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JPH0620120B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPH0620120B2
JPH0620120B2 JP59106664A JP10666484A JPH0620120B2 JP H0620120 B2 JPH0620120 B2 JP H0620120B2 JP 59106664 A JP59106664 A JP 59106664A JP 10666484 A JP10666484 A JP 10666484A JP H0620120 B2 JPH0620120 B2 JP H0620120B2
Authority
JP
Japan
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region
conductivity type
semiconductor
element isolation
potential
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59106664A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60251658A (ja
Inventor
信義 田中
繁幸 松本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP59106664A priority Critical patent/JPH0620120B2/ja
Publication of JPS60251658A publication Critical patent/JPS60251658A/ja
Priority to US07/120,786 priority patent/US4794443A/en
Publication of JPH0620120B2 publication Critical patent/JPH0620120B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • H10W10/031
    • H10W10/30

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Element Separation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は素子分離領域を有する半導体装置に係り、特に
一導電型の半導体で形成された素子分離領域を有効に利
用した半導体装置に関する。
本発明は、たとえば光励起により発生したキャリアを蓄
積し、蓄積されたキャリアにより発生した蓄積電圧を読
出す方式の光電変換装置等に適用される。
〔従来技術〕
第1図は、特願昭58−120755号公報に記載され
ている光電変換装置を示し、 第1図(a)は光センサセルを二次元的に配列した光電変
換装置の平面図、第1図(b)はそのA−A′線断面図で
ある。
第1図(a)および(b)において、nシリコン基板101
上に光センサセルが配列されており、各光センサセルは
SiO2,Si3N4,又はポリシリコン等より成る素子分離領
域102によって隣りの光センサセルから電気的に絶縁
されている。
各光センサセルは、エピタキシャル技術等で形成される
不純物濃度の低いn領域103、その上にPタイプの
不純物(たとえばボロン等)をドープしたバイポーラト
ランジスタのベースおよびPチャネルMOSトランジスタ
のソースとなるp領域104と、PチャネルMOSトラン
ジスタのドレインとなるp領域105、 前記バイポーラトランジスタのエミッタとなるn領域
106、 酸化膜107を挟んでPチャネルMOSトランジスタのゲ
ート電極108、酸化膜107を通してp領域104に
パルスを印加するためのMOSキャパシタ電極109、エ
ミッタ電極110、そしてp領域105に所定電位を与
える電極111等で構成されている。
このような構成を有する光センサセルの動作を説明す
る。
まず、電荷蓄積動作では、ベースであるp領域104を
領域106に対して負電圧にバイアスし、光によっ
て発生したホールを蓄積する。ホールの蓄積によって、
p領域104の電位は正の方向に向って変化するが、光
の強さに応じて各光センサセルのp領域104の電位は
異なってくる。
この状態で読出し動作が行われる。すなわち読出しパル
ス電圧VがMOSキャパシタ電極109に印加される
と、p領域104が正電位となり、p領域104に蓄積
された情報がエミッタであるn領域106側に読出さ
れる。そして読出しパルス電圧Vが接地電位にされ、
領域106からエミッタ電極110を通して外部へ
情報が出力される。
次に、p領域104の電位が光の強度に応じて異なって
いる状態で、ゲート電極108に負のパルスを印加して
リフレッシュ動作を行う。この負のパルスによって、P
チャネルMOSトランジスタは導通状態となり、p領域1
04に蓄積されているホールが除去されるとともにp領
域104が所定の負電圧に固定される。すなわち、この
リフレッシュ動作によって、ベースであるp領域104
の完全な初期化が行われたことになり、以後上述の蓄
積,読出し,リフレッシュという各動作が繰返えされ
る。
このように、リフレッシュ動作時にベースであるp領域
104を所定の負電圧に固定することで、光の強弱に関
係なく光情報を完全に、かつ高速で消去することができ
る。
しかしながら、特に光電変換装置では、感度の向上およ
び高解像度化の要請等に伴って、素子表面を有効に利用
することが望ましい。
この点で、従来の光電変換装置は十分ではなかった。す
なわち、第1図に示すように、絶縁材より成る素子分離
領域102を有しているために、この領域分だけ素子が
大きくなり、しかもリフレッシュ時に導通状態となるP
チャネルMOSトランジスタの一方の主電極領域に所定の
負電圧を印加するための配線を特別に設ける必要があ
る。
一方、半導体より成る素子分離領域の場合、2〜4μm
の幅でチップ内を引きまわすと、抵抗値がシート抵抗の
2500〜5000倍となり、電位分布が発生する問題
が生ずる。
また素子分離領域を深く形成しようとすると、幅も同程
度に広くなり素子表面の無駄が大きくなってしまう。
又、特開昭 55-30855 号公報には静電誘導トランジスタ
のゲートに蓄積されているキャリアを引き抜く為のクリ
ア領域を各画素の一部を囲む構成のイメージセンサが記
載されている。しかしながら、該イメージセンサではク
リア動作がゲートと集積化されたMOSトランジスタの
みで行われる為、該MOSトランジスタのオン・オフに
よるノイズが出力信号に現われてしまうことがあった。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の問題点に鑑みて成されたものであ
り、その目的は完全な素子分離が実現でき、素子分離領
域の抵抗値が低く、かつ素子表面を有効に利用できる半
導体装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明による半導体装置
は、第一導電型の半導体からなり光エネルギーを受ける
ことによりキャリアを蓄積可能な制御電極領域と、前記
第一導電型とは異なる第二導電型の半導体からなる第一
及び第二の主電極領域と、を有する光トランジスタと、 前記第一の主電極領域に接続された出力回路と、を有す
る半導体装置において、 前記第一の主電極領域を第一の基準電圧源に対して電気
的に結合し前記制御電極領域に蓄積されたキャリアを消
滅させる為の第一スイッチ手段と、 前記制御電極領域を第二の基準電圧源に対して電気的に
結合させる為の第二スイッチ手段と、を有し、 前記第二スイッチ手段は前記制御電極領域と第一導電型
の半導体からなる素子分離領域とを適時導通状態とする
ものであって、 該素子分離領域は、第二導電型の半導体基体の表面上に
形成された第一導電型の半導体からなる下部領域を形成
した後、該下部領域上に前記第二の主電極領域の少なく
とも一部となる第二導電型の半導体層を形成し、その後
該半導体層の表面側から前記下部領域に接する第一導電
型の半導体からなる上部領域を形成することにより得ら
れた、前記下部領域及び前記上部領域を含むことを特徴
とする。
〔作 用〕
本発明によれば、第二スイッチ手段により制御電極領域
の電位を一定電位にすると共に、第一スイッチ手段によ
り出力回路に接続された主電極領域をも一定電位にする
ことにより、制御電極領域と主電極領域との間に電流が
流れてリフレッシュ動作が行われる。従って第二スイッ
チ手段によるノイズが出力回路側に現われることが防止
できる。しかも第二スイッチ手段として上下方向複数の
領域からなる素子分離領域を利用することで高集積化が
可能となる。
即ち、特開昭 55-30855 号公報の技術では、MOSトラ
ンジスタのオンによりゲートの電位は、一旦、一定電位
(V)にそろうが、MOSトランジスタのゲート容量
によりオフの時にゲート電位がV+αに変動する。こ
の変動分αは各セルのゲート容量のバラツキに大きく依
存するので、リセット動作を行なうとはいえ、固定パタ
ーンノイズがゲートの初期電位として残るのである。
これに対して、信号出力回路側の主電極領域を所定電位
に固定するリセット動作を併用すれば、制御電極領域と
該主電極領域との接合に電流が流れ、変動分αのバラツ
キが収束されて各セルの制御電極領域の電位(初期電
位)は一定になるのである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第2図は本発明による半導体装置の製造方法の一実施例
の製造工程図であり、本実施例では光電変換装置の場合
を取り上げる。
まず、第2図(a)に示されるように、不純物濃度1×1
15〜5×1017cm-3(望ましくは1×1016〜1×1
17cm-3)のn型シリコン基板1の裏面に、不純物濃度
1×1017〜1×1020cm-3のオーミックコンタクト用
のn層2をP,As又はSbの拡散によって形成する。続
いて、基板1上およびn層2上に酸化膜a1をそれぞ
れ厚さ500〜1500Å形成する。
次に、基板1側の酸化膜a1上に厚さ0.8〜1.5μ
mのレジストa2を塗布し、レジストパターニングを行
う〔第2図(b)〕。
そして、レジストa2をマスクとして、Bをイオン注
入する(イオン注入量は1×1013〜1×1015c
m-2)。イオン注入後、レジストa2を(H2SO4+H2O2
によって除去し、1000℃〜1100℃で1〜2時間
の熱処理を行う。この熱処理によって、基板1の表面付
近に打込まれたボロンが熱拡散によって押し込まれ、p
領域a3が形成される〔第2図(c)〕。
続いて、表と裏に形成された酸化膜a1を除去し、n
層2上に厚さ3000〜7000Åの酸化膜3をCVD法
によって形成すると〔第2図(d)〕。
酸化膜3はバックコートと呼ばれ、基板1が熱処理され
る際の不純物蒸気の発生を防止するものである。
次に、基板1の表面を、温度1000℃,HCl2/mi
n,H2を60/minの条件で約1.5分間エッチングし
た後、ソースガスSiH2Cl2(100%)を1.2/mi
n,ドーピングガス(H2希釈PH3,20PPM)を100c.
c.流し、成長温度1000℃,120〜180Torrの減
圧下において、nエピタキシャル層4(以下、n
4とする)を形成する。この時の単結晶成長速度は0.
5μm/min,厚さは2〜10μm,そして不純物濃度
は1×1012〜1016cm-3,好ましくは1012〜10
14cm-3である。
層4を成長させる際、p領域a3から不純物
(B)が成長しつつあるn層4へ拡散し、p領域6
aを形成する〔第2図(e)〕。
なお、減圧エピタキシャル法は、反応炉内をロータリー
ポンプ等で80〜200Torrの減圧状態とし、エピタキ
シャル成長させるものであり、高抵抗かつ基板からのオ
ートドープの少ない高品質のエピタキシャル層を成長さ
せることができる。
なお、n層4の品質を向上させるためには、基板をま
ず1150〜1250℃程度の高温処理で表面近傍から
酸素を除去して、その後800℃程度の長時間熱処理に
より基板内部にマイクロディフェクトを多数発生させ、
デヌーデットゾーンを有するイントリンシックゲッタリ
ングの行える基板にしておくこともきわめて有効であ
る。
続いて、n層4上に厚さ4000〜8000Åの酸化
膜5をパイロジェネック酸化(H2+O2),ウェット酸化
(O2+H2O),又はスチーム酸化(N2+H2O)により形成
する。更に、積層欠陥等のない良好な酸化膜を得るに
は、800〜1000℃の温度での高圧酸化が適してい
る。
そして、素子分離領域を形成するために、酸化膜5の一
部をフォトリソグラフィ法によって選択的に除去する
〔第2図(f)〕。
次に、ウエハ状に形成されたボロンナイトライド(以下
BNとする)を第2図(f)に示されるウエハと向い合せて
拡散炉内に配置し、H2+O2+N2雰囲気で800℃の熱処
理を行なって不純物Bを含んだボロンガラスを酸化膜5
およびn層4上に付着させる。そして、N2雰囲気中で
1100℃の熱処理を5〜15分間加えることで付着不
純物Bを浅く拡散させる。
その際表面に形成され、拡散の不均一を生ずるボロンガ
ラスをフッ酸+HNO3によって除去する。
さらに、800℃,H2+O2雰囲気で酸化を行う(30〜
60分間)。この酸化によって、完全に除去されなかっ
たボロンガラスおよび不純物Bの付着工程で生じた表面
近傍の欠陥を酸化膜中に取り込むことができる。
こうして形成された酸化膜をフッ酸で除去し、清浄で欠
陥の無い表面を露出させる。
続いて、900〜1000℃,H2+O2雰囲気で15〜4
0分間の押し込み(ドライブイン)を行い、p領域6
bおよび酸化膜7を形成する〔第2図(g)〕。
こうして、p領域6aと6bとがつながって、p
子分離領域(6a+6b)が形成される。以下、p
子分離領域(6a+6a)をp素子分離領域6と記
す。
また、第2図(f)に示されるように酸化膜5を形成した
後、拡散源としてBSG(ボロンシリケートグラス;不純
物としてBを含むSiO2膜)をCVD法によって形成し、押
し込みを行うことで上記拡散と同様にp領域6bを形
成することもできる。
このようにしてp素子分離領域6が形成されると、次
にベース領域を形成するために酸化膜7(ただし酸化膜
5を含むものとする)を選択的にエッチング除去し、そ
こにバッファ用の酸化膜8を形成する〔第2図(h)〕。
酸化膜8は、ベース領域をイオン注入によって形成する
際のチャネリング防止、及び表面欠陥防止のために設け
られ、厚さは500〜1500Åである。また、この工
程でバックコートの酸化膜3は完全に取り除かれる。
続いて、BF3を材料ガスとして生成されたB+イオン又はB
F2 +イオンをウエハへ打ち込む。この時酸化膜7がマス
クとなり、酸化膜8の下にだけB+イオンが注入される。
この表面濃度は1×1015〜5×1018cm-3,望ましく
は1〜20×1016cm-3であり、イオン注入量は7×1
11〜1×1015cm-2,望ましくは1×1012〜1×1
14cm-2である。
こうしてイオンが注入されると、1000〜1100
℃,N雰囲気で熱拡散によってp型のベース領域9を
所定の深さまで形成する〔第2図(i)〕。
ベース領域9の深さはたとえば0.6〜1μm程度であ
る。
ベース領域9の厚さと不純物濃度は以下のような考えで
決定する。感度を上げようとすれば、ベース領域9の不
純物濃度を下げてベース・エミッタ間容量Cbeを小さく
することが望ましい。Cbeは略々次のように与えられ
る。
ただし、Vbiはエミッタ・ベース間拡散電位であり、 で与えられる。ここで、εはシリコン結晶の誘電率、ND
はエミッタの不純物濃度、NAはベースのエミッタに隣接
する部分の不純物密度、niは真性キャリア濃度、Aeはベ
ース領域の面積、kはボルツマン定数、Tは温度、qは
単位電荷量である。NAを小さくする程Cbeは小さくなっ
て、感度は上昇するが、NAをあまり小さくしすぎるとベ
ース領域が動作状態で完全に空乏化してパンチングスル
ー状態になってしまうため、あまり低くはできない。ベ
ース領域が完全に空乏化してパンチングスルー状態にな
らない程度に設定する。
なお、ベース領域9を形成する方法としては、CVD法に
よりBSGをウエハ上に堆積させて、1100〜1200
℃の熱拡散によって不純物Bを所定の深さまで拡散させ
て形成する方法もある。
この時のBSG堆積条件は、堆積温度350〜450℃,
ガスはB2H6+SiH4+O2,BSG中のボロン濃度は1×10
21〜5×1021cm-3である。
こうして、p素子分離領域6およびベース領域9が形
成されると、酸化膜7および8を除去し、そしてガス
(O+HCl+N)を用い、温度850〜1000℃
で厚さ数10〜数100Åの酸化膜10を形成する〔第
2図(j)〕。
酸化膜10の代わりに減圧CVD法を用いた窒化膜(Si
3N4)でも良い。窒化膜は、誘電率がSiO2の約2倍であ
り、大きなコンデンサ容量を得ることができる。また酸
化膜(SiO2膜)はSiとSiO2の界面が安定であり、熱スト
レスや界面準位が少ないという利点がある。
酸化膜10を形成すると、pイオンを5×1010〜1
×1013cm-2イオン注入する。このイオン注入は、ベー
ス領域9と素子分離領域6との間に形成されるPチャネ
ルMOSのしきい値電圧Vthを決定するために行われる。本
実施例では、しきい値電圧は0.5〜2Vに設定した。
続いて、窒化膜11(Si3N4)を500〜1500Åの
厚さで酸化膜10上に形成する〔第2図(k)〕。形成温
度は700〜900℃である。
次に、窒化膜11上にさらにPSG膜12を厚さ2000
〜3000Å形成した後、2度のマスク合せ工程を含む
フォトリソグラフィー工程により、エミッタとなるべき
部分は酸化膜10,窒化膜11,PSG膜12をすべて除
去し、PチャネルMOSトランジスタのゲートおよびコン
デンサCoxの部分は酸化膜10の残して窒化膜11およ
びPSG膜12をエッチング除去する〔第2図(l)〕。
その後、Asドープのポリシリコンを(N2+SiH4+AsH3
又は(H+SiH4+AsH3)ガスでCVD法により堆積す
る。堆積温度は550℃〜900℃程度、厚さは200
0〜7000Åである。むろん、ノンドープのポリシリ
コンをCVD法で堆積しておいて、その後As又はPを拡散
しても良い。
そして、堆積したポリシリコン膜をマスク合わせフォト
リソグラフィ工程の後エッチングで除去し、さらにPSG
膜12をエッチングすることで、リフトオフによりPSG
膜12に堆積していたポリシリコンはセルファライン的
に除去され、ポリシリコン13および14が厚さ200
0〜7000Å形成される〔第2図(m)〕。
ただし、堆積したポリシリコンのエッチングはC2Cl
2F4,(CBrF3+Cl2)等のガス系で行い、窒化膜11の
エッチングはCH2F2等のガスで行う。
続いて、熱処理を行うことで、ポリシリコン13から不
純物(As)をベース領域9の内部に拡散させ、nエミ
ッタ領域15を形成する〔第2図(n)〕。
次に、厚さ3000〜7000ÅのPSG膜16を上述の
ガス系のCVD法で堆積し、続いて、マスク合せ工程とエ
ッチング工程とによりポリシリコン14上にコンタクト
ホールを開ける。このコンタクトホールに電極17(A
l,Al−Si,Al−Cu−Si等の金属)を真空蒸着又はスパ
ッタリングによって堆積される〔第2図(o)〕。
続いて、PSG膜又はSiO2膜等の層間絶縁膜18をCVD法で
厚さ3000〜6000Å堆積させる。そして、マスク
合わせおよびエッチング工程により、ポリシリコン13
上にコンタクトホールを開け、電極19(Al,Al−Si,
Al−Cu−Si等の金属)を形成する〔第2図(p)〕。
そして最後に、パッシベーション膜20(PSG膜又はSi3
N4膜等)をCVD法によって形成し、ウエハ裏面に電極2
1(Al,Al−Si,Au等の金属)を形成して完成する〔第
2図(g)〕。
第3図は本発明の他の実施例の製造工程図である。
第2図(e)においてnエピタキシャル層を成長させた
時と同じ条件で、n層4を厚さ1〜5μmエピタキシ
ャル成長させる。その際、p領域6aが形成される。
続いて、n層4上に酸化膜a4を厚さ500〜150
0Å形成し、さらにその上にレジストa5を塗布してレ
ジストパターニングを行う〔第3図(a)〕。
そして、レジストa5をマスクとして、Bをイオン注
入する(イオン注入量1×1012〜1×1014cm-2)。
イオン注入後、レジスト95を(H2SO4+H2O2)によって
除去し、1000℃〜1100℃で1〜2時間の熱処理
を行う。
この熱処理によって、n層4の表面付近に打込まれた
ボロン(B)が熱拡散によって押し込まれ、p領域a
6が形成されてp領域6aとつながる。そして酸化膜
a4を除去する〔第3図(b)〕。
続いて、ウエハ裏面のn層2上に厚さ3000〜70
00Åの酸化膜をCVD法によって形成する(バックコー
ト)。
そして、n層4上にn層22を同一条件でエピタキ
シャル成長させ、p領域6bを形成する〔第3図
(c)〕。n層22の厚さは1〜5μm、不純物濃度は
層4と同じである。
次に、第3図(a)と同じ方法で、p領域6cを形成
し、p領域6a,6b,6cによってp素子分離領
域6が形成される。
以下、第2図(g)〜第2図(q)に示される工程によって、
第3図(d)に示される光電変換装置が完成する。
第4図は、第2図(q)および第3図(d)に示される光セン
サセルを2次元的に配列した光電変換装置の平面図であ
る。
次に、第2図(q)および第4図を参照しながら、本実施
例の構成および動作を説明する。
第2図(q)および第4図において、n型シリコンの基板
1上にnエピタキシャル層4が形成され、その中にp
素子分離領域6(ただし、ここでは6aと6b)によ
って相互に電気的に絶縁されて光センサセルが形成され
ている。
各光センサセルは、nエピタキシャル層4上に光トラ
ンジスタとなるバイポーラトランジスタの制御電極領域
となるpベース領域9、第一の主電極領域となるn
ミッタ領域15、 酸化膜10を挾んで、P−MOSトランジスタのゲートと
pベース領域9にパルスを印加するためのコンデンサC
oxの電極とを兼ねている電極用のポリシリコン14、 nエミッタ領域15に接続している電極用のポリシリ
コン13、 そして、ポリシリコン13に接続した電極19およびポ
リシリコン14に接続した電極17等で構成されてい
る。なお第2図(q)では、nエピタキシャル層4、
及びn型シリコン基板1の一部が光トランジスタの第二
の主電極領域となっており、p領域6aが下部領域、
領域6bが上部領域となっている。また第3図
(d)では、n層22、n層4、及びn型シリコン
基板1の一部が光トランジスタの第二の主電極領域とな
っており、p領域6a,p領域6bが夫々下部領
域,上部領域となっており、p領域6a,p領域6
cが夫々下部領域,上部領域となっている。
このような構成を有する光センサセルの基本的動作を次
に説明する。
まず、電荷蓄積動作は、pベース領域9にnエミッタ
領域15に対して逆バイアス電位を与えた後、ポリシリ
コン14の電位をP−MOSトランジスタのしきい値電圧
以上の正電位に保ち、P−MOSトランジスタをオフ状態
として、pベース領域9に光によって発生したホールを
蓄積する。
ホールの蓄積によって、pベース領域9の電位は正の方
向に向かって変化するが、光の強さによって各光センサ
セルのpベース領域9の電位は異なってくる。
この状態で、正の読出しパルス電圧VRが電極17からポ
リシリコン14に印加される。電圧VRは正であるから、
P−MOSトランジスタはオフ状態のままである。
読出しパルス電圧Vがポリシリコン14に印加される
と、pベース領域9がnエミッタ領域15に対して順
方向バイアス状態となり、nエミッタ領域15からp
ベース領域9へ電子の注入が起こり、nエミッタ領域
15の電位が次第に正電位方向に変化する。すなわち、
pベース領域9に蓄積された情報がエミッタ側へ読出さ
れる。
ある一定時間読乱しパルス電圧Vが印加された後、ポ
リシリコン14が接地電位になると、pベース領域9は
エミッタ領域15に対して逆バイアス状態となり、
エミッタ領域15の電位変化は停止する。
この状態で、エミッタ側の情報がポリシリコン13およ
び電極19を通って外部へ読出される。
この読出しが終了すると、電極19が接地され、n
ミッタ領域15は接地電位となる。しかし、この状態で
は、pベース領域9に光の強度に対応した電位、すなわ
ち光情報が蓄積されたままであるから、この光情報を除
去する必要がある。
そこで、電極17を通じて、ポリシリコン14にP−MO
Sトランジスタのしきい値電圧Vthを超える負のパルス電
圧VRH印加する。これによってP−MOSトランジスタは動
態状態となり、pベース領域9に蓄積されたホールは除
去され、pベース領域の電位はp素子分離領域6に印
加されている所定の負電圧に固定される。
このリフレッシュ動作によって、pベース領域9は完全
な初期状態となり、以後上述した蓄積,読出し,リフレ
ッシュの各動作が繰返えされる。
このように、読出し時には、ポリシリコン14の正のパ
ルスを印加し、リフレッシュ時には、負のパルスを印加
してP−MOSトランジスタをオン状態とするために、上
記動作が干渉することはない。
ところで、第4図のように光センサセルが配列された光
電変換装置の一部に強い光が当った場合、その部分の光
センサセルのpベース領域9がnエミッタ領域15に
対して順方向バイアス状態となり、エミッタ側に信号が
読出されてブルーミング現象が生起する。
これを防止するために、蓄積動作時にポリシリコン14
の電位を、pベース領域9の電位がゼロ電位に近ずいた
状態で、すなわちエミッタ側に信号が読出される前に、
P−MOSトランジスタが導通状態となるように設定して
も良い。
このようにポリシリコン14の電位を設定することで、
pベース領域9とnエミッタ領域15とが順方向バイ
アス状態になる前に、P−MOSトランジスタが動態状態
となり、過剰電荷はp素子分離領域6側へ流出し、ブ
ルーミング現象が防止される。
第5図は本実施例の回路図である。ただし、ここでは画
素数2×2=4の場合を一例として取り上げるが、任意
の画素数n×nの回路は同図の回路から容易に構成され
うる。
同図において、各光センサセルE11〜E22は第2図
(q)又は第3図(d)に示される構成を有している。すなわ
ち、バイポーラトランジスタ301のpベース領域9
と、酸化膜10を挾んで対向しているポリシリコン14
とによってコンデンサCox302が形成され、pベース
領域9,p素子分離領域6,そしてポリシリコン14
によって第二スイッチ手段となるP−MOSトランジスタ
303が形成される。本実施例では、ポリシリコン14
が、コンデンサCox302の一方の電極とP−MOSトラン
ジスタ303のゲートとを兼ねているが、従来例(第1
図)のように別々に構成することもできる。
光センサセルE11およびE12の各電極17は、スイ
ッチングトランジスタ(以下、SWTとする)304を介
してシフトレジスタAの第1の並列出力端子に接続さ
れ、さらにSWT305を介して端子Tに接続されてい
る。
光センサセルE21およびE22の各電極17は、SWT
306を介してシフトレジスタAの第2の並列出力端子
に接続され、さらにSWT307を介して端子Tに接続
されている。
また、SWT304および306の各ゲート端子は端子T
に、SWT305および307の各ゲート端子は端子T
に各々接続されている。
光センサセルE11およびE21の各バイポーラトラン
ジスタ301のエミッタ電極19は、SWT308を介し
て出力端子に接続され、さらに第一スイッチ手段となる
SWT309を介して接地されている。
光センサセルE12およびE22の各エミッタ電極19
は、SWT310を介して出力端子に接続され、さらに第
一スイッチ手段となるSWT311を介して接地されてい
る。
また、SWT308および310の各ゲート端子は、シフ
トレジスタBの第1および第2の並列出力端子にそれぞ
れ接続され、SWT309および311の各ゲート端子は
端子Tに接続されている。
各光センサセルのP−MOSトランジスタ303のソース
領域、すなわちp素子分離領域6には所定の負電圧V
BBが印加され、また各光センサセルのバイポーラトラン
ジスタ301のコレクタ電極21には所定の正電圧VCC
が印加されている。
また、各端子T〜Tには、所定のタイミングで電圧
が印加され、対応するSWTをオン状態にする。
シフトレジスタAおよびBには、所定のタイミングでシ
フトパルスが入力し、各並列出力端子から順次ハイレベ
ル(正電圧VR)が出力される。
このような構成を有する本実施例の回路の動作を簡単に
説明する。
まず、SWT304,306,308,そして310をオ
フ状態、SWT305,307,309,そして311を
オン状態として、リフレッシュのための負電圧パルスを
端子Tに印加する。これによって全光センサセルE
11〜E22のリフレッシュ動作が行われる。
続いて、SWT305および307をオフ状態にして、電
荷蓄積動作を行う。これによって、各pベース領域9に
その場所における光情報が蓄積される。
次に、SWT309および311をオフ状態、SWT304お
よび306をオン状態にして、蓄積された情報を順次読
出す動作を行う。
まず、シフトレジスタAの第1の並列出力端子をハイレ
ベルにすることで、光センサセルE11およびE12
各電極17に正電圧VRを印加し、pベース領域9に蓄積
されている情報をエミッタ側へ読出す。続いて、シフト
レジスタBの第1および第2の並列出力端子を順次ハイ
レベルとして、SWT308、そしてSWT310を順次オン
状態にする。この動作によって、光センサセルE11
12とに蓄積された増俸が順次外部へ出力される。
次に、シフトレジスタAの第2の並列出力端子をハイレ
ベルとし、上述したようにシフトレジスタBを動作させ
ることで、光センサセルE21とE22とに蓄積された
情報を同様に順次外部へ出力する。
こうして読出しが終了すると、上述のリフレッシュ動作
を行い、以後蓄積,読出し,リフレッシュの各動作を繰
返えす。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明による半導体装置は
素子分離領域が複数段に分けて形成されるために、幅が
狭く、かつ深い素子分離領域を得ることができる。
素子分離領域が深く形成されるために、素子の分離が完
全となる。
素子分離領域の幅が狭いために、素子表面を有効に利用
することができ、素子のより小形化が可能となる。
素子分離領域の幅が狭く、かつ深いために、素子分離領
域をチップ内で引きまわしても抵抗値を低く抑えること
ができ、電位を与えても実質的に電位分布の発生を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は従来の光電変換装置の平面図、第1図(b)は
そのA−A′線平面図、 第2図(a)〜(q)は本発明による半導体装置の製造方法の
第1実施例の製造工程図、 第3図(a)〜(d)は本発明の第2実施例の一部省略された
製造工程図、 第4図は第1又は第2実施例により製造された装置の平
面図、 第5図は第1又は第2実施例により製造された装置の動
作を説明するための回路図である。 1……基板、4……エピタキシャル層、6……素子分離
領域、9……ベース領域、10……酸化膜、13,14
……ポリシリコン(電極用)、15……エミッタ領域。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一導電型の半導体からなり光エネルギー
    を受けることによりキャリアを蓄積可能な制御電極領域
    と、前記第一導電型とは異なる第二導電型の半導体から
    なる第一及び第二の主電極領域と、を有する光トランジ
    スタと、 前記第一の主電極領域に接続された出力回路と、を有す
    る半導体装置において、 前記第一の主電極領域を第一の基準電圧源に対して電気
    的に結合し前記制御電極領域に蓄積されたキャリアを消
    滅させる為の第一スイッチ手段と、 前記制御電極領域を第二の基準電圧源に対して電気的に
    結合させる為の第二スイッチ手段と、を有し、 前記第二スイッチ手段は前記制御電極領域と第一導電型
    の半導体からなる素子分離領域とを適時導通状態とする
    ものであって、 該素子分離領域は、第二導電型の半導体基体の表面上に
    形成された第一導電型の半導体からなる下部領域を形成
    した後、該下部領域上に前記第二の主電極領域の少なく
    とも一部となる第二導電型の半導体層を形成し、その後
    該半導体層の表面側から前記下部領域に接する第一導電
    型の半導体からなる上部領域を形成することにより得ら
    れた、前記下部領域及び前記上部領域を含むことを特徴
    とする半導体装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の半導体装置に
    おいて、前記光トランジスタはバイポーラトランジスタ
    である半導体装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半
    導体装置において、前記第二スイッチ手段はPMOSト
    ランジスタである半導体装置。
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