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JPH06210836A - 印刷物の検査装置 - Google Patents

印刷物の検査装置

Info

Publication number
JPH06210836A
JPH06210836A JP5020515A JP2051593A JPH06210836A JP H06210836 A JPH06210836 A JP H06210836A JP 5020515 A JP5020515 A JP 5020515A JP 2051593 A JP2051593 A JP 2051593A JP H06210836 A JPH06210836 A JP H06210836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
printed matter
defective
memory
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5020515A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Matsumoto
和之 松本
Hisayoshi Ota
久喜 太田
Hiroyuki Hashimoto
弘之 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP5020515A priority Critical patent/JPH06210836A/ja
Publication of JPH06210836A publication Critical patent/JPH06210836A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷物の検査装置において、不良判定した時
に不良判定した画像データと品目名、許容値、不良発生
位置等の印刷情報とを共に表示する装置を提供する。 【構成】 印刷物の検査装置において、第1の画像検出
部としてのラインセンサカメラ12からの画像データに
基づいて良否判定し、不良判定したときに第2の画像検
出部としてのエリアセンサカメラ16を用いて当該不良
判定した印刷物紙面の絵柄を撮像しフレームメモリ15
Bに一時記憶後、データ集計部17より入力した品目
名、許容値等の印刷情報と共にファイリングシステム2
2に記録する。必要に応じてモニタ23に不良判定した
画像データとデータ集計部より入力した品目名、許容値
等の印刷情報とを共に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種印刷機における印刷
物の絵柄の検査装置に関わり、特に、不良品の発生状況
を正確に把握できるように記録および表示する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】印刷物の良否検査は長い間人手に頼って
きた。すなわち巻取紙を用いて印刷した後、巻取って次
工程に搬送する印刷物であれば印刷物の走行速度に同期
させてストロボを発光させて目視検査するとか、印刷後
にシートまたは折丁の状態で排出される印刷物であれば
必要に応じて印刷物の抜取りを行い目視検査する等の事
を行ってきた。これを近年自動化しており、例えば特公
平1─47823号公報、特開昭62─11152号公
報に示すような印刷物の検査装置があり、自動での良否
検査ができるようになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの印刷物の検査
装置による良否検査の結果、不良と判断された時には何
らかの対策が必要であるが、従来の装置では充分な対策
が取られていない。すなわち、検査装置は不良と判断す
るすると作業者に報知するために、警報ブザーを鳴らす
とか、警告ランプを点灯するとかであり、さらに印刷物
への処置として、不良と判断した印刷物にラベラで警告
指示のテープを貼るとか、マーカで印刷物に警告指示の
インキでマーキングをするとか等である。
【0004】作業者はこのような警告により不良発生を
知り、その不良内容を確認する事で続けて不良が発生し
ないように印刷機各部等に不良対策の処置を行う。すな
わち、警告後に作業者が印刷中の印刷物を目視検査して
不良が発生し続けていれば、その時の印刷紙面の状態か
ら不良内容を判断できるが、印刷物より不良内容をすぐ
に把握するのはかなりの熟練を要する。さらに、一過性
の不良であった場合はその不良内容を知ることができな
いため、適切な処置ができない。
【0005】さらに検査装置は基準画像データと検査画
像データとを比較して良否判定を行うが、印刷物の良品
には許容値があり検査装置に許容値設定を行う必要があ
る。設定される許容値は印刷物の絵柄により種々異なり
品目毎に正確に設定するのは困難である。その為、検査
装置が不良と判定した印刷物でも良品の場合がある。ま
た、画像検出部で画像を読み取る時点での印刷機械の振
動や印刷物の振動等による画像検出部への影響また電気
的ノイズによる検査装置への影響の為、検査装置が不良
と判定した印刷物でも良品の場合がある。この為、検査
装置の不良判定時における検査画像データが印刷物とし
て本当に不良かどうか作業者が確認する必要がある。し
かしながら、一時的な不良判定であった場合はその時の
不良内容を作業者が確認することができない。
【0006】本発明は上述の点を考慮してなされたもの
で、印刷物の検査装置における不良判定箇所の画像の記
録と表示とを行える装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明の第1の装置として、品目名等の印刷情報を入力す
る入力部と、用紙の印刷数を検出する印刷数検出部と、
印刷物の絵柄を読み取るタイミングを発生させるタイミ
ング発生部と、前記タイミング発生部からのタイミング
に従って印刷物の絵柄を読み取る第1の画像検出部と、
この第1の画像検出部が検出した基準画像データを記憶
する第1のメモリと、この第1の画像検出部が検出した
検査画像データを記憶する第2のメモリとを備え、第1
のメモリに記憶された基準画像データと第2のメモリに
記憶されたの検査画像データとを比較し良否判定を行う
判定部と、この判定部により不良と判定した時、前記タ
イミング発生部からのタイミングに従って当該不良判定
された印刷物紙面を検出する第2の画像検出部と、不良
判定された時点の不良発生位置と品目名等の印刷情報と
より構成されるテキストデータと前記第2の画像検出部
より検出された画像データとをファイリングするファイ
リング部と、このファイリング部から前記画像データと
テキストデータとを読み出し表示する表示部とを備えた
ことを特徴とする印刷物の検査装置を提供するものであ
る。
【0008】さらに、本発明の第2の装置として、印刷
物の絵柄を読み取るタイミングを発生させるタイミング
発生部と、前記タイミング発生部からのタイミングに従
って印刷物の絵柄を読み取る画像検出部と、この検出部
が検出した基準画像データを記憶する第1のメモリと、
この検出部が検出した検査画像データを記憶する第2の
メモリと、第1のメモリに記憶された基準画像データと
第2のメモリに記憶された検査画像データとを比較し良
否判定を行う判定部と、この判定部により不良と判定し
た時に、前記第2のメモリに記憶した検査画像データと
不良判定された時点の不良発生位置と品目名等の印刷情
報とから構成されるテキストデータとをファイリングす
るファイリング部と、このファイリング部から前記画像
データとテキストデータとを読み出し表示する表示部と
を備えたことを特徴とする印刷物の検査装置を提供する
ものである。
【0009】
【作用】本発明の第1の装置において、品目名等の印刷
情報を入力部より入力すると同時に、印刷機の版胴回転
と同期するタイミング発生部からのタイミングに従って
第1の画像検出部より印刷物の紙面状態を光学的に検出
して判定部にて印刷物の絵柄の良否判定を行う。この判
定部にて検査画像データが不良と判定された時、タイミ
ング発生部からのタイミングに従って第2の画像検出部
より前記不良判定された印刷物紙面の画像データをを検
出する。そして、不良判定された時点の不良発生位置と
品目名等の印刷情報とから構成されるテキストデータと
前記画像データをファイリング部にファイリングする。
作業者はこのファイリング部より画像データとテキスト
データとの内容を表示させ、不良箇所および内容を確認
し、適切な処置を行う。
【0010】さらに、本発明の第2の装置として、印刷
機の版胴回転と同期するタイミング発生部からのタイミ
ングに従って画像検出部より印刷物の紙面状態を光学的
に検出して判定部にて印刷物の絵柄の良否判定を行う。
この判定部にて検査画像データが不良と判定された時、
不良発生位置と品目名等の印刷情報とより構成されるテ
キストデータと前記不良判定された検査画像データとを
ファイリング部にファイリングする。作業者はこのファ
イリング部よりテキストデータと検査画像データとの内
容を表示させ、不良箇所および内容を確認し、適切な処
置を行う。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示したもので、
印刷ユニット1を通りアウトフィードロール2を経て巻
取部3に至る印刷物Pを、印刷ユニット1とアウトフィ
ードロール2との間で不良検出を行いかつ不良箇所の撮
像を行なう装置である。
【0012】印刷ユニット1にタイミング発生部として
印刷機の版胴回転と同期して回転するロータリーエンコ
ーダー11を設けて印刷物Pの走行状態を検出する。ま
たは印刷物紙面を挟んで2本のローラを配置させてその
回転と同期して回転するロータリーエンコーダーをどち
らか一方のローラに接続して設けてもよい。このロータ
リーエンコーダー11の出力信号を印刷物の紙面状態を
光学的に監視する時の検出タイミングとする。そして、
印刷ユニット1より印刷物Pの流れ方向下流に第1の画
像検出部としてラインセンサ12を設けておき、判定部
13を経由したロータリーエンコーダー11のタイミン
グ信号に同期してラインセンサ12より印刷物紙面上の
絵柄を読み取り、その画像データを判定部13に与え
る。前記ラインセンサ12はCCD方式のものを用いて
いる。これが最も一般的であるが、アモルファスシリコ
ンアレイによるものとかフォトダイオードを幅方向に複
数並べたマルチヘッド型のものでもよい。
【0013】判定部13は印刷物の絵柄から読み取った
画像データの記憶が可能なメモリを備え、良品印刷物か
ら読み取った画像データを基準画像データとして判定部
13に設けられ図示していない第1のメモリに記憶し、
次に被検査印刷物から読み取った画像データを検査画像
データとして判定部13に設けられ図示していない第2
のメモリに記憶し、これら基準画像データと検査画像デ
ータとの比較に基づいて印刷の良否判定を行う。この場
合の検査方法は画像を分割した画素毎の比較でも良い
し、また長方形、正方形、同一直線等の所定の範囲内に
ある画素の総和を比較しても良いし、また同じ絵柄が隣
に配列されていればその絵柄の同一箇所との比較でもよ
い。本実施例では基準画像データと検査画像データとの
画素毎の比較を行なう。
【0014】印刷物紙面上の絵柄を照射する光源として
ストロボ14と第2の画像検出部としてエリアセンサ1
6をさらに印刷物Pの流れ方向下流に設ける。光源とし
てはストロボ等の瞬時発光光源には限らずに、タングス
テン光源やキセノン光源を常時点灯しても良いし、必要
に応じて点灯しても良い。
【0015】判定部13にて検出した検査画像データが
不良と判定された時、判定部13はロータリーエンコー
ダー11からのタイミング信号に従いながら下流側に設
置したストロボ14に適切なタイミングで発光指令を与
え、エリアセンサ16を用いて不良判定した印刷物紙面
と、不良判定前にあたりかつ版胴一回転分前の印刷物紙
面とを検出する。この場合必ずしも版胴一回転前のデー
タでなくてもよく二回転前でも三回転前でもよい。判定
部13は順次エリアセンサ16より検出された画像デー
タをフレームメモリ15Aに書き込む指令を与え、そし
てフレームメモリ15Bに書き込む指令を与える。つま
り、不良判定前にあたりかつ版胴一回転分前の印刷物紙
面をフレームメモリ15Aに書き込み、不良判定した印
刷物紙面をフレームメモリ15Bに書き込む。この時の
フレームメモリはカラー画像に対応してRGBのフレー
ムメモリより構成されているが、白黒画像として一画面
分のみにしてもよい。また、不良検出信号によりブザ
ー、ラベラ、マーカを動作させて作業者に報知、後工程
への指示をしてもよい。
【0016】この時エリアセンサ16で印刷物一面分を
一度に撮像するより印刷物一面分の中で必要な一部分の
みを撮像し表示する方が明確に不良を区別できる。ここ
で印刷物の流れ方向には版胴一回転分の長さで印刷物の
流れ方向と直行する方向には全幅分である印刷物の領域
を印刷物一面分と定義する。この為にエリアセンサ16
を移動機構24にて印刷物Pの幅方向に移動させ印刷物
の必要な一部分のみを撮像できるようにし、さらに判定
部13がストロボ14に対して発光指令を与えるタイミ
ングやエリアセンサ16にて印刷物紙面を検出するタイ
ミングはエリアセンサ16が印刷物の必要な一部分を撮
像する位置に移動するまでの時間を考慮し間に合うこと
ができるようにしてある。つまり1000ミリメートル
程度の印刷幅の原反をエリアセンサ16で全幅分を一度
に撮像すると現在のNTSCのテレビジョン規格では細
かな不良まで撮像できない為エリアセンサで撮像幅を5
0ミリメートル程度にして不良のあった幅方向の場所へ
エリアセンサを移動させて不良部分を撮像できるように
した。このようにしておくと25万画素のエリアセンサ
であれば0・1ミリメートル角以上の大きさの不良を表
示できる。
【0017】また、エリアセンサを複数ならべ撮像領域
の周辺が重なるようにしておけばエリアセンサを選択し
て印刷物の必要な一部分を撮像することができるし、エ
リアセンサを千鳥に配列しておけば撮像領域の周辺が重
なるようにしなくても済む為これらの方法を用いてもよ
い。これらはエリアセンサを所定の場所へ移動させずに
済むため高速で印刷されている印刷物の検査の場合や検
査用の画像検出部とファイリング用の画像検出部との距
離が充分とれない場合等に有効である。
【0018】次に不良判定前にあたりかつ版胴一回転分
前の印刷物紙面の画像データを書き込んだフレームメモ
リ15Aと不良判定した印刷物紙面画像データを書き込
んだフレームメモリ15Bからの画像データを画像およ
び印刷情報をファイリングするファイリングシステム2
2に与える。この時併せて判定部13は不良判定した位
置として印刷に使用している巻取の走行方向の位置や幅
方向の位置および品目名、用紙番号、検査許容値、検出
画像番号等の印刷情報を前記ファイリングシステム22
に与えファイリングする。不良判定が連続して行われれ
ば連続してファイリングも行われる。ただし、画像の撮
像、ファイリング等の処理時間の関係やメモリの容量の
限度もあり10秒間に1回行っている。もっとも不良判
定が連続して行われる時は始めに不良判定した時点の画
像データのみファイリングしてもよい。このファイリン
グシステム22はビデオフロッピー、ビデオテープレコ
ーダ、追記型光ディスク、光磁気ディスク等を用いる。
【0019】そして、作業者は必要に応じてファイリン
グシステム22より前記2つの画像データと印刷情報を
一つの画面上に表示させる。つまり不良判定前にあたり
かつ版胴一回転分前の印刷物紙面の画像データと不良判
定した印刷物紙面画像データとを日付け、品目名、用紙
番号、不良判定位置、検査許容値、検出画像番号、検出
時間等の印刷情報と共に一つの画面上に表示させ、作業
者は検査装置の判定内容を確認する。作業者はこの判定
が正しければYESと正しくなければNOとキーボード
18から入力する。作業者の判断結果として前記ファイ
リングシステム22に前記画像データと印刷情報と併せ
てファリングされる。この時に検査装置の判定結果が正
しくなければデータ集計部17に記憶済の不良判定のデ
ータを書き換える。常時画像上に表示させるのは最新の
不良判定の関連データである。ただし、何も表示しなく
てもよいし、また作業者が確認していないデータがある
時はそれを示す表示でもよい。
【0020】一方印刷開始前に印刷進行予定に従ってホ
ストコンピュータ21より送出される日付け、品目名、
用紙番号等のデータをデータ集計部17が入力、記憶し
た後、データ集計部17から前記データを送出し判定部
13が入力、記憶する。またはホストコンピュータ21
からではなくキーボード18から日付け、品目名、用紙
番号等を作業者が入力してもよい。そして判定部13が
不良判定するとファイリングシステム22へ送出した印
刷情報と同じ印刷情報をデータ集計部17に送出する。
さらにこの時の印刷情報には不良判定されている間の印
刷物Pにおける走行方向の長さも含まれており、前記作
業者の判定結果も併せて考慮しデータ集計部17がその
集計を行う。この時作業者の判定結果が入力されない場
合は検査装置の判定にのみ基づいて集計される。またデ
ータ集計部17は印刷機の稼働、停止、寸動等の稼働情
報を印刷機制御盤、操作盤より入力し、ヤールメータ等
より印刷メーター数を入力してある為、上記品質情報、
生産情報と併せて集計できる。
【0021】そして集計結果はデータとともにフロッピ
ーディスク19、プリンタ20に出力し、あるいはホス
トコンピュータ21に送出する。集計されるデータはグ
ラビア印刷機の場合は巻取1本毎に管理され、オフセッ
ト印刷機、活版印刷機の場合は1パレット毎に集計され
全体としては一つの品目毎の作業記録として保存され、
個々の巻取1本または1パレット毎のデータは後工程へ
の品質データとして利用される。その他に印刷機1台の
1日分の作業表としてまとめたり作業者1グループの作
業表としてまとめて記録されたデータが利用される。ま
た特願平2─301424号に示す発明として巻取材料
の加工工程管理装置およびこれに用いる端末装置がある
がこれと接続し不良データの入力部として用いてもよ
い。これらの記録データを用いホストコンピュータ21
にて総合的に扱うと他の印刷機との関連でもまた後工程
での加工機でも品質情報、生産情報、稼働情報を確認で
きかつ後工程で自動的に不良部分を抜き取ることができ
る。
【0022】図2は、図1に示す各要素中で印刷物Pの
近傍に配置される要素をグラビア印刷機の最終印刷ユニ
ット1から巻取部3にかけて設置した状況を示したもの
である。ここでは本発明に係わる装置の各部の設置状況
の全体図と、全体図の中で円で囲んだA部およびB部を
示している。
【0023】図2の全体図において操作盤25でグラビ
ア印刷機は稼働され、グラビア印刷ユニット1で印刷さ
れた印刷物PはA部に到ったところで印刷物の絵柄を読
み取るタイミングを発生させるロータリーエンコーダ1
1により印刷物Pの走行に応じたタイミング信号が取り
出される。続いてラインセンサ12の前後に配置した線
状光源26によりローラ上の印刷物紙面を均一に照射
し、その印刷物紙面上の絵柄を前記タイミング信号に従
いラインセンサ12により読み取り、その画像データを
判定部13にて良否判定する。ここで不良判定された場
合は印刷物PがB部に到った時点で移動機構24上に載
置されたストロボカメラ28により印刷物紙面上の絵柄
を撮像する。ストロボカメラはストロボ14とエリアセ
ンサ16とを一つのシャーシに配置したものである。こ
の時判定部はストロボ14に適切なタイミングで発光指
令を与え、エリアセンサ16を用いて不良判定した印刷
物紙面と、不良判定前にあたりかつ版胴一回転分前の印
刷物紙面とを撮像する。そして印刷物Pはアウトフィー
ドロール2を経由して巻取部3に巻き取られる。A部に
おいてヤールメータ27により印刷物の印刷メーター数
を検出し印刷機近傍の表示器に表示させ、データ集計部
17に入力する。さらにデータ集計部には印刷機の操作
盤25から各種制御信号が入力されており、印刷機の稼
働中の制御信号とヤールメータの信号とで印刷機の生産
数がわかる。またロータリーエンコーダ11でもロータ
リーエンコーダ11の回転軸と接続された印刷物Pの走
行と共に回転するローラの外径が決まっているのでヤー
ルメータ27と同様に判定部13でも印刷メータ数、言
い換えれば、印刷物の流れ方向の位置を知ることができ
る。
【0024】図3は、図2のB部を示し、図4はストロ
ボカメラ28で撮像した画像の表示例を示している。こ
こで版胴1回転分の印刷物の絵柄Kは図3に示す長方形
のエリアでありABCの文字が4列5行で示されている
範囲である。
【0025】ラインセンサ12にて検出した画像データ
が判定部13において不良判定された時、下流に配置し
たストロボカメラ28を移動機構24により不良部Hが
存在する印刷物Pの幅方向と同じ位置に移動する。そし
て判定部13にて不良部Hがエリアセンサ16の中心に
くる版胴1回転分前のタイミングT1と不良部Hがエリ
アセンサ16の中心にくるタイミングT2とを演算す
る。ロータリーエンコーダ11からの印刷物Pの走行に
応じたタイミング信号を基にタイミングT1で判定部1
3から指令を送出しストロボカメラ内にあるストロボ1
4を発光させてエリアセンサ16にて版胴1回転分前の
不良部Hが存在する撮像エリアLと同じ絵柄となる撮像
エリアMを撮像しフレームメモリ15Aに書き込む。次
にロータリーエンコーダ11からの印刷物Pの走行に応
じたタイミング信号を基にタイミングT2で判定部13
から指令を送出しストロボカメラ内にあるストロボ14
を再び発光させてエリアセンサ16にて不良部Hが存在
する撮像エリアLを撮像しフレームメモリ15Bに書き
込む。
【0026】続けてフレームメモリ15Aとフレームメ
モリ15Bからの画像データと、判定部13が既に記憶
している印刷情報とをファイリングシステム22に与え
る。この時判定部13が既に記憶している印刷情報は不
良判定した位置として印刷に使用している巻取の走行方
向の位置や幅方向の位置および品目名、用紙番号、検査
許容値、検出画像番号等の印刷情報である。そしてファ
イリングシステム22にファイリングされているこれら
の画像データと印刷情報とを図4に示すような画面とし
て作業者は必要に応じて表示する。
【0027】図4は画面構成の一例であるが、画面29
の左半分に不良判定した撮像エリアLを表示し、画面2
9の右半分に版胴1回転分前の撮像エリアMを表示し、
その上下にはこの不良に関連する印刷情報がスーパーイ
ンポーズで表示される。画面上の印刷情報は検出画像番
号30、日付31、品目名32、画面下側に巻取の走行
方向の位置や幅方向の位置33であり、ここでは用紙番
号、検査許容値等の表示は示していない。作業者はこれ
ら2種類のの画面を見比べながら検出した不良内容を具
体的に確認したり、不良画像と印刷情報とを見比べなが
ら品目による許容範囲の違い、不良の発生位置による許
容範囲の違い等により許容できる内容か判断する。また
不良箇所のみを点滅してもよい。
【0028】図5は本発明の別の実施例を示したもので
図1の実施例におけるラインセンサ12およびエリアセ
ンサ16の役割を一つのラインセンサ12により行なわ
せるものである。
【0029】この装置では、ラインセンサ12による1
ライン分づつの画像検出信号を判定部13のA/D変換
器13Aに与えてデジタル信号とし、現在値メモリ13
Cに一画面分だけ記憶させる。そして、ロータリーエン
コーダ11からの位置信号により印刷物Pの一画面を入
力し現在値メモリ13Cに一画面づつ記憶する。記憶し
た一画面の画像データが、印刷物の良否判定を行なうた
めの基準画像データとして用いる時は基準メモリ13B
にデータを転送して記憶させる。そして、現在値メモリ
13Cに次に与えられる検査画像データと基準値メモリ
13Bの基準画像データを判定回路13Dに与えて対比
させることにより良否判定させる。この判定結果が良で
あればこの検査画像データはフレームメモリ15Aに記
憶させ、再びロータリーエンコーダ11からの位置信号
により印刷物Pの一画面を知り、現在値メモリ13Cに
検査画像データとして記憶し判定回路13Dにより良否
判定する。この時再び判定結果が良であればこの検査画
像データはフレームメモリ15Aに記憶させフレームメ
モリ15Aのデータを更新し、判定結果が不良であれば
この検査画像データはフレームメモリ15Bに記憶させ
る。これは前実施例に示したように、不良判定前にあた
りかつ版胴一回転分前の印刷物紙面の画像データを書き
込んだフレームメモリ15Aと不良判定した印刷物紙面
画像データを書き込んだフレームメモリ15Bと同じで
ある。これらの画像データおよび印刷情報をファイリン
グするファイリングシステム22に与え、作業者は必要
に応じてファイリングシステム22より前記2つの画像
データと印刷情報を一つの画面上に表示させる。
【0030】また、この装置では以下に示すように基準
画面データと検査画面データと表示することもできる。
ラインセンサ12による1ライン分づつの画像検出信号
を判定部13のA/D変換器13Aに与えてデジタル信
号とし、現在値メモリ13Cに一画面分だけ記憶させ
る。そして、ロータリーエンコーダ11からの位置信号
により印刷物Pの一画面を入力し現在値メモリ13Cに
一画面づつ記憶する。記憶した一画面の画像データが、
印刷物の良否判定を行なうための基準画像データとして
用いる時は基準メモリ13Bに画像データを転送して記
憶させ、併せてフレームメモリ15Aに転送して記憶さ
せる。そして、現在値メモリ13Cに次に与えられる検
査画像データと基準値メモリ13Bの基準画像データを
判定回路13Dに与えて対比させることにより良否判定
させる。判定結果が不良であればこの検査画像データは
フレームメモリ15Bに記憶させ、これらの画像データ
および印刷情報をファイリングするファイリングシステ
ム22に与え、作業者は必要に応じてファイリングシス
テム22より前記2つの画像データと印刷情報を一つの
画面上に表示させる。
【0031】図6は本発明のさらに別の実施例を示した
もので図5の実施例におけるフレームメモリ15A、1
5Bを検査画像データのみを記憶するフレームメモリ1
5として扱い基準画像データに対しては基準値メモリ1
3Bより転送させるものである。
【0032】この装置ではラインセンサ12による1ラ
イン分づつの画像検出信号を判定部13のA/D変換器
13Aに与えてデジタル信号とし、現在値メモリ13C
に一画面分だけ記憶させる。そして、ロータリーエンコ
ーダ11からの位置信号により印刷物Pの一画面を入力
し現在値メモリ13Cに一画面づつ記憶する。記憶した
一画面の画像データが、印刷物の良否判定を行なうため
の基準画像データとして用いる時は基準メモリ13Bに
画像データを転送して記憶させる。そして、現在値メモ
リ13Cに次に与えられる検査画像データと基準値メモ
リ13Bの基準画像データを判定回路13Dに与えて対
比させることにより良否判定させる。判定結果が不良で
あればこの検査画像データはフレームメモリ15に記憶
させ、この画像データおよび印刷情報をファイリングす
るファイリングシステム22に与え、作業者は必要に応
じてファイリングシステム22より前記検査画像データ
と印刷情報とさらに基準値メモリ13Bから転送させる
基準画像データを一つの画面上に表示させる。
【0033】また、図1に示した装置においても基準画
像と検査画像との並列表示ができる。基準画像を第1の
画像検出部であるラインセンサ12において検出し基準
画像メモリに記憶した時に下流に設置してある第2の検
出部であるエリアセンサ16において同じかまたは同等
の基準画像を検出してフレームメモリ15Aに記憶して
おく。この後は通常の検査をして不良判定した時点の検
査画像データをフレームメモリ15Bに記憶する。そし
て、フレームメモリ15A、15Bの記録画像と前記印
刷情報とをファイリングシステム22にファイルし、必
要に応じて表示する。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、記録された不良判定さ
れた印刷物と印刷物の品目名、不良発生位置、許容値等
の印刷情報とをモニタ部に表示するため静止した状態で
正確に不良内容等を目視比較できる。このため検査装置
からの警告により不良発生を知り、すぐに対応できなく
ても不良内容を容易に確認する事ができ、続けて不良が
発生しないように印刷機各部等に不良対策の処置を行う
ことができる。さらに検査装置の印刷物良品の許容値設
定を正確に行えない場合でも、また、画像検出部で画像
を読み取る時点での印刷機械の振動や印刷物の振動等に
よる画像検出部への影響や電気的ノイズによる検査装置
への影響のため検査装置が不良と誤判定した場合でも、
検査装置の不良判定時における検査画像データが印刷物
として本当に不良かどうか作業者が確認する事が容易に
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印刷物の検査装置の実施例の構成
を示す図である。
【図2】図1の実施例におけるセンサ等の設置状況説明
図である。
【図3】図2のB部の説明図である。
【図4】図1の実施例における表示画面の構成を示す図
である。
【図5】本発明による印刷物の検査装置の第2の実施例
の構成を示す図である。
【図6】本発明による印刷物の検査装置の第3の実施例
の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 印刷ユニット 2 アウトフィードロール 3 巻取部 11 ロータリーエンコーダ 12 ラインセンサ 13 判定部 14 ストロボ 15Aフレームメモリ 15Bフレームメモリ 16 エリアセンサ 22 ファイリングシステム 23 モニタ P 印刷物

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の時点で印刷物の絵柄から読み取っ
    た画像データの記憶が可能なメモリを備え、良品印刷物
    から読み取った画像データを基準画像データ、被検査印
    刷物から読み取った画像データを検査画像データとし、
    これら基準画像データと検査画像データとの比較に基づ
    いて印刷の良否判定を行う方式の印刷物の検査装置にお
    いて、品目名等の印刷情報を入力する入力部と、印刷物
    の絵柄を読み取るタイミングを発生させるタイミング発
    生部と、印刷物の紙面状態を光学的に監視して前記タイ
    ミング発生部からのタイミングに従って印刷物の絵柄を
    読み取る第1の画像検出部と、この第1の画像検出部が
    検出した基準画像データを記憶する第1のメモリと、こ
    の第1の画像検出部が検出した検査画像データを記憶す
    る第2のメモリとを備え、第1のメモリに記憶された基
    準画像データと第2のメモリに記憶されたの検査画像デ
    ータとを比較し良否判定を行う判定部と、前記判定部に
    より不良と判定した時、前記タイミング発生部からのタ
    イミングに従って当該不良判定された印刷物紙面を検出
    する第2の画像検出部と、印刷物紙面上の不良発生位置
    と集計部からの品目名等の印刷情報から構成されるテキ
    ストデータと前記第2の画像検出部より検出した不良判
    定した画像データとをファイリングするファイリング部
    と、このファイリング部から前記不良判定した画像デー
    タとテキストデータとを共に表示する表示部とを備えた
    ことを特徴とする印刷物の検査装置。
  2. 【請求項2】 所定の時点で印刷物の絵柄から読み取っ
    た画像データの記憶が可能なメモリを備え、良品印刷物
    から読み取った画像データを基準画像データ、被検査印
    刷物から読み取った画像データを検査画像データとし、
    これら基準画像データと検査画像データとの比較に基づ
    いて印刷の良否判定を行う方式の印刷物の検査装置にお
    いて、印刷物の絵柄を読み取るタイミングを発生させる
    タイミング発生部と、印刷物の紙面状態を光学的に監視
    して前記タイミング発生部からのタイミングに従って印
    刷物の絵柄を読み取る画像検出部と、この検出部が検出
    した基準画像データを記憶する第1のメモリと、この検
    出部が検出した検査画像データを記憶する第2のメモリ
    と、第1のメモリに記憶された基準画像データと第2の
    メモリに記憶された検査画像データとを比較し良否判定
    を行う判定部と、前記判定部により不良判定された時の
    印刷物紙面上の不良発生位置と集計部からの品目名等の
    印刷情報から構成されるテキストデータと前記不良と判
    定された検査画像データとを共に表示する表示部とを備
    えたことを特徴とする印刷物の検査装置。
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