JPH0622695Y2 - 紙幣処理機における紙幣集積搬送装置 - Google Patents
紙幣処理機における紙幣集積搬送装置Info
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- JPH0622695Y2 JPH0622695Y2 JP18991086U JP18991086U JPH0622695Y2 JP H0622695 Y2 JPH0622695 Y2 JP H0622695Y2 JP 18991086 U JP18991086 U JP 18991086U JP 18991086 U JP18991086 U JP 18991086U JP H0622695 Y2 JPH0622695 Y2 JP H0622695Y2
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Landscapes
- Pile Receivers (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は紙幣処理機にかゝり、特に紙幣繰出し部から1
枚ずつ搬送されてくる紙幣を一時集積部に集積し、集積
された紙幣を一括して少なくとも異なる2方向へ選択的
に搬送する紙幣集積搬送装置に関する。
枚ずつ搬送されてくる紙幣を一時集積部に集積し、集積
された紙幣を一括して少なくとも異なる2方向へ選択的
に搬送する紙幣集積搬送装置に関する。
(従来の技術) 従来から、紙幣処理機における紙幣集積搬送装置として
は実公昭58−6838号公報に示されるものがある。
この公報に示される装置は、予め出金カセットにセット
された多数枚の紙幣を取出しローラにより1枚ずつ取出
すとともに1枚搬送装置によりこれを搬送し、一時集積
部に一旦集積させ、カウントミス等の問題がないときは
集積紙幣をベルトにより挟持して集積状態を保ったまゝ
装置の前面側に設けられた支払口へ向けて搬送するよう
になされており、カウントミス等の問題があった場合に
はベルトを逆方向に回動させて集積紙幣を装置の後面側
に設けられた回収受皿へ向けて搬送させるようになされ
たものである。
は実公昭58−6838号公報に示されるものがある。
この公報に示される装置は、予め出金カセットにセット
された多数枚の紙幣を取出しローラにより1枚ずつ取出
すとともに1枚搬送装置によりこれを搬送し、一時集積
部に一旦集積させ、カウントミス等の問題がないときは
集積紙幣をベルトにより挟持して集積状態を保ったまゝ
装置の前面側に設けられた支払口へ向けて搬送するよう
になされており、カウントミス等の問題があった場合に
はベルトを逆方向に回動させて集積紙幣を装置の後面側
に設けられた回収受皿へ向けて搬送させるようになされ
たものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかるに上記従来の装置では、一時集積された紙幣を挟
持して搬送するベルトを正転または逆転駆動して紙幣を
装置の前面側または後面側の前後2方向へ向けて搬送す
る構成であるため、後面側へ搬送された回収皿上の紙幣
を回収する際に装置の後面側から操作しなければなら
ず、そのため操作面が前面のみに限定された自動販売機
や両替機等の紙幣処理装置として適用しようとしても回
収紙幣の取出しが容易でないものとなる。
持して搬送するベルトを正転または逆転駆動して紙幣を
装置の前面側または後面側の前後2方向へ向けて搬送す
る構成であるため、後面側へ搬送された回収皿上の紙幣
を回収する際に装置の後面側から操作しなければなら
ず、そのため操作面が前面のみに限定された自動販売機
や両替機等の紙幣処理装置として適用しようとしても回
収紙幣の取出しが容易でないものとなる。
また、操作面が前面に限定されず、回収受皿内の紙幣の
回収が装置の後面あるいは側面から取除ける場合であっ
ても、装置の前後方向に制約を受け、回収受皿を後面側
に装置できない場合がある。
回収が装置の後面あるいは側面から取除ける場合であっ
ても、装置の前後方向に制約を受け、回収受皿を後面側
に装置できない場合がある。
本考案は上記従来技術の問題点に着目し、これを改善す
ることを目的としてなされたもので、一時集積した紙幣
を前面側と後面側のように直交する2方向に選択的に搬
送することができる紙幣集積搬送装置を提供するもので
ある。
ることを目的としてなされたもので、一時集積した紙幣
を前面側と後面側のように直交する2方向に選択的に搬
送することができる紙幣集積搬送装置を提供するもので
ある。
(問題点を解決するための手段) 上記従来技術の問題点を解決するため、本考案は、紙幣
繰出し部から1枚ずつ搬送されてくる紙幣を一時集積部
に集積し、集積された紙幣を一括して少なくとも異なる
2方向へ選択的に搬送する紙幣処理機において、前記一
時集積部の下部域に設けられ、集積紙幣を載置する第1
搬送体と、前記一時集積部の上部域に前記第1搬送体と
の間に集積空間を形成するよう配設され、前記第1搬送
体による搬送方向と直交する方向に搬送する第2搬送体
と、紙幣の集積時には前記第2搬送体より上部位置に退
逃し、集積紙幣の第1搬送体による搬送時には第2搬送
体の上部位置から集積空間へ進出して集積紙幣を第1搬
送体へ押圧するとともに搬送方向へ案内する第1補助搬
送体と、紙幣の集積時には前記第1搬送体より下部位置
に退逃し、集積紙幣の第2搬送体による搬送時には前記
第1搬送体の下部位置から集積空間へ進出して集積紙幣
を第1搬送体へ押圧するとともに搬送方向へ案内する第
2補助搬送体とを具備し、一時集積部に集積された紙幣
を一括して直交する2方向へ選択的に搬送するようにし
たことを特徴とするものである。
繰出し部から1枚ずつ搬送されてくる紙幣を一時集積部
に集積し、集積された紙幣を一括して少なくとも異なる
2方向へ選択的に搬送する紙幣処理機において、前記一
時集積部の下部域に設けられ、集積紙幣を載置する第1
搬送体と、前記一時集積部の上部域に前記第1搬送体と
の間に集積空間を形成するよう配設され、前記第1搬送
体による搬送方向と直交する方向に搬送する第2搬送体
と、紙幣の集積時には前記第2搬送体より上部位置に退
逃し、集積紙幣の第1搬送体による搬送時には第2搬送
体の上部位置から集積空間へ進出して集積紙幣を第1搬
送体へ押圧するとともに搬送方向へ案内する第1補助搬
送体と、紙幣の集積時には前記第1搬送体より下部位置
に退逃し、集積紙幣の第2搬送体による搬送時には前記
第1搬送体の下部位置から集積空間へ進出して集積紙幣
を第1搬送体へ押圧するとともに搬送方向へ案内する第
2補助搬送体とを具備し、一時集積部に集積された紙幣
を一括して直交する2方向へ選択的に搬送するようにし
たことを特徴とするものである。
(作用) 上記の構成により、一時集積部に集積された紙幣を第1
搬送体と第1補助搬送体とで一つの方向に、また第2搬
送体と第2補助搬送体とで上記方向に対する直角方向に
それぞれ選択的に搬出することができる。
搬送体と第1補助搬送体とで一つの方向に、また第2搬
送体と第2補助搬送体とで上記方向に対する直角方向に
それぞれ選択的に搬出することができる。
(実施例) 以下、本考案を図面に示す実施例を参照して説明する。
第1図は本考案を紙幣収納繰出し装置に適用した場合の
側面を、第2図は同縦断面を、そして第2図は同縦断正
面をそれぞれ示している。
側面を、第2図は同縦断面を、そして第2図は同縦断正
面をそれぞれ示している。
上記装置は、外筺11の正面の上下方向中間部位に紙幣
を1枚ずつ挿入する紙幣挿入口2が開口され、この紙幣
挿入口2に続いて外筺11内に配設される紙幣識別部3
の上部の外筺12内に1万円券P1、5千円券P2の振
分け収納部4が、同下部の外筺13内には釣銭として使
用する千円券P3の収納空間部5がそれぞれ配設されて
いる。
を1枚ずつ挿入する紙幣挿入口2が開口され、この紙幣
挿入口2に続いて外筺11内に配設される紙幣識別部3
の上部の外筺12内に1万円券P1、5千円券P2の振
分け収納部4が、同下部の外筺13内には釣銭として使
用する千円券P3の収納空間部5がそれぞれ配設されて
いる。
上記収納空間部5の一側に隣接して下部の外筺13の前
面に開口する紙幣放出口6に釣銭紙幣を一括して投出す
る釣銭紙幣投出機構7が設けられている。
面に開口する紙幣放出口6に釣銭紙幣を一括して投出す
る釣銭紙幣投出機構7が設けられている。
前記紙幣識別部3は、第2図および第3図に示されてい
るように上下一対のベルト8,9を有し、このベルト
8,9の走行方向途中部に磁気ヘッド10,10とこの
磁気ヘッド10,10のヘッド面に対設された押圧ロー
ラ11,11とが設けられ、紙幣挿入口2から挿入され
る紙幣を上下のベルト8,9で搬送する間に前記磁気ヘ
ッド10,10によりその紙幣の真偽、金種が識別さ
れ、その識別信号を得るようになっている。
るように上下一対のベルト8,9を有し、このベルト
8,9の走行方向途中部に磁気ヘッド10,10とこの
磁気ヘッド10,10のヘッド面に対設された押圧ロー
ラ11,11とが設けられ、紙幣挿入口2から挿入され
る紙幣を上下のベルト8,9で搬送する間に前記磁気ヘ
ッド10,10によりその紙幣の真偽、金種が識別さ
れ、その識別信号を得るようになっている。
上記紙幣識別部3の紙幣出口12に続く紙幣の外筺14
内には、識別後の紙幣を前記収納空間部5の下方部位に
送る複数本のベルトからなる一対のベルト13,14
と、同じく振分け収納部4へ送る一対のベルト15,1
6とが配設されている。
内には、識別後の紙幣を前記収納空間部5の下方部位に
送る複数本のベルトからなる一対のベルト13,14
と、同じく振分け収納部4へ送る一対のベルト15,1
6とが配設されている。
上記下方部位へ搬送するベルト13,14の一方13は
その上部が紙幣識別部3の紙幣出口12方向に向け水平
に形成され、この水平部13Aの上面には押えローラ1
8が配設されており、他方のベルト14の下端は前記収
納空間部5側へ向け水平部14Aが形成されている。そ
して前記水平部13Aの末端と他方のベルト14との交
叉部には切換え部材19が設けられている。この切換え
部材19は略L形をなし、その基部が軸20により外筺
14側に枢支されて第2図実線図示と鎖線図示との範囲
にわたり切換え動作自在とされており、基部19Aには
他方のベルト14に離接する補助ローラ21が、また前
記軸20には前記水平部13Aに常接するローラ22が
それぞれ回転自由に取付けられている。
その上部が紙幣識別部3の紙幣出口12方向に向け水平
に形成され、この水平部13Aの上面には押えローラ1
8が配設されており、他方のベルト14の下端は前記収
納空間部5側へ向け水平部14Aが形成されている。そ
して前記水平部13Aの末端と他方のベルト14との交
叉部には切換え部材19が設けられている。この切換え
部材19は略L形をなし、その基部が軸20により外筺
14側に枢支されて第2図実線図示と鎖線図示との範囲
にわたり切換え動作自在とされており、基部19Aには
他方のベルト14に離接する補助ローラ21が、また前
記軸20には前記水平部13Aに常接するローラ22が
それぞれ回転自由に取付けられている。
前記ベルト13,14の途中部には2つのセンサS1,
S2(図示例ではフォトセンサ)が設けられ、ベルト1
3,14間に紙幣が挟まれて送入される際、センサS1
を通過しセンサS2を通過するとき識別部3における識
別結果が千円券である場合にはベルト13,14の回転
を継続し、5千円券、1万円券であるときは駆動モータ
を逆転させるとともに前記切換え部材19を第2図鎖線
図示の位置に切換えるようになっている。
S2(図示例ではフォトセンサ)が設けられ、ベルト1
3,14間に紙幣が挟まれて送入される際、センサS1
を通過しセンサS2を通過するとき識別部3における識
別結果が千円券である場合にはベルト13,14の回転
を継続し、5千円券、1万円券であるときは駆動モータ
を逆転させるとともに前記切換え部材19を第2図鎖線
図示の位置に切換えるようになっている。
振分け収納部4へ紙幣を送るベルト15,16はL形に
屈曲され、その水平部15A,16Aの末端が振分け収
納部4内に臨ませられている。
屈曲され、その水平部15A,16Aの末端が振分け収
納部4内に臨ませられている。
振分け収納部4には、長手方向に挿入される紙幣の両側
縁が挿入されてその紙幣を支える断面コ字状をなす紙幣
挿入部23,23が相対して固設され、前記ベルト1
5,16の水平部15A,16Aの末端から放出される
紙幣の長手方向両側縁を保持して受入れるようになされ
ている。
縁が挿入されてその紙幣を支える断面コ字状をなす紙幣
挿入部23,23が相対して固設され、前記ベルト1
5,16の水平部15A,16Aの末端から放出される
紙幣の長手方向両側縁を保持して受入れるようになされ
ている。
前記上部外筺12の外側部にはガイド棒24が直立状態
に固設され、このガイド棒24には昇降ブロック25に
千鳥状に配設されたローラ26,26,26が前後から
当接されて昇降ブロック25の上下動を案内するように
なっている。
に固設され、このガイド棒24には昇降ブロック25に
千鳥状に配設されたローラ26,26,26が前後から
当接されて昇降ブロック25の上下動を案内するように
なっている。
上記昇降ブロック25には押圧部材27が水平方向に一
体的に設けられており、この押圧部材27は上部外筺1
2の側面に上下方向に切設された切孔28から振分け収
納部4内に挿入され、前記紙幣挿入部23,23に干渉
しない位置で上下に移動自在とされている。
体的に設けられており、この押圧部材27は上部外筺1
2の側面に上下方向に切設された切孔28から振分け収
納部4内に挿入され、前記紙幣挿入部23,23に干渉
しない位置で上下に移動自在とされている。
前記昇降ブロック25には、中間部が軸29により上部
外筺12側に枢支されたアーム30の一端がピン31と
長孔32を介して連結され、このアーム30の他端の長
孔33が駆動モータMの回動により回転するカム34の
ピン35に嵌合されていて、このカム34が回転により
アーム30を介し昇降ブロック25が第1図実線図示位
置と鎖線図示位置との範囲にわたり昇降されるようにな
っている。
外筺12側に枢支されたアーム30の一端がピン31と
長孔32を介して連結され、このアーム30の他端の長
孔33が駆動モータMの回動により回転するカム34の
ピン35に嵌合されていて、このカム34が回転により
アーム30を介し昇降ブロック25が第1図実線図示位
置と鎖線図示位置との範囲にわたり昇降されるようにな
っている。
前記カム34の周面には2つの凹部34A,34Bがあ
り、外筺12側に中間部が軸36により支持されたレバ
ー37の一端のカムフォロワ38が凹部34Aまたは3
4Bに係合されるようになっており、このカムフォロワ
38が凹部34A,34Bに嵌合したときレバー37の
他端がセンサS3(図示例ではフォトセンサ)から外
れ、カムフォロワ38がカム34の周面に当接している
ときセンサS3を遮切るようになっていて、昇降ブロッ
ク25のおかれる位置が検出される。
り、外筺12側に中間部が軸36により支持されたレバ
ー37の一端のカムフォロワ38が凹部34Aまたは3
4Bに係合されるようになっており、このカムフォロワ
38が凹部34A,34Bに嵌合したときレバー37の
他端がセンサS3(図示例ではフォトセンサ)から外
れ、カムフォロワ38がカム34の周面に当接している
ときセンサS3を遮切るようになっていて、昇降ブロッ
ク25のおかれる位置が検出される。
振分け収納部4の底部39上には、紙幣挿入部23より
下側に収納される紙幣(実施例では1万円券P1)を受
ける支持板40がバネ41,41を介して設けられてお
り、このバネ付勢により支持板40上へ収納された紙幣
P1を紙幣挿入部23,23の下面に押圧して整列収納
状態が乱されないようになっている。図中42は紙幣挿
入部23,23より上側に収納される紙幣(実施例では
5千円券P2)の上面に位置しておかれる重し板であ
る。
下側に収納される紙幣(実施例では1万円券P1)を受
ける支持板40がバネ41,41を介して設けられてお
り、このバネ付勢により支持板40上へ収納された紙幣
P1を紙幣挿入部23,23の下面に押圧して整列収納
状態が乱されないようになっている。図中42は紙幣挿
入部23,23より上側に収納される紙幣(実施例では
5千円券P2)の上面に位置しておかれる重し板であ
る。
つぎに釣銭紙幣としての千円券P3を収納する釣銭紙幣
収納空間部5内には、上方部に設けられる紙幣繰出し機
構43と、上面に紙幣P3を載置して前記繰出し機構4
3に紙幣P3を押しつける紙幣載置板44と、前記識別
部3で識別され収納空間部5内に送り込まれる千円紙幣
P3を受取って前記載置板44上へ積載するための受渡
し機構45と、前記紙幣載置板44および受渡し機構4
5を昇降させる昇降機構46とを有している。
収納空間部5内には、上方部に設けられる紙幣繰出し機
構43と、上面に紙幣P3を載置して前記繰出し機構4
3に紙幣P3を押しつける紙幣載置板44と、前記識別
部3で識別され収納空間部5内に送り込まれる千円紙幣
P3を受取って前記載置板44上へ積載するための受渡
し機構45と、前記紙幣載置板44および受渡し機構4
5を昇降させる昇降機構46とを有している。
紙幣繰出し機構43は、外筺13の天板下面に固設のブ
ラケット47に軸48により上下方向に揺動自在に支持
されたレバー49と、上記軸48と同軸上に設けられた
フィードローラ50と、前記レバー49の先端近くに軸
支され紙幣P3の送出方向後端付近に接触するキッカロ
ーラ51と、このキッカローラ51を紙幣への圧接方向
に付勢するためレバー49と外筺13との間に張装され
たバネ52と、外筺13側に位置固定に設けられ前記フ
ィードローラ50の周面との間で紙幣1枚のみが通過し
得るゲート間隙を作るゲート部材53(図示例ではロー
ラ)と、前記レバー49の下降限を定めるストッパ54
とからなっており、レバー49の先端の位置にはセンサ
S4(図ではフォトセンサ)が設けられ、このセンサS
4がレバー49により遮切られているON状態のとき繰
出し可能な状態であり、OFFとなったとき昇降機構4
6を動作させて載置板44を1ステップ上昇させる信号
を得るようになっている。
ラケット47に軸48により上下方向に揺動自在に支持
されたレバー49と、上記軸48と同軸上に設けられた
フィードローラ50と、前記レバー49の先端近くに軸
支され紙幣P3の送出方向後端付近に接触するキッカロ
ーラ51と、このキッカローラ51を紙幣への圧接方向
に付勢するためレバー49と外筺13との間に張装され
たバネ52と、外筺13側に位置固定に設けられ前記フ
ィードローラ50の周面との間で紙幣1枚のみが通過し
得るゲート間隙を作るゲート部材53(図示例ではロー
ラ)と、前記レバー49の下降限を定めるストッパ54
とからなっており、レバー49の先端の位置にはセンサ
S4(図ではフォトセンサ)が設けられ、このセンサS
4がレバー49により遮切られているON状態のとき繰
出し可能な状態であり、OFFとなったとき昇降機構4
6を動作させて載置板44を1ステップ上昇させる信号
を得るようになっている。
前記載置板44および受渡し機構45は、昇降機構46
によって上下動されるようになっている。この昇降機構
46は、図示実施例においては第1図および第3図に示
すように、外筺13の外側面に沿って立設されたガイド
棒55と、このガイド棒55の側方にあってこれと平行
に立設されたガイドレール56と、載置板昇降用の第1
駆動手段としての第1モータM1と、受渡し機構昇降用
の第2駆動手段としての第2モータM2と、これらモー
タM1,M2によりそれぞれ独立に回動されるベルト5
7,58とで構成されており、第1モータM1によって
駆動されるベルト57に載置板44の載置板支持体59
が、また第2モータM2によって駆動されるベルト58
に受渡し機構45の受渡し機構支持体60がそれぞれ取
付けられている。
によって上下動されるようになっている。この昇降機構
46は、図示実施例においては第1図および第3図に示
すように、外筺13の外側面に沿って立設されたガイド
棒55と、このガイド棒55の側方にあってこれと平行
に立設されたガイドレール56と、載置板昇降用の第1
駆動手段としての第1モータM1と、受渡し機構昇降用
の第2駆動手段としての第2モータM2と、これらモー
タM1,M2によりそれぞれ独立に回動されるベルト5
7,58とで構成されており、第1モータM1によって
駆動されるベルト57に載置板44の載置板支持体59
が、また第2モータM2によって駆動されるベルト58
に受渡し機構45の受渡し機構支持体60がそれぞれ取
付けられている。
前記載置板支持体59は、横長形状を有しかつガイド棒
55を左右から挟むように千鳥状に配設された回転自由
な3個のローラ61,61,61を有する支持板62を
備え、この支持板62の一端が前記ベルト57に固定さ
れている。この支持板62と載置板44の基部に立上る
立上り壁63とはピン64,64…と長孔65,65…
とで上下方向所定の範囲移動可能に取付けられ、常時は
バネ66,66により第1図示のように載置板44を上
昇させる習性が与えられている。図示実施例においては
支持板62側にピン64,64…が、立上り壁63に長
孔65,65…が形成され、かつ隣位のピンおよび長孔
の位置が上下方向にずらされており、載置板44の振れ
がないようにされている。また支持板62の他端にはロ
ーラ67が軸着され、このローラ67が前記ガイドレー
ル56にそわされて支持板62の昇降の円滑性が図られ
ている。そしてこの載置板44は、紙幣P3の長手方向
両側縁下面を支持するよう平行配置の2枚の板状部44
A,44Aを有し、これら板状部44A,44A間には
間隙Lが設けられている。
55を左右から挟むように千鳥状に配設された回転自由
な3個のローラ61,61,61を有する支持板62を
備え、この支持板62の一端が前記ベルト57に固定さ
れている。この支持板62と載置板44の基部に立上る
立上り壁63とはピン64,64…と長孔65,65…
とで上下方向所定の範囲移動可能に取付けられ、常時は
バネ66,66により第1図示のように載置板44を上
昇させる習性が与えられている。図示実施例においては
支持板62側にピン64,64…が、立上り壁63に長
孔65,65…が形成され、かつ隣位のピンおよび長孔
の位置が上下方向にずらされており、載置板44の振れ
がないようにされている。また支持板62の他端にはロ
ーラ67が軸着され、このローラ67が前記ガイドレー
ル56にそわされて支持板62の昇降の円滑性が図られ
ている。そしてこの載置板44は、紙幣P3の長手方向
両側縁下面を支持するよう平行配置の2枚の板状部44
A,44Aを有し、これら板状部44A,44A間には
間隙Lが設けられている。
前記受渡し機構支持体60は、その基部に立上る立上り
壁68を有し、この立上り壁68に前記ガイド棒55を
左右から挟むように千鳥状に配設された回転自由な3個
のローラ69,69,69によりガイド棒55によって
昇降が案内され、この立上り壁68の一端が前記ベルト
58に固定され、他端にはローラ70が軸着されてい
て、このローラ70がガイドレール56にそわされ、振
れ止めされている。
壁68を有し、この立上り壁68に前記ガイド棒55を
左右から挟むように千鳥状に配設された回転自由な3個
のローラ69,69,69によりガイド棒55によって
昇降が案内され、この立上り壁68の一端が前記ベルト
58に固定され、他端にはローラ70が軸着されてい
て、このローラ70がガイドレール56にそわされ、振
れ止めされている。
上記受渡し機構45は、前記の支持板60と、紙幣保持
部71と、紙幣押圧体72と、前記紙幣保持部71を受
渡し機構支持体60に上下方向可動に支持する接続手段
73とで構成されている。
部71と、紙幣押圧体72と、前記紙幣保持部71を受
渡し機構支持体60に上下方向可動に支持する接続手段
73とで構成されている。
前記紙幣保持部71は、紙幣P3の長手方向両側縁が挿
入される紙幣挿入溝74,74を有する断面コ字状の一
対の支持部材75,75を有し、これら支持部材75,
75の両端は端板76,76により結合され、前記支持
部材75,75間には前記載置板44の間隙Lと略同一
幅の間隙L′を有している。
入される紙幣挿入溝74,74を有する断面コ字状の一
対の支持部材75,75を有し、これら支持部材75,
75の両端は端板76,76により結合され、前記支持
部材75,75間には前記載置板44の間隙Lと略同一
幅の間隙L′を有している。
接続手段73は、前記支持部材75,75の下面に固着
垂下された複数本(実施例では各2本)のロッド77,
77を有し、このロッド77,77の下端は前記受渡し
機構支持体60に摺動自在に挿通されていてストッパ7
8,78により抜止めされており、前記支持部材75,
75と支持体60との間に圧縮バネ79,79が介装さ
れていて常時は支持部材75,75が図示の状態に押し
上げられた位置におかれるようになっている。
垂下された複数本(実施例では各2本)のロッド77,
77を有し、このロッド77,77の下端は前記受渡し
機構支持体60に摺動自在に挿通されていてストッパ7
8,78により抜止めされており、前記支持部材75,
75と支持体60との間に圧縮バネ79,79が介装さ
れていて常時は支持部材75,75が図示の状態に押し
上げられた位置におかれるようになっている。
紙幣押圧体72は、前記受渡し機構支持体60の上面に
支柱80,80を介して支持されるもので、前記支持部
材75,75間の間隙L′を通過する幅を有し、その上
面にはゴム等の摩擦材料からなる半球状の摩擦突起8
1,81が複数個(図示例では紙幣の長手方向に2個)
設けられている。そして図示実施例においては、紙幣挿
入時に紙幣の先端が前記摩擦突起81,81に当って進
入が妨げられないようにするため、摩擦突起81,81
の前部側に板バネ82,82が設けられ、この板バネ8
2,82の上面で紙幣P3を誘導して紙幣P3の先端が
摩擦突起81,81に衝当らないようになされている。
そして前記接続手段73のバネ79,79が伸びきって
いるとき紙幣押圧体72の上面が支持部材75,75の
紙幣挿入溝74,74より下位に位置されている。
支柱80,80を介して支持されるもので、前記支持部
材75,75間の間隙L′を通過する幅を有し、その上
面にはゴム等の摩擦材料からなる半球状の摩擦突起8
1,81が複数個(図示例では紙幣の長手方向に2個)
設けられている。そして図示実施例においては、紙幣挿
入時に紙幣の先端が前記摩擦突起81,81に当って進
入が妨げられないようにするため、摩擦突起81,81
の前部側に板バネ82,82が設けられ、この板バネ8
2,82の上面で紙幣P3を誘導して紙幣P3の先端が
摩擦突起81,81に衝当らないようになされている。
そして前記接続手段73のバネ79,79が伸びきって
いるとき紙幣押圧体72の上面が支持部材75,75の
紙幣挿入溝74,74より下位に位置されている。
前記第1,第2モータM1,M2はステッピングモータ
が用いられている。
が用いられている。
釣銭投出機構7は、外筺14の下方部に紙幣の一時集積
部Aを有し、紙幣P3の長手方向に走るベルト83,8
3からなる第1搬送体84と、入口端が前記紙幣繰出し
機構43の出口部分に対向して配設されるベルト85,
86からなる第2搬送体87と、この第2搬送体87の
下方部の斜めに走るベルト85にそってその上部に位置
され、第1搬送体84の上面位置に揺動自在な第1補助
搬送体88と、前記第1搬送体84の上面より下位に位
置され、前記第2搬送体87の斜めに走るベルト85の
下面位置に揺動自在な第2補助搬送体89とからなって
いる。そして第1搬送体84の下部には余剰紙幣P3′
を収納する収納部90が設けられている。
部Aを有し、紙幣P3の長手方向に走るベルト83,8
3からなる第1搬送体84と、入口端が前記紙幣繰出し
機構43の出口部分に対向して配設されるベルト85,
86からなる第2搬送体87と、この第2搬送体87の
下方部の斜めに走るベルト85にそってその上部に位置
され、第1搬送体84の上面位置に揺動自在な第1補助
搬送体88と、前記第1搬送体84の上面より下位に位
置され、前記第2搬送体87の斜めに走るベルト85の
下面位置に揺動自在な第2補助搬送体89とからなって
いる。そして第1搬送体84の下部には余剰紙幣P3′
を収納する収納部90が設けられている。
前記第1搬送体84は、第4図に示されるように、紙幣
P3の幅よりも狭い間隔をおいて軸91,91上に設け
られたプーリー92,92間に巻回されるベルト83,
83と、ローラ93とで構成されている。
P3の幅よりも狭い間隔をおいて軸91,91上に設け
られたプーリー92,92間に巻回されるベルト83,
83と、ローラ93とで構成されている。
第2搬送体87は、プーリー94,95,96,97に
巻回されるベルト85と、プーリー98,99間に巻回
されるベルト86とで入口部およびこれに続く搬送路が
形成され、プーリー96の部分にはプーリー100,1
01間に巻回されるベルト102がそわされて紙幣を第
1搬送体84の上面部位に形成される集積空間103へ
紙幣を送り込むようになっており、集積空間103への
入口部のプーリー101の軸104と同軸上に送入紙幣
の後端を下方へ誘導するための羽根105,105…が
周面に放射方向に突設された羽根車106が取付けられ
ている。
巻回されるベルト85と、プーリー98,99間に巻回
されるベルト86とで入口部およびこれに続く搬送路が
形成され、プーリー96の部分にはプーリー100,1
01間に巻回されるベルト102がそわされて紙幣を第
1搬送体84の上面部位に形成される集積空間103へ
紙幣を送り込むようになっており、集積空間103への
入口部のプーリー101の軸104と同軸上に送入紙幣
の後端を下方へ誘導するための羽根105,105…が
周面に放射方向に突設された羽根車106が取付けられ
ている。
第2搬送体87の下端のプーリー97の軸107と同軸
上には別のプーリー108,108が取付けられ、収納
部90の入口部に設けられたプーリー109,109と
前記プーリー108,108とにベルト110,110
が巻回され、前記ベルト85および110に共に接する
ガイドプーリー111,111と、これらベルト85,
110との間を通して余剰紙幣を収納部90へ送り込む
ようになっている。上記ベルト110の下端のプーリー
109,109と同軸上に前記羽根車196と同様な構
成を有する羽根車112,112が取付けられている。
上には別のプーリー108,108が取付けられ、収納
部90の入口部に設けられたプーリー109,109と
前記プーリー108,108とにベルト110,110
が巻回され、前記ベルト85および110に共に接する
ガイドプーリー111,111と、これらベルト85,
110との間を通して余剰紙幣を収納部90へ送り込む
ようになっている。上記ベルト110の下端のプーリー
109,109と同軸上に前記羽根車196と同様な構
成を有する羽根車112,112が取付けられている。
第1補助搬送体88は、基部が外筺14側に軸113に
より枢支された支持枠114に軸支された長軸状の2本
のローラからなり、この第1補助搬送体88は第2搬送
体87の傾斜するベルト85の上面に平行する退逃位置
(第3図示状態)から第1搬送体84の上面に平行する
進出位置(第4図示状態)にかけて軸113を支点とし
て揺動可能とされている。
より枢支された支持枠114に軸支された長軸状の2本
のローラからなり、この第1補助搬送体88は第2搬送
体87の傾斜するベルト85の上面に平行する退逃位置
(第3図示状態)から第1搬送体84の上面に平行する
進出位置(第4図示状態)にかけて軸113を支点とし
て揺動可能とされている。
第2補助搬送体89は、前記第1搬送体84のプーリー
92,92、ベルト83,83に干渉しない形態とされ
た支持板115に上記プーリー92,92の軸と直交す
る方向の軸により前記第2搬送体87のベルト85,8
5と対応する位置に回転自由に取付けられたローラから
なり、このローラの上端が第1搬送体84の上面より下
位の退逃位置(第3図示状態)から第2搬送体84のベ
ルト85との間に紙幣を挟持し得る進出位置にかけて揺
動可能となるように前記支持板115の基部が軸117
により外筺14側に枢支されている。図においてS
5は、第2搬送体87の途中部に設けられた枚数カウン
ト用センサであり、また各外筺11,12,13,14
には紙幣の取出しあるいは収納用の扉118,119,
120が設けられている。
92,92、ベルト83,83に干渉しない形態とされ
た支持板115に上記プーリー92,92の軸と直交す
る方向の軸により前記第2搬送体87のベルト85,8
5と対応する位置に回転自由に取付けられたローラから
なり、このローラの上端が第1搬送体84の上面より下
位の退逃位置(第3図示状態)から第2搬送体84のベ
ルト85との間に紙幣を挟持し得る進出位置にかけて揺
動可能となるように前記支持板115の基部が軸117
により外筺14側に枢支されている。図においてS
5は、第2搬送体87の途中部に設けられた枚数カウン
ト用センサであり、また各外筺11,12,13,14
には紙幣の取出しあるいは収納用の扉118,119,
120が設けられている。
また118は通路開閉用のシャッタで、第2補助搬送体
89の上昇に連動して第6図鎖線図示の状態から第6図
実線図示の上記に回動し、収納部90への搬送経路を開
くようになっている。
89の上昇に連動して第6図鎖線図示の状態から第6図
実線図示の上記に回動し、収納部90への搬送経路を開
くようになっている。
つぎに上述の装置を自動販売機に組入れた場合の作用を
説明する。
説明する。
紙幣挿入口2から挿入された紙幣は紙幣識別部3に入
り、ベルト8,9により挟持されて送り込まれる。この
識別部3を搬送される間に磁気ヘッド10,10により
紙幣の真偽、金種が識別され、これが1万円券P1であ
った場合には第2図示の状態においてベルト13,14
間に挟まれて下方へ送られ、センサS2が先端を検出し
センサS1が後端を検出したとき切換え部材19が第2
図鎖線図示位置に切換えられるとともに駆動モータが逆
転して紙幣P1をベルト13,14間からベルト15,
16間へ受渡し、その水平部15A,16Aの末端から
振分け収納部4内へ送入する。
り、ベルト8,9により挟持されて送り込まれる。この
識別部3を搬送される間に磁気ヘッド10,10により
紙幣の真偽、金種が識別され、これが1万円券P1であ
った場合には第2図示の状態においてベルト13,14
間に挟まれて下方へ送られ、センサS2が先端を検出し
センサS1が後端を検出したとき切換え部材19が第2
図鎖線図示位置に切換えられるとともに駆動モータが逆
転して紙幣P1をベルト13,14間からベルト15,
16間へ受渡し、その水平部15A,16Aの末端から
振分け収納部4内へ送入する。
振分け収納部4へ送入される紙幣P1は、その長手方向
両側縁が挿入部23,23内に送り込まれて支持され
る。
両側縁が挿入部23,23内に送り込まれて支持され
る。
ついでモータMが回動し、これによりカム34が回転し
て第1図実線図示位置にあるアーム30が鎖線図示位置
へ揺動され、これにより昇降ブロック25が下降して押
圧部材27が下降し、この押圧部材27が挿入部23,
23間に支持されている紙幣P1の中央部を押下げるの
で、紙幣P1の長手方向両側縁が挿入部23,23から
外れ、支持板40上または支持板40上に堆積する1万
円券紙幣P1上に堆積させる。このとき支持板40がバ
ネ41,41に抗して押下げられ、押圧部材27の上昇
復帰につれて再上昇し、紙幣P1の長手方向両側縁が挿
入部23,23の下面に圧接されて堆積収納状態が維持
される。
て第1図実線図示位置にあるアーム30が鎖線図示位置
へ揺動され、これにより昇降ブロック25が下降して押
圧部材27が下降し、この押圧部材27が挿入部23,
23間に支持されている紙幣P1の中央部を押下げるの
で、紙幣P1の長手方向両側縁が挿入部23,23から
外れ、支持板40上または支持板40上に堆積する1万
円券紙幣P1上に堆積させる。このとき支持板40がバ
ネ41,41に抗して押下げられ、押圧部材27の上昇
復帰につれて再上昇し、紙幣P1の長手方向両側縁が挿
入部23,23の下面に圧接されて堆積収納状態が維持
される。
挿入された紙幣が5千円券紙幣P2であった場合には、
押圧部材27が一旦1万円券紙幣P1側に下降してこれ
を押下げ、ついで挿入部23,23に入った紙幣P2を
押圧部材27が下から押上げて挿入部23,23から外
し、第3図示の状態に復して5千円券紙幣P2を堆積保
持する。
押圧部材27が一旦1万円券紙幣P1側に下降してこれ
を押下げ、ついで挿入部23,23に入った紙幣P2を
押圧部材27が下から押上げて挿入部23,23から外
し、第3図示の状態に復して5千円券紙幣P2を堆積保
持する。
千円券紙幣P3が送入された場合には、切換え部材19
が切換えられず、ベルト13,14も正転したまゝ釣銭
紙幣収納空間部5内へ送られ、ベルト13,14の末端
から支持部材75,75の挿入溝74,74に長手方向
両側縁が挿入されて支持される。これと同時に昇降機構
46の第1モータM1が駆動され、ベルト57および載
置板支持体59を通じて載置板44が下降される。そし
てその下降量は、レバー49がセンサS4から外れるO
FF状態になるまでとなっている。ついで昇降機構46
の第2モータM2が駆動され、ベルト58を通じて受渡
し機構45を上昇させ、その支持部材75,75の上面
が載置板44の下面に当接する。さらに受渡し機構45
の支持体60が上昇すると、その上面の押圧体72が支
持部材75,75の間の間隙L′を通過して上昇し、挿
入溝74,74に支持されていた紙幣P3の中央部を押
し上げてその紙幣、および載置板44上に先きに入った
紙幣P3を押えげ、フィードローラ50が上昇してレバ
ー49がセンサS4を遮切るON状態になると停止す
る。ついで昇降機構46の第1モータM1が所定ステッ
プ数回転して載置板44が所定量下降し、支持部材7
5,75が支持体60側へバネ79,79に抗して押下
げられ、押圧体72が相対的に上方に突出する。これに
より押圧体72が押上げた1枚の紙幣P3は挿入溝7
4,74から完全に抜け外れて堆積可能な状態となる。
そこで第1モータM1を前記ステップ数と同数逆回転さ
せて載置板44を元の位置まで上昇させる。
が切換えられず、ベルト13,14も正転したまゝ釣銭
紙幣収納空間部5内へ送られ、ベルト13,14の末端
から支持部材75,75の挿入溝74,74に長手方向
両側縁が挿入されて支持される。これと同時に昇降機構
46の第1モータM1が駆動され、ベルト57および載
置板支持体59を通じて載置板44が下降される。そし
てその下降量は、レバー49がセンサS4から外れるO
FF状態になるまでとなっている。ついで昇降機構46
の第2モータM2が駆動され、ベルト58を通じて受渡
し機構45を上昇させ、その支持部材75,75の上面
が載置板44の下面に当接する。さらに受渡し機構45
の支持体60が上昇すると、その上面の押圧体72が支
持部材75,75の間の間隙L′を通過して上昇し、挿
入溝74,74に支持されていた紙幣P3の中央部を押
し上げてその紙幣、および載置板44上に先きに入った
紙幣P3を押えげ、フィードローラ50が上昇してレバ
ー49がセンサS4を遮切るON状態になると停止す
る。ついで昇降機構46の第1モータM1が所定ステッ
プ数回転して載置板44が所定量下降し、支持部材7
5,75が支持体60側へバネ79,79に抗して押下
げられ、押圧体72が相対的に上方に突出する。これに
より押圧体72が押上げた1枚の紙幣P3は挿入溝7
4,74から完全に抜け外れて堆積可能な状態となる。
そこで第1モータM1を前記ステップ数と同数逆回転さ
せて載置板44を元の位置まで上昇させる。
ついで受渡し機構45が下降し、元の位置に復帰して次
の紙幣挿入に待機すると、紙幣P3は載置板44上に移
載されるとともに、レバー49がセンサS4から外れ、
OFF状態になる。そこで再度載置板44を上昇させレ
バー49がセンサS4を遮切り繰出し可能にする。
の紙幣挿入に待機すると、紙幣P3は載置板44上に移
載されるとともに、レバー49がセンサS4から外れ、
OFF状態になる。そこで再度載置板44を上昇させレ
バー49がセンサS4を遮切り繰出し可能にする。
前記1万円券紙幣P1、または5千円券紙幣P2が挿入
され、釣銭を投出する場合には、金種識別の結果釣銭と
して投出する場合には、金種識別の結果釣銭として投出
する千円紙幣P3の枚数が設定される。ついで繰出し機
構43のフィードローラ50、キッカローラ51が第3
図において時計方向に回動し、最上位の紙幣P3を1枚
ずつ繰出す。繰出された紙幣P3は、ゲート部材53の
部分を通る間に1枚のみとされ、第2搬送体87のベル
ト85,86間および85,102間を通って集積空間
103内へ放出され、第1搬送体84上に堆積される。
枚数がセンサS5でカウントされ、所定釣銭枚数が集積
空間103内に放出されて第1搬送体84上に堆積され
たとき繰出し機構43および第2搬送体87が停止され
る。ついで第1補助搬送体88が軸113を支点として
下降し、第1搬送体84上の紙幣P3を上から挾む(第
4図,第5図示))。その後第1搬送体84が駆動さ
れ、その上の紙幣P3を一括して紙面に対し表裏方向へ
搬送して放出口6へ釣銭として放出する(第4図におい
て右方向、第5図において紙面の手前方向)。
され、釣銭を投出する場合には、金種識別の結果釣銭と
して投出する場合には、金種識別の結果釣銭として投出
する千円紙幣P3の枚数が設定される。ついで繰出し機
構43のフィードローラ50、キッカローラ51が第3
図において時計方向に回動し、最上位の紙幣P3を1枚
ずつ繰出す。繰出された紙幣P3は、ゲート部材53の
部分を通る間に1枚のみとされ、第2搬送体87のベル
ト85,86間および85,102間を通って集積空間
103内へ放出され、第1搬送体84上に堆積される。
枚数がセンサS5でカウントされ、所定釣銭枚数が集積
空間103内に放出されて第1搬送体84上に堆積され
たとき繰出し機構43および第2搬送体87が停止され
る。ついで第1補助搬送体88が軸113を支点として
下降し、第1搬送体84上の紙幣P3を上から挾む(第
4図,第5図示))。その後第1搬送体84が駆動さ
れ、その上の紙幣P3を一括して紙面に対し表裏方向へ
搬送して放出口6へ釣銭として放出する(第4図におい
て右方向、第5図において紙面の手前方向)。
前記繰出し機構43による繰出しにより載置板44上の
紙幣P2が減少してくると、それにつれてレバー49が
バネ52の力により追従して下降し、繰出しを継続する
が、このレバー49の端部がセンサS4から外れるとそ
の信号により第1モータM1が所定ステップ数回動し、
載置板44を一定量上昇させる。このとき載置板44上
の紙幣量が少ないか、あるいは新券のような場合、紙幣
の上面と繰出し機構43との圧接力が過剰になるおそれ
があるが、このような場合にはバネ66,66が伸びて
載置板44がとり残され、無用な圧接力が生じない。
紙幣P2が減少してくると、それにつれてレバー49が
バネ52の力により追従して下降し、繰出しを継続する
が、このレバー49の端部がセンサS4から外れるとそ
の信号により第1モータM1が所定ステップ数回動し、
載置板44を一定量上昇させる。このとき載置板44上
の紙幣量が少ないか、あるいは新券のような場合、紙幣
の上面と繰出し機構43との圧接力が過剰になるおそれ
があるが、このような場合にはバネ66,66が伸びて
載置板44がとり残され、無用な圧接力が生じない。
さらに載置板44上に紙幣P3が満杯となり、堆積しき
れない状況となったときは、繰出し機構43により、載
置板44上の紙幣P3を所定枚数繰出し、前述した釣銭
の場合と同様に第1搬送体84上に堆積させる。そし
て、所定枚数堆積後、第6図示のように第2補助搬送体
89の支持板115を軸117を中心として上方へ回動
させると、第1搬送体84上に堆積された紙幣P3は第
2補助搬送体89により上方へ移動させ、第2搬送体8
7のベルト85に押圧挟持される。そしてベルト85,
110およびガイドローラ111の回転により図におい
て左右方向に搬送して収納部90内に搬送収納される。
このように載置板44上に紙幣が満杯となり、以降の取
り込みが不可能になったときには、所定枚数繰出して収
納部90へ収納し、載置板44上への取り込みを可能に
する。
れない状況となったときは、繰出し機構43により、載
置板44上の紙幣P3を所定枚数繰出し、前述した釣銭
の場合と同様に第1搬送体84上に堆積させる。そし
て、所定枚数堆積後、第6図示のように第2補助搬送体
89の支持板115を軸117を中心として上方へ回動
させると、第1搬送体84上に堆積された紙幣P3は第
2補助搬送体89により上方へ移動させ、第2搬送体8
7のベルト85に押圧挟持される。そしてベルト85,
110およびガイドローラ111の回転により図におい
て左右方向に搬送して収納部90内に搬送収納される。
このように載置板44上に紙幣が満杯となり、以降の取
り込みが不可能になったときには、所定枚数繰出して収
納部90へ収納し、載置板44上への取り込みを可能に
する。
また、釣銭として紙幣P3を繰出すとき、紙幣の連続等
のトラブルによりセンサS5によるカウント異常が発生
した場合、第1搬送体84上に紙幣P3を堆積させた
後、前述の満杯時の紙幣と同様に、収納部90へ収納
し、放出口6へは放出しない。そして再度紙幣P3を繰
出し、センサS5によるカウントが所定枚数になった場
合にのみ放出口6へ放出される。
のトラブルによりセンサS5によるカウント異常が発生
した場合、第1搬送体84上に紙幣P3を堆積させた
後、前述の満杯時の紙幣と同様に、収納部90へ収納
し、放出口6へは放出しない。そして再度紙幣P3を繰
出し、センサS5によるカウントが所定枚数になった場
合にのみ放出口6へ放出される。
以上説明したように本考案は、一時集積部に集積された
紙幣を第1搬送体と第1補助搬送体とで一つの方向に、
また第2搬送体と第2補助搬送体とで上記方向に対し直
角な方向にそれぞれ選択的に一括して搬送するようにし
たので、自動販売機や両替機等の紙幣処理装置に適用し
たとき回収紙幣の取出し部が後面側になることがなく、
その回収時の取出しを容易にすることができる。また第
1補助搬送体および第2補助搬送体はいずれも第1,第
2搬送体の搬送面よりも退逃した位置に設けられ、前記
いずれかの方向へ搬送する際にいずれかの補助搬送体を
集積部内に進出させるのみで搬送態勢となるので、同一
集積部を用いての直交する2方向への搬送が容易にで
き、構造上も簡単になるとともに省スペース化を図るこ
とができるなどの種々の効果がある。
紙幣を第1搬送体と第1補助搬送体とで一つの方向に、
また第2搬送体と第2補助搬送体とで上記方向に対し直
角な方向にそれぞれ選択的に一括して搬送するようにし
たので、自動販売機や両替機等の紙幣処理装置に適用し
たとき回収紙幣の取出し部が後面側になることがなく、
その回収時の取出しを容易にすることができる。また第
1補助搬送体および第2補助搬送体はいずれも第1,第
2搬送体の搬送面よりも退逃した位置に設けられ、前記
いずれかの方向へ搬送する際にいずれかの補助搬送体を
集積部内に進出させるのみで搬送態勢となるので、同一
集積部を用いての直交する2方向への搬送が容易にで
き、構造上も簡単になるとともに省スペース化を図るこ
とができるなどの種々の効果がある。
第1図は本考案を紙幣収納繰出し装置に適用した場合の
一実施例を示す側面図、第2図は同縦断側面図、第3図
は同縦断正面図、第4図は同部分拡大縦断側面図、第5
図、第6図は同要部の作用説明図である。 12,12,13,14…外筺、2…紙幣挿入口、3…
紙幣識別部、4…分振け収納部、5…収納空間部、6…
紙幣放出口、7…釣銭紙幣投出機構、19…切換え部
材、23…紙幣挿入部、25…昇降ブロック、43…紙
幣繰出し機構、44…紙幣載置板、45…受渡し機構、
46…昇降機構、59…載置板支持体、60…受渡し機
構支持体、71…紙幣保持部、72…紙幣押圧体、73
…接続手段、74…紙幣挿入溝、84…第1搬送体、8
7…第2搬送体、88…第1補助搬送体、89…第2補
助搬送体、S1〜S4…センサ。
一実施例を示す側面図、第2図は同縦断側面図、第3図
は同縦断正面図、第4図は同部分拡大縦断側面図、第5
図、第6図は同要部の作用説明図である。 12,12,13,14…外筺、2…紙幣挿入口、3…
紙幣識別部、4…分振け収納部、5…収納空間部、6…
紙幣放出口、7…釣銭紙幣投出機構、19…切換え部
材、23…紙幣挿入部、25…昇降ブロック、43…紙
幣繰出し機構、44…紙幣載置板、45…受渡し機構、
46…昇降機構、59…載置板支持体、60…受渡し機
構支持体、71…紙幣保持部、72…紙幣押圧体、73
…接続手段、74…紙幣挿入溝、84…第1搬送体、8
7…第2搬送体、88…第1補助搬送体、89…第2補
助搬送体、S1〜S4…センサ。
Claims (1)
- 【請求項1】紙幣繰出し部から1枚ずつ搬送されてくる
紙幣を一時集積部に集積し、集積された紙幣を一括して
少なくとも異なる2方向へ選択的に搬送する紙幣処理機
において、前記一時集積部の下部域に設けられ、集積紙
幣を載置する第1搬送体と、前記一時集積部の上部域に
前記第1搬送体との間に集積空間を形成するよう配設さ
れ、前記第1搬送体による搬送方向と直交する方向に搬
送する第2搬送体と、紙幣の集積時には前記第2搬送体
より上部位置に退逃し、集積紙幣の第1搬送体による搬
送時には第2搬送体の上部位置から集積空間へ進出して
集積紙幣を第1搬送体へ押圧するとともに搬送方向へ案
内する第1補助搬送体と、紙幣の集積時には前記第1搬
送体より下部位置に退逃し、集積紙幣の第2搬送体によ
る搬送時には前記第1搬送体の下部位置から集積空間へ
進出して集積紙幣を第1搬送体へ押圧するとともに搬送
方向へ案内する第2補助搬送体とを具備し、一時集積部
に集積された紙幣を一括して直交する2方向へ選択的に
搬送するようにしたことを特徴とする紙幣処理機におけ
る紙幣集積搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18991086U JPH0622695Y2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 紙幣処理機における紙幣集積搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18991086U JPH0622695Y2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 紙幣処理機における紙幣集積搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396071U JPS6396071U (ja) | 1988-06-21 |
| JPH0622695Y2 true JPH0622695Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=31142635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18991086U Expired - Lifetime JPH0622695Y2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 紙幣処理機における紙幣集積搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622695Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2527548Y2 (ja) * | 1989-11-24 | 1997-03-05 | グローリー工業株式会社 | 紙幣放出装置 |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP18991086U patent/JPH0622695Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6396071U (ja) | 1988-06-21 |
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