JPH06200745A - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents
内燃機関の排気浄化装置Info
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- JPH06200745A JPH06200745A JP5000836A JP83693A JPH06200745A JP H06200745 A JPH06200745 A JP H06200745A JP 5000836 A JP5000836 A JP 5000836A JP 83693 A JP83693 A JP 83693A JP H06200745 A JPH06200745 A JP H06200745A
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- Japan
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- exhaust
- catalyst
- lean
- valve
- exhaust gas
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/02—Gas passages between engine outlet and pump drive, e.g. reservoirs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】リーン空燃比運転時における燃費の悪化を防止
しつつ、リーンNO X 触媒による浄化効率を向上させ
る。 【構成】機関11の燃焼室12からリーンNOX 触媒1
3を経て三元触媒14に至る第1の排気通路15aと、
燃焼室12から直接三元触媒14に至る第2の排気通路
15bとが形成され、該第1の排気通路15a及び第2
の排気通路15bと燃焼室12との境界部分には第1排
気弁16a及び第2排気弁16bが設けられている。リ
ーンNOX 触媒13は、例えば、遷移金属を担持させた
ゼオライトからなり、酸化雰囲気中でHCを含有した排
気を導入することにより、HCを触媒反応に用いて排気
中のNOX を還元浄化することができる。第1排気弁1
6aは、第2排気弁16bよりも若干早めに全閉から徐
々に開き始め排気行程の初期近傍で全開となり、そし
て、排気行程中で徐々に閉じた後、徐々に開く弁動作を
して排気行程の終期近傍で全開となり、排気行程の初期
近傍及び終期近傍のHC濃度の高い排気のみがリーンN
OX 触媒へ導入されることになる。
しつつ、リーンNO X 触媒による浄化効率を向上させ
る。 【構成】機関11の燃焼室12からリーンNOX 触媒1
3を経て三元触媒14に至る第1の排気通路15aと、
燃焼室12から直接三元触媒14に至る第2の排気通路
15bとが形成され、該第1の排気通路15a及び第2
の排気通路15bと燃焼室12との境界部分には第1排
気弁16a及び第2排気弁16bが設けられている。リ
ーンNOX 触媒13は、例えば、遷移金属を担持させた
ゼオライトからなり、酸化雰囲気中でHCを含有した排
気を導入することにより、HCを触媒反応に用いて排気
中のNOX を還元浄化することができる。第1排気弁1
6aは、第2排気弁16bよりも若干早めに全閉から徐
々に開き始め排気行程の初期近傍で全開となり、そし
て、排気行程中で徐々に閉じた後、徐々に開く弁動作を
して排気行程の終期近傍で全開となり、排気行程の初期
近傍及び終期近傍のHC濃度の高い排気のみがリーンN
OX 触媒へ導入されることになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の排気浄化装
置に関し、特に、リーン空燃比運転時に発生する排気中
のNOX を還元すべく設けられたリーンNOX 触媒の浄
化効率を高めた技術に関する。
置に関し、特に、リーン空燃比運転時に発生する排気中
のNOX を還元すべく設けられたリーンNOX 触媒の浄
化効率を高めた技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、燃費向上のために、リーン空燃比
領域において燃焼させるリーン燃焼機関が提案されてい
る。そして、このリーン燃焼機関は、リーン状態で燃焼
させた場合、燃焼室から排出される排気中のNOX 濃度
が理論空燃比燃焼時に比較して大幅に高められる。した
がって、理論空燃比近傍で排気中の複数の汚染物質をバ
ランスよく低減する機能を有した排気浄化用触媒(いわ
ゆる三元触媒)では、NOX を低減することができな
い。そのため、排気中のHCによる還元作用によってN
OX を低減する機能を有したリーンNOX 触媒が必要と
なる。このリーンNOX 触媒による浄化は、排気中のH
Cの一部とNOX との反応により行われることが知られ
ており、従って、リーンNOX 触媒による浄化効率を高
めるためには、排気中のHC量を増やし、HC/NOX
比を高めることが重要である。
領域において燃焼させるリーン燃焼機関が提案されてい
る。そして、このリーン燃焼機関は、リーン状態で燃焼
させた場合、燃焼室から排出される排気中のNOX 濃度
が理論空燃比燃焼時に比較して大幅に高められる。した
がって、理論空燃比近傍で排気中の複数の汚染物質をバ
ランスよく低減する機能を有した排気浄化用触媒(いわ
ゆる三元触媒)では、NOX を低減することができな
い。そのため、排気中のHCによる還元作用によってN
OX を低減する機能を有したリーンNOX 触媒が必要と
なる。このリーンNOX 触媒による浄化は、排気中のH
Cの一部とNOX との反応により行われることが知られ
ており、従って、リーンNOX 触媒による浄化効率を高
めるためには、排気中のHC量を増やし、HC/NOX
比を高めることが重要である。
【0003】そこで、従来燃料噴射時期を制御すること
により排気中のHC量を積極的に増やし、リーンNOX
触媒による浄化効率を高めたものが提案されている(特
開平3−217640号公報参照)。即ち、このもの
は、HC量不足判定手段と燃料噴射時期変更手段を設
け、HC量不足判定手段により排気中の現在のHC量が
不足していると判定されたら、燃料噴射時期変更手段に
より未燃HCを増やすように燃料噴射時期を変更し、排
気中のHC量を増大させリーンNOX 触媒のNOX 浄化
効率を向上させるようにしたものである。
により排気中のHC量を積極的に増やし、リーンNOX
触媒による浄化効率を高めたものが提案されている(特
開平3−217640号公報参照)。即ち、このもの
は、HC量不足判定手段と燃料噴射時期変更手段を設
け、HC量不足判定手段により排気中の現在のHC量が
不足していると判定されたら、燃料噴射時期変更手段に
より未燃HCを増やすように燃料噴射時期を変更し、排
気中のHC量を増大させリーンNOX 触媒のNOX 浄化
効率を向上させるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかるリー
ンNOX 触媒を備えた排気浄化装置においては、燃料噴
射時期変更手段により燃料噴射時期を変更することによ
り排気中のHC量を増やすことは可能であるが、所定の
燃料噴射時期が変更されることにより燃費の悪化をもた
らし、また、強制的にHCを増大させるため、トータル
としてHC排出量が増大するといった問題点を生じてい
た。
ンNOX 触媒を備えた排気浄化装置においては、燃料噴
射時期変更手段により燃料噴射時期を変更することによ
り排気中のHC量を増やすことは可能であるが、所定の
燃料噴射時期が変更されることにより燃費の悪化をもた
らし、また、強制的にHCを増大させるため、トータル
としてHC排出量が増大するといった問題点を生じてい
た。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
なされたものであり、リーン空燃比運転時における燃費
の悪化を防止しつつ、リーンNOX 触媒による浄化効率
を高めた内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的
とする。
なされたものであり、リーン空燃比運転時における燃費
の悪化を防止しつつ、リーンNOX 触媒による浄化効率
を高めた内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、機
関の排気通路の一部を排気中のHCによる還元作用によ
ってNOX を低減する機能を有したリーンNOX 触媒を
経由する第1の排気通路と、前記リーンNOX 触媒を経
由しない第2の排気通路とに分岐して形成し、かつ、前
記第1の排気通路と第2の排気通路とを流れる排気の流
量比を制御する排気流量比制御手段とを備え、排気行程
の初期近傍及び終期近傍では、前記第1の排気通路を流
れる排気の流量比を大きくさせ、それ以外の排気行程期
間中は第2の排気通路を流れる排気の流量比を大きくす
るように前記排気流量比制御手段を切換制御する切換制
御手段を含んで構成される。
関の排気通路の一部を排気中のHCによる還元作用によ
ってNOX を低減する機能を有したリーンNOX 触媒を
経由する第1の排気通路と、前記リーンNOX 触媒を経
由しない第2の排気通路とに分岐して形成し、かつ、前
記第1の排気通路と第2の排気通路とを流れる排気の流
量比を制御する排気流量比制御手段とを備え、排気行程
の初期近傍及び終期近傍では、前記第1の排気通路を流
れる排気の流量比を大きくさせ、それ以外の排気行程期
間中は第2の排気通路を流れる排気の流量比を大きくす
るように前記排気流量比制御手段を切換制御する切換制
御手段を含んで構成される。
【0007】
【作用】かかる構成によれば、排気中に含まれる未燃H
C濃度の高い排気行程の初期近傍及び終期近傍では、リ
ーンNOX 触媒を経由する第1の通路を流れる排気の流
量比を大きくさせることにより、HC濃度の高い排気を
リーンNOX 触媒へ導入することができる。従って、こ
の高濃度のHCが触媒反応に用いられるので、リーンN
OX 触媒における浄化効率を高めることができる。
C濃度の高い排気行程の初期近傍及び終期近傍では、リ
ーンNOX 触媒を経由する第1の通路を流れる排気の流
量比を大きくさせることにより、HC濃度の高い排気を
リーンNOX 触媒へ導入することができる。従って、こ
の高濃度のHCが触媒反応に用いられるので、リーンN
OX 触媒における浄化効率を高めることができる。
【0008】また、HC濃度の低いそれ以外の排気行程
期間中は、リーンNOX 触媒を経由しない第2の通路を
流れる排気の流量比を大きくすることによりHC濃度の
低い排気を、例えば、排気浄化用触媒へ導入することが
できる。このように、燃料噴射時期を変更して強制的に
HC量を増大させるものではないので、燃費の悪化を回
避しつつ、リーンNOX 触媒における浄化効率を高める
ことができる。
期間中は、リーンNOX 触媒を経由しない第2の通路を
流れる排気の流量比を大きくすることによりHC濃度の
低い排気を、例えば、排気浄化用触媒へ導入することが
できる。このように、燃料噴射時期を変更して強制的に
HC量を増大させるものではないので、燃費の悪化を回
避しつつ、リーンNOX 触媒における浄化効率を高める
ことができる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図に基づいて説明
する。先ず、図1において、本発明に係る排気浄化装置
の全体構成を説明すると、機関11の燃焼室12からリ
ーンNOX 触媒13を経て三元触媒14に至る第1の排
気通路15aと、燃焼室12から直接三元触媒14に至
る第2の排気通路15bとが形成されている。
する。先ず、図1において、本発明に係る排気浄化装置
の全体構成を説明すると、機関11の燃焼室12からリ
ーンNOX 触媒13を経て三元触媒14に至る第1の排
気通路15aと、燃焼室12から直接三元触媒14に至
る第2の排気通路15bとが形成されている。
【0010】そして、該第1の排気通路15a及び第2
の排気通路15bと燃焼室12との境界部分には第1排
気弁16a及び第2排気弁16bが設けられている。周
知のように、上記三元触媒14は、理論空燃比近傍で排
気中の複数の汚染物質をバランスよく低減する機能を有
する。また、リーンNOX 触媒13は、例えば、遷移金
属を担持させたゼオライトからなり、酸化雰囲気中でH
Cを含有した排気を導入することにより、HCを触媒反
応に用いて排気中のNOX を還元浄化することができ
る。
の排気通路15bと燃焼室12との境界部分には第1排
気弁16a及び第2排気弁16bが設けられている。周
知のように、上記三元触媒14は、理論空燃比近傍で排
気中の複数の汚染物質をバランスよく低減する機能を有
する。また、リーンNOX 触媒13は、例えば、遷移金
属を担持させたゼオライトからなり、酸化雰囲気中でH
Cを含有した排気を導入することにより、HCを触媒反
応に用いて排気中のNOX を還元浄化することができ
る。
【0011】コントロールユニット19は、排気流量比
制御手段及び切換制御手段としての機能をソフトウエア
的に備え、以下に示す第1排気弁16a及び第2排気弁
16bの弁動作を制御する。前記第2排気弁16bは、
図2(a)に示すように、排気行程の初期より全閉状態
から徐々に開き始め排気行程中で全開状態となり、そし
て、徐々に閉じて排気行程の終期で全閉となるような弁
動作を行なう。
制御手段及び切換制御手段としての機能をソフトウエア
的に備え、以下に示す第1排気弁16a及び第2排気弁
16bの弁動作を制御する。前記第2排気弁16bは、
図2(a)に示すように、排気行程の初期より全閉状態
から徐々に開き始め排気行程中で全開状態となり、そし
て、徐々に閉じて排気行程の終期で全閉となるような弁
動作を行なう。
【0012】それに対して、第1排気弁16aは、図2
(b)に示すように、前記第2排気弁16bよりも若干
早めに全閉から徐々に開き始め排気行程の初期近傍で全
開となり、そして、排気行程中で徐々に閉じた後徐々に
開く弁動作をして排気行程の終期近傍で全開となる。こ
れは、図3に示すように、排気行程におけるHC濃度の
分布は、排気行程の初期近傍及び終期近傍において排気
中に含まれるHC濃度は高濃度となり、それ以外の排気
行程中はHC濃度は低くなる特性を示すため、HC濃度
の高い排気のみをリーンNOX 触媒へ導入するようにす
るためである。
(b)に示すように、前記第2排気弁16bよりも若干
早めに全閉から徐々に開き始め排気行程の初期近傍で全
開となり、そして、排気行程中で徐々に閉じた後徐々に
開く弁動作をして排気行程の終期近傍で全開となる。こ
れは、図3に示すように、排気行程におけるHC濃度の
分布は、排気行程の初期近傍及び終期近傍において排気
中に含まれるHC濃度は高濃度となり、それ以外の排気
行程中はHC濃度は低くなる特性を示すため、HC濃度
の高い排気のみをリーンNOX 触媒へ導入するようにす
るためである。
【0013】即ち、このようなHC濃度特性を示すの
は、排気行程の初期近傍では、燃焼室壁、バルブ等に付
着していた未燃HCが排気弁の開弁と同時に排出される
場合がありHC濃度が高濃度となるためである。また、
排気行程の終期近傍では、バルブオーバーラップ時、特
に高負荷時において、液体状態や混合気状態にある燃料
が未燃のまま吸気バルブから排気バルブへ直接流出した
り、または、ピストン上死点位置においてピストントッ
プランドとシリンダ壁との間に形成された隙間部分(ピ
ストンクレビス)では火炎の伝播が行われないために未
燃HCが発生しHC濃度が高濃度となるためである。
は、排気行程の初期近傍では、燃焼室壁、バルブ等に付
着していた未燃HCが排気弁の開弁と同時に排出される
場合がありHC濃度が高濃度となるためである。また、
排気行程の終期近傍では、バルブオーバーラップ時、特
に高負荷時において、液体状態や混合気状態にある燃料
が未燃のまま吸気バルブから排気バルブへ直接流出した
り、または、ピストン上死点位置においてピストントッ
プランドとシリンダ壁との間に形成された隙間部分(ピ
ストンクレビス)では火炎の伝播が行われないために未
燃HCが発生しHC濃度が高濃度となるためである。
【0014】尚、この第1及び第2排気弁16a,16
bの弁動作は、夫々図4(a)及び(b)に示すような
形状を有するカム18を使用することにより得られる。
このように、第1の排気通路15aを介してHC濃度の
高い排気のみをリーンNOX 触媒へ導入することがで
き、この高濃度のHCが触媒反応に用いられることによ
り、リーンNOX 触媒における浄化効率を高めることが
可能となる。
bの弁動作は、夫々図4(a)及び(b)に示すような
形状を有するカム18を使用することにより得られる。
このように、第1の排気通路15aを介してHC濃度の
高い排気のみをリーンNOX 触媒へ導入することがで
き、この高濃度のHCが触媒反応に用いられることによ
り、リーンNOX 触媒における浄化効率を高めることが
可能となる。
【0015】また、特別に燃料噴射時期を変更したりし
て排気中のHCを強制的に増大させる必要もなく、燃費
の悪化やHC排出量の増大を抑制することができる。次
に、図5に基づいて、他の実施例について説明する。こ
のものは、燃焼室12と連通する排気通路15をリーン
NOX 触媒13と連通する第1の排気通路15aと三元
触媒14に連通する第2の排気通路15bとに分岐して
形成すると共に、該第1及び第2の排気通路15a,1
5bの開閉を行なう切換弁17を設けたものである。
て排気中のHCを強制的に増大させる必要もなく、燃費
の悪化やHC排出量の増大を抑制することができる。次
に、図5に基づいて、他の実施例について説明する。こ
のものは、燃焼室12と連通する排気通路15をリーン
NOX 触媒13と連通する第1の排気通路15aと三元
触媒14に連通する第2の排気通路15bとに分岐して
形成すると共に、該第1及び第2の排気通路15a,1
5bの開閉を行なう切換弁17を設けたものである。
【0016】そして、切換弁17は図6(a)に示す排
気弁16の弁動作に対して、(b)に示すような動作を
行なう。即ち、排気行程の初期近傍及び終期近傍におい
ては切換弁軸17aを図で上方に移動させることにより
弁体17bを開放し弁体17cを閉鎖させて、燃焼室1
2からのHC濃度の高い排気をリーンNOX 触媒13へ
のみ導入することができる。そして、それ以外の排気行
程期間中においては、切換弁軸17aを図で下方に移動
させることにより弁体1cを開放し弁体17bを閉鎖さ
せて、燃焼室12からのHC濃度の低い排気を三元触媒
14へのみ導入することができる。
気弁16の弁動作に対して、(b)に示すような動作を
行なう。即ち、排気行程の初期近傍及び終期近傍におい
ては切換弁軸17aを図で上方に移動させることにより
弁体17bを開放し弁体17cを閉鎖させて、燃焼室1
2からのHC濃度の高い排気をリーンNOX 触媒13へ
のみ導入することができる。そして、それ以外の排気行
程期間中においては、切換弁軸17aを図で下方に移動
させることにより弁体1cを開放し弁体17bを閉鎖さ
せて、燃焼室12からのHC濃度の低い排気を三元触媒
14へのみ導入することができる。
【0017】これにより、前記第1の実施例同様、HC
濃度の高い排気のみをリーンNOX触媒へ導入してHC
を触媒反応に用いることにより、リーンNOX 触媒にお
ける浄化効率を高めることができる。尚、切換弁軸17
aをアクチュエータ20を介してコントロールユニット
19により電気的に制御するようにしたら、HC/NO
X の調整だけではなく、リーンNOX 触媒13を高温排
気から防御し、最適な触媒入口温度及び流量を調整する
ことができる。
濃度の高い排気のみをリーンNOX触媒へ導入してHC
を触媒反応に用いることにより、リーンNOX 触媒にお
ける浄化効率を高めることができる。尚、切換弁軸17
aをアクチュエータ20を介してコントロールユニット
19により電気的に制御するようにしたら、HC/NO
X の調整だけではなく、リーンNOX 触媒13を高温排
気から防御し、最適な触媒入口温度及び流量を調整する
ことができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
排気行程の初期近傍及び終期近傍では、前記第1の排気
通路を流れる排気の流量比を大きくさせ、それ以外の排
気行程期間中は第2の排気通路を流れる排気の流量比を
大きくするように前記排気流量比制御手段を切換制御す
る切換制御手段を備えたので、HC濃度の高い排気のみ
をリーンNOX 触媒へ導入してHCを触媒反応に用いる
ことにより、リーンNO X 触媒における浄化効率を高め
ることができる。
排気行程の初期近傍及び終期近傍では、前記第1の排気
通路を流れる排気の流量比を大きくさせ、それ以外の排
気行程期間中は第2の排気通路を流れる排気の流量比を
大きくするように前記排気流量比制御手段を切換制御す
る切換制御手段を備えたので、HC濃度の高い排気のみ
をリーンNOX 触媒へ導入してHCを触媒反応に用いる
ことにより、リーンNO X 触媒における浄化効率を高め
ることができる。
【0019】また、特別に燃料噴射時期を変更したりし
て排気中のHCを強制的に増大させる必要もないので、
燃費の悪化やHC排出量の増大を抑制することができ
る。
て排気中のHCを強制的に増大させる必要もないので、
燃費の悪化やHC排出量の増大を抑制することができ
る。
【図1】本発明の全体構成を示すシステム図。
【図2】排気行程における排気中のHC濃度との関係を
説明するための説明図。
説明するための説明図。
【図3】(a)及び(b)は、夫々排気行程における第
1及び第2排気弁の開弁動作を示す説明図。
1及び第2排気弁の開弁動作を示す説明図。
【図4】(a)及び(b)は、夫々第1及び第2排気弁
の開弁動作をさせるためのカム形状を示す正面図。
の開弁動作をさせるためのカム形状を示す正面図。
【図5】本発明の他の実施例を示す断面図。
【図6】(a)及び(b)は、夫々排気行程における排
気弁及び切換弁の開弁動作を示す説明図。
気弁及び切換弁の開弁動作を示す説明図。
11 機関 12 燃焼室 13 リーンNOX 触媒 14 三元触媒 15 排気通路 15a,b 第1及び第2の排気通路 16 排気弁 16a,b 第1及び第2排気弁 17 切換弁 17a 切換弁軸 17b,c 弁体 18 カム 19 コントロールユニット
Claims (1)
- 【請求項1】機関の排気通路の一部を排気中のHCによ
る還元作用によってNOX を低減する機能を有したリー
ンNOX 触媒を経由する第1の排気通路と、前記リーン
NO X 触媒を経由しない第2の排気通路とに分岐して形
成し、かつ、前記第1の排気通路と第2の排気通路とを
流れる排気の流量比を制御する排気流量比制御手段とを
備え、 排気行程の初期近傍及び終期近傍では、前記第1の排気
通路を流れる排気の流量比を大きくさせ、それ以外の排
気行程期間中は第2の排気通路を流れる排気の流量比を
大きくするように前記排気流量比制御手段を切換制御す
る切換制御手段を含んで構成されることを特徴とする内
燃機関の排気浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5000836A JPH06200745A (ja) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5000836A JPH06200745A (ja) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06200745A true JPH06200745A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=11484713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5000836A Pending JPH06200745A (ja) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06200745A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000003127A1 (en) * | 1998-07-10 | 2000-01-20 | Saab Automobile Ab | Internal combustion engine |
| US8079210B2 (en) * | 2005-09-06 | 2011-12-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine |
-
1993
- 1993-01-06 JP JP5000836A patent/JPH06200745A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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