JPH06276166A - 空中線障害検出装置 - Google Patents
空中線障害検出装置Info
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- JPH06276166A JPH06276166A JP5064553A JP6455393A JPH06276166A JP H06276166 A JPH06276166 A JP H06276166A JP 5064553 A JP5064553 A JP 5064553A JP 6455393 A JP6455393 A JP 6455393A JP H06276166 A JPH06276166 A JP H06276166A
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- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイバーシティ無線機において、運用中(通
信中)に使用中の空中線の障害検出をリアルタイムにて
行い安定した通信を可能にする。 【構成】 ダイバーシティ無線機を構成する受信機11
および12の受信電界出力(値)をある一定時間単位で
連続して監視して、当該一定時間内におけるピーク値を
ピーク検出器41および42にて検出し、受信機11お
よび12に対応するピーク値を比較器2にて比較し、差
がある一定以上の値となった時、低い値を検出した受信
機に接続されている空中線を障害と判定するようにし
た。
信中)に使用中の空中線の障害検出をリアルタイムにて
行い安定した通信を可能にする。 【構成】 ダイバーシティ無線機を構成する受信機11
および12の受信電界出力(値)をある一定時間単位で
連続して監視して、当該一定時間内におけるピーク値を
ピーク検出器41および42にて検出し、受信機11お
よび12に対応するピーク値を比較器2にて比較し、差
がある一定以上の値となった時、低い値を検出した受信
機に接続されている空中線を障害と判定するようにし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空中線障害検出装置
に関し、特にスペースダイバーシティ方式無線機におけ
る空中線の障害を検出する装置に関するものである。
に関し、特にスペースダイバーシティ方式無線機におけ
る空中線の障害を検出する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にスペースダイバーシティ方式無線
機は2系統のアンテナおよび受信機を設け、その各々の
受信出力を比較し、受信感度の良い方の受信機の復調出
力に切り換えることにより、電波の受信レベルの変動に
対応でき、常に良好な回線品質を確保しようとするもの
で、自動車等の移動体に搭載される電話機等で使用され
るものである。
機は2系統のアンテナおよび受信機を設け、その各々の
受信出力を比較し、受信感度の良い方の受信機の復調出
力に切り換えることにより、電波の受信レベルの変動に
対応でき、常に良好な回線品質を確保しようとするもの
で、自動車等の移動体に搭載される電話機等で使用され
るものである。
【0003】このような、スペースダイバーシティ方式
の無線機においては上述のように、2系統の受信機の受
信出力を比較してその良好な方を選択するために、両方
の系統のアンテナが常に正常に機能していることが必要
であるが、このアンテナは移動体の室外に取付けられて
いるので風雨にさらされており、これにより自然にその
性能が劣化したり、また、アンテナが移動体外の物体と
接触して破損したりすること等によって障害が生じるこ
とがある。
の無線機においては上述のように、2系統の受信機の受
信出力を比較してその良好な方を選択するために、両方
の系統のアンテナが常に正常に機能していることが必要
であるが、このアンテナは移動体の室外に取付けられて
いるので風雨にさらされており、これにより自然にその
性能が劣化したり、また、アンテナが移動体外の物体と
接触して破損したりすること等によって障害が生じるこ
とがある。
【0004】図8はこのようなスペースダイバーシティ
方式の無線機における従来の空中線障害を検出する方式
のブロック図である。図において、21,22はダイバ
ーシティ受信のために2系統用意された空中線、31,
32はこの空中線21,22を受信時と送信時で切り換
えて送信機および受信機に接続する送受切替器、11は
空中線21で受信した電波を復調する1系の受信機、1
2は空中線22で受信した電波を復調する2系の受信
機、1は変調入力を送信出力に変換する送信機、5はこ
の送信機1の送信出力の一部を取り出す結合器、6は結
合器5を介して送信機1から空中線へ出力される信号の
うち反射成分の有無を検出する反射検出器、7は反射検
出器6の出力から空中線21あるいは22に障害が発生
したか否かを検出する障害検出器である。
方式の無線機における従来の空中線障害を検出する方式
のブロック図である。図において、21,22はダイバ
ーシティ受信のために2系統用意された空中線、31,
32はこの空中線21,22を受信時と送信時で切り換
えて送信機および受信機に接続する送受切替器、11は
空中線21で受信した電波を復調する1系の受信機、1
2は空中線22で受信した電波を復調する2系の受信
機、1は変調入力を送信出力に変換する送信機、5はこ
の送信機1の送信出力の一部を取り出す結合器、6は結
合器5を介して送信機1から空中線へ出力される信号の
うち反射成分の有無を検出する反射検出器、7は反射検
出器6の出力から空中線21あるいは22に障害が発生
したか否かを検出する障害検出器である。
【0005】次に動作について説明する。受信時には空
中線(1) 21が受信機(1) 11に、また空中線(2) 22
が受信機(2) 12に接続されるように、送受切替器(1)
31および送受切替器(2) 32が動作し、受信信号は空
中線(1) 21および空中線(2) 22を経て受信機(1) 1
1および受信機(2) 12により同時に受信される。そし
て、この2つの受信機11および12の受信出力は図示
しない比較器により比較され、この比較器により受信電
界の強い方の空中線が選択されるように、送受切替器
(1) 31および送受切替器(2) 32が選択され、ダイバ
ーシティ受信される。
中線(1) 21が受信機(1) 11に、また空中線(2) 22
が受信機(2) 12に接続されるように、送受切替器(1)
31および送受切替器(2) 32が動作し、受信信号は空
中線(1) 21および空中線(2) 22を経て受信機(1) 1
1および受信機(2) 12により同時に受信される。そし
て、この2つの受信機11および12の受信出力は図示
しない比較器により比較され、この比較器により受信電
界の強い方の空中線が選択されるように、送受切替器
(1) 31および送受切替器(2) 32が選択され、ダイバ
ーシティ受信される。
【0006】一方、送信時には送信機1が空中線(1) 2
1または空中線(2) 22のどちらか一方、すなわち受信
時に検出された受信電界の強い方に接続されるように、
送受切替器(1) 31および送受切替器(2) 32が動作
し、送信出力は回線状態のよい方の空中線から送出され
る。
1または空中線(2) 22のどちらか一方、すなわち受信
時に検出された受信電界の強い方に接続されるように、
送受切替器(1) 31および送受切替器(2) 32が動作
し、送信出力は回線状態のよい方の空中線から送出され
る。
【0007】空中線(1) 21または空中線(2) 22に障
害が発生した場合、障害が発生した空中線のVSWR
(Voltage Standing Wave Ratio:電圧定在波比)は悪化
しているため、本空中線を経由して送信される送信出力
はすべてが空中線から送出されるとは限らず、送信機1
側へ戻る反射波信号が生じる。
害が発生した場合、障害が発生した空中線のVSWR
(Voltage Standing Wave Ratio:電圧定在波比)は悪化
しているため、本空中線を経由して送信される送信出力
はすべてが空中線から送出されるとは限らず、送信機1
側へ戻る反射波信号が生じる。
【0008】この反射波を結合器5より取り出し、反射
検出器6によりVSWRを検出し、障害空中線がある一
定以上のVSWRとなった時、障害検出器7にて空中線
に障害があると判断する。すなわち、軽度の障害であれ
ばVSWRが例えば6程度、障害の度合いが大きい場合
は例えば10以上のVSWRとなるので、この値以上に
なった時に障害が発生したと判定する。
検出器6によりVSWRを検出し、障害空中線がある一
定以上のVSWRとなった時、障害検出器7にて空中線
に障害があると判断する。すなわち、軽度の障害であれ
ばVSWRが例えば6程度、障害の度合いが大きい場合
は例えば10以上のVSWRとなるので、この値以上に
なった時に障害が発生したと判定する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の空中線障害検出
装置は以上のように構成されており、常に受信感度の良
い方の空中線が選択されるので、受信電界の具合によっ
ては一方の空中線のみが常時選択される場合があり、こ
の場合、選択されない側の空中線に障害が発生していて
もこれを検出できないことになる。従って、空中線の障
害を検出するためには送信時、空中線を1系および2系
に故意に順次切替えて個々の空中線の障害の有無を検出
し、これを定期的に繰り返す必要がある。このため、障
害を検出している間、回線のよい空中線を必ず選択して
いるとは限らず、悪い方の空中線を選択している間に
は、回線品質の劣化が生じてしまうという問題があっ
た。またこれを避けようとすると、非通話時に障害検出
のためだけに送信状態とする必要があり、他の通話に妨
害を与えるなどの問題点があった。
装置は以上のように構成されており、常に受信感度の良
い方の空中線が選択されるので、受信電界の具合によっ
ては一方の空中線のみが常時選択される場合があり、こ
の場合、選択されない側の空中線に障害が発生していて
もこれを検出できないことになる。従って、空中線の障
害を検出するためには送信時、空中線を1系および2系
に故意に順次切替えて個々の空中線の障害の有無を検出
し、これを定期的に繰り返す必要がある。このため、障
害を検出している間、回線のよい空中線を必ず選択して
いるとは限らず、悪い方の空中線を選択している間に
は、回線品質の劣化が生じてしまうという問題があっ
た。またこれを避けようとすると、非通話時に障害検出
のためだけに送信状態とする必要があり、他の通話に妨
害を与えるなどの問題点があった。
【0010】また、上述のような一方の空中線のみが選
択されてしまうために、障害が検出されない空中線が生
じるという問題を回避するために、特開昭63−383
37号公報に示されたスペースダイバーシティ受信機の
障害検出方式では、試験専用の送信機を設けるとともに
受信感度の良い方のアンテナを受信機を選択するための
選択切替器とは別に差分増幅器を設け、この試験用送信
機が試験を行なう時に2つの受信機の受信電界の差を求
める差分増幅器を動作させてその差分信号を求め、これ
を所定電圧と比較してどちらの受信機に障害が発生して
いるかを検出するようにしている。
択されてしまうために、障害が検出されない空中線が生
じるという問題を回避するために、特開昭63−383
37号公報に示されたスペースダイバーシティ受信機の
障害検出方式では、試験専用の送信機を設けるとともに
受信感度の良い方のアンテナを受信機を選択するための
選択切替器とは別に差分増幅器を設け、この試験用送信
機が試験を行なう時に2つの受信機の受信電界の差を求
める差分増幅器を動作させてその差分信号を求め、これ
を所定電圧と比較してどちらの受信機に障害が発生して
いるかを検出するようにしている。
【0011】この先行技術によれば、受信時に障害検出
を行なうため、送信時に障害検出を行なう上述のような
障害検出方式における問題は解決されるが、専用の送信
機を必要として設備が大がかりになったり、また、試験
時間を設ける必要があるためリアルタイムで障害検出を
行なうことはできず、通話サービスの供用を受けられな
い時間が生じるなどの問題点があった。
を行なうため、送信時に障害検出を行なう上述のような
障害検出方式における問題は解決されるが、専用の送信
機を必要として設備が大がかりになったり、また、試験
時間を設ける必要があるためリアルタイムで障害検出を
行なうことはできず、通話サービスの供用を受けられな
い時間が生じるなどの問題点があった。
【0012】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、運用時(通信時)にも回線品
質の劣化等がないなど、運用に全く支障をきたすことな
く、常にリアルタイムで空中線の障害を検出でき、また
不必要な送信を行うことがなく他の通信に妨害を与える
ことなく空中線の障害を検出することができる空中線障
害検出装置を提供することを目的とする。
るためになされたもので、運用時(通信時)にも回線品
質の劣化等がないなど、運用に全く支障をきたすことな
く、常にリアルタイムで空中線の障害を検出でき、また
不必要な送信を行うことがなく他の通信に妨害を与える
ことなく空中線の障害を検出することができる空中線障
害検出装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空中線障
害検出装置は、個々の空中線に接続された個々の受信機
において、受信された信号のそれぞれの電界検出出力を
一定時間周期で常時監視し、各一定時間毎にその一定時
間内におけるピーク値を検出し、個々の受信系における
各ピーク値を互いに比較することにより、著しく値(電
界値)の低い方の空中線を障害と判断するものである。
害検出装置は、個々の空中線に接続された個々の受信機
において、受信された信号のそれぞれの電界検出出力を
一定時間周期で常時監視し、各一定時間毎にその一定時
間内におけるピーク値を検出し、個々の受信系における
各ピーク値を互いに比較することにより、著しく値(電
界値)の低い方の空中線を障害と判断するものである。
【0014】また、この発明に係る空中線障害検出装置
は、個々の空中線に接続された個々の受信機において、
受信された信号のそれぞれの電界検出出力を一定時間周
期で常時監視し、各一定時間毎にその一定時間内におけ
るピーク値を検出し、個々の受信系における各ピーク値
を互いに比較することにより、著しく値(電界値)の低
い方の空中線を障害と判断するとともに、送信機の送信
出力の空中線による反射成分を検出し、その反射成分の
大きさが大きい空中線を障害と判断するようにしたもの
である。
は、個々の空中線に接続された個々の受信機において、
受信された信号のそれぞれの電界検出出力を一定時間周
期で常時監視し、各一定時間毎にその一定時間内におけ
るピーク値を検出し、個々の受信系における各ピーク値
を互いに比較することにより、著しく値(電界値)の低
い方の空中線を障害と判断するとともに、送信機の送信
出力の空中線による反射成分を検出し、その反射成分の
大きさが大きい空中線を障害と判断するようにしたもの
である。
【0015】
【作用】この発明における空中線障害検出装置は、空中
線が正常な側の該空中線に接続された受信機の受信電界
出力(値)の一定時間内におけるピーク値に比べ,障害
が発生した側の該空中線に接続された受信機の受信電界
出力(値)の一定時間内におけるピーク値は小さいこと
を利用して、両者の値を比較するようにしたので、空中
線の障害をリアルタイムで判定できる。
線が正常な側の該空中線に接続された受信機の受信電界
出力(値)の一定時間内におけるピーク値に比べ,障害
が発生した側の該空中線に接続された受信機の受信電界
出力(値)の一定時間内におけるピーク値は小さいこと
を利用して、両者の値を比較するようにしたので、空中
線の障害をリアルタイムで判定できる。
【0016】また、この発明における空中線障害検出装
置は、上述のように、空中線が正常な側の該空中線に接
続された受信機の受信電界出力(値)の一定時間内にお
けるピーク値に比べ,障害が発生した側の該空中線に接
続された受信機の受信電界出力(値)の一定時間内にお
けるピーク値は小さいことを利用して、両者の値を比較
するとともに、空中線に障害が発生していれば送信電力
の反射があることを利用して、送信時にも障害の有無を
検出するようにしたので、受信時に空中線の障害をリア
ルタイムで判定できるとともに、送信時においてもその
障害検出が可能になり、監視状態が途切れるのを防止で
きる。
置は、上述のように、空中線が正常な側の該空中線に接
続された受信機の受信電界出力(値)の一定時間内にお
けるピーク値に比べ,障害が発生した側の該空中線に接
続された受信機の受信電界出力(値)の一定時間内にお
けるピーク値は小さいことを利用して、両者の値を比較
するとともに、空中線に障害が発生していれば送信電力
の反射があることを利用して、送信時にも障害の有無を
検出するようにしたので、受信時に空中線の障害をリア
ルタイムで判定できるとともに、送信時においてもその
障害検出が可能になり、監視状態が途切れるのを防止で
きる。
【0017】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1はこの発明の一実施例による空中
線障害検出装置を示す。図において、21,22はダイ
バーシティ受信のために2系統用意された空中線(1) ,
(2) 、31,32はこの空中線21,22を受信時と送
信時で切り換えて送信機および受信機に接続する送受切
替器(1) ,(2) 、11は空中線21で受信した電波を復
調する1系の受信機(1) 、12は空中線22で受信した
電波を復調する2系の受信機(2) 、41は受信機(1) 1
1から出力される受信電界出力をある一定時間単位で連
続して監視し、各一定時間内におけるピーク値を検出す
るピーク検出器(1)、42は受信機(2) 12から出力さ
れる受信電界出力を前記同様にある一定時間単位で連続
して監視し、各一定時間内におけるピーク値を検出する
ピーク検出器(2) 、2はピーク検出器(1) 41およびピ
ーク検出器(2) 42の出力(値)の差の絶対値を所定値
と比較する比較器、3は比較器2の出力より空中線の障
害を検出する障害検出器である。また、1は変調入力を
送信出力に変換する送信機である。
ついて説明する。図1はこの発明の一実施例による空中
線障害検出装置を示す。図において、21,22はダイ
バーシティ受信のために2系統用意された空中線(1) ,
(2) 、31,32はこの空中線21,22を受信時と送
信時で切り換えて送信機および受信機に接続する送受切
替器(1) ,(2) 、11は空中線21で受信した電波を復
調する1系の受信機(1) 、12は空中線22で受信した
電波を復調する2系の受信機(2) 、41は受信機(1) 1
1から出力される受信電界出力をある一定時間単位で連
続して監視し、各一定時間内におけるピーク値を検出す
るピーク検出器(1)、42は受信機(2) 12から出力さ
れる受信電界出力を前記同様にある一定時間単位で連続
して監視し、各一定時間内におけるピーク値を検出する
ピーク検出器(2) 、2はピーク検出器(1) 41およびピ
ーク検出器(2) 42の出力(値)の差の絶対値を所定値
と比較する比較器、3は比較器2の出力より空中線の障
害を検出する障害検出器である。また、1は変調入力を
送信出力に変換する送信機である。
【0018】また、図2は図1のピーク検出器の内部構
成の一例を示すブロック図である。図において、41a
は受信機11の出力を所定の周期でサンプリングするサ
ンプリング回路、41bはこのサンプリング回路41a
の出力を一定時間分記憶する記憶回路、41cはこの記
憶回路41bの出力中の最大値を検出する最大値検出回
路である。ピーク検出器42もこのピーク検出器41と
同様の構成を持つものである。なお、ピーク検出のため
の電子的手段は周知であるので、ピーク検出器の構成の
仕方はこの図2のものに限られるものでないことは言う
までもない。
成の一例を示すブロック図である。図において、41a
は受信機11の出力を所定の周期でサンプリングするサ
ンプリング回路、41bはこのサンプリング回路41a
の出力を一定時間分記憶する記憶回路、41cはこの記
憶回路41bの出力中の最大値を検出する最大値検出回
路である。ピーク検出器42もこのピーク検出器41と
同様の構成を持つものである。なお、ピーク検出のため
の電子的手段は周知であるので、ピーク検出器の構成の
仕方はこの図2のものに限られるものでないことは言う
までもない。
【0019】次に動作について説明する。空中線1およ
び空中線2が正常な受信時および送信時の動作は従来技
術の説明と同じである。即ち、受信時には空中線(1) 2
1が受信機(1) 11に、また空中線(2) 22が受信機
(2) 12に接続されるように、送受切替器(1) 31およ
び送受切替器(2)32が動作し、受信信号は空中線(1)
21および空中線(2) 22を経て受信機(1) 11および
受信機(2) 12により同時に受信される。そして、この
2つの受信機11および12の受信出力は図示しない比
較器により比較され、当該比較器により受信電界の強い
方の空中線および受信機からの信号、即ち復調出力(1)
または復調出力(2) のいずれかが図示しない選択器によ
り選択されるように、送受切替器(1) 31および送受切
替器(2) 32が選択され、ダイバーシティ受信される。
び空中線2が正常な受信時および送信時の動作は従来技
術の説明と同じである。即ち、受信時には空中線(1) 2
1が受信機(1) 11に、また空中線(2) 22が受信機
(2) 12に接続されるように、送受切替器(1) 31およ
び送受切替器(2)32が動作し、受信信号は空中線(1)
21および空中線(2) 22を経て受信機(1) 11および
受信機(2) 12により同時に受信される。そして、この
2つの受信機11および12の受信出力は図示しない比
較器により比較され、当該比較器により受信電界の強い
方の空中線および受信機からの信号、即ち復調出力(1)
または復調出力(2) のいずれかが図示しない選択器によ
り選択されるように、送受切替器(1) 31および送受切
替器(2) 32が選択され、ダイバーシティ受信される。
【0020】このとき、ピーク検出器(1) 41およびピ
ーク検出器(2)42において、受信機(1) 11および受
信機(2)12の受信電界出力をそれぞれ一定時間単位で
連続して監視している。このピーク検出器の動作をピー
ク検出器(1) 41を例にとって説明すると、まず、サン
プリング回路41aにより受信機(1) 11の出力が一定
間隔のサンプリングタイミングでサンプリングされ、こ
れが記憶回路41bにて一定時間分記憶される。この一
定時間分記憶された受信電界出力の最大値が最大値検出
回路41cで検出される。
ーク検出器(2)42において、受信機(1) 11および受
信機(2)12の受信電界出力をそれぞれ一定時間単位で
連続して監視している。このピーク検出器の動作をピー
ク検出器(1) 41を例にとって説明すると、まず、サン
プリング回路41aにより受信機(1) 11の出力が一定
間隔のサンプリングタイミングでサンプリングされ、こ
れが記憶回路41bにて一定時間分記憶される。この一
定時間分記憶された受信電界出力の最大値が最大値検出
回路41cで検出される。
【0021】このようにして検出された一定時間内にお
ける受信電界のピーク値は、この場合空中線(1)21お
よび空中線(2) 22に障害が発生していないので、その
一定時間内における受信電界出力(値)のピークA(d
BμV),ピークB(dBμV)の差は障害検出時のよ
うに大きくなることはない。
ける受信電界のピーク値は、この場合空中線(1)21お
よび空中線(2) 22に障害が発生していないので、その
一定時間内における受信電界出力(値)のピークA(d
BμV),ピークB(dBμV)の差は障害検出時のよ
うに大きくなることはない。
【0022】従って、比較器2においてピーク検出器
(1) 41およびピーク検出器(2) 42の出力の差の絶対
値を所定値と比較しその比較結果を障害検出器3に入力
しても障害が検出された旨の信号は出力されない。
(1) 41およびピーク検出器(2) 42の出力の差の絶対
値を所定値と比較しその比較結果を障害検出器3に入力
しても障害が検出された旨の信号は出力されない。
【0023】一方、送信時には送信機1が空中線(1) 2
1または空中線(2) 22のいずれか一方、すなわち受信
時に電界の強い方に接続されるように、送受切替器(1)
31および送受切替器(2) 32が動作し、送信出力は受
信時に検出された回線状態のよい方の空中線から送出さ
れる。
1または空中線(2) 22のいずれか一方、すなわち受信
時に電界の強い方に接続されるように、送受切替器(1)
31および送受切替器(2) 32が動作し、送信出力は受
信時に検出された回線状態のよい方の空中線から送出さ
れる。
【0024】次に空中線に障害が発生した場合の動作に
ついて説明する。 (I)空中線(2) 22に障害が発生し空中線(1) 21は
正常な場合 受信信号は空中線(1) 21を経由し受信機(1) 11にて
受信され、ピーク検出器(1) 41によりその受信電界出
力を一定時間単位で連続して監視し各一定時間内におけ
る受信電界出力(値)のピークをA(dBμV)とす
る。
ついて説明する。 (I)空中線(2) 22に障害が発生し空中線(1) 21は
正常な場合 受信信号は空中線(1) 21を経由し受信機(1) 11にて
受信され、ピーク検出器(1) 41によりその受信電界出
力を一定時間単位で連続して監視し各一定時間内におけ
る受信電界出力(値)のピークをA(dBμV)とす
る。
【0025】一方、前記と同様に受信信号は空中線(2)
22を経由し受信機(2) 12にて受信され、ピーク検出
器(2) 42によりその受信電界を一定時間単位で連続し
て監視し各一定時間内における受信電界出力(値)のピ
ークをB(dBμV)とする。このとき、空中線(2) 2
2は障害が発生しているため利得が空中線(1) 21より
低く、利得が低い分受信電界出力(値)BはAより小さ
くなる。(II)空中線(1) 21に障害が発生し空中線
(2) 22は正常な場合、(I)と同様な動作により、結
果として受信電界出力(値)AはBより小さくなる。
22を経由し受信機(2) 12にて受信され、ピーク検出
器(2) 42によりその受信電界を一定時間単位で連続し
て監視し各一定時間内における受信電界出力(値)のピ
ークをB(dBμV)とする。このとき、空中線(2) 2
2は障害が発生しているため利得が空中線(1) 21より
低く、利得が低い分受信電界出力(値)BはAより小さ
くなる。(II)空中線(1) 21に障害が発生し空中線
(2) 22は正常な場合、(I)と同様な動作により、結
果として受信電界出力(値)AはBより小さくなる。
【0026】次に受信電界出力(値)AおよびBは比較
器2においてその差の絶対値が基準値と比較され、この
比較結果が受信電界出力(値)AおよびBの差の符号と
ともに障害検出器3へ送出され、ここで空中線(1) 21
または空中線(2) 22の障害判定が行われる。すなわ
ち、受信電界出力(値)の差の絶対値が例えば20ない
し30dB等のある一定値以上となった場合、前記比較
器2はこの差を所定値と比較して所定値よりも大きい旨
を出力し、障害検出器3は受信電界出力(値)Aおよび
Bの差の符号に応じて前記出力(値)の小さい方(Aま
たはB)を出力する受信機に接続された空中線を障害と
判断する。
器2においてその差の絶対値が基準値と比較され、この
比較結果が受信電界出力(値)AおよびBの差の符号と
ともに障害検出器3へ送出され、ここで空中線(1) 21
または空中線(2) 22の障害判定が行われる。すなわ
ち、受信電界出力(値)の差の絶対値が例えば20ない
し30dB等のある一定値以上となった場合、前記比較
器2はこの差を所定値と比較して所定値よりも大きい旨
を出力し、障害検出器3は受信電界出力(値)Aおよび
Bの差の符号に応じて前記出力(値)の小さい方(Aま
たはB)を出力する受信機に接続された空中線を障害と
判断する。
【0027】これに対し、上述のように、両空中線が正
常動作し受信電界出力(値)の差がある一定値以下の場
合、本障害検出機能は障害がある旨の信号は出力しな
い。
常動作し受信電界出力(値)の差がある一定値以下の場
合、本障害検出機能は障害がある旨の信号は出力しな
い。
【0028】このように、上記実施例によれば、2つの
系統の受信機のそれぞれにおいてその受信電界のピーク
値を一定時間単位で連続して求め、その差が所定値を越
えるか否かによって空中線に障害が生じているか否かを
判定するようにしたので、通常の受信動作中にこれと並
行して障害検出を行なうことができ、運用に支障をきた
したり回線品質の劣化を招いたりすることなくリアルタ
イムで空中線の障害を検出することができる。また、送
信時に障害検出を行なうのではなく受信時にこれを行な
うので、不必要な送信を行うことがなく他の通信に妨害
を与えることがない。しかも障害検出のために特別な送
信機等を用意する必要がなく受信機自体で空中線の障害
の有無を検出することができる。
系統の受信機のそれぞれにおいてその受信電界のピーク
値を一定時間単位で連続して求め、その差が所定値を越
えるか否かによって空中線に障害が生じているか否かを
判定するようにしたので、通常の受信動作中にこれと並
行して障害検出を行なうことができ、運用に支障をきた
したり回線品質の劣化を招いたりすることなくリアルタ
イムで空中線の障害を検出することができる。また、送
信時に障害検出を行なうのではなく受信時にこれを行な
うので、不必要な送信を行うことがなく他の通信に妨害
を与えることがない。しかも障害検出のために特別な送
信機等を用意する必要がなく受信機自体で空中線の障害
の有無を検出することができる。
【0029】なお、上記実施例では、受信機出力の受信
電界出力をある一定時間単位で連続して監視することに
よりダイバーシティ無線機を運用中、スタンディング等
の受信電界の瞬時変動による誤検出を防止するようにし
たが、一定時間内の監視を行わずフェージングの毎サイ
クルごとのピーク値を求めてもよい。
電界出力をある一定時間単位で連続して監視することに
よりダイバーシティ無線機を運用中、スタンディング等
の受信電界の瞬時変動による誤検出を防止するようにし
たが、一定時間内の監視を行わずフェージングの毎サイ
クルごとのピーク値を求めてもよい。
【0030】実施例2.なお、上記実施例では、ダイバ
ーシティ無線機で空中線が直接接続された場合について
説明したが、ダイバーシティ無線機と空中線の間に伝送
回路等の他の回路が挿入された場合も同様の効果を奏す
る。
ーシティ無線機で空中線が直接接続された場合について
説明したが、ダイバーシティ無線機と空中線の間に伝送
回路等の他の回路が挿入された場合も同様の効果を奏す
る。
【0031】図3はこのように、ダイバーシティ無線機
と空中線の間に伝送回路等の他の回路が挿入された本発
明の第2の実施例を示す。図3において、51および5
2は送受切替機(1) 31と空中線(1) 21との間および
送受切替器(2) 32と空中線(2) 22との間にそれぞれ
が挿入され能動素子を使用した回路(増幅器等)あるい
は受動素子を使用した回路(切替器,ケーブル等)等か
らなる伝送回路である。
と空中線の間に伝送回路等の他の回路が挿入された本発
明の第2の実施例を示す。図3において、51および5
2は送受切替機(1) 31と空中線(1) 21との間および
送受切替器(2) 32と空中線(2) 22との間にそれぞれ
が挿入され能動素子を使用した回路(増幅器等)あるい
は受動素子を使用した回路(切替器,ケーブル等)等か
らなる伝送回路である。
【0032】この実施例においても、実施例1と同様の
動作によって、空中線の障害検出が可能となる。また、
この実施例の場合、伝送回路51および52に障害があ
る場合にその検出が可能になることは言うまでもない。
動作によって、空中線の障害検出が可能となる。また、
この実施例の場合、伝送回路51および52に障害があ
る場合にその検出が可能になることは言うまでもない。
【0033】実施例3.また、上記実施例ではダイバー
シティ無線機において受信機が2台の場合について説明
したが、受信機が2台以上の複数台の場合でも同様の効
果を奏する。
シティ無線機において受信機が2台の場合について説明
したが、受信機が2台以上の複数台の場合でも同様の効
果を奏する。
【0034】図4はこのように受信機が2台以上の複数
台を設けた本発明の第3の実施例を示す。図4におい
て、21ないし2nはダイバーシティ受信のためにn系
統用意された空中線(1) ないし空中線(n) 、11ないし
1nは受信機(1) 11,受信機(2) 12と同様の機能を
持つ受信機(1) ないし受信機(n) 、41ないし4nはピ
ーク検出回路(1) 41,ピーク検出回路(2) 42と同等
の機能を持つピーク検出回路(1) ないしピーク検出回路
(n) 、4はこれらの複数のピーク検出回路41〜4nの
出力のうち最大の値と他の値との差、それぞれを所定の
値と比較する比較器である。
台を設けた本発明の第3の実施例を示す。図4におい
て、21ないし2nはダイバーシティ受信のためにn系
統用意された空中線(1) ないし空中線(n) 、11ないし
1nは受信機(1) 11,受信機(2) 12と同様の機能を
持つ受信機(1) ないし受信機(n) 、41ないし4nはピ
ーク検出回路(1) 41,ピーク検出回路(2) 42と同等
の機能を持つピーク検出回路(1) ないしピーク検出回路
(n) 、4はこれらの複数のピーク検出回路41〜4nの
出力のうち最大の値と他の値との差、それぞれを所定の
値と比較する比較器である。
【0035】比較器4ではn個のピーク検出回路の出力
を比較し、そのうちの例えば1つが他のピーク検出回路
の出力値と比較して例えば20ないし30dB等の一定
値以上の差(低下)がある場合、本ピーク検出回路に接
続された受信機の系の空中線を障害と判断する。
を比較し、そのうちの例えば1つが他のピーク検出回路
の出力値と比較して例えば20ないし30dB等の一定
値以上の差(低下)がある場合、本ピーク検出回路に接
続された受信機の系の空中線を障害と判断する。
【0036】実施例4.また、上記各実施例ではダイバ
ーシティ無線機において受信電界の最大値を検出するこ
とにより空中線に障害があるか否かを検出するようにし
たが、送信電力の電圧定在波比が所定値以上であるか否
かを判定することにより空中線に障害があるか否かを検
出する従来の方式と併用するようにしてもよい。
ーシティ無線機において受信電界の最大値を検出するこ
とにより空中線に障害があるか否かを検出するようにし
たが、送信電力の電圧定在波比が所定値以上であるか否
かを判定することにより空中線に障害があるか否かを検
出する従来の方式と併用するようにしてもよい。
【0037】図5はこの発明の第4の実施例による空中
線障害検出装置を示す。図において、21,22はダイ
バーシティ受信のために2系統用意された空中線(1) ,
(2)、31,32はこの空中線21,22を受信時と送
信時で切り換えて送信機および受信機に接続する送受切
替器(1) ,(2) 、11は空中線21で受信した電波を復
調する1系の受信機(1) 、12は空中線22で受信した
電波を復調する2系の受信機(2) 、41は受信機(1) 1
1から出力される受信電界出力をある一定時間単位で連
続して監視し、各一定時間内におけるピーク値を検出す
るピーク検出器(1) 、42は受信機(2) 12から出力さ
れる受信電界出力を前記同様にある一定時間単位で連続
して監視し、各一定時間内におけるピーク値を検出する
ピーク検出器(2) 、2はピーク検出器(1) 41およびピ
ーク検出器(2) 42の出力(値)の差を所定値と比較す
る比較器、13は比較器2の出力より空中線の障害を検
出する第1の障害検出器である。また、1は変調入力を
送信出力に変換する送信機である。
線障害検出装置を示す。図において、21,22はダイ
バーシティ受信のために2系統用意された空中線(1) ,
(2)、31,32はこの空中線21,22を受信時と送
信時で切り換えて送信機および受信機に接続する送受切
替器(1) ,(2) 、11は空中線21で受信した電波を復
調する1系の受信機(1) 、12は空中線22で受信した
電波を復調する2系の受信機(2) 、41は受信機(1) 1
1から出力される受信電界出力をある一定時間単位で連
続して監視し、各一定時間内におけるピーク値を検出す
るピーク検出器(1) 、42は受信機(2) 12から出力さ
れる受信電界出力を前記同様にある一定時間単位で連続
して監視し、各一定時間内におけるピーク値を検出する
ピーク検出器(2) 、2はピーク検出器(1) 41およびピ
ーク検出器(2) 42の出力(値)の差を所定値と比較す
る比較器、13は比較器2の出力より空中線の障害を検
出する第1の障害検出器である。また、1は変調入力を
送信出力に変換する送信機である。
【0038】以上の構成は図1と同様のものである。5
は送信機1と送受切替機31および32との間に設けら
れ、送信機1の送信出力の一部を取り出す結合器、6は
結合器5を介して送信機1から空中線へ出力される信号
のうち空中線からの反射成分を検出する反射検出器、7
は反射検出器6の出力から空中線21あるいは22に障
害が発生したか否かを検出する第2の障害検出器であ
る。
は送信機1と送受切替機31および32との間に設けら
れ、送信機1の送信出力の一部を取り出す結合器、6は
結合器5を介して送信機1から空中線へ出力される信号
のうち空中線からの反射成分を検出する反射検出器、7
は反射検出器6の出力から空中線21あるいは22に障
害が発生したか否かを検出する第2の障害検出器であ
る。
【0039】次に動作について説明する。即ち、受信時
には空中線(1) 21が受信機(1) 11に、また空中線
(2) 22が受信機(2) 12に接続されるように、送受切
替器(1) 31および送受切替器(2)32が動作し、受信
信号は空中線(1) 21および空中線(2) 22を経て受信
機(1) 11および受信機(2) 12により同時に受信され
る。そして、この2つの受信機11および12の受信出
力は図示しない比較器により比較され、当該比較器によ
り受信電界の強い方の空中線および受信機からの信号、
即ち復調出力(1) または復調出力(2) のいずれかが図示
しない選択器によって選択されるように、送受切替器
(1) 31および送受切替器(2) 32が選択され、ダイバ
ーシティ受信される。
には空中線(1) 21が受信機(1) 11に、また空中線
(2) 22が受信機(2) 12に接続されるように、送受切
替器(1) 31および送受切替器(2)32が動作し、受信
信号は空中線(1) 21および空中線(2) 22を経て受信
機(1) 11および受信機(2) 12により同時に受信され
る。そして、この2つの受信機11および12の受信出
力は図示しない比較器により比較され、当該比較器によ
り受信電界の強い方の空中線および受信機からの信号、
即ち復調出力(1) または復調出力(2) のいずれかが図示
しない選択器によって選択されるように、送受切替器
(1) 31および送受切替器(2) 32が選択され、ダイバ
ーシティ受信される。
【0040】このとき、ピーク検出器(1) 41およびピ
ーク検出器(2)42において、受信機(1) 11および受
信機(2)12の受信電界出力をそれぞれ一定時間単位で
連続して監視している。このピーク検出器の動作をピー
ク検出器(1) 41を例にとって説明すると、まず、サン
プリング回路41aにより受信機(1) 11の出力が一定
間隔のサンプリングタイミングでサンプリングされ、こ
れが記憶回路41bにて一定時間分記憶される。この一
定時間分記憶された受信電界出力の最大値が最大値検出
回路41cで検出される。
ーク検出器(2)42において、受信機(1) 11および受
信機(2)12の受信電界出力をそれぞれ一定時間単位で
連続して監視している。このピーク検出器の動作をピー
ク検出器(1) 41を例にとって説明すると、まず、サン
プリング回路41aにより受信機(1) 11の出力が一定
間隔のサンプリングタイミングでサンプリングされ、こ
れが記憶回路41bにて一定時間分記憶される。この一
定時間分記憶された受信電界出力の最大値が最大値検出
回路41cで検出される。
【0041】このようにして検出された一定時間内にお
ける受信電界のピーク値は、この場合空中線(1)21お
よび空中線(2) 22に障害が発生していないので、その
一定時間内における受信電界出力(値)のピークA(d
BμV),ピークB(dBμV)の差は障害検出時のよ
うに大きくなることはない。
ける受信電界のピーク値は、この場合空中線(1)21お
よび空中線(2) 22に障害が発生していないので、その
一定時間内における受信電界出力(値)のピークA(d
BμV),ピークB(dBμV)の差は障害検出時のよ
うに大きくなることはない。
【0042】従って、比較器2においてピーク検出器
(1) 41およびピーク検出器(2) 42の出力の差を所定
値を比較しその比較結果を障害検出器3に入力しても障
害が検出された旨の信号は出力されない。
(1) 41およびピーク検出器(2) 42の出力の差を所定
値を比較しその比較結果を障害検出器3に入力しても障
害が検出された旨の信号は出力されない。
【0043】次に空中線に障害が発生した場合の動作に
ついて説明する。 (I)空中線(2) 22に障害が発生し空中線(1) 21は
正常な場合 受信信号は空中線(1) 21を経由し受信機(1) 11にて
受信され、ピーク検出器(1) 41によりその受信電界出
力を一定時間単位で連続して監視し各一定時間内におけ
る受信電界出力(値)のピークをA(dBμV)とす
る。一方、前記と同様に受信信号は空中線(2) 22を経
由し受信機(2) 12にて受信され、ピーク検出器(2) 4
2によりその受信電界を一定時間単位で連続して監視し
各一定時間内における受信電界出力(値)のピークをB
(dBμV)とする。このとき、空中線(2) 22は障害
が発生しているため利得が空中線(1) 21より低く、利
得が低い分受信電界出力(値)BはAより小さくなる。
(II)空中線(1) 21に障害が発生し空中線(2) 22は
正常な場合、(I)と同様な動作により、結果として受
信電界出力(値)AはBより小さくなる。
ついて説明する。 (I)空中線(2) 22に障害が発生し空中線(1) 21は
正常な場合 受信信号は空中線(1) 21を経由し受信機(1) 11にて
受信され、ピーク検出器(1) 41によりその受信電界出
力を一定時間単位で連続して監視し各一定時間内におけ
る受信電界出力(値)のピークをA(dBμV)とす
る。一方、前記と同様に受信信号は空中線(2) 22を経
由し受信機(2) 12にて受信され、ピーク検出器(2) 4
2によりその受信電界を一定時間単位で連続して監視し
各一定時間内における受信電界出力(値)のピークをB
(dBμV)とする。このとき、空中線(2) 22は障害
が発生しているため利得が空中線(1) 21より低く、利
得が低い分受信電界出力(値)BはAより小さくなる。
(II)空中線(1) 21に障害が発生し空中線(2) 22は
正常な場合、(I)と同様な動作により、結果として受
信電界出力(値)AはBより小さくなる。
【0044】次に受信電界出力(値)AおよびBは比較
器2において比較され、この出力は障害検出器3へ送出
され、ここで空中線(1) 21または空中線(2) 22の障
害判定が行われる。すなわち、受信電界出力(値)の差
の絶対値が例えば20ないし30dB等のある一定値以
上となった場合、前記比較器2はこの差を所定値と比較
して所定値よりも大きい旨を出力し、第1の障害検出器
13は受信電界出力(値)AおよびBの差の符号に応じ
て前記出力(値)の小さい方(AまたはB)を出力する
受信機に接続された空中線を障害と判断する。
器2において比較され、この出力は障害検出器3へ送出
され、ここで空中線(1) 21または空中線(2) 22の障
害判定が行われる。すなわち、受信電界出力(値)の差
の絶対値が例えば20ないし30dB等のある一定値以
上となった場合、前記比較器2はこの差を所定値と比較
して所定値よりも大きい旨を出力し、第1の障害検出器
13は受信電界出力(値)AおよびBの差の符号に応じ
て前記出力(値)の小さい方(AまたはB)を出力する
受信機に接続された空中線を障害と判断する。
【0045】これに対し、上述のように、両空中線が正
常動作し受信電界出力(値)の差がある一定値以下の場
合、本障害検出機能は障害がある旨の信号は出力しな
い。
常動作し受信電界出力(値)の差がある一定値以下の場
合、本障害検出機能は障害がある旨の信号は出力しな
い。
【0046】このように、空中線1および空中線2が正
常な受信時の動作は従来例および本発明の第1の実施例
の場合と同様である。
常な受信時の動作は従来例および本発明の第1の実施例
の場合と同様である。
【0047】これに対し、送信時には送信機1が空中線
(1) 21または空中線(2) 22に一定周期で交互に切替
えてそのいずれか一方に交互に接続されるように、送受
切替器(1) 31および送受切替器(2) 32が動作し、送
信出力が送出される。このとき、送信を行なっている空
中線に障害が発生した場合、障害が発生した空中線のV
SWR(Voltage Standing Wave Ratio:電圧定在波比)
は悪化しているため、本空中線を経由して送信される送
信出力はすべてが空中線から送出されるとは限らず、送
信機1側へ戻る反射波信号が生じる。
(1) 21または空中線(2) 22に一定周期で交互に切替
えてそのいずれか一方に交互に接続されるように、送受
切替器(1) 31および送受切替器(2) 32が動作し、送
信出力が送出される。このとき、送信を行なっている空
中線に障害が発生した場合、障害が発生した空中線のV
SWR(Voltage Standing Wave Ratio:電圧定在波比)
は悪化しているため、本空中線を経由して送信される送
信出力はすべてが空中線から送出されるとは限らず、送
信機1側へ戻る反射波信号が生じる。
【0048】この反射波を結合器5より取り出し、反射
検出器6により障害空中線がある一定以上のVSWRと
なった時、第2の障害検出器7にて空中線に障害がある
と判断する。すなわち、軽度の障害であればVSWRが
例えば6程度、障害の度合いが大きい場合は例えば10
以上のVSWRとなるので、この値以上になった時に障
害が発生したと判定する。
検出器6により障害空中線がある一定以上のVSWRと
なった時、第2の障害検出器7にて空中線に障害がある
と判断する。すなわち、軽度の障害であればVSWRが
例えば6程度、障害の度合いが大きい場合は例えば10
以上のVSWRとなるので、この値以上になった時に障
害が発生したと判定する。
【0049】このように、上記実施例によれば、受信時
においては2つの系統の受信機のそれぞれにおいてその
受信電界のピーク値を一定時間単位で連続して求め、そ
の差が所定値を越えるか否かによって空中線に障害が生
じているか否かを判定するとともに送信時においては反
射波の電圧定在波比が一定以上となるか否かによって空
中線に障害が生じているか否かを判定するようにしたの
で、通常の受信動作中にこれと平行して障害検出を行な
うことができ、運用に支障をきたしたり回線品質の劣化
を招いたりすることなくリアルタイムで空中線の障害を
検出することができる。また、送信時に障害検出を行な
うのではなく受信時にこれを行なうので、不必要な送信
を行うことがなく他の通信に妨害を与えることがない。
しかも障害検出のために特別な送信機等を用意する必要
がなく受信機自体で空中線の障害の有無を検出すること
ができる、という本発明の第1の実施例の効果が得られ
るのみならず、送信中も受信中もいずれかの障害検出回
路が動作しているため、監視状態が途切れることなく障
害検出が可能になる、という効果がある。
においては2つの系統の受信機のそれぞれにおいてその
受信電界のピーク値を一定時間単位で連続して求め、そ
の差が所定値を越えるか否かによって空中線に障害が生
じているか否かを判定するとともに送信時においては反
射波の電圧定在波比が一定以上となるか否かによって空
中線に障害が生じているか否かを判定するようにしたの
で、通常の受信動作中にこれと平行して障害検出を行な
うことができ、運用に支障をきたしたり回線品質の劣化
を招いたりすることなくリアルタイムで空中線の障害を
検出することができる。また、送信時に障害検出を行な
うのではなく受信時にこれを行なうので、不必要な送信
を行うことがなく他の通信に妨害を与えることがない。
しかも障害検出のために特別な送信機等を用意する必要
がなく受信機自体で空中線の障害の有無を検出すること
ができる、という本発明の第1の実施例の効果が得られ
るのみならず、送信中も受信中もいずれかの障害検出回
路が動作しているため、監視状態が途切れることなく障
害検出が可能になる、という効果がある。
【0050】なお、上記実施例では、受信機出力の受信
電界出力をある一定時間単位で連続して監視することに
よりダイバーシティ無線機を運用中、スタンディング等
の受信電界の瞬時変動による誤検出を防止するようにし
たが、一定時間内の監視を行わずフェージングの毎サイ
クルごとのピーク値を求めてもよい。
電界出力をある一定時間単位で連続して監視することに
よりダイバーシティ無線機を運用中、スタンディング等
の受信電界の瞬時変動による誤検出を防止するようにし
たが、一定時間内の監視を行わずフェージングの毎サイ
クルごとのピーク値を求めてもよい。
【0051】実施例5.なお、上記第4の実施例では、
ダイバーシティ無線機で空中線が直接接続された場合に
ついて説明したが、ダイバーシティ無線機と空中線の間
に伝送回路等の他の回路が挿入された場合も同様の効果
を奏する。
ダイバーシティ無線機で空中線が直接接続された場合に
ついて説明したが、ダイバーシティ無線機と空中線の間
に伝送回路等の他の回路が挿入された場合も同様の効果
を奏する。
【0052】図6はこのように、ダイバーシティ無線機
と空中線の間に伝送回路等の他の回路が挿入された本発
明の第5の実施例を示す。図6において、51および5
2は送受切替機(1) 31と空中線(1) 21との間および
送受切替器(2) 32と空中線(2) 22との間にそれぞれ
が挿入され能動素子を使用した回路(増幅器等)あるい
は受動素子を使用した回路(切替器,ケーブル等)等か
らなる伝送回路である。
と空中線の間に伝送回路等の他の回路が挿入された本発
明の第5の実施例を示す。図6において、51および5
2は送受切替機(1) 31と空中線(1) 21との間および
送受切替器(2) 32と空中線(2) 22との間にそれぞれ
が挿入され能動素子を使用した回路(増幅器等)あるい
は受動素子を使用した回路(切替器,ケーブル等)等か
らなる伝送回路である。
【0053】この実施例においても、実施例4と同様の
動作によって、空中線の障害検出が可能となる。また、
この実施例の場合、伝送回路51および52に障害があ
る場合にその検出が可能になることは言うまでもない。
動作によって、空中線の障害検出が可能となる。また、
この実施例の場合、伝送回路51および52に障害があ
る場合にその検出が可能になることは言うまでもない。
【0054】実施例6.また、上記第4の実施例ではダ
イバーシティ無線機において受信機が2台の場合につい
て説明したが、受信機が2台以上の複数台の場合でも同
様の効果を奏する。
イバーシティ無線機において受信機が2台の場合につい
て説明したが、受信機が2台以上の複数台の場合でも同
様の効果を奏する。
【0055】図7はこのように受信機が2台以上の複数
台を設けた本発明の第6の実施例を示す。図4におい
て、21ないし2nはダイバーシティ受信のためにn系
統用意された空中線(1) ないし空中線(n) 、11ないし
1nは受信機(1) 11,受信機(2) 12と同様の機能を
持つ受信機(1) ないし受信機(n) 、41ないし4nはピ
ーク検出回路(1) 41,ピーク検出回路(2) 42と同等
の機能を持つピーク検出回路(1) ないしピーク検出回路
(n) 、4はこれらの複数のピーク検出回路41〜4nの
うち最大の値と他の値との差、それぞれを所定の値と比
較する比較器である。
台を設けた本発明の第6の実施例を示す。図4におい
て、21ないし2nはダイバーシティ受信のためにn系
統用意された空中線(1) ないし空中線(n) 、11ないし
1nは受信機(1) 11,受信機(2) 12と同様の機能を
持つ受信機(1) ないし受信機(n) 、41ないし4nはピ
ーク検出回路(1) 41,ピーク検出回路(2) 42と同等
の機能を持つピーク検出回路(1) ないしピーク検出回路
(n) 、4はこれらの複数のピーク検出回路41〜4nの
うち最大の値と他の値との差、それぞれを所定の値と比
較する比較器である。
【0056】比較器4ではn個のピーク検出回路の出力
のうち最大のものと他のものとを比較し、そのうちの例
えば1つが最大のピーク検出回路の出力値と比較して例
えば20ないし30dB等の一定値以上の差(低下)が
ある場合、本ピーク検出回路に接続された受信機の系の
空中線を障害と判断する。
のうち最大のものと他のものとを比較し、そのうちの例
えば1つが最大のピーク検出回路の出力値と比較して例
えば20ないし30dB等の一定値以上の差(低下)が
ある場合、本ピーク検出回路に接続された受信機の系の
空中線を障害と判断する。
【0057】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る空中線障
害検出装置によれば、ダイバーシティ無線機を構成する
複数の受信機のそれぞれの受信電界出力(値)のピーク
値を検出し、この複数のピーク検出結果の差を所定値と
比較し、この比較結果により前記それぞれの受信機に接
続された空中線の障害の有無を実時間で検出するように
したので、空中線の障害を受信系のみでリアルタイムで
判定できるという効果がある。
害検出装置によれば、ダイバーシティ無線機を構成する
複数の受信機のそれぞれの受信電界出力(値)のピーク
値を検出し、この複数のピーク検出結果の差を所定値と
比較し、この比較結果により前記それぞれの受信機に接
続された空中線の障害の有無を実時間で検出するように
したので、空中線の障害を受信系のみでリアルタイムで
判定できるという効果がある。
【0058】また、この発明に係る空中線障害検出装置
によれば、ダイバーシティ無線機を構成する複数の受信
機のそれぞれの受信電界出力(値)のピーク値を検出
し、この複数のピーク検出結果の差を所定値と比較し、
この比較結果により前記それぞれの受信機に接続された
空中線の障害の有無を実時間で検出するとともに、ダイ
バーシティ無線機を構成する送信機の送信出力の空中線
からの反射成分を検出し、この反射検出結果によりそれ
ぞれの受信機に接続された空中線の障害の有無を検出す
るようにしたので、受信時に空中線の障害を受信系のみ
でリアルタイムで判定できるのみならず、送信時におい
てもその障害検出が可能になり、監視状態が途切れるの
を防止できるという効果がある。
によれば、ダイバーシティ無線機を構成する複数の受信
機のそれぞれの受信電界出力(値)のピーク値を検出
し、この複数のピーク検出結果の差を所定値と比較し、
この比較結果により前記それぞれの受信機に接続された
空中線の障害の有無を実時間で検出するとともに、ダイ
バーシティ無線機を構成する送信機の送信出力の空中線
からの反射成分を検出し、この反射検出結果によりそれ
ぞれの受信機に接続された空中線の障害の有無を検出す
るようにしたので、受信時に空中線の障害を受信系のみ
でリアルタイムで判定できるのみならず、送信時におい
てもその障害検出が可能になり、監視状態が途切れるの
を防止できるという効果がある。
【図1】この発明の一実施例による空中線障害検出装置
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】図1のピーク検出器の構成例を示すブロック図
である。
である。
【図3】この発明の第2の実施例による空中線障害検出
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図4】この発明の第3の実施例による空中線障害検出
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図5】この発明の第4の実施例による空中線障害検出
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図6】この発明の第5の実施例による空中線障害検出
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図7】この発明の第5の実施例による空中線障害検出
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図8】従来の空中線障害検出装置のブロック図であ
る。
る。
1 送信機 2 比較器 3 障害検出器 5 結合器 6 反射検出器 7 第2の障害検出器 11 1系の受信機 12 2系の受信機 13 第1の障害検出器 21 空中線 22 空中線 31 送受切替器(1) 32 送受切替器(2) 41 ピーク検出器(1) 42 ピーク検出器(2)
Claims (2)
- 【請求項1】 ダイバーシティ無線機を構成する複数の
空中線と、 この空中線のそれぞれに1台ずつ接続された複数の受信
機と、 該複数の受信機のそれぞれの受信電界出力(値)のピー
ク値を検出する複数のピーク検出回路と、 該複数のピーク検出回路のピーク検出結果の差を所定値
と比較する比較器と、 該比較器出力により前記それぞれの受信機に接続された
空中線の障害の有無を検出する障害検出器とを備えたこ
とを特徴とする空中線障害検出装置。 - 【請求項2】 ダイバーシティ無線機を構成する複数の
空中線と、 この空中線のそれぞれに1台ずつ接続された複数の受信
機と、 該複数の受信機のそれぞれの受信電界出力(値)のピー
ク値を検出する複数のピーク検出回路と、 該複数のピーク検出回路のピーク検出結果の差を所定値
と比較する比較器と、 該比較器の出力により上記それぞれの受信機に接続され
た空中線の障害の有無を検出する第1の障害検出器と、 ダイバーシティ無線機を構成する送信機と、 該送信機の送信出力の上記空中線からの反射成分を検出
する反射検出器と、 該反射検出器の出力により上記それぞれの受信機に接続
された空中線の障害の有無を検出する第2の障害検出器
とを備えたことを特徴とする空中線障害検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064553A JPH06276166A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 空中線障害検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064553A JPH06276166A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 空中線障害検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06276166A true JPH06276166A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13261538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5064553A Pending JPH06276166A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 空中線障害検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06276166A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6058297A (en) * | 1995-03-15 | 2000-05-02 | Ab Volvo | Radio receiver for vehicle use |
| US6188879B1 (en) | 1998-01-14 | 2001-02-13 | Nec Corporation | System and method of testing overall and individual antennas of a switched space diversity receiver |
| US6253067B1 (en) | 1997-06-27 | 2001-06-26 | Nec Corporation | Transmitter/receiver having an antenna failure detection system |
| WO2005022787A1 (de) * | 2003-08-21 | 2005-03-10 | Daimlerchrysler Ag | Diagnoseeinrichtung und diagnoseverfahren für ein mehrantennensystem |
| JP2007208797A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | 故障検出装置 |
| CN107534497A (zh) * | 2016-03-31 | 2018-01-02 | 华为技术有限公司 | 一种外接天线的故障检测方法及故障检测设备 |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP5064553A patent/JPH06276166A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6058297A (en) * | 1995-03-15 | 2000-05-02 | Ab Volvo | Radio receiver for vehicle use |
| US6253067B1 (en) | 1997-06-27 | 2001-06-26 | Nec Corporation | Transmitter/receiver having an antenna failure detection system |
| US6188879B1 (en) | 1998-01-14 | 2001-02-13 | Nec Corporation | System and method of testing overall and individual antennas of a switched space diversity receiver |
| WO2005022787A1 (de) * | 2003-08-21 | 2005-03-10 | Daimlerchrysler Ag | Diagnoseeinrichtung und diagnoseverfahren für ein mehrantennensystem |
| JP2007208797A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | 故障検出装置 |
| CN107534497A (zh) * | 2016-03-31 | 2018-01-02 | 华为技术有限公司 | 一种外接天线的故障检测方法及故障检测设备 |
| CN107534497B (zh) * | 2016-03-31 | 2020-06-09 | 华为技术有限公司 | 一种外接天线的故障检测方法及故障检测设备 |
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