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JPH0630541U - 摩擦パッドのシム板取付け構造 - Google Patents

摩擦パッドのシム板取付け構造

Info

Publication number
JPH0630541U
JPH0630541U JP6653392U JP6653392U JPH0630541U JP H0630541 U JPH0630541 U JP H0630541U JP 6653392 U JP6653392 U JP 6653392U JP 6653392 U JP6653392 U JP 6653392U JP H0630541 U JPH0630541 U JP H0630541U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shim plate
plate
locking
shim
friction pad
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6653392U
Other languages
English (en)
Inventor
幸夫 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Kogyo Co Ltd filed Critical Nissin Kogyo Co Ltd
Priority to JP6653392U priority Critical patent/JPH0630541U/ja
Publication of JPH0630541U publication Critical patent/JPH0630541U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シム板を板材から無駄なく有効に材料取りし
て、歩留まりの向上を図る。 【構成】 裏板11の裏面中央に矩形の係止突起11c
を設ける。シム板12の中央に、矩形の開口の四隅に切
り込みを入れ、開口部四周の爪片12bを一側方へ傾斜
させた係止孔12aを開設する。係止孔12aを係止突
起11cへ圧入嵌合して、裏板11の裏面にシム板12
を取付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、各種走行車両のディスクブレーキに用いられる摩擦パッドに、シム 板を取付ける構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車等の車両用ディスクブレーキに用いられる摩擦パッドは、ディスクロー タに摺接するライニングと、キャリパボディやキャリパブラケットに保持される 金属製の裏板とを結着して構成されており、裏板の裏面には、制動時の鳴きやラ イニングの偏摩耗防止、或いは断熱を目的としたシム板が取付けられる(例えば 、実開昭64−55331号公報参照)。このシム板は、側面に突設する複数の 突片をL字状に折り曲げ、これら突片を裏板の側縁に係合させて、裏板を包持す るように取付けられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のシム板を板材から材料取りする場合に、シム板外側の突片と突 片との間に、多くの無駄な切り落とし部分を生じるため、甚だ歩留まりの悪いも のとなっていた。
【0004】 そこで本考案は、板材からシム板を無駄なく有効に材料取りできて、歩留まり を高めることのできる摩擦パッドのシム板取付け構造を提供することを目的とし ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的に従い、本考案は、表面にライニングを結着した裏板の裏面に、シ ム板を取付ける構造において、前記裏板の裏面に係止突起を設け、前記シム板に 係止孔を開設し、該係止孔を前記係止突起に嵌合してシム板を取付けすることを 特徴としている。
【0006】
【作用】
かかる構成によれば、シム板の外側部分に突片が不要となり、シム板は裏板の 裏面形状に合わせた形状で済む。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を、図1乃至図3に基づいて説明する。
【0008】 ディスクブレーキ1は、ディスクロータ2の一側部で車体に固設されたキャリ パブラケット3に、キャリパボディ4を、図示しない摺動ピンを介して、ディス ク軸方向へ移動可能に支持するピンスライド型で、キャリパボディ4の作用部4 aと反作用部4bとの間には、一対の摩擦パッド5,5が、ディスクロータ2を 挟んで対向配置されている。
【0009】 作用部4aには、ディスクロータ2側に開口するシリンダ孔6に、コップ状の ピストン7が収容され、反作用部4bには、一対の反力爪4c,(4c)が、シ リンダ孔6を挟むように対向して設けられている。ピストン7とシリンダ孔6の 底部間には、液圧室8が画成され、別途に設けられた液圧マスタシリンダからの 圧液が、インレットポート9を通して液圧室8へ導入されると、ピストン7がシ リンダ孔6を前進して、一方の摩擦パッド5を、ディスクロータ2の一側面へ押 圧し、更にこの反力でキャリパボディ4が作用部方向に移動して、反力爪4c, (4c)が、他方の摩擦パッド5をディスクロータ2の他側面へ押圧する。
【0010】 各摩擦パッド5は、ディスクロータ2の側面と摺接するライニング10と、両 側部に突出する耳片11a,11aを、キャリパブラケット3に保持される裏板 11とからなっている。また、裏板11の裏面には、シム板12が取付けられて おり、制動時のブレーキ鳴きやライニング10の偏摩耗を、このシム板12にて 、極力防止するようにしている。
【0011】 裏板11には、上述の耳片11a,11aのほか、表・裏面の中央部同位置に 、矩形の結着孔11bと係止突起11cとが形成されている。この結着孔11b と係止突起11cは、ライニング接合面となる裏板11の表面側から、ハーフピ アス加工で一体形成したもので、ライニング10と裏板11との結着に接着剤を 用いるほか、裏板11の結着孔11bに、ライニング10の結着用突起10aを 凹凸嵌合することにより、両者を正確且つ容易に位置合わせすると共に、結着強 度をより高めている。
【0012】 前記シム板12は、耳片11a,11aを除く裏板11の裏面よりも1回り小 さな相似形に形成され、その中央部には、裏板11の係止突起11cに嵌合され る係止孔12aが設けられている。この係止孔12aは、矩形の開口部の四隅に 切り込みを入れ、開口部四周の爪片12bを、シム板12の一側方へ傾斜させて 形成されている。
【0013】 4つの爪片12bの先端部内縁に囲まれる空間部形状は、裏板11の係止突起 11cよりもやや小さな矩形となっており、シム板12は、これら爪片12bの 突出と反対側の面を、裏板11の裏面に向け、係止孔12aを係止突起11cへ 圧入して、裏板11の裏面に密着して取付けられる。圧入嵌合された係止孔12 aと係止突起11cは、作用部4a側で、ピストン7の開口部内に収容され、ま た反作用部4b側では、双方の反力爪4c,4c間に配設されるため、ピストン 7や反力爪4cが、それぞれのシム板12と接触して摩擦パッド5を押動するの に、妨げとならない。
【0014】 本実施例はこのようにして、裏板11の係止突起11cと、シム板12の係止 孔12aとを、圧入で凹凸嵌合するので、シム板12が裏板11へガタ付きなく 確実に取付けされる。特に、テーパ状の爪片12bが、係止突起11cの周面に 、圧入方向で食いつくようにしているため、シム板12の取付けが一層強固なも のとなっている。
【0015】 更に、シム板12の外周には、従来のような複数の突片が突出しないので、板 材からの材料取りに優れ、歩留りの向上が図れる。また、係止突起11cと係止 孔12aとを矩形に形成したから、シム板12が裏板11からズレたり、回動し てしまう虞がない。更に本実施例は、結着孔11bと係止突起11cとを、ハー フピアスによって同時に形成するので、加工性に優れている。
【0016】 図4乃至図6は、本考案の他の実施例を示し、裏板11の裏面中央部上下には 、リング状の係止突起11d,11dが突出形成されており、内部の貫通孔11 eには、左右の結着孔11f,11fと同様に、ライニング10の結着用突起1 0aが凹凸嵌合される。
【0017】 一方、シム板12の中央部上下には、上述の係止突起11d,11dへ嵌合さ れる係止孔12c,12cが形成される。各係止孔12cは、係止突起11dよ りも大径の円孔に、上下2つの爪片12d,12dを一側方へテーパ状に突設し たもので、係止突起11dへの圧入嵌合時には、前述の実施例と同様に、係止突 起11dの外周面へ爪片12d,12dが食いついて、シム板12をガタ付きや 脱落の虞なく裏板11へ確実に取付けする。
【0018】 また、係止孔12cの円孔を、係止突起11dよりも大径にしたことにより、 制動時に、摩擦パッド5とシム板12とを、ディスク周方向へ相対移動させて、 シム板12にピストンや反力爪による擦傷を生じないようにして、シム板12の 耐久性を向上させている。更に、本実施例では、係止突起11dと係止孔12c とが円形であるため、これらを2組とすることにより、シム板12の回り止めを 図っている。
【0019】 尚、本考案の係止突起と係止孔の形状及び組合わせ個数は、上述の実施例のみ に限るものでなく、摩擦パッドやシム板の設定条件に合わせて、適宜変更可能で ある。例えば、シム板の係止孔は、円孔の内周に複数の爪片を突設した内歯付き 座金、いわゆる菊座金の如き形状であってもよい。
【0020】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように、摩擦パッドの裏板の裏面に係止突起を設け、 該裏板裏面に装着されるシム板に係止孔を設けて、この係止孔を係止突起に嵌合 してシム板を取付けるようにしたから、シム板の外周に従来の如き複数の突片が 突出しないので、板材からの材料取りに優れ、歩留りの向上が図れる。
【0021】 また、係止突起と係止孔とを角形や楕円形に形成したり、円形の係止突起と係 止孔の組合わせを複数とすることにより、ピストンや反力爪からの荷重にも、シ ム板が回動しない。更に、係止孔を係止突起よりもディスク周方向に大きく形成 して、制動時の摩擦パッドとシム板を、ディスク周方向へ相対移動できるように しておくことにより、シム板がピストンや反力爪からの擦傷を受けなくなるので 、シム板の耐久性を向上できて好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す摩擦パッドとシム板の
組合わせ斜視図
【図2】図1の摩擦パッドとシム板の組合わせを適用し
たディスクブレーキの断面正面図
【図3】図1のIII −III 断面図
【図4】本考案の他の実施例を示す摩擦パッドとシム板
の組合わせ斜視図
【図5】図4のV−V断面図
【図6】図4のVI−VI断面図
【符号の説明】 1…ディスクブレーキ 2…ディスクロータ 3…キャリパブラケット 4…キャリパボディ 4c…反力爪 5…摩擦パッド 7…ピストン 10…ライニング 10a…結着用突起 11…裏板 11a…耳片 11b…結着孔 11c…係止突起 12…シム板 12a…係止孔 12b…係止孔12aの爪片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にライニングを結着した裏板の裏面
    に、シム板を取付ける構造において、前記裏板の裏面に
    係止突起を設け、前記シム板に係止孔を開設し、該係止
    孔を前記係止突起に嵌合してシム板を取付けすることを
    特徴とする摩擦パッドのシム板取付け構造。
JP6653392U 1992-09-24 1992-09-24 摩擦パッドのシム板取付け構造 Pending JPH0630541U (ja)

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JP6653392U JPH0630541U (ja) 1992-09-24 1992-09-24 摩擦パッドのシム板取付け構造

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