1/(ωC2))2) …(6)
【0021】並列共振回路21と直列共振回路41は、
PとYSが複素共役の関係になるとき整合するので、次
式を満足するとき整合される。 G1=G2 …(7) B1=−B2 …(8)
【0022】アドミタッンスYSとYPを、コンダクタン
スGとサセプタンスBの平面上にプロットすると、図3
に示すようになる。即ちYPは、(2),(3)式より
明かなように、コンダクタンスG1が常に1/R1とな
り、サセプタンスB1はωの値が大きくなる程大きくな
るので直線になる。
【0023】一方、YSは、(5),(6)式より明ら
かなように、次式が成立するため円となる。 B2=±(G2/R2−G2 21/2 …(9)
【0024】アドミッタンスYPに対応する直線とアド
ミツタンスYSに対応する円は、R1<R2のとき、1/
2>1/R1となるため、図3(a)に示すように交差
しない。即ち、この場合においては並列共振回路21と
直列共振回路41の整合がとれないことになる。
【0025】これに対して、R1=R2の場合、YPの直
線とYSの円は接することになり(図3(b))、R1
2の場合、YPの直線とYSの円は2点で交差する(図
3(c))。即ち、並列共振回路21と直列共振回路4
1は、R1≧R2のとき整合することができる。
【0026】また、ω0(=1/(ω(L221/2))
の近傍においては、 (ωL2−1/(ωC22≒0 …(10) とみなすことができる。このため ωC1−1/(ωL1)=(ωL2−1/(ωC2))/(R2 2+(ωL2−1/ (ωC2))2) …(11) はω0付近においては、次式のようになる。 ωC1−1/(ωL1)=ωL2/R2 2−1/(ωC22 2) …(12) 従って、次式が成立する。 L2=C12 2 …(13) C2=L1/R2 2 …(14)
【0027】そこで、次のようにしてL2とC2を求める
ことができる。 (1)C1を測定する。 (2)C1と共振するL1を決定する。 (3)R2(既知)を求める。 (4)(13)式よりL2を演算する。 (5)(14)よりC2を演算する。
【0028】次に、具体的数値について説明する。C1
=4.7pF,L1=6nH,R1=51Ω,R2=50
Ωである場合において、ω0=2π×950×106rad
/secのときにおける、L2とC2を求めると、次のよう
になる。 L2=4.7×10-12×502=11.7nH …(15) C2=6×10-9/502=2.4pF …(16)
【0029】この場合における伝達特性は、図4に示す
ようになる。図9に示す場合と比較して明らかなよう
に、より広い周波数帯域にわたつて平坦な特性となって
いる。
【0030】上記した直列共振回路41を構成するコイ
ル51とコンデンサ52を、例えば図5に示すように、
チップ積層LCフィルタ60により構成するようにする
ことができる。このようにすると、各素子のばらつきよ
る伝達特性の乱れを抑制することができる。
【0031】さらにまた、周波数がGHzオーダとな
り、素子のばらつきにより共振回路をディスクリートの
部品で構成することが困難になる場合においては、図6
に示すように、検波回路4をMMIC(microwa
ve monolithicintegrated c
ircuit)70とすることができる。
【0032】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の検波回路
によれば、並列共振手段と直列共振手段を設け、両者を
その接続点において整合するようにしたので、高周波信
号をより広い周波数帯域にわたって正確に検出すること
が可能となる。
【0033】請求項2に記載の検波回路によれば、R1
≧R2の関係を設定するようにしたので、並列共振手段
と直列共振手段を確実に整合させることができる。
【0034】請求項3に記載の検波回路によれば、上記
した式L2=C1/R2 2,C2=L1/R2 2を満足させるよ
うにしたので、並列共振手段と直列共振手段を確実に整
合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検波回路の一実施例の構成を示す回路
図である。
【図2】図1の並列共振回路21と直列共振回路41の
等価回路の構成を示す図である。
【図3】図2の並列共振回路21と直列共振回路41の
整合の条件を説明する図である。
【図4】図1の実施例における伝達特性を示す図であ
る。
【図5】図2の実施例の具体的構成例を示す回路図であ
る。
【図6】図2の実施例の他の具体的構成例を示す回路図
である。
【図7】従来の移動電話装置の送信系の構成例を示すブ
ロック図である。
【図8】図7の検波回路4の構成例を示す回路図であ
る。
【図9】図8の例の伝達特性を示す図である。
【符号の説明】
1 利得調整増幅器 2 アンテナ 3 カプラ 4 検波回路 5 比較回路 6 基準電圧発生回路 11 信号源 12 抵抗 21 並列共振回路 22 ダイオード 25 電圧調整回路 31 コンデンサ 32 抵抗 33 コイル 34,35 コンデンサ 41 直列共振回路 51 コイル 52 コンデンサ 40 接続点 60 チップ積層LCフィルタ 70 MMIC

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波信号を整流し、そのレベルを検出
    する検波回路において、 前記高周波信号を整流する整流手段と、 前記整流手段の等価容量を要素の1つとして、所定の周
    波数で並列共振する並列共振手段と、 前記並列共振手段の前段に接続され、所定の周波数で直
    列共振する直列共振手段とを備え、 前記並列共振手段と直列共振手段は、その接続点におい
    て整合していることを特徴とする検波回路。
  2. 【請求項2】 前記並列共振手段に含まれる抵抗成分R
    1を、前記直列共振手段に含まれる抵抗成分R2に対し
    て、R1≧R2の関係に設定することを特徴とする請求項
    1に記載の検波回路。
  3. 【請求項3】 前記並列共振手段に含まれる誘導成分を
    1、容量成分をC1とし、また、前記直列共振手段に含
    まれる誘導成分をL2、容量成分をC2とするとき、次式 L2=C12 22=L1/R2 2 が満足されることを特徴とする請求項2に記載の検波回
    路。
JP5086623A 1993-04-14 1993-04-14 検波回路 Withdrawn JPH06303036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5086623A JPH06303036A (ja) 1993-04-14 1993-04-14 検波回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP5086623A JPH06303036A (ja) 1993-04-14 1993-04-14 検波回路

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Publication Number Publication Date
JPH06303036A true JPH06303036A (ja) 1994-10-28

Family

ID=13892157

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JP5086623A Withdrawn JPH06303036A (ja) 1993-04-14 1993-04-14 検波回路

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JP (1) JPH06303036A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000025383A1 (en) * 1998-10-27 2000-05-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Detector
WO2004030205A1 (ja) * 2002-09-25 2004-04-08 Denso Corporation 起動信号出力回路

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