[go: up one dir, main page]

JPH06287511A - 塗料組成物 - Google Patents

塗料組成物

Info

Publication number
JPH06287511A
JPH06287511A JP9378193A JP9378193A JPH06287511A JP H06287511 A JPH06287511 A JP H06287511A JP 9378193 A JP9378193 A JP 9378193A JP 9378193 A JP9378193 A JP 9378193A JP H06287511 A JPH06287511 A JP H06287511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
molecule
compound
parts
acrylic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9378193A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Mochizuki
薫 望月
Yasuhiro Motojima
康広 源島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Origin Electric Co Ltd
Original Assignee
Origin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Origin Electric Co Ltd filed Critical Origin Electric Co Ltd
Priority to JP9378193A priority Critical patent/JPH06287511A/ja
Publication of JPH06287511A publication Critical patent/JPH06287511A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】素材表面に対して密着性が良好で、かつ耐水白
化性、耐汚染性、耐溶剤性、耐薬品性などにも優れる塗
膜を形成することが出来る塗料組成物を得ること。 【構成】1分子中に少なくとも1個の3級アミノ基を有
するアクリル樹脂と1分子中に少なくとも1個の水酸基
を有するアクリル樹脂とからなる樹脂組成物に、硬化剤
として、(1)イソシアネート化合物と、1分子中に少
なくとも1個のエポキシ基を含む化合物、又は1分子中
にエポキシ基および加水分解性シリル基を合わせ有する
化合物を添加し、あるいは、(2)イソシアネート化合
物と、1分子中に少なくとも1個のエポキシ基を含む化
合物、又は1分子中にエポキシ基および加水分解性シリ
ル基を合わせ有する化合物と、加水分解性シリル基およ
び/又はシラノール基を有する化合物を添加し、これら
にさらに必要に応じて加水分解−縮合用触媒を添加する
ことにより硬化する塗料組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステンレス素材、アル
ミニウム素材、アルマイト素材、亜鉛素材、銅ブロンズ
素材、カラーステンレス素材、カラーアルマイト素材、
ガラス素材、ABS−クロムめっき素材、無電解ニッケ
ルめっき素材、アルミニウム蒸着素材、無機質充填プラ
スチックなど表面の一部または全部が無機質あるいは金
属である素材に対して密着性が優れ、かつ耐汚染性、耐
溶剤性、耐薬品性などが良好な塗膜を形成することので
きる塗料組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ステンレス素材、アルミニウム素材、ア
ルマイト素材、亜鉛素材、銅ブロンズ素材、カラーステ
ンレス素材、カラーアルマイト素材、ガラス素材、AB
Sークロムめっき素材、無電解ニッケルめっき素材、ア
ルミニウム蒸着素材、無機質充填プラスチックは、多く
の分野で利用されている。しかし、これらの素材表面を
1コートで塗装するには、水酸基を含むアクリル樹脂を
ベース樹脂としてイソシアネート化合物を硬化剤とする
塗料組成物が採用されているが、密着性が不十分であ
る。また、1コート塗装で上記素材に密着性が良好なも
のとして、3級アミノ基を含むアクリル樹脂をベース樹
脂とし、エポキシ基及びアルコキシシリル基を合わせ持
つ化合物を硬化剤とする塗料組成物が提案されている。
しかしながら、この方法では耐水白化性、耐汚染性、耐
薬品性に劣るという欠点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を解
決し、素材表面への1コート塗装で密着性が良好で、耐
水白化性、耐汚染性、耐溶剤性、耐薬品性などにも優れ
る塗料組成物を提供することを課題とする。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明は上記欠点を解決
するため、1分子中に少なくとも1個の3級アミノ基を
有するアクリル樹脂と1分子中に少なくとも1個の水酸
基を有するアクリル樹脂とからなる樹脂組成物に、硬化
剤として、(1)イソシアネート化合物と、1分子中に
少なくとも1個のエポキシ基を含む化合物、又は1分子
中にエポキシ基および加水分解性シリル基を合わせ有す
る化合物を添加し、あるいは、(2)イソシアネート化
合物と、1分子中に少なくとも1個のエポキシ基を含む
化合物、又は1分子中にエポキシ基および加水分解性シ
リル基を合わせ有する化合物と、加水分解性シリル基お
よび/又はシラノール基を有する化合物を添加し、これ
らにさらに必要に応じて加水分解−縮合用触媒を添加す
ることにより硬化する塗料組成物とするか、
【0005】あるいは、1分子中に少なくとも1個の3
級アミノ基及び水酸基を有するアクリル樹脂に、硬化剤
として、(1)イソシアネート化合物と、1分子中に少
なくとも1個のエポキシ基を含む化合物、又は1分子中
にエポキシ基および加水分解性シリル基を合わせ有する
化合物を添加し、あるいは、(2)イソシアネート化合
物と、1分子中に少なくとも1個のエポキシ基を含む化
合物、又は1分子中にエポキシ基および加水分解性シリ
ル基を合わせ有する化合物と、加水分解性シリル基およ
び/又はシラノール基を有する化合物を添加し、これら
にさらに必要に応じて加水分解−縮合用触媒を添加する
ことにより硬化する塗料組成物とした。
【0006】
【作用】このように本発明の塗料組成物では、アクリル
樹脂の水酸基とイソシアネート基との反応で高耐久性の
塗膜が形成されることにより、耐汚染性、耐溶剤性、耐
薬品性などに優れた性質を発現することができ、また、
含有される加水分解性シリル基およびエポキシ基により
上記素材への優れた密着性を有する塗料組成物を得るこ
とができる。
【0007】
【実施例】以下に、この発明について説明する。3級ア
ミノ基と水酸基を合わせ有するアクリル樹脂、または3
級アミノ基を有するアクリル樹脂と水酸基を有するアク
リル樹脂は、アミノ基含有ビニル単量体と水酸基含有ビ
ニル単量体、その他α、βーエチレン性不飽和単量体と
を共重合して得られる。
【0008】アミノ基含有ビニル単量体の具体例として
は、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジエ
チルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチルアミ
ノプロピル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノプロ
ピル(メタ)アクリレートなどのジアルキルアミノアル
キル(メタ)アクリレート類、又はN−ジメチルアミノ
エチル(メタ)アクリルアミド、N−ジエチルアミノエ
チル(メタ)アクリルアミド、N−ジメチルアミノプロ
ピル(メタ)アクリルアミド、N−ジエチルアミノプロ
ピル(メタ)アクリルアミドなどのN−ジアルキルアミ
ノアルキル(メタ)アクリルアミド類の他に、t−ブチ
ルアミノエチル(メタ)アクリレート、t−ブチルアミ
ノプロピル(メタ)アクリレートなどがある。
【0009】水酸基含有ビニル単量体の具体例として
は、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキ
シプロピル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル
酸のC2 〜C8 のヒドロキシアルキルエステル、又はそ
の(メタ)アクリル酸のC2 〜C8 のヒドロキシアルキ
ルエステルとεーカプロラクトン、γーバレロラクトン
などのラクトン類との付加物などがある。
【0010】α、βーエチレン性不飽和単量体の具体例
としては、(メタ)アクリル酸エステル、カルボキシル
基含有ビニル単量体、酸無水基含有ビニル単量体、カル
ボン酸アミド基含有ビニル単量体、スルホンアミド基含
有ビニル単量体、(パ−)フルオロアルキル基含有ビニ
ル単量体、又は芳香族ビニル単量体などがある。
【0011】(メタ)アクリル酸エステルとしては、メ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、nープロピル(メタ)アクリレート、Isoープロ
ピル(メタ)アクリレート、nーブチル(メタ)アクリ
レート、Isoーブチル(メタ)アクリレート、ter
tーブチル(メタ)アクリレート、n−ヘキシル(メ
タ)アクリレート、n−オクチル(メタ)アクリレー
ト、2ーエチルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリ
ル(メタ)アクリレートなどの(メタ)アクリル酸の炭
素数1〜18のアクリル酸のアルキルエステルなどがあ
る。
【0012】カルボキシル基含有ビニル単量体として
は、(メタ)アクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタ
コン酸など不飽和二塩基酸のジアルキルエステル類の他
に、ジメチルマレート、ジメチルフマレートなどがあ
る。酸無水基含有ビニル単量体としては、無水マレイン
酸、無水イタコン酸などがある。
【0013】カルボン酸アミド基含有ビニル単量体とし
ては、(メタ)アクリルアミド、N−アルコキシ(メ
タ)アクリルアミドなどがある。スルホンアミド基含有
ビニル単量体としては、p−スチレンスルホンアミドな
どがあげられる。(パ−)フルオロアルキル基含有ビニ
ル単量体としては、パ−フルオロシクロヘキシル(メ
タ)アクリレートなどがある。芳香族ビニル単量体とし
ては、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエ
ン、p−クロルスチレンなどがある。
【0014】次に、1分子中に少なくとも1個のエポキ
シ基を含む化合物の例としては、例えばビスフェノール
A型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、
フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボ
ラック型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、トリグリ
シジルイソシアネートやヒダントインエポキシなどを含
有する複素環エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂、水添ビスフェノールF型エポキシ樹脂、プ
ロピレングリコール・ジグリシジルエーテルやペンタエ
リスリトール・ポリグリシジルエーテル等脂肪族系エポ
キシ樹脂、脂肪族ないし芳香族カルボン酸とエピクロル
ヒドリンとの反応生成物、スピロ環含有エポキシ樹脂、
オルソアリールフェノールノボラック化合物とエピクロ
ルヒドリンとの反応生成物(グリシジルエーテル型エポ
キシ樹脂)、ジアリルビスフェノール化合物とエピクロ
ルヒドリンとの反応生成物等が挙げられ、これらの1種
もしくは2種以上の混合系が用いられる。
【0015】1分子中にエポキシ基及び加水分解性シリ
ル基を合わせ有する化合物としては、この両反応基を有
するビニル共重合体やエポキシ基を有するシランカップ
リング剤が代表的である。両反応基を有するビニル共重
合体は、エポキシ基を有するビニル単量体と加水分解性
シリル基を有するビニル単量体、さらに必要に応じてア
ミノ基含有ビニル単量体と共重合可能な前記ビニル単量
体のいずれかを共重合して得られる。
【0016】エポキシ基を有するビニル単量体として
は、(β−メチル)グリシジル(メタ)アクリレート、
アリルグリシジルエーテルなどがある。加水分解性シリ
ル基を有するビニル単量体としては、γ−(メタ)アク
リロイルオキシプロピルトリメトキシシラン、γ−(メ
タ)アクリロイルオキシプロピルメチルジメトキシシラ
ン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシ
ランなどがある。エポキシ基を有するシランカップリン
グ剤としては、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシ
シラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシ
ラン、γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、
γ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシランなど
がある。
【0017】さらに、加水分解性シリル基を有する化合
物には、アルコキシシラン類、アルケニルオキシシラン
類、アシロキシシラン類、ハロシラン類のほか、アルコ
キシシラン類の部分加水分解縮合体、アルケニルオキシ
シラン類の部分加水分解縮合体などがある。
【0018】アルコキシシラン類としては、テトラメト
キシシラン、テトラエトキシシラン、テトラブトキシシ
ラン、メチルトリメトキシシラン、エチルトリメトキシ
シラン、メチルトリエトキシシラン、ジフェニルジエト
キシシランなどがある。アルケニルシラン類としては、
テトライソプロペニルオキシシラン、フェニルトリイソ
プロペニルオキシシランなどがある。アシロキシシラン
類としては、テトラアセトキシシラン、γ−メルカプト
プロピルトリアセトキシシランなどがある。ハロシラン
類としては、テトラクロロシラン、フェニルトリクロロ
シランなどがある。
【0019】イソシアネート化合物としては、例えばm
ーまたはp−キシリレンジイソシアネート、2,4ー又
は2,6ートリレンジイソシアネート、m−又はp−フ
ェニレンジイソシアネート、4,4’ージフェニルメタ
ンジイソシアネートなどの芳香族ジイソシアネート化合
物、ヘキサメチレンジイソシアネート、4,4’ーメチ
レンビス(シクロヘキシルイソシアネート)、メチルシ
クロヘキサン2,4(2,6)ジイソシアネート、1,
3ー(イソシアネートメチル)シクロヘキサン、イソホ
ロンジイソシアネート、ダイマー酸ジイソシアネート等
の脂肪族(脂環族)ジイソシアネートの他に、前記ジイ
ソシアネート化合物とポリオール(エチレングリコー
ル、トリメチロールプロパンなど)との付加体、前記ジ
イソシアネート化合物の重合体、又はビュレット型イソ
シアネート化合物などがあげられる。これらの中でも、
変質性が少なく耐候性に優れた塗膜が得られることから
脂肪族系、脂環族系のイソシアネート化合物を用いるこ
とが望ましい。
【0020】本発明を実施例を挙げて、更に詳しく説明
する。実施例及び比較例中の「部」は重量基準である。
また粘度はフォードカップ#4(20℃)での測定値を
意味する。
【0021】製造例1(3級アミノ基を有するアクリル
樹脂、水酸基を有するアクリル樹脂の調整例) 撹拌装置、温度計、還流冷却管、窒素導入管を備えた反
応器に、トルエンの42部および、酢酸イソブチルの2
8部を仕込み、窒素雰囲気中で80℃に昇温した後、メ
チルメタクリレートの51部、n−ブチルアクリレート
36部、ジメチルアミノエチルメタクリレートの13
部、アゾビスイソブチロニトリル(以下、AIBNと記
す)の1部、tert−ブチルパーオキシオクトエート
の1部およびトルエン20部からなる混合物を撹拌下3
時間で滴下した。滴下終了後も同温度で2時間熟成して
から、さらにAIBNの1部、トルエン10部からなる
混合物を滴下した。その後も同温度に4時間保持して不
揮発分が50%で、かつ、数平均分子量が15,000
である3級アミノ基を有するアクリル樹脂溶液を得た。
【0022】同様の反応器に、トルエンの42部、及び
酢酸イソブチルの28部を仕込み、窒素雰囲気中で80
℃に昇温した後、メチルメタクリレートの53部、n−
ブチルアクリレートの30部、2ーヒドロキシエチルア
クリレートの17部、AIBNの1部、tertーブチ
ルパーオキシオクトエートの1部、及びトルエン20部
からなる混合物を撹拌下3時間で滴下した。滴下終了後
も同温度で2時間熟成してから、さらにAIBNの1
部、トルエン10部からなる混合物を滴下した。その後
も同温度に4時間保持して不揮発分が50%で、かつ数
平均分子量が15,000である水酸基を有するアクリ
ル樹脂を得た。さらに、上記のアミノ基を有するアクリ
ル樹脂と水酸基を有するアクリル樹脂を重量比で1対1
に混合し、アクリル樹脂#Aを得た。
【0023】製造例2(3級アミノ基と水酸基を有する
アクリル樹脂の調整例) 撹拌装置、温度計、還流冷却管、窒素導入管を備えた反
応器に、トルエンの42部、及び酢酸イソブチルの28
部を仕込み、窒素雰囲気中で80℃に昇温した後、メチ
ルメタクリレートの45部、n−ブチルアクリレート2
5部、ジメチルアミノエチルメタクリレートの13部、
2ーヒドロキシエチルアクリレートの17部、AIBN
の1部、tert−ブチルパーオキシオクトエートの1
部、及びトルエン20部からなる混合物を撹拌下3時間
で滴下した。滴下終了後も同温度で2時間熟成してか
ら、さらにAIBNの1部、トルエン10部からなる混
合物を滴下した。その後も同温度に4時間保持して不揮
発分が50%で、かつ数平均分子量が15,000であ
る3級アミノ基と水酸基を有するアクリル樹脂溶液#B
を得た。
【0024】製造例3(3級アミノ基を有するアクリル
樹脂の調整例) 撹拌装置、温度計、還流冷却管、窒素導入管を備えた反
応器に、トルエンの42部及び酢酸イソブチルの28部
を仕込み、窒素雰囲気中で80℃に昇温した後、メチル
メタクリレートの51部、n−ブチルアクリレート36
部、ジメチルアミノエチルメタクリレートの13部、A
IBNの1部、tert−ブチルパーオキシオクトエー
トの1部及びトルエン20部からなる混合物を撹拌下3
時間で滴下した。滴下終了後も同温度に2時間保持して
から、さらにAIBNの1部、トルエン10部からなる
混合物を滴下した。その後も同温度で4時間熟成して不
揮発分が50%で、かつ数平均分子量が15,000で
ある3級アミノ基を有するアクリル樹脂溶液#Cを得
た。
【0025】実施例1(着色塗料) 製造例1で得たアクリル樹脂#A60部、カーボンブラ
ック2部、トルエン16部、酢酸イソブチル22部の配
合物に、EX−212(ナガセ化成工業(株)製、1,
6ーヘキサンジオールジグリシジルエーテル)を3.5
部と、デュ ラネート24Aー100(旭化成工業(株)
製、ヘキサメチレンジイソシアネートのビュレット型)
の8部を添加した後、トルエン、酢酸エチル、メチルイ
ソブチルケトン、エチレングリコールモノエチルエーテ
ルアセテートからなる塗料混合溶剤にて粘度12秒に調
整し、塗料組成物#A−1を得た。
【0026】トルエンで脱脂した下記の素材に塗料組成
物#A−1をスプレー塗装し、80℃40分の強制乾燥
の後、室温で3日間放置し試験片とした。 (a)SUS430 (b)ABS−クロムめっき (c)ABS−無電解ニッケルめっき
【0027】実施例2(クリヤ塗料) 製造例1で得たアクリル樹脂#A60部、トルエン16
部、酢酸イソブチル24部の配合物に、A−187(日
本ユニカー(株) 製、γ−グリシドキシプロピルトリメ
トキシシラン)を5部とシリケート40(多摩化学
(株) 製、テトラエトキシシシラン類の部分加水分解縮
合体)を7.5部、デュラネート24Aー100の8部
を添加した後、トルエン、酢酸エチル、メチルイソブチ
ルケトン、エチレングリコールモノエチルエーテルアセ
テートからなる塗料混合溶剤にて粘度12秒に調整し、
塗料組成物#A−2を得た。
【0028】トルエンで脱脂した下記の素材に塗料組成
物#A−2をスプレー塗装し、80℃40分の強制乾燥
の後、室温で3日間放置し試験片とした。 (a)SUS430 (b)ABS−クロムめっき (c)ABS−無電解ニッケルめっき
【0029】実施例3(クリヤ塗料) アクリル樹脂#A60部、トルエン16部、酢酸イソブ
チル24部の配合物に、A−187を5部、デュラネー
ト24A−100を8部を添加した後、トルエン、酢酸
エチル、メチルイソブチルケトン、エチレングリコール
モノエチルエーテルアセテートからなる混合溶剤にて粘
度12秒に調整し、塗料組成物#A−3を得た。トルエ
ンで脱脂した下記の素材に塗料組成物#A−3をスプレ
ー塗装し、80℃40分の強制乾燥の後、室温で3日間
放置し試験片とした。 (a)SUS430 (b)ABSークロムめっき (c)ABSー無電解ニッケルめっき
【0030】実施例4(着色塗料) 製造例2で得たアクリル樹脂#B60部、カーボンブラ
ック2部、トルエン16部、酢酸イソブチル22部の配
合物に、A−187を5部とシリケート40を7.5
部、デュ ラネート24Aー100の8部を添加した後、
トルエン、酢酸エチル、メチルイソブチルケトン、エチ
レングリコールモノエチルエーテルアセテートからなる
塗料混合溶剤にて粘度12秒に調整し、塗料組成物#B
−1を得た。トルエンで脱脂した下記の素材に塗料組成
物#B−1をスプレー塗装し、80℃40分の強制乾燥
の後、室温で3日間放置し試験片とした。 (a)SUS430 (b)ABS−クロムめっき (c)ABS−無電解ニッケルめっき
【0031】実施例5(クリヤ塗料) アクリル樹脂#B60部、トルエン16部、酢酸イソブ
チル24部の配合物に、A−187を5部とシリケート
40を7.5部、デュラネート24Aー100の8部を
添加した後、トルエン、酢酸エチル、メチルイソブチル
ケトン、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテ
ートからなる塗料混合溶剤にて粘度12秒に調整し、塗
料組成物#B−2を得た。トルエンで脱脂した下記の素
材に塗料組成物#B−2をスプレー塗装し、80℃40
分の強制乾燥の後、室温で3日間放置し試験片とした。 (a)SUS430 (b)ABS−クロムめっき (c)ABS−無電解ニッケルめっき
【0032】実施例6(クリヤ塗料) アクリル樹脂#B60部、トルエン16部、酢酸イソブ
チル24部の配合物に,A−187を5部、デュラネー
ト24A−100を8部を添加した後、トルエン、酢酸
エチル、メチルイソブチルケトン、エチレングリコール
モノエチルエーテルアセテートからなる混合溶剤にて粘
度12秒に調整し、塗料組成物#B−3を得た。トルエ
ンで脱脂した下記の素材に塗料組成物#B−3をスプレ
ー塗装し、80℃40分の強制乾燥の後、室温で3日間
放置し試験片とした。 (a)SUS430 (b)ABSークロムめっき (c)ABSー無電解ニッケルめっき
【0033】比較例1(クリヤ塗料) アクリルーウレタン系塗料(オリジン電気(株) 製:オ
リジプレートZ)をトルエンで脱脂した下記の素材にス
プレー塗装し、80℃40分の強制乾燥の後、室温で3
日間放置し試験片とした。 (a)SUS430 (b)ABS−クロムめっき (c)ABS−無電解ニッケルめっき
【0034】比較例2(クリヤ塗料) 製造例3で得たアクリル樹脂#C60部、トルエン16
部、酢酸イソブチル24部の配合物に対して、A−18
7を5部とシリケート40を7.5部を添加した後、ト
ルエン、酢酸エチル、メチルイソブチルケトン、エチレ
ングリコールモノエチルエーテルアセテートからなる混
合溶剤にて粘度12秒に調整し、塗料組成物#C−1を
得た。トルエンで脱脂した下記の素材に塗料組成物#C
−1をスプレー塗装し、80℃40分の強制乾燥の後、
室温で3日間放置し試験片とした。 (a)SUS430 (b)ABSークロムめっき (c)ABSー無電解ニッケルめっき
【0035】比較例3(クリヤ塗料) アクリル樹脂#C60部、トルエン16部、酢酸イソブ
チル24部の配合物に対してA−187を5部を添加し
た後、トルエン、酢酸エチル、メチルイソブチルケト
ン、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート
からなる混合溶剤にて粘度12秒に調整し、塗料組成物
#C−2を得た。トルエンで脱脂した下記の素材に塗料
組成物#C−2をスプレー塗装し、80℃40分の強制
乾燥の後、室温で3日間放置し試験片とした。 (a)SUS430 (b)ABSークロムめっき (c)ABSー無電解ニッケルめっき
【0036】評価結果を表1に示す。なお、性能評価の
試験条件は次のとおりである。 (a)密着性 ;1mm碁盤目セロテープ剥離試験を行
った。 (b)耐温水性;40°Cの温水に240時間浸漬し取
り出した後、塗膜外観を観察、さらに室温に30分間放
置し密着試験を行った。 (c)耐溶剤性;WAX除去液(STー7)に45°C
で10分間浸漬後、24時間室温で放置し、鉛筆硬度試
験を行った。
【0037】(d)耐薬品性 耐アルカリ性;塗膜上に1%水酸化ナトリウム水溶液を
約0.2ml滴下し、22°Cの温度で4時間放置後、
外観を観察した。 耐酸性;塗膜上に3%硫酸水溶液を約0.2ml滴下
し、22°Cの温度で4時間放置後、外観を観察した。 (e)耐候性;SWOM1000時間終了後の外観を観
察した。
【0038】
【表1】
【0039】
【発明の効果】表1の結果から明らかなように、本発明
の塗料組成物は、前記のような素材表面に対して密着性
が良好で、かつ耐水白化性、耐汚染性、耐溶剤性、耐薬
品性などにも優れる塗膜を形成することが出来ることは
勿論のこと、アルミニウム素材、アルマイト素材、亜鉛
素材、銅ブロンズ素材、カラーステンレス素材、カラー
アルマイト素材、ガラス素材、ABS−クロムめっき素
材、無電解ニッケルめっき素材、アルミニウム蒸着素
材、無機質充填プラスチックなど表面の一部または全部
が無機質あるいは金属である素材に対しても前述と同様
な効果を得ることができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1分子中に少なくとも1個の3級アミノ
    基を有するアクリル樹脂と1分子中に少なくとも1個の
    水酸基を有するアクリル樹脂とからなる樹脂組成物に、
    硬化剤として、イソシアネート化合物と、1分子中に少
    なくとも1個のエポキシ基を含む化合物、又は1分子中
    にエポキシ基および加水分解性シリル基を合わせ有する
    化合物を添加し、さらに必要に応じて加水分解−縮合用
    触媒を添加し硬化させることを特徴とする塗料組成物。
  2. 【請求項2】 1分子中に少なくとも1個の3級アミノ
    基を有するアクリル樹脂と1分子中に少なくとも1個の
    水酸基を有するアクリル樹脂とからなる樹脂組成物に、
    硬化剤として、イソシアネート化合物と、1分子中に少
    なくとも1個のエポキシ基を含む化合物、又は1分子中
    にエポキシ基および加水分解性シリル基を合わせ有する
    化合物と、加水分解性シリル基および/又はシラノール
    基を有する化合物を添加し、さらに必要に応じて加水分
    解−縮合用触媒を添加し硬化させることを特徴とする塗
    料組成物。
  3. 【請求項3】 1分子中に少なくとも1個の3級アミノ
    基及び水酸基を有するアクリル樹脂に、硬化剤として、
    イソシアネート化合物と、1分子中に少なくとも1個の
    エポキシ基を含む化合物、又は1分子中にエポキシ基お
    よび加水分解性シリル基を合わせ有する化合物を添加
    し、さらに必要に応じて加水分解−縮合用触媒を添加し
    硬化させることを特徴とする塗料組成物。
  4. 【請求項4】 1分子中に少なくとも1個の3級アミノ
    基及び水酸基を有するアクリル樹脂に、硬化剤として、
    イソシアネート化合物と、1分子中に少なくとも1個の
    エポキシ基を含む化合物、又は1分子中にエポキシ基お
    よび加水分解性シリル基を合わせ有する化合物と、加水
    分解性シリル基および/又はシラノール基を有する化合
    物を添加し、さらに必要に応じて加水分解−縮合用触媒
    を添加し硬化させることを特徴とする塗料組成物。
JP9378193A 1993-03-30 1993-03-30 塗料組成物 Pending JPH06287511A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9378193A JPH06287511A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 塗料組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9378193A JPH06287511A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 塗料組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06287511A true JPH06287511A (ja) 1994-10-11

Family

ID=14091963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9378193A Pending JPH06287511A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 塗料組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06287511A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6326059B1 (en) 2000-08-07 2001-12-04 E.I. Du Pont De Nemours And Company Two-stage cure coating compositions
KR100406309B1 (ko) * 1995-04-21 2004-04-30 바스프 코포레이션 코팅조성물및그사용방법
WO2004098796A1 (en) * 2003-05-02 2004-11-18 Lacks Enterprises, Inc. Acrylic resin coating composition for metal surface
JP2007119517A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Origin Electric Co Ltd クロムめっき用塗料組成物およびこれからなる塗膜を有する物品
JP2009227748A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Kansai Paint Co Ltd 防錆塗料組成物
JP2013018958A (ja) * 2012-03-06 2013-01-31 Origin Electric Co Ltd 塗料組成物および灯具
JP2013107239A (ja) * 2011-11-18 2013-06-06 Kanto Kasei Kogyo Kk 塗装体、金属用塗料組成物及びその塗装方法
JP2013213138A (ja) * 2012-04-02 2013-10-17 Fujikura Kasei Co Ltd クロム薄膜被覆用塗料組成物、および自動車用光輝部品
JP2013227416A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Kansai Paint Co Ltd 低汚染塗料組成物
JP2015526531A (ja) * 2012-05-22 2015-09-10 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. 多孔質無機酸化物被膜を製造するための組成物および方法
JP2016003249A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 日本ペイント株式会社 低汚染性塗料組成物
CN107674561A (zh) * 2016-08-01 2018-02-09 耐涂可株式会社 常温交联性涂料组合物

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100406309B1 (ko) * 1995-04-21 2004-04-30 바스프 코포레이션 코팅조성물및그사용방법
US6471185B2 (en) 2000-08-07 2002-10-29 E. I. Du Pont De Nemours And Company Two-stage cure coating compositions
US6326059B1 (en) 2000-08-07 2001-12-04 E.I. Du Pont De Nemours And Company Two-stage cure coating compositions
WO2004098796A1 (en) * 2003-05-02 2004-11-18 Lacks Enterprises, Inc. Acrylic resin coating composition for metal surface
JP2007119517A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Origin Electric Co Ltd クロムめっき用塗料組成物およびこれからなる塗膜を有する物品
JP2009227748A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Kansai Paint Co Ltd 防錆塗料組成物
JP2013107239A (ja) * 2011-11-18 2013-06-06 Kanto Kasei Kogyo Kk 塗装体、金属用塗料組成物及びその塗装方法
JP2013018958A (ja) * 2012-03-06 2013-01-31 Origin Electric Co Ltd 塗料組成物および灯具
JP2013213138A (ja) * 2012-04-02 2013-10-17 Fujikura Kasei Co Ltd クロム薄膜被覆用塗料組成物、および自動車用光輝部品
JP2013227416A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Kansai Paint Co Ltd 低汚染塗料組成物
JP2015526531A (ja) * 2012-05-22 2015-09-10 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. 多孔質無機酸化物被膜を製造するための組成物および方法
JP2016003249A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 日本ペイント株式会社 低汚染性塗料組成物
CN107674561A (zh) * 2016-08-01 2018-02-09 耐涂可株式会社 常温交联性涂料组合物
JP2018104669A (ja) * 2016-08-01 2018-07-05 ナトコ株式会社 常温架橋性塗料組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4681811A (en) Color plus clear coatings employing polyepoxides and polyacid curing agents in the clear coat
US4650718A (en) Color plus clear coatings employing polyepoxides and polyacid curing agents
US4732790A (en) Color plus clear application of thermosetting high solids coating composition of hydroxy-functional epoxies and anhydrides
EP0212457B2 (en) Color plus clear coatings employing polyepoxides and polyacid curing agents in the clear coat
JP2001501986A (ja) ヒドロキシ官能価アクリル樹脂によるハイソリッドおよび粉末塗料
JPH0220677B2 (ja)
US4260700A (en) Underwater curing of epoxy resin and amine-terminated liquid polymer and product thereof
EP0728163A1 (en) Powder coating composition based on epoxy containing polymers and polyacid curing agents
JPH03111456A (ja) 酸官能基を有する低Tgおよび高Tgポリマーの混合物を含有する熱硬化性粉末塗料組成物
JPH06287511A (ja) 塗料組成物
JPS61113658A (ja) 硬化性塗料組成物
JPH0781111B2 (ja) 常温硬化性上塗り塗料用樹脂組成物
NO176916B (no) Herdbar blanding på basis av et Michael-addisjonsprodukt, fremgangsmåte ved dens fremstilling samt dens anvendelse
CN112352026A (zh) 耐候性且耐久性涂料组合物
JPH09194762A (ja) 水性塗料用硬化性樹脂組成物
JP3415246B2 (ja) 熱硬化性被覆組成物
JPH0860035A (ja) 粉末塗装組成物並びに塗膜の作製のためのそれらの使用
JPS6384673A (ja) 熱硬化性被覆組成物
JP3088073B2 (ja) 塗装仕上方法
CA1337371C (en) Epoxy-functional polyurethanes and high solids thermosetting coating compositions thereof and color plus clear mode of applying the same
JPH07500362A (ja) アミノ基、カルボキシル基および場合によりヒドロキシル基含有アクリレートコポリマー、その製造方法およびその使用
JPH10147743A (ja) 上塗り塗料組成物
JPH0912975A (ja) 塗料組成物及び塗膜の形成方法
JP2012062378A (ja) 塗料組成物
JPH01307478A (ja) 塗装方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010625