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JPH06227137A - レーザーによる印字方法 - Google Patents

レーザーによる印字方法

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Publication number
JPH06227137A
JPH06227137A JP50A JP1884793A JPH06227137A JP H06227137 A JPH06227137 A JP H06227137A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 1884793 A JP1884793 A JP 1884793A JP H06227137 A JPH06227137 A JP H06227137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
printing
surface layer
base material
print
Prior art date
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Granted
Application number
JP50A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3293923B2 (ja
Inventor
Akira Hagiwara
明 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP01884793A priority Critical patent/JP3293923B2/ja
Publication of JPH06227137A publication Critical patent/JPH06227137A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表層を破裂させないレーザーによる印字方法
を得る 【構成】 基材の表面に印刷を施し、該印刷面と剥離さ
せて、もしくは、容易に剥離できる程度に疑似接着させ
て、レーザーを透過させる材料による表層を形成し、該
表層の上からレーザーを照射することにより基材表面の
印刷を昇華させて印字する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば包装容器などの
基材表面にレーザーを照射して印字する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】飲料や食品などの包装容器に使用される
ブランクには種々の印刷がなされているが、製造年月日
や製造工場などはブランクを製造する工程段階では記載
せず、内容物の充填時や容器の完成後などにおいて、別
の工程で容器の表面に直接印刷する方が便利である。こ
こで、容器などの印刷表面にレーザーを照射し、印刷を
昇華させて白抜き文字を印字する方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、紙容器は耐水
性を必要とするから基材表面の印刷面にポリエチレン等
をコーティングして表層を形成している場合も多い。そ
のように表層が形成されている印刷面にレーザーを照射
すると、印刷が昇華する際に発生する熱や水蒸気、ガス
などの圧力によって表層が破裂してしまい、印字が見苦
しい、文字が不鮮明で読みにくいといった問題を生じて
いる。従って、本発明は表層を破裂させないレーザーに
よる印字方法を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的達成のため、
基材の表面に印刷を施し、該印刷面と剥離させて、もし
くは、容易に剥離できる程度に疑似接着させて、レーザ
ーを透過させる材料による表層を形成し、該表層の上か
らレーザーを照射することにより基材表面の印刷を昇華
させて印字する構成とした。
【0005】
【作用】表層を透過させて基材表面にレーザーを照射
し、印刷を昇華させて所望の文字、図形等を印字する。
表層は印刷面と剥離、もしくは、容易に剥離できる程度
に疑似接着しているので、印刷が昇華する際に発生する
熱や水蒸気、ガスなどの圧力によって表層が基材表面か
ら離れ、両者の間に形成された隙間に発生した水蒸気や
ガスが溜るようになり、内部圧力が低くなって表層が破
裂しなくなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は本発明実施例にかかる基材1の断面図であ
る。基材1の表面に印刷2が施してあり、この印刷2の
上に剥離層3を介して表層4を形成している。基材1は
包装容器などに使用される紙や樹脂材料、アルミ、鉄な
どの金属板等、種々の材料を用いることができる。基材
1の表面に全体的、もしくは部分的にインク、ペンキ等
を一様に印刷する。剥離層3は印刷面2と表層4を接着
させない材料や表層4を容易に剥離できる程度に疑似接
着させる材料、例えばシリコンや弱ラミネートニスを印
刷面2にグラビア印刷、塗布等することにより形成す
る。表層4はポリエチレンやポリプロピレン、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリ塩化ビニリデン等のレーザー
を透過させる材料で形成する。また、剥離層3は図2に
示すように印刷2の全体を覆うように設けても良いが、
図3に示すように印刷2の上に部分的に剥離層3を設
け、表層4と印刷面2を部分的に接着させておくことも
できる。このように表層4と印刷面2とを部分的に接着
させておくと、ブランクの打ち抜き工程などで表層4が
剥がれる心配がないといった利点がある。また、図示は
しないが印刷面の一部分に剥離層を形成しても良い。
【0007】図4はレーザーの照射装置を示すものであ
り、制御器10でコントロールされるレーザー発信器1
1及び電源12を備え、レーザー発振器11から発振さ
れたレーザー13がビーム管14の内部においてミラー
15、16、17で反射しながら通過して、ステンシル
(型板)18で所望の形状に成型されたレーザー19と
なってレンズ20を通過し、コンベア21で搬送される
包装容器22に照射されるようになっている。コンベア
21の側方にセンサー23が配置してあり、このセンサ
ー23が包装容器22を検知して、信号がモジュール2
4を介してレーザー発振器に送信されると、一定時間照
射が行われる。また、コンベア21の上方を覆うように
保護カバー25が設けてある。レーザー発信器11は炭
酸ガスに必要に応じて窒素、ヘリウム等の副材料を添加
した混合ガスを加圧封入したガラスチューブの中に一対
の電極を設けた構成になっている。アーク放電により発
生させた紫外線でガス分子をイオン化させて炭酸ガスレ
ーザーを発振する。
【0008】図5は包装容器22にレーザーが照射され
る部分の拡大図である。図示の例ではステンシル18に
「A」の形状をした孔26が穿設してある。レーザー発
振器11から発振されたレーザー13がステンシル(型
板)18にあたって「A」の形状に成型され、そのよう
に成型されたレーザー19がレンズ20を通過して包装
容器22に照射される。
【0009】さて、以上のような包装容器22を図1乃
至図3で説明した基材1で構成し、照射装置においてコ
ンベア21で包装容器22を搬送しながらレーザーを照
射することにより、包装容器22表面の表層4を透過さ
せて基材表面に所定形状のレーザー19をあて、印刷2
を部分的に昇華させて白抜き文字27を印字する。表層
4を形成しているポリエチレンやポリプロピレンはレー
ザーのエネルギーを吸収しないで透過させる性質がある
ので、レーザー19を基材1の印刷面2に直接照射する
ことができる。このようにレーザー19を基材1に照射
し、レーザーに含まれている赤外線中の光エネルギーで
短いパルスを発生させ、照射部分のインク、ペンキ等の
印刷2を除去することにより、基材の下地を所定の形状
に露出させて文字、図形等を白抜き文字27で印字する
ものである。かくして、本発明にあっては基材表面から
表層4が剥離する構成になっているので、図6に示すよ
うに、レーザーのエネルギーで印刷2を昇華させて文字
27を印字する際に発生する昇華熱や水蒸気、ガスなど
の圧力によって表層4が基材1の表面から離れ、両者の
間に隙間5が形成される。そして、この隙間5に水蒸気
やガスが溜るようになるので、内部圧力が低くなって表
層4に無理な力がかかることがなく、破裂しなくなる。
【0010】しかして、以上のようにレーザーを利用し
た印字方法によれば、百万分の一単位の極めて短時間で
レーザーを照射するだけで印字できるので、コンベア2
1の搬送速度がどんなに早くてもはっきりと印字でき
る。また、インクやペンキが飛び散る心配がなく、高
速、高品質の印字を行える。そして、ステンシル18を
交換することにより種々の印字を行うことができ、マイ
クロチップなどの超小型のものや、アルミ箔などにも印
字が可能である。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、印刷が昇華する際に発
生する熱や水蒸気、ガスなどの圧力によって表層が基材
表面から離れることになるので、両者の間に形成された
隙間に水蒸気やガスが溜るようになり、内部圧力が低く
なって表層が破裂しなくなる。従って、表層を透過させ
て基材表面にレーザーを照射することにより、印刷を昇
華させて所望の文字、図形等を印字することができ、高
速、高品質の印字を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】基材の断面図
【図2】基材の斜視図
【図3】表層と印刷面を部分的に接着させた基材の斜視
【図4】レーザー照射装置のブロック図
【図5】レーザー照射部分の拡大図
【図6】基材表面から表層が剥離した状態を示す断面図
【符号の説明】
1 基材 2 印刷 3 剥離層 4 表層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の表面に印刷を施し、該印刷面と剥
    離させて、もしくは、容易に剥離できる程度に疑似接着
    させて、レーザーを透過させる材料による表層を形成
    し、該表層の上からレーザーを照射することにより基材
    表面の印刷を昇華させて印字することを特徴とするレー
    ザーによる印字方法。
JP01884793A 1993-02-05 1993-02-05 レーザーによる印字方法 Expired - Lifetime JP3293923B2 (ja)

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JP01884793A JP3293923B2 (ja) 1993-02-05 1993-02-05 レーザーによる印字方法

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JPH06227137A true JPH06227137A (ja) 1994-08-16
JP3293923B2 JP3293923B2 (ja) 2002-06-17

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007217048A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Fujimori Kogyo Co Ltd 包装フィルムの印字方法
JP2014069455A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Dainippon Printing Co Ltd レーザー印字用多層積層フィルム及びそれよりなる印字体
JP2015189008A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 大日本印刷株式会社 レーザ印字用多層積層フィルム
JP2015199357A (ja) * 2015-05-25 2015-11-12 大日本印刷株式会社 レーザー印字用多層積層フィルム及びそれよりなる印字体
JP2016068395A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 大日本印刷株式会社 印字方法

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JP2014069455A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Dainippon Printing Co Ltd レーザー印字用多層積層フィルム及びそれよりなる印字体
JP2015189008A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 大日本印刷株式会社 レーザ印字用多層積層フィルム
JP2016068395A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 大日本印刷株式会社 印字方法
JP2015199357A (ja) * 2015-05-25 2015-11-12 大日本印刷株式会社 レーザー印字用多層積層フィルム及びそれよりなる印字体

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