JPH0622605U - パイプ内ロック構造 - Google Patents
パイプ内ロック構造Info
- Publication number
- JPH0622605U JPH0622605U JP6435592U JP6435592U JPH0622605U JP H0622605 U JPH0622605 U JP H0622605U JP 6435592 U JP6435592 U JP 6435592U JP 6435592 U JP6435592 U JP 6435592U JP H0622605 U JPH0622605 U JP H0622605U
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- JP
- Japan
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- pipe
- lock member
- inner pipe
- lock
- outer pipe
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で、組み付けを容易とし、しかも
低コストにする。 【構成】 内パイプ12の接続側端部内に、円板状の取
付部材13を固着する。取付部材13に、弾性変形可能
な合成樹脂からなる円板状のロック部材14を、内パイ
プ12よりも突出してピン15により回転自在に取り付
ける。ピン15は、内パイプ12の軸心Cとは若干ずれ
て取り付け、ロック部材14を、内パイプ12の軸心C
とは偏心して取り付ける。また、ロック部材14におけ
る偏心軸から外周面までの最長径部の長さを、その偏心
軸から外パイプ11の内面までの最短長さよりも長く形
成する。
低コストにする。 【構成】 内パイプ12の接続側端部内に、円板状の取
付部材13を固着する。取付部材13に、弾性変形可能
な合成樹脂からなる円板状のロック部材14を、内パイ
プ12よりも突出してピン15により回転自在に取り付
ける。ピン15は、内パイプ12の軸心Cとは若干ずれ
て取り付け、ロック部材14を、内パイプ12の軸心C
とは偏心して取り付ける。また、ロック部材14におけ
る偏心軸から外周面までの最長径部の長さを、その偏心
軸から外パイプ11の内面までの最短長さよりも長く形
成する。
Description
【0001】
本考案は、外パイプとこの外パイプ内に摺動自在に一部が挿嵌される内パイプ との接続のパイプ内ロック構造に関する。
【0002】
一般に、伸縮式物干竿や伸縮パイプ等のように外パイプとこの外パイプ内に摺 動自在に一部が挿嵌される内パイプとを接続するものが知られており、接続に際 しては両パイプをロックするのが通常である。
【0003】 従来、例えば実開昭58ー61908号公報には、このような伸縮パイプのロ ック装置が開示されている。この装置は、図4に示すようなもので、外パイプ1 と、内パイプと、外パイプ1内における内パイプの一端部に突出固定されかつそ の突出部分に欠円形ばね嵌合部2を有するロック部材3と、ロック部材3の前記 嵌合部2に嵌め被せられた欠円形ばね4とから構成されている。そして、前記嵌 合部2の外周の一側半部に円周方向に従って漸次外方に突出する外方凸部5が設 けられている。この装置では、内パイプとともにロック部材3が、嵌合部2と外 方凸部5とによって欠円形ばね4を内側から押し開くように回転し、欠円形ばね 4の外面が外パイプ1の内面に圧接されることにより、ロックが行われる。
【0004】 一方、実開昭63ー118409号公報には、図5に示すようなロック構造が 開示されている。これは、支柱6に摺動自在に外嵌される摺動筒7の端部に複数 のテーパー片9・・・を形成して、該テーパー片9に締付環8を回転可能に外嵌 し、締付環8の回転によりテーパー片9が支柱6に押圧または解放されるように なっているものである。
【0005】
しかしながら、このような従来のパイプ内ロック構造において、前者にあって はロック部材3の前記嵌合部2に嵌め被せられた欠円形ばね4や外方凸部5が設 が設けられた嵌合部2を必要とし、後者にあっては、締付環8と摺動筒8の端部 に形成された複数のテーパー片9・・・を必要とする。したがって、いずれにし ても構造が複雑で、組み付けが煩雑であり、またコストが高くなってしまう欠点 を有していた。
【0006】 本考案は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、構造が簡単で、組み 付けが容易であり、しかも低コストなパイプ内ロック構造を提供することを目的 とする。
【0007】
前記課題を解決するために本考案にあっては、外パイプと、この外パイプ内に 摺動自在に一部が挿嵌される内パイプとの接続のロック構造にして、内パイプの 接続側端部に内パイプの軸心とは偏心したロック部材を回転自在に内パイプより 突出させて設けるとともに、ロック部材における偏心軸から外周面までの最長径 部の長さをその偏心軸から外パイプ内面までの最短長さよりも長く形成して、内 パイプ嵌挿時にロック部材の外周面を外パイプの内面に接触可能とし、かつ外パ イプと内パイプとを相対的に回転させることによりロック部材の外周面が外パイ プの内面に圧接してロック可能とした。
【0008】 ここに、前記ロック部材は、弾性変形可能な合成樹脂により形成すると良い。 また、ロック部材における前記最長径部付近の外周面に凹凸を形成して摩擦係数 を大きくすると良い。
【0009】
前記構成の本考案のパイプ内ロック構造によれば、まず内パイプを外パイプに 挿嵌する。この時、ロック部材の最長径部の外周面が外パイプの内面に接触する 。次に、外パイプと内パイプとを相対的に回転させると、ロック部材は外パイプ の内面に係合して僅かに回転する。ロック部材の最長径部が偏心軸から外パイプ 内面までの最短長さの位置にきた時、ロック部材の外周面が外パイプの内面に圧 接してロックされる。
【0010】 一方、ロックを解除するには、外パイプと内パイプとを時計、反時計のいずれ かの方向へ相対的に回転させる。すると、ロック部材は、外パイプの内面に押圧 されながら回転し、圧接が解かれ、ロックが解除される。
【0011】 なお、ロック部材を弾性変形可能な合成樹脂により形成すれば、ロックがより 確実となる。また、ロック部材の外周面に凹凸を形成すれば、摩擦係数が大きく なり、外パイプとの係合がしやすく、さらにロックが確実となる。
【0012】
以下、本考案を図に示す一実施例に基づき詳細に説明する。
【0013】 図1は、本考案の一実施例(ロック状態)を示すもので、所定の内径を有する 外パイプ11の接続側端部内には、外パイプ11よりも小径の内パイプ12の先 端部が嵌挿されている。ここに、内パイプ12の外径は、内パイプ12が外パイ プ11内面に摺動自在となる大きさになっている。
【0014】 内パイプ12の接続側端部内には、円板状の取付部材13が固着されている。 そして、この取付部材13には、弾性変形可能な合成樹脂からなる円板状のロッ ク部材14が、内パイプ12よりも突出してピン15により回転自在に取り付け られている。ピン15は、内パイプ12の軸心Cとは若干ずれて取り付けられて おり、ロック部材14は、内パイプ12の内径とほぼ等しい外径を有するものの 、内パイプ12の軸心Cとは偏心して取り付けられている(図2参照)。また、 図2に示すように、ロック部材14における偏心軸Pから外周面までの最長径部 の長さRは、その偏心軸Pから外パイプ11の内面までの最短長さrよりも長く 形成されている。
【0015】 かかる構成の本実施例のパイプ内ロック構造おいて、内パイプ12は外パイプ 11内に予め嵌挿されており、この時、ロック部材14の長さRの最長径部の外 周面は、外パイプ11の内面に接触するが、支障なく内パイプ12を外パイプ1 1に嵌挿することが可能である。そして、内パイプ12と外パイプ11とをロッ クさせるに際しては、外パイプ11と内パイプ12とを相対的に回転させる。す ると、ロック部材14は、外パイプ11の内面に係合しながら僅かに回転し、徐 々に弾性変形しつつ外パイプ11の内面に圧接されていく。そして、図1および 図3に示すように、ロック部材14の最長径部が、偏心軸Pから外パイプ11内 面までの最短長さrの位置にきた時、ロック部材14の外周面は外パイプ11の 内面に最大に圧接され、ロックが完了する。
【0016】 ロックを解除するには、外パイプ11と内パイプ12とを時計方向かまたは反 時計方向かのいずれかへ相対的に回転させる。これにより、ロック部材14は、 外パイプ11の内面に押圧されながら回転し、圧接が解かれ、ロックが解除され る。
【0017】 なお、上記構成において、ロック部材14における最長径部付近の外周面に凹 凸を形成して、摩擦係数を大きくし、外パイプ11との係合をしやすく、またロ ックを確実なものとしても良い。
【0018】
以上説明したように、本考案によれば、内パイプの接続側端部に内パイプの軸 心とは偏心したロック部材を回転自在に内パイプより突出させて設け、外パイプ と内パイプとを相対的に回転させることによりロック部材の外周面が外パイプの 内面に圧接してロック可能とした構造であることから、構造が簡単で、組み付け が容易となり、しかもコストの低減を図ることができる。
【図1】本考案のパイプ内ロック構造の一実施例を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】図1におけるロック前のA−A線断面矢視図で
ある。
ある。
【図3】図1におけるA−A線断面矢視図である。
【図4】従来構造を示す断面図である。
【図5】他の従来構造を示す断面図である。
11 外パイプ 12 内パイプ 14 ロック部材
Claims (3)
- 【請求項1】 外パイプと、この外パイプ内に摺動自在
に一部が挿嵌される内パイプとの接続のロック構造にし
て、内パイプの接続側端部に内パイプの軸心とは偏心し
たロック部材を回転自在に内パイプより突出させて設け
るとともに、ロック部材における偏心軸から外周面まで
の最長径部の長さをその偏心軸から外パイプ内面までの
最短長さよりも長く形成して、かつ外パイプと内パイプ
とを相対的に回転させることによりロック部材の外周面
が外パイプの内面に圧接してロック可能としたパイプ内
ロック構造。 - 【請求項2】 ロック部材は、弾性変形可能な合成樹脂
からなることを特徴とする請求項1記載のパイプ内ロッ
ク構造。 - 【請求項3】 ロック部材における前記最長径部付近の
外周面に凹凸を形成したことを特徴とする請求項1また
は2記載のパイプ内ロック構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6435592U JPH0622605U (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | パイプ内ロック構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6435592U JPH0622605U (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | パイプ内ロック構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622605U true JPH0622605U (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=13255866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6435592U Pending JPH0622605U (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | パイプ内ロック構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622605U (ja) |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP6435592U patent/JPH0622605U/ja active Pending
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